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DJ Peacockの名でもDJとして活躍し、長年ベルリンのナイトライフの安息の地であった伝説の〈O Tannenbaum〉バー&クラブと、最近オープンした2つ目の〈O Tannenbaum〉である 〈Schankwirtschafft O Tannenbaum〉の周辺で異彩を放つプロデューサーのPieter Kock。〈Invisible Inc〉や〈Fantasy Fiction Records〉といったレーベルからの作品や、Meeuw、De Fabriekといった面々とのコラボレーションでも知られる彼の最新アルバム『Bright Bars From The Stars』が〈Meakusma〉からCDリリース。亡霊が奏でる音楽を思わせるような瞑想的なトラックから、ポップやアヴァンギャルドが折衷された特異なメロディ、フレージング、パーカッシヴなリズム・パターンが吹き込まれ、空間的にダブ処理されたダンスフロアライクなサイケデリックまで、夜長の音楽の在り方を多彩な視点で記録したアイデアとインスピレーションに満ちた宇宙的な音楽作品に仕上がっています。。
DJ Peacockの名でもDJとして活躍し、長年ベルリンのナイトライフの安息の地であった伝説の〈O Tannenbaum〉バー&クラブと、最近オープンした2つ目の〈O Tannenbaum〉である 〈Schankwirtschafft O Tannenbaum〉の周辺で異彩を放つプロデューサーのPieter Kock。〈Invisible Inc〉や〈Fantasy Fiction Records〉といったレーベルからの作品や、Meeuw、De Fabriekといった面々とのコラボレーションでも知られる彼の最新アルバム『Bright Bars From The Stars』が〈Meakusma〉からアナログ・リリース。亡霊が奏でる音楽を思わせるような瞑想的なトラックから、ポップやアヴァンギャルドが折衷された特異なメロディ、フレージング、パーカッシヴなリズム・パターンが吹き込まれ、空間的にダブ処理されたダンスフロアライクなサイケデリックまで、夜長の音楽の在り方を多彩な視点で記録したアイデアとインスピレーションに満ちた宇宙的な音楽作品に仕上がっています。Rashad Beckerによるマスタリング&カッティング仕様というお墨付き。
〈Good Morning Tapes〉や〈INDEX:Records〉といった各地の実験的なレーベルからの作品でも知られる、テキサス・オースティン拠点の人気アンビエント作家、Gi Giによる最新アルバム『Dreamliner』が〈Quiet Time Tapes〉よりアナログ・リリース。ダウンテンポを経由した独自のアブラストラクトなテイストを軸に、催眠的なトリップホップ・サウンドやダブの要素、トライバルで謎めいた奥地的な雰囲気、宇宙音楽的なサウンドスケープを取り入れた、没入感と推進力に溢れるコスミッシェ・アンビエント作品。
Suzanne KraftことDiego Herreraもベースで参加。ニューエイジ・リバイバルをロウ・ハウス方面から牽引した名門レーベルであり、Slow RiffsやLnrdcroy、Dream Carpetsなどによる数々の傑作で知られるカナダ・バンクーバー拠点の〈Mood Hut〉から新物件!その看板アクトとして長年活躍してきたPender Street SteppersのJack Jによる24年度最新アルバム『Blue Desert』が登場。オーストラリア出身でありバンクーバーを拠点に活動するシンガー、ソングライター、プロデューサーであるジャックは今作でも自身の創作における多彩なスタイルをさらに追求。バレアリックやロウ・ハウス、ドリーム・ポップ、ヒプナゴジック・ポップ、ソフトロック、アンビエントなどを通過したそのサウンドは、親密さと温かなメロウ・フィーリングに溢れており、独特の曇った夢見な音像も魅力的な、白昼夢インディ・ダンス/ソフィスティ・ポップに仕上がっています。〈Wouter Brandenburg〉での高品質マスタリング仕様。
カナダからうまれる涼しげなハウスの英気を一身に引き受けたバンクーバーの名門にして、ダンス方面からニューエイジ・リバイバルを牽引してきた〈Mood Hut〉から最新物件!ケベック・モントリオール発のバレアリック・ビート〜ラテン・エレクトロニック・ミュージックの新鋭デュオOro Azulによる2024年デビューEP『Water Seeds』がアナログ・リリース。バンクーバー拠点のベテランDJ/プロデューサーMichael Redと、モントリオール拠点のメキシコ系サウンドデザイナーUltima Esunaからなる新鋭ユニット。揺蕩うDJ Python譲りのデンボウ・サウンドと微睡を誘うゆったりとしたサブ・ベースによる、ヒプノティックな水性のサウンドスケープが珠玉な浅瀬系アンビエント・ハウスの逸品。〈Wouter Brandenburg〉での高品質マスタリング仕様。
まるで、LCL化した人類のための音楽。浸れて、眠れるどころじゃない、溶けます。カナダからうまれる涼しげハウスの魅力を一手にひきうけたバンクーバーの人気プロデューサー、Khotinが2020年にGhostly Internationalから発表していた名作が待望のリプレス!
