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The Cosmic Tones Research Trio (LP)The Cosmic Tones Research Trio (LP)
The Cosmic Tones Research Trio (LP)Mississippi Records
¥3,897

前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。

岡田拓郎 - Konoma (LP)岡田拓郎 - Konoma (LP)
岡田拓郎 - Konoma (LP)Temporal Drift
¥5,500

長年にわたり、岡田拓郎は静かな問いを抱き続けてきた。
「日本人の音楽家として、アフリカ系アメリカ人の音楽を単に借用することなくどう敬意を払えるのか?」
――その探求が新作アルバム『Konoma』を形作った。

東京を拠点に活動するギタリスト/プロデューサー/バンドリーダーである岡田は、幼少期からこの葛藤の中で生きてきた。ブルース、ジャズ、ファンクのレコードに惹かれ育ちながらも、そこに刻まれた歴史の重みに直面し、また日本人として日本に生まれ育った自分自身の起源、そしてそれらの音楽との接点について考えを巡らせていた。そんな彼に道を示したのが、アーティスト・シースター・ゲイツ(Theaster Gates) の展示で知った「アフロ民藝」だった。

ゲイツは、ブラック・アートの美学と日本の民藝運動を結びつけ、いずれも“抵抗”の精神に根ざした文化であることを示した。「Black is Beautiful」という言葉が人種差別への抵抗を象徴したように、民藝運動もまた、産業化によって消えゆく日常の美を守るために生まれた。この2つの精神の共鳴が、岡田にとっての『Konoma』の羅針盤となった。本作は文化と時間の境界を越えて鳴り響く余韻に耳を澄ませた作品である。

『Konoma』には、6曲のオリジナルと2曲のカヴァーが収録されている。
どの曲も、この“対話”の中で形づくられた。優雅でゆったりとした「Portrait of Yanagi」は、まるでぼんやりとした記憶の中にある、別の時代のスタンダードのように漂い、短くも濃密な「Galaxy」では、後期サン・ラのエレクトリック・オルガン実験、初期フライング・ロータスのビートテープの分裂的推進力、そしてトリップホップの影のような空気感を想起させる。カバーの選曲も、岡田の思想と対話を鮮明に映す。

ヤン・ガルバレクの「Nefertite」は、1970年代ECMを象徴する冷ややかな美をまとい、ヨーロッパの音楽家たちがジャズの中で自らのアイデンティティを探していた時代を再構築する。一方、鈴木宏昌の「Love」は1970年代日本ジャズ・シーンの電気的な熱気を呼び起こす。当時ミュージシャンたちはサイケデリック、ファンク、フォークを融合させ、独特の"ローカルな方言"を生み出した。両者を通じて『Konoma』は、借りた形式を新たな表現へと“ねじ曲げてきた”アーティストたちの系譜に連なっていく。
ISC Hi-Fi SelectsとTemporal Driftの共同リリースによる本作『Konoma』で、岡田拓郎はこれまでで最もパーソナルかつ広がりのある表現を提示した。
それは、つながり、影響、そして文化を超えて生き続ける美についての瞑想。

山口冨士夫 - ひまつぶし (Clear Light Blue Vinyl LP)山口冨士夫 - ひまつぶし (Clear Light Blue Vinyl LP)
山口冨士夫 - ひまつぶし (Clear Light Blue Vinyl LP)TUFF BEATS
¥5,720

1974年にリリースされた山口冨士夫の1st ソロ・アルバム『ひまつぶし』、復刻アナログ盤再リリースの多くのリクエストに応え、初盤発売当時の被せ帯付きオリジナル仕様に加え、未公開フォトを使用した歌詞カードを付属。初のカラーヴァイナル(クリアライトブルー)にて限定復刻!

