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Don Cherry Trio - ORTF Recordings Paris 1971 (LP)CAZ PLAK ISTANBUL
¥5,611
1971年にパリの伝説的な〈ORTF〉スタジオで行われたプログラムのために、長年のDon Cherry TrioのメンバーであるトルコのドラマーOkay Temizと南アフリカのベーシストJohnny Dyaniの伴奏のもとでトルコのリズムを掘り下げたトリオが録音した作品が、唯一の存命メンバーであるTemizの指導のもと〈BYG Records〉の保管庫に残されていたオリジナル・マスターテープからのリマスタリング仕様にて奇跡の公式復刻。Cherryの伝説的なアルバム『Organic Music Society』(Okay Temizもドラムを演奏)に先立つ最も重要なレコーディングの一つとして位置付けられる、Don Cherry Trioの真の遺産!限定1,000部ナンバリング入り
Pharoah Sanders & Idris Muhammad - Africa (2LP)Tidal Waves Music
¥3,457
特別価格にて入荷です。ジョン・コルトレーンやサン・ラーの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの生ける伝説であるPharaoh Sandersが、Idris Muhammad、John Hicks、Curtis Lundyというオールスターなラインナップを迎えて制作した1987年のアルバムである『Africa』が〈Tidal Waves Music〉より史上初のアナログ・リイシュー。ソウルフルでありながら力強いグルーヴを追求した、サンダースのスピリチュアルなホーンやヒックの自由かつリリカルなピアノが炸裂したコンテンポラリー/スピリチュアル・フリー・ジャズの傑作!未アナログ化のボーナス・トラック2曲を追加収録した180g重量盤仕様。限定500部。

高柳昌行 Masayuki Takayanagi New Direction For The Arts - フリー・フォーム組曲 Free Form Suite (LP)Endless Happiness
¥3,998
実験的即興集団Marginal Consortの今井和雄の師であり、大友良英やジム・オルークといったレジェンドにも多大な影響を及ぼした孤高の即興演奏家/フリー・ジャズ・ギタリスト、高柳昌行(1932-1991)。同氏の率いるNew Direction For The Artsが1972年に発表した日本のフリー・ジャズの怪物的アルバム『Free Form Suite』が待望のアナログ再発!1970年にはコンサート「解体的交感」にて阿部薫と共演した人物であり、ギター・レッスンの私塾では、渡辺香津美や山本恭司、今井和雄といった名演奏家を輩出。日本の前衛音楽ムーブメントを先導した即興演奏家/フリージャズ・ギタリストの巨匠として決して忘れてはならない存在。本作は、1972年5月19日に東京アオイ・スタジオでライブ録音された作品。日本のフリー・ジャズが盛り上がり始めた時期であった60年代後半から70年代初頭にかけて開花させた高柳の計り知れない猛烈なサウンドの激高を捉えた作品であり、自身の名声を確かなものとした日本のフリージャズ界の古典的な一枚。
Alice Coltrane - Africa, Live At The Carnegie Hall 1971 (LP)Alternative Fox
¥3,796
Cecil McBee、Pharoah Sanders、Archie Sheppを迎えた豪華編成!John Coltraneの妻であり、Flying Lotusの叔母、そして、インド音楽からヒンドゥー哲学まで実践し、真理の探求者であったAlice Coltrane。ニューヨークの聖地カーネギー・ホールにて、1971年2月に録音されたライブ・パフォーマンスを収めたアルバムで、18年にCDリリースされていた「Carnegie Hall '71」がデジタル・リマスター仕様で遂にヴァイナル化!アリス・コルトレーンのオールスター・セットによる歴史的音源が再来!
