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Alex Zhang Hungtai - Young Gods Run Free (Clear Orange Vinyl LP)MODERN LOVE
¥4,565
テン年代初頭のアンダーグラウンド/エクスペリメンタル・シーンでカルト的人気を博したDirty Beachesとしても煙たくてノワールなダーク・ジャズ/ヒプナコジック・ポップ・サウンドを大いに披露した、天才的サックス奏者ことAlex Zhang Hungtai。元々、デジタル・オンリーで自主リリースしていた2020年の作品『Young Gods Run Free』が〈Modren Love〉より4年越しに初アナログ化。まるで、Sun RaとWolf Eyesの邂逅。デヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス:ザ・リターン』にも、リンチの実子ライリー&Dean Hurleyと共に俳優として参加した経歴もあるアレックス。13年のテン年代エクスペリメンタル傑作『Drifters / Love Is The Devil』などに代表される、その長年のシグネチャーであったノワールなサイケデリック・サウンドの真骨頂と言える内容に仕上がっています!Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。


久米大作 Daisaku Kume - その男、凶暴につき (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,648
なんと、まさかのたけし映画からリイシュー案件到来です!お見逃しなく。1989年に公開された北野武初監督映画『その男、凶暴につき』のサウンドトラックにして、T-SquareやPrismでのキーボーディストとしての活動からソロ作品でのオブスキュアなニューエイジ仕事も知られる久米大作の手がけた傑作が〈WRWTFWW Records〉より公式アナログ再発。エリック・サティの家具の音楽の見事な再解釈的なアプローチとメランコリックなスムース・ジャズのアイロニー、現代西洋のモダンな空気までを叙情的にミックスしたミステリアスでエレガントな怪盤!リマスタリング仕様。限定500部。

The American Analog Set - New Drifters (White & Green Split 5LP BOX)Numero Group
¥12,978
今年待望の活動再開を果たしたオースティン拠点のローファイ/インディ・ロック・バンド、The American Analog Setによる貴重音源が満載の箱物『New Drifters』が〈Numero Group〉から登場!『The Fun Of Watching Fireworks』、『From Our Living Room To Yours』、『The Golden Band』の3枚のアルバムに、当時のB面、アウトテイク、デモ音源を加えた豪華5枚組BOX仕様。オリジナル・アナログ・テープからリマスタリングされたキャリア初期を網羅する内容となっています。歌詞、写真、当時のエピソードを収録。※入荷時より左上角に僅かにダメージございます。予めご了承くださいませ。

Carmen Villain - Planetarium (LP)Smalltown Supersound
¥2,951
ノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉からのリリースの数々でも知られるアンビエント/ドリーム・ポップ作家であり、今年度最新作『Only Love From Now On』が22年トップクラスの傑作だったCarmen Villain。2013年に発表したデビュー作『Sleeper』に続いて送り出した2017年の秀逸なEP作品『Planetarium』をストック。当時、再評価の真っ只中にあったGigi Masinをリミキサーとして起用。幽玄なドリーム・フォークの表題曲"Planetarium"、それらをアンビエント・テクノやより耽美で幻想的なモダン・クラシカルに落とし込んだGigi Masinのリミックス2曲も素晴らしい。Matt Karmilも一曲ミックスで参加。盟友、Helge Sten(Deathprod、Supersilent)によるマスタリング仕様。全4曲を収録。


Matti Bye - Between Darkness And White Snow (LP)Northern Electronics
¥4,257
〈Semantica〉や〈Field Records〉、〈Stroboscopic Artefacts〉といった10年代中盤以降のディープ・ミニマル/テクノ先鋭レーベルの流れを代表するスウェーデン・ストックホルムの名門であり、VargやAcronym、D.Å.R.F.D.H.S.にAbdulla Rashimといった尖鋭的アクトが揃う聖地〈Northern Electronics〉より最新物件が到着。同国の作曲家/ピアニストで〈Kning Disk〉や〈Time Release Sound〉などから20年以上もの長きに渡り多数の作品やサウンドトラックを送り出してきたMatti Byeによる2023年度アルバム『Between Darkness and White Snow』がアナログで発表されました。EMS Synthi Aを介して1926年のスタインウェイ・グランド・ピアノを演奏する事を試みた作品。光と闇を行き来する、深い影があり、魂を揺さぶる、こわれものの様なモダン・クラシカル/ドローン・アンビエント作品を全4曲収録。


Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)Family Vineyard
¥3,269
実に30年もの長きにも渡るコラボレーションを展開してきたLoren Connors & Alan Lichtという名ギタリスト・デュオによる8枚目となる最新アルバム『At The Top Of The Stairs』がインディアナポリスの名門〈Family Vineyard〉よりアナログで登場!数十年に渡って展開されてきた彼らの即興演奏はますます抽象的かつ無調となりつつも、依然として複雑で神妙なアレンジメントを維持。Alan Lichtによる細心の注意を払って作られたフィードバック&ハーモニックパターンと、Loren Connorsの亡霊のようなブルートーンの調和のとれたブレンドにより、このタッグでしか作り得ない、特異なダーク・アンビエント/ドローン・ブルース・サウンドが展開されていく怪盤です。


Celer - Cursory Asperses (CD)Room40
¥1,834
Meditationsでも大大大ベストセラーだった、Will Long名義での良好アンビエント x ハウス作品も知られる東京在住のアンビエント作家Celer。2007年から2008年にかけて録音していた音源からなる、オリジナルは本邦〈Slow Flow Rec〉より100枚限定のCDRとして発表していたアルバム『Cursory Asperses』が〈Room 40〉から限定CD再発!さまざまな川、小川、湖、浜辺、プールからの水の音をカセットテープに録音し、シンセサイザー、オルガン、チェロ、ピアノ、弓奏楽器などの楽器を直接テープに録音して組み合わせて作り上げたという、まさに洞窟系なダーク・アンビエント/ドローン美盤!Lawrence Englishの手による〈Negative Space〉でのマスタリング仕様。


Jules Reidy - Trances (CD)Shelter Press
¥2,498
〈Black Truffle〉からの前作『World in World』も瞬殺完売でしたが、23年度新作も年間ベスト級です!Axel DornerやRobin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与する国際的な顔ぶれによるベルリンのコレクティヴ”Splitter Orchester”の一員で、〈Editions Mego〉や〈Slip〉といった名門レーベルからの傑出した作品で知られる昨今要注目の女性作家、Julia Reidy。その最新ソロ作品となる『Trances』がナンとフランスの〈Shelter Press〉より満を辞して到来!純正律でチューニングされた特注のヘキサフォニック・エレクトリック・ギターによる反復による、異星人的トランス・フォーク・ミュージック大傑作。Sean McCannの〈Recital〉とJohn Faheyによる幻のミッシング・リンクを想起させる凄い内容です。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。限定300部。


Helen Island - Last Liasse (LP)Knekelhuis
¥4,193
パリの伝説的コレクティヴ〈Simple Music Experience〉のエスプリを取り入れた、カルトで幻覚的なオルタネイティヴ・ポップ・アルバム!Maoupa MazzocchettiやSmersh、Zaliva-Dといった極めて濃い面々による作品でもマニア人気の高いアムステルダムの先鋭〈Knekelhuis〉より新物件。これまでに発表してきた自主カセット作品も今や入手困難となっているフランスの要注目アクト、Helen Islandが、1月に発表したカセット作品『lia$$e 3』に続く最新作『last liasse』にてアナログ・デビュー!特徴的なフィルターを通した高音、カットアップされたジャンル、加工されたヴォーカルを通して、デジタル・エスケープ主義の甘美なまなざしを捉えた一枚!


Ronnie Lion - Spanish Town (LP)Isle Of Jura
¥3,998
UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答ことThe Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ/ブギーに至るまで、審美眼を感じるリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉から新物件!Basement Jaxxとも仕事を共にしていたギタリスト/ピアニストのAndreas Terranoと共にAmbient Warriorとしても活動するRonnie Lionによるソロ・デビュー作品『Spanish Town』がアナログ・リリース!ジャマイカのセント・キャサリン教区の中心都市スパニッシュ・タウンへのオマージュが込められた作品で、その表題通りスパニッシュ・ギターを多用。レゲエにボサノヴァとフラメンコ・ギターを融合させつつ、バレアリック・フィーリングを存分に含ませた好内容のアルバム!