1973年5月の村八分最後のライブから約半年後の12月、京都から東京へ戻った冨士夫がエレックスタジオでレコーディングした初めてのソロ・アルバムである『ひまつぶし』。
高沢光夫(ベース)、高橋清(ドラムス)がレコーディング・メンバーで参加、冨士夫はギター、ヴォーカルの他、ブルースハープ、ベース、パーカッションも演奏している。
当時ブルースギタリストというパブリックイメージをぶち壊したかったという冨士夫の幅広い音楽性を感じさせる名盤として知られている。

冨士夫の著書『SO WHAT』でも言及している通り、膨大な時間を要してトラックダウンを行い完成したサウンドは「絶対にいい音のレコードができた」と確信するも、当時のレコード会社のカッティングでは、
トラックダウン時に冨士夫が聴いたサウンドとはかけ離れた薄っぺらい音になってしまう。再度やり直しを行ったが、発売されたレコードは冨士夫の意向通りの音にはならかったと悔しさを滲ませている。

2021年にHMVより限定リリースされた復刻アナログ盤ではオリジナル・オープンリールマスターからデジタル化しているが、今回の復刻盤も同様にオリジナル・オープンリールマスターから、
マスタリング・エンジニアには同作品の2022年リマスター再発CDを含め近年多くの冨士夫の作品を手がける中村宗一郎(PEACE MUSIC)、そしてカッティング・エンジニアには名匠・武沢茂(日本コロムビア)を迎えた。
「きっといつか、もっと素晴らしいアナログができて、CDの世界と再び共存するんじゃないかな。(山口冨士夫著書『SO WHAT』より)」という冨士夫の言葉通り、マスターに記録された音像をより忠実に引き出す事を念頭に、アナログ盤の特性を活かし冨士夫が望んでいた音に限りなく近いサウンドを再現すべく制作された。
被せ帯を含め初盤発売時の仕様に加え、リリース当時の未公開フォトを使用した歌詞カードを付属、更に初のカラー・ヴァイナル(クリア・ライトブルー)にて限定復刻!

Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)
Kankawa Nagarra - Wirlmarni (Transparent Red Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,425

バンダラル・ンガドゥ・デルタの女王による、オーストラリア先住民のブルース、カントリー、ゴスペル。広く愛されるワルマチャリ族の長老であり、教師、人権擁護者、環境活動家であるKankawa Nagarraの録音を収録したアルバムが、〈Mississippi Records〉と〈Flippin Yeah Records〉により共同リリース。北西オーストラリアのグーニヤンディ族とワルマチャリ族の伝統的な土地に生まれ、文化的儀式で部族の歌に洗礼されながら育ったカンカワ。家族から離れて宣教師になったとき、彼女は聖歌隊から賛美歌とゴスペルを教わりました。彼女が働くために送られた牧場のリースでは、カントリー・ミュージックがいたるところにあり、駅の蓄音機では初めてロックンロールを耳にすることに。そして、それから何年も経ってから、西オーストラリア州ダービーの店の外で立ち止まって、路上ミュージシャンの演奏を聴いた時に出会ったブルースの演奏に目覚め、これらを曲にしていくことになったようです。故郷である西オーストラリア州ワンカチュンカ近くでライブ録音されたこれらの12曲は、夜の虫の羽音と昼間の鳥の鳴き声をバックに、カンカワの音楽経験全体の断面を提供するものとなっています。人生の苦難と彼女が大切にしている土地の略奪についての、ユーモラスで温かくリアルなレコード。アーティストによる翻訳、ストーリー、トラックノートを掲載した4ページのブックレットが付属。

The Cosmic Tones Research Trio (CS)The Cosmic Tones Research Trio (CS)
The Cosmic Tones Research Trio (CS)Mississippi Records
¥2,164

限定100部のカセット版入荷です。前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。

Alan Vega - Collision Drive (Red Vinyl LP)Alan Vega - Collision Drive (Red Vinyl LP)
Alan Vega - Collision Drive (Red Vinyl LP)Sacred Bones Records
¥3,575

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1981年リリースの2作目のソロ・アルバムがリマスター再発。ブルースやロカビリーのルーツへ回帰し、ミニマルで荒削りな音作りのデビュー作の延長線上にありながら、さらに荒々しく重層的なサウンドへ進化。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ロカビリーやブルースのルーツをノイズ的に再構築。ストリートライフ、SF、政治、コミック、愛、宇宙の神秘など、Vegaの関心を反映した歌詞世界と、生々しい反抗心と感情の奔流を表現した、アートパンク的な緊張感を持つカルト的名盤。

