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Lamin Fofana - Corps Perdu (2LP)Lamin Fofana - Corps Perdu (2LP)
Lamin Fofana - Corps Perdu (2LP)Shelter Press
¥4,897

10月中旬入荷予定。黒人思想の系譜を音響へと翻訳するサウンドアーティストLamin Fofanaによる2LP『Corps Perdu』。エメ・セザールが1950年に発表した同名詩集やW・E・B・デュボイスらの文献にインスピレーションを得て、パリやニューヨーク等で行われた読書、リスニングセッションを経て構想された本作は、文学的思考と音響表現を極めてパーソナルかつ前衛的な次元で結晶させた力作。緻密なプロセッシングを施された手触り感のあるメロディや、風・砂・ノイズなどのフィールド・レコーディングがレイヤーをなす音像は、液体のように変容する思考のよう。鍵盤の深い残響と不連続なリズム、逆再生される旋律が多層的な時間を交錯させ、詩情と批評性を同時にたたえた重厚なドローン、エレクトロニクスへと昇華。言葉と音覚の地層を深く掘り下げる、探求的な前衛音響作品必聴盤。

Topu Lyo - quiet scenes from tokyo (LP+DL)Topu Lyo - quiet scenes from tokyo (LP+DL)
Topu Lyo - quiet scenes from tokyo (LP+DL)Faitiche
¥5,878

11月上旬入荷予定。Jan Jelinek主宰の名門〈Faitiche〉より、チェリストでありサウンドアーティストのTopu Lyoが東京のアパートで録音した極上のソロ・デビュー作『quiet scenes from tokyo』。長年のエレクトロニクス体験を経てセットアップを極限まで削ぎ落とし、アコースティック・チェロ1本とRoland RE-301 Space Echoのテープ・ディレイ、そして目の前を走る高速道路の交通ノイズを即興的に取り込んだ16編の音響ミニチュア集!緩やかなポルタメントやフィルターのような電子エフェクトをアコースティックの特殊奏法で再現し、フィードバック・ドローンからMoondogを思わせる軽快なピチカート、ミクロな音粒子が漂う微細なテクスチャーまで多彩な表情を提示。夕方5時の「夕焼小焼」や街のサウンドスケープが交通騒音とともに静かなアンビエンスを構築し、余白を活かしたスケッチのような親密さと現代電子音響の先鋭性が美しく共存するエレクトロアコースティック名盤!

Brainstory - Shoebox Days (Empty Bottle Clear Vinyl 12")
Brainstory - Shoebox Days (Empty Bottle Clear Vinyl 12")Big Crown Records
¥3,674

11月中旬入荷予定。カリフォルニアのサイケ・ソウル、ジャズ・トリオBrainstoryが、現在は閉鎖されたロングビーチの極小プライベート・スタジオ「Shoebox」への愛と感謝を込めて制作した7曲入りEP『Shoebox Days』。機材でぎゅうぎゅう詰めの制限だらけの空間から生み出された本作は、困難な状況こそが豊かな芸術を育むという言葉を証明するように、彼らの瑞々しい演奏力とレイドバックしたソウルネスが凝縮された充実作。キャッチーなホーン・メロディやG-Funk調のファットなベースライン、クリスピーなドラムスが描く軽快なグルーヴに、カリフォルニアの陽光を思わせるチルなサイケ・ソウルと甘美なヴィンテージ・ソウルが鮮やかに交錯。タイトなリズム隊を軸に、ジャズの即興性を解放するダイナミックな展開から怪しげで実験的なディープゾーンまで、トリオの多彩な音楽ルーツと豊かなサウンドメイクが凝縮された、一つの時代の節目を飾るような一枚。

Brainstory - Shoebox Days (12")Brainstory - Shoebox Days (12")
Brainstory - Shoebox Days (12")Big Crown Records
¥3,396

