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Essential Releases 2022

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Sam Wilkes & Jacob Mann - Perform the Compositions of Sam Wilkes & Jacob Mann (LP+DL)Sam Wilkes & Jacob Mann - Perform the Compositions of Sam Wilkes & Jacob Mann (LP+DL)
Sam Wilkes & Jacob Mann - Perform the Compositions of Sam Wilkes & Jacob Mann (LP+DL)Leaving Records
¥3,496

大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。Jacob Collierとも共演しているLA出身のエクスペリメンタル/ジャズ・ベーシストであり、オルタナティヴ・ポップ・デュオ”Pratley”の一員、Sam WilkesとJacob Mannのコラボ・アルバムが〈Leaving Records〉から登場。長年の盟友であり、実験的でジャンルを超えたLAアンダーグラウンド代表格2名の想像力を結集した没入型アンビエント・ジャズ・アンサンブル!限定800部。

Arushi Jain - Under the Lilac Sky (2LP+DL)Arushi Jain - Under the Lilac Sky (2LP+DL)
Arushi Jain - Under the Lilac Sky (2LP+DL)Leaving Records
¥3,874
個人的には、Ana Roxanne超え???? まさに最上級。6曲48分に及ぶ極上アンビエント・シンセサイザー・ラーガ!ニューヨークを拠点に活動、インド生まれでアメリカ在住の作曲家でありモジュラー・シンセサイザー奏者、そして、ヴォーカリスト、技術者、エンジニアという多種多様な側面を持つ要注目の女性作家、Arushi Jainの超特大デビュー・アルバムが、Matthewdavid率いるLAのインディペンデントな音楽の一大聖地的レーベルである〈Leaving〉から満を辞して爆誕!!!!!!

チョー激ヤバです。自身がルーツに持つインドの古典音楽を電子音楽のレンズを通して再解釈することにフォーカスしており、Suzanne CianiやTerry Rileyといった電子音楽のレジェンドたちの精神を継承しながら、自身の音楽的な遺産や生い立ちを個人的に探求、古代の音を現代的な枠組みの中で再構成しています。本作はリスナーが日没の時間帯に聴くことを意図したもので、それにより、リスナーを自分自身の深みへと誘うというコンセプトが込められたアルバム。レーベルメイトであるAna Roxanneのイーサリアル&ディボーショナルな魅力とも通底していますが、こちらはよりコズミックで宇宙的な魅力を感じさせてくれるこの上なく天上なメディテーション・ミュージックに仕上がっています。いやーさすが〈Leaving〉、Sam GendelやGreen-Houseといった強烈な面々を経た上で凄い人を連れてきますね。活気付くLAのシーンからますます目が離せません。また、彼女の音楽はインドの文化を讃えるものであり、この機会に際して、バンドキャンプのリリース・ページにて寄付を募っています。
冥丁 - Komachi (LP)冥丁 - Komachi (LP)
冥丁 - Komachi (LP)Métron Records
¥4,668

Pitchforkでは”The Best Experimental Albums”にも選出されるなど、日本から大きな話題を呼んだ作家による2019年発表の2ndアルバムが2023年エディションで待望のリプレスです!
浮世絵や雅楽、そして、宮崎駿からJ Dillaにまでインスパイアされた孤高のエクスペリメンタル・アンビエント大傑作!「lost Japanese mood」をコンセプトに活動する広島在住の日本人作曲家、Meitei / 冥丁。これは本当に美しい・・・・本作は、彼の99歳の祖母の死からインスパイアされており、タイトルは小野小町から取られているとのこと。彼の祖母が生きた古き日本の心象風景を切り取るように、今は失われた日本の原風景を描き出した孤高のアルバム。TempleATS周辺の作家達の才気にも劣らない、国籍すらも遥かに超克し、妖艶にして澱み一つ無い、まさに無比と言えるエキゾティック・アンビエント傑作。鈴木春信によるカバー・アートワークをフィーチャー。Brandon Hocuraによるマスタリング。横田進や竹村延和、吉村弘のファンの方も必携の一枚です!

Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)
Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,377
この世のどこでも無い異郷の音絵巻!米国地下ノイズを代表する怪物のひとり、Aaron Dillowayとのコラボレーションを果たしたばかり。〈Pitchfork〉でも「8.6」&「Best New Music」の非常に高い評価を獲得した話題作!コロンビア出身・ベルリン拠点の女性実験作家/ヴォーカリスト、Lucrecia Daltの2022年度最新アルバムが『¡Ay!』が〈RVNG〉からアナログ・リリース。本邦の名レーベル〈PLANCHA〉からも日本盤がリリースされている要注目の一枚。コロンビアで育った感覚的なエコーを投影した作品とのこと。米音楽の幻惑的なトロピカリアと西欧の前衛音楽を、持ち前のアート・パンク的な感性で溶け合わせた、サイケデリックで呪術的なモダン・クラシカル/アヴァン・フォーク大傑作!
Shinichi Atobe - Love of Plastic (2LP)
Shinichi Atobe - Love of Plastic (2LP)DDS
¥4,926
レジェンド再来。すべてが少し重く、少し深く、新たに屈折していくジャパニーズ・ミニマル・ハウス/ディープ・テクノ大傑作!〈Modern Love〉からの傑作群も知られる名デュオ、Demdike Stare主宰の大名門〈DDS〉からは、大大大人気作『HEAT』(当店ベストセラー!!!!!)も爆発的なヒットを飛ばしたShinichi Atobeによる6枚目となるアルバムがダブル・パックで登場!実にエネルギッシュなダブ・ハウスからディープ・ハウス、渦巻くビートダウンまでもが渾然一体となった新たなクラブ・クラシックにして、実にスリリングで楽しい一枚!信頼のRashad Beckerによるマスタリング仕様と文句無しです。
V.A. - Síntomas de techno : Ondas electrónicas subterráneas desde Perú (1985-1991) (LP)V.A. - Síntomas de techno : Ondas electrónicas subterráneas desde Perú (1985-1991) (LP)
V.A. - Síntomas de techno : Ondas electrónicas subterráneas desde Perú (1985-1991) (LP)Buh Records
¥3,978
恐るべき空想民俗集成『Territorio del eco: Experimentalismos y visiones de lo ancestral en el Perú (1975-1989)』に続き、またしても凄い物件です。祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉からは、1985年から1991年に及ぶ、南米ペルーの初期地下テクノ~エレクトロニック・ウェイヴというあまりにも未知な音源の数々を一挙紹介した画期的コンピレーション・アルバムが堂々アナログ・リリース。1980年代半ばに首都リマで生まれた様々な地下テクノ・グループやプロジェクトを初めて紹介した実に意欲に満ち溢れた一枚!Disidentes、Paisaje Electrónico、T de Cobreを始めとしたプロジェクトが母国に紹介してきたテクノ・ポップ、EBM、インダストリアル、ミニマル・シンといった当時の最新の音楽たち。リマでパンクが爆発的に流行し、いわゆるRock Subterráneo(アンダーグラウンド・ロック)が登場すると、これらのテクノ・グループはDIY精神を共有し、多くのパンク・コンサートへと出演。自分たちのファンジンまでも作り、母国のために新たな音楽体験のためのスペースを切り拓いてきたという経緯もあります。また、Meine Katze Und IchやEl Sueño de Alí、Paisaje Electrónicoといったプロジェクトは、Rock Subterráneoの創設者の一角である、象徴的なパンク・バンドNarcosisのメンバーが並行して行っていたものでもあるとのこと。本作のタイトルは、1991年にリマで行われたライブ・イベントの名前に由来するものであり、このイベントは、リマのオルタナティヴ・シーンにおける音楽スタイルの多様化を示すテクノ・イベントとしては最も古いものとされています。収録音源のほとんどは、流通量の少ないデモ音源や作家自身のプライヴェート・アーカイブからの未発表曲からコンパイルされたものであり、事実上入手不可能な作品を収めた、ペルーのアンダーグラウンド・ミュージック史へと刻む今年度の金字塔的コンピレーション作品です。当時の貴重な情報やヴィジュアル・ドキュメントの数々が付属。限定300部。
