Jazz / Soul / Funk
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Henning ChristiansenやMaria Monti、Cairo Free Jazz Ensembleなどによる、数多くの素晴らしい作品を送り出してきたイタリアの前衛的レーベル〈Holidays Records〉からの新物件をストック!アーケストラを驚異的な形で捉えたSun Raのライブ音源を収録した画期的アルバム『Live in Rome 1980』が3LP&2CDで登場。1980年3月28日にジュリオ・チェーザレ劇場でライブ録音された作品で、非常に評価の高い「Astro Black」、「Mr. Mystery」、「Romance of Two Planets」、「Space Is the Place」、「We Travel the Spaceways」、「Calling Planet Earth」を含む驚異的な27曲が収録されています。〈Outside Inside Studio〉のMatt Bordinが丁寧にマスタリングした本作は、バンドの多才さと幅広さをほぼ完璧に捉えたスナップショットとなっています。
オリジナルは実に10万円以上という激高値も記録した骨董級の自主盤!The Charlatansのメンバーであったことも知られるパーカッショニスト/ドラマーのTerry Wilsonも参加した、サンフランシスコの知られざるアヴァンギャルド・ジャズ・グループであり、70年代初頭に同地のシーンに登場したPygmy Unitが74年に残した唯一作『Signals From Earth』が、イタリア地下屈指のカルト・レーベル〈Holiday Records〉より奇跡の史上初アナログ再発。ネイティヴ・アメリカンのスピリットとフリー・インプロヴィゼーション、実験的な電子音楽、スピリチュアル・ジャズの幻のミッシング・リンクと言える、西海岸のアメリカン・ジャズでも極めて特異なDIY音楽!限定300部。
イタリア産カルト音響派ジャズ/ニューエイジのMoon On The Waterの傑作が[Black Sweat]からCD/LPで史上初の再発リリース!Italian Instabile OrchestraやD.O.M. Alia Orchestraでも知られるジャズ・ドラマーのTiziano TononiやスイスのPierre Favreと、David Searcyら欧州ジャズ・シーンの中堅たちが結成した隠れ名バンドの名作がリイシュー!待ってましたっ、遂に来ました!底知れずドープな一作です。日本の環境音楽のミニマリズムや「静けさ」、エドガー・ヴァレーズやリゲティの現代音楽が融合したかのような、伊地下/実験音楽シーンの金字塔とも言える一枚です!
弊店でもおなじみ、スピリチュアル・ジャズ史へと名を残す真なる巨星Don Cherry (1936-1995)。イタリアの公共放送〈RAI〉のスタジオでテレビ放送向けに録音された幻の未発表録音が、〈Die Schachtel〉や〈Soave〉〈Archeo Recordings〉などと並び、同国の前衛音楽の命脈を紐解いてきた一大名所〈Black Sweat〉よりアナログ/CDでそれぞれ初リリース!最早、完全に"ジャズ"の域をも超越し異界へと達したトランス・ミュージック。Gian Piero Pramaggiore、Nana Vasconcelos、Moki Cherryといった面々をバックにローマの〈RAI〉スタジオで披露したパフォーマンスを全8曲に渡って収録した作品となっており、AkutualaやEmbryoといった、まさに音楽の世界地図とも言うべき異端な空想民俗の幻影からスピリチュアル・ジャズまでもが渾然一体と化したオブスキュア・ジェム。
lightmellobu(ライトメロウ部)『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド J-POP、ドラマサントラ、アニメ・声優… 『CDでしか聴けない”CITY POPの世界!』の掲載盤としてマニアの間でも愛される一枚!
シティ・ポップ~バレアリック方面から熱い眼差しを浴びる、国産メロウ・フュージョンの珠玉の名盤が待望のアナログ化。
テン年代中盤以降にムーブメントを巻き起こしてきた世界的なシティ・ポップ・リバイバルが、近年"CD Age"へと進展/先鋭化していく中で掘り起こされ、密かに再評価の高まりつつあった幻の傑作がSad Discoより初アナログ化!
