Ambient / Minimal / Drone

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Prince Istari - Meets Erik Satie Inna Heavy Dub Encounter (LP)
Prince Istari - Meets Erik Satie Inna Heavy Dub Encounter (LP)sozialistischer-plattenbau
¥4,565

2026年リプレス!これは画期的アイデア!ドイツ・ハンブルク拠点のダブ・プロデューサー、Prince Istariが、幼い頃に聴いた、母親の弾くエリック・サティのピアノにインスピレーションを受けて制作した、まさに”家具の音楽ミーツDUB”な破格の傑作『Meets Erik Satie Inna Heavy Dub Encounter』がアナウンス!母親が幼い頃弾いていた美しいエリック・サティの静かな曲の演奏、そして、学校をサボって太陽の下で座りながら聴いていたという記憶を、2024年の最初の週に思い出したという、Prince Istari。年老いた彼は母親の古い楽譜を見つけ出した事で、それらをコンピューターへと転送し、ダブ・ヴァージョンを制作する事に!サティの家具の音楽がダブから電子サイケ、果てはドラムンベースとまで出会うイカれた一枚!エンディングには、Princeの母親であるHubertaがサティの"グノシエンヌ"を演奏している歪んだ録音が含まれています。限定200部。

横田進 Susumu Yokota -  Image 1983-1998 (Skintone Edition) (warm beige vinyl LP)横田進 Susumu Yokota -  Image 1983-1998 (Skintone Edition) (warm beige vinyl LP)
横田進 Susumu Yokota - Image 1983-1998 (Skintone Edition) (warm beige vinyl LP)Lo Recordings
¥6,211

日本の伝説的アーティスト、Susumu Yokotaの音楽的探求の軌跡を年代を超えて記録した、極めて個人的な作品集『Image 1983-1998』。本作は、彼の音楽キャリアにおける二つの異なる時期に制作された短い楽曲で構成されており、前半のトラックは1983年から84年にかけての、ギターやオルガンを用いたローファイなテープ実験の時代のものが収録、ポストパンクやゴーストリー・ポップの断片が垣間見える。続く後半のトラックは、これらの初期作品に触発され1997年から98年に作曲されたもので、後のアンビエントの傑作『Sakura』へと繋がる、より洗練された電子音響とメロディと抽象性が両立する作品が収録されている。音楽的自伝ともいうべき内容で、初期の脆いギターの音色と、後年の穏やかなシンセサイザーのモチーフが、アルバム全体を通して「記憶と予感」という共通のムードで結びついており、両時代が並行して存在するような不思議な感覚を覚える。彼がテクノの制作で多忙を極める中で、初期の実験への回帰と感情的なミニマリズムを追求した、音のスクラップブックあるいはデザインボードとも呼べる、アーティストの核心に迫る貴重なドキュメント。

横田進 Susumu Yokota - Grinning Cat (Skintone Edition) (2LP)横田進 Susumu Yokota - Grinning Cat (Skintone Edition) (2LP)
横田進 Susumu Yokota - Grinning Cat (Skintone Edition) (2LP)Lo Recordings
¥7,348

横田進が2001年に自身のレーベル〈Skintone〉から発表したアルバム『Grinning Cat (Skintone Edition)』。日常の幸福感、特に自宅で過ごした猫との生活から着想を得て制作された作品で、ピアノや弦楽器などクラシック音楽からの断片をループし、切れ端をあえて見せることで不完全さを強調。不完全なループや微妙なズレという意図的な不協和が、独特の緊張感の中になぜか親しみやすい寛ぎを生み出している。『Sakura』や『Symbol』と並び、国際的に評価されたアンビエント作品群の一角で、彼の音楽世界を再発見する重要な再発。

Oksana Linde -  Travesías (LP)Oksana Linde -  Travesías (LP)
Oksana Linde - Travesías (LP)Buh Records
¥4,862

