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8月19日発売。日本フリージャズ史の最重要アーティストである富樫雅彦、高柳昌行、高木元輝、吉沢元治による希有の傑作。高柳のフィードバックの手法を有効に使ったギター、高木のダイナミックなテナーサックスとコーンパイプ(縦笛の一種)、吉沢の自由すぎる程に天衣無縫な弦の響き、そして富樫の緻密さと迫力を兼ね備えた知的なドラミングは、まさに新しい時代の到来を告げる大名盤!
10月上旬発売予定(発売日変更となりました)。ASA-CHANG&巡礼が未来に向けて産み落とした驚愕の第二作『花』が25年の時を経て遂にアナログでリリース!
東京スカパラダイスオーケストラを1993年に脱退したASA-CHANGがプログラマー/ギタリストの浦山秀彦と結成したASA-CHANG&巡礼。タブラ奏者U-zhaanが加入し、2001年にリリースされた2ndアルバム『花』が初めてのLP化。表題曲「花」は、町田康原作の映画『けものがれ、俺らの猿と』/アニメ『惡の華』のエンディングテーマとしても使用され、ボーカルにボアダムスのYoshimiを迎えた超傑作ナンバーです。唯一無二のbloodthirsty butchersカバー「2月」(A3)、ボーナストラックとして2022年に「花」の最新バージョンとしてリリースされた「花(ヒア☆ナウ☆)」(B4)を収録。

8月下旬入荷予定。イーストLA発、現行チカーノ・スウィートソウルの最重要バンドThee Sinseersによる『Love Stories』。Joey Quiñonesを中心に、60年代ソウルの温かい質感を現代的なアンサンブルで再構築した、甘くて切なく、そしてほろ苦い愛の物語が詰まった一枚。前作『Sinseerly Yours』を経て、バンドとしての成熟が色濃く表れた作品で、スタンドアップベース、アンプを通したギター、柔らかなホーンなど、黄金期ソウルの手触りを丁寧に再現しつつ、アレンジはより緻密でタイト。Joeyの切ない歌声が、恋の喜び・痛み・迷いといった愛の全スペクトルを描き出す。ライブでも人気の楽曲を含む全11曲、甘いだけではなく、未練や葛藤といったリアルな感情も丁寧に描くことで、スウィートソウルの枠を超えた深みを獲得した名盤。

8月下旬入荷予定。イーストLA発、現行チカーノ・スウィートソウルの最重要バンドThee Sinseersによる『Love Stories』。Joey Quiñonesを中心に、60年代ソウルの温かい質感を現代的なアンサンブルで再構築した、甘くて切なく、そしてほろ苦い愛の物語が詰まった一枚。前作『Sinseerly Yours』を経て、バンドとしての成熟が色濃く表れた作品で、スタンドアップベース、アンプを通したギター、柔らかなホーンなど、黄金期ソウルの手触りを丁寧に再現しつつ、アレンジはより緻密でタイト。Joeyの切ない歌声が、恋の喜び・痛み・迷いといった愛の全スペクトルを描き出す。ライブでも人気の楽曲を含む全11曲、甘いだけではなく、未練や葛藤といったリアルな感情も丁寧に描くことで、スウィートソウルの枠を超えた深みを獲得した名盤。

8月下旬入荷予定(発売日変更となりました)。2024年に〈Comatose〉からリリースされた2枚組アルバム『Acid Trax』に続き、Will Longが再びアシッド・ハウスへと深く切り込む最新作『Acid Devil』。今作は808と改造303のみで制作された、徹底したアシッド・ミニマリズム。シカゴで確立されたクラシックなアシッド・フォーマットを踏襲しながら、よりストイックで鋭い表現へと踏み込んだ一枚。200枚限定。マスタリングはStephan Mathieuが担当し、アシッドラインのうねりと808の重心をクリアに引き出している。
9月中旬入荷(変更となりました)。初回分即完売、リプレス分入荷いたします。Akufen名義で知られるモントリオールの電子音楽家Marc Leclairが、妻と友人たちの妊娠をきっかけに制作した2005年作『Musique Pour 3 Femmes Enceintes』が待望の初アナログ化。各曲は「33e Jour」「205e Jour」など妊娠期間の日数をタイトルに持ち、胎児の成長と妊娠期の感情を音で描くというユニークな構成。Akufenのマイクロサンプリング的なダンス・トラックとは対照的なアンビエント、グリッチが溶け合う静謐なサウンドで、冷たく研ぎ澄まされた電子音がゆっくりと波紋のように広がり、水中で光が揺れるような心地よさを生み出している。クリックハウスの帝王がひそかに残した、パーソナルな胎教音楽名盤。