サンダースやシェップが繰り出す神々しい息吹に、マクビーとギャリソンによるタイトなベース、そして、コルトレーンのピアノとハープによって凄絶さを増す名曲”Africa”(John Coltrane)を両面に渡って収録。スピリチュアル・ジャズの真の姿とも言うべき霊性の嵐が吹き荒れる世紀の名演。
サンダースやシェップが繰り出す神々しい息吹に、マクビーとギャリソンによるタイトなベース、そして、コルトレーンのピアノとハープによって凄絶さを増す名曲”Africa”(John Coltrane)を両面に渡って収録。スピリチュアル・ジャズの真の姿とも言うべき霊性の嵐が吹き荒れる世紀の名演。
Pharoah Sanders - Tauhid (LP)Audio Clarity
¥2,979
ジョン・コルトレーンの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの生ける伝説Pharaoh Sandersが67年に〈Impulse!〉から発表した最初のリーダー作である『Tauhid』がアナログ・リイシュー!17分にも及ぶアフリカ回帰な大曲”Upper Egypt & Lower Egypt”、コルトレーンに同行した1966年日本公演の翌年ということもあり、日本を題材にした”Japan”などを始めとした最高のパフォーマンスを収録。
John Coltrane - Meditations (LP)Audio Clarity
¥2,979
『A Love Supreme』に続くスピリチュアル方面からのフォローアップとも言われるJohn Coltraneが1966年に〈Impulse!〉に残した傑作『Meditations』のリイシュー盤!Pharoah Sanders(テナー・サックス、パーカッション)やMcCoy Tyner(ピアノ)、Jimmy Garrison(ダブル・ベース)、Elvin Jones(ドラムス)、Rashied Ali(ドラムス)といった面々が参加したアヴァンギャルド/フリー・ジャズ・アルバム!180g重量盤
Don Cherry - Live In Ankara (LP)Trading Places
¥3,976
スピリチュアル・ジャズ史へと名を残す真なる巨星”Don Cherry” (1936-1995)が1978年に英国の〈Sonet〉レーベルの〈Universal Folk Sounds〉シリーズに残したアメリカのトルコ大使館でのライブ・アルバム『Live In Ankara』が〈Trading Places〉より初のアナログ再発。トルコを代表するジャズ・ミュージシャンのOkay TemizやSelçuk Sun、Irfan Sümerといった面々を迎えて、自身やOrnette Coleman、トルコ民謡などからのレパートリーを演奏した特異なライブ盤。

Aya Metwalli & Calamita - Al Saher (CD)Zehra
¥2,697
レバノンの革新的前衛即興集団Karkhanaのメンバーにして、同国のアンダーグラウンド・シーンでも最も活動的なミュージシャンでもあるTony EliehとSharif Sehnaoui、そしてレバノン人ドラマーのMalek Rizkallahからなるエクスペリメンタル・ロック・グループ、Calamitaが、同じくベイルート拠点のエジプト人シンガーAya Metwalliとコラボレーションした最新アルバム『Al Saher』が、The Master Musicians Of Jajouka作品の再発も手掛けていたベルリンのレーベル〈Zehra〉よりアナログ・リリース。「エジプトの声」として知られるOum Kalthoumの歌を出発点に、フリー・ジャズと即興、パンク・ロックとOum Kalthoumの有り得なかった融合を企図した破格のオリエンタル・アヴァン・ロック作品!

Aya Metwalli & Calamita - Al Saher (LP)Zehra
¥4,066
レバノンの革新的前衛即興集団Karkhanaのメンバーにして、同国のアンダーグラウンド・シーンでも最も活動的なミュージシャンでもあるTony EliehとSharif Sehnaoui、そしてレバノン人ドラマーのMalek Rizkallahからなるエクスペリメンタル・ロック・グループ、Calamitaが、同じくベイルート拠点のエジプト人シンガーAya Metwalliとコラボレーションした最新アルバム『Al Saher』が、The Master Musicians Of Jajouka作品の再発も手掛けていたベルリンのレーベル〈Zehra〉よりアナログ・リリース。「エジプトの声」として知られるOum Kalthoumの歌を出発点に、フリー・ジャズと即興、パンク・ロックとOum Kalthoumの有り得なかった融合を企図した破格のオリエンタル・アヴァン・ロック作品!Anne Taegertの手によるマスタリング&カッティング仕様。180g重量盤。
Albert Ayler - Something Different !!! (LP)Survival Research