11月中旬入荷予定。カリフォルニアのサイケ・ソウル、ジャズ・トリオBrainstoryが、現在は閉鎖されたロングビーチの極小プライベート・スタジオ「Shoebox」への愛と感謝を込めて制作した7曲入りEP『Shoebox Days』。機材でぎゅうぎゅう詰めの制限だらけの空間から生み出された本作は、困難な状況こそが豊かな芸術を育むという言葉を証明するように、彼らの瑞々しい演奏力とレイドバックしたソウルネスが凝縮された充実作。キャッチーなホーン・メロディやG-Funk調のファットなベースライン、クリスピーなドラムスが描く軽快なグルーヴに、カリフォルニアの陽光を思わせるチルなサイケ・ソウルと甘美なヴィンテージ・ソウルが鮮やかに交錯。タイトなリズム隊を軸に、ジャズの即興性を解放するダイナミックな展開から怪しげで実験的なディープゾーンまで、トリオの多彩な音楽ルーツと豊かなサウンドメイクが凝縮された、一つの時代の節目を飾るような一枚。

Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)
Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)Planet Trip
¥4,332

9月中旬入荷。メルボルンのビート・ソウル・シーンを代表するHugh B & Setwunによる、2020年の『Yeah Definitely』と、そこから6年の時間を経て完成した続編『Nah Maybe』をまとめた作品が〈Planet Trip〉より登場。ダブ、サウンドシステム文化の低域を土台に、ポストパンクやアンビエントの質感、抽象的なヒップホップのループ、そしてネオソウル/モダンR&Bのボーカルが自然に重なり合う独特の世界観が魅力的。ざらついたテクスチャーと柔らかいコードが同居し、会話サンプルや空間的な処理が曲間の流れをつないでいくことで、16曲の長尺ながら軽やかに聴き進められる。『Yeah Definitely』の勢いあるビート感と、『Nah Maybe』の成熟した色彩がまとまることで、より深みのある一枚となっている。

Ernest Ranglin - Ranglypso (LP+Obi)
Ernest Ranglin - Ranglypso (LP+Obi)SOLID/MPS
¥5,500

11月25日発売予定。日本独自企画盤。スカやレゲエを世界に広めたジャマイカを代表するギタリスト、アーネスト・ラングリンがモンティー・アレキサンダーと1976年に独MPSに残した超人気激レア・アルバム『ラングリプソ』が世界初アナログ復刻!
DJ Mitsu the BeatsのMPS Reimaged収録のソウル名曲ロバータ・フラック「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」カヴァー、スタイリスティックス「誓い」の絶品ジャマイカ・ジャズ・カヴァーに加え、MUROのDIGGIN' MPS収録「フリーウェイ」、須永辰緒の夜ジャズ収録「メント・タイム・イン・ジャマイカ」などジャンルを超越したモンティ―・アレキサンダー『ラス!』と双璧を成す全方位DJ必携の名盤。

Thomas Brinkmann -  GETGETGET (LP+DL)Thomas Brinkmann -  GETGETGET (LP+DL)
Thomas Brinkmann - GETGETGET (LP+DL)Editions Mego
¥4,998

11月上旬入荷予定。前衛電子音響〈Editions Mego〉の創立30周年を記念し、音響ミニマリズムの巨頭Thomas Brinkmannが届ける過激な実験『GETGETGET』。タイトルの通り、2021年に早世した主宰者Peter Rehberg(PITA)の金字塔『Get』3部作を参照し、ベルリンでの周年ライヴを皮切りにRehbergの残した音素材と自らのロジックを幻覚的に融合・変容させたコンセプチュアルなもの。LP両面に渡り展開される2つの長尺トラックは、機械とその操作者の気配が溶け合うダークで歪んだ抽象音響。思想家ギュンター・アンダースの「ネガティヴ・ミュージック」、不在による作曲の概念に触発されたサウンドは、無音を単なる余白ではなくひとつの音響シグナルとして構造化し、ノイズの連続体の中に鮮烈な明滅を描き出す。PITAの過激な精神を立ち昇らせる、Mego30周年相応しい美しい音響。

