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Daydream

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Claire Rousay - everything perfect is already here (LP)Claire Rousay - everything perfect is already here (LP)
Claire Rousay - everything perfect is already here (LP)Shelter Press
¥3,494

現行エクスペリメンタル最重要角による今年度新作!Felicia Atkinsonら率いるフランスの実験系一大名門レーベルこと〈Shelter Press〉からは、テキサス・サンアントニオの女性ミュージシャンであり、対象物とその潜在的な音を用いて、クィアネス、人間関係、自己認識を探求する昨今大人気のClaire Rousayのニュー・アルバムが登場。〈American Dreams〉からの21年傑作『A Softer Focus』が大ヒットを飛ばした鬼才による今年度初ソロ作がこちらです。Alex Cunningham (violin)、mari maurice (electronics and violin)、Marilu Donovan (harp)、Theodore Cale Schafer (piano)といった豪華面々をフィーチャリングした意欲的な一枚。幻想とあちら側との境目を漂いっぱなしな暖かさ。まるで、Mary Lattimoreから吉村弘、Machinefabriek、Julianna Barwickのミッシング・リンクの如し、ラジカルかつ静謐なアンビエント・ミュージック。明証Stephan Mathieuがマスタリングを担当。限定300部。傑作盤!

Mac DeMarco - Salad Days (LP)
Mac DeMarco - Salad Days (LP)Captured Tracks
¥3,874

テン年代インディ・ポップ史を代表すると言い切ってもよい金字塔的傑作です。幅広い音楽好きにレコメンドします!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarcoが2014年に〈Captured Tracks〉から発表したセカンド・スタジオ・アルバム『Salad Days』をストック。Billboard 200でも30位を獲得した大人気作品。2012年にリリースされたデビュー作『Rock and Roll Night Club』と『2』を引っ提げた大規模なツアーの後、ニューヨークのブルックリン、ベッドフォード・スタイヴェサント地区にある自身のアパートでレコーディングし、23歳の時に作り上げた一枚。YMOにインスパイアされてシンセを大々的に導入。「よりパーソナルなレコード」と位置付けられた作品で、トラックのうち3曲は長年の恋人であったKiera McNallyへと捧げられたもの。フリーメイソンをコンセプトにした人気曲で、セキトオシゲオの"ザ・ワードⅡ"をサンプリングしている"Chamber of Reflection"は本作に収録。坂本慎太郎のファンも必聴なサイケデリック&メロウなベッドルーム/ジャングル・ポップの珠玉の大名盤。一生モノの傑作です!

Sibylle Baier - Colour Green (Transparent Green Vinyl LP)
Sibylle Baier - Colour Green (Transparent Green Vinyl LP)Klimt Records
¥3,846

アシッド・フォーク最大級の大名盤がアナログ・リイシュー。元女優という経歴を持つドイツのシンガーソングライター、Sibylle Baierが1970年から73年の間に残した音源を纏めた2006年発表の伝説的アルバム『Colour Green』がアナログ・リイシュー!牧歌的かつ神秘的な弾き語りの歌とギターがこの上なく素晴らしい、暖かで可憐な極上アシッド・フォーク・アルバム! Vashti BunyanやJosephine Fosterが好きな方にも激激レコメンドの一生モノの一枚!

Akhira Sano - Fading (CS+DL)Akhira Sano - Fading (CS+DL)
Akhira Sano - Fading (CS+DL)ato.archives
¥2,000

日本の現代環境音楽の牙城〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着! 今回はなんと、Sun Arawの〈Sun Ark Records〉や前衛/実験音楽老舗〈Important Records〉のカセット部門〈Cassauna〉、Taylor Deupree主宰の音響系聖地〈12k〉を始め、世界各地の名レーベルを練り歩き、ニューエイジ・リバイバル以降の国産モダン・アンビエントの名品の数々を残す東京の電子音楽家/ペインターのAkhira Sanoによる最新カセット作品! 電子音の粒子や微細なノイズ、淡いメロディの断片がゆっくりと浮かんでは消えていく、静謐で内省的なアンビエント作品で、デジタルの冷たさと有機的な温度が同居する音のレイヤーは、深夜の静けさや記憶の残響を思わせ、聴くほどに細部の美しさが立ち上がる逸品。