¥3,017
異端のサックス奏者であるAlbert Aylerは、その短いキャリアの中で様々なジャズの流れにまたがり、1950年代後半にStanley TurrentineやHarold Buddと共演した後、スウェーデンに移住し、自身のトリオを率いて脚光を浴びています。〈Survival Research〉からアナログ・リイシューされたそのデビュー・アルバム『Something Different!!!!!!』は、ベーシストのTorbjörn Hultcrantz、ドラマーのSune Spångbergとともにライヴで演奏された不協和音の4曲で構成され、ショー・チューンの "I'll Remember April"、Sonny Rollinsの "The Stopper"("Rollins' Tune "に改題)のオフキルターなテイク、Miles Davisの "Tune Up "の不安定なカット、そしてオリジナルの "Free "が収録。まさに特別な音楽体験。
Horace Tapscott with The Pan-Afrikan Peoples Arkestra - Live At I.U.C.C. (3LP)Outernational Sounds
¥5,632
オリジナルは万越えの超レア盤!遂に復刻キターーーー!Kamasi Washingtonにもインスピレーションを与えた一枚!米国のレジェンド級ピアニストであり、LAの伝説的ジャズ・ミュージシャン集団、Pan-Afrikan Peoples Arkestraを率いたHorace Tapscottが79年にNimbus West Recordsに残した一大名作が、Harv Nagi (DJ Harv)主宰レーベル、Outernational Soundsからなんと初のヴァイナル・リイシュー!スピリチュアル・フリー・ジャズの名手として再評価が進む名演奏者の傑作が遂に再発!本作は、Horace Tapscott率いるThe Pan-Afrikan Peoples Arkestraによる1979年から1980年のライブ録音を収めた一枚で、ジャケット通り教会での演奏を収録。個人的にも嬉しい再発です。絶妙な緊張感の中でスリル溢れるカオティックな演奏がそれはもうズブズブと。限りない深みの中へとハマっていく壮大なサウンドにただただ溺れるのみ。一度聞いたら抜け出せない魅力たっぷりの歴史的傑作。これは手放しで大推薦!
Milford Graves, Don Pullen - The Complete Yale Concert, 1966 (Deluxe Edition) (2LP)Superior Viaduct
¥8,888
ナンバリング入り限定500部レッド・カラーヴァイナル仕様。まさにニューヘブンで解き放った恐るべき一夜限りの名演!Albert AylerやSonny Sharrock、John Zornをはじめとして数多のレジェンドと演奏を共にしてきた米国フリー・ジャズ界のパイオニア的名ドラマー/パーカッショニストのMilford Gravesと、Albert AylerやCharles Mingusとも共演した同国の前衛的ジャズ・ピアニストDon Pullenのデュオによる傑作ライブ盤『In Concert At Yale University』と『Nommo』のコンプリート盤のデラックス・エディションがアナログ・リリース。1966年4月、イェール大学での伝説のライブ・パフォーマンスを収録。「セシル・テイラー主義を否定する」というようなコンセプトを軸に演奏された作品となっており、Don Pullenの中でも最もハードな演奏が堪能できる凄まじいライブ盤!もはやフリー・ミュージックの聖杯という域さえも超えた、今日においても最も重要かつ挑戦的な音楽と言えるでしょう。ナンバリング入り限定500部。

Jos Smolders & Guido Nijs - Smolders / Delaere / Nijs (LP+DL)Moving Furniture Records
¥4,947
オランダのエレクトロアコースティック・アンサンブル"THU20"の創設メンバーとして80年代から活動し〈Vital Magazine〉の共同編集者としても知られていた名実験作家であり、我らがJim O'Rourkeとのコラボ作も当店大ヒットだったJos Smoldersと、オランダのレゲエ・バンドBEEF!やSpecial Request Hornsのメンバーとしても活動する管楽器奏者のGuido Nijs、ペインターのKoen Delaereによるコラボ作品『Smolders / Delaere / Nijs』が、Orphax主宰のオランダ地下の前衛レーベル〈Moving Furniture Records〉からアナログ・リリース。鋭く重く張り詰めた空気の中で溶け合うリズム、ドローン、ダイナミクス、音色、トーンによる、シュールかつ異形でありながら瞑想的な”アンビエント・ジャズ”作品。Jos Smoldersの手により〈EARLabs Studios〉でのマスタリング仕様。