Alan Vega (Magenta Vinyl LP)Alan Vega (Magenta Vinyl LP)
Alan Vega (Magenta Vinyl LP)Sacred Bones Records
¥3,575

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1980年リリースのソロ・デビュー作がリマスターされて再発。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ブルースやロカビリーのルーツへ回帰。エルヴィス・プレスリーへの敬愛を反映したヴォーカルスタイルで、ミニマルで荒削りな音作りのアートパンク的な緊張感を持つ。Suicideがディスコ路線を志向する中、Vegaは個人的な音楽的アイデンティティを追求。初期ロックンロールをアートパンクのフィルターを通して再解釈したような強烈なアウトサイダー的エネルギーを放つ、アンダーグラウンド・カノンの中で重要な位置を占めるカルト的名盤。

Julius Hemphill - Dogon A.D. (LP)
Julius Hemphill - Dogon A.D. (LP)Superior Viaduct
¥4,476

Julius Hemphill による、フリージャズの自由さとブルースの土臭さ、そしてミニマルな反復が独特に絡み合う、1970年代前衛ジャズの中でもひときわ異彩を放つ作品『Dogon A.D.』。Abdul Wadud によるチェロが中心的役割を果たし、チェロがグルーヴを作るという異例の編成が強烈な個性を生んでおり、チェロの反復リフの上でアルトサックスが鋭く乾いた音色で叫び、語る。混沌と構造が絶妙なバランスで共存し、アフリカ的なリズム感とアメリカ南部のブルースの感触が同時に立ち上がる。荒々しいのに洗練され、自由なのにどこか必然性がある、前衛ジャズの永遠の名盤。

V.A. - The World Can't Stand Long (LP)
V.A. - The World Can't Stand Long (LP)Cairo Records
¥3,789

弊店でも大人気レーベル、濃密な音楽体験をお約束する〈Cairo Records〉による、60年代アメリカの荒削りで生々しい音楽を掘り起こしたコンピレーション『The World Can’t Stand Long』。一般的なガレージロックの名盤とは違い、収録されているのはローカルで録られた、粗くて、熱くて、時に破綻寸前の音源ばかりで、その「しっちゃかめっちゃかな」勢いこそが、このアルバムの最大の魅力になっている。ローファイな録音、ぶっきらぼうな演奏、叫ぶようなヴォーカルにどこかブルースやソウルの影も感じる泥臭さが混ざり合い、本物の60sガレージロックの熱量がそのまま閉じ込められている。ガレージの奥、教会の裏、田舎町のスタジオなど誰にも知られない場所で生まれた音楽は、フィールド録音と言っても過言ではない生々しさと熱量が同居した、非常に濃密なもの。

Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)
Alan Vega - Alan Vega (Deluxe Remastered Edition) (Ice Blue Vinyl 2LP)Sacred Bones Records
¥4,763

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1980年リリースのソロ・デビュー作。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ブルースやロカビリーのルーツへ回帰。エルヴィス・プレスリーへの敬愛を反映したヴォーカルスタイルで、ミニマルで荒削りな音作りのアートパンク的な緊張感を持つ。Suicideがディスコ路線を志向する中、Vegaは個人的な音楽的アイデンティティを追求。初期ロックンロールをアートパンクのフィルターを通して再解釈したような強烈なアウトサイダー的エネルギーを放つ、アンダーグラウンド・カノンの中で重要な位置を占めるカルト的名盤。デラックスエディションは、オリジナル音源に加え、未発表の初期デモを収録した2枚組仕様で、アートワークも新しいものが採用されている。

Cedric Burnside -  Benton County Relic (Brown Vinyl LP)
Cedric Burnside - Benton County Relic (Brown Vinyl LP)Single Lock Records
¥2,719

