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V.A. - Pause for the Cause: London Rave Adverts 1991-1996, Vol. 1 (CS)Death Is Not The End
¥1,998
またしても凄いのが出ました。サイモン・レイノルズも絶賛。オーディオ考古学者Luke Owen監修。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、イギリスの海賊ラジオの広告を集めた意欲的なシリーズの最新作にして、レイヴ・フライヤーへと着目した大変グレートなカセット・アルバムが登場。ディージェイやMCのラインナップを挙げ、レーザーやプロジェクションといったハイテクなアトラクションを自慢し、料金や会場への最寄りのランドマークについて触れ、時には「清潔なトイレ」や「厳しくも丁寧な警備体制」まで約束するなど、クラブ・ナイトやレイヴを息せき切って宣伝するMCたち。MCがより多くのダンス観客を獲得するために競い合ったアンダーグラウンドのミクロ経済の喧騒のエネルギーをとらえた、社会文化データの貴重な堆積物ともいうべき貴重な音源集!
Joe Rainey - Niineta (LP)37d03d
¥2,972
〈Pitchfork〉でも8.0の好スコアを獲得した要注目の一枚。ミネアポリス出身、Bon Iverのコラボレーターであり、レッドレイク・オジブエ族(ミネソタ州北部に住む先住民族)の血を引く(アメリカ・インディアンの踊りの集会・祭りであるパウワウ)のシンガーであるJoe Raineyによるデビュー・アルバムが、Justin Vernonのレーベル〈37d03d〉からカセットとアナログで到着。2016年にウィスコンシン州のフェスティバルのライブで主催者のJustin Vernonを涙させたこともあるインディアンの血を引く鬼才による今年度話題作!わずか5歳の頃からパワワウの歌に参加し、バンドで演奏するなど、長い間様々な時期にアメリカで抹殺されてきた文化の引力を全身に受けて育ってきたJoe Rainey。インディ・ロック・バンド、FogのAndrew Broderの力を借り、歪んだ抽象的な音場を作り上げ、ギザギザのビートスケープから甘美でシネマティックなオーケストラ・サウンドまで、ギクシャクすることなく楽しげに飛び込んでいく今年度最高クラスの一枚です!
Alvin Curran - Drumming Up Trouble (LP)Black Truffle
¥3,497
Gruppo di Improvvisazione Nuova ConsonanzaやAMMとともに世界初の実験音楽家コレクティヴのひとつであるMEVことMusica Elettronica Vivaをフレドリック・ジェフスキー達とともに66年結成、半世紀以上にも及ぶキャリアを誇る、現代の実験音楽界において最も重要な作曲家であるAlvin Curran。アメリカとヨーロッパの前衛・実験音楽の架け橋となった偉才による未発表アルバムが〈Black Truffle〉から堂々アナログ・リリース。2018年から2021年にかけて録音された作品と、タイトル通り、80年代初期に遡るサイドロング・エピックを集めた『Drumming Up Trouble』は、同氏の博学で雑食な音楽世界におけるこれまでほとんど知られていなかった側面、つまりサンプリングやシンセサイザーによるパーカッションの実験に焦点を当てたものとなっています。ドラムマシーン・ファンク、狂気的なインプロヴィゼーション、抑制されたエレクトロニクス、巨大で重層的なクラスターに溶け込んだワイルドな自家製音楽であり、Pekka Airaksinenの傑作『Buddha of the Golden Light』とも並ぶ、ポリリズムで荒々しく不安定な傑作録音!
