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沖縄コザを拠点に、沖縄の古い民謡とドープでサイケデリックなDUBを組み合わせた斬新な音楽を発信しているプロデューサー/ダブ・エンジニアのHARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)。海外からも高い評価を受けている彼が、1965年に発売された16枚組のLP-BOX 「沖縄音楽総攬」から厳選した沖縄古謡の音源をDUBミックスしたアルバムを制作。 約60年前に録音されたマジカルな歌声と銀天団による生演奏のヴァイブレーション、そしてHARIKUYAMAKUの神秘的なエレクトロ・ サウンドを融合した唯一無二の音楽。 ライナーノーツは、日本民謡と世界各地のトライバル・ダンス・ミュージックに造詣の深い大石始が執筆。
本作は「沖縄民謡とダブの融合」という一言で片付けることのできない広がりを持つ。近年HARIKUYAMAKUが取り組んでいるアンビ エント的な発想も数曲で試みられており、曲によっては南米フォルクローレを再解釈するニコラ・クルースやバリオ・リンドらの作風とも 共鳴する響きを聞き取れる。自身の足元にあるものを現代の耳と感覚でどのように捉え直し、新たな創造に結びつけることできるの か。本作もまた、そうした問題意識の先に作り上げられた作品といえる。(大石始)




RSDリリース。PRINCE FAR Iのバックからキャリアをスタート、DUB SYNDICATE/SINGERS & PLAYERSにも参加するギタリストCRUCIAL TONYと、AUGUSTUS PABLOから名前を拝借したメロディカのDOCTOR PABLOを中心に結成されたUKダブ/レゲエのパイオニアCREATION REBEL。
ADRIAN SHERWOOD率いるON-U SOUNDの前身伝説HITRUNからの一枚で、真の1STと呼ばれる初スタジオ作品。のち84年の『STARSHIP AFRICA』で解体溶解再構築される大元がこちらです。エンジニアはもちろんDENNIS BOVELL。その後の作品に比べるとややオーソドックスではあるものの、ADRIAN SHERWOODが実践でミキシングを学んだ最初期の場としても、のちのUKレゲエ/ダブ史にとって歴史的な名品です。SCIENTISTやKING TUBBY、WACKIESレーベル・ファンにも。
PRINCE FAR Iをフィーチャーした"FRONTLINE SPEECH"、ダブ・ヴァージョン"FRONTLINE DUB"の2曲のボーナスを追加したダウンロード・コード付属。

