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Sam Gendel & Sam Wilkes -  UNRELATED (LP)Sam Gendel & Sam Wilkes -  UNRELATED (LP)
Sam Gendel & Sam Wilkes - UNRELATED (LP)Sam Gendel
¥5,394

6月下旬入荷予定。Meditationsでもお馴染みの『Music for Saxofone & Bass Guitar』シリーズで知られる、Sam GendelとSam Wilkesによる人気デュオ・アルバム待望の第4弾がSam Gendelの自主レーベルより登場!今回はサックスとベースの組み合わせから離れ、ギターとシンセを中心にした新たなアプローチへと踏み出し、全8曲・約27分というコンパクトな構成ながら、短い連作による独特の世界を構築している。乾いた質感のギター、奇妙に歪んだシンセ、控えめなリズム。どの曲も大きな展開を持たず、音の手触りや配置の妙が静かに浮かび上がる。ふざけているようでいて、音の選び方は驚くほど緻密。LA実験音楽シーンらしい軽やかな奇妙さと、深夜のスタジオで録られたような密室的な空気が同居している。LPは500枚限定で、二人が自ら梱包・発送するというDIY的な制作体制も含め、作品全体にパーソナルな温度が宿る。ジャズでもエレクトロでもアンビエントでもない、「そのあいだ」にある音楽。卓越した演奏技術を持ちながら、それを引き算の美学として昇華させる、奇妙で愛おしいスケッチ集。限定500部

Heith & Tarawangsawelas -  Duori (LP)Heith & Tarawangsawelas -  Duori (LP)
Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)STROOM.tv
¥5,396

8月中旬入荷予定。イタリアとインドネシアを結ぶコラボレーションから生まれた、スンダ地方の伝統音楽とヨーロッパの実験的アプローチが交差する独特の音世界『Duori』。2017年にインドネシアはバンドンで出会い、以降長期的にコラボレーションを継続イタリアのプロデューサーHeithとバンドンのデュオTarawangsawelasは、インドネシアとヨーロッパを行き来しながら制作を進め、ポータブルレコーダーや古いハードドライブなど、旅の途中で見つかったデバイスに音が記録されていった。現地の伝統芸能Reakを目の当たりにし、大きな影響を受けたという彼らの音楽は、スンダの弦楽器タラワンの響きと、電子音やパーカッションが自然に溶け合い、その儀式が持つトランス状態や集団的な熱狂の構造を、現代的な音響工作によって再構築しようとするかのようで、異世界的な反復やサイケデリックなムードが立ち上がる。異なる文化背景を持つアーティスト同士が、数年の歳月をかけて音を交換し、旅を共有することでしか生まれ得ない、ある種曼荼羅的な奥深さを持った一枚。

Monolake - Interstate (2LP)
Monolake - Interstate (2LP)FIELD
¥6,985

6月下旬入荷予定。Monolakeが1999年に発表していた『Interstate』が、オリジナルリリースから27年を経て初2LPヴァイナルとして登場!
初期のダブ・テクノ的アプローチから一歩進み、Max/MSPを駆使した音響設計はさらに深化。ミクロなリズムと精緻に変化するテクスチャーが有機的に絡み合い、実験電子音楽の多くの系譜に影響を与え続ける独自のサウンド・エコシステムを構築。全8曲はそれぞれ異なる音の生態系を形成しつつ、緻密なグルーヴが根のように張り巡らされる。Robert HenkeとGerhard Behlesが完全共同で制作した最後のアルバムにして、IDM/エレクトロニカ史に刻まれるマイルストーン的名盤。

Boards of Canada - Inferno (2LP+Obi)Boards of Canada - Inferno (2LP+Obi)
Boards of Canada - Inferno (2LP+Obi)WARP
¥5,658

5月29日発売予定。(通常ブラックヴァイナル/日本語帯付き)13年の沈黙を破り、ボーズ・オブ・カナダが最新アルバム『Inferno』を発表。〈Warp Records〉より5月29日にリリースされることが明らかとなった。本作は、マイケル・サンディソンとマーカス・イオンによる音楽プロジェクト、ボーズ・オブ・カナダにとって2013年の『Tomorrow's Harvest』以来となる待望の5thアルバムとなり、18の新曲が収録される。LPは通常盤2枚組LP (ブラック・ヴァイナル) に加え、限定スペシャル・エディション2枚組LP (レッド・トランスルーセント・ヴァイナル) が発売。通常盤2枚組LPおよび限定スペシャル・エディション2枚組LPは、いずれも数量限定の日本語帯付き仕様 (解説書付)でも発売される。

