FASAAN
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スペイン出身の音楽家DídacことDiego Ocejo Muñozによる、民族音楽学アーカイブを再構築した儀式的アンビエント作品『DÍDAC』がスウェーデンの〈Fasaan Recordings〉から登場。本作は、ジュネーブ民族学博物館の音楽アーカイブに基づいて制作されており、蝋管、テープ、儀式歌、民謡などの録音資料を再構築し、ポストモダンなアンビエント・ナラティブへと昇華。民族楽器のサンプルと電子音響が交錯し、過去と現在、記録と創造が共鳴、儀式的なリズムとニューエイジ的な浮遊感が、精神的な浄化と再生のプロセスを描く。カトリック的な背景とカタルーニャ/カスティーリャのルーツを持つ彼の個人的な信仰が反映されており、古い民族音楽のアーカイブが生きた対話相手として現れてくるよう。フォークロアと現代音響芸術が交錯する深遠な作品。

10月下旬入荷予定。スウェーデン・マルメの地下シーンを牽引する〈Fasaan Records〉の主宰Prins Emanuelと、異才Golden Ivy、そしてInre Kretsen Gruppという現代北欧バレアリック〜レフトフィールドのキーパーソン3組によるトリオ第2弾『IME I』。情報過多で即時性が求められる現代の消費文化からそっと距離を置き、自ら切り拓いた独自の音楽領域をよりエレガントかつ深く探求したもので、ダブのスローモーなボトム、ジャズの即興性、フォークの有機的な温もり、そしてミュージック・コンクレートの実験的音響処理が絶妙な塩梅で交錯。繊細に配されたパーカッションや柔らかな旋律、流動的なドローンがオーガニックでシネマティックな音像を描き出していく。ダンサブルなグルーヴと、瞑想的な精神性が完璧な均衡を保った、時間の感覚を優しく停止させるかのような幻想的な聴き心地!
