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10月16日発売。ジャマイカ系の家庭で育ち、現在はニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライターJune McDoomによる初フルアルバム『Follow The Light』。祖父が奏でていた、ジャマイカ最古のアコースティック民俗音楽メント、父が運営していたサウンドシステムの重心の低い響き、そして彼女自身が影響を受けたDionne WarwickやMinnie Riperton、Pentangle、Cocteau Twinsといった系譜が、声とギターを中心にしたミニマルなアレンジの中で自然に交差する。繊細なフォーク・ハーモニーを軸にしながら、ダブ的な低音の揺れやレゲエ由来のリズム感が静かに漂い、薄いレイヤーの中に豊かな奥行きが生まれている。ギターの残響は時にドリームポップのように霞み、声は親密でありながら空間にふわりと広がる。ジャマイカの伝統音楽の素朴な響きと、インディ・フォークの繊細な質感が矛盾なく同居し、子どもの頃の静かな夜の記憶と低音文化が同じ部屋で鳴っているような、独特の静けさを持つ音楽。

10月16日発売。ジャマイカ系の家庭で育ち、現在はニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライターJune McDoomによる初フルアルバム『Follow The Light』。祖父が奏でていた、ジャマイカ最古のアコースティック民俗音楽メント、父が運営していたサウンドシステムの重心の低い響き、そして彼女自身が影響を受けたDionne WarwickやMinnie Riperton、Pentangle、Cocteau Twinsといった系譜が、声とギターを中心にしたミニマルなアレンジの中で自然に交差する。繊細なフォーク・ハーモニーを軸にしながら、ダブ的な低音の揺れやレゲエ由来のリズム感が静かに漂い、薄いレイヤーの中に豊かな奥行きが生まれている。ギターの残響は時にドリームポップのように霞み、声は親密でありながら空間にふわりと広がる。ジャマイカの伝統音楽の素朴な響きと、インディ・フォークの繊細な質感が矛盾なく同居し、子どもの頃の静かな夜の記憶と低音文化が同じ部屋で鳴っているような、独特の静けさを持つ音楽。
名門アルファ・ボーイズ・スクールの音楽監督を務めたヴィブラフォン奏者Lennie Hibbertが、1969年に発表した名インストゥルメンタル・アルバム『Creation』が待望のリマスター再発。ジャッキー・ミトゥら最高峰のバック陣が参加し、涼やかで可憐に響くヴィブラフォンの旋律と、グルーヴィーなオルガンが絶妙に交錯。ラテンやソウル・ジャズのエッセンスを取り入れた軽快なリズムと洗練されたボトムラインが、優美で甘美なトロピカル・アイランド・ジャズ空間を作り出している。ロックステディから初期レゲエへの過渡期に生まれた極上の一枚。
〈Studio One〉の看板バックバンドでベーシストとしても活躍した天才Leroy Sibbles率いる最高峰ヴォーカル・グループ、The Heptonesが1968年に残した不朽のセカンド・アルバム『On Top』。後世のレゲエ・シーンで幾度となく再利用される伝説的リディムを満載し、ロックステディから初期レゲエへの黄金期を象徴する最高傑作。軽快で洗練されたベースラインと弾むようなリズムの上で、ソウルフルなリード・ヴォーカルと絶妙な3パート・ハーモニーが甘美に響き渡る。切ないラヴ・ソングから社会派の力強いメッセージまでを歌い上げる表現力と、スウィートなソウルネスが詰まったサウンドは圧巻。レゲエはもちろん、ソウルやドゥーワップにもアピールする永遠のクラシック。

Studio Oneの屋台骨を支えたキーボーディスト、Jackie Mittooによる1971年発表の歴史的名作。C.S. Doddのプロデュースのもと、Sound Dimensionをバックに制作されたインストゥルメンタル・レゲエの名盤。流麗なオルガンを軸にした温かみのあるゲットーなグルーヴが全編を貫く、Studio Oneサウンドを代表する一枚。オリジナル・マスターテープ使用、完全修復された「初版ステレオ」バージョン。