Boards of Canada - Inferno (Transparent Red Vinyl 2LP+Obi)Boards of Canada - Inferno (Transparent Red Vinyl 2LP+Obi)
Boards of Canada - Inferno (Transparent Red Vinyl 2LP+Obi)WARP
¥7,858

5月29日発売予定。(数量限定レッド・トランスルーセント・ヴァイナル/16Pブックレット封入/日本語帯付き)13年の沈黙を破り、ボーズ・オブ・カナダが最新アルバム『Inferno』を発表。〈Warp Records〉より5月29日にリリースされることが明らかとなった。本作は、マイケル・サンディソンとマーカス・イオンによる音楽プロジェクト、ボーズ・オブ・カナダにとって2013年の『Tomorrow's Harvest』以来となる待望の5thアルバムとなり、18の新曲が収録される。LPは通常盤2枚組LP (ブラック・ヴァイナル) に加え、限定スペシャル・エディション2枚組LP (レッド・トランスルーセント・ヴァイナル) が発売。通常盤2枚組LPおよび限定スペシャル・エディション2枚組LPは、いずれも数量限定の日本語帯付き仕様 (解説書付)でも発売される。

Mermaid - Dub Forever (LP)
Mermaid - Dub Forever (LP)BEER & RECORDS
¥3,960

6月10日発売予定。前作『DUBMAID』で耳目を集めた東京拠点のプロデューサーMERMAIDが、新作LP『DUB FOREVER』をリリース!
レゲエを軸に電子音のテクスチャーを重ね、自身のロウ・ボイスを織り交ぜながら、さらにクラシックの引用と現代技術を大胆に導入。タイムレスなレゲエ/ダブを志向した全10曲を収録。バッハ「G線上のアリア」(A1)、ゴセック「ガヴォット」(B2)、唱歌「一月一日」(B4)といった時代や地域を越えるモチーフが、ダブの手法によって溶解・再構築され、まるで悠久の時間を漂うかのような音像を生み出しています。
ミニマルでありながら奥行きを感じさせるサウンドデザインと、どこかユーモラスで歪な感覚が同居する本作は、前作をさらに推し進めた実験性と没入感を兼ね備えた一枚。アートワークは鈴木聖、マスタリングは大城真。限定500枚プレス。

V.A. - Himba Hymn: Ghosts Of Namibia's Skeleton Coast (LP)V.A. - Himba Hymn: Ghosts Of Namibia's Skeleton Coast (LP)
V.A. - Himba Hymn: Ghosts Of Namibia's Skeleton Coast (LP)Sublime Frequencies
¥5,745

5月上旬入荷予定。ナミビア北西部に暮らすヒンバ族の声と儀礼歌を初めて公式に記録した、〈Sublime Frequencies〉ならではのリアリティあふれるフィールド録音作品『Himba Hymn: Ghosts Of Namibia’s Skeleton Coast』。本作は、観光写真やステレオタイプなイメージで語られがちなヒンバ族を、彼ら自身の声で伝えるという目的で制作。録音はすべて現地で行われ、オリックスの角を使った伝統管楽器Cattle Gunの低く唸るような音色、手で口を覆って生まれる自然なフランジャー効果、声が連鎖していく人力ポリフォニック・エコーなど、電気的な加工を使わずに生まれる独自の音響が収められている。砂漠の乾いた空気をそのまま閉じ込めたような質感で、祈り、嘆き、語り、叫びが混ざり合う共同体の記憶そのもののような生々しさ。リズムは一定ではなく、集団の呼吸や身体の動きがそのままテンポになるような自由さがあり、フィールド録音でありながら、どこかトランス的な没入感を生む。機材を介さずとも、彼らの身体そのものがエフェクターであり、シンセサイザーであるかのような驚異的な音響。数あるカタログの中でも、文化的資料性と音響的インパクトが極めて強い一枚。

HIP-SEE-KID - Romancing The Music (Green Vinyl LP)
HIP-SEE-KID - Romancing The Music (Green Vinyl LP)MAWARU RECORDINGS
¥3,486

