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Droopy Eye - Embruja (CS+DL)Leaving Records
¥1,524
Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉からは、ミステリアスなオール・ジャンル・アーティスト&ビートメイカーのDroopy Eyeがデビュー・フル・アルバム『Embruja』をカセット・リリース。〈Leaving〉の創設者であるMatthewdavidと10年近くもの間ジャンルの異なるデモや音源を交換してきたという経歴を持つこの人。米国の思想家であるテレンス・マッケナと英国地下ダンス・ミュージック・カルチャーの融合やLAビートなどを切り口に、ヴェイパーウェイヴ以降のサイケデリアを更新する異形のサウンドを全14曲収録。限定150部。

Nico Georis - Desert Mirror (CS+DL)Leaving Records
¥1,954
Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉からは、カリフォルニアのピアニスト/作曲家のNico Georisによるニュー・アルバム『Desert Mirror』がカセット・リリース。テリー・ライリーの代表作『A Rainbow In Curved Air』で使われたテクニックを真似て、デス・バレーの郊外でアップライト・ピアノで録音した天上突破なモダン・クラシカル/ニューエイジ傑作!限定200部。
Santili - Tidal (LP)Growing Bin Records
¥3,596
〈Ken Oath〉や〈Best Effort〉〈Daisart〉などを始め、レフティな独自のアンダーグラウンド・シーンが息づくオーストラリアの新鋭がまたしても好リリース。豪州バレアリック/アンビエント注目ユニットAngophoraにも参加するMax SantilliによるプロジェクトSantilliですが、遂に欧州屈指のディガーにして現代のリバイバルを大いに推し進めてきた偉才Bassoの目に留まり、彼の〈Growing Bin〉から最新タイトルを発表です。〈Into The Light〉や〈Mad Habitat〉といった絶妙すぎるラインから作品を送り出してきた現行アンビエント界隈の新星による期待の三作目であり、やはり今作も極上。〈ECM〉やマドリッド音響派界隈の作品の空気が好きな人にはたまらないオーガニック・アンビエント・フュージョン/バレアリック・ジャズ傑作に仕上がっています。
Purelink (12")UwU dust bath
¥2,483
2021年作『Bliss / Swivel』は〈Pitchfork〉や〈Resident Advisor〉の年間ベストにも選出。近年、全盛期を更新しているカルト人気レーベル〈Lillerne Tape Club〉や〈Local Knowledge Records〉にも顔を出しているシカゴの電子音楽トリオ”Purelink”による最新EPが、ニューヨークとアテネを拠点とする注目のヴァーチュアル・ハブ〈UwU dust bath〉よりアナログ・リリース。Huerco S.主宰の現行Dubient/実験音響聖地な〈West Mineral〉周辺人脈からxphresh (uon & Ben Bondy)、豪州地下作家のLow Flung、Nice Girlといった面々がリミキサーとして参加したイーサリアルかつエクスペリメンタルな幻惑的なレイヴ・ミュージックを全6曲搭載。Marco Pellegrinoによるマスタリング仕様。
A-Key - Eiki Nonaka (LP)Studio Mule
¥3,531
オリジナル盤のCDは最早入手不可能にも近いであろう超希少なタイトル!清水靖晃、則竹裕之(T-Square)、Monday満ちる、そして、東京在住時代のMarco Bosco (!)までもが参加!昨今、スイスの名門〈We Release Whatever The Fuck We Want〉から再発がアナウンスされたばかりなアンビエント・グループ、Interiorにも日向敏文の弟の日向大介や沢村満らと共に参加。細野さんとは共にFriends Of Earthを結成したことも知られる日本のミュージシャン、野中英紀。1995年に〈Mercury〉傘下の〈Sun & Moon Records〉から発表したプロモ盤CDオンリーなソロ唯一のアルバムである『a-key』が名門〈Mule Musiq〉傘下の〈Studio Mule〉から奇跡のアナログ復刻!〈Music From Memory〉からの平成和物コンピ『Heisei No Oto』にも収録曲の"Phlanged Vortex"がピックされた、同コンピ収録作品でも最も入手困難であろう一枚!オリジナルのアート・ディレクションには、立花ハジメ(Plastics)、ミックス/マスタリングにオノ・セイゲンが参与しているなど、そのレアリティに比して異常に豪華な面々を揃えたアルバムとなっています。世界各地の民族音楽の様式から、ジャズの遊び心、革新的な電子音の風景、スピリチュアルな音楽の屈折した音調までもユニークに融合させた、ジャパニーズ・アンビエント最後の秘宝の一角ともいうべき傑作であり、この機会に是非!
Madalyn Merkey - Puzzle Music (LP)Mana
¥3,281
〈New Images〉からの12年作『Scent』では唯一無二のヴォコーダー製ドローンを披露したりと10年代初頭にカルト的な人気を誇ったオークランド拠点の女性電子音楽家、Madalyn Merkeyの最新アルバムが、Pretty SneakyやVilod、Luc Ferrariといった面々のリリースでも注目集めるロンドンの〈Mana Records〉から登場。多様な音の断片からイメージを作り出そうとする欲求であり、音色をグラデーションのように集め、理性を生み出すまで繋げていくという「パズル・ミュージック」なる着想から制作された22年度最新作。Visible CloaksやAylu、Uio Loiのファンにはたまらないであろう、ミクロで箱庭、密閉空間なサウンドスケープを披露したエレクトロニカ/アンビエント傑作。Kassian Troyerの手により〈Dubplates and Mastering〉にてマスタリング&カッティング。

