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Electronic / Experimental

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YPY - Be A Little More Selfish (CD)
YPY - Be A Little More Selfish (CD)Em Records
¥1,760
皆さま大変お待たせしました♥ エムの令和元年最初のリリースはYPYのニュー・アルバム!難しい理屈は今いらない。出発点に再び忠実になったYPYからのフレッシュな音のお便り♥

昨年、スタジオ<ICECREAM MUSIC>を稼働、世界が待っているバンド、ゴート(goat)や「GEIST(ガイスト)」「Virginal Variations」といったプロジェクトを抱え、このところ本当に多忙な音楽作家、日野浩志郎のソロ・プロジェクトとしてもはや説明不要のYPY。そんな日野先生もかつては緑色のモヒカンだったという伝説がございますが、その精神が彼の中に生き続けていることを表明したのが本作『Be A Little More Selfish』である。

ヨーロッパのDJに歓迎されそうなYPYらしいハードな曲、新境地アフロでアンビエントなパーカッシブ・チューン、ホームリスニングBGMっぽい曲からイマイチよく分からん曲まで諸テイストが混在するが、YPY最大の魅力である地下ライブ感はそのまま!キラキラ・ネームとキラキラ・サウンドが氾濫する世の中に発せられたYPYの自問自答最新アップデートであり、NAZE(ナゼ)氏によるキラー装丁画と溶け込んだサイコでサイコーな一撃!ライブをやり倒しているのに作品リリースは相変わらず希少なYPYのプレミアムなフル・アルバムでございます♥

作曲・演奏:日野浩志郎
チェロ on "All Wounds":中川裕貴
マスタリング:倉谷拓人(Ruv Bytes)
装丁画: NAZE

12" LP版:Dubplates & Masteringでカッティングしたクオリティー・ラッカー/スタンパー使用。
CD版:見開き紙ジャケット仕様
Kuupuu - Sous Juju (2CD)
Kuupuu - Sous Juju (2CD)Em Records
¥3,080
フィンランドの天才女子アーティスト、クープーことヨナ・カランカのデビュー作から最新作まで、アーティスト自選によるデビュー10周年ベスト・コレクション!そして本邦初登場!

クープーはフリーフォーク・ブームまっただ中の2000年代初頭に十代でデビューし、個性的なアーティストのひしめくフィンランドの中でも突出した才能で世界を驚かせた。
姿勢・作風は一貫して実験性の高いものでありながら現代最前線ポップに成立した作品(その点でかつての暴力温泉芸者を彷彿とさせる)がじわじわと世界に浸透し、米・英・欧でたびたび演奏に招かれる。

クープーは全くの独学で音楽を始めているが、最初から“エレクトロアコースティック”である点が重要で、当時はフリーフォークと混同されていたが(呼ぶのは勝手)、新しいポップ・ミュージックの担い手として、実験音楽・ニューミュージック作家としての評価は世界でも揺るぎない。
音楽のみならず、画家・オブジェ作家としても才能を発揮するマルチ・アーティストだ。

音楽作家としては既に通算で十数枚のリリースがあるのだが、大半がハンドメイド/極少部数制作のカセットやCDRの自主流通であったため、最初から入手が難しく、よほど熱心なリスナーでない限り全容がつかめなかった。特に日本では長らく未発売であったためかなりの時差がある。

本コレクションは2003年のデビュー作を含む入手困難な初期作品から、未発表曲、最新アルバム『シーサー (Sisar)』[EM1112LP]のリミックスまで新旧あわせた全31曲を収録し、各曲への作家自身の解説も掲載(貴重!)。
初体験者からコアなファンまで、現時点でクープーを知るための最良の1枚である。

本作のディスク1には「暗がりにある暖かい有機的質量」(Pitchfolk)と評され、フリーフォークと冠されていた初期の作品を収録。ディスク2ではテープ編集、エレクトロニクスを取り入れ、作風が刻々と進化して行く現在までの状況がわかる。

なお、本作タイトル『スース・ジュジュ』は魔術師の弟子(あるいは魔除けの守り)といったニュアンスの英語の造語。
Synth Sisters - Euphoria (CD)
Synth Sisters - Euphoria (CD)Em Records
¥2,200
降り注ぐ8編の電子音はEuphoria=多幸感。シンセ・シスターズNEWアルバム!!!