80年代には『おかあさんといっしょ』(NHK)にもエレクトーンのおねえさんとしてレギュラー出演。現在は、フリーランスのピアニスト/鍵盤ハーモニカ奏者/モデルとして多角的に活動し、昨今はケツメイシや幾田りら作品のMVにも出演(!!)。「魅惑(Jazz)と疑惑(Magic)の下町娯楽バンド!」をキャッチフレーズに活動するジャズ・オーケストラ「オブサンズ・ジャズ・オーケストラ」のピアニストとして、日野皓正や伊東たけし(T-SQUARE)、斎藤ネコといった大御所ミュージシャンとも共演し、香港フラワーズの佐藤雅一とのコケティッシュ・ポップ/ウィスパー・ユニットapron pepeでの活動も知られる野田ユカ。
エレクトーン・フェスティバル'81全日本大会で入賞を果たし、ヤマハ音楽振興会のエレクトーン奏者として活動していた1989年に日本コロムビアよりCDオンリーで発表したファースト・ソロ・アルバム『カリブの夢(ライト・フュージョン・ファンタジー)』。コロムビア第2スタジオに結集した、土岐英史、友井久美子、渡辺直樹(スペクトラム、AB's)、木村 "キムチ" 誠(オルケスタ・デルソル)、鳴島英二(You & The ExplosionBand)、市原康(ミッキー吉野グループ、You & The Explosion Band)ら実に豪華なゲストと共に、塚山エリコによるプロデュースのもとで89年に録音。
潮騒と海の香りに惹かれるバレアリック/ライト・フュージョン「カリブの夢」、キャッチーなエレクトーンの調べが可愛らしく印象的な、自身も編曲を手掛けた最人気ナンバー「Manhattan Blue」、中華&テクノ・ポップ風味な「Click My Heart」など珠玉の名曲の数々を収録。ラテン音楽の晴れやかな陽気に、都会的で洗練されたメロウネス&ポップネス、そして、ほんのりとファンク~ブラック・コンテンポラリーのテイストをブレンドしつつ、「エレクトーン」という電子楽器の持つ多彩な魅力を余す所なく披露した、独特の浮遊感と愛おしさにあふれる一枚。赤峰十夢によるジャケット・イラストも秀逸!
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2018年に自身の〈Carrying Colour〉より発表し、現在レア化しているアルバム『2 Sim』が2024年度アナログ・リプレス。2枚のSIMカードを搭載した携帯電話を指し、混血、二重国籍、または複数の居住地を持つ人々を表すフレーズ「2 Sim」。フリータウンを散歩中に見知らぬ人との会話中に「2 Sim」と呼ばれた後(この瞬間の録音がレコードに収録されています)、現代の西アフリカにおける「2 Sim」という経験を探り始めた彼が、フリータウンでの家族、友人、仲間との2ヶ月に渡るフィールド・レコーディングとインタビューから作り上げた意欲的な一作。これらの場所固有の録音は、シエラレオネと英国で録音されたソロピアノ録音とプロダクションとがコラージュされたものとなっています。
英国の有名な作曲家/歌手/ボーカルアレンジャー、Barbara Mooreの天才的な頭脳が生み出した奇跡のレフトフィールド・ライブラリー・クラシック『Vocal Shades And Tones』が信頼の〈Be With Records〉からアナログ・リリース。伝説的なライブラリー・レーベル〈Music De Wolfe〉のために72年に録音されたラウンジ/イージーリスニングの聖杯であり、ジャズからラテン、ソフト・サイケ、フォーク・ファンク、ゴスペル・ソウルのエクセレントなグルーヴ・ベースなブレンドとして、半世紀もの時が経過した今この時にあっても大胆であり目も眩むような聴き物としての魅力を放ち続けています。
Bob Marley & The Wailersの女性3人組バッキング・グループ、I Threesへの参加も知られるジャマイカの女性シンガー、Marcia Griffithsによる74年ソロ・デビュー作が〈Be With〉から2LP復刻!Augustus PabloことLloyd Charmers、Lloyd Parksも参加、アル・グリーンやカーティス・メイフィールドを始めとしたソウルやR&B、レゲエの名曲をカヴァー!14曲の貴重トラックを追加収録したボーナスLPが付属するダブル・パック仕様。
これは凄い!〈Another Timbre〉や〈Elsewhere〉系のモダン・クラシカル・ファンにも推薦!〈Pitchfork〉では8.0点の好スコアを獲得、今までもChristian MarclayやSteve Beresford、Phil Mintonを始め、数々の大物とコラボレーションしてきた韓国人チェロ奏者/即興演奏家のOkkyung Leeの今年度ベスト級の新作が〈Shelter Press〉から登場!ちょっと意外なレーベルから出ましたね。まさに極上のバラード。Okkyung Lee(Cello)、Eivind Opsvik(Bass)、Maeve Gilchrist(Harp)、Jacob Sacks(Piano)という編成で贈る夢見ごこちの室内楽アンサンブル。雪崩れ込む感傷的なメロディと穏やかでメランコリックなタッチ、チェンバーからスピリチュアル・ジャズ、民俗音楽を始めとした無数の側面を包みながら、芦川聡や吉村弘といった日本の環境音楽/アンビエントにも通じる引きの美や「間」の美学をも感じさせる一枚。Rashad Beckerによって〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング&カッティング。これは是非ヴァイナルで浴びましょう。
オリジナルマスターテープから蘇る珠玉のセッションたちが最新リマスターで完全復刻!和ジャズ・オリジナル・マスターワークス・コレクション 第2弾
日本の伝統文化をテーマに天才作曲家・佐藤允彦(無常)、高見弘(平安時代の遊女)、前田憲男(霊魂)、山木幸三郎(相撲)が書き下ろした楽曲をニューハードがフリー~ジャズロックと暴れまくる、和ジャズ・ビッグバンドの最高傑作!!