化学研究者としてのキャリアを健康問題で断念した後、シンセサイザーを中心に独自の電子音楽を制作し続けたウクライナ系ベネズエラ人作曲家Oksana Linde。膨大な録音を残したたものの長らく未発表のままだった彼女の、1986〜94年に自宅スタジオで製作された音源をまとめたアーカイヴ作品『Travesías』。アナログシンセの柔らかな揺らぎ、呼吸するようなオシレーター、ゆっくりと開閉するフィルターが重なり、瞑想的で内省的な音の風景が広がる。曲は一般的な展開を持たず、生物学的プロセスや地質学的変化のようにゆっくりと形を変える。「Luciérnagas en los manglares(マングローブのホタル)」、「Kerepakupai Vena(エンジェルフォール)」など、自然やスピリチュアルな世界観が音の質感にも反映され、静謐さと神秘性が同居するその音楽は、環境音楽、ニューエイジ、コズミック・アンビエントの要素が溶け合い、まるで内なる宇宙を旅するよう。Suzanne Cianiや冨田勲 に通じる繊細さと、南米の実験音楽らしい自由さが同居するのも魅力的。彼女自身に備わった自然なスピリチュアリティが発露した、パーソナルで独自の音世界。

Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)
Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)Faitiche
¥4,497

Nicola Rattiとの名プロジェクトことBellowsの一員としても活動、自身のレーベル〈Schoolmap〉と〈Fringes Recordings〉からのリリースを通じてドローンマスター= Eliane Radigueの再評価にも貢献した重要人物であり、名門〈Senufo Editions〉のオーナーとしても知られるミラノ出身の名実験作家Giuseppe Ielasi。自身も〈12k〉や〈Shelter Press〉〈Entr'acte〉など各地の名門から作品を送り出してきたほか、マスタリング技師としても現代の電子音響に不可欠の人物である同氏が自身の〈Senufo Editions〉から2013年にCDオンリーで発表した傑作アルバム『Rhetorical Islands』が、Jan Jelinek主宰の〈Faitiche〉より2024年度初アナログ化。2011年にパリの〈l’Audible Festival〉のためにJérôme Noetingerに依頼された無題の作品のために制作されたオリジナル素材を収録。〈Entr'acte〉からリリースされた『15cds』テープからいくつかのサウンドが抜粋された電子音響の破格の傑作!Kassian Troyerによるカッティング仕様。限定300部。

Jonny Nash - Once Was Ours Forever (LP)Jonny Nash - Once Was Ours Forever (LP)
Jonny Nash - Once Was Ours Forever (LP)MELODY AS TRUTH
¥4,583

オランダを拠点とするJonny Nashの、前作『Point Of Entry』に続くソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』が登場。フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの間をたゆたうように結びつけた、内省的で幻想的な音世界を描いている。前作が昼下がりの穏やかな空気感をまとっていたのに対し、今作は夕暮れ時の淡い光のなかにゆっくりと溶け込んでいくような趣きで、指弾きギターを軸に、ぼんやりとしたメロディや残響の深い歌声、繊細なサウンドレイヤーが重なり合い、儚くも心に残る時間を紡ぎ出している。コズミックなアメリカーナ「Bright Belief」や、シューゲイズ的なギターが重なる「The Way Things Looked」など、多彩な楽曲が収録されており、カナダのサックス奏者Joseph Shabasonや、Maya OngakuのShoei Ikeda、元Kikagaku MoyoのTomo Katsurada、そしてSatomimagaeらがゲスト参加し、各曲に独自の彩りを添えている。牧歌的な風景と深い感情、静けさと重みを同時に感じさせるNashらしいバランス感覚が光る作品。聴く人それぞれが自由に余白を見つけられる、あたたかく控えめな作品。

髙橋政宏 Masahiro Takahashi - In Another (LP)髙橋政宏 Masahiro Takahashi - In Another (LP)
髙橋政宏 Masahiro Takahashi - In Another (LP)Telephone Explosion
¥4,398

