Jazz / Soul / Funk
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破壊と創造的対話。孤独と絶望を経た魂の歌声。フリージャズの全てが詰まったとも評される、1965年にESPから発表されていた伝説的名盤。
ワールドビート〜フュージョン・マニアの先駆けともいうべき知られざるインド産の傑作盤が復刻。Ananda Shankarのほとんど全てのレコーディングでアレンジャーとオーケストラ・リーダーを務めた伝説的人物=Dilip Royが1983年に録音した貴重なセッションを収めたものであり、お土産としてエア・インディアの機内のみで販売されていたレコードがナンと奇跡のアナログ・リイシュー!ムーディーでエキゾティックなシタールにエレクトリック・ギター、シンセサイザー、フルート、オルガン、そして、奇妙で素晴らしいパーカッション・サウンドが絡み合うDJフレンドリーな作品。レアグルーヴはイースタンウェイ、そんなエキゾティックなマスターピースの再来です!
1975年、シンガーのBruce Ruffinに、Bobby Davis、Dave Collins 、そしてレゲエ・デュオ、Dave and Ansel CollinsのDave Collinsが集まって結成された短命のUKソウル・グループChain Reactionが77年に〈Gull〉のために録音した唯一のアルバム『Indebted To You』がアナログ再発。Lamont Dozierの人気ヴァージョン"Why Can't We Be Lovers"、スウィート・ソウル・シングル"Never Lose Never Win"、アルバム未収録シングル"This Eternal Flame"といったキラー曲の数々を収録。特にアーバンなエレクトリック・ファンク”Hogtied”はAaron Nevilleの”Hercules”を彷彿とさせるベースラインに、豪華なクラヴィネット、荘厳なワウワウギターが絡む珠玉の名曲としてレコメンド!
オリジナルは20万円越えの高値を付けた事もある鬼レア盤!ポーランドを代表する映画音楽作曲家、ジャズ・ピアニストであり、Roman Polanski監督作品『Rosemary's Baby』や『The Feartless Vampire Killers』などの音楽を手掛けた事も知られるだけでなく、65年のアルバム『Astigmatic』はヨーロッパのジャズ・アルバムの中でも最も重要な作品の一つにも数えられているレジェンド=Krzysztof Komeda。1963年のスタジオ録音を収めた伝説のアルバム『Ballet Etudes』が〈HONEYPIE〉より待望のアナログ・リイシュー!1962年にワルシャワで開催された〈Jazz Jamboree〉フェスティバルで録音され、デンマークの〈Metronome〉から63年にリリースされたアルバム。ポーランド音楽界で最も重要な人物であり、ヨーロッパ・ジャズの創始者でもあるコメダの真の逸品と言える本作は、米国モダン・ジャズからの影響とヨーロッパの複雑なハーモニーの完璧な融合であり、明確なスラブ的叙情性に彩られたユニークなコンセプトを提示しています。
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2016年に〈I Should Care Records〉より発表し、現在レア化している1stアルバム『Brown Loop』がアナログ・リプレス。16年の冬にニューヨークで録音された楽曲を収録。J DillaやPete Rockらの金字塔的作品を思い起こさせるメランコリックなフック。単なるジャズには終わらない、ヒップホップやテクノのスピリットまでもが感じられる、珠玉のモダン・クラシカル作!



自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero Group〉から要注目物件!フェミニン・ソウル&ファンクを愛好する全ての人にとっての必需品となるコンピレーション・アルバム『Beehive Breaks』がアナログ・リリース。〈Numero〉のチャプター全体から15曲の官能的なシングルを集めた一枚であり、Sandy GayeやMarva Whitney、Betty Wrightといった面々による、未発表曲含む珠玉の楽曲が満載!!!!