小野川浩幸 Hiroyuki Onogawa -  August in the Water: Music for Film 1995-2005 (LP)小野川浩幸 Hiroyuki Onogawa -  August in the Water: Music for Film 1995-2005 (LP)
小野川浩幸 Hiroyuki Onogawa - August in the Water: Music for Film 1995-2005 (LP)Mana
¥5,498
『Heisei No Oto』以降のCD Ageの国産アンビエントの最後の秘宝の一角。『狂い咲きサンダーロード』(1980)や『爆裂都市』(1982)といった音楽好きにも名高いアクション映画でも知られる石井聰亙監督が90年代に手がけたカルト映画『水の中の八月』、数々の石井聰亙監督作品の劇伴を担当した音楽家・小野川浩幸が1995年から2005年にかけて残したサントラ向け楽曲をコンパイルした画期的編集盤『August in the Water: Music for Film 1995-2005』が当店お馴染みの〈Mana Records〉よりアナログ・リリース。石井聰亙というと先述したようなパンク、ニューウェイヴ好きを魅了するアクション映画が真っ先に頭に浮かびますが、今回その劇伴曲が収録された『水の中の8月』や『ユメノ銀河』は、まるで、映画版「和レアリック」と呼んで差し支えない内容であり、その内容もこの世を逸しています。共に小嶺麗奈主演。『ユメノ銀河』サントラは、musitの小冊子『(W)AVE Vol.2 めくるめくCDの世界 』に寄稿したミニディスクガイド記事「Post-Heisei No Oto : CD Age Japanese Ambient & New Age Music Disc Guide (1989-1998)」でも紹介しました。今回初のアナログ音盤化。ニューエイジ/アンビエント・ファンは絶対にチェックを!
Gia Margaret - Romantic Piano (Hinoki Cypress Vinyl LP)Gia Margaret - Romantic Piano (Hinoki Cypress Vinyl LP)
Gia Margaret - Romantic Piano (Hinoki Cypress Vinyl LP)Jagjaguwar
¥3,976

3月下旬再入荷(3月中旬分は完売しました)。Erik SatieやEmahoy Tsegué-Maryam Guébrou、高木正勝の「Marginalia」などのファンにもレコメンド!アンビエント・フォーク好きなら要チェックの一枚。インディフォーク系名門〈Orindal Records〉にも作品を残すシカゴ出身のシンガーソングライター、Gia Margaretが2023年度最新作『Romantic Piano』を〈Jagjaguwar〉から発表!自然の中での孤独、癒しと教えを齎す自然の力など、ロマン派の詩人たちの崇高なテーマに捧げられた、牧歌的で可憐なフォーキー・アンビエント傑作!


Voice Actor, Squu - Lust (1) (LP)Voice Actor, Squu - Lust (1) (LP)
Voice Actor, Squu - Lust (1) (LP)STROOM.tv
¥5,049

ベルギー版〈Music From Memory〉的なラインナップの再発レーベルから、一癖も二癖もあるカルト的なキュレーションに舵を切った実験的レーベルである〈STROOM.tv〉からの新タイトル!オランダのヴォーカリスト、Noa Kurzweilによるソロ・プロジェクト体制へ移行したVoice Actorと、英国のプロデューサーSquuによるコラボ・アルバムが登場。UKベースやアンビエント・ダブ、サウンド・コラージュなどの要素やレフトフィールドな音楽性を、白昼夢的で甘美な微睡みの感覚へ巧みに落とし込んだ、今年度のヒプナゴジック・ポップでもかなりの怪作!