The Dengie Hundred - Brackenbank (LP)Ethbo Music
¥3,374
昨年リリースされたスローモーションなシンセ・ポップLP作品『Navigation』が〈World of Echo〉や〈All Night Flight〉といったカルトレコード店で絶賛されたロンドンのデュオ、BLACKWATERの1/2、The Dengie Hundredによるソロ・デビュー・アルバム『Brackenbank』が〈Ethbo Music〉からアナログ・リリース。そのタイトルは、コーンウォールの「忘れられた一角」にあるウィットサンド湾を見下ろす崖の上のキャビンにちなんで名付けられたもの。Carim Clasmannによるマスタリング、そして、Stefan Betke (aka Pole)がアナログ・カットを担当。

N Kramer - Altered Scenes and Slight Variations (CS+DL)Leaving Records
¥1,524
Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉からは、パーカッション奏者、J Foersterとの共作『Habitat』も素晴らしかったベルリン在住のアンビエント作家Niklas Kramerによる最新アルバム『Altered Scenes and Slight Variations』がカセット・リリース。2020年から2022年にかけて製作された作品となっており、音楽理論に関するチュートリアルをYoutubeで検索して追求した複雑なハーモニーと作曲技術への好奇心の結果とのこと。スタジオ・ジブリの音楽のコード進行とジョン・ハッセルの第四世界のサウンドスケープをミックスするなど、様々なインスピレーションを携えたミニマリズムの結晶的な一枚!限定250部。

Mister Water Wet - Significant Soil (Dark Green Vinyl LP)West Mineral Ltd.
¥4,187
プエルトリコ出身という自身の出自を煮詰めたトロピカルで幻惑的なサウンドスケープ。Nick LeónやCarlos Niño、Kelman Duranのファンにもレコメンド!2019年の1stアルバム『Bought farm』から早3年。 Huerco S.主宰レーベルのもと現行Dubient界隈の傑出したリリースを展開してきた名門〈West Mineral Ltd.〉 からは、カンザス・シティ拠点で、同じく水属性の"Mister Water Wet" による2ndソロ・アルバム『Significant Soil』がアナログ・リリース。タイトルは、1940年、大戦の最中に書かれたT.Sエリオットの詩、『Four quarters (四つの四重奏)』の3編目、"The dry salvages" の結びの部分から引用されているとのこと。有機物の生産と分解、水の貯留、浸透の調節、不純物の濾過など、目眩く豊かな土壌の機能のような電子オーケストラ。曖昧でアンニュイ、気怠く詩的であるとともに、不思議な多幸感を感じさせます。限定500部。

Born Under A Rhyming Planet - Diagonals (Transparent Violet Vinyl 2LP)DDS
¥4,986
Move DからDetroit Escalator Company、Jan Jelinek、Tortoise好きにも!ジャズとテクノのミューテーターであり、ConjointやStudio Pankowでの活躍も知られる名プロデューサー、Jamie HodgeことBorn Under A Rhyming Planetが、Demdike Stareの〈DDS〉から待望のコンピレーション・アルバムを発表。〈Plus 8〉からのデビュー当時の初期の音楽的実験から、アンビエント・テクノ・ジャズとダブ・エレクトロニカの先駆けである00年代に及ぶまでの彼のタイムレスにして特異なアーカイブの数々が、Demdike Stareによってセレクトされた特大盤。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
Jake Muir & Evan Caminiti - Talisman (LP)Dust Editions
¥3,882
〈Boomkat〉配給。EarthからTerje Rydpalの影がよぎります。〈Ilian Tape〉や〈Boomkat Editions〉といった各地の名所に一際エッジの効いた作品を残す、Dubient以降の現行アンビエント・ミュージックの要注意作家Jake Muirと、〈Dust Editions〉を主宰する米国の実験音楽家であり、10年代初頭のドローン全盛期に数々の傑作を残したEvan Caminitiによる初のコラボ・アルバムが登場。漆黒でありながらにして孤独と内省を超えた先の光が交差する破格のドローン/アンビエント作品。Stephan Mathieu によるマスタリング仕様。〈LUPO〉でのアナログ・カット。限定500部。