Turn On The Sunlight - You Belong (CS+DL)Turn On The Sunlight - You Belong (CS+DL)
Turn On The Sunlight - You Belong (CS+DL)Moon Glyph
¥2,093
Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの人気作!マルチ奏者、作曲家、プロデューサーのJesse PetersonとLAの大人気パーカッショニストCarlos Niñoを中心とした音楽プロジェクト、Turn On The Sunlightによる2022年度最新アルバム『You Belong』がカセット・リリース。大名門〈Awesome Tapes From Africa〉にも以前掘り起こされていたガーナのジル奏者のSK Kakrabaに、ニューエイジ・レジェンドのLaraaji、最愛の妻Mia Doi Todd、〈Stones Throw〉で頭角を現したキーボード奏者のJamael Deanらも参加。フォークにアンビエント、スピリチュアル・ジャズ、ピースフルなオープン・スペースでの即興が優雅にミックスされた極上のニューエイジ・アンビエント・アルバムに仕上がっています。
Atoris - Sea & Forest (CS+DL)Atoris - Sea & Forest (CS+DL)
Atoris - Sea & Forest (CS+DL)Moon Glyph
¥2,093

Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。日本のアンビエント、環境音楽のスピリットを継承する東京のアンビエント作家にして〈kankyo Records〉店主、H.Takahashiとグラフィック・デザイナーのYudai Osawa(それぞれ実験的アンビエント・カルテット"UNKNOWN ME"でも活動)、そして、その共通の友人であったKohei Oyamadaによって結成されたライブ・エレクトロニック・トリオ、Atoris。2020年に〈 Jj funhouse〉から発表され、当店でも瞬殺だったセルフ・タイトル・デビュー作より、実に2年ぶりとなった最新カセット・アルバム『Sea & Forest』。「架空の海の景色や森の生き物」をモチーフに、高原の日の出と湿原の夕暮れの間を微妙に漂う抽象的な風景を表現した、イマジナリーなアンビエントスケープが披露された珠玉の傑作に仕上がっています。吉村弘、Sign Libra、Pulse Emitterなどのファンにもレコメンドしたい2022年度国産アンビエント屈指のマスターピース!

Loris S. Sarid - Seabed-Sunbath (LP+DL)Loris S. Sarid - Seabed-Sunbath (LP+DL)
Loris S. Sarid - Seabed-Sunbath (LP+DL)Moon Glyph
¥3,897
これは2022年度最重要アンビエント作品の一角としてMeditations超強力大推薦。Visible CloaksからSign Libra、吉村弘のファンにもオススメです!Green-HouseやOmni Gardensとも並ぶ「植物のためのアンビエント」の大傑作であり、〈Constellation Tatsu〉からのデビュー作である『Music for Tomato Plants』が当店でも大大大ヒットを記録したイタリア・ローマ出身、現在スコットランド・グラスゴーに拠点を置くミュージシャン/サウンド・デザイナー、Loris S. Sarid。前作『Music for Tomato Plants』は200本以上を当店で売り上げるという凄まじい人気ぶりでしたが、先日も〈12th Isle〉よりInnis Chonnelとのコラボ・カセットを送り出していたこの人の最新ソロ・アルバムが〈Moon Glyph〉から待望のアナログ・リリース!ヴァーチュアル・ピアノ、ソフト・ホーン、カリンバ、ストリングス、シンセサイザー・ヴォイス、フィルレコ素材など、様々な心地よい電子音を織り込んで生み出したピースフルかつ魅惑的なモダン・クラシカル/ニューエイジの今年度重要作。めちゃくちゃ気持ちいいです!