R.L. Burnside の孫である Cedric Burnside による、ミシシッピ北部のヒル・カントリー・ブルースを現代に受け継ぐアルバム『Benton County Relic』。祖父 R.L. Burnside のスタイルを継承しながら、ギターとドラムを自ら操り、反復するリフとタイトなビートだけで圧倒的なグルーヴを生み出す。余計な装飾を排したサウンドは驚くほど生々しく、土の匂いと汗の熱がそのまま音になったような力強さを持つ。録音はスタジオでありながら、まるで目の前で演奏しているかのような荒々しさと親密さがあり、伝統的ブルースの泥臭さと現代的なエネルギーが自然に同居している。伝統と革新が溶け合う、誠実なブルース・アルバム。

Karen Dalton - It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best (LP)Karen Dalton - It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best (LP)
Karen Dalton - It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best (LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥4,462

「彼女はビリー・ホリデイのような声で、ジミー・リードのようにギターを弾くんだ」(Bob Dylan)。今は確信を持って言える、60年代最高の女性シンガーの1人。1960年代前半からNYグリニッチ・ヴィレッジで活動、ステージでも共演していたボブ・ディランからも後にフェイバリットに挙げられるなどしていたものの、決して商業的成功をおさめることのなかった孤高の女性シンガー、Karen Dalton。1969年の〈Capitol〉デビュー作『It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best』がシアトルの〈Light In The Attic〉よりアナログ・リイシュー!本作では、Lead Belly、Fred Neil、Tim Hardinらの名曲をカバーし、アメリカのクラシカルなソングライティングの世代を横断。ダルトンの深い音楽的秘密の井戸に酔わせる、胸が締め付けられるようなブルージーでほろ甘いコンテンポラリー・フォークの一大傑作アルバム。Brian Barrによるライナーノーツが付属し、彼女の友人や音楽協力者へのインタビュー・エッセイを収録。〈RTI〉での高品質プレス。豪華ゲートフォールド・ジャケット仕様。衝撃的なデビュー作の決定版として相応しいヴァージョンです。

Allen Ginsberg - More Rags, Ballads, and Blues 1971-1985 (CS)
Allen Ginsberg - More Rags, Ballads, and Blues 1971-1985 (CS)Death Is Not The End
¥2,979

ビート詩人 Allen Ginsberg が1971〜1985年の間に録音した未発表音源、リハーサル、ライブ録音 をまとめたコンピレーション。ギンズバーグの代表作「 First Blues」のアウトテイクを中心に、Bob Dylan、Arthur Russell、Don Cherry など、彼と親交の深かったミュージシャンたちとのセッションが多数収録。ラグタイム、バラッド、ハーモニウム、讃美歌、アボリジニ音楽、ゴスペル、ブルーグラス、ブルース、カントリー、50年代R&Bなど多岐に渡る内容で、詩人としてのギンズバーグの声と、アメリカン・ルーツ音楽が雑多に混ざり合った独特の世界。

Allen Ginsberg -  First Blues (2LP)Allen Ginsberg -  First Blues (2LP)
Allen Ginsberg - First Blues (2LP)Death Is Not The End
¥6,782

アメリカの伝説的ビート詩人Allen Ginsbergが1971年から1981年にかけて録音した楽曲を収めた、詩と音楽の融合を試みた異色のアルバム『First Blues』が〈Death Is Not The End〉よりヴァイナル再発。本作は1971年から1981年にかけて録音された楽曲を収録しており、ラグタイム、ブルース、バラッド、即興詩などが混在するユニークな構成となっている。ギンズバーグの詩的な語りと歌唱が交錯する楽曲群には、Bob Dylan、Arthur Russell、David Amram、Happy Traumなど、ジャンルを超えた豪華なミュージシャンが参加しており、ハーモニウムや指シンバルを用いた素朴な演奏と、ユーモアや政治風刺、性的表現を含む率直な歌詞が特徴的。ギンズバーグの声そのものが持つ力と、詩人が歌うことで生まれる新たな表現のかたちによって、詩と音楽の境界を軽やかに飛び越えていく、文化的にも音楽的にも貴重な記録。

Allen Ginsberg -  First Blues (CS)Allen Ginsberg -  First Blues (CS)
Allen Ginsberg - First Blues (CS)Death Is Not The End
¥2,979