Crossbredでもおなじみ、クラブでもノイズでも隔てなく活動してしまう希有なデュオ、Rie LambdollとMAYUKoの電子音楽ユニット、シンセ・シスターズ待望の新作。自由度の高い電子音素描集といえる前作『Aube』(2014)から一転、この『Euphoria』は、特定のイメージ(Euphoria)を主題にシンセとヴォイスのみで造り出されたトータル・アルバムだ。と言っても、アンビエントでも癒しのニューエイジ音楽でもメディテーション音楽でもない。プログレでもなければヴェイパーウェイヴでもテクノでもない。これは2020年代を目前にした今、アンダーグラウンド発の、ニッポン・シンセミュージックの深化を証明し、未来を切り開くものだ。また、クラブ爆音再生、BGM、ホームリスニング等、再生音量の度合いでガラッと表情を変えてしまう作品でもあり、各状況に応対するこの品質の高さは、第三のメンバーと言って過言でないエンジニアのKabamixの手腕だ。装丁:木村銀次。

電子音楽の歴史に名高いアーティストは誰かと聞けば人はシュトックハウゼンだ、クラフトワークだと、男の名前ばかりが挙がるだろう。しかしそれもまたこの先変わっていくのだと最近思う。デリア・ダービシャー、ローリー・シュピーゲルやポーリン・オリヴェロス、ドーリス・ノートンにスザンヌ・チアーニと、電子音楽に関わって来た女性の歴史は本当は広く深い。加えて近年は、我らが日本のシンセ・シスターズ、ステラー・OM・ソースやマリア・ミネルヴァなど、シンセサイザーと女性の関係の深化は実に甚だしい。彼女たちはその歴史を確実に塗り替えていく。このアルバムを聴きながら思ったのは、きっとその先に広がる世界は差別と不平等の鎖から解き放たれた、今日よりも真実味のある世界に違いないということ。---カジワラトシオ(ヒト族レコード・Antibodies Collective)

もの凄い立体感の電子の粒に包まれる。上層のコズミックな粒の壮大な広がりと美しい流れ、心地よい音階とうねり、低いところから沸き起こる太くて力強い響きにもグッとくる。何層にも幾十にも重なって広がっていく未来の世界は、多幸感、多福感でいっぱいになっていく。この切り開かれ感はちょっと凄いかも。ず〜っと聴いていたいです。---YAMA (TUMULUS/PRHYTHM)
YPY - ズリレズム (CD)
YPY - ズリレズム (CD)Em Records
¥1,980
日野浩志郎=YPYの世界流通1stアルバム!

先日、作曲家としての大作「Virginal Variations」の東京初演を成功させ、内外からいよいよ注目を集める日野浩志郎。彼のソロ・ユニットYPYの世界流通アルバムが遂に発表される。誰もが認める2010sの才能、日野はクラブシーンから出現したトラックメイカー/音楽家だが、その腰の低さと反比例するような強力な作家性ゆえ、地下の箱に収まろうはずも無く、噴出する創造パワーを押さえ込んでいる状態。そんな日々ライブと録音に明け暮れるYPYだが実はリリースが少なく本作の価値は相当に高い。このアルバムでは彼が率いるバンド、goatのストイックな姿勢とは異なる、初期衝動的かつ多面的なリズム探求を聞かせる。今回は盟友、行松陽介が選曲アドバイスし、こうした日野の衝動をアルバムに定着させた。圧縮された質量感のある音をもち、様式は電子音楽だが、アフリカの土着音楽のような、生き物のような妙な有機感をもつのがYPYの特徴のひとつで、それは音作りにカセットテープを用いていることにも関係している。なお、表題曲「ズリレズム」は偶然起こった機材トラブルを逆手にとった摩訶不思議な作品でYPYの初録音作!

「goat、bonanzasのブレインとして、ではなく、1人のトラックメイカーとしての日野浩志郎=YPYの初期衝動からの軌跡。しかし軌跡とは言っても、それは何処かへ一直線に向かっているわけではなく、その道筋は絶えずZUREて行く。なぜか。それは彼が絶えず試し続けているからだ。なぜ試し続けるのか。それはそこに潜む可能性を探るためである。ここには日野浩志郎のこれまでの断片が散りばめられている。そしてこれからの断片もまたポリリズミックにZUREて行くだろう。耳は心臓の音を聴いているか。John Cageは聴く事の可能性を問い続けた。可能性が僕たちを待っている。」
―行松陽介
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「一聴して、「ライヴハウスの音だ!」と思いました。いわゆるコード感やメロディはないし、ノイズでもないし、「響き」だけで聴かせる音楽でもないし、ダンスミュージックでもないのに親しみやすい音。身体的な音楽ってことなのかな。遊び心あふれる作品です。何も考えずにまず聴いてみるといいですよー。」―Phew
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (CD)
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (CD)Em Records
¥1,595
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!?!多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエント密室エキゾ幻想のダンスミュージック、静と動が繊細かつ大胆に交錯する脅威の作品「Beginning」。カップリングはあのLena WillikensのREMIX!