5月中旬入荷予定。日本のジャジー・ニューウェーブ、パンク・ユニットHIP-SEE-KIDが1986年に残したミニアルバム『Romancing The Music』が再発。北山和可とケン山崎によるプロデュースで制作された本作は、中毒性のあるリズム、魅惑的なメロディ、繊細なサウンド、生々しい感情表現が混ざり合う、80年代日本のアンダーグラウンド・ニューウェーブの隠れた名作。ポストパンクとニューウェーブを軸にしながら、ジャズやソウルの要素が断片的に入り込み、当時のシーンの雑多なエネルギーをそのまま封じ込めたような内容で、ギターは鋭く、ベースはファンキーに跳ね、ドラムはやけくそと紙一重に突き進む。その上を、都会的で少し気怠いヴォーカルと、ジャジーなコード感が滑り込むことで、パンク、ファンクの熱気とニューウェーブの冷たさが同居する独特のサウンドが生まれている。短い尺の中に多彩なアイデアが詰め込まれており、ミニアルバムながら密度の高い聴き応えを持つ一枚。

V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 1 (Red Vinyl LP)
V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 1 (Red Vinyl LP)MAWARU RECORDINGS
¥3,486

5月中旬入荷予定。1980年代の日本アンダーグラウンド・ニューウェイヴを体系的に掘り起こす、〈MAWARU RECORDINGS〉によるコンピレーション『Wa Wave vol.1』。Gekko Imonkyaku、Popsong’s Factory、Funeral Party、Anima、D.R.Y. Project、Tōkyō Gyogyōmuなど、当時の日本のカセットテープ・シーンや自主制作盤に埋もれていた希少アーティストも多数収録。領域を横断する内容で、ポストパンクの緊張感、ミニマルの冷たさ、ノーウェイヴ的な破壊衝動、そして奇妙なユーモアが混ざり合う、ジャンルの境界がまだ曖昧だった時代の自由さが強く感じられるもの。当時の都市の混沌や空気感がそのまま伝わりつつも、日本特有の、前衛がどこか不思議なところに迷い込んでしまう、神秘的な世界を巡る、他に類を見ない音楽の旅。

V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 2 (Greay Vinyl LP)
V.A. - Wa Wave: New Wave Sounds from the Land of the Rising Sun vol. 2 (Greay Vinyl LP)MAWARU RECORDINGS
¥3,486

5月中旬入荷予定。1980年代の日本アンダーグラウンド・ニューウェイヴを体系的に掘り起こす、〈MAWARU RECORDINGS〉によるコンピレーション第2弾『Wa Wave vol.2』。Eiyō BoysやDUPPIなど、日本のニューウェイヴのそのまた影に隠れてきた個性的なアーティストたちを再発見できる構成。クラウトロック的な推進力、電子的なパルス、ガラス細工のように繊細な室内楽的質感、そしてアヴァンなクラブ感覚が混ざり合うサウンド。シリーズ共通のテーマである、80年代日本のアンダーグラウンドの深層をたどるという視点はそのままに、vol.2ではより実験性の強いトラックが揃い、Eiyō Boysのもはやビートと呼んでいいのかさえ危うい極めて日本的な鋭いビートや、DUPPIの奇妙な反復など、当時の世界の雑多さや閉塞感をそのまま音にしたようなトラックが並ぶ。日本特有の、前衛がどこか不思議なところに迷い込んでしまった、神秘的な世界を巡る他に類を見ない音楽の旅。

Emily A. Sprague -  Double Moon (7")Emily A. Sprague -  Double Moon (7")
Emily A. Sprague - Double Moon (7")Rvng Intl.
¥1,657

6月下旬入荷予定。Floristの中心人物として知られ、アンビエント/環境音楽の作家としても高い評価を受けるEmily A. Spragueが、〈RVNG Intl.〉から限定7インチ『Double Moon』をリリース。Spragueは近年アンビエント作品を深化させてきたが、本作は 数年ぶりにモジュラー中心の作曲へ回帰した作品で、彼女自身が語るところによれば、長年寄り添ってきたモジュラー機材との再会が創作の核となり、新しい始まりを象徴する楽曲として「Double Moon」が生まれたという。透明なレイヤーがゆっくりと重なり合う霧のようなモジュラー・シンセの揺らぎを中心に、V Haddadのコーラスが淡く漂い、音が現れては消える呼吸するかのような静かな音楽。Andrasのダブ・バージョンは、原曲の繊細さを保ちながら低域の揺れと残響の奥行きを強調し、もうひとつの「月」を提示している。