90年代のダウンテンポからのインスピレーションを盛大に湛え、どこまでも異界な情緒が炸裂しまくりな神秘的アンビエント~バレアリック・ヴァイブス。〈Mood Hut〉周辺に代表される、カナダ地下の幻想的でフローティンなアンビエント~ニューエイジ・ダンス観を新境地へと押し上げてみせた、20年代標準のKhotinがここに。トランスペアレント・パープル・ヴァイナル仕様。
ジョージ・フロイドの殺害事件を受けた世界的な反レイシスト抗議運動に刺激され、イギリスの人種差別に対する資金調達を目的として2020年に発表したミックステープ作品『hybtwibt?』が、PitchforkやBandcampでも「2020年のベスト・アンビエント・アルバム」の一つとしても取り上げられていた名ユニットの2021年人気作!!〈Where To Now?〉や〈Alter〉〈Sferic〉といった各地の尖鋭的なレーベルにも顔を出してきた英国・マンチェスター拠点の要注目エクスペリメンタル・デュオであり、Joshua Inyang & Joshua Tarelleからなる"Space Afrika"が名門〈Dais〉からニュー・アルバムをアナログ・リリース!ガラージ、ジャングル、グライム、ドリーム・ポップまでもパルスやパッドのきらびやかな軌跡の中へと液化させ、Dean Blunt、DJ Spooky、Cocteau Twins、Kleinの音楽までをも蝋燭のような物語へと煮詰めたような大作!!!
西海岸ロスアンジェルス東部にて活動を開始した最新鋭チルアウト/バレアリック・ミュージック・スーパーグループ”PULI”による要注目のデビュー・アルバムが、マイアミの〈Open Space〉レーベルから登場。〈Music From Memory〉からの22年のアルバムが大人気を博したAlex Ho作品にも参加するDJ/プロデューサーのPhil Cho、AV MovesやNerftoss名義で〈Leaving Records〉などのカセットレーベルから実験的な作品を送り出し、ヘヴィ・サイケ・バンドのDope BodyやMotion Ward主宰者Jesse Sappellとのカルト人気なアンビエントユニットJJ+JSにも参加するギタリストJohn Jones 、US地下ハウスの才人Magic TouchことDamon Eliza Palermoという豪華面々が結集!ハーフタイム/ダブルタイムのダブ風のリズム、ぼんやりと明るいシンセのモチーフ、ジョーンズによる雰囲気のあるギターが織りなすバレアリック/アンビエント・ハウスの結晶"Ramona"、チョーの優美なボーカルをフィーチャーした、一種の解体されたほろ苦いバレアリック・ポップ"Cloudy"、Benedekや〈Mood Hut〉クルーの作品を想起させるステッパーズ・ハウス"Bongo Springs"など、10年代バンクーバー周辺の地下ドリーム・ハウスにも通じる愛らしく良好なヴァイブスが詰め込まれた珠玉のアンビエント・ダンス・ミュージックが全8曲に渡って展開されていくメロウで甘美な逸品!