レゲエ界の伝説〈Studio One〉で、数多くの名曲のセッション・ヴォーカルやコーラスを務めたフィメール・シンガーの先駆け、Jennifer Laraが、70年代に残した重要音源を集めたコンピ。プロデューサーCoxsone Doddの指揮のもと、名門Sound Dimensionら最高峰のバックバンドが手掛けた名リディムに彼女のソウルフルな歌声をのせたもので、Studio Oneならではのヴィンテージ感あふれるキラー・リディムと、アーバンなツー・ステップ・ソウルや甘美なクラシック・ラヴァーズ・ロックが見事に融合。温かみのある深遠なベースラインと軽快なリズムに乗る彼女のしなやかで包容力豊かなヴォーカルは、まさに極上のレゲエ・ソウル空間を作り出している。
Joe GibbsとErrol Thompsonの最強タッグが1979年に残した、ダブ史に燦然と輝く革新的名盤『Majestic Dub』。Sly & RobbieやTommy McCookら最高峰の演奏陣による強靭なルーツ・リズムを土台に、初期シンセサイザーの音色や電子ドラムを果敢に導入した先進的なプロダクションが光る。伝統的なルーツ・ダブの力強いボトムを守りつつも、ダイナミックなエコーやディレイ、アーリー・エレクトロニクスの響きが交錯するサウンドは圧巻。70年代ダブ黄金期の深遠な美学と80年代へ向かうデジタルなアプローチが見事に結晶した金字塔。
Augustus Pabloが自身の〈Rockers〉から1978年にリリースした、ディープ・ルーツ・ダブ史に燦然と輝く大名盤『Chanting Dub With the Help of the Father』。Horace AndyやRoman Stewart、Lacksley Castellらの名リディムをベースに、Pablo自身のプロデュースとPrince Jammyらによる神懸かったミキシングが光る。Pablo特有の哀愁漂うマイナー調サウンドを背景に、70年代ならではの豪華なホーン・セクションと繊細なピアノの音色、重厚なベースラインが交錯。ダイナミックなエコーやディレイが生み出す壮大な立体音響と、ラスタファリアニズムに裏打ちされたスピリチュアルな美学が見事に結実した一枚。
Lee "Scratch" Perryによる1984年のカルト的ダブ・シリーズ第2弾『Megaton Dub 2』。Black Arkスタジオの黄金期の1970年代後半に、ハウス・バンドT.N.T. Playersが残したリズムをベースに、ペリー自身の過激なミキシング・ワークで解体・再構築を施した音響空間の秘宝。The Congosによるルーツの名曲「Fisherman」の伝説的ダブ・バージョンを筆頭に、密度の高いディレイや重厚なエコーが全編に炸裂。力強いナイヤビンギの太鼓が打たれるアフロ・ジャマイカンなトラックから、スローでワイドな音響空間が広がるディープ・ダブ、そして初期ダンスホール前夜のステッパーズ・リズムまで、狂気的とも言えるスタジオ錬金術が縦横無尽に展開されている。残響とイコライジングの美学が極限まで突き詰められた、ペリー作品の中でも異彩を放つカルト・マスターピース。
ロックステディの女王、Phyllis Dillonが、〈Treasure Isle〉のプロデューサーDuke Reidとともに1972年に残した傑作『One Life to Live』。代表曲「One Life To Live One Love To Give」をはじめ、ビートルズやカーペンターズ、ボブ・マーリーなどのポップス/ソウル名曲のカバーを散りばめた、レゲエ史に燦然と輝く名盤。〈Treasure Isle〉特有の甘美でゆったりとしたスロー・グルーヴに、彼女の可憐で伸びやかなシルキー・ヴォーカルが見事な融和。ソウルフルな心地よさとジャマイカン・ロックステディのしなやかな美学が貫かれたサウンドは、甘くノスタルジックな空気感で聴く者を包み込む。スウィート・ソウルやポップス好きにも聴いていただきたいクラシック。
Lee "Scratch" PerryがBlack Ark最高潮期の1977〜78年に遺した傑作『Megaton Dub』。Black Arkセッションのルーツ・リズムやヴォーカル音源をベースに、ペリー自身がミキシング・コンソールで徹底的な脱構築と音響実験を施した、1983年リリースの逸品。タイトルに恥じない底なしの深遠さと重低音の圧力が圧巻。地底から響くような極太のベースラインと、空間を無限に拡張する多重ディレイや巨大なリバーブが交錯し、周波数そのものを自在に操るペリー独自の音響錬金術が冴え渡る。ルーツの泥臭いグルーヴを保ちながらも、次元を超越するようなスピリチュアルな振動とサイケデリックな残響空間を構築している。Black Ark期ペリー作品の中でも屈指の深さと低域の迫力を誇るマスターピース!