Panasonic - Muuntaja / Murtaja (12")
Panasonic - Muuntaja / Murtaja (12")Sähkö Recordings
¥2,968

7月中入荷予定(変更となりました)。1994年発表の、Mika Vainio & Ilpo VäisänenによるSami Salo在籍時のPanasonic名義の最初期作品。北欧の実験音楽大国フィンランド・ヘルシンキ地下で生まれた冷徹かつ実験的な電子音響の記録であり、ミニマル・テクノ・シーンへ多大な影響を与えた荒涼とした内容。

Robert Aiki Aubrey Lowe - Manifestations In The Shadow Of An Uncertain Land (LP)Robert Aiki Aubrey Lowe - Manifestations In The Shadow Of An Uncertain Land (LP)
Robert Aiki Aubrey Lowe - Manifestations In The Shadow Of An Uncertain Land (LP)Kou Records/Ideologic Organ
¥4,862

6月中旬入荷予定。声とモジュラー・エレクトロニクスを用いた映画的な作風で知られるRobert Aiki Aubrey Loweによる最新作『Manifestations In The Shadow Of An Uncertain Land』。本作は、Chris Marker『Sans Soleil』、Peter Watkins『Punishment Park』、カフカ『流刑地にて』といった映像・文学作品からの影響を明確に示し、映画音楽・政治映画・エレクトロアコースティック作品へのオマージュとして構想。政治的混乱、身体と精神に刻まれる重圧といったテーマが音の揺らぎ・沈黙・不協和として立ち上がる。低域のうねり、声の残響、ノイズの粒子が重なり、恐怖・厳粛さ・推進力が同時に存在する音響地形が形成される。Bernard ParmegianiやLigeti を思わせる質感が浮かび上がる。映像と文学の記憶を媒介に、現代の不確かさを音で測量するかのような一作。

Evil Graham Lee - I Think I'm Alone Now (LP)
Evil Graham Lee - I Think I'm Alone Now (LP)Isle Of Jura
¥5,374

6月中旬入荷予定。オーストラリアの名バンドThe Triffidsのペダル・スチール奏者であり、さらに、The KLF名作『Chill Out』の中で、特にハイライトである「Baltimore to Fair Play」において、その情感豊かなペダル・スチールの音色がソウルフルな中心的役割を果たしたことで知られるEvil Graham Leeが、72歳にして初のソロ作を完成。長年のキャリアを静かに凝縮したような、ゆっくりと滲むトーン、空間に溶ける倍音、そして音がほとんど動かないのに情景が変わっていくような没入感。タイトル曲「I Think I’m Alone Now」は15分に及ぶ深いドローンで、孤独・祈り・静けさがひとつの風景として立ち上がる。一方で「Seeking Beauty In Sadness」など、メロディの残り香を感じさせる曲では、カントリーの哀愁が柔らかく顔を出す。ジャケットはBradley Pinkerton、ライナーノーツはThe KLFの盟友Bill Drummondが担当。永い時間をかけて熟成された、ペダルスティールで描く孤独な宇宙。

Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)
Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Numero Group
¥3,945

6月下旬入荷予定。1996年にデラウェアで結成され、わずか1年ほどの活動で姿を消した女性ヴォーカル・エモバンドEldritch Anisette。そのほぼ失われていた録音を、〈Numero〉が丁寧に掘り起こし、7インチ音源や未発表曲を含む全6曲をまとめた決定的アーカイブ盤『Complete Fairytales』。ざらついたギター、タイトで粗削りなリズム、そしてCourtney Millerの張り裂けるようなボーカルが、90年代中期のDIYエモ/インディの空気をそのまま閉じ込めた生々しい質感を生む。2〜3分台の短い曲を中心として、感情の揺れ幅は大きく、静かな緊張と爆発的なエモーションが交互に押し寄せる音楽性は、当時のローカルシーンならではの青さと切迫感に満ちている。短命バンドが残した青春の断片を、現代に鮮やかに呼び戻す一枚。  