広州を拠点とするプロデューサー/DJのCOLA RENが、2023年6月にリリースしたデビューLP『Hailu』のリミックス盤が中国の〈AMWAV〉から登場!YetsubyことMandaとSala (Uman)からなるソウル拠点のアンビエント・デュオSalamanda、〈TRULE〉主宰のUK地下テクノ鬼才Al Wootton、〈Wisdom Teeth〉共同創設者としても知られるK-LONE、2018年の大人気EP『Nothing Nil』の大ヒットも記憶に新しい廈門拠点のKnopha、そして、Sam Gokuといったレフトフィールド・シーンを代表する、才能溢れる8組の作家陣がリミックスを提供。バレアリックからトライバル・ハウス、ニューエイジまで、多彩なこのリミックス・トラックが収められた本作は、人体の様々なエネルギーセンターを象徴する「チャクラ」に似た比喩的な探求として機能しています。
桃源郷的バレアリック/アンビエント・リスナーなら要チェックの一枚!〈Constellation Tatsu〉や〈Good Morning Tapes〉〈Not Not Fun〉といった人気レーベルからの作品も知られる、音楽/芸術一家で生まれ育ったジョージアのマルチメディア・アーティストにして個人的にもイチオシな"Saphileaum"による最新作『Exploring Together』が意外にも〈Mule Musiq〉から登場!バレアリック・ヴァイブスからフィールド・レコーディング・ゾーン、トロピカルなダウンビート、トライバルなパーカッション、トランス的なサウンド、バラフォンのハミングといった多様な要素を盛り込んだ、幻想的な第四世界ポスト・ハウス・ミュージックを展開した文句無しの内容です!!!!!
バンクーバーのプロデューサー、Dylan Khotin-FooteによるKhotinが、2018年にバンドキャンプでリリースし、即完売だったカセット作品がGhostly Internationalよりヴァイナル再発!浸れるし眠れる前作の底知れない深さをよりチルアウトに磨き上げ、スピリチュアル&自然派な音世界の躍動感そのままに、アートワーク通りのローファイな手触りへと見事に落とし込んだ深遠なるアンビエント・サウンド。白昼の窓辺に夢見心地の幻想郷を演出するような奥深い音世界が広がり、ただただ黄泉と現実の境目へと沈んでいくような、言葉では語り切れない美しさを孕んだ傑作。ニューエイジ~アンビエント、バレアリック好きから全音楽好きに大推薦です。
上海の〈Eating Music〉から18年に発表した現行中華アンビエント/ニューエイジ・ダンスにおける一大傑作『Nothing Nil』の大ヒットも記憶に新しい上海拠点のDJ/プロデューサー。その後も〈Mood Hut〉や〈bié Records〉からも素晴らしいタイトルを送り出していた、東アジアのエレクトロニック・シーンの要注意人物Knopha。その直近のタイトルでも群を抜いて優れた仕上がりの最新EP作品『Water Play』が、本邦のクラブ・シーンを長年に渡り支える老舗〈Mule Musiq〉より到着!エキゾチックで東洋的な雰囲気と、DX7などの音色を想起させるアンビエンスの水彩で満たされた、瞑想的なニューエイジ・ダンス"Water Play"、その幻想的なサウンドを土台に、さらなる精神世界の拡張を試みた、高揚感のあるKuniyukiによるリミックス、濱瀬元彦の『Intaglio』やFranco Nanni『Elicoide』といったニューエイジ傑作が頭をよぎる、水晶系ミニマル・アンビエント"Palm Warmth"まで、近年のモダン・ニューエイジ/アンビエント・ダンス作品の中でも、極めて稀有な内容といえる全4曲が収められています。
ストリートなアシッド感が極彩色に溶け合い、唯一無二のミュータント・ダンスで心躍らせるカリフォルニアのプロデューサー、SFV Acid。その友人という触れ込みで彼の〈SFV Records〉より登場し、現行バレアリックの一大巡礼地〈International Feel〉やベルギーの老舗〈Crammed Discs〉からも傑出した作品を送り出していたLAのチルアウト・ミュージック名手Scott Gilmoreによる激レアな16年の1stカセット作品『Volume 01』が待望のアナログ・リイシュー決定。カセットの発売当時当店でも人気を博した傑作が8年振りに堂々再登場!彼の活動の舞台である、西海岸の自由で晴れやかな空気と麻の香り、様々なベッドルーム/ローファイ・ミュージックや地下インディからの影響、コンテンポラリー・ジャズの要素などが織り込まれた、温かくチルアウトに弾けるアンビエント/バレアリック・ポップ傑作!Mark BarrotやSuzanne Kraft、アンビエントジャズが好きな方も是非!