V.A. - Sky Girl: Compiled by Julien Dechery and DJ Sundae (2LP)V.A. - Sky Girl: Compiled by Julien Dechery and DJ Sundae (2LP)
V.A. - Sky Girl: Compiled by Julien Dechery and DJ Sundae (2LP)Efficient Space
¥4,998
人気作が再プレス!Steve HiettやWilson Tannerの再発などでも知られる名門〈Efficient Space〉。フランスのコレクターDJ SundaeとJulien Decheryの監修のもと、Linda Smith、Gary Davenport、Bruce Langhorneまで、1961年から1991年にかけて残されたはみ出し者のフォーク・ポップ、ニューウェイヴ、アート・ミュージックの未知の名作の数々を紹介した同レーベルの看板コンピレーション『Sky Girl』が2022年度奇跡のリプレス!Scott Seskindの青春音楽ロードムービーから、Karen Marksの冷たいOZウェイヴ、イタリア系アメリカ人のやり手Joe TossiniのチャーミングなDIYストーリー、パリのアーティスト、Nini Raviolette & Hugo Werisによる幽玄なスローダンスのテーマまで、歴史的にも地理的にもスタイル的にも幅広いスペクトルで共鳴する楽曲たちの画期的ショーケース。全15曲共に公式ライセンスとなっています。
harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)
harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)ato.archives
¥2,000

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、アンビエント、ダブ、エレクトロニカ、民族音楽的要素を独自に融合したサウンドで知られる沖縄を拠点に活動する音楽家/プロデューサーharikuyamakuが沖縄のリゾートホテルのために制作した、土地の空気感と静けさをそのまま音にしたようなアンビエント作品。沖縄の自然、海風、湿度、光の移ろいといった環境そのものを音響的に抽象化し、さざ波のような揺らぎ、南国の湿度を思わせる柔らかなシンセ、遠くで響くようなパーカッションの残響など、沖縄という土地の空気を音響的に捉えつつ、リゾート空間に溶け込むよう音の余白や静けさを活かした秀作。

Maps and Diagrams - Music for Trees (CS+DL)Maps and Diagrams - Music for Trees (CS+DL)
Maps and Diagrams - Music for Trees (CS+DL)ato.archives
¥2,000

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、Maps and Diagramsが得意とする繊細な環境音楽にインスパイアされたアンビエントを、自然への静かなオマージュとして結晶化したような作品。カセットテープ特有の温かい質感と、柔らかく揺れる電子音が重なり、森の中で風や光がゆっくりと移ろうような穏やかな音世界。聴くほどに森の奥へと誘われるような一本。

Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)
Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)Not On Label
¥4,687

2026年リプレスです!Grouper meets Carla Dal Forno & アイリッシュなエキゾ・フォーク傑作!ロンドンのアンダーグラウンドシーンを代表する人気オンラインラジオ〈NTS Radio〉にもミックスを提供している(Durutti ColumnやSuzanne Kraft、Michael O'Shea等かけてました!)アイルランド・ダブリン拠点の新鋭シンガー/ミュージシャン、Maria Somervilleによる2019年の傑作LPが同年のライブ音源を追加した新エディションにて登場!フォーク・ミュージックを土台にポスト・パンクやトラディショナルなアイリッシュのモチーフ、ヒプノティックなドローンなどを掛け合わせ、オリジナリティ溢れる世界観を確立した一枚。Grouperも前述のミックスに使用していましたが、テン年代初期に興隆を見たドローン・ムーブメントへの憧憬、バレアリック&アイリッシュな夢見心地のフィーリングが詰め込まれた傑作。消え入るようなその歌声もこの世からはみ出した美しさです。

