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ヴァシュティ・バニヤンが3曲で参加した、アニマル・コレクティヴによる2005年のEP『Prospect Hummer』がブラック・ヴァイナルで再発!!
レコード・ストア・デイ2021で数量限定のカラー・ヴァイナルでリリースされた2005年のEP『Prospect Hummer』がブラック・ヴァイナルで再発。
本作は、バンドの友人であるラスティ・サントス(2004年の『Sung Tongs』の共同プロデューサー)によってレコーディングされ、2005年5月にリリースされた。このEPは、4曲中3曲にシンガーソングライターのヴァシュティ・バニヤンが参加しており、バンドが2005年にリリースしたアルバム『Feels』の直前にリリースされた。
両者の交流は、2008年に発表されたビョークの2ndアルバム『ポスト』のトリビュート・アルバム『Enjoyed: A Tribute to Bjork's Post』にダーティー・プロジェクターズが参加し、ビョークがダーティー・プロジェクターズのヴォーカル・アレンジを気にいったことから始まったという。
オリジナル盤は、デイヴ・ロングストレスとビョークが、1500年代にオペラが生まれたイタリアの小劇場について話したことをきっかけに、マンハッタンの小さな書店「ハウジング・ワークス」にて、アンプなしでパフォーマンスをするために書き下ろされた7曲が収録されている。ドラムやギターは一切使用されず、ほとんど声だけで構成された本作は、どこか童話のようでもあり、不可思議な未来から届いた合唱曲のようでもある魅惑的な楽曲集であり、ダーティー・プロジェクターズのディスコグラフィーの中でも異彩を放つ名盤であると同時に、音楽家ビョークの底知れる才能を理解する上でも重要な作品と言える。ビョークの力強い歌声、デイヴ・ロングストレスのしゃがれたリード・ヴォーカル、ダーティー・プロジェクターズのメンバー、アンバー・コフマンとエンジェル・デラドゥーリアン、ヘイリー・デクルのコーラスが、驚くべきハーモニーを生み出している。3日間のリハーサルを経て、まるで50年代初期のロックンロールのようなシンプルかつダイレクトな形で録音され、オーバーダブはリードヴォーカルのみという特殊な制作方法も、本作に特別な魅力を加えている。

限定クリア・ヴァイナル仕様。"幻覚セラピーのための音楽”アンビエントでもクラシックでもポストロックでもない、リスナーを新たな次元へと導く新感覚の体感型ミュージック、最新作『Music For Psychedelic Therapy 』を発表。
ブライアン・イーノと共にコールドプレイの『美しき生命』に楽曲提供/プロデューサーとして参加し、コールドプレイの世界ツアーをサポートしたことで注目を集めたエレクトロニック・プロデューサーのジョン・ホプキンス。 2014年にリリースしたアルバム『Immunity』が英マーキュリー・プライズにノミネート、そして2018年にリリースした前作『Singularity』ではさらなる飛躍を遂げ UKチャートトップ10入りを果たすなど世界的なトップアーティストとして活躍する彼が3年ぶりとなる最新作『Music For Psychedelic Therapy』を〈Domino〉よりリリース。
アヤワスカ(植物由来の幻覚作用を持つ飲料)の作用は、音、歌、そして口笛によって高まる。人間の歌声を含む多様な音を視覚的な現象に変化させる効果は、ある種の情報処理を担う細胞膜もしくは境界線が、この物質の薬効によって無効化されることを示している。そして通常は聴覚を通して経験するものごとが、明らかに目に見えるようになる。これは非常に壮大な景色なのだ - テレンス・マッケナ(米国の思想家)
「幻覚セラピーのための音楽」というのは、ジョン・ホプキンスにとってまったく新しい方向性だ。それはアンビエントではないし、クラシックでもないし、ポストロックでもないが、その3つの要素をすべて持っている。そこには悠久の時間をまたぐ物語があり、それは音を鳴らすのと同時に空間を作るものでもある。これは幻覚体験の儀式における新たな次元に到達している。彼自身が麻酔薬ケタミンによる幻覚を見ながらこの音楽を試したところ、前に読んだことのある格言が頭の中に何度も浮かんできたという。「音楽とは液状の建築である。建築とは凍結した音楽である」それは人間の居場所となるべきものであり、また人間に多大な影響を与えるものでもある。実を言うと、そうした状態にあるときに、タイトルがはっきりと頭に浮かんできたと言う。そしてこれは、デビッド・ナット医師によってインペリアル・カレッジ・ロンドンで行われている幻覚剤シロシビンを用いた試験で使用するプレイリストについてアドバイスするという、彼自身の仕事にも通じていた。幻覚セラピーは世界中で合法化が進んでいるにもかかわらず、それに欠かせない音楽について語る者はあまりいない。古来より、幻覚体験の儀式では、薬物と同様に音楽が重要だった――音楽こそ、人が空間を自在に進むための手段なのだ。