cktrl - yield EP (12")cktrl - yield EP (12")
cktrl - yield EP (12")One House
¥3,547
版元完売。『Bleep 100 Tracks 2020』にも選出された作家!Duval TimothyやSampha、Kelela、Dean Bluntといったエクスペリメンタル・ポップ・アイコンたちとも共演してきただけでなく、Beyonceの『Black Is King』にも出演、Nicholas DaleyやJenn Nkiruといったファッション/映画界のクリエイター達からも注目される要注目の人物であり、サウスロンドンとジャマイカを拠点に置くDJ、マルチ奏者、プロデューサーのcktrl (=Bradley Miller)。ロンドンの要注目レーベル〈One House〉から待望の新作EP『yield』をアナログ・リリース。現代のブラック・ブリティッシュ・ミュージックを取り巻く物語を変えたいという思いから生まれたというプロジェクトであり、これまでのcktrlの作品とは一線を画す『yield』は、エレクトリック以前のモーダル・ジャズの時代を彷彿とさせると同時に、クラシックやバロック音楽の要素も取り入れ、より内面的な作品に仕上げられています。
Huerco S. - Plonk (2LP)Huerco S. - Plonk (2LP)
Huerco S. - Plonk (2LP)Incienso
¥4,578
近年は現行ダブ・アンビエントの聖地〈West Mineral〉を設立し、アンダーグラウンド・シーンへと新たな風を送り込んだ現代電子音楽界の最大級のカルト・アイコンであり、かつてOneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinが主宰した10年代エクスペリメンタルの牙城〈Software〉から2013年にデビュー・アルバムを発表した偉才Huerco S.ことBrian Leeds。カンザス州出身現在ドイツを拠点に活動、登場以来10年もの間未だに台風の目で在り続け、当店では最大級のベストセラー作品『For Those Of You Who Have Never (And Also Those Who Have)』でもおなじみの彼が実に5年ぶりに本命名義にて帰還!今回の版元はAnthony Naples & Jenny Slattery主宰のもとDJ PythonにButtechno、People Plus、Call Superなど大いに注目作家を送り出してきた現行レフトフィールド・ダンス系の名門レーベルであり、やはりカルトな佇まいでマニアからも支持の高い〈Incienso〉。先日はPendant名義での3年ぶりの最新作を発表したばかりですがこの名前でも待望の新作をリリース。16年の前作は〈Pitchfork〉にて“The 50 Best Albums of 2016”にも選出された注目作でしたが、今作はここのレーベル・カラーに絶妙にフィットしたレフティなダンス・サウンドへと転換したミュータントなテクノ・アルバム!
DJ Python - Club Sentimientos Vol. 2 (12")DJ Python - Club Sentimientos Vol. 2 (12")
DJ Python - Club Sentimientos Vol. 2 (12")Incienso
¥2,276
やはり今作も秀逸!大傑作2nd『Mas Amable』はカセット/LP共に当店でもメガヒット。まさに"ディープ・ハウス meets レゲトン"な独創的なサウンドを"deep reggaeton"と称して発信、世界を熱狂の渦へと巻き込んだカルト・ヒーロー、DJ Python。名手Anthony Naples率いる〈Incienso〉より22年度最新シングルが登場。10分越えの大ボリュームで贈るイーサリアルなアンビエント・ダンス”Angel”、ニューエイジ/バレアリック系のリスナーにもレコメンドなチルアウト・ナンバー”Club Sentimiental Vol Three”など、底知れずディープなノスタルジアを描き出す全3曲を収録した超好作!Anne Taegertの手により〈Dubplates and Mastering〉にてマスタリング。
Kevin Drumm - 120121 (2CS+DL)Kevin Drumm - 120121 (2CS+DL)
Kevin Drumm - 120121 (2CS+DL)VAKNAR
¥2,989
版元完売、激レア化している一本が奇跡的に入荷できました。再入荷はございませんので、この機会に是非。マスターピース的服喪ドローン/アンビエント大傑作!幽玄なドローン/アンビエントの聖地としてカルト的な人気を誇るベルリンの名門レーベル〈VAAGNER/VAKNAR〉からのタイトルが遂に一挙到着しました。電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drummが2022年に〈VAKNAR〉から発表した大傑作2本組カセット作品『120121』が漸くストックできました!!!!! 〈Editions Mego〉を率いた故・Peter RehbergやJoe Camarilloに捧げた楽曲から救済的なドローン、崇高な鎮静剤的倍音まで、多作で知られるこの人が12ヶ月間の間に制作した長編作品たちを収めたアルバム。彼の代表作『Imperial Distortion』『Imperial Horizon』とも比較される内容であり、Stephan MathieuやEliane Radigue、Phill Niblockのファンなら必携の作品となっています。アンビエント名手Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。限定100部。廃盤。※ケースにヒビ、割れがある場合がございます、予めご了承くださいませ。
Lisa Lerkenfeldt - With Water Up To Her Knees (CS+DL)Lisa Lerkenfeldt - With Water Up To Her Knees (CS+DL)