Codeine & Bedhead - Atmosphere / Disorder (Ozone Blue Vinyl 7")Numero Group
¥1,821
ポスト・パンクの福音書からのツイン・リーディングが初めて7インチで発売。Codeine & BedheadによるJoy Divisionのカヴァー音源をフィーチャーしたシングル盤が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。A面では、ニューヨークのスローコア・バンドであるCodeineが伝説的なサルフォードのカルテットが残した孤独へのレクイエム"Atmosphere"を陰鬱な雰囲気へと仕上げています。裏面ではダラスのBedheadが『Unknown Pleasures』のオープニングを担当し、"Disorder"をジャングリーなインディ・ロックとして再構築。エレガントな黒とシルバーのスリーヴで視覚障害を持つ人のために点字のエンボス加工が施されています。


Six Organs Of Admittance - Sleep Tones (2LP)Vin Du Select Qualitite
¥5,833
〈Holy Mountain〉に〈Drag City〉〈P.S.F. Records〉といった各地の現代サイケデリック・ミュージックの聖地に名を連ね、実に20数年にも渡りドローン/サイケデリック・フォーク作品の金字塔的作品群を制作、ドローン・ムーブメントを牽引した現代の伝説的ギタリストことSix Organs Of Admittance。2020年に自身のレーベルである〈Hermit Hut〉からデジタルオンリーで発表したアルバム『Sleep Tones』が待望のアナログ化!版元は世界屈指の〈P.S.F.〉再発専科〈Black Editions〉の配給するレーベルであり、Mark McGuire (Emeralds)やChris Brokaw (Codeine)作品にも参加しているアメリカのギタリストのSteve Lowenthalが2009年に始動させた、John Faheyへの憧憬に溢れるドローンフォーク/アメリカン・プリミティヴの聖地〈VDSQ〉。主に単独作家によるドローン・ムーブメント以後のアコースティック・フォーク作品を送り出してきたここの作品としても、Six Organs Of Admittanceのフルレングス・アルバムとしても異例のドローン/アンビエント作品であり、US地下フォーク方面からニューエイジ再興を陰で支えたこのレーベルが取り上げるのも納得の内容。Rafael Anton IrisarriやKyle Bobby Dunnなどのファンなら必聴の耽美なサウンドスケープ作品に仕上がっています。


山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,984
意外な所に目を付けてきました!日本の70年代のフォークを代表するカルト・シンガーソングライターにして、女優、ライターとしても活躍していた稀代の才能・山崎ハコが1976年に国内の伝説的インディーズ・レーベル〈Elec Records〉に残したセカンド・アルバム『綱渡り』が〈WRWTFWW Records〉より公式アナログ再発。自身の代表的なデビュー作『飛・び・ま・す』に続くパーフェクトな作品であり、心の苦い痛みの美しさを不滅の描いた不滅のサイケデリック・フォーク大傑作。180g重量盤。

Left Bank - Kelder Extase (LP)Multiversum Muziek
¥3,946
オランダ・ネイメーヘンを拠点に活動する実験的ハウス/ヒップホップ・レーベル〈Multiversum Muziek〉からは、Daan & Luuk van den Brink兄弟からなるヒップホップ・ユニットことLeft Bankによる最新アルバム『Kelder Extase』がアナログで登場!アシッド・ジャズに、Pファンク、レア・グルーヴ全盛時代のものまで、廃棄されたレコードコレクションの数々からインスパイアされたという、屈折的にして親密な地下室的アウトサイダー・ソウル・ミュージック意欲作!限定100部。

Horacio "Chivo" Borraro - Blues Para Un Cosmonauta (LP)Altercat Records
¥4,772
南米ものを中心にオブスキュアでエポックなレコードの数々を掘り起こしてきたベルリンの〈Altercat〉からは、 地元のジャズ・シーンに永遠の足跡を残したアルゼンチンの1970年代の歴史的スピリチュアル・ジャズ・アルバムが待望のアナログ再発!カリスマ的で多面的なサックス奏者Horacio "Chivo" Borraroが1975年に〈Trova〉から発表した激レアな作品『Blues Para Un Cosmonauta』。伝統主義を打ち破り、ジャズと新しい電子楽器を融合させる事で、宇宙的で官能的な現代的コンセプトを現実のものとした、未知の次元から聞こえるサウンドが詰め込まれたアルバム。


Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)Music From Memory
¥4,205
クレーフェルト出身、ベルリンを拠点とするアーティストであり、〈Offen Music〉や〈brokntoys〉〈Knekelhuis〉など通好みなレーベルからも作品を送り出してきたPhilipp Otterbachによる23年度一枚目のアルバムとなった『The Dahlem Diaries』を漸くストック。版元はニューエイジ・リバイバルを規定したオランダ・アムステルダムの一大名門〈Music From Memory〉。Jens Papenroth、Süne Große、Gatto Fritto、Björn Bauermeisterといったゲストを起用し、ベルリンの片隅で人知れず録音。2020年から2022年の間に制作された新旧のアイデアやスケッチ、トラックの結晶となっています。自身の初期の作品では不気味な雰囲気やエレクトロニクス、ドラムが中心的な役割を果たしていたのに対し、本作ではギターを主役としたかなり内省的な作風へと変貌。Jonny Nashの〈Melody As Truth〉作品にも通じる影のあるバレアリック/アンビエンスと、エフェクトやフィルレコ素材による音響を効果的に用いた実験的なサウンドが溶け合う、親密で幽遠なチルアウト・ミュージックに仕上げられています。


Sam Gendel & Ugnė Uma - Tam tikri objektai erdvėje (LP+DL)Meakusma
¥3,949
キャリア中屈指に異形な第四世界アヴァンギャルド・ジャズ怪作。Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。実験的な詩やリトアニアの20世紀のアンダーグラウンド音楽シーン(ソ連からの独立運動から生まれたフォークやジャズ)に影響を受けたというリトアニアのアーティストUgnė Umaとタッグを組み、ベルギーの〈MEAKUSMA〉から恐らく今年最後であろう最新アルバム『Tam tikri objektai erdvėje』をアナログ・リリース。2人のパフォーマーが「存在の軽さ」と定義するものについて、重層的かつメリスマティックで、インタテクスチュアルな視点を描き出した内容との事。奇妙な楽器やエレクトロニクスを用いた即興演奏やサンプリングされた自作曲といった音素材を溶け合わせながら、正真正銘の異質な音世界を呼び起こしています。


Fabiano do Nascimento - Mundo Solo (LP)Far Out Recordings
¥4,768
夏に〈Leaving Records〉から発表された傑作『Das Nuvens』でも話題を呼んだリオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによる今年2作目となる最新アルバム『Mundo Solo』が〈Far Out Recordings〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ロサンゼルスの自宅スタジオで2020年に録音。Hermeto Pascoalの「ユニバーサル・ミュージック」というコンセプトを採用し、ナショナリズム的な音楽傾向を排しながら影響を受けた音楽の全てを一度に表現する事を試みた意欲作。オクタヴ・ギターやエレクトリック・バリトンギターなど様々なギター、ペダルやシンセサイザーの数々と共に表現力豊かで広がりのある即興演奏でイマジナリーな風景を描き出しています。


J and the woolen stars - Personal Problems... (CD)daisart
¥2,242
暖かな郷愁に包まれる魅惑の白昼夢音楽。Nico Niquo (Orange Milk)やMidori Hiranoを始め、エクスペリメンタル~アンビエントに突出したタイトルを取り揃える豪州拠点の注目度MAXなレーベルであり、Huerco S.率いる現行ダブ・アンビエントの大名所〈West Mineral〉人脈も巻き込む注目レーベル〈daisart〉。その主催者であり、Ju Ca名義や大人気ユニットことpicnicとしてのmdoとのコラボレーションでも知られている豪州の実験作家=Justin Cantrellによる”J”と、Nico NiquoことNico CallaghanやRosy Angela Murphy、Emile Frankelからなるthe woolen starsによる2023年度最新アルバム『Personal Problems...』がCDリリース。Jによるオリジナル楽曲とthe woolen starsによって再解釈された音源からなるとされる一枚で、マスタリングはナンとuonことShyが担当(!) インティメイトで幻想的な白昼夢アンビエント・フォークの大傑作!