Jon Hopkinsとアイスランドの映画音楽作曲家Biggi Hilmarsによるオリジナル・サウンドトラックとしてリリースされる本作は、2024年に公開され話題を呼んだドキュメンタリー映画『Wilding』のために書き下ろされた作品である。
映画の舞台はイングランド南東部にある400年の歴史を持つクネップ・エステート。農場経営者イザベラ・トゥリーとチャーリー・バレル夫妻が、人の管理を手放し、土地を自然に委ねる"リワイルディング"に挑んだ実験の軌跡を描いている。
本作で2人の作曲家は、ストリングス、ピアノ、声、オーガニックなテクスチャーを用い、自然界のリズムをそのまま音楽へと昇華。生命が再生していく過程を、静かで息づくようなサウンドスケープとして表現している。ホプキンス自身の声を加工した「Wilding Theme”」をはじめ、音楽は風景や時間と溶け合い、土地に宿る記憶を呼び覚ますように響く。
環境再生というテーマと深く共鳴した本作は、アンビエントや現代音楽、映画音楽の枠を越えた、自然と共生するための音の記録である。

8月21日発売予定。LAを拠点に活動するシンガー・ソングライター、Julia Holterの新作『Materia』は、2024年作『Something in the Room She Moves』の世界観を拡張する7曲入りのコンパニオン・アルバムであり、アート・ポップの最前線を更新する作品である。前作の楽曲を起点に、その再構築や別ヴァージョン、ツアー間に生まれた新曲、即興演奏などが組み合わされ、音楽的実験性と親密な感情表現が共存する構成となっている。
音響的には、フォークロア的なメロディ感覚と現代的な電子音響、室内楽的アレンジが交差し、ドラムマシンやフレットレスベース、クラリネットなど多彩な編成が有機的に絡み合う。楽曲は固定されたポップソングの枠を超え、時間や構造そのものを揺さぶるような流動性を持ち、即興と作曲の境界を曖昧にしている点も特徴的だ。
また、母性や喪失、社会的不安といった個人的かつ時代的なテーマが、夢のように揺らぐサウンドスケープの中に溶け込んでいる。繊細でありながら大胆な構築美、そして一聴で掴めない複層的な感情のレイヤーによって、『Materia』はJulia Holterのキャリアの中でも最も開かれた、思索的なアート・ポップ作品として成立している。

彼女は曲中のリッチなハーモニーについて「絶えず流れる続ける水のような音を使って、体の内部の音の世界を呼び起こすような世界を創造したかった」とコメントしている。
2012年のブレイクスルー作『Ekstasis』から『Loud City Song』『Have You in My Wilderness』まで、一連のドリーム・ポップ作品を発表した後、ホルターは2018年に広大でスリリングな実験的作品『Aviary』をリリース。それ以来、彼女は『Never Rarely Sometimes Always』などの映画音楽を手がけ、オペラ・ノースの合唱団と『ジョーン・オブ・アークの受難』のライブスコアを演奏している。またパートナーであるミュージシャンのタシ・ワダともコラボレートも続けており、彼女の新作ではシンセとバグパイプを演奏している。
『Something in the Room She Moves』は、ホルターの作品における驚くべき進歩であり、自由で即興的なエネルギーと彼女の特徴である雄弁さを統合している。

