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Tariqua 'Alawiya - The 'Imâra (The Dance Of The Stars) (White Vinyl LP)Via Parigi
¥3,798
限定300部。一家に一枚。奇跡の瞬間の数々!自身の創設した世界各地の民俗/伝統音楽の一大巡礼地〈Ocora〉や〈Sublime Frequencies〉やなどから音の世界遺産というべき数々の傑作を送り出してきたフランスの作曲家、ピアニスト、音楽学者Charles Duvelle (1937-2017)。氏の手によりアルジェリア北西部の港湾都市モスタガヌムで2001年に録音されたイスラームの宗教儀式の様子を収めたフィールド・レコーディング作品が〈Via Parigi〉よりアナログ・リリース!アッラーを讃えるべくソリストが歌う神秘的な詩と参加者たちが紡ぎ上げる、この世のものとは思えない(腹式呼吸による)凄まじい息遣いは異次元としか言いようがありません。これは人生で何度出会えるかわからないレベルの名録音と言い切れるでしょう。「神」の御許に、ただ圧倒的です...
.Yes/And - Yes/And (White LP)Driftless Recordings
¥3,319
特大盤です、お見逃しなく。リリース遅れていたアナログ盤が遂に到着!『Minecraft』サントラでおなじみのC418やCFCF、Bruce Smear (Beach Fossils)といった極めて個性の強い面々が揃う〈Driftless Recordings〉からは、OPNことDaniel Lopatinの盟友Joel Fordと、Kevin MorbyやThe War On Drugs、Amber Arcadesなどの作品にも参加しているUSインディ界隈きっての名ギタリスト/スタジオ・ミュージシャンMeg Duffyのふたりが始動したフォーク・デュオ、yes/andのデビュー作が到着。パンデミックの影の中で生み出された昨年度最高峰のインディ/アンビエント・フォーク・アルバム!ウェスターン・アメリカーナな広大な自然美、そして、ニューエイジ再興初期〜ドローン全盛期の中毒的なまでのノスタルジアまでもがインティメートかつオプティミスティックな宇宙観の中で美しく溶け合う珠玉のサウンドスケープ。
V.A. - Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996) (2LP)Music From Memory
¥3,750
きたーーーーーーー!まさに日本特有の"ブックオフ"的な音楽ディグを通して、新たなスタイルや音楽観を提示していくかの様。〈Pitchfork〉でも「8.4」、BEST NEW MUSICのスコアを獲得していますが、歴史的意義としては10点は必要でしょう・・・90年代平成の日本にCDでリリースされていた、最後の聖域といっても過言ではない、知られざるレフトフィールドなポップスの数々をコンパイルした凄すぎる一枚「Heisei No Oto」が、10年代以降の様々なリバイバルに火を付けてきたオランダ・アムステルダムの大名門レーベル〈Music From Memory〉から満を辞して登場!
「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」にも掲載した佐藤準やLove, Peace & Tranceなどを始め、細野晴臣プロデュースな井上陽水の和レアリック"Pi Po Pa"から日向敏文プロデュースのXácara(シャカラ)、桜井圭介の声明ディープ・ハウス"はらい"、横川理彦(P-Model、4-D他)に橋本一子といった面々によるニューエイジからアンビエント、エクスペリメンタルまでも横断したサウンドから、〈FOND/SOUND〉も以前取り上げたPOiSON GiRL FRiENDや喜納友子などの様に未だリバイバルされていない、90年代J-POP独特のアブストラクトな質感までも内包させた意欲的コンピレーション・アルバム。10年代以降のオブスキュアなアナログ再発ブームを推し進めてきた界隈から繰り出された編集盤の中でも、最も新鮮味のあるラインナップに思えます。選曲を担当したのは、〈Rare Groove Osaka〉の佐藤憲男と〈Revelation Time〉の谷口英司という共に大阪のニッチな名店の店長であり、彼らが日本人として発したハードな和物ディグの成果を支えるのが〈Music From Memory〉という胸熱な逸品!そして、Chee Shimizuによるライナーノーツという完璧な布陣です。まさに金字塔!
「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」にも掲載した佐藤準やLove, Peace & Tranceなどを始め、細野晴臣プロデュースな井上陽水の和レアリック"Pi Po Pa"から日向敏文プロデュースのXácara(シャカラ)、桜井圭介の声明ディープ・ハウス"はらい"、横川理彦(P-Model、4-D他)に橋本一子といった面々によるニューエイジからアンビエント、エクスペリメンタルまでも横断したサウンドから、〈FOND/SOUND〉も以前取り上げたPOiSON GiRL FRiENDや喜納友子などの様に未だリバイバルされていない、90年代J-POP独特のアブストラクトな質感までも内包させた意欲的コンピレーション・アルバム。10年代以降のオブスキュアなアナログ再発ブームを推し進めてきた界隈から繰り出された編集盤の中でも、最も新鮮味のあるラインナップに思えます。選曲を担当したのは、〈Rare Groove Osaka〉の佐藤憲男と〈Revelation Time〉の谷口英司という共に大阪のニッチな名店の店長であり、彼らが日本人として発したハードな和物ディグの成果を支えるのが〈Music From Memory〉という胸熱な逸品!そして、Chee Shimizuによるライナーノーツという完璧な布陣です。まさに金字塔!