John Coltraneの妻であり、Flying Lotusの叔母、そして、インド音楽からヒンドゥー哲学まで実践し、真理の探求者であったAlice Coltrane(1937–2007)。1982年に仲間内にだけ500本ほど配られた激レア・カセット音源『Turiya Sings』は、オルガン、ストリングス、シンセ、そしてところどころに最小限の効果音を伴った彼女の歌声を初めて録音したものでした。そして〈Impulse!〉から今回リリースされた『Kirtan: Turiya Sings』はプロデュースを手掛けた息子のRavi Coltraneの意向で、アリスの歌とオルガン・パートのみが収録されている。このミックスは2004年頃にRavi Coltraneが発見し最後のアルバム『Translinear Light』を制作するまで聞いたことがなかったもので「他に重ねたパートがない状態の母の声とオルガンの純粋さと、そこから感じられる意思の明確さに感動した」と語っている。バジャンと呼ばれる9つの伝統的なヒンドゥー教の聖歌をアリスが、Wurlitzerのオルガンだけで祈りを込めて演奏しており崇高な歌を存分に堪能できる貴重な未発音源!!
22歳で急逝した伝説の若き天才ピアニスト、オースティン・ペラルタの傑作『Endless Planets』が、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉よりデラックス・エディションとして再発。本作には、伝説のスタジオBBC Maida Vale Studiosで録音された未発表のセッション音源4曲が追加収録され、当時はCDのみのリリースだったためレコードは今回が初レコード化となる。
オースティン・ペラルタとの契約、そして『Endless Planets』のリリースは、今年15周年を迎えた〈Brainfeeder〉の歴史においても、画期的な存在であり、レーベルにとって初のジャズ作品という記念すべきアルバムだ。友人であるサンダーキャットのデビュー・アルバム『The Golden Age of Apocalypse』より数ヶ月、カマシ・ワシントンの傑作『The Epic』より4年も前にリリースされている。天才ピアニストであるオースティンは、好奇心旺盛なフューチャリズムと驚異的なオリジナリティ、そしてジャズの伝統に対する純粋な敬意を、ものの見事に融合させている。そういう意味でも、〈Brainfeeder〉のその後を決定づけた最重要作品の一つと言っても過言ではないだろう。
今回リリースされるデラックス・エディションには、これまで初リリースとなる楽曲4曲が追加収録される。それらは2011年7月にロンドンの伝説的スタジオBBC Maida Vale Studiosで録音されたセッション音源で、オースティンの指揮のもと、リチャード・スペイヴン (drums)、トム・メイソン (bass)、ジェイソン・ヤード (alto sax)ら気鋭ミュージシャン、さらにザ・シネマティック・オーケストラのハイディ・ヴォーゲル (vocal)とジェイソン・スウィンスコー (electronics)も参加した貴重な音源となっている。またそこには、オースティン・ペラルタとフライング・ロータス、サンダーキャットが共同で作曲し、オリジナル・バージョン (フライング・ロータスのアルバム『Until the Quiet Comes』に収録)では、サンダーキャットがヴォーカルを務めた「DMT Song」が含まれる。
ドッグタウンのZ-BOYSのメンバーの一人、伝説のスケーター、ステイシー・ペラルタを父に持つオースティンは、LA出身のジャズ・ミュージシャンとして知られている。それは、単に彼の音楽スタイルがジャズだということではなく、長年の練習と献身が彼を真のジャズ・ミュージシャンに育て、チック・コリア、ハンク・ジョーンズ、ロン・カーターらと共演する人間性とスキルを備え、まるで熟練ミュージシャンのようにピアノを弾き、作曲したからだ。そして、彼はそれらすべてを20歳までに成し遂げた。エリカ・バドゥからシャフィーク・フセインのバンドのセッション・プレイヤーとして活躍し、パン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラに参加するなどして広く知られる前の出来事なのだ。
