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RSD2026限定盤!デトロイトの名門〈Westbound Records〉のカタログをRSDがキュレーションする人気シリーズ第3弾では、その魅力をシングルという切り口で掘り下げる。Funkadelic、Detroit Emeraldsといった看板アーティストから、Robert Lowe、Houston Outlawsなどのレア・ファンクまで、45回転シングル音源を中心に厳選した全11曲を収録。〈Westbound〉らしいサイケデリックで荒々しいファンク、泥臭くもタイトなソウル、即効性の高いグルーヴが満載。名曲とカルト曲が絶妙なバランスで並び、Funkadelic周辺のサイケ・ファンクから、知られざるデトロイト産ソウルまで、70年代デトロイトの熱気、雑多さ、エネルギーをそのままパッケージしたような内容で、〈Westbound〉の深いカタログを知る入口としても最適な一枚。
RSD2026限定盤!ニューヨーク発、サイケ・ソウルからシネマティック・ファンクを横断する多人数バンドGhost Funk Orchestraが、2025年のヨーロッパ初ツアーからワルシャワとアムステルダムの2公演を収録した公式ライブ盤。スタジオでは緻密なアレンジが魅力の彼らだが、ライブではホーン、女性ボーカル、ギター、リズム隊が渦のように絡み合い、より黒く、より荒々しく、よりサイケデリックなグルーヴへと変貌。「Evil Minds」「Blockhead」「Fuzzy Logic」など人気曲がスタジオ版を超える熱量で展開され、70年代ソウル・ジャズ〜映画音楽の影響を現代的にアップデートした濃密な音の壁が迫ってくる。録音状態もよくジャンルを越境する バンドの真価を生々しく味わえる一枚。

フィンランドのマルチ奏者Antti Vauhkonen率いるジャズ・コレクティヴOiro Penaによるセルフタイトル・デビュー作を同国の地下レーベル〈Ultraääni〉よりストック。オブスキュアで瞑想的、静かに進行するドラマに溢れた北欧ジャズの珠玉の一枚。フルートのリリカルな旋律も相まって、音楽と空間における快楽の粋を尽くしたような、美しい時間を堪能出来るフルートジャズ盤!

Gorillazのキーボーディストとしても知られるロンドンのマルチ奏者Jesse Hackettが、原点であるピアノへ回帰した最新作『Nocturnes』。SatieやRavel、Messiaen、Bill Evansなど、深夜に聴き返した音楽からの影響をベースに、ピアノを中心としたメランコリックな楽曲が展開。Finn Petersのサックス/フルート、Akira Umedaのエレクトロニクスが淡く溶け込み、雨に濡れた路地裏のジャズと、ゴシックな室内楽が交差する独特の世界観を形づくる。「Nosferatu」「Chainca Shadow」など、どこか不穏な空気もあり、全13曲がまるで夜の短編集のように流れていく。ロンドンのボヘミアンなバーで過ごした記憶や、人生の転換期に抱えた心の影がそのまま音に刻まれた、個人的な作品。

フィラデルフィアのアンサンブル Sounds of Liberation の中心人物としても知られるヴィブラフォン奏者 Khan Jamal が1974年にリリースしたスピリチュアル・ジャズの名作『Give The Vibes Some』が〈Souffle Continu Records〉より再発!ヴィブラフォンとマリンバによる浮遊感ある響きと、ドラムとトランペットを交えた自由度の高い即興が共存。フランスの音楽家 Jef Gilson が主宰したPalm Recordsのスタジオで録音、Gilsonはヨーロッパのアヴァン・ジャズシーンを牽引した人物であり、その美学が作品にも反映されている。スピリチュアルな雰囲気と、フリージャズ的な開放感を兼ね備えた名盤。