バンドに舞台に活躍するパーカッショニスト、関根真理の世界デビュー作をエム・レコードよりお届けします!カリンバ、マリンバ、ウドゥ・ドラム、ダラブッカ、ジェンベ、トーキングドラム、カホン、ビリンバウ等々、優に15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作であるこの「Beginning」は、驚くことなかれ、なんと関根の初の「ソロ」レコーディング曲なのだ。そして関根のミュージシャンシップが昨日今日で培われたものでないことはこの曲を一聴すれば明らか。近年最大の隠れた才能の開花といえそうな、高田みどりのファンも驚きを持って迎えてくれるだろう大注目作だ。マルチ・パーカッション奏者の多重録音作は現代音楽にもあるが、ここまで圧倒的なパワー、しかもホームリスニングからフロアにまで対応する作品はかつてあっただろうか。制作中の1stアルバムにも期待大!

カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!

※なお「Beginning」は彼女の1stシングル「midori」(Tongs International)として発表した曲を録音当初の原題に戻し、およそ3倍近くエクステンドしてレゲエのディスコ12インチ的な構成にリワークしたもの。

関根真理プロフィール:
大学で打楽器に触れ、卒業後活動を開始。JAZZ FUNKバンド等の活動を経て、2000年よりビックバンド「渋さ知らズ」に参加。現在は、西川郷子(ex.上々颱風)『星ノ飛ブ夜』、遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)『THE END』、打楽器集団『Orquesta Nudge! Nudge!』その他セッションなどで活動中。演劇作品での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『天日坊』『三人吉三』『切られの与三』、ヤン・ジョンウン演出『ペール・ギュント』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等に参加。
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (CD)
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (CD)Em Records
¥1,760
独の奇才コンポーザー/プロデューサー、Don't DJ最新作。テクノ・サンラー?アングラYMO?超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。

YPYと国内ツアーし、The Durian BrothersやInstitut Für Feinmotorikのメンバーというよりも、今やソロ名義Don't DJとして異質な才能を爆発させるFlorian Meyer。彼曰く今作は「自分の中では割と聞きやすい部類になった」という。サン・ラーの名盤『Space Is the Place』(1973)にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバムで、あの『Authentic Exoticism』(2016)の進化版といえそうな作品。タイトルは伊達でなく、サン・ラの世界をデジタルで憑依表現したようなA面、うってかわってAA面はエチオピアかインドネシアのような音階が耳をとらえ、こちらも不可思議で妖しい異空間世界を表現したエスニック・エキゾ・テクノ音。相変わらず実験性の高い試みだが、ポップな仕上がりなっている点は彼の才能だ。A-2はデレック・ピョートルとの共作でマニアは要注目!
Alexandra Atnif - Rhythmic Brutalism Vol. 1 & 2 (2CD)
Alexandra Atnif - Rhythmic Brutalism Vol. 1 & 2 (2CD)Em Records
¥2,420
ポスト・プルリアント? EG?? ムスリムガーゼの再来??? 現役最強のリズミック・ノイズ/ドラムンノイズ・テクノ女子、衝撃のアレキサンドラ・アトニフ!

80sノイズ/インダストリアル・ミュージック黄金期のリスナーから昨今のエクスペリメンタル・テクノ・フリークまで魅了すること間違いナシ!! ルーマニア出身で現在はLAを拠点とする女性音楽家アレキサンドラ・アトニフは、東西冷戦時代に一世を風靡した建築様式「ブルータリズム」にインスパイアされた音楽「リズミック・ブルータリズム」を提唱。

彼女はヴィンテージなシンセサイザーや高額な機材を一切使わず、フリーウェアを駆使して正に剥き出しのコンクリートのごときビートを放出。その装飾を削ぎ落としたトラック群はエスプレンドー・ジオメトリコら偉大なる先人たちを彷彿とさせる凄みを既に漂わせる。ミニマル・テクノの機能性を保ちつつ、クラブ・ミュージック通過後のノイズ/インダストリアル・ミュージックが失ったヴァイブス、凶暴性を感じさせる唯一無二のサウンドは、既存のインダストリアル・テクノとは一線を画している。

