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あの音楽史に残るミニマル金字塔が、リリース三十五周年仕様の180g重量盤+特殊エンボスジャケで限定再発!
クラウト・ロックの範疇を超え、エレクトロニック・ミュージック全般にも多大な影響を与えた1984年歴史的傑作が久々再入荷!尽きる事の無いシンセの波のようなリフレインと流麗なギターソロが織り成す唯一無二のミニマル一大傑作。
バンドとしてのアシュ・ラ・テンペルが解体後、1975年にマニュエル・ゲッチングのソロとして初の登場を果たした伝説的作品が2016年ヴァイナル・リイシュー。
4トラック・テープ・レコーダーとエレキギター、エフェクターだけを用いて、ゲッチング1人で作り上げられたという素晴らしいサウンド・プロダクション。ミニマルに展開していく無表情のディレイ・ギターが印象的。サイケデリックな宇宙的妄想が高次元で結実しています。70年代半ばにしてアンビエントやトランスミュージックの世界へと全世界を導いた歴史的名作品。テクノやエレクトロニカが好きな人にも自信を持って勧められる快作です!180g重量盤

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、Maps and Diagramsが得意とする繊細な環境音楽にインスパイアされたアンビエントを、自然への静かなオマージュとして結晶化したような作品。カセットテープ特有の温かい質感と、柔らかく揺れる電子音が重なり、森の中で風や光がゆっくりと移ろうような穏やかな音世界。聴くほどに森の奥へと誘われるような一本。

7月上旬入荷予定。1976年、フランスのアンダーグラウンドでひっそりと録音され、翌77年に わずか200枚だけ自主制作された、Mar‑Vistaによるコズミック・プログレの秘宝『Visions of Sodal Ye』。多楽器奏者J. SkowronとC. Cuvelierのデュオによって4トラックのホームレコーディングで作られた音は、ローファイでありながら、ミニマル・ミュージック、クラウトロック、アヴァンギャルド電子音楽の要素が独自のバランスで溶け合っている。A面は短い楽曲が連なる組曲形式で、霧の中を進むようなサイケデリックな流れを形成。B面は22分の長尺曲「Sodal Ye」が収録され、低音のうねりと反復が続く儀式的で暗いコズミック・ジャムが展開される。手作りの宇宙船で旅しているような質感で、音の粗さも逆に魅力となる、70年代フランスのDIY精神がそのまま封じ込められたような一枚。
8月上旬入荷。初回分即完売、リプレス分入荷いたします。Akufen名義で知られるモントリオールの電子音楽家Marc Leclairが、妻と友人たちの妊娠をきっかけに制作した2005年作『Musique Pour 3 Femmes Enceintes』が待望の初アナログ化。各曲は「33e Jour」「205e Jour」など妊娠期間の日数をタイトルに持ち、胎児の成長と妊娠期の感情を音で描くというユニークな構成。Akufenのマイクロサンプリング的なダンス・トラックとは対照的なアンビエント、グリッチが溶け合う静謐なサウンドで、冷たく研ぎ澄まされた電子音がゆっくりと波紋のように広がり、水中で光が揺れるような心地よさを生み出している。クリックハウスの帝王がひそかに残した、パーソナルな胎教音楽名盤。
純正律の探究者Marc Sabatが、弦楽四重奏という最もシンプルかつ深遠な編成を通して調和の本質に迫った作品集『Harmony』。収録された三つの作品は、ピタゴラス、ポトレミー、ラモーといった歴史的音律理論を参照しながら、現代的な音響として再構築されたもの。長い持続音がゆっくりと重なり合い、倍音が濁りなく共鳴することで、平均律では得られない静謐な空間が広がる。数学的な構造に基づきながらも、響きは冷たさとは無縁で、自然界の倍音現象に近い有機的な温度を帯びている。純正律の響きが持つ揺らぎのない透明さを、現代の耳に新鮮な形で提示、厳密さと柔らかさが同居する、静かで豊かな音響世界。
