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ブラック・アーク黄金期の1977〜79年に制作された5つのクラシック・ディスコミックスを公式にまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第2弾『Disco Devil Vol. 2 (6 More Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977-8)』。Lee “Scratch” Perryが最も創造性と狂気を爆発させていた時期の12インチ・ロングミックスを収録し、ブラック・アークの魔術的サウンドをそのまま封じ込めた決定的コンピ。「Reggae Music」の9分に及ぶディスコ・ジャムでは、太いベースと乾いたステップの上でヴォーカルとメロディカが霧のように拡散。「Words」ではナイヤビンギ的な高揚とルーツ・レゲエの静けさが同じ空間で重なる。「Vampire」はフェイズやフィルターが音像を歪ませるサイコアコースティックなダブ処理が際立ち、ブラック・アーク期の魔術が最も濃密に味わえるクラシック中のクラシック。
ブラック・アーク黄金期の1977〜79年に制作された5つのクラシック・ディスコミックスを公式にまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第1弾『5 Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977–9』。Lee “Scratch” Perryが最も創造性と狂気を爆発させていた時期の12インチ・ロングミックスを収録し、ブラック・アークの魔術的サウンドをそのまま封じ込めた決定的コンピ。代表曲「Disco Devil」はMax Romeo「Chase the Devil」をベースに、Perry自身がヴォーカルとエフェクトを重ねた ブラック・アークを象徴するサイケデリック・ダブの金字塔。煙のように立ち上るエコー、ざらついた質感、湿度を帯びた残響が絡み合い、スタジオそのものが呼吸しているかのような独特の音響空間を生み出す。さらに、Junior Murvin「Roots Train」やLord Creator「Such Is Life」など、当時の12"ミックス文化を象徴する長尺ヴァージョンを収録。特に「Such Is Life」は 未発表だったフルレングス・ディスコミックスが初めて公式に復元された貴重音源。ブラック・アーク期の魔術が最も濃密に味わえるクラシック中のクラシック。

長年レゲエを愛し、ラジオやサウンドシステム、Dub Camp Festivalなどを通じてシーンと深く関わってきたレーベル〈Groove Exploration Records〉が、その歩みの延長線上で実現させたプロジェクト。ジャマイカのシンガー、プロデューサーLinval Thompson、Dub Shepherdsらが築いた重厚なリディムに、レーベル主宰Nesta Egorが書き下ろした歌詞を携えて完成。
プラトンの「洞窟の比喩」をモチーフとし、物質主義や消費社会に囚われた現代人の姿を重ね合わせながら、精神的な目覚めと解放を呼びかけるメッセージが込められており、タイトルの「Rebel Up」は、権力への反抗というよりも、内なる意識を目覚めさせるためのレベルとのこと。Linval Thompsonの円熟した歌声とDub Shepherdsによる深く有機的なダブワイズが結びつき、ルーツ・レゲエが本来持っていた精神性を現代へと引き継ぐ一枚。

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。
メロディカ奏者としてRockersサウンドを確立したAugustus Pabloと、ダブの魔術師King Tubbyが残した名演をまとめたコンピレーション『Augustus Pablo At King Tubby’s』。Bunny Leeが制作した秘蔵トラックを中心に、King Tubby’s Studioで録音された音源を収録。パブロのメロディカは、単なる旋律ではなく歌う楽器のように感情を帯びて響く。柔らかく影のある音色が、Tubbyの精密なダブ処理と重なり、深い余韻を生む。リズム隊はBunny Lee流のシンプルで強靭なルーツ・グルーヴ。余白の多い演奏だからこそ、Tubbyのフェーダー操作や残響のコントロールが際立ち、音が消えたり戻ったりする瞬間の緊張感が心地よい。メロディカの柔らかな響きと、Tubbyの静かな強度を持つダブ処理が絶妙に溶け合った一枚。
Bunny Leeプロデュース、Aggrovators演奏、そしてKing Tubbyミックスという70年代中期ジャマイカ・ダブの黄金ラインが揃ったクラシック『King Tubby Meets The Aggrovators At Dub Station』。Tommy McCookのサックスをフィーチャーした、ホーンが主役のダブとして知られており、サックスは、旋律というより空気の流れのように響く。Tubbyの丁寧なダブ処理によって霧のような残響が立ち上がる。Aggrovatorsの演奏は装飾を排したストイックなルーツ・グルーヴで、その余白をTubbyがフェーダー操作と残響のコントロールで巧みに加工。ダブの魔術が、各トラックで際立つ。派手なエフェクトよりも、じわじわと空間が揺らぐような処理が中心で、深夜のスタジオで鳴っているような静かな緊張感が漂う。黄金の時代だけに許された完璧で幽玄なダブ。