今回、自主盤アルバムをA.A自身がリワークし、EM Records Editionとした新編集の『リズミック・ブルータリズム 第1集』と、その続編となる新作『同 第2集』を同時リリースする。ミニマル・テクノ寄りの『第1集』、より抽象的で電子音楽寄りの『第2集』と印象は異なるが、全編に作家のブルータリズムがみなぎる激烈内容。ブリン・ジョーンズも草葉の陰で頷いてくれるに違いない!※CD版は『Vol.1』と『Vol.2』の2枚組セットとなります(LP版と同内容です)。
Tapes + 7FO - Live 電気爆発 (CD)
Tapes + 7FO - Live 電気爆発 (CD)Em Records
¥2,200
噂が噂を呼ぶあのTapesと7FOの二大天才バクハツ共演ライブ!!! ダンスホールレゲエとエクスペリメンタル/ニューエイジ/サイケデリックが接合した奇跡のハイパーエレクトロニックDUBセッション!!!

ナードも絶賛のミアクスマ・フェスティバルでTapesと7FO( ななえふおー)が今夏行った衝撃のDUBセッションは、Resident Advisorでも「Meakusma Festival 2019: Five key performances」に選出され話題になったが、その衝撃の余韻さめやらぬ中、大注目のライブ・アルバムが登場!! お互いの音楽をリスペクトしあうTapesと7FOは2017年の日本ツアーでパフォーマンス相性の良さを確信。Rezzettのメンバーとしても大活躍するTapesのイギリス的エッジーな切れ味と、DOPINGを疑うほどユルい7FOのニッポン的侘び寂びDUBセンスがダンスホールレゲエという共通ファクターを通じて電気的に爆発。しかしただのエレクトロニックではなく、アナログ機材を幾つも通した独特な音加工はキラキラ・サウンドが溢れるエレクトリック・ミュージック界にあってはまさに異色。Tapesのデジタル・レゲエ・クラシックに新アレンジを施したトラック、ゲーム音楽をDUB化した「Tetris Dub」他新展開をみせるキラー構成で、更にラストに登場するイージーリスニングDUB(?)新曲「Summer Jam」の爽やかに病んだ音楽マジックには昇天必至!こうしたジャンルでライブ音源がリリースされること自体が稀であり、本作はCDフォーマットこそが最適!

+装丁デザイン:The Tapes Design(題字考案:7FO)
+見開き紙ジャケット
V.A. - S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=) (CD)
V.A. - S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=) (CD)Em Records
¥2,750
今、本当は何が起こっているのか?
デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!

いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtubeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。

『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。

※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。

キュレーション/解説:CVN
選曲:CVN + 江村幸紀
装丁:Daiki Miyama

+ CD用マスタリング
+ 36頁ブックレット封入、ワイドケース使用
+ アーティスト・プロフィール&写真/ディスコグラフィー/歌詞(訳詞)掲載
+ 日本語・英語表記

Tracks:
A1. Dove「Irrational」
A2. Lil Soft Tennis「Feelin’ Love」
A3. 玉名ラーメン「angelnumber」
A4. Karavi Roushi and Aquadab「Tokyoite - Val Kilmer (Love Her)」=新曲=
A5. valknee + ANTIC「人生最高のSSS (2020 Mix)」
A6. NTsKi「Labyrinth of Summer (KM Remix)」

B1. seaketa「よい」
B2. Menace無「Lucky Guess」
B3. lIlI「悪夢」
B4. CVN「withoutu feat. Itaq」=新曲=
B5. S亜TOH「MLC”
B6. Le Makeup「Ray」=新曲=
Noah Creshevsky - Hyperrealist Music, 2011-2015 (CD)
Noah Creshevsky - Hyperrealist Music, 2011-2015 (CD)Em Records
¥2,200
ロングセラー『The Tape Music of Noah Creshevsky』(EM1042CD 解説:佐々木敦)からひと回りしてエム再登場。御年70歳を祝した最新“ハイパーリアル・ミュージック”自選作品集!!