米メイン州出身、英国在住の作曲家/マルチ奏者Robert Stillmanによる、ウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブズ』を題材にした、テクノロジーと人間性の関係をめぐるコンセプト・アルバム『10,000 Rivers』。フェンダー・ローズを中心に、ジャズ、アンビエント、室内楽、実験音楽、そして80〜90年代のスムースなポップ感までを自在に行き来しながら、豊かな音世界を描き出している。録音は1/2インチ・8トラックテープで行われ、リアルタイムでミックスダウン。デジタル処理とは異なる演奏の瞬間性がそのまま刻まれ、楽曲は Jobs、Woz、Iveなどアップルに関わる人物名を冠し、伝記を説明するのではなく、彼らの思想や感情の影を音で抽象化している。モート・ガーソンやムーンドッグを思わせる奇妙な実験性、Billy OceanやGloria Estefan、10ccに通じるスムースなグルーヴ、そしてBrian Wilson的なポップ・センスが同じ地平で溶け合う、ジャンルを超越した全方位型ポップ作品。フェンダー・ローズの柔らかな響きが、テクノロジーの冷たさと人間の温度のあいだを揺れ動くように広がっていく。

イギー・ポップが2012年に仏国内のみでひっそりと発表し、カルトな人気を集めてきた異色のカヴァー・アルバム『Apres』が待望のアナログ再発。セルジュ・ゲンスブールやエディット・ピアフらシャンソンの名曲から、シナトラやビートルズといったクラシック、さらにはヨーコ・オノにまで挑んだ選曲。パンクのアイコンとしての姿を脱ぎ捨て、低く深みを帯びたクルーナー・ヴォイスで人生と音楽の成熟を刻む、イギーのもうひとつの真髄が堪能できる逸品。

豪華ミュージシャンが結集した国際プロジェクトThe Mighty Tiny & The Many Fewのアルバムが、ついに待望のLPリリース。米国のテナーサックス奏者Steven Jess Borth IIと、Major Lazerのメンバーとして知られる電子音楽家兼プロデューサーWalshy Fireによって結成されたコンセプトバンドで、本作ではジャマイカ出身のシンガー/プロデューサー Randy Valentineを迎えて制作された。さらに、デンマークのジャズ・シーンを牽引するMorten McCoy、Jonathan Bremer、Rumpistol、Mikkel Hessらをはじめ、3大陸から15名以上の実力派ミュージシャンが参加。ホーン、鍵盤、リズム隊がローテーションで加わる贅沢な布陣が、作品全体に豊かな厚みと躍動感を与えている。ソウルフルな歌声と多層的なハーモニーが心地よく広がるレゲエ調ソウル「Invite Love In Your Life」、ジャジーなピアノとビートにR&B的な歌唱が重なるタイトル曲「Be The Good People」などを収録し、アナログ的質感が楽曲の切なさと温かさを際立たせ、ヴィンテージとモダンが自然に溶け合う仕上がりとなっている。ポジティブなメッセージも作品全体を貫き、国境を超えて心を明るく照らす一枚。

デンマーク現行ジャズ/即興シーンの精鋭が集結した特別プロジェクトI Am An Instrumentによる、2019年コペンハーゲンでの完全即興ライヴ録音を収めた『Vol. 1』。Jonathan Bremer、Johannes Wamberg、Eliel Lazo、Morten McCoyら北欧シーンを牽引する実力派が参加し、演奏開始の合図以外は何も決めないという純度の高い即興演奏を展開。音は生まれては消え、また別の方向へと流れていく。ジャズ的な自由度とアンビエント的な空間感が同居し、低音のうねりや残響の深さにはダブの影響も滲む。編集を一切施さない録音だからこそ、メンバー同士が音を探り合いながら立ち上げていく瞬間の呼吸がそのまま刻まれている。4つのパートで構成される音の旅は、抽象的でありながらどこか物語性を帯び、聴くたびに異なる景色を見せてくれる。北欧インプロの現在地を象徴する一枚。