8月26日発売予定。和ジャズ、Jazz Funkの名盤がクリアピンク・カラーヴァイナルで再リリース!
名匠、稲垣次郎によるジャズ・ロックの傑作! ジャズ・ロックのその先へ。稲垣次郎率いるソウル・メディアが辿り着いたのは、タイトでクールな究極のグルーヴだった。
稲垣自ら “ブラック・ファンクをやった”と語っているように、それまでに培ってきたジャズ・ロックの炸裂感にブラック・ミュージックの粘りや弾力を融合させることで、その音楽性は別次元へと飛躍した。名手・鈴木宏昌のアレンジの妙と相俟って、グルーヴは磨きあげられ、艶を増し、妖しく光る。躍動感と疾走感が溢れる”Painted Paradise”、ファンクネスとメロウネスが共存する”Breeze”、重心が低くてキレのあるクール&ザ・ギャング”Funky Stuff”のカヴァーなど、全曲が聴きどころ。いまや世界中からウォントの絶えない決定的名盤である。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
8月26日発売予定。磨き込まれたジャズ。練り上げられたロック。研ぎ澄まされたファンク。全てを飲み込み、強靭なグルーヴが走り出す。
1969年の結成以来、ジャズとロックの融合を標榜していたソウル・メディア。その路線が次なるステップへと進んだのが1973年録音の本作『イン・ザ・グルーヴ』だ。ジャズのシャープさを前面に出し、ロックを溶かし込みエッジを立て、ファンクを注入し力感と弾力を滲ませる。ジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、フュージョンといった既存のジャンルでは括りきれない、強靭でいて洗練されたひたすらに“カッコイイ音楽”を生み出したのである。稲垣次郎が当時注目していたというザ・クルセイダーズへの返答とも評される本作。狙いは的中。ソウル・メディアは本作で“洗練されたブラック・フィーリング”を獲得し、最終到達地点である『ファンキー・スタッフ』へと向かうのである。
Text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
8月21日入荷予定(変更となりました)。パナマ出身のドラマーDaniel Villarrealが、Chicago Underground OrchestraやTortoiseでもお馴染みの世界的ギタリストのJeff ParkerとベーシストのAnna Butterssと組んだアルバム『Lados B』がシカゴの現代ジャズの聖地〈International Anthem〉より登場。2020年10月15日と16日、ロサンゼルスの〈Chicali Outpost〉の裏庭で午後2時から行ったアンサンブル・レコーディング・セッション音源を収めた2022年のアルバム『Panamá 77』に未収録だったトラックたちをまとめた作品。〈Fania Records〉のラテン・ファンクや〈Brain Records〉の異世界的なヒューマニティ・トランスなどからインスパイアされたサイケデリック・ローライダー・ファンク・ジャム傑作!
9月下旬再入荷。ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioの一員である音楽家Harlan Silvermanのソロ作『Music for Stillness』が〈Mississippi Records〉からリリース。インド古典音楽、日本の環境音楽、そして西洋のアンビエント・ミュージックから影響を受けた本作には、音の置き方にゆとりがあり、聴き手の感受性が自然に広がる余白が残されている。中心にあるのはバンスリで、その歌声のような音色がチェロとアンビエントなテクスチャの上に重なり、旋律を紡ぐ。祈りの気配が静かに立ち上がり、音の間にある沈黙までもが音楽の一部として息づく音像は、安らぎを求める気持ちに寄り添いながら、穏やかな「いま」へと導いてくれるよう。シンプルな音作りながらも、多文化的な感性が静かに重なり、深い余韻を残す。