アメリカの伝説的ビート詩人Allen Ginsbergが1971年から1981年にかけて録音した楽曲を収めた、詩と音楽の融合を試みた異色のアルバム『First Blues』が〈Death Is Not The End〉よりカセットで再発。本作は1971年から1981年にかけて録音された楽曲を収録しており、ラグタイム、ブルース、バラッド、即興詩などが混在するユニークな構成となっている。ギンズバーグの詩的な語りと歌唱が交錯する楽曲群には、Bob Dylan、Arthur Russell、David Amram、Happy Traumなど、ジャンルを超えた豪華なミュージシャンが参加しており、ハーモニウムや指シンバルを用いた素朴な演奏と、ユーモアや政治風刺、性的表現を含む率直な歌詞が特徴的。ギンズバーグの声そのものが持つ力と、詩人が歌うことで生まれる新たな表現のかたちによって、詩と音楽の境界を軽やかに飛び越えていく、文化的にも音楽的にも貴重な記録。

Charley Patton - Father Of The Delta Blues: Selections From Paramount Recordings, Vol. 2  (RSD Exclusive) (Transparent Orange LP)
Charley Patton - Father Of The Delta Blues: Selections From Paramount Recordings, Vol. 2 (RSD Exclusive) (Transparent Orange LP)Org Music
¥4,138

デルタ・ブルースの創始者であり、Robert JohnsonやMuddy Watersなど後のブルースマンに大きな影響を与えた、チャーリー・パットンの代表的録音を収めたコンピレーション『Father Of The Delta Blues: Selections From Paramount Recordings, Vol. 2』。1929〜1934年に米国のレーベル〈Paramount Records〉に残された録音から選曲されており、力強いヴォーカルとギターのスライド奏法、洪水、死、信仰、旅など、当時の南部生活を反映した歌詞というデルタ・ブルース特有の土臭さに満ち溢れた音源集。全曲リマスター済。

Little Axe - Hard Grind (LP)Little Axe - Hard Grind (LP)
Little Axe - Hard Grind (LP)On-U Sound
¥4,400

エイドリアン・シャーウッドによる時空を超えた音響デザインと、スキップ・マクドナルドの燻銀なギター・プレイが、ブルージーに響き渡るブルース・ダブの名作。

2002年にリリースされたリトル・アックスのアルバムが、初のヴァイナル化!リトル・アックスはギタリスト、スキップ・マクドナルドのブルースを色濃く反映したオルターエゴであり、彼はシュガーヒル・ギャングのバックバンドとしての活躍やタックヘッドのメンバーとして知られるほか、〈On-U Sound〉の膨大なカタログにおけるアレンジも数多く手がけてきた。

夢のようで朧げな暗号めいたアルバムで、聴き手の時間や空間の感覚をゆっくりと、そして怠惰に覆い尽くしていく。シンガーの歌声の断片が霧の中から幽霊のように漂い出ては再び霧へと戻り、緩やかで官能的かつ蒸気の立ち込めるリズムに絡みつく。マクドナルドの圧倒的で控えめなギタープレイを包み込む、その誘惑的なミックスはうねりながら忍び寄る。これはデルタ・ブルース聖典の沼地の奥底から響いてくるかのようで、エイドリアン・シャーウッドによるスモーキーでダブアウトされたエフェクト、ループ、エコーチェンバーが全編に散りばめられている。時空を超えた音でありながら、この場所以外にない必然を感じさせるのだ。
- Thom Jurek, All Music

本作はもともと米国〈Fat Possum Records〉からリリースされた作品で、今回ヴァイナル用にエイドリアン・シャーウッドがエディットを手がけ、ザ・カーヴァリー(The Carvery) の フランク・メリット(Frank Merritt)がリカットを手がけた。

Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)
Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)On-U Sound
¥4,400