しなやかなグルーヴと甘いメロディーで魅了するムーンチャイルド、これまでのキャリアを振り返る初のアコースティック作品をリリース!
甘く心地良いメロディーと魅惑的な演奏で、ジャズ、R&B、ネオソウルのファンを魅了してきたMoonchild(Amber Navran, Andris Mattson, Max Bryk)が、グラミー賞にノミネートされた前作『Starfruit』に続くEP『Reflections』を〈Tru Thoughts〉からリリース!
伝説となった彼らのTiny Desk Performanceから着想を得た『Reflections』はMoonchildの古い曲を再構築し、再演したプロジェクトであり、ヒット・シングル「The List」および「Cure」のアコースティック・ヴァージョンや、2012年のデビュー曲「Back To Me」の新たなリメイクなど全6曲を収録。過去10年間、ジャズを取り入れたソウルと、グルーヴ感溢れるプロダクションはそのままに、彼らがリリース毎にサウンドを洗練させてきたことを物語っているファン必須の一枚!
バンドのシンガー、プロデューサー、木管楽器奏者であるNavranはこう話している「アコースティックのセットアップと、ライヴで演奏していたホーン・アレンジの組み合わせがとても気に入っていたの。ライヴ用に曲をアレンジするのはすごく楽しいことだから、今回のプロジェクトでそれを録音に収めることができて嬉しかった!」
アメリカのジャズ界の巨匠Tony Williamsのフュージョン・グループ、The Tony Williams Lifetimeの2枚組デビュー・アルバムであり、オリジナルは高値をつけている『Emergency!』が信頼の〈Be With Records〉よりアナログ再発!ジョン・マクラフリンのギターとラリー・ヤングのオルガンによるセッションを収録しており、ジャズ・フュージョンの発展における画期的な出来事として広く称賛される金字塔的アルバム!

現代のオルタナティヴな音楽シーンを活気づかせる大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。LAの豊穣なインディペンデントな音楽世界を次世代へと導く要注目ベーシストSam Wilkesの最新アルバムがやはり〈Leaving〉から出てしまいます・・・・・あまりにも豊穣であり、何よりも欲張りです。もしも、〈International Anthem〉のもとで、Carlos Niño、Quincy Jones、Tortoise、J Dillaが一堂に介したら...?、とでもいう様な、壮大な夢を現実のものにします。ジャズという枠から大いにハミ出ることが真の現代のジャズ・ミュージシャンたる所以なのか、これぞ、20年代以降のプログレッシヴなサウンドの一つの頂点と言えます。Flying Lotus『Yasuke』にも参加したピアニスト/サウンド・デザイナーのChris Fishman、〈Big Dada〉や〈Brainfeeder〉作品まで引っ張りだこなキーボーディストJacob Mann、〈Revivie Musi〉の「six drummers you should know about」にも選ばれたドラマーでもあるChristian Eumanといったきわめて豪華面々がサポート。

ジャイルス・ピーターソンが設立し、フォー・テット、フローティング・ポインツ、コアレス、エマネイティヴなどが名を連ねる〈STEVE REID FOUNDATION〉(スティーヴ・レイド基金)と名門〈Ninja Tune〉のWネームでリリースされるのは名手サンジュ・サハイに師事したパーカッショニスト、ドラマー、そしてプロデューサーとして注目を集めるサラシ—・コルワル待望のデビュー・アルバム。
故スティーヴ・リードがフェラ・クティ、ガイ・ウォーレン、そしてランディ・ウェストンとの共演を経てアフリカからインドへ渡ったころの活動に着目したサラシ—は、インドの北西部の片田舎グジャラートへと遠征し、その後プネーにあるドーン・スタジオでのセッションを交えつつ、ラタンプルのシディ族一座のフィールド・レコーディング(本作の屋台骨となるヴォーカルとパーカッション)を敢行した。名うてのプレイヤーとともに完成させた本作はインド北カナラ地方のシディ族のトラディショナル・フォーク・ミュージック(東アフリカ、イスラム神秘主義のスーフィー、そしてインドの影響を受けている)と、ジャズ、そして電子音楽を融合させたものである。マイルス・デイヴィス、アーマッド・ジャマルやジョン・コルトレーン、そしてスティーヴ・リードが追い求めたディープなヴィジョンをアップデートさせた作品がここに誕生した。