Imperial Tiger Orchestra - Mercato [12th years Anniversary Edition] (2LP)Mental Groove Records / Musique Pour La Danse
¥4,149
12周年記念盤が登場!!! エチオピア音楽の専門家であるJeoren Visseが監修。ジュネーブ出身のトランペット奏者Raphaël Ankerが、2007年にエチオピア音楽の黄金期を再現するライブを行なったという印象的な体験をバンドへと発展させたImperial Tiger Orchestraのファースト・アルバム『Mercato』。フリー・ジャズ、ノイズ/エクスペリメンタル、現代音楽、ひねくれたポップスに至るまで、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成さえた彼らが、エチオピア・アディスアベバへと旅し、当地の著名人と共演したことをきっかけにスタジオへと篭った成果を収めた一枚!魅惑的なレトロフューチャー音楽にして、プログレッシヴなエチオピアン・ロック・サウンドを堪能できるアシッド・ジャズ名作。
Ornette Coleman - Friends And Neighbors - Ornette Live At Prince Street (LP)Flying Dutchman
¥4,863
オーネット・コールマンがサックスだけでなくトランペットまでも吹きこなした1970年の大傑作フリー・ジャズ・アルバム!デューイ・レッドマンと長年の仲間であるエド・ブラックウェルとチャーリー・ヘイデンをフィーチャーした彼のカルテットによるアルバム『Friends And Neighbors - Ornette Live At Prince Street』が〈Flying Dutchman〉よりヴァイナル・リイシュー!ニューヨークのダウンタウンにある彼の広いロフトスペースで録音され、既存の会場での演奏から締め出された実験ミュージシャンのシーン全体へとインスピレーションを及ぼすこととなったエキサイティングなアルバム!オリジナルのプロダクション・マスターからの新鮮な24/96トランスファー仕様。
Sonny Sharrock - Black Woman (LP)Superior Viaduct
¥4,224
ギター・スクロンクの威厳を示す宇宙初の真の声明!Herbie Mannによるプロデュース。Chick Corea、Keith Jarrett、Byard Lancasterといった面々のアルバムを手がけた〈Atlantic〉傘下の〈Vortex〉から1969年にリリースされたSonny Sharrockの傑作アルバム『Black Woman』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ再発。シャーロックの初のリーダー作品であり、自身の爆発的なギターに加え、Milford Graves(当時アルバート・アイラーと『Love Cry』のレコーディング中)による全方位パーカッションから、ソニーの当時の妻Linda Sharrockの壮絶なポスト・トーン・ボーカル、Norris Jonesのしなやかで存在感のあるベース、Dave Burrellの明確で抽象的なピアノ・ワークまでがフィーチャーされた、ゴージャスで並外れたアヴァンギャルド・ジャズの金字塔的作品!
Byard Lancaster - It's Not Up To Us (LP)Superior Viaduct
¥4,224
Sun Raとも共演する伝説的サックス奏者の人気作が待望のリイシュー!!!!! Khan Jamalらと70年代黒人解放音楽最前線であったフィラデルフィアのジャーマンタウン地区出身のスーパーグループにしてスピリチュアル・ジャズとフリーファンクの秘宝ことSounds Of Liberationにも参加した偉才= Byard Lancasterが1968年に残した大傑作アルバム『It's Not Up To Us』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ再発!Chick Corea、Keith Jarrett、Sonny Sharrockらのアルバムを手がけた〈Atlantic〉傘下の〈Vortex〉からリリースされた68年リーダー・デビュー作。じくバークリー出身のギタリスト、Sonny Sharrockが参加。フリー・ジャズ、ソウル/R&B、伝統的なフォークソングの要素を融合させた真のファイヤー・ミュージック・アルバム。

Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (CD)Souffle Continu Records
¥2,382