トロント拠点の日本人音楽家・Masahiro Takahashi(髙橋政宏)。2023年発表の『Humid Sun』に続く今作では、共同プロデューサー兼エンジニアにジョセフ・シャバソンを迎え、制作のプロセスを一新。作曲の起点をAbletonから楽譜へと移し、メロディとハーモニーを楽曲の基軸に据えました。マーカー・スターリングが手がけた緻密なヴォーカルアレンジや、ドロシア・パースの瑞々しい歌声、ホーンやストリングス、ビブラフォンが重なるアンサンブルからは、ハイラマズやビーチボーイズ、フリーデザインといったポップスへの深い愛情が感じられます。録音には、トム・ギル(サム・ウィルクスのサポート)、フィリップ・メランソン(サム・ゲンデル作品に参加)など、トロントのジャズ/エクスペリメンタル・シーンの重要人物10名が参加。黒澤明の映画『夢』や荘子の寓話に着想を得た全10曲は、ジャズ、アンビエント、インディーポップ、ラウンジまでを鮮やかに横断し、色彩豊かな音楽世界を繰り広げます。

William Eaton - Music By William Eaton (LP)William Eaton - Music By William Eaton (LP)
William Eaton - Music By William Eaton (LP)Morning Trip
¥4,356

版元完売最終入荷です。John Fahey~Harry Partch、Laraajiのファンにも!弦楽器の世界的なデザイナー/ビルダーとしても知られる米国のウィリアム・イートンによって、1978年に1000枚限定で自主プレスされたファースト・アルバムにして、本邦の名門〈EM Records〉からCD化も為されている大傑作が初となるヴァイナル・リイシュー!

グラミー賞ノミネートでも知られるネイティブ・アメリカンのフルート奏者、Robert Carlos Nakaiとのコラボも知られる同氏。本作には、タイトルや情報が記載されておらず、ジャケットの隅に小さく「ウィリアム・イートンの音楽」と書かれているのみで、すべて自作の弦楽器によるほぼ即興の演奏を18篇収録。卓越した自然観を土台に、ジョン・フェイヒーら〈Takoma〉ファミリーの音楽から、ブライアン・イーノのアンビエント、北米大陸の原始のフォークロアが美しく溶け合った珠玉の一枚。

Jeff Parker ETA IVtet - Mondays at The Enfield Tennis Academy (2LP)
Jeff Parker ETA IVtet - Mondays at The Enfield Tennis Academy (2LP)Aguirre Records
¥6,156

Jeff Parker率いるETA IVtetによる、2019年から2021年にかけてロサンゼルスのバー「Enfield Tennis Academy」で毎週月曜に行われていた即興セッションを記録したライブ・アルバム『Mondays at The Enfield Tennis Academy』。Josh Johnson(サックス)、Anna Butterss(ベース)、Jay Bellerose(ドラム)とのカルテット編成で、全4曲、各20分超に及ぶ長尺の演奏を収録。即興といっても、調性や構造、メロディの輪郭がしっかりと感じられ、自由な作曲とでも言うべきアプローチがとられているのが特徴的。サンプリング的手法をリアルタイムに取り入れた演奏は、ジャズでありながらも、アンビエントやポスト・ロック、ヒップホップといった多層的なジャンル感覚を持ち込んでいる。緊張感と寛ぎが絶妙に共存しており、聞き流すことも、深く聴き込むこともできる、現代的な音楽!

