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遂に発売から今年で10周年!Mac DeMarcoやAlex Calderらと共に伝説的インディ・ロック・バンド、Makeout Videotapeに参加したカナダ・エドモントン出身のミュージシャン/シンガーソングライターであり、2013年の活動開始以降、〈Sinderlyn〉や〈Captured Tracks〉といったインディ・レーベルからの秀逸な作品群を通じて着実に人気を高めてきたベッドルーム・ポップ/オルタナティヴR&Bの名手=HOMESHAKE。その初期の金字塔である2014年デビュー作をストックしました!初期のJerry Paperと並んで、テン年代初頭の地下インディ界隈でカルトな人気を博し、Jerry Paperと共に来日公演を行なっていた、私もCDにサインを貰ったベッドルーム・ポップ/スラッカー・ロックの名盤。スローでセクシーなR&B影響下の白昼夢的サウンドが堪能できる全10曲を収録。この年のMac DeMarco『Salad Days』、Jerry Paper『Big Pop for Chameleon World』と並ぶHypnagogic Popのマスターピースです!
心の痛み、憧憬、そして究極の技巧...否定できない超ポップ。今年には実に24年振りとなった待望の最新アルバムを〈Father/Daughter Records〉から発表、1994年に米国・ポートランドで結成されたトゥイー・ポップ・バンド、The Softiesによる95年の〈K Recorrds〉からの大傑作『It's Love』がアナログ・リイシュー。元Tiger Trap、Gaze、Go SailorのメンバーRose MelbergとJen Sbragia (All Girl Summer Fun Band)のタッグが作り上げた、The Softiesの最初のアルバム。心と魂の奥深くに染み込んで離れられなくなる、決して衰えることのない強さを秘めた親密で素晴らしいインディ・フォーク作品です。
アメリカのミュージシャン、Sufjan Stevensが、The RootsやKendrick Lamar、Helado Negroといった面々も在籍している名門レーベルである〈Asthmatic Kitty〉から2015年に発表した7枚目のスタジオ・アルバムにして、USローファイ/インディ・フォークの傑作『Carrie & Lowell』。Dovemanトイしても知られるピアニスト/シンガーのThomas Bartlett、Bon Iverのサポートを務める〈Jagjaguwar〉在籍のミュージシャン、Sean Carey、Of MontrealやDeerhoofなどのツアーへの同行でも知られるミュージシャンのNedelle Torrisiを始めとした豪華ゲストをフィーチャーした意欲的なアルバムで、〈NME〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアでも非常に高い評価を獲得しています。Josh Bonatiによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!
アシッド・フォーク最大級の大名盤がアナログ・リイシュー。元女優という経歴を持つドイツのシンガーソングライター、Sibylle Baierが1970年から73年の間に残した音源を纏めた2006年発表の伝説的アルバム『Colour Green』がアナログ・リイシュー!牧歌的かつ神秘的な弾き語りの歌とギターがこの上なく素晴らしい、暖かで可憐な極上アシッド・フォーク・アルバム! Vashti BunyanやJosephine Fosterが好きな方にも激激レコメンドの一生モノの一枚!