9月上旬再入荷(変更となりました)。2026年限定リプレス!「ふと目がさめると、午後の向う側。グリーンなサウンドが、まわりの風景をつつみこみます」。今年度ベストと言える最重要リリース!テン年代に隆盛したニューエイジ・ミュージック・リバイバルの中で巨大な再評価を浴び、今や国産アンビエントの中でも最大級の人気を誇る一枚が公式再発!日本の環境音楽/アンビエントのパイオニア、吉村弘が86年に発表したキャリア重要作品「Green」が、日本の知られざるアンビエントやニューエイジ、環境音楽を一挙コンパイルした昨年の大傑作編集盤「Kankyo Ongaku」(グラミー賞ノミネート!)も爆発的な人気を博した大名門〈Light In The Attic〉から初となる復刻リリース!
オリジナルは10万円越えで取引されることも多々な鬼レア盤にして、某動画サイトの再生回数は200万を優に超える超人気作!70年代にはタージ・マハル旅行団の公演にもゲスト参加、80年代からは、数多くのミュージアムやテレビ番組、ギャラリー、ファッション・ショー、公共施設、化粧品会社などに至るまでデザインや音響を手がけ、現代日本の都市のサウンド・デザインにも寄与してきた吉村弘。『Green』は吉村自身もフェイバリットに挙げていた音源で、ホーム・スタジオにて1985年から86年の冬にかけてYAMAHAのFMシンセサイザーで録音された作品で、忙しい東京の都会の喧騒とはまるで対照的に、ゆったりとした色調でやさしく広がるエヴァーグリーンなサウンドを披露。どこまでも優しく風雅に響き渡り、人の心へと確かな潤いと彩りをもたらしてくれる極上の一枚(本作の制作の際には、吉村自身もふと眠ってしまったことがあったとのことです。)ヴァイナル・リマスタリング仕様&〈RTI〉での高品質プレスと盤質も万全。これまで未公開だった吉村手書きのトラック・ノートも付属。これはアンビエント~ニューエイジ・ファンならずとも、全音楽好きが一度聴くべきマスターピースです!
9月上旬再入荷。2026年リプレス!遂に満を持して登場。あの『Green』を凌ぐ人気を誇る、長年失われていた吉村弘最高峰のアンビエント・クラシックこと1986年作品『Surround』が〈Light in the Attic〉配給の〈Temporal Drift〉レーベルより待望の公式アナログ再発!日本の環境音楽のパイオニアであり、都市/公共空間のサウンドデザインからサウンドアート、パフォーマンスに至るまで、傑出した仕事を世に残した偉才、吉村弘。その最難関の音盤として君臨してきた幻の一枚が、今回史上初の公式アナログ・リイシュー。ミサワホームから依頼されて録音された作品で、これらは同社の新築居住空間をより充実させるために設計された「アメニティ」として機能することを目的としていた環境音楽作品。吉村自身による当時のライナーノーツに加え、オリジナル・プロデューサーであった塩川博義氏による新規ライナーノーツも同封(日/英)。 MASTERPIECE!!!!!!!!!!!!!!!!!
8月下旬再入荷。待望の2026年リプレスです!伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚するMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2005年名盤。底なしに深く響く無機質なトラックにWilli WilliamsやSugar Minott等、歴代の名シンガー達の枯れたボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。前作より更に深度を増したあまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。

8月下旬再入荷(8月上旬分は完売しました)。USスロウコアの象徴DusterのClay PartonとCanaan Dove Amber、そしてノースカロライナのサンプリング作家Dirty Art ClubによるユニットSoojのデビュー作が〈Numero Group〉から登場。Dusterらしい沈み込むようなスロウコアの質感に、Dirty Art Clubのテープヒスやコラージュ処理が重なり、音は輪郭を失いながらもどこか温かい。ギターのフレーズは霧の中でゆっくりと漂い、サンプルは記憶の断片のように浮かんでは消える。深夜の部屋で灯りを落として聴くと、空気そのものが変質していくような没入感がある。Dusterのリイシューを全面的に手がけ、彼らの再評価を決定づけた 〈Numero Group〉からのリリースであることも相まって、90年代のスロウコアという遺産が、現代のサンプリング・アートと出会うことで、いかに新しいサイケデリアへと変容したかを示す一枚。Dusterの静かな憂鬱が、サンプルの波に溶けて消えていく様は、時間が経って、一番底に静かに溜まった、純度の高い残り香のよう。

