laaps
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日本出身・スロベニア在住の作家 Aiko Takahashi による、 ピアノ・テープループ・ドローン・自然音を織り交ぜた静謐なアンビエント作品『The Grass Harp』。柔らかなドローンの流れに、朴訥で優しいピアノ、劣化したテープの質感、鳥の声や川のせせらぎなどの自然音が重なる。春の再生や揺らぎをテーマに、南ヨーロッパの田舎の空気感をそのまま閉じ込めたような音像。時間の流れがゆっくり変化するような、淡く美しい静謐さ。

〈12k〉、〈Important Records〉、〈IIKKI〉などからのリリースでも知られる東京拠点の作家Akhira Sanoによる最新作『D‑R』。微細な電子音、さらさらとしたノイズ、雨音のように柔らかく揺れるシンセ、そしてフィールドレコーディングの淡い気配が溶け合い、静謐で抽象的な音響空間を描き出す。「Demande」と「Réponse」という対になる4曲で構成され、ガラスのように硬質な質感と、ぼやけたテクスチャーが重なり合う長尺の音の流れが、聴く者を深い集中へと誘う。電子音と具体音を繊細に編み込むSanoの美学が最も純度高く結晶した一枚。

アンビエント、エレクトロニカ界の重鎮、Arovaneと名門〈12k〉の主宰者Taylor Deupreeによるコラボレーション第2弾『Enth』。2022年の名作『Skal_Ghost』に続き、長年の親交と音楽テクノロジーへの飽くなき探求心によって結実した、現代電子音響作品で、ギターの柔らかな残響や電子音、フィールド・レコーディングの素材が、エフェクトやDSP処理を通じて幾重にも加工・再加工され、有機的なループと精緻なレイヤーとして静かに重ね合わせられていく。Deupreeの真骨頂である温かみあふれるアコースティックのテクスチャーと、Arovaneの細密なミクロ・グリッチ、電子音響手法が見事に溶け合い、刻一刻と表情を変える静謐で美しい音像を描き出している。年輪を感じるディープで細やかな音響美学が凝縮された一枚。

アンビエント、エレクトロニカ界の重鎮、Arovaneと名門〈12k〉の主宰者Taylor Deupreeによるコラボレーション第2弾『Enth』。2022年の名作『Skal_Ghost』に続き、長年の親交と音楽テクノロジーへの飽くなき探求心によって結実した、現代電子音響作品で、ギターの柔らかな残響や電子音、フィールド・レコーディングの素材が、エフェクトやDSP処理を通じて幾重にも加工・再加工され、有機的なループと精緻なレイヤーとして静かに重ね合わせられていく。Deupreeの真骨頂である温かみあふれるアコースティックのテクスチャーと、Arovaneの細密なミクロ・グリッチ、電子音響手法が見事に溶け合い、刻一刻と表情を変える静謐で美しい音像を描き出している。年輪を感じるディープで細やかな音響美学が凝縮された一枚。

神奈川出身、東京を拠点に活動する音響作家iu takahashiによる、フランスの〈LAAPS〉からの2作目となるフルアルバム『Ipsum』。吉村弘や芦川聡らに代表される1980年代日本の環境音楽の精神を受け継ぎ、聴き手の無意識や日常の景色にそっと寄り添うサウンドを探求したもので、シンガーとしての背景を感じさせる繊細で澄んだ声の断片、アナログ/デジタル・シンセサイザーの静かな持続音、そして微細な環境音が優しく融和。余計な装飾を削ぎ落とした透明感あふれる音響テクスチャーが、澄み渡る空間の空気のように、柔らかくグラデーションを描いていく。空間の気配と美しく調和する余白の美学が惜しみなく注ぎ込まれたジャパニーズ・アンビエント。

神奈川出身、東京を拠点に活動する音響作家iu takahashiによる、フランスの〈LAAPS〉からの2作目となるフルアルバム『Ipsum』。吉村弘や芦川聡らに代表される1980年代日本の環境音楽の精神を受け継ぎ、聴き手の無意識や日常の景色にそっと寄り添うサウンドを探求したもので、シンガーとしての背景を感じさせる繊細で澄んだ声の断片、アナログ/デジタル・シンセサイザーの静かな持続音、そして微細な環境音が優しく融和。余計な装飾を削ぎ落とした透明感あふれる音響テクスチャーが、澄み渡る空間の空気のように、柔らかくグラデーションを描いていく。空間の気配と美しく調和する余白の美学が惜しみなく注ぎ込まれたジャパニーズ・アンビエント。


〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定150部。

〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定250部。
OpitopeやILLUHAのメンバーであり東洋医学の領域でも活動するTomoyoshi Dateと、ベルギーの音響作家Stijn Hüwelsによるコラボレーション第3弾『Tatemono (建物)』。Dateが紡ぐ温かみあるアコースティック音響とわずかなデジタル処理の微細な響きに、Hüwelsのトレードマークである幾層にも重なるギターの残響と透明度の高いフィールド・レコーディングが優しく調和。アルバム名『建物』が示すように、建造物の中を巡る光のうつろいや静かな空気の揺らぎそのものを音として捉えたかのような、透き通ったミニマル・ドローン空間を作り上げている。東洋的な間の美学と洗練された欧州ミニマリズムが見事に融合した、凛とした抒情性を湛えるアコースティック・アンビエント。二人の親密な音響対話が結実した、静寂美。

OpitopeやILLUHAのメンバーであり東洋医学の領域でも活動するTomoyoshi Dateと、ベルギーの音響作家Stijn Hüwelsによるコラボレーション第3弾『Tatemono (建物)』。Dateが紡ぐ温かみあるアコースティック音響とわずかなデジタル処理の微細な響きに、Hüwelsのトレードマークである幾層にも重なるギターの残響と透明度の高いフィールド・レコーディングが優しく調和。アルバム名『建物』が示すように、建造物の中を巡る光のうつろいや静かな空気の揺らぎそのものを音として捉えたかのような、透き通ったミニマル・ドローン空間を作り上げている。東洋的な間の美学と洗練された欧州ミニマリズムが見事に融合した、凛とした抒情性を湛えるアコースティック・アンビエント。二人の親密な音響対話が結実した、静寂美。

グラフィックデザイナー、サウンドアーティストとして国際的に知られる東京在住の中村友胤による美麗エレクトロニック・アンビエント作品『Nothing Left Behind』。アコースティックギター、ピアノ、シンセの断片、フィールドレコーディングの微細な音を丁寧に点描するように配置。音を埋めず、最小限の音響で残響や空白を味わうように構築されており、1音1音が大切に紡がれ、静かに流れていく。アコースティックと電子音が自然に溶け合い、郷愁や瞑想を誘う柔らかな音響世界が広がる中村友胤の代表作のひとつ。