Mac DeMarco - Salad Days (CS)
Mac DeMarco - Salad Days (CS)Captured Tracks
¥1,846
テン年代インディ・ポップ史を代表すると言い切ってもよい金字塔的傑作です。幅広い音楽好きにレコメンドします!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarcoが2014年に〈Captured Tracks〉から発表したセカンド・スタジオ・アルバム『Salad Days』をストック。Billboard 200でも30位を獲得した大人気作品。2012年にリリースされたデビュー作『Rock and Roll Night Club』と『2』を引っ提げた大規模なツアーの後、ニューヨークのブルックリン、ベッドフォード・スタイヴェサント地区にある自身のアパートでレコーディングし、23歳の時に作り上げた一枚。YMOにインスパイアされてシンセを大々的に導入。「よりパーソナルなレコード」と位置付けられた作品で、トラックのうち3曲は長年の恋人であったKiera McNallyへと捧げられたもの。フリーメイソンをコンセプトにした人気曲で、セキトオシゲオの"ザ・ワードⅡ"をサンプリングしている"Chamber of Reflection"は本作に収録。坂本慎太郎のファンも必聴なサイケデリック&メロウなベッドルーム/ジャングル・ポップの珠玉の大名盤。一生モノの傑作です!
Léo La Nuit -Le Don des larmes (LP)Léo La Nuit -Le Don des larmes (LP)
Léo La Nuit -Le Don des larmes (LP)Knekelhuis
¥4,894
フランス系アルジェリア人の文筆家/作曲家、LÉO LA NUITによる祈りのサイケフォーク作『Le Don Des Larmes』がアムステルダムの先鋭レーベル〈Knekelhuis〉よりアナログで登場!生まれたばかりの我が子に捧げられたという本作。幼少期の記憶に刻まれたカビル人の子守唄や大衆歌謡シャアビの響きを辿りながら、静謐で親密な空気とフォークロア的な霊性を交錯させる内容。ミニマルなギターと幽玄な歌声が織りなす音像は、まるで時間の層を透かし見るように聴き手を包み込み、現代に蘇った幻惑的な祈りとして響き渡るかのよう。異国の伝承と個人的な記憶が重なり合うことで生まれた、荘厳にして稀有な傑作です。
Mac DeMarco - This Old Dog (LP)
Mac DeMarco - This Old Dog (LP)Captured Tracks
¥3,826
セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみのカルト人気なシンガーソングライターことMac DeMarcoが、インディ大名門〈Captured Tracks〉から2017年に送り出した当時3年ぶりの傑作3rdスタジオ・アルバム『This Old Dog』をストック。ほんのりと麻の香りの漂う、軽やかなサイケデリアを纏った、親しみやすいローファイ・インディ・ポップ・アルバムに仕上がっています。
Mac DeMarco - This Old Dog (CS)Mac DeMarco - This Old Dog (CS)
Mac DeMarco - This Old Dog (CS)Captured Tracks
¥1,864
セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみのカルト人気なシンガーソングライターことMac DeMarcoが、インディ大名門〈Captured Tracks〉から2017年に送り出した当時3年ぶりの傑作3rdスタジオ・アルバム『This Old Dog』をストック。ほんのりと麻の香りの漂う、軽やかなサイケデリアを纏った、親しみやすいローファイ・インディ・ポップ・アルバムに仕上がっています。
Fennesz - Mosaic (LP)
Fennesz - Mosaic (LP)P-Vine
¥4,500

ギターとコンピューターで無二のエレクトロニック・サウンドを創出するフェネス、約5年半ぶりのニュー・アルバム『モザイク』。おそろしいほど精緻に構築された音像が途方もなく美しい無比の傑作

これはフェネスのこれまででもっとも内省的なアルバムである。2023年末に作曲・録音され、2024年夏に完成した。フェネスはこの4年間で3つ目となる新しいスタジオ・スペースを開設した。さしあたっての構想はなく、今回は厳格な作業ルーティーンでゼロからスタートした。朝早く起きて正午まで作業をし、ひと休みしてまた夕方まで仕事をした。最初はアイデアを集め、実験し、即興で演奏するだけ。その後、作曲、ミキシング、修正。しかし、タイトルは早くから決まっていた。『モザイク』だ。それは、要素をひとつずつ配置して全体像を構築するという、ピクセルが一瞬でそれを行うようになる以前の、旧式の画像作成技術を反映したものだった。

『モザイク』は、その名前が示す通り、繊細かつ複雑なアルバムで、音の断片をつなぎ合わせて広大で没入感のあるものにしている。まるで忘れられた記憶を復元するかのように、あるいは、音のモニュメントを構築するかのように、フェネスは細心の注意を払い、ほとんど瞑想のようなプロセスでこの作品を一層一層、組み立てた。

