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シカゴの名門〈Cadet〉レーベルが残した最高峰の一枚として語り継がれる、Marlena Shawの代表作『The Spice Of Life』。1969年にリリースされた本作は、プロデューサーRichard EvansとCharles Stepneyによる緻密なアレンジワークを背景に、Shawの豊かな表現力が存分に発揮されたソウル・ジャズの金字塔。公民権運動期の社会問題を真正面から扱った深いドラマを孕んだ名曲「Woman of the Ghetto」や、Shawの軽やかでスウィングする歌声が楽曲の持つポップな魅力を一段と引き上げているAshford & Simpsonの名曲「California Soul」などを収録。アルバム全体を通して、ストリングスの柔らかな響き、ジャズ的なハーモニー、ファンクのグルーヴが自然に溶け合い、シカゴ・ソウルの洗練を象徴するサウンドが広がる。ブルース、ポップス、スピリチュアル・ジャズまで幅広い選曲をShawの声がすべてをひとつに束ね、1969年という時代の空気と社会性を鮮やかに刻んだ作品。今なおクラブ、サンプリング・カルチャーからも支持され続ける、時代を超えた名盤。

アテネ育ち、ベルリン拠点のギリシャ人歌手、ピアニスト、アンビエント作家であるMaroulita de Kolのデビュー・ソロ・アルバムがアナログ・リリース。ギリシャの古代、キリスト教以前の儀式や慣習から形成された音楽を、現代のレンズを通して新たに再表現する注目アーティストが〈Phantom Limb〉から到着。深く伝統的なギリシャの儀式文化と現代の実験的な色彩を織り交ぜた、神秘的で崇高なアンビエント歌謡の傑作!

1958年以来のサン・ラー・アーケストラのメンバーであり、1995年からはバンドのリーダーを務めるマーシャル・アレンは今年で御歳100歳を迎え、ナンと初のソロ・デビュー・アルバム『New Dawn』をリリース!!伝説のジャズ・ミュージシャン、ドン・チェリーの継娘である比類なきネネ・チェリー、80年代からサン・ラーの研究所でアレンとも共同生活を送っていたアーケストラのサックス奏者ノエル・スコットをはじめアーケストラを支えてきたベテランたち、フィラデルフィアの綺羅星のようなジャズ・スターたちに支えられて制作された本作は、ジャズの伝統を横断し、スピリチュアリティを深く掘り下げるというサン・ラーの哲学と彼の土星の教えから大きな影響を受けながらも、アレンが彼自身の声として、スウィングし、未来に向かって反射し、止まる気配を見せないことを告げている。彼の伝説的なキャリアに終止符を打つのではなく、新たな始まりを告げるかのよう。全体を通してリラックスしながら仲間との演奏を楽しんでいるような、豊かで温かなハートウォーミングな雰囲気が心地いいですね。

1958年以来のサン・ラー・アーケストラのメンバーであり、1995年からはバンドのリーダーを務めるマーシャル・アレンは今年で御歳100歳を迎え、ナンと初のソロ・デビュー・アルバム『New Dawn』をリリース!!伝説のジャズ・ミュージシャン、ドン・チェリーの継娘である比類なきネネ・チェリー、80年代からサン・ラーの研究所でアレンとも共同生活を送っていたアーケストラのサックス奏者ノエル・スコットをはじめアーケストラを支えてきたベテランたち、フィラデルフィアの綺羅星のようなジャズ・スターたちに支えられて制作された本作は、ジャズの伝統を横断し、スピリチュアリティを深く掘り下げるというサン・ラーの哲学と彼の土星の教えから大きな影響を受けながらも、アレンが彼自身の声として、スウィングし、未来に向かって反射し、止まる気配を見せないことを告げている。彼の伝説的なキャリアに終止符を打つのではなく、新たな始まりを告げるかのよう。全体を通してリラックスしながら仲間との演奏を楽しんでいるような、豊かで温かなハートウォーミングな雰囲気が心地いいですね。
シカゴ・ハウスの巨匠 Marshall Jefferson による瞑想的なアンビエント・ハウス大作と、フランスのベテラン Joakim による2種類のリミックスを収録した『Yellow Meditation For The Dance Generation inc. Joakim remixes』。Ian “Snowy” Snowballとのコラボレーションから生まれた作品で、太極拳や瞑想の要素を反映。Jefferson自身の語りが収録され、心地よくメディテーティブなアンビエント・ハウス。もともとはロン・ハーディーら一部のDJにしか渡されなかった未発表音源が、長尺作品として進化、正式にリリース!シカゴ・ハウスの歴史的文脈と現代的なスピリチュアル音楽を同時に体感できるユニークな一枚!