『Endless Planets』は、故ゼイン・ムサ (alto sax)、ベン・ウェンデル (tenor & soprano sax)、ハミルトン・プライス (bass)、ザック・ハーモン (drums) と共にレコーディングされた。また長年の友人でもあるストレンジループがアルバム全体で電子音を担当し、ザ・シネマティック・オーケストラとハイジ・ヴォーゲルが「Epilogue: Renaissance Bubbles」に参加している。
サウンドの広大な探検。ペラルタはこのプロジェクトを通して、彼が何者であるかを明確に表現してる。俺が何年もそうしてきたように、君もこのアルバムを愛してくれることを願っているよ。『Endless Planets』をありがとう、オースティン。
-サンダーキャット-
芸術は、世俗的なしきたりの中に分類されるべきではないと思う。真の芸術はカテゴライズされることを拒み、あらゆる境界を越えていく。だから世俗的かそうでないか、という目線で語られるようなものじゃない。芸術に身を委ね、どこまでも流されていくと、それまでに体験したことのないような経験になるかもしれない。それは無限の世界への入り口になる可能性があるんだ。
-オースティン・ペラルタ-
Gilles PetersonやAlice Russellからも支持され、世界的な注目を集めるテルアビブのトランペッターSefi Zislingによるサード・アルバム『The Librarian』が〈Tru Thoughts〉から発売!クラシックの要素に、サイケデリック・ファンク、ソウル、スピリチュアル・ジャズをブレンドした本作は、彼が親愛なるものすべてに捧げる作品であり、自身が受けた音楽的影響から、彼の妻や友人、そして彼に感銘を与えたパレスチナ人Eyadに敬意を表している。
「このタイトルを選んだのは、私がこの作品の司書(Librarian)だから。私は司書のように音楽を記憶し、頭の中でカタログ化し、それを堪能している。つまり、この作品には、私が愛聴している音楽ライブラリーから参照した「絵葉書」が散りばめられているんだよ。」
Bennie Maupinの『The Jewel in Lotus』から着想を得たタイトル曲「The Librarian」から、Sefiの妻を表現した「豊かで、力強く、生き生きとした」インストゥルメンタルの「Layla」、そして、警察の発砲により悲劇的な死を遂げた自閉症パレスチナ人に捧げる「Song for Eyad」まで、Sefi Zislingの作曲家、演奏家としての進化が凝縮された全6曲!
”Remind Me”収録!1970年代から80年代のソウル、ジャズ、ディスコのアイコン!グラミー賞受賞も知られるアメリカのR&B/ジャズ/ディスコ・ボーカリスト、作曲家のPatrice Rushenが〈Elektra Records〉に残した82年大名盤『Straight From The Heart』が、12インチ・ヴァージョンを含めて拡張アナログ再発。
数々のヒップホップ名曲にもサンプリングされた永遠のクラシック”Forget Me Nots”の12インチ・バージョンはじめ、”Breakout”、”Number One”と言ったお馴染みの名曲に加え、これまで未発表だった”I Was Tied Of Being Alone”のロングバージョンも収録!!アーティストととしてもソングライターとしても脂の乗り切ったパトリス・ラッシェンの魅力が存分に発揮された本作はまさに後世に語り継がれる名盤中の名盤!!本人が制作秘話を語るロングインタビューも収録しているのに加え、そしてもちろんオリジナルのマスターテープからリマスタリングして音質も抜群のまさに完全版と呼ぶにふさわしい完璧なリイシューです!!