Shirley Ann Lee - Songs Of Light (Brown Vinyl LP)Numero Group
¥2,979
大恐慌時代末期のアメリカに生まれ、オハイオ州トレドの実家でシンガーとピアニストとしての才能を発揮。ゴスペルに熱中した華やかな青春時代をストリートとナッシュビルで過ごし、LAでの結婚生活の後、トレドに戻るまで約20年間の間公の場で演奏活動を展開していたShirley Ann Lee。〈Revival〉レーベルの唯一のスターとして1967年から1969年にかけて残したアーカイブと70年代初頭までに録音した地下録音を収録した〈Numerophon〉からの編集盤が2022年度リプレス!スタジオ録音からスケッチ、ピアノ・デモ、リハーサルなどから不世出のゴスペル界の巨人による最高の音源を選りすぐった傑作が〈Numero Group〉の名シリーズから再登場。力強くもどことなく刹那的でヒリヒリとした、魅惑的な影の滲む歌声と録音のローファイ加減が破格の一枚。

The Durutti Column Time Was Gigantic... When We Were Kids (2LP)London Records
¥5,934
リリースから25周年を記念して、1998年にリリースされたThe Durutti Columnの代表的なアルバム「Time Was GIGANTIC... When we were kids」が初ヴァイナル化!バレアリックでもネオアコでもない幻想的かつイーサリアルな孤高の音楽であり、その登場から40年以上が経過した今も褪せることのない特異な魅力を醸しています。5曲のボーナストラックが付属。新装版には〈Factory Records〉の専門家James Niceによる貴重なライナーノーツが付属。リマスタリング仕様。オリジナル・アートワークはオリジナル・デザイナーの8VOによって再検討されたものとなっています。


Max Würden - Landmark (LP+DL)A Strangely Isolated Place
¥5,375
傑出したクオリティのポスト・クラシカル/アンビエントを送り出すLAの名レーベル〈A Strangely Isolated Place〉からは、ドイツ・ケルンを拠点に1987年から活動する実験的アンビエント作家、Max Würdenによる最新アルバム『Landmark』がアナログ・リリース。彼の故郷ケルンのリサイクルショップで見つけた風景画にインスピレーションを得て作り上げた、複雑かつ詳細な瞬間のモンタージュというべきアンビエント/エクスペリメンタル作品!Rafael Anton Irisarriの手により〈Black Knoll Studio〉にてマスタリング。


Kevin Drumm - Battering Rams (LP+DL)VAKNAR
¥3,129
Eliane Radigueファンにも大推薦!幽玄なドローン/アンビエントの聖地としてカルト的な人気を誇るベルリンの名門レーベル〈VAAGNER/VAKNAR〉から最新タイトルがアナウンス。電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年に自身のBandcampでデジタル・リリースした作品『Battering Rams』が待望のカセット/LP化!2000年から2022年にかけてシカゴで録音された楽曲のアーカイブ的作品。不吉な力が、安らぎと瞑想の悲観的なきらめきと交錯する極地系ドローン/サウンドアートの珠玉の傑作!Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。限定350部。めちゃくちゃ強力です。


荒井優作 - a two (LP+18x24 inch poster)Will Records
¥4,670
「あらべぇ」の名でも知られたアーティストであり、神奈川出身、現在京都を拠点に活動。butajiとのR&B/アンビエント・デュオbutasakuや、Takaoとの新仲間、旧友・Kazumichi KomatsuやDOI ITSUKIらとのFujinkorongといったグループやユニットでも作品を残してきた荒井優作 (Yusaku Arai)によるアルバム『a two 』が〈Will Records〉よりアナログ・プレス。ポスト・インターネット黎明期を思い起こさせる、冷たく孤独な影と白昼夢の様なアトモスフィア、そして、雲の隙間から僅かに覗く陽光の温かさまでを湛えた、インティメートかつパーソナルなアンビエント・ミュージック。まさに珠玉の内容と言っていいアルバム。ジャケットとレーベルのタイトルは、アーティストの意向により意図的に異なったものとなっています。Azusa Yamaguchiによるアルバム・アートワーク& Heijiro Yagiによるデザイン。Sean McCannによるマスタリング仕様。