版元完売。2020年に〈Morphine Records〉から発表したコスミッシェ・エレクトロニクス傑作『Sonus Ruinae』でも話題を呼んだ、ローマ育ち、ベルリン拠点のイタリア人女性サウンド・デザイナー/ミュージシャンであり、23年からは、ベルリンのマスタリング・スタジオの〈Lathesville〉でカッティング・エンジニアという役割も務めている昨今の要注意作家、Marta De Pascalis。同じくイタリアの現行電子音楽を牽引する巨星=Caterina Barbieriが2021年に始動させた先鋭的レーベル〈Light-years〉より23年11月に発表した傑作『Sky Flesh』を漸くストック出来ました!Vangelisが象徴的な「ブレードランナー」のスコアを作成するために使用した巨大なアナログシンセサイザー「CS-80」のスリムな兄弟である「Yamaha CS-60」という1つの楽器だけを使って作曲された本作では、初期音楽とルネッサンス音楽からインスピレーションを受けた、エレクトロニック・ミュージックがまだ未来へと向かっていた時代を思い起こさせる音色による迷宮的な宇宙音楽を展開しています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。

Claire RousayにRoy Montgomeryも参加!「ベッドルームの親密さに方向感覚を失い、エロチックに刺激され、砂漠に放り出されるような感覚を人々に感じてほしい。」まさに電子オペラによる夢のような建築。ロンドンのエクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からは、Martha Skye Murphyによるデビュー・アルバムであり、Ethan P. Flynnとの共同プロデュース作品となる『Um』がアナウンス。バロック的な美しさと電子ノイズの衝突を融合させた強力な楽曲が次々と登場。有機的かつ人工的、ハイファイとローファイのテクスチャーが交互に用いられ、意味が移り変わっていく様は圧巻です。

オーストリアのバンドRadianの中心人物である打楽器奏者、音楽家Martin Brandlmayrによるソロアルバム『Interstitial Spaces』。本作では彼の特徴である緻密で非定型なリズム、グリッチ・ノイズ、そして静謐な音響デザインが融合。自身の演奏に加え、フィールド録音やテレビ広告、演奏準備のざわめきなど、何気ない音を精密に編集し、聴覚の感度を研ぎ澄ます。その音響構成は、音楽と非音楽の境界を曖昧にしながら、聴く者に聴くことそのものへの意識を促し、何も起きていないように見える瞬間に潜むドラマを、音の配置と沈黙の間で巧みに描き出している。打楽器奏者としての精密なタイム感と、サウンドアーティストとしての空間的な感性が交錯することで、聴覚的な映画ともいうべきリスニング体験をもたらしている。現代音楽、サウンドアート、映画音響の要素が交錯する、静けさの中に深いドラマを秘めた作品。
言わずと知れたエキゾチックな空想音楽の帝王、Martin Dennyの〈Liberty Records〉から1968年にリリースされた『A Taste Of India』が〈Pleasure For Music〉より再発リリース!本作は、インド音楽をテーマに取り組んだMartin Dennyの作品の中では異色であると同時に非常に優れた作品のひとつ!時代はサイケデリック・ムーヴメント真っ只中、そんな中エキゾチカのキングが応えた!シタールやタブラを使い繰り広げられる、ゆるやかで優しく親しみやすいMartin Dennyマナーなサウンド・トリップ!The Strawberry Alarm Clockの「Incense and Peppermints」の印象的なカヴァーと、自身の「Hypnotique」のセルフ・カヴァーなど聴きどころ満載!
'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!
'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!
「レコード・オブ・ザ・イヤー:
Martin O'Cuthbert: 'B.E.M.S' (Esoteric Records)
マジで、このレコードをかけたとき、壁にあった物がいきなりビリビリ震え出した。証人もいる。マーティン・オカスバートって奴は超邪悪な人間か(レコード聴いてみろ)とんでもない大馬鹿だ(レコード聴いてみろ)。たぶん日本でビッグになるな。全部ヤマハのオルガンのせいと思うけど、どうやったらシンセでこんなヒドイ音だせるんだー?」
(ジョン・ライドン『ニュー・ミュージカル・エクスプレス』 1978年7月22日)
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『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!【雑音だらけのディスクガイド 511選】』著者、持田保先生の選曲・解説でおごそかにお送りする病理的異星人シンセ音楽集!!
マートック(初期はマーティン・オカスバートの名で活動)はポストパンク期に地球にあらわれ現在も活動する英の作家/電子・電器音楽家。ジョン・フォックス、ファッド・ガジェット、クラフトワーク、イーノらに影響を受け(たらしい)、同国人のJ.G.バラードやイアン・バンクスをはじめとするSF・幻想文学に深く傾倒。その合成が自作に展開した‥‥‥のかは定かでないが、彼の暗黒フォースの強大な威力はジョン・ライドンを痺れさせたことで証明された(しかもデビュー作で)。
彼はメジャーの誘いを全て拒否し「使い捨て商品に沿ったものの見方をしない、永続的な音楽の創造」(!!!)という崇高な目的のため、全てを自主制作で発表。その数シングル11枚、アルバム13枚。録音では異星人に向け発信したと思われるビリビリなシンセ音とグルーヴ感の崩壊したドラム・マシーンを多用。全くもってイルな(=地球人には理解しがたい)偉大なる作品群を、持田先生が身を挺して受け止め選んだ全10曲ザ・ベスト・オブ・マートック!!!!(ボアダムズ山塚先生のフェイバリットでもちょと有名!?!)
1973年、モータウンの黄金期に生まれたマーヴィン・ゲイの大名盤『Let’s Get It On』。前作『What’s Going On』で社会派ソウルの頂点を極めた彼が、本作では一転して愛・官能・癒しをテーマに据え、ソウルの表現領域を大胆に拡げた。タイトル曲「Let’s Get It On」は、肉体的な高揚とスピリチュアルな浄化が境目なく混ざり合う、ソウル史に残る名曲。ファルセットと地声を自在に行き来する多重録音のボーカルは、祈りのような官能という矛盾が難なく両立されている。ファンクの粘りとストリングスの柔らかさが共存するアレンジが後世のR&Bに決定的な影響を与えた、1970年代ソウルの金字塔。
反戦、児童遺棄、ドラッグ問題、国家権力、人種差別、環境問題、アメリカの社会問題を、心の奥地に深く突き刺さる、人類史上最も聖愛な歌声と共に歌い上げられたコンセプト・アルバムであり、間違いなく至上最高のソウル・アルバムと言える1971年の歴史的名盤。