Lisa Lerkenfeldt - With Water Up To Her Knees (CS+DL)Shelter Press
¥1,584
版元完売最終入荷です。〈Vienna Press〉や〈Aught Void〉といったカルト・レーベル作品も知られるオーストラリアの女性実験作家にして、ミニマリストのストラクチャーを静寂と強度で探求し続けてきた要注意人物、Lisa Lerkenfeldt。〈Shelter Press〉からのタイトルとしては実に2年ぶりとなる最新カセット・シングル作品『With Water Up To Her Knees』が登場。「ピアノとテープのための」最新作!Charlemagne PalestineやElodie Lautenのファンにもレコメンドしたい天上系ポスト・ミニマル2曲を収録。ただただシンプルであることを美徳とし、胸を締め付けるようなエレガンスを表現した神々しいピアノ・ソロ・ヴィネットを収めた極上の一本に仕上がっています。Joe Taliaによるマスタリング仕様。限定100部。
Huerco S. - Plonk (CD)Huerco S. - Plonk (CD)
Huerco S. - Plonk (CD)Incienso
¥2,239
近年は現行ダブ・アンビエントの聖地〈West Mineral〉を設立し、アンダーグラウンド・シーンへと新たな風を送り込んだ現代電子音楽界の最大級のカルト・アイコンであり、かつてOneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinが主宰した10年代エクスペリメンタルの牙城〈Software〉から2013年にデビュー・アルバムを発表した偉才Huerco S.ことBrian Leeds。カンザス州出身現在ドイツを拠点に活動、登場以来10年もの間未だに台風の目で在り続け、当店では最大級のベストセラー作品『For Those Of You Who Have Never (And Also Those Who Have)』でもおなじみの彼が実に5年ぶりに本命名義にて帰還!今回の版元はAnthony Naples & Jenny Slattery主宰のもとDJ PythonにButtechno、People Plus、Call Superなど大いに注目作家を送り出してきた現行レフトフィールド・ダンス系の名門レーベルであり、やはりカルトな佇まいでマニアからも支持の高い〈Incienso〉。先日はPendant名義での3年ぶりの最新作を発表したばかりですがこの名前でも待望の新作をリリース。16年の前作は〈Pitchfork〉にて“The 50 Best Albums of 2016”にも選出された注目作でしたが、今作はここのレーベル・カラーに絶妙にフィットしたレフティなダンス・サウンドへと転換したミュータントなテクノ・アルバム!限定500部
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Menace
¥4,787
まさに日本的な環境音楽/アンビエントの静寂感とインストゥルメンタル・ヒップホップの奇跡的な合一といえる大傑作!フランス・パリの〈Akromégalie Records〉の共同設立者としても知られ、フランスのヒップホップ・グループのKalhexの1/3としても活動するヴィジュアル・アーティスト、プロデューサー、MCのAlex Besikian aka Lex (de Kalhex)が、東京とパリに拠点を置くレーベル/コレクティブであり、プロデューサー/DJのMidoriが運営する〈Menace〉から最新作『Rogue Hill』をアナログ・リリース。前作『Cairn』から4年ぶりとなった5枚目のアルバム。2018年6月に前作のリリースと東京での初のドローイング個展のため、一か月日本に滞在した際、ギャラリーに行く途中に毎日通った建物である「Rogue Hill」の名前や、当時日本の中古屋で探し回った日本のアンビエントやバレアリック、ニューエイジのCDなどの記憶からトーンと方向性が決められたとのこと。デモ曲のほとんどは2019年8月の娘の出産前に出来上がったもので、タイトルの多くは、この人生のメイン・イベントに言及したものとなっています。
RSS B0Y 1 - MYTH0L0GY (CD)
RSS B0Y 1 - MYTH0L0GY (CD)SAT00RNA
¥2,481
〈Phinery〉のダンス部門〈Speaker Footage〉や〈Mik.Musik.!.〉といった各地のアングラなレーベルからカルトな作品を送り出してきたポーランドの実験テクノ・ユニット、RSS B0Y 1による最新アルバムが、彼らの今年創設した要注目レーベル〈SAT00RNA〉からCDリリース。ShackletonやJames Holdenともコラボレーションしている同国の要注目アーティストWacław ZimpelやAdam Witkowski、Marianne Munといったユニークな面々がゲスト参加。異常、異形、異様な「異」な音を愛好する全てのハミ出者達に捧げたい、きわめて屈折的にして常軌を逸したサウンドが堪能できる怪盤です!
Eliane Radigue - 11 Dec 80 (2CD)Eliane Radigue - 11 Dec 80 (2CD)
Eliane Radigue - 11 Dec 80 (2CD)Important Records
¥2,749
ドローンマスター、チベットと電子音楽を合一させたグル、Eliane Radigueが1980年12月11日に〈KPFA〉で行ったライブ音源がリマスタリング仕様の2枚組CDで〈Important Records〉から登場。『Chry-ptus』のスタジオでのフル・パフォーマンス、『Tryptych』のパート1と3の世界初演からなる作品。数十年ぶりにその演奏を聴いたラディーグ自身も「今まで聴いた中でベスト・ヴァージョン」と自信を口にした破格の内容を収録。一見すると静謐で荒々しいミニマリズムが、ニュアンスに富んだダイナミクスと流動的な動きのなかに優しく息づいた、超越的なドローンの傑作。MASTERPIECE!!!!!