日本ジャズ界の重鎮ベーシスト、池田芳夫が1978年に残した初のリーダー作『Sketch Of My Life』が、〈Studio Mule〉から初のアナログ再発。渡辺貞夫、菊地雅章、日野皓正ら名手との共演で知られる池田が、自身の美学を初めて明確に提示した作品で、参加メンバーには、YMO関連でも知られる橋本一子、ベルリンを拠点に活動する高瀬アキ、日本を代表するドラマー日野元彦、そして清水末寿という豪華布陣が揃う。冒頭の名演「Whispering Weeds」は、橋本一子のスキャットとスリリングなピアノが鮮烈で、BBEのコンピレーションにも収録された名曲。全4曲というシンプルな構成ながら、アヴァンギャルドと日本的叙情が自然に同居する独自の世界観は、今聴いてもまったく古びない。70年代ジャズの熱気と、現代にも通用する音響感覚が奇跡的に共存した一枚。日本ジャズの深部。

イタリア出身でロンドンを拠点に活動するプロデューサー GAUDI による最新アルバム『Jazz Gone Dub』。テルミンやシンセを交えた幻想的なサウンドによる即興的なジャズ演奏を、ディレイやリバーブを駆使したダブ処理で再構築。ジャズの自由さとグルーヴィーで瞑想的なダブワイズがとにかく心地よい。4年の歳月をかけて制作され、ジャマイカの伝説的ギタリストErnest Ranglin、名リズム隊Sly & Robbie、その他にもDavid Hinds、Roy Paci、Colin Edwin、Horseman、Mr Woodnote、Tim Hutton など豪華ゲスト陣を迎えたGAUDIの集大成的アルバム。
デビュー作『In Green We Dream』で注目を集めたアメリカのオルガントリオ Parlor Greensによる2ndアルバム『Emeralds』。Adam Scone、Jimmy James、Tim Carmanらいずれもファンク/ソウル/ジャズの現場で活躍する熟練者3人が作る、感染力のあるファンキーなインスト作品で、グルーヴ、ソウル、ジャズの要素が自然に溶け合い、〈Colemine Records 〉らしい温かみと職人技が光る作品になっている。Jimmy Smith や Shirley Scott などのヴィンテージ・オルガンジャズの精神を現代のファンク感覚でアップデートした成熟した作品。
オリジナルは10万円越えでも取引される骨董品!想像力、感嘆、ベトナム戦争と数学の授業に対する実存的恐怖、ニクソンのアメリカでマリファナを吸って捕まること...そのすべてがここに!自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジ神ヤソスや原マスミ、プロト・ヴェイパーウェイヴまで掘り起こす大名門〈Numemro〉からまたしても特大物件。70年代半ば、クエーカー教徒の寄宿学校で録音された知られざる学生音楽!女学生Shira Smallが残した幻の録音『The Line Of Time And The Plane Of Now』がアナログ・リイシュー。ソフト・サイケからヴォーカル・ジャズ、サンシャイン・ソウルまでもミックスし、Shira Smallなる女学生と彼女の高校の音楽教師Lars Clutterhamが作り上げたアウトサイダー・マジックの比類なき芸術品。
親日フランス人2人組 (片方はDaft PunkのThomas Bangalterの実父)が1971年、ベルギーの名プロデューサーJean KlugerとDaniel Vangardeが手がけた、奇想天外なスタジオ企画盤『Le Monde Fabuleux Des Yamasuki』。子ども合唱団のコーラス、柔道の掛け声、辞書を片手に作られたインチキ日本語の歌詞、それらがサイケデリック・ポップ、ファンク、サンバ、バブルガムの上で渦を巻く、世界でも類を見ないカルト・ポップ作品。代表曲「Aieaoa」は後にBlack BloodやBananaramaによって再解釈され、ワールドカップ公式曲にまで発展したメロディとして知られるなど、ポップカルチャーへの影響も大きい。ふざけているのに異様に完成度が高いという矛盾が魅力的で、50年以上経った今でもジャンル不明のまま輝き続ける一枚。
1976年に日本のみでリリースされた、Marion Brownの70年代の探求を象徴する知られざる名盤。ブラウンは60年代フリージャズ以降、より構造的でリズムを軸にした音楽へと移行しており、アフロ・カリビアン的なポリリズム、ファンクの切れ味、レゲエの揺れが、曲ごとに異なる地層のように積み重なる。アルトは、旋律を吹くというより、リズムの上を滑りながら物語を紡ぐような語りのニュアンスが強く、ギターやベースはグルーヴを前に押し出すのではなく、リズムの層に陰影を与える役割を担う。全体として、黒人音楽のリズム的遺産を抽象化し、ブラウン独自の構造としてのリズムへと昇華。鋭いアルト、豊かなポリリズム、そして集団即興の熱量が交わり、ジャズの枠を越えたコミュニティの音楽として響く一枚。
1977年に自主制作でわずか500枚のみプレスされた、日本フリージャズ史の最重要記録がついに正規再発。梅津和時、原田依幸、森順治、菊池隆という後の生活向上委員会オーケストラへつながる面々が、八王子「Alone」を拠点に活動していた時期の白熱したライブをそのまま封じ込めた一枚で、複数のアルトがぶつかり合いながらも不思議な統一感を生み、原田のピアノは旋律と打楽器の境界を彷徨い、菊池のドラムは時間を刻むのではなく場そのものを揺らす。破壊的なフリーインプロヴィゼーションと、どこか歌心のあるフレーズが自然に共存し、70年代の日本フリージャズ特有の開放感と実験精神が鮮やかに立ち上がる。都心から離れた八王子で育まれたDIY精神と、当時の現場の熱量がそのまま刻まれた、唯一無二のライブ・ドキュメント。