Bob Marley、Peter Tosh、Bunny Wailerのトリオ時代にLee “Scratch” Perryと組んで制作された初期レゲエの重要作『Soul Rebels』。Perryのプロダクションはホーンを排し、ギター、ベース、ドラム、オルガンだけで構成された乾いた音像。後のルーツレゲエよりも荒削りで、夜の静けさを感じさせるミニマルなリズムが全編を支配している。後年の名曲へつながるテーマ性がすでに濃厚で、Marleyのソングライティングが芽吹く瞬間がそのまま刻まれている。トリオ時代のコーラス・ワークも魅力で、素朴な民謡的温度感とストリートの荒々しさが自然に同居。Wailersが国際的なステージへ踏み出す前夜の核そのものとも言える荒削りで幽玄な初期レゲエの名作。

ルーツ・レゲエのレジェンドMax Romeoが、2023年の最後のヨーロッパツアー中に録音した新作12インチ『The Time Is Now』。A面「The Time Is Now (Extended Mix)」は、成熟したMax Romeoの声がしっかりと前に出ていて、70年代の名作を思わせる土臭いルーツ感と、現代的な録音のクリアさが自然に共存する。Extended Mixならではの長尺構成で、リディムの揺れがゆっくりと広がり、声の力とリズムの深さが同じ温度で響く。B面「The Ark’s Legacy」はより精神性の深い構成。落ち着いたルーツ・ナンバーで、テーマ性のあるメロディが静かに漂う。続く「Horns in Dub」では、ホーンの残響が空間にゆっくり広がり、深く沈むベースとともにクラシックなジャマイカン・ダブを現代的に再構築した音像が際立つ。フランス録音ならではの乾いた質感が、Max Romeoの声と対照的に心地よいコントラストを生んでいる。2020年代における、現在進行形のルーツを刻んだ重要作。
ジャマイカン・オルガンの魔術師Jackie Mittooが、カナダ移住後の1978年に残した激レア盤『The Money Makers』。オリジナルは自主レーベルからの極少流通で、長らく幻の名盤としてコレクターの間で高値で取引されてきた逸品が待望のリイシュー。本作は、代表作『Macka Fat』と地続きのサウンドを持ちながら、よりメロウで深みのあるルーツ・グルーヴで、太く温かいオルガンの響きが、重心の低いベースラインと絡み合い、ジャマイカとカナダの空気が混ざり合うような独特のムードを生み出している。「Henry The Great」のリズムを別アレンジで再構築した「Casa Nova」、その他にも「Gimme Little Sunshine」「Madagascar」など、Mittooのメロディセンスと鍵盤の歌心が存分に味わえる名曲が並ぶ。
70年代ジャマイカの未発表ダブ・テープをまとめ上げた『Universal Dub』。Robbie Shakespeare、Lloyd Parks、Sly Dunbar、Carlton Barrett、Augustus Pablo、Ansel Collins、Earl “Chinna” Smith など、まさに最強のセッション陣が参加。さらにミックスにはKing Tubby、Scientist、Bunny Tom Tomと複数世代のエンジニアが関わっており、ダブ技法の変遷を一枚で辿れるという、非常に珍しい構成。録音時期もスタジオも異なるため、音質にムラがある部分もあるけれど、その発掘音源らしい粗削りさが逆にリアルで、倉庫から出てきた本物のダブ・テープを聴いているような手触りがある。70年代ジャマイカのダブ制作の核心をエンジニア視点でまとめた、極めて貴重なアーカイヴ。
ラヴァーズ・ロック・レゲエの名シンガーであり、ダンスホールレゲエの創始者の一人としても知られるSugar Minottが主宰した〈Black Roots〉レーベルの名音源をまとめたショウケース盤『Roots Showcase』。Minott の温かくソウルフルな歌声が響いた直後に、同トラックのダブが続くことで、メロディの余韻がそのまま音響処理へと変化していく流れが心地よく、演奏を支えるBlack Roots Playersは、深く沈むベース、タイトなドラム、控えめながら芯のあるギター、鍵盤で80sルーツらしい柔らかい質感を作り上げている。派手すぎないが確実に深みのあるダブも好印象。曲の並びやミックスの方向性から、彼がどの要素を際立たせたかったのかが自然と伝わる、プロデューサーとしての耳の良さもよくわかるアルバム。