Prince Jazzboによる1993年の隠れた名作『Goldmine』が〈333〉より初のアナログ再発。Mad Cobraのヴォーカルトラックをダブで再構築したデジタル・ダンスホール作品で、実験性と中毒性の高いビートが満載。オリジナルはジャマイカの〈Ujama〉からリリースされたが、全曲入り+ダブを収録した形はアメリカ盤CDだけだった。本作ではその“完全版”がダビーで奇妙、かつ極めて感染力のあるインスト集として蘇る。エンジニアにはJunior Chemist(Albert Thompson)と、マスタリング職人Spiderman(Delroy Thompson)も参加し、ドライでコンパクトな音像処理が、このアルバムの空気感を支えている。ジャマイカ産デジタル・ダブの奥深さとヤバさを知るには格好の一枚。ただの懐古的な再発ではなく、今の耳で聴いてこそ面白い、異形のレフトフィールド・デジタル・ダブ作品!レゲエ、ダブ好きだけでなく、エレクトロニカ、ベースミュージック、ローファイ好きまでおすすめ。
ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの最高峰第3弾『African Dub All-Mighty: Chapter 3』。シリーズ中でも最も冒険的で、ダブ・エンジニアリングの金字塔として語り継がれるルーツ〜ダブ・クラシックの超名盤。重厚なルーツ・リズム隊を極限まで引き裂き、浮遊するヴォーカルの断片やギター、ホーンの旋律を空間へと投射。Lee "Scratch" Perryにも通じる水音や電話のベル音といった日常の音響SEを大胆に組み込み、立体的なエコーとディレイで異次元の音響空間を構築している。奇抜な効果音とディープな重低音が交錯する、大傑作!
ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの輝かしい記念すべき第1弾『African Dub All-Mighty: Chapter 1』。Soul SyndicateやRevolutionariesなどの精鋭演奏家たちが集結し、歴史的な『African Dub』伝説の幕を開けた重要作。Dennis Brownの名曲リディムやThe Jamaicansによるロックステディ・クラシックをベースに、Errol Thompsonの精緻なミキシング・ワークが冴え渡る。過度なSEに頼らず、躍動する重厚なベースラインと伸びやかなドラム、残響として引き伸ばされるメロディの美しさを際立たせた原点にして完成された音響空間を楽しめる。シリーズの原点にして、ジャマイカン・ダブの魅力をストレートに伝える名盤!

1960年代半ばから1970年代にかけ、ジャマイカやバルバドス、トリニダードなど西インド諸島からカナダの最大都市トトロントへと移住したミュージシャンたちによって形成された、北のマイクロ・ジャマイカコミュニティの秘蔵音源を、名門〈Light In The Attic〉がコンパイルした『Jamaica to Toronto: Soul, Funk & Reggae 1967-1974』。Jackie MittooやWayne McGhieら才能豊かなカリブの音楽家たちが集結し、レゲエやスカ、ロックステディの血脈をベースにしながら、北米直系のヘヴィーなファンクや濃密なソウル・ミュージックをダイナミックに融合。生々しく喉を鳴らすソウル・ヴォーカル、鋭く刺さるホーン・セクション、ディープなルーツ・インストゥルメンタルが交錯し、この地域特有の熱気あふれるハイブリッド・グルーヴを作り上げている。単なるレゲエの枠組みに収まらない、知られざるレア・グルーヴの宝庫であり、移民たちが故郷を思って紡いだストーリーが息づく味わい深い一枚!
オリジナルは1980年リリースの、Prince Mohammedによるディージェイ・クラシック『Inna Him Head』。名匠Joe Gibbsがアレンジとプロデュースを手掛け、Sly & Robbieという最強のリズム・セクションを擁して制作。Sly & Robbieによるヘヴィかつ鋭いドラムと地の底を這うヘヴィウェイトなベースラインが強靭なビートを刻み、その上でPrince Mohammedの独特で味わい深いヴォーカルとトースティングが躍動。Joe Gibbsならではの緻密な音響処理とヴィンテージなダブの残響が交錯し、ルーツ・レゲエのディープな魅力を余すことなく引き出している。80年代初頭のルーツ/ダンスホール創成期の熱量と、ディープなダブ音響が見事に融合した不朽の名作。
ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの最高峰第2弾『African Dub All-Mighty: Chapter 2』。Soul SyndicateやWe the Peopleの精鋭が参加し、第3弾と並びシリーズ屈指の完成度を誇る金字塔的作品。The TechniquesやThe Melodiansといった1960年代ロックステディの甘美なメロディから、後の「Uptown Top Ranking」へ繋がるヘヴィウェイトなワン・ドロップまで名リディムが目白押し。Errol Thompsonの鋭利なミキシングにより、スウィートな旋律がダーク&ミニマルな空間へと削ぎ落とされ、ドラスティックなダブ・エフェクトが突き刺さる音響世界へと変貌を遂げている。甘美な旋律と深い重低音が交錯する、ダブの醍醐味が詰まった傑作!
ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが手掛けた、伝説的ダブ・シリーズを締めくくる第4章『African Dub All-Mighty: Chapter 4』。Sly & RobbieやLloyd Parks、Dean Fraserらルーツ期ジャマイカの頂点に立つミュージシャン集団The Professionalsが集結し、1979年に放った傑作。The HeptonesやAlton Ellisら名門ロックステディ〜ルーツの名演が重層的にリメイクされた音源をベースに、Errol Thompsonによる極限まで洗練されたミキシングが冴え渡る。重厚なスライ&ロビーのボトムと華やかなホーンの旋律を断片化し、ダイナミックなディレイと残響で立体的なミステリアス空間へと昇華させている。70sジャマイカン・ダブの黄金期を象徴する重要盤!
ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが手掛け、70年代レゲエ史に燦然と輝く名作『African Dub』シリーズの知られざる第5章『African Dub Chapter 5』。70年代に遺された未発表音源や新たなダブ・ミックスを編纂し1984年にリリースされた、シリーズの中でも異彩を放つ変則的アーカイヴ作品。Chapter 1〜4で確立されたディープなリバーブや過激なエフェクト処理を継承しつつ、80年代初期ダンスホールへと繋がるタイトでスクエアなリズム感が交錯。ルーツ・ダブの重厚な美学と初期ダンスホールの躍動感が絶妙に同居する音響空間は、ミキシング技術の真骨頂。80sダンスホールとも響き合う、隠れた名盤!
ジャマイカの名プロデューサーPhill Prattが1978年に残したダブ名盤『Star Wars Dub』。深く沈むベース、タイトなドラム、金属的に響くエコー、断片的に浮かび上がるギターや鍵盤。Sly Dunbar、Robbie Shakespeare、Chinna SmithらRevolutionariesによる鉄壁の演奏と、Prattの鋭いダブ処理が生み出す、音が削ぎ落とされているのに、どこか熱を帯びている独特の感覚は70年代ジャマイカの空気そのもの。タイトル曲「Star Wars」は映画とは無関係ながら、鋭い残響と宇宙的な広がりを感じさせるキラー・ダブ。全体を通して曲は短く、アイデアが濃縮されていて、無駄のない70sダブの美学がしっかり刻まれた名盤。

'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門<Pressure Sounds>が遂にカタログ100作目に到達!
記念すべきカタログ100番は、歴史的名盤Burning Spearの『Marcus Garvey』にて、Burning Spearとの楽曲共作も務めたPhillip FullwoodがWinston McKenzieと共にジャマイカでスタートし、ニューヨークで女性コーラスの新メンバーを加え完成させた I Mo Jah 名義の『Rockers from the land of reggae』(1982作)。
内容の素晴らしさと極端な希少性が相まってアルバムに対する評価も恐ろしいほど膨れ上がり、オリジナル盤は常に超高額で取引されるファンが切望し続けた作品。オリジナル・スリーヴを忠実に再現し世界初リイシュー。
Black Ark最盛期の1977〜79年にLee “Scratch” Perryが制作した長尺12"ディスコミックスをまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第3弾『Lee 'Scratch' Perry - Disco Devil Vol. 3 (5 More Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977-9)』。The Jolly Brothers「Conscious Man」、Max Romeo「Norman」、Leroy Sibbles「Garden Of Life」など、当時のBlack Arkを象徴する名演が高品質リマスターで蘇る。ディスコミックスならではの長尺構成で、ヴォーカルからダブへの展開が自然につながり、反復するリズムの中で音がじわじわと形を変えていく。ベースは深く沈み、ドラムは乾いてタイト。Perryの手作業によるエフェクト処理が極端に施され、音が煙のように立ち上がるBlack Ark特有のサイケデリックな空気が漂う。宗教的高揚と幻覚的な混沌が同居しする魔術的ダブの真髄。
