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廃盤最終入荷。やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHI、大澤悠大の4名からなる日本発の大人気アンビエント・カルテット、UNKNOWN MEのニュー・アルバムがUS地下の一大名所〈Not Not Fun〉よりカセット登場!
自由過ぎる音楽。これは21年度上半期ベスト級の一枚。我らがジム・オルークから食品まつり(a.k.a.Foodman)、中川理沙など豪華ゲストを迎えた待望の新作がアナログ・リリース!まるで、電脳世界の深遠で邂逅したGigi MasinとVisible Cloaks、Jonny Nashとでも言いたい珠玉のミニマル・アンビエント/ニューエイジ瞑想絵巻!
やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHIの作曲担当3人と、グラフィック・デザインおよび映像担当の大澤悠大によって構成される4人組アンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」が、4作目となる待望の1st LP "BISHINTAI"を、米LAの老舗インディー・レーベル「Not Not Fun」からリリースする。UNKNOWN MEはこれまでに3作品をリリースしており、2017年には、亜熱帯をテーマにした作品「subtropics」が、英国「FACT Magazine」の注目作に選ばれた。また、アンビエント・リバイバルのキー・パーソン「ジジ・マシン」の来日公演や、電子音楽×デジタルアートの世界的な祭典「MUTEK」にも出演している。このアルバムは、電子頭脳のガイドと共に旅をする都市生活者のための環境音楽であり、心と体の未知の美しさを探求するイマジネイティブ・サウンドスケープとなっている。ニューエイジ、バレアリック、電子音楽といった様々な要素を内包した、多彩な曲調のアンビエント・メディテーションは、神聖な不思議さを持って蜃気楼と共に揺らめき、光り輝く。聴きやすくも深遠な、繰り返しのリスニングにも耐えうる完成度を誇るこのアルバムには、素晴らしいゲスト・ミュージシャンとのコラボレーションも収録されている。電子音で、世界的に活躍するトラックメイカー「食品まつり」、伝説の奇才「ジム・オルーク」が参加。また、片想い、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり、といったバンドのメンバーとしても知られる変幻自在のマルチ・プレイヤー「MC.sirafu」がスティールパンで、同じく、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかりのメンバー「中川理沙」がハーモニック・コーラスで桃源郷の彩りを添える。未知の惑星で撮影したかのような幻想的なアーティスト写真は、気鋭の写真家「Ichisei Hiramatsu」が撮影している。
徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説Merzbow。
オリジナルはウクライナのQuasi Pop Recordsより2007年にCDで発表されていたもので、このリリースの収益は、ウクライナで動物達のために活動している UAnimalsとSave Pets Of Ukraineへ寄付されます。版元は、「自由と独立のために戦うすべての人々に捧げる」ウクライナの新しいレーベルであり、Pan SonicのIlpo Väisänenの新作もアナウンスしている 〈I Shall Sing Until My Land Is Free〉。
弊店でもお馴染みHailu Mergia And The Walias Bandの1975年にカセットオンリーでリリースていたTezetaが、アフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉よりリマスター&リイシュー!バンドの初めてのフルレングスアルバムで、アディスアベバ・ヒルトンのナイトクラブで録音され、プロモーションはメンバー自身による街頭での手渡しという、リリースから45年以上にわたりその存在が知られることすらあまりなかった大変貴重な音源で、初めての復刻となります。とにかくゆるゆるに縦横無尽にグニャグニャに曲がりまくったベースやキーボード、シンセ、ギターがお互いに絡み合うような摩訶不思議な音世界は最初期から健在、どころか、よりシンプルにそれのみを提示してくるようなとんでもない内容!エチオピアの音楽世界は計り知れません‥‥。後年に発表されるHailu Mergiaのソロ作品の珍味的なユルさをバンドでやってしまっているような本作はぜひ多くの人に聴いていただきたい内容です。