それぞれマルチ奏者であるDana & Alden McWayne兄弟が結成したインディ・ジャズ・ポップ・デュオ、Dana & Alden。デビュー・アルバム『Quiet Music For Young People』が当店でもスマッシュヒットを記録している中、最新セカンド・アルバムとなる24年度最新作『Coyote, You're My Star』が〈Winspear〉からアナログ・リリース。デビュー・アルバムとそのリード・トラック”Dragonfly”(TikTokで30万回再生され、1000万回以上ストリーミングされた)の成功に続き、Jared Solomon (Sza, Remi Wolf, Teezo Touchdown)を起用した2枚目のアルバムであり、Z世代とデジタル時代の美学と体験を融合させた要注目のジャズ・ポップ作品となっています。
オークランドを拠点に数々のニューエイジ/アンビエント・カセット作品を送り届けてきたお馴染みの〈Constellation Tatsu〉の最新バッチから、これまた没入的かつ至福で素晴らしいディープ・アンビエント・テクノ・アルバムが登場!南アフリカ生まれ、ニューヨークを拠点とする電子音楽家/パフォーマーであり、以前も素晴らしいチルアウト・アンビエント・ダンス作品を発表していたBrendon Moellerによる最新カセット作品『Signal』が到着。ディープ・テクノとダブから影響されたダークで雰囲気に満ちたトーンを基調とした、渦巻く、有機的で没入感のあるテクスチャーで、このジャンルの限界を再び押し広げるような作品。
Paddy Free & Michael Hodgsonからなるオーガニック・ダブ・デュオであり、『ニュージーランドのHexstatic』とも呼ばれるPITCH BLACKの楽曲を〈ON-U Sound〉のボス・Adrian Sherwoodがリミックスした特大EPがアナログ・リリース。”Transient Transmission”での夢のようなダブから”A Doubtful Sound”のうねるリズムまで、そのオリジナル曲はシャーウッドの特徴的なスタイルでアレンジ。流れるようなメロディー、激しいベースライン、そしてエフェクトの壁に囲まれたボーカルサンプルが特徴的な逸品に仕上がっています。全4曲を収録。
ロンドンを拠点とするショップ兼ラジオ局 〈Kindred〉は、同店の創設者の 1 人である Scar が率いる新しい社内レーベル〈Aird Tapes〉を設立し、同局の常連Aliciaによるカセット作品をリリース!ダブワイズなアンビエントとダウンテンポの珠玉の録音を60 分間に渡って堪能できるレフトフィールドな仕上がりの1本!限定プレス。
この世を去った今もその支持者を増やし続ける偉大な作曲家、プロデューサー、DJである横田進が、Mark Beazley 率いるロンドンのアンビエントグループ、Rothkoと共に作り上げた2002年の傑作『Waters Edge EP』が〈Lo Recordings〉からアナログ・リイシュー。アンビエント界を代表する巨匠2組が残した隠れたバレアリック/アンビエント名盤!背筋が凍るような美しい瞬間、繊細なリズム、心を落ち着かせる音色に満ちた素晴らしいEPであり、ライ・クーダーやエリック・サティを想起させる柔らかな響きが、ファウンド・サウンドと温かみのあるエレクトロニクスと溶け合うことで、アンビエント・エキゾチカの金字塔を描きます。
英国・サルフォード出身/ベルリン拠点のDJ/プロデューサーであり、〈Lobster Theremin〉や〈Dekmantel〉などからのリリースも知られる大人気アクト・Palms Traxがセレクターとして参加!〈Love International〉と〈Test Pressing〉によるレーベル〈LIXTP〉の共同コンピレーション・シリーズの最新作『The Sound Of Love International #006』が登場!ディスコ/ハウスシーンの才人による、美意識の一貫したセレクトに唸りつつ、メロウなディスコからユーフォリックなプロトハウスなど、ヴァリエーション、多様性という意味でも楽しい内容!フロアを多幸感で包む事を意識したような、全編が鮮やかなムードに覆われた素晴らしいコンピレーション盤となっています。
12月下旬再入荷。Sina (ボーカル/シンセ)、Drop Dylan (ボーカル/ギター)、Ossian (プロダクション/エレクトロニクス)のコア・トリオからなるメルボルンの実験的コレクティヴ、Dregsによるセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが、Laila SakiniやMax Eilbacherなどの作品もリリースしているロンドンのレーベル〈Purely Physical Teeny Tapes〉より登場。リチュアル、ダーク・アンビエント、呪術的といったワードを想起させる異端のトリップホップ作品。気怠さと頽廃、耽美性と毒の祝宴に陶酔させる稀有な音盤でありつつ、ダブリミックスでトリップ・ホップの新たな展開の可能性すら示す内容となっています。