〈On-U Sound〉の代表的バンド、クリエイション・レベルが実に40年以上振りとなる最新作をリリース!プロデュースはもちろん〈On-U〉のレーベル総帥にして、UKダブ・シーンを常に牽引してきたエイドリアン・シャーウッド!!
『Dub from Creation』や『Starship Africa』などの名作を生んだ〈On-U Sound〉の代表的バンド、クリエイション・レベルが、実に40年以上振りとなる最新作『Hostile Environment』のリリース!プロデュースはもちろん、〈On-U〉のレーベル総帥にしてUKダブ・シーンを常に牽引してきたエイドリアン・シャーウッド。クルーシャル・トニー、エスキモー・フォックス、マグーのトリオが、エイドリアン・シャーウッドとともに、ヘビー級にダブワイズされたリディムに現代的なスピンを加えた傑作と共に帰還!
偉大なる故プリンス・ファー・ライのバックバンドとして結成され、ザ・クラッシュ、ザ・スリッツ、ドン・チェリーらとステージを共にしてきたクリエイション・レベル。彼らにとって7枚目のアルバムとなる本作には、アーカイヴに残された元バンドリーダー、プリンス・ファー・ライのヴォーカルが新譜に収録されている他、ホレス・アンディ&ダブ・アサンテ・バンドの音楽監督を務めたサイラス・リチャーズ、イタリアのシンセ・マエストロ、ガウディ、世界最速MC、ダディ・フレディらが参加している。アルバムのタイトルは、テリーザ・メイ前英国首相の物議を醸した亡命希望者に対する政策と、2018年に起こったウィンドラッシュ事件に対するものであり、歴史的な過ちに対して驚くほど短い記憶しか持たない旧植民地大国の暗い影で一生を過ごしてきたジャマイカ出身のミュージシャン・グループの真に迫ったメッセージが込められている。
DJセットの中で、ナイトメアズ・オン・ワックスや〈Mo' Wax〉の初期リリースと並べるのにうってつけのオープニング・トラック「Swiftly (The Right One)」の低音ファンクから、オーガスタス・パブロを彷彿とさせる「Stonebridge Warrior」、「That's More Like It 」や「Off The Spectrum」のようなスペーシーでサイケデリックなダブ「Whatever It Takes」のような感情を揺さぶるソウルフルで温かみのあるR&Bまで、本作のサウンドは驚くほど多様だ。この折衷的なアプローチのヒントは、ウェスト・ロンドンのサウンド・システム・オペレーター、ダディ・ヴェゴに敬意を表した最後から2番目のトラック「The People's Sound」にある。これらのトラックはすべて、バンド・メンバーが育ったブルース・パーティーやシュビーン・ダンスに合うもので、その影響は彼らの音楽的DNAの本質的な部分を形成している。 プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドは、リー・スクラッチ・ペリーやホレス・アンディのキャリア後期の名盤を手がけ、9月にはアフリカン・ヘッド・チャージと共に来日し、日本のGEZANを迎えて『ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2023』を開催、また自身初となる空間オーディオ作品「On-U in Space」をリリースするなど、今もなおシーンを牽引する存在として活躍している。本作『Hostile Environment』でも彼はそのトリックを駆使し、素晴らしいプレイヤーであり長年の友人であるクリエイション・レベルとチームを組み、彼らの才能を結集した傑作を作り上げた。
Slowly のMasato KomatsuとRyo Kawaharaがチルアウトな別名義Lost Weekendを始動!そして突如アルバムをリリース!
コロナ禍で失われた週末に思いを馳せて作り上げた架空のサウンドトラック。
淡く何処までも続くメロウなメロディー、そしてローファイかつダビーなエフェクト処理された音像。
彼らの膨大な引き出しから様々な素材を引っ張り出して一気に作り上げた作品集。
メロウネス溢れる『Lost Weekend Suite』はPart.1からPart.4までが連なった組曲でこのアルバムのハイライト・トラックと言える意欲作。
エキゾ~ムード音楽的なサンプルが印象的な『Sunshine is Golden』、『Sweet Thing』、そしてSlowly名義でのスマッシュ・ヒット作Not Over Youを再構築した『It’s Not Over Yet』、ラストはオリジナルはChicでRobert Wyattの名演で知られる『At Last I Am Free』でフィニッシュ。
エキゾ~バレアリック、チルアウトの新たな名作の誕生です。

スティール・アン・スキンは、40年代から英/欧で活躍したアフリカン・ハイライフのスター、ジンジャー・ジョンソンのバンド The Afrikan Drummersの一員だったピーター・ブラックマン(トリニダード出身)によって、1970年代初頭のロンドンで結成されたカリビアン系グループ。トリニダード、ガーナ、ジャマイカ等の出身者で構成され、ロンドンに生まれたアフリカン/カリビアンの子供達に、彼らのルーツの文化を教えるワークショップとして活動し、バンドとしても英/ヨーロッパをツアーした。グループ名は彼らの使う楽器(スチール・パンや木製の打楽器など)に由来する。
スティール・アン・スキンは、1972年からジンジャー・ジョンソンのバンドでプレイしていたブラックマンが、西ロンドンにあったジョンソンのクラブ「Iroko Country Club」(*注)の箱バンのミュージシャンや常連の黒人達と結成したバンドだ。スティール・アン・スキンがスタートして間もなく、そのうち数人が20th Century Steel Band(彼らの作品「Heaven & Hell on the Earth」は後にグランドマスター・フラッシュのネタとして世界に広まった)を結成し、アルバム制作のために一時脱退するが、20th Century Steel Bandが解散した1978年、中核メンバーのバブルス(Michael Olivera またの名を Moutalla Mohammed)を含む4人がカムバック。そこでファースト・シングル「Reggae Is Here Once Again」を制作した。
ソカに四つ打ちのディスコ・ビートを取り入れた「Reggae Is…」はスティール・アン・スキンの1stシングルとして1979年発表され、カップリングの「Afro Punk Reggae (Dub)」は大胆なダブ処理を加えたリミックス・ヴァージョンで、スティール・パンのダブ作品として初(?)の試みだった。
*注:ジンジャー・ジョンソンの「Iroko Country Club」は、Average White Band, Osibisa, Fela Kuti, Peter Sellers, Martin Feldman, Ebenezer Obeyなどが出演したイギリスで当時最もホットなアフリカ系クラブで、ロンドンの黒人層に混じって、多くの有名人、芸能人、ロック・ミュージシャンが出入りした伝説的スポット。