『モザイク』は、多様な影響と、リスナーによって探求される複数の可能性を備えた、映画的で非常に魅力的で美しいスコアである。

『モザイク』でフェネスは、彼が単なるミュージシャンではなく、音の建築家であることをふたたび証明した。たとえ一瞬であっても、エーテルに溶け込む前に、われわれが生息するための世界を作り上げている。科学と夢が出会い、精密さと詩が出会い、音そのものがわれわれを再発見へと誘う古代の言語となるアルバムだ。まさに珠玉だ!

Jonathan Bockelmann - Sakamoto on Guitar (LP)Jonathan Bockelmann - Sakamoto on Guitar (LP)
Jonathan Bockelmann - Sakamoto on Guitar (LP)Squama Recordings
¥4,537

クラブジャズ・バンド、FazerのMartin Bruggerらが主宰する〈Squama〉から新物件!ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動する要注目のクラシック・ギタリスト、作曲家であり、実験的デュオGlaskinの一員としても知られるJonathan Bockelmannがデジタル・リリースしていた作品『Sakamoto on Guitar』が2024年度アナログ化。昨年のデビュー・アルバム『Childish Mind』が話題を呼んでいた新人による注目の一作は、日本のレジェンド・坂本龍一のカバー作品集。”Suite for Krug”などの坂本龍一のあまり知られていない作品や、”Bibo No Aozora”といった象徴的な作品の両方に陽を当てたアコースティック・カヴァー・アルバム。収録エンボス加工されたアートプリントが施された高品質パッケージ仕様。

Amuleto Apotropaico (12")Amuleto Apotropaico (12")
Amuleto Apotropaico (12")PERF
¥5,496
ポルトガル拠点の実験音響ユニット Amuleto Apotropaico によるファースト・セルフタイトル・アルバムが〈PERF〉レーベルよりアナログ・リリース。パーカッショニストAntónio Feiteiraとシンセ奏者 Francisco Oliveiraの二人組が、過去2年のコンサート録音を採集し、再構成・加工を施した4トラックを収録。リアルなドラムの打音が飛び交い、チェロやモジュラー・シンセなどのテクスチャーが奥行きを生み出しながら、ミュージック・コンクレートとジャズの境界を曖昧にする音響体験を紡いでいます。実験への開放と、音響としての有機性を保つバランスが見事な一枚であり、都市のノイズの片隅や、意識の解像度が低くなる深夜の時間にふさわしい作品。
Puli - Swirling (LP)Puli - Swirling (LP)
Puli - Swirling (LP)Open Space
¥4,831

西海岸ロスアンジェルス東部にて活動を開始した最新鋭チルアウト/バレアリック・ミュージック・スーパーグループ”PULI”による要注目のデビュー・アルバムが、マイアミの〈Open Space〉レーベルから登場。〈Music From Memory〉からの22年のアルバムが大人気を博したAlex Ho作品にも参加するDJ/プロデューサーのPhil Cho、AV MovesやNerftoss名義で〈Leaving Records〉などのカセットレーベルから実験的な作品を送り出し、ヘヴィ・サイケ・バンドのDope BodyやMotion Ward主宰者Jesse Sappellとのカルト人気なアンビエントユニットJJ+JSにも参加するギタリストJohn Jones 、US地下ハウスの才人Magic TouchことDamon Eliza Palermoという豪華面々が結集!ハーフタイム/ダブルタイムのダブ風のリズム、ぼんやりと明るいシンセのモチーフ、ジョーンズによる雰囲気のあるギターが織りなすバレアリック/アンビエント・ハウスの結晶"Ramona"、チョーの優美なボーカルをフィーチャーした、一種の解体されたほろ苦いバレアリック・ポップ"Cloudy"、Benedekや〈Mood Hut〉クルーの作品を想起させるステッパーズ・ハウス"Bongo Springs"など、10年代バンクーバー周辺の地下ドリーム・ハウスにも通じる愛らしく良好なヴァイブスが詰め込まれた珠玉のアンビエント・ダンス・ミュージックが全8曲に渡って展開されていくメロウで甘美な逸品!