ジャマイカの名プロデューサーPhill Prattが1978年に残したダブ名盤『Star Wars Dub』。深く沈むベース、タイトなドラム、金属的に響くエコー、断片的に浮かび上がるギターや鍵盤。Sly Dunbar、Robbie Shakespeare、Chinna SmithらRevolutionariesによる鉄壁の演奏と、Prattの鋭いダブ処理が生み出す、音が削ぎ落とされているのに、どこか熱を帯びている独特の感覚は70年代ジャマイカの空気そのもの。タイトル曲「Star Wars」は映画とは無関係ながら、鋭い残響と宇宙的な広がりを感じさせるキラー・ダブ。全体を通して曲は短く、アイデアが濃縮されていて、無駄のない70sダブの美学がしっかり刻まれた名盤。
ジャマイカのシンガーDevon Russellが残したCurtis Mayfieldカヴァーの中でも特に評価の高い2曲「Move On Up」と「Darker Than Blue」をカップリングした7インチが、〈Death Is Not The End〉のサブレーベル〈333〉から再発。元音源は、1993年に発表されたCurtis Mayfieldトリビュート作『Darker Than Blue』に収録されていたもので、Mayfieldへの深い敬意と、ジャマイカのシンガーとしての Russellの個性が美しく交差している。Mayfieldのソウルフルなメロディをルーツ・レゲエの呼吸で再構築した柔らかいグルーヴが魅力的な、時代を超えて愛される名カヴァー。
〈Clocktower Records〉からリリースされた、Brad Osborneによるダブ・アルバム『King Of Dub』。〈Clocktower〉らしいスモーキーで重厚なミックスに、深く沈み込むようなベースライン、空間的に配置されたホーンやエフェクトが絡む、全10曲の濃密なセッション。伝統的なジャマイカン・ルーツ・レゲエのスピリットを保ちつつも、より洗練された構成と音響センスが光る。タイトル通り、ダブの王道をゆくような力強い一枚であり、Brad Osborneによる〈Clocktower〉サウンドの真骨頂とも言える内容!
女性ディージェイのパイオニアとして知られるSister Nancyが、Channel Oneスタジオ録音、Winston Rileyプロデュースという黄金布陣のもとで生み出した、80年代初期ダンスホールの決定的クラシック『One, Two』。世界で最もサンプリングされるレゲエ曲のひとつ「Bam Bam」をはじめ、タイトル曲「One Two」、「Transport Connection”」など、今なおプレイされ続ける名曲を多数収録。Channel Oneの名手たちが多数参加し、跳ねるベース、ミニマルなビート、Nancyの軽やかで芯のあるトースティングが一体となった、ダンスホールの歴史を語るうえで欠かせない不朽の名盤。
伝説のサックスプレーヤー、セドリック・イム・ブルックスによる大傑作が待望のリマスター再発!アフリカ音楽、ファンク、ナイヤビンギ、ジャズなどを取り入れ、レゲエの枠を超越、後のライト・オブ・サバに繋がるジャマイカ音楽の大名盤!!
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門《Pressure Sounds》から再発されるCedric 'Im' Brooksによる7曲入りアルバム『United Africa』は、レゲエ・ファンを超えてワールド・ミュージックやジャズ・ファンの間でもカルト的な地位を築いている。まさにその評価にふさわしい作品であり、70年代レゲエ、アフリカ音楽、ファンク、ジャズが見事に融合した崇高な一枚だ。Brooksはジャマイカ・キングストンの名門音楽学校アルファ・ボーイズ・スクールの出身で、初期の録音はThe VagabondsやThe Granville Williams Bandで行われた。初のソロ音源はトランペッターのDavid Maddenとともに〈Studio One〉で制作され、『Im and David』としてリリースされている。
1970年にはCount Ossieと出会い、The Mystic Revelation of Rastafariに参加。サックスとフルートを担当し、ホーン・セクションのアレンジも手がけた。アメリカとアフリカを行き来しながら音楽的影響を広げ、エチオピアのアディスアベバでも演奏を行っている。そうした多様な音楽的背景が本作に色濃く反映されており、豊かな音楽性とバラエティに富んだ内容を備えた本作は、後のLight of Sabaへと繋がる核心的作品といえる。
作品にはジャマイカ屈指のミュージシャンたちが参加し、ドラマーのTony Allen、も名を連ねている。全7曲ながらエクステンデッド・ミックスを収録し、リマスターが施されている。Cedricは2013年にニューヨークで逝去したが、その音楽的遺産はいまなお生き続けている。
1963〜66年、ジャマイカ音楽の歴史が大きく動き出した瞬間、その最前線の熱狂をパッケージした不朽のコンピレーション『Dance The Ska (Prince Buster, Jimmy Cliff and others)』。Prince Buster、Jimmy Cliff、Derrick Morgan、Stranger Cole、Eric “Monty” Morrisなど、スカ創成期を支えた主要アーティストが一堂に会する豪華内容。62年のジャマイカ独立直後の高揚感をそのまま封じ込めたような、跳ねる裏打ちリズムとホーンの祝祭感が全編を支配。当時のキングストンのストリートの空気がそのまま流れるような生々しさがあり、フォークやR&Bの影響を受けながらも、ジャマイカ独自のスウィングとダンス感が前面に出た初期スカの黄金期を見事に捉えた名コンピ。