Astrophysics - Hope Left Me (CD)
Astrophysics - Hope Left Me (CD)Dismiss Yourself
¥2,019
『ミュージック・マガジン』2月号の輸入盤紹介にも掲載しました!ジャケットの「サーシャ」という少女のヴィジュアルはどう見ても『バンドリ!』の美竹蘭(この点本人も自覚的!)版元完売につき再入荷は恐らくもありませんので、この機会を絶対にお見逃しなく。”インターネット”の深淵に屯する海外ナードたちの心の依り代であり、日本のワイヤードな同人音楽までも紹介しているYoutubeチャンネルに始まり、Discordコミュニティ、オンライン・フォーラム、マーチャンダイズテント、オンライン・ライブ・イベントまで実に多角的な活動を展開する、ポスト・インターネット以降の新時代の到来を象徴する巨大ワンストップ・ショップ〈Dismiss Yourself〉から一挙入荷!ブラジル・リオデジャネイロ拠点のアーティスト、André LuizによるプロジェクトAstrophysics(日本語で「天体物理学」を意味)が2022年に発表し、話題を呼んだ金字塔的傑作『Hope Left Me』のCD/カセット版をストック!昨年度にデジタル・シングルとして発表された楽曲を網羅したコンピレーション的なアルバム。「Fairybeat」を提唱し、電子音楽とシューゲイザーの折衷を試みた22年度の傑作『Webmaker』を昨年当店でも紹介したMurrumurやHarmful Logicといったゲストが参加。Sewerslvt以後のBreakgazeとシンセウェイヴ、Ian Curtisの内省、テン年代コペンハーゲン・インディの威風と北欧的異都憧憬の幻のミッシング・リンクというべき内容。ブレイクコアと同じく2020年代に息を吹き返し、変容を遂げた、新時代の「シューゲイザー」の名作。特に収録曲"Shadow Being"は、遠泳音楽の永遠の金字塔としてレコメンドしたいです。
Astrophysics - Hope Left Me (CS+DL)
Astrophysics - Hope Left Me (CS+DL)Dismiss Yourself
¥2,241

『ミュージック・マガジン』2月号の輸入盤紹介にも掲載しました!ジャケットの「サーシャ」という少女のヴィジュアルはどう見ても『バンドリ!』の美竹蘭(この点本人も自覚的!)版元完売につき再入荷は恐らくもありませんので、この機会を絶対にお見逃しなく。”インターネット”の深淵に屯する海外ナードたちの心の依り代であり、日本のワイヤードな同人音楽までも紹介しているYoutubeチャンネルに始まり、Discordコミュニティ、オンライン・フォーラム、マーチャンダイズテント、オンライン・ライブ・イベントまで実に多角的な活動を展開する、ポスト・インターネット以降の新時代の到来を象徴する巨大ワンストップ・ショップ〈Dismiss Yourself〉から一挙入荷!ブラジル・リオデジャネイロ拠点のアーティスト、André LuizによるプロジェクトAstrophysics(日本語で「天体物理学」を意味)が2022年に発表し、話題を呼んだ金字塔的傑作『Hope Left Me』のCD/カセット版をストック!昨年度にデジタル・シングルとして発表された楽曲を網羅したコンピレーション的なアルバム。「Fairybeat」を提唱し、電子音楽とシューゲイザーの折衷を試みた22年度の傑作『Webmaker』を昨年当店でも紹介したMurrumurやHarmful Logicといったゲストが参加。Sewerslvt以後のBreakgazeとシンセウェイヴ、Ian Curtisの内省、テン年代コペンハーゲン・インディの威風と北欧的異都憧憬の幻のミッシング・リンクというべき内容。ブレイクコアと同じく2020年代に息を吹き返し、変容を遂げた、新時代の「シューゲイザー」の名作。特に収録曲"Shadow Being"は、遠泳音楽の永遠の金字塔としてレコメンドしたいです。

Felbm - Elements of Nature (2LP)Felbm - Elements of Nature (2LP)
Felbm - Elements of Nature (2LP)Soundway Records
¥4,576
KnobstickerやOxide 9といったグループでも活動するオランダのミュージシャン/プロデューサーであり、MockyやSam Prekopといった作家たちを愛するというEelco Topperによるソロ・プロジェクト、Felbm。これまでも名門〈Soundway〉から作品を送り出してきた彼が、故郷オランダのユトレヒト郊外にある旧修道院〈Buitenplaats Doornburgh〉で2週間のレジデンスを行い、仙人モードに入った彼が、現地の瞑想的な建築物と周囲のピースフルな景色からインスパイアされて作り上げた大傑作カセット作品『Elements of Nature』がアナログ化!地元のゲスト・ミュージシャンの演奏するフルートやサックス、チェロとコラボレーションし、パーカッションとアコースティック・ギターによるリズムの基盤に、豊かなメロディーの背景を吹き込んだアルバム。揺蕩うメロディーとローファイなカセット・サウンドを新鮮なコンセプトのアプローチとより多彩なカセット・ツールで融合させた珠玉のモダン・クラシカル/オーガニック・アンビエント名作!