12月上旬再入荷。ミニマリストの伝説Terry Rileyが1975年にベルリンでライブ録音し、82年に名門〈Kuckuck〉からリリースした大傑作『Descending Moonshine Dervishes』が限定版仕様でポートランドの実験系レーベル〈Beacon Sound〉より2024年度アナログ再発。2016年にも同レーベルより再発され、高い人気を誇っていた作品がリプレスされました。ゆらめく白昼夢的なサイケデリアとミニマリズムによる、耽美で珠玉なアンビエント/モダン・クラシカルの傑作レコード!クリーヴランドの〈Gotta Groove〉での高品質プレス。
西海岸ロスアンジェルス東部にて活動を開始した最新鋭チルアウト/バレアリック・ミュージック・スーパーグループ”PULI”による要注目のデビュー・アルバムが、マイアミの〈Open Space〉レーベルから登場。〈Music From Memory〉からの22年のアルバムが大人気を博したAlex Ho作品にも参加するDJ/プロデューサーのPhil Cho、AV MovesやNerftoss名義で〈Leaving Records〉などのカセットレーベルから実験的な作品を送り出し、ヘヴィ・サイケ・バンドのDope BodyやMotion Ward主宰者Jesse Sappellとのカルト人気なアンビエントユニットJJ+JSにも参加するギタリストJohn Jones 、US地下ハウスの才人Magic TouchことDamon Eliza Palermoという豪華面々が結集!ハーフタイム/ダブルタイムのダブ風のリズム、ぼんやりと明るいシンセのモチーフ、ジョーンズによる雰囲気のあるギターが織りなすバレアリック/アンビエント・ハウスの結晶"Ramona"、チョーの優美なボーカルをフィーチャーした、一種の解体されたほろ苦いバレアリック・ポップ"Cloudy"、Benedekや〈Mood Hut〉クルーの作品を想起させるステッパーズ・ハウス"Bongo Springs"など、10年代バンクーバー周辺の地下ドリーム・ハウスにも通じる愛らしく良好なヴァイブスが詰め込まれた珠玉のアンビエント・ダンス・ミュージックが全8曲に渡って展開されていくメロウで甘美な逸品!
スウェーデンのカルト人気アクトCivilistjävel!!やPrincess Diana Of Wales (Laila Sakini)、Princess Diana Of Walesといった先鋭的な面々を揃える名所〈FELT〉の主宰者であり、〈Posh Isolation〉や〈Numbers.〉などからのリリースも知られるエディンバラ出身/コペンハーゲン拠点の実験的ダンス・ミュージック・プロデューサーPerkoが、本名名義Fergus Jonesとしてのデビュー・アルバム『Ephemera』を〈Numbers.〉より発表。Huerco S、James K、Koreless、Laila Sakiniといった才気溢れるミュージシャンが集結。自身の内面的な旅を体現した親密な作風の本作では、音響的にも感情的にもこれまで以上に幅広い内容の作品となっており、本能や激しさ、触覚、陶酔感を強調した、チルアウトで超越的なアンビエント/ダンス・ミュージックに仕上がっています。名匠Noel Summervilleによるマスタリング仕様。
12月中旬再入荷。テニスコーツや青葉市子が好きな方にも是非お聴きいただきたい素晴らしい一枚です!韓国の女性SSW、Minhwi Lee = 이민휘が2023年にCDリリースしたアルバム『미래의 고향 Hometown to Come』が、The Notwistの主宰するドイツの名門レーベル〈Alien ransistor〉より2024年度アナログ化!1枚目のアルバムから7年の歳月を費やして書き下ろした全8曲を収録した待望のセカンド・アルバム!故郷を失った人々がどの様にして故郷へと帰れるのかを思い描きながら、ゆるやかにひとつの物語を形取った望郷アンビエント・フォーク傑作!歌詞とクレジットが掲載されたインサートが付属。180g重量盤仕様。
テキサス・サンアントニオの女性ミュージシャンであり、対象物とその潜在的な音を用いて、クィアネス、人間関係、自己認識を探求している、要注目作家、Claire Rousayのニュー・アルバム『sentiment』が〈Thrill Jockey〉よりアナログ・リリース。実験音楽やアンビエント音楽の形式における慣習に挑戦する、唯一無二のアーティスト、Claire Rousay。彼女の音楽はキュレーション的で細部まで緻密であり、感情に訴える作品として巧みに形作られており、本作では、孤独や郷愁、感傷、罪悪感、セックスといった、心を打つ感情の領域を瞑想した、生々しくも親密なメタ・アンビエント・ミュージックを送り届けています。アンビエント・フォークの名手Andrew Weathersによるマスタリング仕様。限定プレス。