Souled American - Notes Campfire (LP)
Souled American - Notes Campfire (LP)Aguirre Records
¥4,987

Wilco、The Feelies、Califoneなど後続に大きな影響を与えたとされる1986年にシカゴで結成されたオルタナティヴ・カントリーのカルト的存在Souled Americanが、1996年に残した最終作『Notes Campfire』。アンビエント・アメリカーナの先駆とも思える『Frozen』に対して、本作はより素朴で土の匂いが残る、枯れたアコースティック感が前面に出ている。バンドの音楽が極限まで削ぎ落とされていく過程の終着点にあたるアルバムで、カントリーの骨格をほぼそのまま残しつつ、テンポやアレンジは徹底してミニマル。ヴォーカルもより近く、語りかけるような距離感で、ひとりの夜に孤独の中に安らぐような、生活の気配と地に足のついた静けさを持つ作品。

Souled American - Frozen (LP)
Souled American - Frozen (LP)Aguirre Records
¥4,987

Wilco、The Feelies、Califoneなど後続に大きな影響を与えたとされる1986年にシカゴで結成されたオルタナティヴ・カントリーのカルト的存在Souled Americanによる、アンビエント・アメリカーナの先駆的作品とされるバンド後期の作品『Frozen』。極端に抑制されたテンポ、音数を削ぎ落としたアレンジ、そして淡く揺れる残響。どの曲も時間が止まったような静けさをまとい、深夜の風景をそのまま音にしたような独特の世界が広がる。アコースティック楽器の素朴な響きと、乾いたカントリーの骨格が基盤にありながら、ヴォーカルは前に出すぎず、楽器と同じレイヤーで淡々と歌われ、音の風景の一部として溶け込んでいく。静けさの中に深い情感が宿る一枚。

石橋英子 Eiko Ishibashi and Jim O'Rourke - Pareidolia (LP)石橋英子 Eiko Ishibashi and Jim O'Rourke - Pareidolia (LP)
石橋英子 Eiko Ishibashi and Jim O'Rourke - Pareidolia (LP)Drag City
¥3,768

星野源、突然段ボール、Ogre You Asshole、坂本慎太郎など、アンダーグラウンドやコンテンポラリーといった枠を超えて、名だたるアクトたちを支えてきた現代の日本が誇る名SSW=石橋英子と、シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びてきた我らがジム・オルークとの5作目の共作が〈Drag City〉より登場!本作は、2023年のフランス、スイス、イタリア、アイルランドを回った欧州ツアーでの即興ライブ録音を素材にしたサウンド・コラージュ。各地の演奏から響きや音の関係性を拾い集め、コンピューター生成音、フルート、ハーモニカなどが交錯する動的な音世界を作り上げている。二人は事前に打ち合わせをせず、それぞれ準備した音素材を持ち寄って現場で即興的に対話し、日ごとに異なる演奏を展開。ライブ中に録音した素材もその場で再利用するなど、旅の途中で生まれる偶然や状況の変化がそのまま音楽に反映された。『Pareidolia』では、ツアーの様々な瞬間をリミックスし、たとえばパリのジム・オルークの音とダブリンの石橋英子の音を重ねるような形で、理想的な記憶を描いている。無作為に見える音の流れにも、どこか意味や構造を感じ取ってしまう──そんな「Pareidolia(錯視)」的な感覚をテーマに、聴く人それぞれが自由に解釈できるような、柔らかくも謎めいた電子音響作品。

Rafael Toral -  Traveling Light (2LP)Rafael Toral -  Traveling Light (2LP)
Rafael Toral - Traveling Light (2LP)Drag City
¥5,567

ポルトガルの電子音楽家 Rafael Toral 待望のニューアルバム『Traveling Light』が〈Drag City〉より登場。前作『Spectral Evolution』でのギターへ回帰しつつ自作エレクトロニクスと融合する試みをさらに推し進めており、本作ではなんとジャズ・スタンダードを題材としている。「Easy Living」「Body and Soul」「My Funny Valentine」「God Bless the Child」など、20世紀前半を代表する6曲が、ギター、ベース、自作エレクトロニクス、改造テルミンを組み合わせた仮想オーケストラのようなサウンドによって、楽曲が幽玄なドローンや電子的な鳥のさえずりのような音へと姿を変えており、旋律や和声によって原曲の影が残りながらも、オルガンのような持続音やテルミンのうねりに包まれて、どこか宗教音楽や初期電子音楽を思わせる響きとなっている。さらに各曲には管楽器奏者が一人ずつゲスト参加し、クラリネット、テナーサックス、フリューゲルホルン、フルートが登場。伝統的なジャズの親しみやすさと、Toralならではの抽象的な音響が重なり合う傑作。

