knekelhuis
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Maoupa MazzocchettiやSmersh、Zaliva-Dといったレフトフィールドかつ先鋭的な面々による作品の数々でマニアの心をくすぐるアムステルダムの名門レーベル〈Knekelhuis〉からの新物件!これまで発表してきた自主カセット作品の多くがも瞬殺完売、入手困難となっているフランスの要注目アクト、Helen Islandによる最新アルバムをストック。パリ郊外の夜のざわめきと、その縁をなぞるように立ちのぼる電気的な緊張感。ポスト・インダストリアル以降の寂寞とグルーヴが交差していく、耽美で陰影に満ちた音響ドキュメント。ヒス混じりのビート、メタリックな残響、壊れかけた環境音が淡く織り重なり、都市の裂け目からこぼれ落ちた祈りのように鳴り響きます。



民族音楽とエレクトロニクスを融合した第四世界アンビエントへ、Jon Hassellへのオランダからの回答ともいえる傑出した作品群を残している、80年代からの長きに渡る活動でも知られている名サウンド・アーティスト、Michel Banabila。演劇やバレエ、テレビ番組の作曲家としても活動し高い評価を得ているだけでなく、カナダ版〈Music From Memory〉こと〈Seance Centre〉からは、オブスキュア、ニューエイジ目線からコンピレーションも組まれていたこの人の2024年最新アルバム『Unspeakable Visions』がベルギーのカルト的名門〈Knekelhuis〉から登場。架空の言語で詠唱する架空のキャラクターによる、言語の壁を越えた魅惑的な精神を帯びた、異世界からの声を中心として形作られたアルバムであり、クラウトロックのスピリッツを継承しながら、初期電子音楽とモダニズム的なエレクトロニクスの両方で新たな実験的スタイルを探求したものとなっています。