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. II (CS)Death Is Not The End
¥1,695
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!1956年から1965年にかけてイラン国営放送で放送された演目から選び抜かれたペル第2部を収めたカセット作!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
David Goren - Brooklyn Pirates: Neighbourhoods in the Sky, 2014-2021 (CS)Death Is Not The End
¥1,695
ブルースやゴスペル、ジャマイカのドゥーワップから日本の戦前の流行歌に至るまで、各地の骨董音源を掘り起こす当店おなじみの〈Death Is Not The End〉からまたしても強力物件が到来。ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動するラジオ・プロデューサー、オーディオ・アーキビストのDavid Gorenが、2014年からロックダウン中の2021年に及ぶまでの同地の海賊ラジオ・コミュニティを調査した成果を収めた画期的な作品がカセット・リリース。グレナダの選挙ニュース、ハイチの葬儀広告、ジャマイカのパテ屋とスピリチュアル・ヒーラーの広告、正教会の海賊放送などなど、ブルックリン海賊ラジオ・サウンドマップ (BPRSM)を通じて同氏が捉えたカットアップ音源の数々を収録。2010年代半ばから2021年初頭までの期間をカバーしたB面は、コロナ・ウイルスの大流行、ジョージ・フロイド、アメリカ選挙など、2020年代初頭の世界的な崩壊の危機に対するブルックリン海賊ラジオの大変ユニークかつ超ローカルな反応までもがパッケージ。世界的なロックダウンと政治の全面的崩壊の時代に、DIYコミュニティ放送の価値、そして意義を示す、社会史の重要文書としても重要な労作!『London Pirate Radio Adverts 1984-1993』の2部作で海賊ラジオに魅了された方はこちらも是非!
Daniel Bachman - Axacan (2LP+DL)Three Lobed Recordings
¥3,648
2021年度最重要クラスの激ヤバ音源を漸くストック。心から”マスト”と言いたい一作。Bardo PondからMV & EE、Mary Lattimore、Sun City Girlsなどなど数々の名アクトを送り出してきたUSサイケ/ドローンな名門レーベルこと〈Three Lobed Recordings〉からは、フィンガースタイルのギタリストとして、〈Tompkins Square〉や〈Feeding Tube〉〈Bathetic〉など数々の名所に傑出したアメリカン・プリミティヴ・フォーク作品を残すDaniel Bachmanの最新作が登場。2020年にヴァージニア州の各所で録音された4枚目のフル・アルバムであり、〈Three Lobed Recordings〉20周年記念シリーズの一環として発売。これまでJohn FaheyやJack Roseといったアメリカン・プリミティヴのギタリスト達と親和性の高い作品を発表してきたこの人ながら、本作では、実に内省的で前衛的な作風へと深化。Pierre SchaefferやEdgard Varèseといったミュージック・コンクレート作家を思い起こさせる前衛的な一作に仕上がっています。アコースティック・ギターやハーモニウムの演奏を、様々なロケーションや催し、自然現象、そして、教会の鐘や蛙に鳥の鳴き声、ラジオ放送などから得られた素材へと織り込んだコンセプチュアルなコラージュ作品。ウェスタン・アメリカンの果てしなく広大にして深淵な「自然」を見つめる眼差しは、やはりフォーク・ギタリストならではのもの。朽ち果てた音、パンデミックの無人の都心部に咲く朽ち果て錆び付いた音塊の如し、不穏な静寂に佇む「異」ともいうべき大傑作!自身の写真が封入されたフルカラー・ゲートフォールド・ジャケット仕様。〈Aquarium Drunkard〉のTyler Wilcoxによるエッセイが掲載の帯が付属。
Roland Kayn - Tektra (5CD BOX)Reiger Records Reeks
¥7,689
既に版元完売最終入荷です。あのジム・オルーク氏も大ファンということでもお馴染み。アヴァン/電子音楽史に刻む傑作が世紀の帰還です。Musica Elettronica Vivaと並び、イタリアから世界を大きく先導していた伝説的前衛即興集団、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaにも参加での活動も知られ、ドイツ最高峰のクラシック・レーベル〈Deutsche Grammophon〉にも作品を残した稀代の電子音楽家、Roland Kayn (1933-2011)。「サイバネティック・ミュージック」と称されるきわめて稀有な音世界を切り拓いたレジェンドの手により独〈Colosseum〉より1984年に6枚組LPボックスとして当初発表。現在3万はくだらないほどに高騰している希少作品であり、蘭実験系名所〈Barooni〉からの97年4枚組CD BOX化再発版もとっくの昔にレア化しているなかで、奇跡の5CD BOX仕様にて再臨しました。〈Lydia and Roland Kayn Archive〉に眠っていたオリジナル・テープからのリマスタリング仕様で復活であり、ここでリマスタリングを手がけるのはやはりジムさん!彼の「サイバネティック・ミュージック」の理想的な作品としてその入門にも最適な一枚であるのみならず、没後10年の節目を記念するにふさわしい最も深遠な宇宙音楽。