1972年、トランペッターのBaikida CarrollとBlack Artists Groupの仲間たちであるサックス奏者/フルート奏者のOliver Lake、トロンボーン奏者のJoseph Bowie、ドラマーのCharles "Bobo" Shaw、トランペッターのFloyd LeFloreは、The Art Ensemble Of Chicagoの友人たちの勧めを受け、生まれ故郷のミズーリ州を離れ、パリへと渡欧。その翌年、唯一のアルバムをレコーディングする機会を得ることとなったのがBlack Artists Groupの『In Paris, Aries 1973』であった。彼らを発見したフランス人バンド・リーダーであり、ピアニスト、作曲家、サウンド・エンジニアのJef Gilsonは、当時設立されたばかりであった彼の伝説的レーベル〈PALM〉のためにメンバーのBaikida E.J. Carrollを起用。既に彼の手でレコーディングしていたByard Lancaster、Keno Speller、Clint Jackson III、Khan Jamalといった偉大なアメリカ人ミュージシャンに続く形で、レーベルからの13枚目の作品となった74年作『Orange Fish Tears』を発表することに。Baikida E.J. Carrollの初のリーダー作となった本作は、Nana VasconcelosやOliver Lake、Manuel Villardelといた豪華面々と共にGilsonのエンジニアリングのもと、パリにある彼の〈Studio Palm〉にて74年の6月に録音。Sun RaやAlice Coltraneのファンにもレコメンドしたい、欧州フリー・インプロヴィゼーション以降のスピリチュアル・フリー・ジャズの傑作に仕上がっています。〈Palm〉及び〈Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。

Baikida E.J. Carroll - Orange Fish Tears (LP)Souffle Continu Records
¥4,450
史上初アナログ再発!1972年、トランペッターのBaikida CarrollとBlack Artists Groupの仲間たちであるサックス奏者/フルート奏者のOliver Lake、トロンボーン奏者のJoseph Bowie、ドラマーのCharles "Bobo" Shaw、トランペッターのFloyd LeFloreは、The Art Ensemble Of Chicagoの友人たちの勧めを受け、生まれ故郷のミズーリ州を離れ、パリへと渡欧。その翌年、唯一のアルバムをレコーディングする機会を得ることとなったのがBlack Artists Groupの『In Paris, Aries 1973』であった。彼らを発見したフランス人バンド・リーダーであり、ピアニスト、作曲家、サウンド・エンジニアのJef Gilsonは、当時設立されたばかりであった彼の伝説的レーベル〈PALM〉のためにメンバーのBaikida E.J. Carrollを起用。既に彼の手でレコーディングしていたByard Lancaster、Keno Speller、Clint Jackson III、Khan Jamalといった偉大なアメリカ人ミュージシャンに続く形で、レーベルからの13枚目の作品となった74年作『Orange Fish Tears』を発表することに。Baikida E.J. Carrollの初のリーダー作となった本作は、Nana VasconcelosやOliver Lake、Manuel Villardelといた豪華面々と共にGilsonのエンジニアリングのもと、パリにある彼の〈Studio Palm〉にて74年の6月に録音。Sun RaやAlice Coltraneのファンにもレコメンドしたい、欧州フリー・インプロヴィゼーション以降のスピリチュアル・フリー・ジャズの傑作に仕上がっています。未発表写真などを掲載した8ページのブックレットが付属。180g重量盤仕様。〈Palm〉及び〈Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。
宮沢昭 - いわな (LP)Victor Entertainment
¥4,620
日本のジャズ・シーンの礎を築いたミュージシャンのひとり、テナー・サックス奏者、宮沢昭。
「われわれは日本人なんだから、日本人にしか出来ない奴をつくらなきゃならないと思う」と語っていた宮沢は、1969年から1970年にかけて『フォー・ユニッツ』、『いわな』、『木曽』と、日本人のアイデンティティを深く追求した作品を立て続けに発表する。
なかでも、当時最も先鋭的なピアノ・トリオだった佐藤允彦、荒川康男、富樫雅彦とともに臨んだ本作『いわな』は、まさに<日本のジャズ>の極みであり、他に類を見ない屹然とした音楽世界を創出している。
緊張感に満ちた「いわな」、悠然と紡ぐ「河ます」、あまりにも美しい「あゆ」、躍動する「にじます」。 全曲が日本のジャズ史に残る名演である。
トラックリスト:
SIDE A
1. いわな / Bull Trout
SIDE B
1. 河ます / Brown Trout
2. あゆ / Ayu