Markus Guentner - In Moll (2LP+DL)Markus Guentner - In Moll (2LP+DL)
Markus Guentner - In Moll (2LP+DL)Black Knoll Editions
¥6,024

11月上旬入荷予定。ドイツの名門〈Kompakt〉が誇る名物企画「Pop Ambient」黎明期の2001年に登場し、21世紀アンビエントの方向性を決定づけたMarkus Guentnerの歴史的デビュー作『In Moll』。リリース25周年を記念し、Rafael Anton Irisarri主宰の〈Black Knoll Editions〉より完全版2LPとして待望の復刻!繊細なベルの響きや心地よいヒスノイズ、澄んだシンセの残響がデジタルな霧のように立ち込め、その深層をゆったりと漂う重厚なベースラインが美しいコントラストを描き出す。抑えの効いた密やかな旋律と絶妙なハーモニーが、あたたかみと哀愁をあわせ持つ夢心地な音響空間を形作る。Irisarriによる完全アナログ・リマスターに加え、当時LP未収録だった「In Moll 4」の初アナログ化、さらに全曲を自身で現在進行形に再構築した新規セルフ・リワーク盤まで網羅した、25年という年月を感じさせない至高の金字塔!

Tom Smeyers - Same Same, But Different (2LP)Tom Smeyers - Same Same, But Different (2LP)
Tom Smeyers - Same Same, But Different (2LP)WE PLAY HOUSE
¥5,489

10月上旬入荷予定。Tom Smeyersによる、オールドスクール・ハウスの温度感を保ちながら、細部の音作りでひねりを加えた現代的なダンス・トラック集『Same Same, But Different』が、ベルギーの〈We Play House Recordings〉から登場。丸く太いベースとしっかりしたキックが強度を支え、909/808系のドラムやシンプルなコード進行がハウスの基本的な心地よさをしっかり押さえている。一方で、Broken BeatやDrum’n’Bassのニュアンスがリズムの跳ね方やベースラインの動きに自然に混ざり、曲ごとにテンションが少しずつ変化する。シンセのアタック、ハイハットの抜け、ローエンドの処理などサウンドデザインが非常に丁寧で、レーベルの中心人物Red Dも「どうしてもリリースしたかった」と語る、Smeyersの現在のスタイルを象徴するベルギー新世代の一枚。

Holy Tongue meets Shackleton - The Tumbling Psychic Joy of Now (LP)Holy Tongue meets Shackleton - The Tumbling Psychic Joy of Now (LP)
Holy Tongue meets Shackleton - The Tumbling Psychic Joy of Now (LP)AD 93
¥5,148

10月中旬入荷予定。2026年リプレス!タージ・マハル旅行団やThird Ear Band、Aktualaが70年代に思い描いた音楽の20年代の姿がここに!近年、アヴァンギャルドな界隈を席巻するイタリア出身の大人気パーカッショニストValentina Magalettiに、Al Wootton、Susumu Mukaiという豪華面々からなる先鋭的トリオ、Holy Tongueと、カルト名門〈Skull Disco〉を主宰していたことも知られるトライバル・エクスペリメンタル・シーンの代表格Shackletonによる、待ってましたの歓喜のコラボ・アルバム『The Tumbling Psychic Joy of Now』がロンドンの〈AD 93〉よりアナログ・リリース。両者がスウェーデンのフェスティバルで共演した後に考案された作品との事。両者のトレードマークと言えるシャーマニックで屈折的なサウンドが見事に溶け合った本作は、サイケデリックかつ儀式的な、スピリチュアルで異形な破格のトランス・ミュージックが繰り広げられています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