英国の最東端の都市ノリッジ出身の名アクトにして、ヨーロッパで最も優れたライブ・バンドの一つ。Sunda Arcのメンバーたちも参加する英国を代表するジャズ・トリオにしてフォークミニマリスト、Mammal Handsが2020年に発表した4枚目のアルバム『Captured Spirits』を〈Gondwana Records〉からストック。かねてよりの電子音楽や現代音楽、民族音楽、フォークミュージック、ジャズへの深い愛情を基に、Pharoah Sanders、Gétachèw Mekurya、Terry Riley、Steve Reichといった巨星たちからの影響をミックス。ジャズとエレクトロニカの催眠術的な融合で高い評価を得ている彼ら固有の、瞑想的でエレガントな現代ジャズ・サウンドを披露しています。
英国の最東端の都市ノリッジ出身の名アクトにして、ヨーロッパで最も優れたライブ・バンドの一つ。Sunda Arcのメンバーたちも参加する英国を代表するジャズ・トリオにしてフォークミニマリスト、Mammal Handsが2017年に発表した3枚目のアルバム『Shadow Work』を〈Gondwana Records〉からストック。スピリチュアル・ジャズから北インド古典音楽、民族音楽、クラシック音楽などの要素を取り入れつつ、魅惑的かつ幻想的、そして荘厳なアトモスフィアへと落とし込んだ現代ジャズの傑作!
1966年にハイライフ、R&B、カリプソ、ジャズを融合させた『Super Afro Soul』の10インチでナイジェリア・ラゴスの音楽界を一変させたアフロビートの創始者の一人であるOrlando Juliusが、ロンドンのスーパーグループ、The Heliocentricsと初めてコラボレーションを果たしたスタジオ・アルバム『Jaiyede Afro』が〈Strut〉からリプレス。自身のルーツに戻り、これまで録音されたことのなかった若い頃の楽曲を幾つか再演した作品。ジュリアスの学校で歌われていた伝統的な歌で、1965年に彼がModern Aces bandのためにアレンジした伝染力のあるチャント”Omo Oba Blues”や、彼がアメリカに住んでいた頃に生まれた壮大なアフロビート・ジャム”Be Counted”、1973年のレアなアルバム『Orlando Julius and The Afro Sounders』から再アレンジした”Buje Buje”と”Aseni”などを収録。初期の作品の荒々しい荒々しさを保ちながら、サイケデリックなタッチと冒険的な新しいアレンジを加えたものとなっています。
Talking HeadsにDavid Byrne主宰の〈Luaka Bop〉の〈Asia Classics〉シリーズから1994年にCDリリースされていた傑作が待望のアナログ再発!喜納昌吉&チャンプルーズや「ハイサイおじさん」も有名。ウチナー・ポップを確立した沖縄の音楽家であり、琉球民謡の第一人者喜納昌永を父に持つ喜納昌吉のディスコグラフィから選曲された素晴らしい楽曲の数々を収めたコンピレーション・アルバム。「ハイサイおじさん」や「すべての人の心に花を」「ジンジン」といった珠玉の名曲を全13曲収録した入門に最適のベスト盤です!
ジョン・コルトレーンやサン・ラーの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの伝説にして2022年に惜しくもこの世を去った巨匠Pharoah Sanders。ジョン・コルトレーンとの有名な共演以前の1964年9月10日に録音されたアルバムにして、この象徴的なテナーサックス奏者による〈ESP-Disk'〉からリリースされた大傑作デビュー作品。
ジャズとエレクトロニック・サウンドの英国の重要な拠点である〈Total Refreshment Centre〉と当店お馴染みのスイスの名門〈Bongo Joe〉によるコラボレーションリリースとして、Haha Sounds Collectiveのメンバーとしても知られるロンドンのアーティスト、Forest Lawによるデビュー・アルバム『Zero』が登場!バレアリック・ファンクとアーバンなトロピカリアが融合!巧みなギター演奏と昔ながらのサンプリング、UKスタイルのビート、そして、メロウでありながらも陰鬱な独特のボーカルによるエキサイティングな内容に仕上がっています。
ジャズとエレクトロニック・サウンドの英国の重要な拠点である〈Total Refreshment Centre〉と当店お馴染みのスイスの名門〈Bongo Joe〉によるコラボレーションリリースとして、Haha Sounds Collectiveのメンバーとしても知られるロンドンのアーティスト、Forest Lawによるデビュー・アルバム『Zero』が登場!バレアリック・ファンクとアーバンなトロピカリアが融合!巧みなギター演奏と昔ながらのサンプリング、UKスタイルのビート、そして、メロウでありながらも陰鬱な独特のボーカルによるエキサイティングな内容に仕上がっています。
銀ジャケ仕様で正規再発。1978年NYで録音された非常にスペイシーな作品。スピリチュアルなテナー、ディレイ処理されたコズミックなギター、限り無くスペーシーなムーグ、幽玄なヴォーカルと、ゆらゆらとした虚ろなリズムの最も幻覚度高い内容で、DJにも愛されている名盤です。