Roy Ayers Ubiquity - Vibrations (LP)
Roy Ayers Ubiquity - Vibrations (LP)Vampisoul
¥4,769

6月下旬入荷予定。ジャズ・ファンクの巨匠Roy Ayersが、Ubiquity名義の絶頂期に残した名盤『Vibrations』。前作『Everybody Loves The Sunshine』と同年に制作された、メロウネスとファンクネスのバランスが最も美しく結晶した一枚。ヴィブラフォンの柔らかい響き、エレピの温度感、ディスコ以降の跳ねるビートが滑らかに溶け合い、都会の夜の湿度をそのまま閉じ込めたようなメロウ・グルーヴが全編を貫く。「Domelo」「Come Out And Play」などのダンサブルなトラックから、「Baby I Need Your Love」「Vibrations」のソウルフルな楽曲まで、リスニングとダンスフロアの両方に寄り添う懐の深さが魅力。特に「Searching」は後年ヒップホップで数多くサンプリングされ、ブラック・ミュージックの歴史にも深く刻まれた重要曲。ホーンや女性コーラスの光沢感も相まって、70年代後半のソウル/ジャズ・ファンクの華やかさと洗練が凝縮されたUbiquity名義の代表作。

Roy Ayers Ubiquity Change Up The Groove(LP)
Roy Ayers Ubiquity Change Up The Groove(LP)Vampisoul
¥4,769

5月中旬入荷予定。Roy Ayersが ジャズ・ファンク路線を確立しつつあった黄金期のUbiquityが、NY・Electric Lady Studiosで録音した1974年の名作『Change Up The Groove』。ファンク、ソウル、ジャズが溶け合い、よりポップで洗練された都会のグルーヴへと進化した一枚。カバー曲が多いのも特徴で、Stevie Wonder「Don’t You Worry ’Bout A Thing」やEugene McDaniels「Feel Like Makin’ Love」など、当時のブラック・ミュージックを象徴する名曲を、Ayers流のメロウネスとファンクネスで再構築。ヴィブラフォンの透明感、エレピの柔らかいタッチ、タイトなリズム隊が織りなすグルーヴは、70年代NYの空気をそのまま閉じ込めたような心地よさ。中でも「The Boogie Back」は、重いドラムブレイクとファンキーな展開でクラブ/レアグルーヴ文脈でも人気の高いキラートラック。メロウで都会的、かつファンキーなUbiquityサウンドの魅力が凝縮された一枚。

Sufjan Stevens - Convocations (Multi Color Vinyl 5LP)
Sufjan Stevens - Convocations (Multi Color Vinyl 5LP)Asthmatic Kitty Records
¥118,967

5月上旬入荷予定。Sufjan Stevensが父の死を受けて制作した、全49曲・約2時間半に及ぶアンビエント大作『Convocations』の美しいマルチカラー仕様の5LPセット。本作はMeditations、Lamentations、Revelations、Celebrations、Incantationsという5つのサイクルで構成され、喪失・混乱・祈り・再生といった感情の流れを音で描いたコンセプチュアルな作品。柔らかなシンセのレイヤーが広がる静謐なアンビエントから、ざらついたノイズやグリッチが揺らめくエクスペリメンタルなパートまで、Sufjanのインストゥルメンタル表現の幅広さが存分に発揮されている。ミニマルで瞑想的な音像は、彼の代表作とは異なるもう一つの創作軸を示すもので、Sufjanの内面を音で綴ったパーソナルな祈りとも言える内容。

Marco Benevento -  Glera (LP)
Marco Benevento - Glera (LP)Big Crown Records
¥3,399

6月下旬入荷予定。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Marco Benevento -  Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Marco Benevento - Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,654

6月下旬入荷予定。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (LP)Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (LP)
Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (LP)Tokonoma Records
¥4,648