(数量限定/イエロー・ヴァイナル/日本語帯付き)リー・“スクラッチ”・ペリーの死後、「最後の作品」「最終プロジェクト」と銘打たれた録音は数多く世に出た。しかし、彼の正式な最終アルバムと呼ぶべき作品は、ドイツ・ベルリンでの出会いから生まれている。電子音楽の先駆者マウス・オン・マーズ(ヤン・セント・ヴェルナーとアンディ・トーマ)のスタジオで制作された『Spatial, No Problem.』は、その成果であり、ペリーが晩年に到達した創造の核心を刻んだ一作である。この共同作業で創られたアルバム『Spatial, No Problem.』が 〈DOMINO〉からリリースされる。
アルバム『Spatial,No Problem.』のオープニング曲である「Rockcurry」は、リー・スクラッチ・ペリーがベルリンで過ごした時間を如実に反映している。スタジオ・スパークスが監督を務めた「Rockcurry」のミュージックビデオは、レコーディングセッションの写真や手描きのイラスト、様々なオブジェをコラージュしたユニークな作品だ。リー“スクラッチ”ペリーとマウス・オン・マーズがスタジオで過ごした時間を、躍動感あふれるエネルギッシュな賛歌として表現している。
本作の制作経緯には、いくつもの謎がつきまとう。そもそも、なぜ彼がベルリンへ向かったのか。その理由は当時も現在も明確ではない。レーベルの関係や、過去のコラボレーションを介した人的つながりなど、いくつかの説は存在するが、決定的な説明はない。ただひとつ確かなのは、彼がそこに現れたという事実である。
2019年12月、ベルリンのスタジオに到着したペリーは、予測不能な存在そのものだった。アップセッター、スーパー・エイプ、あるいは別の人格−−どの顔を見せるのか誰にもわからない。その仮面の背後にいるレインフォード・ヒュー・ペリーは、スカからレゲエ、ダブへと至るジャマイカ音楽の進化を決定づけた革新者であり、その影響はパンクやヒップホップ、エレクトロニック・ミュージックにまで及ぶ。音と言葉を自在に操り、現実と幻想の境界を攪乱するその存在は、もはや神話的とすら言える。
一方のマウス・オン・マーズもまた、30年以上にわたり電子音楽の領域を拡張してきた実験的ユニットである。多様なコラボレーションと独創的な音響設計で知られる彼らにとって、この邂逅は必然でもあった。
ペリーは到着するや否や、スタジオ空間を自らの儀式の場へと変えていく。スーツケースから取り出した小物やイメージ、言葉を壁や機材に書きつけ、チャントし、ささやき、笑いながら音を重ねていく。言葉は解体され、同時に新たな意味を帯びる。ミュージシャンたちはその流れに身を委ね、録音はほとんど対話を介さず、直感的に進行した。
「私たちは自分たちが何をしているのか、ほとんど言葉を交わさなかった。ただ集まって作業を始めただけだ。彼はよく笑い、私たちもそれにつられて笑った。料理を作ったり、魚のスープやパパイヤを食べながらの作業だった」
このセッションで明確だったのは、彼らがレゲエを作ろうとしていなかったという点である。ペリーはレゲエの体現者であり、その影響から逃れることはできないが、本作はそれを再現するものではない。モーターリックなリズム、フリー・インプロヴィゼーション、デジタル・グリッチ、ダダ的言語感覚、そして彼が語る「機械に宿るブードゥー」が交錯し、ジャンルの境界は解体される。
その象徴的なエピソードが、「空間」をめぐるやり取りだ。空間オーディオやマルチチャンネル音響について問われたペリーは、「Spatial?問題ないさ」と笑って答えた。この言葉は、そのままアルバムのタイトルであり、制作理念でもある。音は空間に解き放たれ、構造は固定されず、常に変化し続ける。
やがて彼はスタジオを去る。スイスへ戻り、さらなる創作の噂を残しながら、最終的には“音の祖先たち”の領域へと旅立っていった。『Spatial, No Problem.』は、そのベルリンでの邂逅の痕跡であり、彼が遺した最後のメッセージでもある。
本作は単なるコラボレーションではない。空間と文化が混ざり合い、異なる時間軸が交差する中で、新たな音楽の可能性が立ち上がる瞬間を記録したドキュメントである。リー・“スクラッチ”・ペリーが最後に示したのは、ジャンルや形式を超えた自由そのものだった。
リマスター180g重量盤。1988年にリリースされたデビュー・アルバム『Isn't Anything』によって、彼らはオルタナティブ・ミュージックに革命を起こし、その後のギター・ミュージックに新しいアプローチをもたらした。そのサウンドは、数多のサブジャンルの雛形となり、ギター・ミュージックとスタジオ制作における画期的手法を提示した。同声域で歌うことで完璧に溶け合うジェンダーレスなケヴィン・シールズとビリンダ・ブッチャーのヴォーカルは、シールズのギターが奏でる眩暈がするような強烈な音を補完するもう一つのメロディックなレイヤーとして機能している。このアルバムは、激しく推進的なものから静かで不穏なものまで、収録曲の多くに存在する不気味な空間感覚によって特徴付けられている。
・Studer A80 VU-PREとNeumann VMS 80を使用し、オリジナル1/4インチ・アナログ・テープからマスタリング
・180g重量盤
・スタンダード・ゲートフォールド・アウタースリーヴ
・300 x 300 mmのアートプリント4枚封入
・DLコード封入 (24-bit|16-bit|mp3)
(数量限定/日本語帯付/解説書付)リマスター180g重量盤。1991年の2ndアルバム『loveless』は、まず音楽的に、当時発表されたどの作品よりも先進的で予想を超えるものだった。ケヴィン・シールズとバンドは、純粋な感覚に基づくサウンドを徹底的に追い求め、聴く者の五感を圧倒する作品を完成させた。1990年を代表する本作は、スタジオ録音の可能性を極限まで追求した完全無欠の傑作として評価され、ザ・ビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』やマイルス・デイヴィスの『In A Silent Way』、スティーヴィー・ワンダーの『Innervisions』とも肩を並べる金字塔として賞賛されている。
・日本語帯付盤デラックス・エディションLP
(高品質チップオン・ジャケット式ゲートフォールド・スリーヴ仕様/解説書付/
1/2インチ・アナログ・テープからマスタリングされた音源を収録/180g重量盤)
数量限定帯付属、リマスター180g重量盤。20年間の潜伏期間を経て、2013年に突如発表された3rdアルバム『m b v』は、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインにとって最も実験的であると同時に、最もメロディックで即効性のある作品であり、改革に対する彼らの飽くなき意欲を証明したものだった。音楽とジャンルの概念をさらに押し広げた驚異的な作品として高く評価され、これまでにはなかったタイプの楽曲も収録されている。別世界の音のようであり、親しみやすくもあり、直感的に聴くこともできる本作は、それまで知られていたMBVの代名詞的サウンドが、驚くほど美しく変貌を遂げた新時代の傑作である。アルバムの最後に収録されている「Wonder 2」は、その証明であり、シールズの催眠的なギター・サウンドとドラムンベースが混ざり合ったサウンドは、多くを驚嘆させた。
・日本語帯付
・Studer A80 VU-PREとNeumann VMS 80を使用し、オリジナル1/2インチ・アナログ・テープからマスタリング
・180g重量盤
・スタンダード・ゲートフォールド・アウタースリーヴ
・プロデュース/ミックス:ケヴィン・シールズ
・300 x 300 mmのアートプリント5枚封入
・DLコード封入 (24-bit|16-bit|mp3)
・解説:黒田隆憲