エイドリアン・シャーウッドによる時空を超えた音響デザインと、スキップ・マクドナルドの燻銀なギター・プレイが、ブルージーに響き渡るブルース・ダブの名作。

2011年にリリースされたリトル・アックスのアルバムが、初のヴァイナル化!リトル・アックスはギタリスト、スキップ・マクドナルドのブルースを色濃く反映したオルターエゴであり、彼はシュガーヒル・ギャングのバックバンドとしての活躍やタックヘッドのメンバーとして知られるほか、〈On-U Sound〉の膨大なカタログにおけるアレンジも数多く手がけてきた。

美しく、控えめにファンキーで、そして非常に非常に悲しいアルバム。驚くべきことに、マクドナルドはブルースとはほとんど共通点のない音楽的要素を取り入れつつ、ブルースの本質をこれ以上ないほど引き出してみせた。弱い楽曲はひとつもなく、並外れて心を動かし、心に残る作品である。アメリカ(そして奇妙なことにジャマイカ)のルーツ・ミュージックにおける無名の英雄による、稀有な記録だ
− Rick Anderson, All Music

ヴァイナル用にエイドリアン・シャーウッドがエディットを手がけ、ザ・カーヴァリー(The Carvery) の フランク・メリット(Frank Merritt)がリカットを手がけた。デザインは v23 のクリス・ビッグ(Chris Bigg)が担当した。

Tommy guerrero - A little bit of somthin' (2LP)
Tommy guerrero - A little bit of somthin' (2LP)Be With Records
¥6,489

サンフランシスコのスケーターにしてマルチ奏者、トミー・ゲレロによる名盤『A little bit of somthin'』が、〈Be With Records〉による再発プロジェクトの一環として、もともと1枚に収められていた音源を、本人協力のもと高音質でリマスタリングし、重量盤2LP仕様・見開きジャケット仕様で再発。ブルースやフォーク、ラテン、ファンク、ソウル、ヒップホップといった多彩なルーツを感じさせつつも、誰が聴いてもトミー・ゲレロと分かる唯一無二の音。穏やかなグルーヴとメロディが、日差しに焼けた午後や夕暮れの空気にぴったりな、ゆったりとしたファンク/ソウル感を醸し出す。スケートカルチャーとインディペンデント音楽のクロスオーバーを象徴する存在による、時代を超えて愛されるサウンドスケープ。

Alick Nkhata - Radio Lusaka (LP)
Alick Nkhata - Radio Lusaka (LP)Mississippi Records
¥3,497

ザンビア音楽の伝説的アーキヴィストにしてシンガー/ギタリスト、Alick Nkhata (1922-1978)による幻の音源が〈Mississippi Records〉より奇跡のアナログ・リイシュー!滑らかなスライド・ギターによるカントリー・ブルース、ビッグバンド・ポップ、鉄壁のヴォーカル・ハーモニーが交錯し、ベンバ族をはじめとするアフリカの伝統的リズムと旋律を現代へと橋渡しする見事なサウンド・スケープ。失業や家族、鉱山と都市、自由への希求などのテーマを深く抱えながらも、楽曲は蜂蜜のようなヨーデルやトラッド・ポップ、エレクトロニクスを交えた実験性に満ち、芳醇でありながら鋭利な魅力を放っています。〈NTS Radio〉のJamal Khadarによるライナーノーツ、未公開写真や歌詞、翻訳を収めた豪華ブックレット(12ページ)が付属。

Ali Farka Touré - Ali Toure "Farka" 1976 (LP)
Ali Farka Touré - Ali Toure "Farka" 1976 (LP)Sonafric
¥3,568

マリの伝説的ギタリスト、アリ・ファルカ・トゥーレによる記念すべきファースト・アルバムが、〈Sonafric〉により約半世紀を経て公式リイシューされたもの。これまで再発されたことのなかった初期音源群のうちの1枚で、当時の空気をそのまま閉じ込めたようなオリジナル・ジャケットとラベルを忠実に再現。リマスタリングも施され、1976年当時の録音が鮮やかに蘇る。このアルバムは、アリがまだ広く知られる以前、地元マリの民族音楽の中にブルースの精神を見出し、その融合を試み始めた初期のドキュメントとして極めて重要な一枚で、アフリカ的なペンタトニックの旋律と、アメリカ南部のディープ・ブルースのリズム感が、自然なかたちで同居している。乾いた土の匂いを感じさせるギターと、低く抑えた声が反復の中でじわじわと熱を帯びていく演奏は、まるで時間の流れが変質するかのよう。打楽器もミニマルに抑えられ、ギターとヴォーカルのみで繰り広げられる曲も多く、その静謐さと力強さは特筆すべきもの。まさに歴史的な一枚。