Leda Maar - Stairway 13 (2LP)Mana
¥3,651
〈Honest Jon's〉配給のもと、Pretty SneakyやVilod、Luc Ferrariといった個性的な面々のリリースでも注目を集めるロンドンのカルト人気レーベル〈Mana Records〉から最新作。イギリスのエレクトロニック・ミュージシャンRiz Maslenが、新名義Leda Maarにてリリースした最新アルバム『Stairway 13』が到着。彼女のこれまでの作品とはまた一線を画す魅力的な作品であり、ダブル・アルバムにまたがる4つのパートからなる組曲は、精密なマシーン・リズムと重厚なベースが特徴的なニューエイジ・ミュージックに練り上げられており、芸能山城組の熱帯的でフューチャリスティックな世界観を彷彿とさせます。名匠Kassian Troyerの手による〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング/アナログ・カット仕様。
Gammelsæter & Marhaug - Higgs Boson (LP)Ideologic Organ
¥3,159
Runhild GammelsæterとLasse Marhaugという北欧ノルウェーのエクスペリメンタル・ミュージック界隈を90年代初頭から長年にわたって牽引してきた二人によるコラボ・ニュー・アルバム『Higgs Boson』が〈Ideologic Organ〉から登場。2019年末に始動し、ロックダウン下の2021年までにかけて制作された久々のコラボ作品。日本の実験映画作家、伊藤高志や映画監督の松本俊夫の構造主義やフランスの漫画家フィリップ・ドリュイエやジャン・メビウス・ジローの未来派の世界などから受けたインスピレーションを落とし込んだ、シネマティックでゴシックな暗黒エクスペリメンタル・アルバム!Stephan Mathieuによるマスタリング、Stephen O'Malleyによるデザイン/アート・ディレクション仕様。
Lolina - Fast Fashion (LP)Deathbomb Arc
¥3,594
テン年代エクスペリメンタルに刻む名作『Because I’m Worth It』で知られる才女であり、2009年から2013年までHype Williamsのメンバーとして活動していたことでもおなじみのInga Copelandが別名義Lolinaで贈る最新アルバム『Fast Fashion』がカルト・レーベル〈Deathbomb Arc〉からアナログ・リリース。Lolinaの5枚目のアルバムで、〈Deathbomb Arc〉との初の共同制作となります。アウトサイダーでパンキッシュな感性に全振りした脱線的エレクトロニクス/ノイズ・コラージュ作品。
Joe Rainey - Niineta (CS)37d03d
¥1,634
〈Pitchfork〉でも8.0の好スコアを獲得した要注目の一枚。ミネアポリス出身、Bon Iverのコラボレーターであり、レッドレイク・オジブエ族(ミネソタ州北部に住む先住民族)の血を引く(アメリカ・インディアンの踊りの集会・祭りであるパウワウ)のシンガーであるJoe Raineyによるデビュー・アルバムが、Justin Vernonのレーベル〈37d03d〉からカセットとアナログで到着。2016年にウィスコンシン州のフェスティバルのライブで主催者のJustin Vernonを涙させたこともあるインディアンの血を引く鬼才による今年度話題作!わずか5歳の頃からパワワウの歌に参加し、バンドで演奏するなど、長い間様々な時期にアメリカで抹殺されてきた文化の引力を全身に受けて育ってきたJoe Rainey。インディ・ロック・バンド、FogのAndrew Broderの力を借り、歪んだ抽象的な音場を作り上げ、ギザギザのビートスケープから甘美でシネマティックなオーケストラ・サウンドまで、ギクシャクすることなく楽しげに飛び込んでいく今年度最高クラスの一枚です!