6月中旬入荷予定。LAを拠点に活動するJesse PetersonとMia Doi ToddのプロジェクトTurn On The Sunlightが、Sam Gendelを迎えて制作したスピリチュアル・アンビエント作品『Warm Waves』。パンデミック初期にホームレコーディングへ回帰したPetersonが、テープループやモジュラーシンセを使いながら、自然と音楽の境界が溶かすように作り上げた一枚。柔らかいサックスの息遣い、風や鳥の声のような環境音、ゆらぎを帯びたパーカッションが重なり、オーガニックな音世界が広がる。Laraajiを迎えた「Wander The Open Sky」、Carlos Niño & Friendsによる「Passing Rain」のリミックスなど、LAスピリチュアル・ジャズ周辺の重要人物が多数参加しているのも聴きどころ。波のように寄せては返す反復、空気のように軽やかな即興、Gendelのサックスが描く影と光。静かな祝祭のような温度を持つ、心をほどく音楽。

Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (Clear Vinyl LP)Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (Clear Vinyl LP)
Turn On The Sunlight Feat. Sam Gendel - Warm Waves (Clear Vinyl LP)Tokonoma Records
¥5,498

6月中旬入荷予定。LAを拠点に活動するJesse PetersonとMia Doi ToddのプロジェクトTurn On The Sunlightが、Sam Gendelを迎えて制作したスピリチュアル・アンビエント作品『Warm Waves』が、クリアヴァイナル仕様で登場。パンデミック初期にホームレコーディングへ回帰したPetersonが、テープループやモジュラーシンセを使いながら、自然と音楽の境界が溶かすように作り上げた一枚。柔らかいサックスの息遣い、風や鳥の声のような環境音、ゆらぎを帯びたパーカッションが重なり、オーガニックな音世界が広がる。Laraajiを迎えた「Wander The Open Sky」、Carlos Niño & Friendsによる「Passing Rain」のリミックスなど、LAスピリチュアル・ジャズ周辺の重要人物が多数参加しているのも聴きどころ。波のように寄せては返す反復、空気のように軽やかな即興、Gendelのサックスが描く影と光。静かな祝祭のような温度を持つ、心をほどく音楽。

Or Sobre Blau - Making Friends (LP)
Or Sobre Blau - Making Friends (LP)STROOM
¥5,374

6月下旬入荷予定。カタルーニャの音楽家Andreu G. Serraと、UKのシンガー/作曲家Kiran LeonardによるデュオOr Sobre Blauが、約10年ぶりに本格的なコラボレーションを再始動し完成させた最新作『Making Friends』。2人は9年前にリスボンで出会い、共同生活の中で即興録音を開始。その後は別々の国で暮らしながらも交流を続け、今作では遠隔制作に苦戦しながらも、最終的には互いの住む街を行き来し、毎週のセッションを積み重ねて完成した再会のアルバム。アコースティックギター、ピアノ、ベル、サンプラー、そして2人それぞれの母語による歌が交差し、室内楽のような繊細さと、即興の生々しさが同居。Pete Simonelliや、2人の母親が参加した楽曲もあり、作品全体に友情と家族の物語が静かに流れている。フォークの温度感、エクスペリメンタルの自由さ、そしてエモーショナルな衝動がひとつの流れとして結びついた、〈STROOM〉らしい親密で実験的、奇妙に美しい一枚。

The Lazarus Plot -  Something Good Has Got To Come Out Of All Of These Goodbyes (LP)The Lazarus Plot -  Something Good Has Got To Come Out Of All Of These Goodbyes (LP)
The Lazarus Plot - Something Good Has Got To Come Out Of All Of These Goodbyes (LP)Numero Group
¥3,945

6月下旬入荷予定。〈Numero〉が発掘した、イリノイはエルジンのスクリーモ第二波を象徴するバンドThe Lazarus Plotの全録音集。1998〜2000年の短い活動期間に残された7インチ2枚、スプリット、EP『The End』、コンピ提供曲、さらに未発表2曲までを網羅した決定的アーカイブ。ざらついたギター、突進力のあるドラム、Laura Laurentの張り裂けるような叫びが、90年代中西部DIYシーンの空気をそのまま閉じ込めた生々しい質感を生んでおり、メロディと爆発的なスクリームが交互に現れる構成は、エモとハードコアの境界に位置し、感情の振れ幅をそのまま音に刻みつける。1〜3分台の短い曲が多く、感情の瞬間を切り取ったような断片性がバンドの儚い活動期間とも響き合う。ローファイでありながら、距離の近い親密さと強烈な情緒の濃度を併せ持つ、あの時代のスクリーモの核心を捉えた作品。24ページのフルカラーブックレットも付属。

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