3. にじます / Rainbow Trout
「われわれは日本人なんだから、日本人にしか出来ない奴をつくらなきゃならないと思う」と語っていた宮沢は、1969年から1970年にかけて『フォー・ユニッツ』、『いわな』、『木曽』と、日本人のアイデンティティを深く追求した作品を立て続けに発表する。
なかでも、当時最も先鋭的なピアノ・トリオだった佐藤允彦、荒川康男、富樫雅彦とともに臨んだ本作『いわな』は、まさに<日本のジャズ>の極みであり、他に類を見ない屹然とした音楽世界を創出している。
緊張感に満ちた「いわな」、悠然と紡ぐ「河ます」、あまりにも美しい「あゆ」、躍動する「にじます」。 全曲が日本のジャズ史に残る名演である。
トラックリスト:
SIDE A
1. いわな / Bull Trout
SIDE B
1. 河ます / Brown Trout
2. あゆ / Ayu
3. にじます / Rainbow Trout

Hekura - Busts Love (LP)Tokonoma Records
¥3,987
涼しくなっていくこれからの季節にオススメです!スペイン・バロセロナのインプロヴィゼーション界隈出身のミュージシャン、Ernest PipóとEdu Ponsによって結成されたデュオ、Hekuraによる要注目のデビュー・アルバム『Busts Love』が、同国・マドリッドのレーベル〈Tokonoma Records〉よりアナログ・リリース。管楽器同士の対話をエミュレートする合唱演奏の "the single petal of a rose"(D. Ellington)から始まり、幻想的かつノスタルジックな"vane"や"frogs"の回顧的な雰囲気や、センチメンタルに沈んでいくアコースティックな"The Single Petal Of A Rose"など、幽玄な演奏のひととき。Rhodri Davies『Telyn Rawn』やOkkyung Lee『Yeo-Neun』といった、日本の環境音楽にも通じる瞑想的なアンビエント室内楽/即興を彷彿とさせる稀有な世界観です!
Albert Ayler - Revelations : The Complete ORTF 1970 Fondation Maeght Recordings (5LP BOX)Elemental Music
¥22,786
9月上旬再入荷。 〈2022 RECORD STORE DAY〉限定盤。
★エレメンタル・ミュージックからORTF( フランスの国営テレビ・ラジオ局 ) に残されていたアルバート・アイラーの貴重なライヴ音源が完全版で登場!
★1970年7月25日と27日の両日、フランスのサン・ポール・ド・ヴァンスにあるマーグ財団美術館で行われた伝説的な前衛サックス奏者、アルバート・アイラーのコンサートのすべてを聴くことができる注目のアルバム。アルバート・アイラーのラスト・ライヴとして発売された『Last Recording Vol.1』、『Last Recording Vol.2』の 2日前の録音。ここでの音源は『Nuits de la Fondation Maeght』(Shandar Records)と『Live on the Riviera』(ESP)で一部が抜粋され聴くことができましたが、音質も劣悪で、しかもこれまで完全な形で発表されたことはありませんでした。
★ソプラノ&テナーサックスとボーカルのアルバート・アイラー、ソプラノサックス&ボーカルのメアリー・パークス、ピアノのコール・コブス(7 月 27 日のみ)、ベースのスティーブ・ティントワイス、ドラムのアレン ブレアマンをフィーチャーしたグループの 2時間以上の未発表の音源が含まれています。
★この公式リリースは、ORTF(Office de Radiodiffusion-Télévision Française)のオリジナルのステレオ・オープンリール・テープリールから名手ケヴィン・グレイがリマスタリングした 5 枚の 180g 重量盤に収められています。
★豪華なパッケージに加え、16 頁のブックレットが付属します。この録音に参加したスティーブ・ティントワイス (b)、アレン ブレアマン(ds)のインタビュー他、ソニー・ロリンズ、アーチー・シェップ、デヴィッド・マレイ、ジョー・ロヴァーノ、カーラ・ブレイ、ジョン・ゾーン、レジー・ワークマンなど、アイラーに影響を受け、インスピレーションを得たアーティストからのなんと15 の追加のインタビューを収録。名カメラマン、ジャン・ピエール・ルロア等の未発表の写真も満載です。
メンバー:
Albert Ayler (tenor and soprano saxophone, vocals)
Mary Parks (soprano saxophone, vocals,)
Call Cobbs (piano), Steve Tintweiss(bass)
Allen Blairman (drums)
Recorded At The Fondation Maeght, Saint-Paul De Vence, France On July 25 & 27, 1970.