ジャマイカが生んだミスターロックステディことAlton Ellisが、1973〜74年に自身のプロデュースで残した音源をまとめたコンピレーション『Valley Of Decision: The Collection 1973–1974』。当時のシングルや未発表曲を丁寧に掘り起こし、ロックステディからレゲエへ移行する過渡期のエリスの魅力を一望できる内容。「Baby I Love You」「Cry Not For Me」「Breaking Up Is Hard To Do」など、甘く切ないラブソングが中心で、Alton Ellisの声は、ソウルの柔らかさとジャマイカ音楽特有の哀愁が同居し、泣きと説得力を同時に感じさせる唯一無二のもの。The Delfonics「La La (Means I Love You)」の名カバーをはじめ、アメリカン・ソウルをジャマイカ流に再解釈したセンスの良さも際立つ。メロウでスウィート、そして深い情感が全体を包み込む良質なコンピ。カリブの海風に乗って届く、誠実でスウィートなソウル・ミュージック。
ジャマイカ音楽の土台を作ったと言っても過言ではない、SkatalitesからBob Marley、The Specialsまで、時代もジャンルも超えて活躍したレジェンドであり、ジャマイカの孤高のトロンボーン奏者、リコ・ロドリゲス!76年の歴史的名盤『Man From Wareika』の翌年、プレリリースのプロモが関係者に配られたもののお蔵入りとなった幻のダブ・アルバム『Wareika Dub』がこの度〈Solid Roots〉よりリイシュー!ベースとブラスが前面に出たインスト・ダブ全9曲。オリジナルのアルバムが持っていたジャズとダブ、ルーツ・レゲエが絶妙に融合した雰囲気を、さらに深めた特別な一枚。リコのトロンボーンのメロディがより際立ち、グルーヴィーなベースラインと共鳴しながら、まるで一つの生き物のように息づいおり、オリジナルのダンスホール・ビートやジャズのスピリットを残しつつ、トラックごとに異なるアプローチでダブ処理が施され、音の重なりや響きが新たな次元へと引き上げられている。
RSD2026限定盤!Bunny Leeのクラシック・リディムを土台に、ギタリストCarl Harvey が自由奔放なリードを重ねた1978年のレア・インスト・ダブ名盤『Ecstasy Of Mankind』。リズム録音はDynamic SoundsとJoe Gibbs Studio、ギターのオーバーダブはKing Tubby’s。さらにPrince Jammyがダブ・ミックスを担当し、バックにはSly & Robbie、Jackie Mittoo、Chinna Smithら70年代ジャマイカの最強布陣が集結。ブルースの泣きとジャマイカの土臭さを併せ持つHarveyのギターは、メロディを歌うように響かせながら、ダブの空間に吸い込まれていく浮遊感がたまらない。ギターとダブの快楽性がこれほどまでに鮮やかに表現された作品は稀で、ルーツ・レゲエの精神性と、サイケデリックなギターの浮遊感が混ざりあい、夜のジャマイカの湿度と、宇宙的な広がりが同居する不思議な世界。深いエコーの底に沈み込みながらもどこか解放的な、極上のインスト・ダブ・サイケデリア。
1968年にジャマイカの〈Merritone〉からリリースされた、ロックステディ黄金期を象徴するインスト名盤。ピアニスト Gladstone “Gladdy” Anderson と、ロックステディのギター・レジェンド Lynn Taitt を中心として、バックは名門バンド The Jets が担当。スカより遅く、レゲエより軽やか、メロディアスで甘いロックステディの柔らかいグルーヴ。Gladdy の優しいピアノと、Lynn Taitt の繊細なカッティングとメロディが溶け合い、ロックステディの甘さ・優しさ・切なさを凝縮している。当時のジャマイカの空気をそのまま閉じ込めたような一枚。

'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!
8月上旬再入荷。ジャマイカ音楽の深層に眠っていたスピリチュアル・レゲエ/アフロ・ジャズの名演が、〈TOTAL SOUNDS〉により、特に評価の高い音源をまとめたオリジナルLP構成に近い編集盤として復活。Cedric “Im” Brooks が率いたThe Light Of Sabaは、ルーツ・レゲエ、ナイヤビンギ、アフロ、ジャズを独自に融合した先鋭的なグループで、スピリチュアルなパーカッションとジャズ的アプローチが交差する、ジャマイカ音楽のもうひとつの可能性を示す内容になっている。収録曲には、アフロ・カリビアンの躍動が炸裂する「Sabasi」、Horace Silverの名曲をジャマイカ流に再構築した「Song For My Father」、祈りのムードが漂う「Words Of Wisdom」など、ジャンルを越境する名演が並ぶ。ナイヤビンギの霊性とジャズの自由度が溶け合い、ルーツ・レゲエの枠を超えた深い音楽性が際立つ一枚。