Papa M - Live From A Shark Cage (2LP)
Papa M - Live From A Shark Cage (2LP)Drag City
¥5,567

SLINTやTORTOISEのギタリスト兼マルチ・インストゥルメンタリスト、David Pajoのソロ名義Papa Mでの1999年リリースの〈DRAG CITY〉からのファースト・アルバムである『Live From A Shark Cage』。Shark Cage』が入荷できました!本作は、ジョン・フェイヒーやウィル・オールダムとの活動を思い起こさせる、軽快で内省的なポストロック・アルバムで、反復されるギターによるアルペジオ、緩やかに流れていくメロディーは色褪せない魅力に溢れている。素朴で、世の中の流れたから隔絶されたところで静かに爪弾かれるような音楽は、氾濫する情報に翻弄されがちな今だからこそ響くものがあるかもしれない。

Edward Artemiev - Stalker / The Mirror - Music From Andrey Tarkovsky's Motion Pictures (LP)
Edward Artemiev - Stalker / The Mirror - Music From Andrey Tarkovsky's Motion Pictures (LP)Mirumir
¥3,665

ソ連時代からの電子音楽、映画音楽の巨匠、Edward Artemievが、タルコフスキーの名作映画『Зеркало(Mirror)』(1975年)と『Сталкер(Stalker)』(1979年)の音楽を再録音したアルバム!タルコフスキー映画2作品の音楽の再録+新曲"Dedication to Andrey Tarkovsky"を収録した珠玉のネオ・クラシカル・アンビエント作品。リマスタリング、新規アートワークを採用したアルテミエフ自身による公式ライセンスのLP。

Derek Hunter Wilson - Sculptures (LP)Derek Hunter Wilson - Sculptures (LP)
Derek Hunter Wilson - Sculptures (LP)Beacon Sound
¥5,345

ポートランドの作曲家Derek Hunter Wilsonによる、霧に包まれた岬や、波が静かに寄せる砂浜といった風景をテーマに、ハープのループを中心に構築されたアンビエント/ポストクラシカル作品『Sculptures』。ハープ奏者Joshua Wardとの長時間の即興で生まれた生の素材を、時間をかけて削り、磨き、形にしていくという独特の制作プロセス制作。そこにピアノ、ストリングス、ペダルスティールが柔らかく重なり、湿度を帯びた空気や、時間がゆっくりと流れる海辺の静けさが音として立ち上がる。派手さはないが、聴くほどに深く沈み込んでいくような、内省的で美しいアンビエント作品。

Shabason, Krgovich, Tenniscoats - Wao (LP)Shabason, Krgovich, Tenniscoats - Wao (LP)
Shabason, Krgovich, Tenniscoats - Wao (LP)Western Vinyl
¥3,947

カナダの音楽家ジョセフ・シャバソンとニコラス・クルゴヴィッチ、そして日本のテニスコーツによるコラボレーション・アルバム『Wao』。事前に完成曲を用意せず、ツアー中の滞在先でアイディアを持ち寄り即興的に録音。神戸の築100年を超える洋館「旧グッゲンハイム邸」で2日間にわたり収録された。シャバソンのサックス、クルゴヴィッチのメロウな歌声、テニスコーツのさや&植野隆司の繊細なヴォーカルが融合。アンビエント、フォーク、ジャズの要素を横断し、親密で柔らかな音響世界を生み出している。ゑでぃまぁこんのゑでゐ鼓雨磨もゲスト参加。