Stevia aka Susumu Yokota - Fruits of the Room (2x12")Glossy Mistakes
¥4,642
奇跡の公式アナログ再発!この世を去った今もその支持者を増やし続ける偉大な作曲家、プロデューサー、DJである横田進が、彼の数十年にわたるキャリアの中で最も多彩なアルバムとして残した1997年の傑作『Fruits Of The Room』が〈Glossy Mistakes〉から待望のヴァイナル・リイシュー。ジャパニーズ・テクノのパイオニアであるDJ Mikuの〈Newstage Records/NS-COM〉から別名義SteviaにてCDのみで発表された1枚!埃っぽいループ、サンプリングされたブレイク、クラウト・ロック、サイケデリック・ダウンビートなど、横田氏の頭の中に眠っていた独創的な音楽世界を呼び起こす作品であり、驚くべきリスニング体験ともいえるマスターピース。日本の著名なビジュアルアーティストであるMasaho Anotani氏により再構築されたジャケット・アートワーク仕様。

Matthew Halsall - The Temple Within (12")Gondwana Records
¥2,987
英国の現代ジャズの聖地であり、Portico QuartetやMammal Hands、GoGo Penguinといった傑出した面々を擁する一大名門〈Gondwana Records〉からは、その主催者であり、Nat BirchallやDJ Shadow、Bonoboらとも仕事を共にしてきたトランペット奏者、Matthew Halsallによる最新EPが登場。〈Gondwana〉作品らしい威風と気品、アンビエント・フィーリングに満ち溢れたエクセレントなスピリチュアル・ジャズを展開した全4曲を収録した破格の一枚!
Jon Hassell - Listening To Pictures (Pentimento Volume One) (LP+DL)Ndeya
¥2,853
「ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。」- The Wire
ブライアン・イーノ、テリー・ライリー、デヴィッド・バーン、ピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークとの歴史的共演の数々、そしてワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、フエルコ S、ビジブル・クロークスら現行人気アーティスト達もその影響を口々にする近代音楽史の大家ジョン・ハッセルが実に9年ぶりとなる最新作をリリース。
あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年弱、裏アンビエント、OPN、PAN、そしてヴェイパーウェーヴからミュータント・ベースまで経てきた2018年の耳を傾けてもなお、そのまさに圧巻のサウンドスケープに多くのリスナーが感嘆の声を上げるだろう。
ブライアン・イーノ、テリー・ライリー、デヴィッド・バーン、ピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークとの歴史的共演の数々、そしてワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、フエルコ S、ビジブル・クロークスら現行人気アーティスト達もその影響を口々にする近代音楽史の大家ジョン・ハッセルが実に9年ぶりとなる最新作をリリース。
あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年弱、裏アンビエント、OPN、PAN、そしてヴェイパーウェーヴからミュータント・ベースまで経てきた2018年の耳を傾けてもなお、そのまさに圧巻のサウンドスケープに多くのリスナーが感嘆の声を上げるだろう。
Jack J - Opening the Door (LP)Mood Hut
¥3,594
これまた懐かしい名前が再来です。お見逃しなく!ニューエイジ・リバイバル以後なディープ・ハウスの名門であり、Pender Street SteppersやSlow Riffs、Lnrdcroy、Dream Carpetsなどによる数々の傑作で知られるカナダ・バンクーバーの〈Mood Hut〉からは、その看板アクトPender Street SteppersのJack Jによる、アルバムとしては2013年作品『Mother Official Volume II』以来、実に9年ぶりとなる最新アルバムが登場。作品のリリース自体2015年の『Thirstin'』以来という7年の沈黙を超えていよいよカムバックでのファースト・フルレングスLPを発表です!内向的なアンビエント・ジャズから〈On-U〉にインスパイアされたデジタル・ダブ、ブルー・ヘイズのかかったソフトロックに、タンジェリン・ファンクの幻影までもが交差する良好なインディ・ダンス・ポップ作品。