ブラジル出身の名ギタリストFabiano Do Nascimentoと、トロンボーン奏者Vittor Santos率いる16人編成オーケストラによるアルバム『Vila』。リオのスタジオで録音された本作は、Fabianoの指弾きによる繊細なフレーズと、オーケストラの豊かな響きが溶け合うシネマティックなブラジリアン・ジャズ。Fabianoのギターは常に語り手として中心にあり、オーケストラと対話するように旋律を紡いでいく。サンバ・ジャズ、ショーロ、ボサノヴァの伝統を軸にしながら、スケール感と情景を想像させるようなムードに満ちた、現代ブラジル音楽の洗練と、伝統の深みが見事に融合した上質な一枚。
Jeff Parker率いるETA IVtetによる、2019年から2021年にかけてロサンゼルスのバー「Enfield Tennis Academy」で毎週月曜に行われていた即興セッションを記録したライブ・アルバム『Mondays at The Enfield Tennis Academy』。Josh Johnson(サックス)、Anna Butterss(ベース)、Jay Bellerose(ドラム)とのカルテット編成で、全4曲、各20分超に及ぶ長尺の演奏を収録。即興といっても、調性や構造、メロディの輪郭がしっかりと感じられ、自由な作曲とでも言うべきアプローチがとられているのが特徴的。サンプリング的手法をリアルタイムに取り入れた演奏は、ジャズでありながらも、アンビエントやポスト・ロック、ヒップホップといった多層的なジャンル感覚を持ち込んでいる。緊張感と寛ぎが絶妙に共存しており、聞き流すことも、深く聴き込むこともできる、現代的な音楽!