★エレメンタル・ミュージックからORTF( フランスの国営テレビ・ラジオ局 ) に残されていたアルバート・アイラーの貴重なライヴ音源が完全版で登場!
★1970年7月25日と27日の両日、フランスのサン・ポール・ド・ヴァンスにあるマーグ財団美術館で行われた伝説的な前衛サックス奏者、アルバート・アイラーのコンサートのすべてを聴くことができる注目のアルバム。アルバート・アイラーのラスト・ライヴとして発売された『Last Recording Vol.1』、『Last Recording Vol.2』の 2日前の録音。ここでの音源は『Nuits de la Fondation Maeght』(Shandar Records)と『Live on the Riviera』(ESP)で一部が抜粋され聴くことができましたが、音質も劣悪で、しかもこれまで完全な形で発表されたことはありませんでした。
★ソプラノ&テナーサックスとボーカルのアルバート・アイラー、ソプラノサックス&ボーカルのメアリー・パークス、ピアノのコール・コブス(7 月 27 日のみ)、ベースのスティーブ・ティントワイス、ドラムのアレン ブレアマンをフィーチャーしたグループの 2時間以上の未発表の音源が含まれています。
★この公式リリースは、ORTF(Office de Radiodiffusion-Télévision Française)のオリジナルのステレオ・オープンリール・テープリールから名手ケヴィン・グレイがリマスタリングした 5 枚の 180g 重量盤に収められています。
★豪華なパッケージに加え、16 頁のブックレットが付属します。この録音に参加したスティーブ・ティントワイス (b)、アレン ブレアマン(ds)のインタビュー他、ソニー・ロリンズ、アーチー・シェップ、デヴィッド・マレイ、ジョー・ロヴァーノ、カーラ・ブレイ、ジョン・ゾーン、レジー・ワークマンなど、アイラーに影響を受け、インスピレーションを得たアーティストからのなんと15 の追加のインタビューを収録。名カメラマン、ジャン・ピエール・ルロア等の未発表の写真も満載です。
メンバー:
Albert Ayler (tenor and soprano saxophone, vocals)
Mary Parks (soprano saxophone, vocals,)
Call Cobbs (piano), Steve Tintweiss(bass)
Allen Blairman (drums)
Recorded At The Fondation Maeght, Saint-Paul De Vence, France On July 25 & 27, 1970.

Giovanni Tommaso - NDEFINITIVE ATMOSPHERE (LP)Sonor Music Editions
¥4,936
イタリアで最も偉大なベーシストの一人にして、イタリアで最も重要なジャズ・ロック・アンサンブル、Perigeoの創設メンバーGiovanni Tommasoが1969年末に作曲し、数ヶ月後の70年に〈Sermi〉レーベルから発売した作品『INDEFINITIVE ATMOSPHERE』が〈Sonor Music Editions〉より史上初アナログ再発。ジャズ・ファンクからジャズ・ロック、フリー・ジャズを横断した見事なセッションを収録しており、Steve Lacy も"Steve"というトラックにてサックス・ソロを披露しています。Tommasoの個人アーカイブから掘り起こされたオリジナル・マスターテープからのデジタル・リマスタリング仕様。
Don Cherry & Dollar Brand - Musikforum Schloss, Viktring, Austria - July 20, 1972 (2LP)WHP
¥4,167
Don CherryとDollar Brandが1972年にオーストリアで行ったライブ録音を収録した、モダン・ジャズ・トランペットの巨匠と南アフリカの偉大なピアニストの出会いを記録した優れたドキュメント『Musikforum Schloss, Viktring, Austria - July 20, 1972』がアナログ・リリース。Nana Vasconcelos、Johnny Dyani も参加。ジャズの音楽的要素とワールド・ミュージックの響きが完全に統合され、ある種の幻想的で有機的な音楽形態として現れる音の儀式の真っ最中に放り込まれる破格の一枚!