現代作曲家、音律研究者である Marc Sabat が、バッハの作品を純正律や歴史的調律法で再構築し、まったく新しい響きを引き出す、非常にユニークで知的な音響実験アルバム。純正律で響く和音は驚くほど澄み渡り、別の調では緊張を帯びて不安定に揺れる。その変化が、バッハの対位法や和声の構造を新しい角度から照らし出し、音楽そのものの骨格が立体的に浮かび上がる。古楽の復元でも現代音楽の再解釈でもなく、調律という音の根本を作曲素材として扱うような、知的で静謐な探求。バッハを別の角度から照らし、音と音の関係性にじっくりと耳を澄ませる。その響きは透明で、ミニマルで、どこか瞑想的。音が正しく響くとはどういうことなのかを問いかける一枚。
ベルギーのコンセプチュアル・アーティスト、マルセル・ブロタースが1970年に私設美術館Musée d’Art Moderne, Département des Aiglesで録音、初めて作品として出版・流通した1995年の限定50部CDも高値で取引されている、伝説的音声作品が片面プレスLPとして復刻。現代美術の潮流や市場について等難解な質問に、猫が「ミャオ」とだけ返す。ブロタースの落ち着いた声と、猫の気まぐれなミャオだけで構成される極端にミニマルな音響は、美術館の広い空間の中に響く残響のように乾いていて、静かで、妙にユーモラス。猫の返答は意味を持たないはずなのに、繰り返し聴くと意味があるように聞こえてくる不思議さと、美術界の会話そのものが実は猫のミャオと大差ないのではないかというシンプルゆえに鋭い皮肉、ユーモアが同居するブロタースの核心をそのまま封じ込めた一作。
ベルリン・テクノの象徴的人物、Marcel Dettmann が〈Running Back〉の「Mastermix」シリーズに登場。これまでのシリーズが伝説的クラブのサウンドに焦点を当ててきたのに対し、今回は Dettmann 自身のダンスフロア哲学を凝縮した一作で、彼が長年現場で使い倒してきた精密なエディットや未発表のアレンジが、ついに公式にまとめられた。内容は、Identified Patient のダークなトラックをピークタイム仕様にピッチアップした冒頭から幕を開け、90年代の Cristian Vogel や John Bender など、Dettmann 自身にとって重要な楽曲を大胆にカット&リフレーム。Clark のファンキーな「Dirty Pixie」や、2010年に手掛けた Junior Boys のリミックスも収録され、これまでディガー垂涎のレア音源だったものがようやく日の目を見る。全編にわたって、ポストパンクからテクノ、EBM、プロト・エレクトロまでを自在に往復するこの作品は、30年にわたってダンスフロアと向き合ってきた Dettmann の記録であり、同時にリスナーがその対話に立ち会える貴重なアーカイブとなっている。
20世紀美術を根底から変えたMarcel Duchampが、1951〜52年にニューヨークのギャラリストSidney & Harriet Janisと交わした6回の録音インタビューをまとめた、MoMA刊行の歴史的アーカイブ本『Duchamp on Tape: The Janis Family Interviews』。70年以上未公開だったテープ音源をもとに、レディメイドの誕生、《大ガラス》の制作、ダダの精神、チェスへの没頭、さらには同時代の芸術家への率直な評価まで、
デュシャンが驚くほど率直に語った内容が収録されている。ジャニス家との親密な関係ゆえ、学術的なインタビューとは異なる、素のデュシャンがそのまま残る貴重な記録。
Bob Marley & The Wailersの女性3人組バッキング・グループ、I Threesへの参加も知られるジャマイカの女性シンガー、Marcia Griffithsによる74年ソロ・デビュー作が〈Be With〉から2LP復刻!Augustus PabloことLloyd Charmers、Lloyd Parksも参加、アル・グリーンやカーティス・メイフィールドを始めとしたソウルやR&B、レゲエの名曲をカヴァー!14曲の貴重トラックを追加収録したボーナスLPが付属するダブル・パック仕様。