全アンビエント・リスナーに推薦の一枚!!! PendantことHuerco S主宰のもと、Dubient周辺の傑作の数々を送り出してきたカルト的名所〈West Mineral〉在籍でも知られる米国・フィラデルフィアの大人気な女性実験音楽家、Ullaと、東京の〈Solitude Solutions〉からのデビュー以来、卓越したアンビエント/エクスペリメンタル作品を送り出してきた日本の実験的作家Kouhei FukuzumiのソロプロジェクトUltrafogによるコラボレーション・アルバム『It Means A Lot』が〈Motion Ward〉からアナログ・リリース。Sean McCannの〈Recital〉作品や荒井優作『a two』にも通じる、寂寞と感傷の入り混じったインティメイトな空気感と遠く春を眼差す望郷の念が、シューゲイズするアンビエント・ギターと幾重にも折り重なっていく珠玉のドリーム・アンビエント盤。
オランダ・アムステルダムを拠点に、オブスキュア~ニューエイジ以降のリバイバルを大いに牽引した世界的名門〈Music From Memory〉より新物件!〈Safe Trip〉の主宰者であり、Gigi Masin、Jonny Nashらとの名トリオ、Gaussian Curveでも活躍するYoung Marcoと、The Zenmennの22年の傑作にも参加していたJohn Moodsによるコラボ・プロジェクトDead Soundがデビュー作を発表!強烈なニューエイジのエッセンスとバレアリスへの憧憬、天上的なヴォーカル・ワークが秀逸な、Brian Mcbrideの作品群などを想起させるアンビエント・ポップの傑作!深遠な精神世界と親しみやすい柔らかさが同居する素晴らしい内容です。
レバノン・ベイルートを拠点に活動するマルチ・アーティスト/ビデオ・アーティスト/人形師のYara Asmarが以前カセットリリースしていた2作品『Home Recordings 2018 - 2021』と『Synth Waltzes & Accordion Laments』が〈Hive Mind Records〉よりリマスタリング仕様でアナログ化!ピアノや祖父母の家の屋根裏部屋で見つけた古いアコーディオン、メタロフォン、シンセ、オルゴールなど、様々な楽器での演奏から、レバノン各地の教会で歌われている賛美歌のフィールド・レコーディングをワルツに変形させた作品まで、メランコリーで白昼夢的な世界観を楽しめる『Home Recordings 2018 - 2021』、シンセサイザーや彼女の祖母が使っていたHohner Marchesaのアコーディオンによる、繊細で親密なドローン・アンビエント/モダン・クラシカル・サウンドを披露した『Synth Waltzes & Accordion Laments』、と共に卓越した内容の作品を収めています!限定500部。
11月下旬再入荷。現在のロンドンの豊穣なジャズ・シーンを明るく照らす要注目ジャズ・グループ、Unknown To Knownによる2024年9月発売の自主タイトル。2023年夏、イーストロンドンのドックランドにあるスタジオ〈Lightship〉で録音された最初のスタジオ・アルバム。メンバーの個人的な変化と彼らが住む急速に進化する周りの世界を反映した、長編の即興演奏から構成される、徐々に明らかになる複雑さと、色彩と深みに富んだサウンドスケープを備えた、インティメイトで白昼夢的ジャズ・アルバム。限定300部。
11月下旬再入荷。(11月上旬分は完売しました)Erik SatieやEmahoy Tsegué-Maryam Guébrou、高木正勝の「Marginalia」などのファンにもレコメンド!アンビエント・フォーク好きなら要チェックの一枚。インディフォーク系名門〈Orindal Records〉にも作品を残すシカゴ出身のシンガーソングライター、Gia Margaretが2023年度最新作『Romantic Piano』を〈Jagjaguwar〉から発表!自然の中での孤独、癒しと教えを齎す自然の力など、ロマン派の詩人たちの崇高なテーマに捧げられた、牧歌的で可憐なフォーキー・アンビエント傑作!