Grouper - Shade (LP)Kranky
¥2,987
米ポートランドを拠点に活動するドローン/フォークの女性作家Liz HarrisことGrouperが前作『Grid Of Points』以来となる3年ぶり待望の新作を〈Kranky〉よりリリース。通算12枚目となる本作は、従来のスタジオ作品ではなく、15年にわたってレコーディングされた曲のアンソロジーです。"休息"と"海岸"をテーマにまとめられたこのアルバムは、一部は数年前にタマルパイス山のレジデンスで録音され、他の作品はさらにその前にポートランドで作られ、残りは最近アストリアで行われたセッションで録音されたもので、喪失感、欠陥、隠れ場所、愛などについて歌われている。爪弾かれるフォークギターが印象的な”Ode to the blue”はどこまでも優しいアンセム。Vashti BunyanやJudee Sillが好きなアシッド・フォーク愛好家にも刺さる彼女の歌声は、まるで光と翳りの境界を漂いながら儚くも美しい世界に誘ってくれるようです。
Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)Leaving Records
¥2,197
Don’t DJ meets 第四世界&インドネシア音楽なエキゾティック・アンビエント・サウンド!ジャカルタ出身のレコード・コレクター、ヴォーカリスト、DJという多様な側面を持つ女性作家Melati Malay、〈Human Pitch〉在籍のNYのマルチメディア・アーティストTristan Arp、〈100% Silk〉脈のKaaziによる多国籍な注目トリオ、Asa Tone。昨年リリースのデビュー作が弊店でも大ヒットした彼らの最新アルバムが〈Leaving〉からまたしても登場!今作もまた天上(突破)な極上の音景色を披露。2020年にカナダのバンクーバーで開催された「New Forms Festival」のためにYu Suから依頼されて制作された作品。メキシコシティからニューヨーク、オーストラリアの熱帯雨林といった様々なロックダウン環境へと捧げられたイマジナリーなアンビエント・ワークス!限定300部。
Maarja Nuut - Hinged (LP+DL)Not On Label
¥3,768
〈ele-king〉でも大絶賛された注目作が到着!Bjork、Radiohead、Gabi、Holly Herndon辺りのファンにもレコメンドします。ダブ~アンビエントの暗黒魔術師Sun Arawやノルウェーの名アンビエント・プロジェクトPjusk(12k、Dronarivm)などともコラボしているエストニア出身の女性シンガー/ヴァイオリニストであり、作曲家、電子音楽家、民族音楽学者という多才な側面を持つMaarja Nuut。先日自主リリースした要チェックな最新アルバムをLPとカセットでそれぞれストックしました。本作ではゲスト・ミュージシャンとしてNicolas Stockerをドラマーに数曲起用。パーカッシヴ&コズミックな電化ジャズ”Hinged”で軽やかに幕開け、煌びやかなシンセのミニマリズムへと載せ、Bjorkを思わせるような瑞々しい歌唱を披露した”Kutse Tantsule_A Call To Dance”、ヒプナゴジックで妖しげなミニマル・ダンス・ポップ”A Feast”など、現代ジャズからトリップホップ、ニューエイジ・リスナーまで幅広くリーチしそうなエレクトロニック・ポップの今年度重要作!マスタリングを手がけたのはなんとモダン・クラシカル/ドローンの名手Rafael Anton Irisarri (!) 180G重要盤仕様。限定リゾグラフ・インサートが付属。
Eliane Radigue - Occam Ocean Vol. 3 (CD+BOOKLET)Shiiin
¥3,338
1950年代後半にミュージック・コンクレートの創始者であるPierre Schaeffer、そしてPierre Henryの下で電子音楽の制作を開始。我らがドローン・マスターであり、チベットと電子音楽を合一させたグル、Eliane Radigue。ここ4年に渡って発表してきたシリーズ作品『Occam Ocean』の最新作が〈Shiiin〉より2年越しに登場。19年9月に伊・ボローニャの〈Abbazia di Santa Maria Assunta〉で演奏・録音された第3弾!共にヴァンデルヴァイザー楽派の周辺でも活動する演奏家のDeborah Walkerをビオロンチェロ、Julia Eckhardt (『Occam Ocean 1』から参加)をヴィオラに、昨年〈Unseen Worlds〉より素晴らしいアンビエント室内楽作品を発表したSilvia Tarozziをヴァイオリン奏者に迎えた最新作。32ページにも及ぶブックレットが付属。