昨年大いに騒がれたテナー・サックスの巨人ファラオ・サンダースの大名盤『Pharoah』の正規復刻発売から8か月が経ち、LUAKA BOPがさらに大きく動き出す!なんと『Pharoah』から「Harvest Time」「Love Will Find a Way」の未発表ラジオ・エディットを7インチカットし日本限定としてRSDでリリースが決定! この盤は今後貴重な高価盤になること間違いなし!RSD商品の大注目作品です!!!
『A Rainbow in Curved Air』 『in C』などの代表作で知られる巨匠Terry Riley(テリー・ライリー)は現在日本在住。 2020年初春来日直後、まだ移住を決める前の山梨県小淵沢での録音をまとめ、2023年10月にCDでリリースした作品集を初回生産限定盤にてアナログ化!LP(8曲収録)+非売品 BONUS 7-inch(2曲収録)を封入した2枚組というスペシャルな仕様。
JAZZスタンダード・カバー(6曲)とオリジナル楽曲(4曲)で構成され、緻密かつ繊細なピアノとサイケなシンセサイザーの幅広いサウンドで彩られた本作は、「即興演奏家」としての彼の本質を鮮明に記録した作品集に。 若き日のパリ滞在時代にJAZZスタンダードに親しみ、今回のカバー作品に繋がっているとのこと。流麗なピアノタッチによるカバー曲に加えて、パッションが爆発した「Pasha Rag(パシャ・ラグ )」など聴きどころ満載の名盤誕生!(現在のところ、音源の配信予定はございません。)
昨年2023年10月には〈さいたま国際芸術祭2023〉のオープニング公演に出演。同10月に京都・東本願寺 能舞台で開催されたCorneliusら参加のイ ベント〈AMBIENT KYOTO〉の一環として、普段は一般非公開である能舞台での立体音響ライブに2DAYS出演。11月には東京・紀尾井町 紀尾井ホールにて、テリー・ライリーを人生の師と仰ぐ久石譲氏の現代音楽作曲家としてのライフワーク〈MUSIC FUTURE〉の10周年の特別ゲストとして久石 譲氏との共演を果たしています。
88歳と思えぬ、精力的なライブ出演をおこなっている伝説のアーティストの限定アナログ盤リリース!大きな話題となること必至!!
■Terry Lirey(テリー・ライリー)Profile
作曲家・音楽家。1935年6月24日、カリフォルニア生まれの88歳。昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる音楽を作り続ける音楽界の大巨匠。初期の名盤『in C』(1964年)はミニマル・ミュージックの金字塔として輝き続け、『A Rainbow in Curved Air』(1969 年)はサイケデリックを代表する不朽の名盤となり、その後登場するアンビエント・ミュージックにも大きな影響を与えている。また、レイヴ・パーティーの原型となった「All-Night Concert」の開催、インド音楽から影響を受けた彼の作品はサンプリング/ループの原型となってクラブ・カルチャーにまで影響を及ぼすなど、1960年代から行なってきた革新的な音楽活動は、ジャンルを超え、今なお世界の音楽シーンの礎であり、未来を照らす光となっている。 横尾忠則、久石譲、ジム・ジャームッシュ等、大ファンを公言している表現者は数多い。2020 年より山梨県在住。 鎌倉で月一度、ラーガ教室「Kirana East」も行っている。


エキゾチックな世界観をジャズにもたらしたマルチ・リード奏者ユセフ・ラティーフの、1966年収録の未発表ライヴ音源集! (日本語ライナーノーツ付き)
ジャズと東洋音楽を融合させ、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダースなど、当時の最高のミュージシャンに多大な影響を与えたマルチ・インストゥルメンタリスト、ユセフ・ラティーフの未発表ライヴ音源。
1966年2月にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて、自身のレギュラー・トリオであるリック・レアード(ベース)、ビル・エイデン(ドラム)、スタン・トレイシー(ピアノ)という輝かしい面々のローカル・バンドとライヴを行なった。ラティーフいわく、これまで共演した中でも彼ら3人は最も優れたミュージシャンだという。
この時のパフォーマンスは後世の人々に残すべく、ロニー・スコットの要望によりレス・トムキンスが彼が所有するテープレコーダーに保存。当時ミュージシャンたちは、自分たちの演奏が録音されていることを知らなかった。それはスコットがそのほうがミュージシャンたちが彼らのベストを尽くすことができ、最も自然な演奏を捉えることが出来ると信じていたからだ。そしてその結果、美しくのびのびとした素晴らしい演奏の記録が残されることとなったのである。
ラティーフの際立つ個性の最大の要因は、管楽器や打楽器の常ならぬ用い方や、欧州以外の音楽形態への関心の高さにある。それ以上に即興ミュージシャンとしての力量ははるかに重要であり、また彼は「練習と研究は信頼できる。特に作曲に関しては研究だ。練習する中で自分を律する必要に気づき、やがてそれが自然になっていく」と、常に努力を怠ることをしなかった。そして2013年に93歳でこの世を去るまで、数々の人気アーティストの作品に参加した。