アニマル・コレクティヴのパンダ・ベアことノア・レノックス、とソニック・ブームことピーター・ケンバーが、2022年リリースし好評を博したアルバム『Reset』の全収録曲を、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドがリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』が〈Domino〉よりリリース。
エイドリアンは、シュガーヒル・ギャングのダグ・ウィンビッシュやスキップ・マクドナルド、プリズナー、アレックス・ホワイト、ホースマン、マーク・バンドラ、"クルーシャル "トニー、ラス・バッドシングス、アイヴァン "セロマン "ハッシー、マシュー・スマイスといった名だたるミュージシャンをクルーに迎え、自身の〈On-U Sound Studios〉で今作の制作を行った。
Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ。
- Peter Kember (Sonic Boom)
誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ。
- Noah Lennox (Panda Bear)
今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、"ヘッズ "向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている。
- Adrian Sherwood

インディー〜R&B〜エレクトロニック〜エクスペリメンタルとジャンルを横断する独自のスタイルで高く評価を集めるティルザ (Tirzah)が、ミカチュー名義でも活躍し、映画『アンダー・ザ・スキン』や『ジャッキー』を手がけた映画音楽家としても知られるミカ・レヴィをプロデューサーに迎えた最新作『trip9love…???』を〈Domino〉よりリリース。
このアルバムは、二人の自宅スタジオとロンドン南東部およびケント州のさまざまな場所で書かれ、レコーディングされた。
およそ1年かけて何度かレコーディング・セッションを行った後、ついに彼らが追い求めたい思うサウンドが輪郭を表したという。
収録された楽曲は、一つのビートの上にピアノのループを乗せ、ディストーションを加え、ロマンティックなヴォーカルの主旋律を使って作られた。詩は、現実と想像の両方の愛をテーマにしている。スピード感、つながり、類似性から、このレコードは1曲のように感じられ、ある瞬間の日記のようでもあり、1つのサウンドに魅了され、それにしたがって進むことが重要だったという。『trip9love…』の作品性は、そういった制作状況そのものが反映されている。
