knekelhuis
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EYE名義でも知られるLaurène Expositoと、Parasite Jazzなどで活動するThéo Delaunayによるフランス・ブレストを拠点とするデュオDiagonale des Yeuxが、アムステルダムは〈Knekelhuis〉からリリースするデビュー作『Madeleine』。1980年代フランスのアンダーグラウンド・ポップから現代のローファイ感覚までを横断する、DIY精神あふれるアヴァン・ポップ。歌詞はフランス語・ドイツ語・英語・スペイン語が入り混じる多言語構成で、トイミュージック風のメロディ、猫の鳴き声、奇妙に揺れるシンセ、ポストパンクのざらつきが同居し、The ResidentsやCindy Leeを思わせる周縁のポップが生まれている。

Maoupa MazzocchettiやSmersh、Zaliva-Dといったレフトフィールドかつ先鋭的な面々による作品の数々でマニアの心をくすぐるアムステルダムの名門レーベル〈Knekelhuis〉からの新物件!これまで発表してきた自主カセット作品の多くがも瞬殺完売、入手困難となっているフランスの要注目アクト、Helen Islandによる最新アルバムをストック。パリ郊外の夜のざわめきと、その縁をなぞるように立ちのぼる電気的な緊張感。ポスト・インダストリアル以降の寂寞とグルーヴが交差していく、耽美で陰影に満ちた音響ドキュメント。ヒス混じりのビート、メタリックな残響、壊れかけた環境音が淡く織り重なり、都市の裂け目からこぼれ落ちた祈りのように鳴り響きます。



民族音楽とエレクトロニクスを融合した第四世界アンビエントへ、Jon Hassellへのオランダからの回答ともいえる傑出した作品群を残している、80年代からの長きに渡る活動でも知られている名サウンド・アーティスト、Michel Banabila。演劇やバレエ、テレビ番組の作曲家としても活動し高い評価を得ているだけでなく、カナダ版〈Music From Memory〉こと〈Seance Centre〉からは、オブスキュア、ニューエイジ目線からコンピレーションも組まれていたこの人の2024年最新アルバム『Unspeakable Visions』がベルギーのカルト的名門〈Knekelhuis〉から登場。架空の言語で詠唱する架空のキャラクターによる、言語の壁を越えた魅惑的な精神を帯びた、異世界からの声を中心として形作られたアルバムであり、クラウトロックのスピリッツを継承しながら、初期電子音楽とモダニズム的なエレクトロニクスの両方で新たな実験的スタイルを探求したものとなっています。

6月下旬再入荷。Sans Meritによる、ローファイR&B、インディ・ポップ、実験電子音楽がひとつの部屋の中で静かに溶け合うような、親密で壊れかけたポップの魅力に満ちたアルバム『Trolley Polly』がオランダの名門〈Knekelhuis〉から登場。柔らかく曇ったSans Meritの歌声を中心に、ローファイなビート、淡いギター、くすんだシンセが重なり、夜の部屋でひっそり鳴っているようなベッドルーム感が漂う。レーベルらしい実験性も健在で、ノイズの粒子や変則的なリズムがポップの輪郭を少しずつ歪ませていく。ゲストにはJack JとLÉO LA NUITが参加し、後半に向かうにつれ、ドリーミーで官能的なムードが強まり、アルバム全体がひとつの夜の物語として立ち上がるかのよう。退廃的でメランコリック、しかしどこか温かい一枚。