Chantal Michelle - All Things Might Spill (LP)Chantal Michelle - All Things Might Spill (LP)
Chantal Michelle - All Things Might Spill (LP)Shelter Press
¥3,898

幼少期からダンサーとして活動し、空間感覚や身体性を音楽に反映させる活動で知られるアメリカの作曲家/サウンドアーティストChantal Michelleによる最新作が〈Shelter Press〉からリリース。本作は、作曲=振付という独自の視点から、リバーブやディレイによる奥行きや、パンニングによる左右の動き、生楽器の響きと電子音の組み合わせによる質感のコントラストなどを用いて音を空間的に配置し、互いに関係し合いながら変化していく構造を持つ。音を時間だけでなく空間的な存在として捉え、互いの距離や動きを設計することで、立体的な聴取を生み出している。Stephan Mathieuによる高品質マスタリング、Schnittstelle Masteringでカッティングというプロダクション面でも作品の世界に存分に浸れる万全の仕様。

The Cosmic Tones Research Trio (CS)The Cosmic Tones Research Trio (CS)
The Cosmic Tones Research Trio (CS)Mississippi Records
¥2,164

限定100部のカセット版入荷です。前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。

toru yamanaka & teiji furuhashi / Dumb Type Theater 睡眠の計画 - Plan For Sleep (LP+DL)
toru yamanaka & teiji furuhashi / Dumb Type Theater 睡眠の計画 - Plan For Sleep (LP+DL)conatala
¥3,800

1984年に結成され、現在も京都を拠点に第一線で活動するマルチメディア・パフォーマンス・アート・グループ、ダムタイプ (DUMB TYPE)。最初期ダムタイプシアター時代の公演のために、音楽家・山中透とグループの中心人物であった故・古橋悌二が製作したカセットブック作品「庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day(1985年録音)」と「睡眠の計画 - Plan For Sleep (1986年録音)」の2タイトルが、初めてレコードとして同時リリースされます。

ダムタイプ創立当初、山中は主に音楽制作を担当し、古橋はその楽曲を舞台演出に落とし込む役割を果たしていました。2人の共同制作は、ダムタイプ以前に組んでいたORGやR-STILLに始まり、その時期に志向していたNEW WAVEやプログレッシヴ・ロックに加えて、ミニマル・ミュージックや前衛パフォーマンスを融合させたローリー・アンダーソン、メレディス・モンク、ロバート・ウィルソンらからの影響を受けています。さらに、当時の先鋭的なサンプリング・ミュージックやハウス・ミュージックを大胆に取り入れた独創的なアプローチは、ダムタイプのサウンドの礎となり、日本のミニマル〜アンビエント・ミュージックとパフォーマンス・アートの重要な接点として歴史に刻まれるべきものです。

「庭園の黄昏(1985年)」と同時に制作されていた本作「睡眠の計画(1986年)」の公演では、山中がサウンド・オペレーションを担当することになりました。電子オルガンの音色と印象的なピアノやサックスのフレーズがシンコペーションしながら疾走するミニマル・ナンバーで始まり、次に、機械の駆動音のようなけたたましいインダストリアル・ビートの上を様々なサウンドソースの断片が漂います。また、タイプライターのタイピング音をリズムに変えたナンバーもあり、当時はまだ新しかったサンプリング・ミュージックからインスピレーションを受けた様々な試みを展開し、パフォーマンスの身体性と見事に結びついています。

加えて映画音楽からも多大な影響を受けている山中らしい、メランコリックな旋律から世俗的なジャズなどの様々な情景を喚起させる色彩豊かなメロディが加わり、ポストモダン時代の世界中のパフォーマンス・アートのなかでも他に類を見ない、完全に独創的で洗練された世界観を構築しています。

Save 31%
Zosha Warpeha - I grow accustomed to the dark (LP)Zosha Warpeha - I grow accustomed to the dark (LP)
Zosha Warpeha - I grow accustomed to the dark (LP)Outside Time
¥3,980 ¥5,781