7FO - ひろった石が割れた (LP)
7FO - ひろった石が割れた (LP)Em Records
¥3,850

2026年9月11日発売予定。

大阪拠点のコンポーザー・パフォーマー、7FOがその名を広めた名盤『竜のぬけがら』(2018)以来、満を持してエム・レコードから発表する待望のニューアルバム。そのイメージは「質量」。

ある日、ふと道でひろった石が7FOの掌で割れました。音楽家である前に東アジア人という属性をもつ7FOに突如開いた説明のつかない「自然」、そこに音楽家という性(さが)が作動して掴み取った「音の種」のようなものを育て、ある種の媒介者として、自然に投げ返した音の群れ、それが本作だと思われます。音に質量は無いはずなのに、このアルバムの音には手で触れられる実体があるかのようです。かつて武満徹は「自分を超えた自然や未知の響きに対して、自らを投げ出すことによってのみ、本当の音に出会うことができる」と言いました(『音、沈黙と測りあえるほどに』)。「質量」という言葉には、ダイナミクスのないノイズ、金属的響き、耳をつんざくダンスフロアの狂乱、様々な形態のドローンなどの音響イメージが思い浮かび、それぞれは独自に「重厚」と言えますが、7FOは重厚の異なる側面を探求しました。密度の高い低周波、彫刻のように凝縮された音の塊、微妙に揺れ動く重力場、躍動感あふれる喜びと滲み出るようなユーモアの集合体です。2024年から2025年にかけて録音された本作で、7FOはドラムマシン、ギター、シンセサイザーと音楽的ビジョンを8つのコンパクトな構造に集約しています。これらの構造は、アメリカの戦前ブルースの強烈なエッセンス、エチオピアの伝統音楽の魂からも部分的にインスピレーションを受けています。『ひろった石が割れた』の出発点は、7FOが初めてシングル曲というコンセプトに挑んだ7インチ「ヒーリング剣」(2023年)のカップリング曲であるライブ一発録りの「蛇」に遡ります。この7インチがヘンリー・ロリンズの手に渡り、彼のラジオ番組でB面の「蛇」がオンエアされたことが7FOを刺激し、それが「しろへび」という曲に変態し、アルバムの画竜点睛となって『ひろった石が割れた』が完成しました。音の種を視覚的に育てたようなアートワークは飛鷹宏明によるものです。

Tracks:

A1. 左右図形
A2. ルリホコリ拾った
A3. 化けの皮
A4. まどろみ

B1. 石が割れた
B2. 道具箱
B3. 夜の池の沼
B4. しろへび

Bibio & Dorian Concept - Answers (LP+Obi)Bibio & Dorian Concept - Answers (LP+Obi)
Bibio & Dorian Concept - Answers (LP+Obi)WARP
¥4,872

10月16日発売予定。(日本語帯付き/解説書封入)ビビオことスティーヴン・ウィルキンソンとドリアン・コンセプトことオリヴァー・ジョンソンが、初のコラボレーション・アルバム『Answers』を〈Warp Records〉よりリリース。
2009年に初めて出会って以来、15年以上にわたり、ライブや共通の興味、そして音楽やアイデアの継続的な交換を通じてクリエイティブな関係を築いてきた二人。『Answers』では、これまで続いてきた対話が、完全なコラボレーション作品として結実している。
その根底にあるのは、「前に進むために過去を振り返る」という発想だ。ウィーン、ウルヴァーハンプトン、そしてウェールズの田園地帯を拠点に、二人はメールやWhatsApp、共有フォルダを介して楽曲や映像、アイデアを交換。相手から送られてきたものに対して、それぞれが反応を返すという方法で、聴き、変化させ、応答するという直感的なプロセスを通して音楽を発展させていった。
このコラボレーションのきっかけとなったのは、ウィルキンソンがドリアン・コンセプトによる2022年の映像作品「Let It All Go」を観たことだった。これを機にウィルキンソンからジョンソンへオーディオ・ビジュアル作品での共同制作を持ちかけ、そこから、ビビオとしてドリアン・コンセプトの2025年作品『Miniatures』にギターで参加している。
この制作プロセスは、アルバムを彩るビジュアル作品にも展開した。ウィルキンソンとジョンソンは、5本の映像作品を共同制作。アナログおよび初期デジタルのビデオカメラ、VHS-C、MiniDV、VJ機材、ビデオ・ミキサー、さらに改造を施したアナログ・ビデオ機器などを駆使し、経年した機材が生み出すグリッチや不完全さ、予期せぬ映像の乱れやアーティファクトを積極的に取り入れた。二人の身の回りで撮影された映像は、加工やレイヤーを重ねるための素材となり、自然の風景や日常の何気ない瞬間が、アナログとデジタル双方のプロセスを通じて、新たな映像表現へと姿を変えている。