Ali Farka Touré - Ali Toure Farka 1977 (LP)
Ali Farka Touré - Ali Toure Farka 1977 (LP)Sonafric
¥3,568

マリの伝説的ギタリスト、アリ・ファルカ・トゥーレによる4thアルバムが、〈Sonafric〉により公式リイシューされたもの。長いあいだ再発されてこなかった初期音源群のうちの1枚で、当時の空気をそのまま閉じ込めたようなオリジナル・ジャケットとラベルを忠実に再現。リマスタリングも丁寧に施され、当時の録音が鮮やかに蘇る。1977年、地元マリでの録音を収めたこの作品は、アリの音楽の核となる砂漠のブルースが、最も純粋な形で記録された決定的名盤のひとつ。ギター1本と声のみという極めてシンプルな編成ながら、音の密度と存在感は圧倒的。反復されるフレーズと即興的な装飾音、そして彼独特のうねるようなリズム感によって土着のグルーヴが静かに、力強く立ち上がる。なかでも異色なのは、「Yer Mali Wolo」と「Remobe」で聴けるヴァイオリンの導入で、ギターと絡み合いながら、哀愁を帯びた音色が独特の浮遊感を生んでいる。

Ali Farka Touré - Ali Toure "Farka" (LP)
Ali Farka Touré - Ali Toure "Farka" (LP)Sonafric
¥3,568

マリの伝説的ギタリスト、アリ・ファルカ・トゥーレによる1976年作『Ali Toure Farka』が〈Sonafric〉よりついに正規リイシュー。これまで再発されたことのなかった初期音源群のうちの1枚で、当時の空気をそのまま閉じ込めたようなオリジナル・ジャケットとラベルを忠実に再現。音源は新たに丁寧なリマスタリングが施され、オリジナル盤にあった音質上の問題も解消。アリの響き豊かなギターと祈るような歌声をこれまでになく鮮明に捉えている。このアルバムでは、アリが敬愛していたジョン・リー・フッカーのようなデルタ・ブルースの感触と、マリの伝統音楽の流儀が自然に溶け合っており、リズムや旋律は西アフリカ的ながらも、メロウで粘りのあるギター・フレーズにはブルース的なうねりが宿っている。単なるアフリカのブルースには収まりきらない、アリ独自のミニマルな反復と深い精神性に貫かれた音楽。

Ali Farka Touré - Special Biennale Du Mali: Le Jeune Chansonnier Du Mali (LP)
Ali Farka Touré - Special Biennale Du Mali: Le Jeune Chansonnier Du Mali (LP)Sonafric
¥3,568

マリの伝説的ギタリスト、アリ・ファルカ・トゥーレによる2ndアルバム『Special Biennale Du Mali: Le Jeune Chansonnier Du Mali』が〈Sonafric〉により公式リイシューされたもの。長いあいだ再発されてこなかった初期音源群のうちの1枚で、当時の空気をそのまま閉じ込めたようなオリジナル・ジャケットとラベルを忠実に再現。リマスタリングも丁寧に施され、当時の録音が鮮やかに蘇る。本作は、1970年代半ばにマリ国内で開催されていた文化イベント「ビエンナーレ・デュ・マリ」の記録の一環として制作されたもので、アリの音楽的ルーツである伝統音楽の要素が色濃く現れており、彼の代名詞ともなる砂漠のブルース以前のスタイルを垣間見ることができる。声の表現力とアフリカ的リズム感、語りのような節回しが前面に出ており、編成もバラフォンや土着の打楽器、時折交わるフルートの音色など、地元の音楽文化に根ざしたものとなっている。

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