昨年発表された傑作ミニアルバムが当店でも大ヒット。今年度の日本のインディ・ミュージックの中でも最高峰の予感!ダブやネオ・サイケデリア、都会的コンテンポラリーR&B等の多彩な要素を巧みにブレンドした東京拠点のインディ・ロック・バンド、その名も"TAMTAM"による最新アルバムが〈PPU〉からアナウンス!ネオ・シティポップ以降の感性を通過しながら、アシッド感覚を帯びたダブ~ジャズ~ネオ・ソウルがなめらかに交錯する、サイケデリック・スモーキーな大変素晴らしいタイトル。浮遊するリズムと空間処理に彩られたプロダクションは、70sレゲエやUKジャズ、ブラジリアン・ミュージック、The Internet以降のネオ・ソウルにも接続しつつ、都市の黄昏を思わせる幻想的な陰影を湛えています。やわらかく歪むベースラインと揺らめくようなヴォーカル、ミスティックなギター・エフェクトが織りなす、内省的で多層的なサウンドスケープ。※入荷時よりスリーブ角にダメージございます。予めご了承くださいませ。
2026年リプレス!初の海外レーベルからのリリースとの事!〈Stones Throw〉ファンにも間違い無しなネオ・シティポップ/ドリーム・ポップの金字塔的な大傑作。今年度の日本のインディ・ミュージックの中でも最高峰の地位を獲得するであろう作品としてレコメンドします!
ダブやネオ・サイケデリア、アーバンなコンテンポラリーR&B等の多彩な要素を巧みにブレンドした東京拠点のインディ・ロック・バンド、その名も"TAMTAM"による最新EP『Ramble In The Rainbow』が〈PPU〉こと〈Peoples Potential Unlimited〉より堂々アナログで登場!
2024年、TAMTAMは新作EP『Ramble In The Rainbow』を米レーベルPeoples Potential Unlimitedよりリリースする。初の海外リリースとなった本作は、かつてないほど幻想的な浮遊感に包まれ、またもジャンルのボーダーを超える存在感を放っている。
歌詞は極めてプライベートな出来事をきっかけに魂や死、自然といった大きく抽象的な概念を介した寓話のように綴られる。サウンド面ではSun Ra、Lee “Scratch” Perry、清水靖晃や鈴木良雄などが影響元に挙げられており、バンドの要となるグルーヴはそのままに更にドープになった演奏が印象的。以前からの持ち味であるレゲエやソウル、ジャズ的な要素に加えニューエイジ音楽的な発想が巧みに掛け合わされた、バンドの成熟を感じさせる怪作となっている。

ジム・オルークもギターで参加!アカデミー賞受賞作『Drive My Car』の魂を揺さぶる音楽に続く、作曲家・石橋英子と濱口竜介監督による2度目のコラボレーション作品である『Evil Does Not Exist』が〈Drag City〉から登場。星野源、突然段ボール、Ogre You Asshole、坂本慎太郎、Jim O'Rourkeなどなど、もはやアンダーグラウンド/コンテンポラリーな音楽の枠を超え、名だたるアーティストをサポートしてきた日本が誇る名SSWによる待望の新作。石橋の崇高なコンポジションによりスコア化されたヴァイオリン、ギター、チェロ、鍵盤、ドラムといったセクションからなる孤高の一枚!

ポルトガルの電子音楽家 Rafael Toral 待望のニューアルバム『Traveling Light』が〈Drag City〉より登場。前作『Spectral Evolution』でのギターへ回帰しつつ自作エレクトロニクスと融合する試みをさらに推し進めており、本作ではなんとジャズ・スタンダードを題材としている。「Easy Living」「Body and Soul」「My Funny Valentine」「God Bless the Child」など、20世紀前半を代表する6曲が、ギター、ベース、自作エレクトロニクス、改造テルミンを組み合わせた仮想オーケストラのようなサウンドによって、楽曲が幽玄なドローンや電子的な鳥のさえずりのような音へと姿を変えており、旋律や和声によって原曲の影が残りながらも、オルガンのような持続音やテルミンのうねりに包まれて、どこか宗教音楽や初期電子音楽を思わせる響きとなっている。さらに各曲には管楽器奏者が一人ずつゲスト参加し、クラリネット、テナーサックス、フリューゲルホルン、フルートが登場。伝統的なジャズの親しみやすさと、Toralならではの抽象的な音響が重なり合う傑作。