Shakali - Aurinkopari (LP)
Shakali - Aurinkopari (LP)Good Morning Tapes
¥4,286
人気カセット作がヴァイナルで登場!D.K.にAnthony Naples、Tapesなど曲者揃いな仏拠点の現行エクスペリメンタル/アンビエント界隈きってのカルト・レーベルこと〈Good Morning Tapes〉からは、フィンランド出身/チェコ在住のSimo Hakalistoによるプロジェクト、Shakaliによる2022年度の瞑想的なニューエイジ/ドローン・アルバム『Aurinkopari』。グローバルな音楽とローカルな音楽の伝統、そしてMIDI以前の時代を包含する、とてもオーガニックで遊び心を感じさせる一枚。Lolina (Inga Copeland)やCarla dal Forno、Kleinなども手がける名エンジニア、Amir Shoatの手によるマスタリング仕様。まるで、Les Halles、Walter Maioli、La Monte Youngの夢の共演を見ているかの様です。
Sam Gendel - blueblue (CS+DL)Sam Gendel - blueblue (CS+DL)
Sam Gendel - blueblue (CS+DL)Leaving Records
¥2,378
Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。〈Leaving Records〉からの最新アルバム『blueblue』が登場。オレゴン州のコロンビア川の支流の上に浮かぶ小屋に作られた間に合わせのスタジオでレコーディング、遠隔でコラボレーションして制作された作品を収録。全14曲それぞれが日本の伝統的な刺繍のスタイルである刺し子の模様に対応しているとのこと。非常に謎めいた異常な質感を醸す、幻惑的なスピリチュアル/アンビエント・ジャズ作!
Eliane Radigue, Frédéric Blondy - Occam XXV (CD)Eliane Radigue, Frédéric Blondy - Occam XXV (CD)
Eliane Radigue, Frédéric Blondy - Occam XXV (CD)Organ Reframed
¥3,383
〈Pitchfork〉でも「8.0」と好スコアをマーク。1950年代後半にミュージック・コンクレートの創始者であるPierre Schaeffer、そして、Pierre Henryの下で電子音楽の制作を開始。我らがドローン・マスターであり、チベットと電子音楽を合一させたグル、最も革新的で影響力のある現役の作曲家の一人であるEliane Radigue。シリーズ作品『Occam Ocean』の第四弾に続き、早くもその最新章がCDリリース。〈Touch〉にも在籍している女性電子音楽家、Claire M Singerがキュレーションを務める実験音楽フェスティバルの〈Organ Reframed〉の依頼されて制作した自身初のオルガンのための作品である『Occam Ocean XXV』。同作は、2018年10月13日に〈Organ Reframed〉にて初演、本作に収録されているのは、〈Union Chapel〉にて、2020年1月8日に行われたプライベートセッションでのものとなっており、ピアニスト、オルガニスト、作曲家、即興演奏家であり、実験音楽集団のONCEIMの芸術監督でもあるFrédéric Blondyによって実演されています。Denis Blackhamにより〈Skye Mastering〉にてマスタリング。自身のテキストが掲載された16ページのブックレットが付属。新たな名盤と言える深遠なミニマル・ドローンで、ラディーグの入門にもぴったりな一枚。

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