nthng - Last Light of the Sun (2LP)nthng - Last Light of the Sun (2LP)
nthng - Last Light of the Sun (2LP)topo2
¥5,236

10月中旬入荷予定。アンビエント、IDM、ダブテクノ、D’n’Bを横断してきたnthngが、自身の音響的ヴィジョンを長尺フォーマットに結晶させたアルバム『Last Light of the Sun』。全10曲を通して夢のようなメロディ、繊細な4/4の構造、叙情的な D’n’B、広がりのあるアンビエントが自然に連なり、ひとつの大きな音の風景を描き出す。柔らかいシンセのレイヤーがゆっくりと広がる場面では、nthng特有の淡い光の粒子のような質感が際立ち、メランコリックなD’n’Bではヴィンテージ・ハウスの声の断片が時間の層を重ねるように響く。さらに竹笛や、タイプライター音の細やかなアクセントが、電子的な空間に新しい質感をもたらし、アルバム全体の流れにさりげない深みを加えている。静かなトーンの中に多彩な表情が潜む、nthngの個性が豊かに表れた2LP。

Sa Pa - Rhythm From Ambient (12")
Sa Pa - Rhythm From Ambient (12")DUB TECHNO FOR LIFE
¥3,859

9月下旬入荷予定。フィールド録音やアンビエントを軸に活動してきたSa Paが、自身のレーベル〈Dub Techno For Life〉から放つ12インチ『Rhythm From Ambient』。アンビエントの質感をそのままリズムへ転写するというコンセプトで作られた作品で、霧のようなテクスチャ、柔らかい残響、微細なノイズが、ミニマルなキックと低域の揺れの上でゆっくり形を変えていく。ダンストラックとしての強度を持ちながら、音響作品としての繊細さが失われておらず、低重心のベースは深く沈みつつも軽やかで、空間の中で呼吸する低域がトラックの中心にある。フィールド録音的な空気や粒子が前面に出ることで、Sa Paらしい音響の細やかさが自然に機能している。同じ素材を多角的に再構築する構成も相まって、アンビエントとダブ・テクノの境界を探る充実の12インチ。

Don Cherry - Sunrise (2LP)Don Cherry - Sunrise (2LP)
Don Cherry - Sunrise (2LP)Wewantsounds
¥6,800

11月上旬入荷予定。Don Cherry、Collin Walcott、Leon Thomasによる唯一の共演を記録した歴史的なライブ音源が初の正規リリース!!

1977年3月、ミシガン州イプシランティのPease Auditoriumで行われたDon Cherry、Collin Walcott、Leon Thomasによる貴重なライブ音源『Sunrise』が初のオフィシャル・リリース。公演の一部ではOREGONのRalph Towner、Paul McCandless、Glen Mooreも参加。これまで一部のDon Cherryファンの間でのみ知られていた幻の音源が、新規リマスタリングを施して待望の作品化となります。ジャケットにはMoki Cherryが1975年に制作したタペストリー作品を使用し、本公演のプロデューサーJames Quinlanへのインタビューを含むJason Weissによる新規ライナーノーツも収録。