クレシェフスキーはナディア・ブーランジェとルチアーノ・ベリオに学んだ作曲家で、初期は電子音楽/テープ音楽をやっていたが、徐々に「ハイパーリアリズム(*注)」に接近し、その概念を取り込んだ音楽である「ハイパーリアル・ミュージック」の第一人者となった(一般にはこの音楽スタイルの創始者とされる)。日本では竹村延和氏のフェイバリット作家としても一部に知られる。

彼のハイパーリアル・ミュージックは、実際の生演奏に聞こえるが全て人工的な操作・配置で創作されたものである。そこでは人間による生楽器や肉声の演奏が素材となり、シンセサイザー(合成音)は用いられない。録音年、ジャンルを異にする楽音がいち作品中で任意に結合され、あるものは人間技では不可能な演奏に変容され、ある音は過剰に強弱・長短のアクセントがつけられる等々、彼の意匠をこらしたドラマ性とユーモアが加味されている。

本アルバムは近年の作品を作家が自選したコレクションで、鋭敏なリスナーならば、聞き進めるにつれて姿を現す、狐につままれたような世界に惑わされること必至!

*注:写真等を用いて対象を克明に描写する美術の潮流。「超現実主義」と和訳されるシュルレアリスムとは区別される。スーパーリアリズムともいう。

+ 解説:George Grella, Jr.(和訳付)
+ 通常ジュエルケース、ライナー封入

V.A. - Bird Cage: Birdfriend Archives (2CD)
V.A. - Bird Cage: Birdfriend Archives (2CD)Em Records
¥2,750
スモール・レーベルがセンスと心意気で作ったビッグ・サウンドの集大成!
これは2020年日本の『No New York』か?『Pillows & Prayers』か?いや、そんなもんじゃないだろ。YPY / goatの日野浩志郎が運営する崇高(無謀)D.I.Y.チャレンジング・レーベル、《Birdfriend》初のレーベル・コンピレーション見参。これを聞けば貴方は無性に創造したくなる!

「実験的、挑戦的すぎてリリースするのが難しいがそれでも素晴らしいものはたくさんある」(日野浩志郎談)

名ではなく音で選ぶ徹底した作家基準で、エレクトロニクスや自作改造楽器クリエイター達のD.I.Y.音楽をリリースし続ける日野浩志郎(YPY/goat)のレーベル、Birdfriend(バードフレンド)。2013年の始動からボンノウノムクロ、UNBE、森山ふとし、湿った犬、NEW MANUKE、OPQ、井上調、JMT Synth、H. Takahashi、Sofhesoなどの特殊な個性を、熱意と根気と真心のD.I.Y.ハンドメイド・カセットに落とし込み、現在まで38のオリジナル作品を発表。いろんな問題を乗り越えて作った数は5000本!

このBirdfriendの仲間達を主催である日野の職権乱用で一ヶ所に収める<実験>を試みたのが、Birdfriend初のレーベル・コンピとなる本作『Bird Cage(鳥かご)』だ。そもそもおとなしく編集されるなどありえない連中を無理矢理コンパイルしたとき、そこに現れたのは思いもよらないフレッシュな物語だった!今こそ得体の知れないバードフレンド達の偉業(異形)を高らかに世に問う。これを聞けば貴方はなんだかよく分からない気持ち(感動?)に包まれ、そしてたぶん無性に創造したくなる!

・CD2枚組/ジュエルケース
・ブックレット封入
・日本語・英語表記
・アーティスト・プロフィールと写真掲載

Compiled and the cover art design by Kōshirō Hino
Cover drawings by Yūko Kureyama and Kōshirō Hino
All tracks originally mastered by Bunsho Nishikawa
2nd mastering by Takuto Kuratani
(c) 2013, 2014, 2015, 2016, 2017 Birdfriend

TRACKS:

=Disc 1=
1. Sofheso - M.N.L
2. 湿った犬 - Bird Peck at Dead Dog
3. NEW MANUKE - Fastest Motor
4. YPY - BFMIX B-3
5. JMT Synth Pinosaku - Tansun
6. 湿った犬 - Dog is Surrounded by Birds
7. UNBE - Vector Milk
8. YPY - The Damo UFO
9. マイクロふとし - Reforest 1
10. Inoue Shirabe - Sleep Talk

=Disc 2=
1. 森山ふとし - タイムリミット
2. OPQ - ENT
3. 森山ふとし - にこエレクトロ
4. H. Takahashi - 4
5. マイクロふとし - Reforest 2
6. UNBE - 5立米
7. Bonnounomukuro - Enter the Exit
8. 森山ふとし - Piano and Sampler

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