Priori - Your Own Power Remixes (12")NAFF Recordings
¥2,597
近年、ケベック・モントリオールの地下ハウス/テクノシーンを牽引する要注目のプロデューサー/DJであり、ギリシャの〈Echovolt〉やカナダの〈ASL Singles Club〉といった名門にもその名を残す名手、Prioriが昨年自身の共同設立した〈NAFF〉に残したセカンド・フルレングス・アルバム『Your Own Power』の豪華リミックス版が登場!漆黒のダブ音響派テクノの最先端、Donato Dozzyを始めとし、"deep reggaeton"サウンドを生み出したカルト・ヒーロー、DJ Python、Aurora Halal、そして、Bambounouという実にユニークな面々によるリミックスを全5曲搭載したEP作品!PrioriはFrancis Latreilleの別名義で、コラボレーション仕事にも熱心であるこの人は、Jump SourceやNew World Science、ANFなど数多くのプロジェクトに参加。Roza Terenzi、Ex-Terrestrial、RAMZiといった周辺アーティストのミキシング・プロジェクトにも携わっています。
Jon Hassell / Farafina - Flash Of The Spirit (2LP+CD)Glitterbeat
¥5,681
超傑作!これぞ、霊性と未知なる桃源郷を繋いだ奇跡の音世界。ブライアン・イーノとダニエル・ラノワによる共同プロデュースのもと、「第四世界」サウンドスケープを切り拓いた米国の前衛トランペット奏者John Hassellと、西アフリカはブルキナファソの音楽集団”Farafina”がコラボレーションした88年作品が[Glitterbeat]傘下の[Tak:til]よりリマスター仕様180g重量盤2LP+CDにてリイシュー!リリースから30年以上が経過しても衰えることのないこの美しさ。瞬く間もなく、心にも体にも第四世界のかがやきが満ちあふれます。神々しいヴァイブスを放つジョン・ハッセルのミュート・トランペットとシンセを土台に、プリミティヴな躍動をめいいっぱい詰め込んだフラフィナのアフロ・トライバルな演奏が大胆に炸裂した奇跡的大傑作。

Interstellar Funk - Live at Muziekgebouw (CS+DL)Artificial Dance
¥2,181
Black MerlinやHypnobeatなどの作品でも知られるカルト・レーベル〈Artificial Dance〉の創設者であり、〈Rush Hour〉や〈L.I.E.S.〉〈Dekmantel〉といった数々の名門レーベルから作品を送り出してきたオランダの名プロデューサー、Interstellar Funkによるカセット・アルバム『Live at Muziekgebouw』が登場。2021年10月にアムステルダムのコンサート・ホール〈Muziekgebouw〉で行われたInterstellar Funkの公演を記録したもの。今作の45分のセットでは、自身が得意とするハードなクラブ。サウンドから離れ、メロディーとテクスチャーを重視し、浮き沈みを繰り返しています。限定150部。

Omni Gardens & Zen Monk Jogen - New Directions in Meditation Tonalities (CS+DL)Crash Symbols
¥1,997
浸れます。LP&CD化もなされた2020年の植物のためのアンビエント傑作『Moss King』が当店おなじみのOmni GardensとJogen Salzbergによる最新コラボ・アルバムが意外にも〈Crash Symbols〉からカセット・リリース。Salzbergの柔らかなポエトリーに乗せて、瞑想的で自然美に満ちたニューエイジ/アンビエント・サウンドを健やかに緩やかに育んでいく珠玉の一本です!IasosやLaraajiが好きな人にも勿論レコメンド。限定300部。