Sufjan Stevens - Carrie & Lowell (LP)
Sufjan Stevens - Carrie & Lowell (LP)Asthmatic Kitty Records
¥3,397

アメリカのミュージシャン、Sufjan Stevensが、The RootsやKendrick Lamar、Helado Negroといった面々も在籍している名門レーベルである〈Asthmatic Kitty〉から2015年に発表した7枚目のスタジオ・アルバムにして、USローファイ/インディ・フォークの傑作『Carrie & Lowell』。Dovemanトイしても知られるピアニスト/シンガーのThomas Bartlett、Bon Iverのサポートを務める〈Jagjaguwar〉在籍のミュージシャン、Sean Carey、Of MontrealやDeerhoofなどのツアーへの同行でも知られるミュージシャンのNedelle Torrisiを始めとした豪華ゲストをフィーチャーした意欲的なアルバムで、〈NME〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアでも非常に高い評価を獲得しています。Josh Bonatiによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!

Ben Bondy - XO Salt Llif3 (LP)
Ben Bondy - XO Salt Llif3 (LP)3XL
¥5,077
Nick LeonやMore Eaze、Ultrafogも参加!ベルリンを拠点に、ExaelやUllaらと共振しながらDubient以降の現代アンダーグラウンドの潮流を牽引してきたプロデューサー ben bondy。その最新作であり、感情の裂け目を漂うような繊細な音響詩『XO Salt Llif3』が〈3XL〉からアナログ・リリース!微細なテクスチャーと囁きのようなヴォーカル、断片的なリリックが交錯し、壊れゆく愛と諦念の響きを刻む"Bend"。浮遊するシンセやノイズのざらつきは曖昧な輪郭を形づくる、"Ur Ghost Is My Shadow"や"Flood"では内省と暗鬱が波のように押し寄せてきます。祝福も拒絶もせず、ただ存在の縁を問い続ける、bondyの最新のステートメントがここに。
ゑでぃまぁこん Eddie Marcon - ホーム・ビフォア・ダーク c/w ホーム・ビフォア・ダーク (Recomposed by TORSO) (7")ゑでぃまぁこん Eddie Marcon - ホーム・ビフォア・ダーク c/w ホーム・ビフォア・ダーク (Recomposed by TORSO) (7")
ゑでぃまぁこん Eddie Marcon - ホーム・ビフォア・ダーク c/w ホーム・ビフォア・ダーク (Recomposed by TORSO) (7")Em Records
¥2,420

「ホーム・ビフォア・ダーク」はエム・レコードの再発で知った大好きな曲。この曲を、大好きなバンドゑでぃまぁこんがカバーしたら最高だろうな、と思っていたらやはり最高!夢が叶いました。」(坂本慎太郎)

ゑでぃまぁこんが、ノラ・ガスリーの名曲を、坂本慎太郎とゑでゐ鼓雨磨の共作オリジナル日本語詞でカヴァーした、良き出会いの繋がりが生んだ二重三重の夢の結晶。トルソ(TORSO)によるドリーミー管弦楽リコンポジション版をカップリングした夢のWサイダー。(ポップスの神様はまだ日本にいらっしゃいました。)

ノラ・ガスリーのたった1枚のシングル「Emily’s Illness c/w Home BeforeDark」(1967年)は、2009年の復刻リリース以来、マニアの秘匿曲を越えて内外に拡がりました。当初は、19世紀アール・ヌーヴォー的耽美をビーチボーイズ『Pet Sounds』風のサウンドで綴った美しい奇曲「Emily’s Ilness」推しだったのですが(※1)、しだいにB面曲「ホーム・ビフォア・ダーク」がミュージシャン達を魅了しはじめ(※2)、伝えられるところではエゴラッピン、ティーンネイジ・ファンクラブ、テニスコーツ & yumboがライブで取り上げて流布していった模様。しかし、まさかこのような予想もしない素晴らしい録音に出会えるとは!!本作は、もともと坂本慎太郎の発案で、ゑでぃまぁこんバンドでプライヴェート録音したもの(同氏の「P」審美眼にリスペクト)。公開目的ではなかったこの隠密録音の噂がエムに届き、長きにわたる円(縁)のループが繋がったような作品をお届けすることになりました。装丁画はゑでゐ鼓雨磨。