正式な音楽教育を受けた後にオペラ歌手として活動していたそうですが、1948年から1974年の間にプライベートに録音されていた7つの音源を収録。今迄発表されていなかった事が不思議な程の高い歌唱力と完成度の、シューベルトのAve Maria(1951年録音)をはじめ崇高な歌声を堪能できる珠玉の録音集。Nick Drakeの母親であるMolly Drakeの初出版でも驚きましたが、こちらの音楽家系も凄いです。そういった背景を抜きにしても、音楽として永遠の輝きを放っているタイムレスな内容。限定250部、インサート付属。これはお見逃し無く。Meditationsとしても、全音楽リスナーへ大推薦です!!!

ベルリン拠点のフランス人DJ Marylouが、ブリストルの〈Accidental Meetings〉のミックスシリーズAMXに登場。本作は、ポリリズム、ポリスタイルのシリーズ屈指の越境型ミックスで、未来的クラブサウンドからヴィンテージ・ブレイクコア、フォーク、ダブ、スポークンワード、民族音楽的フィールド録音まで、本来交わらないはずの音が、Marylouの感性でひとつの流れとして再構築される。緊張と緩和、混沌と秩序が絶妙に配置され、音の迷宮を進むような感覚が続く。レーベルの自由で根源的なミックス企画という理念を鮮烈に体現した一本。

1983年5月27日、東京・増上寺ホールで、1960年代から日本のフリージャズ界を牽引してきたドラマー富樫雅彦とギタリスト高柳昌行が共演し、録音した前衛的即興の極めてユニークなセット『Pulsation』が、セキトオ・シゲオやCosmos Factory、Piero Umilianiなどのエッセンシャルな作品を掘り起こしてきた〈Holy Basil Records〉より史上初アナログ再発。激レアなオリジナル盤は〈キング・レコード〉傘下の本邦の名門ジャズ・レーベル〈Paddle Wheel〉より1983年にリリースされていた希少作品。純粋な音と空間をテーマに、静寂を多用し、刻々と変化するダイナミクスと神秘的な音楽的論理で展開されていく珠玉の傑作!