8月下旬再入荷。LAのシンガーソングライターDanny Garciaのソロ名義Reverend Baronによるアコースティック・インストゥルメンタル作品。父から祖父へと受け継がれ、自身の手に渡った一本のメキシコ製ナイロン弦ギターを携え、LA、メキシコシティ、ネブラスカを旅しながら紡いだ11曲を収録。録音にはほぼこの一本のギターのみが使用されており、その枯れた温かみのあるトーンが作品のアイデンティティとなっており、メキシコの伝統的ギターワークとアメリカーナの静けさが自然に混ざり合う。どの曲も短いスケッチのように風景が立ち上がり、歌がないことでかえって旅の記憶や土地の空気がそのまま音に染み込んでいるような親密さがある。山火事でスタジオを失った後に生まれた作品という背景もあり、音には語らない物語のような深い陰影が漂う。ニックドレイクにも通じるような、一本の古いギターが繋ぐ、一冊の旅日記のようなアルバム。

9月下旬入荷予定。サウンドアーティストMarija Rasaによるプロジェクトemerのデビュー作で、アンビエント・ダブ、ダウンテンポ、実験音響が静かに重なり合う作品『Fog』。厚いベースがゆっくりと空間を満たし、その上で微細な音の粒子や声の断片が浮かんでは消える。ダブの伝統的な手法を基盤にしながら、音を再配置するようなミキシングが作品の中心にあり、霧の中で音が形を変えていくような感触が続く。リズムは控えめながら確かな存在感を持ち、低域の気配が全体を支える。アンビエントの柔らかさと、音響研究に基づく冷静な空間設計が自然に同居し、ヘッドフォンでもスピーカーでも印象が変わる多層的な音像が魅力。初期〈Short Span〉を象徴する、内省的なアンビエント・ダブ作品。

9月下旬入荷予定。シカゴ拠点の〈Kino Disk〉が提示する、アメリカのダブ・エレクトロニクスを一枚に収めたコンピレーション『American Dub Electronics』。Psalm Star Electric、Eustress、Infant、Point Sourceなどレーベル周辺のアーティストが集い、アンビエント、ダブテクノ、IDM、実験音響がそれぞれ異なる角度から低域を探る構成。どのトラックもダブ処理を核にしながら、音の配置や空間の扱いが緻密で、静かな深度を持つ音像が続く。ビートレスのアンビエント・ダブから、抽象的なテクノ寄りのトラックまで幅広いが、全体としては低域の呼吸が統一感を生み、夜の都市の空気を思わせる乾いた残響や微細なノイズが作品の質感を形づくる。アメリカ的な視点で再解釈されたダブ・テクノ、アンビエントの多様性がそのまま音になった重要コンピレーション。
9月下旬入荷予定。フィールド録音やアンビエントを軸に活動してきたSa Paが、自身のレーベル〈Dub Techno For Life〉から放つ12インチ『Rhythm From Ambient』。アンビエントの質感をそのままリズムへ転写するというコンセプトで作られた作品で、霧のようなテクスチャ、柔らかい残響、微細なノイズが、ミニマルなキックと低域の揺れの上でゆっくり形を変えていく。ダンストラックとしての強度を持ちながら、音響作品としての繊細さが失われておらず、低重心のベースは深く沈みつつも軽やかで、空間の中で呼吸する低域がトラックの中心にある。フィールド録音的な空気や粒子が前面に出ることで、Sa Paらしい音響の細やかさが自然に機能している。同じ素材を多角的に再構築する構成も相まって、アンビエントとダブ・テクノの境界を探る充実の12インチ。