=カップリング曲秘話=
カップリング曲の制作は元曲を知らないトルソに打診し、ゑでぃまぁこん版のヴォーカルと旋律楽器パートを抜いたベーシックトラックを渡して、ほとんど目隠し状態でのリコンポジションを依頼(制作中はググり禁止)。当初はシンプルにOrieとKenjiの演奏を被せた合奏で……という趣旨でしたが、この無茶な実験要求に応えたトルソは、最終的にベーシックトラックをも抜きとった叛逆的かつ優雅なリコンポジションを送りつけてきて、このオリジナル曲の出来栄えに一同平伏!

注釈:
1)「Emily’s Illness」は、19世紀アメリカの詩人、エミリー・ディキンソンへのトリビュートと思われる。
2)ガスリーと作者エリック・アイズナーは当時アストラッド・ジルベルトの大ファンだった。初期アストラッドのたどたどしいボサノヴァ歌唱とノラの歌う「Home Before Dark」を頭の中でダブらせて再生してみてほしい。

=作品仕様=
+ 3 面折り込みジャケット
+ 歌詞掲載

TRACKS:
Side A - ホーム・ビフォア・ダーク
Side B - ホーム・ビフォア・ダーク(Recomposed by TORSO)

Natsuki Takeda - 白のひと月 (CS+DL)Natsuki Takeda - 白のひと月 (CS+DL)
Natsuki Takeda - 白のひと月 (CS+DL)MATSUNOMI TO SENSO REC
¥1,886
Sweet Dreams Pressからのリリースでも知られる京都在住の名手・武田菜月が描く、純白のアンビエント・ドキュメント『白のひと月』がカセット・リリース。京都を拠点に活動し、「風の又サニー」「quaeru」「マタマタ」など数々のバンドに参加してきた同氏は、2021年頃よりYAMAHA reface CPやDX、アナログシンセ、ルーパーを駆使したソロ作曲を開始。同時期からソロやセッションでのライブも重ね、透明感のある音響を追求してきました。本作は、2022年末の発熱から回復期のひと月を、日々の即興的な制作で綴った記録。淡いシンセの揺らぎやループの重なり、微細なノイズの息遣いが、夢と現実の境界を漂うような白昼夢の音景を紡ぎ出します。
Mac DeMarco - Salad Days Demos (CS)Mac DeMarco - Salad Days Demos (CS)
Mac DeMarco - Salad Days Demos (CS)Captured Tracks
¥1,864
幅広い音楽好きにレコメンドします!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarcoが2014年に〈Captured Tracks〉から発表したセカンド・スタジオ・アルバム『Salad Days』のデモ音源がカセット化。Billboard 200でも30位を獲得した大人気作品。2012年にリリースされたデビュー作『Rock and Roll Night Club』と『2』を引っ提げた大規模なツアーの後、ニューヨークのブルックリン、ベッドフォード・スタイヴェサント地区にある自身のアパートでレコーディングし、23歳の時に作り上げた一枚。YMOにインスパイアされてシンセを大々的に導入。「よりパーソナルなレコード」と位置付けられた作品で、トラックのうち3曲は長年の恋人であったKiera McNallyへと捧げられたもの。フリーメイソンをコンセプトにした人気曲で、セキトオシゲオの"ザ・ワードⅡ"をサンプリングしている"Chamber of Reflection"は本作に収録。坂本慎太郎のファンも必聴なサイケデリック&メロウなベッドルーム/ジャングル・ポップの珠玉の大名盤。一生モノの傑作です!

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