V.C.R - The Chronicles of a Caterpillar: The Egg (CS+DL)Leaving Records
¥1,954
Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉から最新物件!メンフィス育ち、ロスアンジェルス拠点に活動する女性ヴァイオリニスト、ゴスペル・シンガー、ライターであるVeronica Camille Ratliffによるソロ・プロジェクト”V.C.R”によるデビュー・アルバム『The Chronicles of a Caterpillar: The Egg』がカセット・リリース。Sudan Archives、Lastnamedavid、Pink Siifuといった面々が参加した意欲作!艶と気品を兼ね備えた珠玉のヴォーカルで織りなす、サイケデリック・ソウル〜ゴスペルの器量とも言うべきフューチャリスティックかつ魅惑的な一枚。限定200部。
June Chikuma - The Midas Touch (LP)Star Creature
¥3,967
名門〈RVNG〉傘下の〈Freedom To Spend〉がニューエイジ・リバイバル目線で掘り起こした傑作『Les Archives』(原題:『Divertimento』)でも話題を呼んだ日本の名作家の貴重音源集が登場!『ボンバーマン』等の人気ゲームのサウンドトラックも手掛ける日本の女性作曲家であり、アラブ古典音楽のアンサンブル「Le Club Bachraf」(ル・クラブ・バシュラフ)」にも参加するJune Chikuma(竹間ジュン)のアーカイブから新たにセレクトされたコンピレーション・アルバムが、意外にもシカゴの〈Star Creature〉からアナログ・リリース。竹間氏は、テレビや映画、ビデオゲームなどのサウンドトラックを30年にも渡って手掛けきた大ベテランであり、任天堂の名作タイトル「ボンバーマン」シリーズの音楽を80年代から90年代に渡って担当するなど、日本のゲーム業界を代表する人物の一人。近年は、伝統的なアラブ/エジプトの音楽へとフォーカスし、アラブ音楽で使われる葦の笛「ナーイ」の奏者としても活動。まさにヴェイパーウェイヴ、シンセ・ポップ、ニューエイジ・リバイバル以後な異次元を大いに披露してくれる極上のエレクトロニック・ポップ・アルバム!
Le Petit (Donato Dozzy & Stefano Ghittoni) - Le Petit (LP)Maga Circe Musica
¥4,297
Neelとのアンビエント・テクノ/エクスペリメンタル・デュオ、”Voices From The Lake”としての活動も有名、漆黒のダブ / 音響派テクノの最先端Donato Dozzyと、ミラノのベテランStefano GhittoniによるユニットLe Petitのセルフ・タイトルが、昨今Dozzyの始動させた要注目レーベル〈Mage Circe Musica〉からリリース。マエストロ・Daniele Baldelliのコズミック・ディスコの美学を独自に解釈し、屈折したリズムと、サイケデリックなエレクトロニクス、ヘヴィなダブのアトモスフィアを追求した実験的なサウンドが存分に堪能できます!
Racine - Amitiés (CD)Danse Noire
¥2,551
まさに、孤独と内省、痛みを超えた先に差し込む一筋の光の様な美しさがあります。スイスととチベットの血を引くディコンストラクテッド・クラブ/ポスト・クラブ女傑Aïsha Deviらが運営する同ジャンルの一大聖地であり、El Mahdy Jr.にJ.G. Biberkopf、bod [包家巷]、Yikiiなどツワモノ揃いな〈Danse Noire〉。ここから一昨年、Deconstructed Club以降なニューエイジ/アンビエントの傑作を送り出していたフランス系カナダ人アーティスト、Racineによる最新作がCDリリース。内的な混沌と疎外感から無感覚になるためのサウンドトラック的な一枚であり、腐食した呪詛的なサウンドをポスト・インダストリアル的な意匠へと落とし込んだ、屈折的にして解読不能な音塊!
Metgumbnerbone - Out Of The Ground (CD)Not On Label
¥2,179
これはまたしてもノイズ/前衛音楽ファン必携な激ヤバ作品が登場。問答無用でレコメンドとします。Sir Ashleigh Groveとしての活動もお馴染みのJohn Mylotte、The New BlockadersのRichard & Philip Rupenusも参加したカルト音楽グループ、Metgumbnerbone。2020年には、その幻のレア音源集であり、構想から15年もの時をかけた『Anthropological Field Recordings For The Dispossessed』がリリースされ、当店でも大ヒットを記録していましたが、今年は遂にまさかの新アルバムが登場。7曲の未発表楽曲を収録した数十年ぶりの新作であり、遥か古代の地底人か異星人の闇儀式を彷彿とさせる様な、破格かつ驚異的な音響空間を築いたトライバル/インダストリアル傑作!デジパック仕様。限定500部。