The pale faced family on the hill & Oliver Coates - The pale faced family on the hill (LP)Line Explorations
¥2,154
Radioheadとの共作も知られるチェロ奏者であり、〈Slip〉や〈RVNG〉からも作品を発表するOliver Coatesと正体不明の実験音楽集団、The pale faced family on the hillによるコラボ作が〈Rubadub〉配給の要注目レーベルにして、2036年という未来の時空で活動する技術研究開発会社をテーマにしたカルト的作品『ARPA Spatial Industries Commercial』を送り出していた〈Line Explorations〉から登場。さすが、Laurel HaloやClark、Arca、Jonny Greenwoodといった錚々たるメンツとコラボレーションしてきた作家といった風情であり、まさに破格です。ポスト・ノイズからドゥーム、ブラックゲイズ、ドローン・アンビエントまでも漆黒の地平で繋ぎ留めた驚異的な一枚。モダン・クラシカル/ドローンの名作家Rafael Anton Irisarriの手により〈Black Knoll Studio〉にてマスタリング。
![Arovane - Tides [2022 Remaster] (LP)](http://meditations.jp/cdn/shop/products/KEPLARREV10LP_ff80dd85-c77a-4127-b034-22008d4ac5fa_{width}x.jpg?v=1661161607)
Arovane - Tides [2022 Remaster] (LP)KEPLAR
¥3,339
〈Resident Advisor〉も『100 best albums of the 2000s』に選出。90年代後半、Torsten Pröfrock(Dynamo)が立ち上げた聖地〈DIN〉からリリースを始動、MonolakeやPoleらと並び、ドイツから発信されるIDM/グリッチ・サウンドの質の高さを世界へと知らしめた才傑Arovane。Giuseppe IelasiやFrank Bretschneider & Taylor Deupree、Vladislav Delayなどの作品も再発し、今後のエレクトロニカ/IDMのリバイバルを見据える上でも重要なレーベルとなっている〈Keplar〉からは、2000年に〈City Centre Offices〉からリリースした傑作『Tides』がアナログ復刻。特に当時盤アナログはレア化していた中で嬉しい再発!まさに早すぎたビート・ミュージックというべき孤高の世界観を醸す、パーカッシヴかつミニマリスティックなサイケデリックなIDM/アンビエント・テクノ大傑作!これはゼロ年代屈指の名盤の一つでしょう。名匠Kassian Troyerの手により〈D&M〉にてリマスタリング&カッティング仕様。
Louise Landes Levi, Timo van Luijk, Bart De Paepe - Kami (LP)Sloowax
¥3,254
Annapurna DeviやLa Monte Youngにサーランギーを学び、Sloow Tapesからデビューして以来、リリースしてきた全作品が入手困難&高騰状態となっているLouise Landes Levi、 ElodieやIn Cameraでの活動も知られ、Af Ursin名義でも有名なベルギー拠点の実験作家Timo Van Luijk、Sloow Tapes主宰にして前述のTimo Van LuijkとはIlta Hämäräでも活動しているヴィジュアル・アーティスト/ミュージシャンのBart De Paepeによる待望のコラボレーション・アルバム。「Kami」という表題が意味する通り、日本の神道へとインスパイアされ、霊性と北インド古典音楽、モダン・クラシカル、前衛音楽を合一させた超強力盤。180g重量盤仕様。ポストカードが付属。

Donato Dozzy - 12H (2CD)Presto!?
¥3,463
2019年にリリースされていた超重要作をストック。NeelことGiuseppe Tillieciとのアンビエント・テクノ/エクスペリメンタル・デュオ、”Voices From The Lake”としての活動も有名ですが、漆黒のダブ音響派テクノの最先端にいるプロデューサー、Donato Dozzyによるアルバム。Lorenzo Senni主宰のイタリア現行エクスペリメンタル界の台風の目〈Presto!?〉から発表されていたもので、イタリア・ミラノの現代美術センターである〈Pirelli Hangar Bicocca〉とクラブ〈Ex Cinema Aramis / Strip Tease〉で開催された、Lorenzo Senniがキュレーションを、〈Presto!?〉と〈Warp Records〉がサポートする2部構成イベント『Positive Feedback』に関連したもの。イタリア国立21世紀美術館(=MAXXI)のディレクターを務めているBartolomeo Pietromarchiがキュレーションし、ローマのテヴェレ川にまたがる橋「Pont de la Musique-Armando Trovajoli」にて発表された、Donato Dozzyのサウンド・インスタレーション音源を約2時間にも渡って収録したアルバム。冒頭から既に天上突破を果たしますが、アップデートされたニューエイジ観を示したアンビエント・サウンドスケープとアクアティックなディープ・テクノの狭間で揺らぐ長尺の好トラック群を12曲収録。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。全音楽好きにレコメンドの一枚です!
D.K. - Gate Of Enlightenment (Clear Vinyl LP)Worship
¥3,699
2021年発表のオリジナルは既に廃盤。〈Melody As Truth〉や〈Antinote〉〈Good Morning Tapes〉といった人気レーベルからの作品も知られるバレアリック再興以後なパリの大人気DJ/プロデューサーD.K.が自身が昨年設立した〈Worship〉よりカセット・リリースし、現在レア化している作品である『Gate Of Enlightenment』が同レーベルよりクリア・ヴァイナル仕様で初のアナログ化。パリのレフトフィールドなシーンで重要な人物となっているこの人が、東南アジアの伝統的な音楽から蒸し暑くてスタイリッシュな北欧のクラブ・ミュージックまでも横断した全7曲を収録。サイケデリックなガムランとスローで湿度の高いバンガーの世界へと誘うトライバルな逸品。〈PRR! PRR!〉や〈Good Morning Tapes〉作品など数々のエンジニア業でも知られる仏鬼才Krikor Kouchianによるマスタリングと盤質も万全です!限定300部。