〈Another Timbre〉からリリースの、16世紀イタリアの作曲家の作品を再構成した作品『Vesperi』でも知られる現代音楽作曲家フィレンツェ出身の作曲家Marco Baldiniによる、彼自身の音楽的ルーツと美学を反映したミックステープ形式のコンセプチュアル・アルバム『Untitled』が〈The Trilogy Tapes〉より登場。本作は自身の作曲ではなく、影響を受けた音源を再構成したパーソナルな音響ジャーニーで、ジャンルを越えた音源が選ばれており、ドローン的な持続音、抽象的なテクスチャ、クラシカルな断片が交錯。静寂と音の間にある気配を捉えるような繊細な編集が印象的で、作曲活動とは異なり、Marco Baldiniの音楽的思考と感性を凝縮した聴くことの美学を提示する作品。
6月下旬入荷予定。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。
6月下旬入荷予定。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。
Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。
新品デッドストック入荷!ジャーナリストや劇作家としても活動し、イタリアのフリージャズ系名パーカッショニスト、Andrea Centazzo作品の録音も手がけているイタリアの作曲家、Marco Maria Tosoliniが1985年に発表したエクスペリメンタル・ニューウェイヴ傑作『Mèlange』のオリジナル盤!イタリアのアヴァンギャルド/ミニマルの再評価を推し進めた〈Soave〉によって2018年に再発されたミニマル・アンビエント傑作、Tiziano Popoli, Marco Dalpane『Scorie』もリリースしていた同国の〈Yaki Record〉に残されたオブスキュアな作品。アンビエントからミニマル、コンテンポラリー・ジャズといった様々なスタイルを横断しながら、泣きの一手とも言えるフルートの旋律に、ヘロヘロなシンセとベースライン、プログレ的音色を有効に取り入れたアヴァン・ニューウェイヴの秀逸タイトル。なかなかにファンキー、そしてディスコ的にも聞こえるところも。都会的ながら実に妙な感じがします。その変な感じがニューウェイヴというべきではないでしょうか。シンセサイザーや電子ドラムには、前述のTiziano Popoli、ベースには、イタリア産ニューエイジの最高峰とも言えるFranco Nanniの『Elicoide』をプロデュースしたことでも名高いPaolo Grandiが参加(この人のジャズファンクな面も感じ取れます)。スネアの音が意外と気持ちいいんですよね。単にニューウェイブの珍盤だと思ったら誤解するでしょう・・・もっとさらに拗らせてますよ。必携!※オリジナル盤デッドストック品の為、未使用品ですがスリーブに経年劣化がある場合がございます。予めご了承くださいませ。
イタリアのサウンドアーティストMarco Shuttleが、〈Astral Industries〉から新作『Sonidos y Modulaciones de la Selva』をリリース。アマゾン熱帯雨林の壮大な美しさと、その破壊が進む現実を音で表現した本作は、コロンビアのTupana Arü Ü自然保護区で録音されたフィールドレコーディングをもとに制作。ほとんど印象派的な筆致ともいえる最小限の音で豊かな音響空間を生み出し、自然と電子音が融合する独特なサウンドスケープを構築している。音が生き物のように変化し、混沌の中に隠された意識や生命のつながりが浮かび上がる。単なる音の記録を超えた“音の民族誌”とも言える本作を通じて、Marco Shuttleはアマゾンの圧倒的な美しさとその危機に対するメッセージを届けている。奇しくも同じイタリアの作家であるWalter Maioli, Fred Gales, Pit Piccinelliらによる『Amazonia 6891』を思い出さずにはおれない、Marco Shuttleが描くアマゾンの音の世界という趣きの一枚。なお、アマゾンの森林破壊や先住民の権利問題にも触れ、本作の収益の一部は環境保護団体Amazon Watchに寄付される。