ノルウェーの伝統弦楽器ハーディングフェーレをもとにした、より静謐で深い響きを持つハーディングダモーレ奏者/作曲家Zosha Warpehaによる、残響豊かな空間そのものを楽器として扱うかのような2曲40分の深いソロ作品。ノルウェー・オスロのEmanuel Vigeland Museumで体験した「12秒の残響」に強く影響を受け、音が空間に溶けていく感覚を探求してきた彼女が、ISSUE Project Roomのレジデンス期間にワンテイクで録音。共鳴弦が複数張られたハーディングダモーレの倍音がゆっくりと広がり、声の振動が弦と混ざり合う。ドローン、即興、北欧の伝統音楽が自然に交差し、静けさの中に微細な揺れが浮かび上がるディープリスニングのための一枚。空間の奥行きがじわりと広がる、真夜中の音楽。

Save 54%
Anushka Chkheidze + Robert Lippok - Uncontrollable Thoughts (LP)Anushka Chkheidze + Robert Lippok - Uncontrollable Thoughts (LP)
Anushka Chkheidze + Robert Lippok - Uncontrollable Thoughts (LP)Morr Music
¥2,500 ¥5,486

ジョージアの新鋭 Anushka Chkheidze と、ドイツ実験音楽のベテラン Robert Lippok が共作した、思考が静かに流れ、形を変え、また沈んでいく、その内側の動きを電子音で描いた作品『Uncontrollable Thoughts』。Chkheidze の透明感あるシンセや淡いメロディの影が、感情の粒子のように浮かび上がり、Lippok のミニマルなパルスや緻密な音響処理が、構造を精密に刻む。音は決して大きく語らず、むしろ内側へ沈む方向へと導かれ、静けさの中に微かな緊張が走る独特の空気が全編を包む。アンビエントの柔らかさと、エレクトロニカの構造美が自然に溶け合い、音の粒子がゆっくりと漂いながら、聴く者の内面に静かに触れてくる。

Anushka Chkheidze + Robert Lippok - Uncontrollable Thoughts (CD)
Anushka Chkheidze + Robert Lippok - Uncontrollable Thoughts (CD)Morr Music
¥2,989

ジョージアの新鋭 Anushka Chkheidze と、ドイツ実験音楽のベテラン Robert Lippok が共作した、思考が静かに流れ、形を変え、また沈んでいく、その内側の動きを電子音で描いた作品『Uncontrollable Thoughts』。Chkheidze の透明感あるシンセや淡いメロディの影が、感情の粒子のように浮かび上がり、Lippok のミニマルなパルスや緻密な音響処理が、構造を精密に刻む。音は決して大きく語らず、むしろ内側へ沈む方向へと導かれ、静けさの中に微かな緊張が走る独特の空気が全編を包む。アンビエントの柔らかさと、エレクトロニカの構造美が自然に溶け合い、音の粒子がゆっくりと漂いながら、聴く者の内面に静かに触れてくる。

Filippo Ansaldi & Simone Sims Longo - Solo Suono (CS)Filippo Ansaldi & Simone Sims Longo - Solo Suono (CS)
Filippo Ansaldi & Simone Sims Longo - Solo Suono (CS)Umor-Rex
¥2,729

サックス奏者 Filippo Ansaldi と電子音楽家 Simone Sims Longo による初の共作で、アコースティックな身体性と精密な電子処理が交差するミニマル音響作品『Solo Suono』。呼吸やキーのメカニカルな響き、残響的なノイズといった生の痕跡が、Longo の緻密な音響処理によって拡張。ループ化されたフレーズや具体音的な探求は、 Bendik Giske の身体的アプローチを思わせつつ、70〜80年代の古典的ミニマルにも通じる構造美を備えている。『Solo Suono(ただの音)』というタイトルが示す通り、音が純粋な現象として立ち上がる瞬間を捉えた繊細で没入的、ときに瞑想的な一枚。

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