Institut fuer Feinmotorik - Öd (LP+DL)Institut fuer Feinmotorik - Öd (LP+DL)
Institut fuer Feinmotorik - Öd (LP+DL)Faitiche
¥5,957

10月下旬入荷予定。ドイツの実験音楽集団nstitut für Feinmotorikによる、8台のターンテーブルと4台のミキサーを使いながら、レコードを一切使わずに制作された異色の作品『Öd』。ゴムバンド、CD、アルミ箔、廃材などをターンテーブル上でこすり合わせ、摩擦、ループ、静電気といった物理的な現象をそのまま音素材として扱っている。6つのゆるいグリッド外のリズムで構成され、即興的なプレイとランダムなループが多層的に絡み合う。輪郭だけが浮かぶようなダブのグルーヴ、揺らぐアンビエント・テクノ、金属片が転がるような即興的ノイズのあいだを絶えず行き来し、音がいつ崩れたり変形したりするかわからない不安定さが魅力になっている。ターンテーブルという物理的な装置を使った音響実験でありながら、どこか奇妙にファンキーなグルーヴが立ち上がるのが印象的で、取るに足らない素材から予想外の可能性を見つけ出すというアルバムの精神が詰まった、音響実験の枠を超えて語り継がれるべき異色の傑作。

V.A. - Rough Trade 45th Anniversary 7” BOX SET Vol. 2 (7"x9 BOX SET)V.A. - Rough Trade 45th Anniversary 7” BOX SET Vol. 2 (7"x9 BOX SET)
V.A. - Rough Trade 45th Anniversary 7” BOX SET Vol. 2 (7"x9 BOX SET)Rough Trade
¥21,765

10月30日発売予定。世界限定1,000部 完全生産限定!!!!
〈Rough Trade〉7インチ・ボックスセットの第2弾がリリース!
数々の著名人インタビューやメモリアルな写真、アートワーク
そして、ザ・スミスの "新" シングルも収録...ファン必須の内容!

昨年リリースされたボックスセット第1弾がレーベル創成期にフォーカスしていたのに対し、本作第2弾は1980年代から90年代初頭にかけての貴重な7インチ・シングル計9枚を収録。〈Rough Trade〉がレーベルとして成熟を遂げた時代の音が刻まれている。

ザ・フォール「Totally Wired」を皮切りに、スクリッティ・ポリッティ「The Sweetest Girl」、ロバート・ワイアット「Shipbuilding」、アズテック・カメラ「Oblivious」、ザ・ゴー・ビトウィーンズ「Cattle & Cane」、ジョナサン・リッチマン「That Summer Feeling」、ザ・サンデーズ「Can't Be Sure」の7作品は、オリジナル・リリース時のB面と同内容で待望の 7インチ・リプレスとなる。

マジー・スターによる「Five String Serenade」のカバーは、トラヴィスとリーの要望により1993年のオリジナル・リリースからB面が変更。デヴィッド・ロバックとホープ・サンドバルによるカバー曲「Blue Flower」に差し替えられ、ユニークな両面カバー7インチとなった。

これらの作品に加え、本作ボックスセット第2弾には、なんと ザ・スミスのメンバー、モリッシーとジョニー・マーの要望により制作された9枚目の "新" シングルが収録。このボックスセットのみで入手可能となる本作は、オランダではリリースされていたものの、「The Headmaster Ritual」/「I Want The One I Can't Have」がオフィシャルな〈Rough Trade〉シングルとなるのは今回が初となる。本作 7インチのアートワーク制作はモリッシーが監修、これまでのザ・スミスのシングルにおけるファウンド・アートの使用に倣い、彼は1939年のアメリカ人俳優ビリー・ハロップの写真を選定した。

さらに、モリッシーとジョニー・マーは本作ライナー・ノーツに寄稿しており、他にもエルヴィス・コステロ、ハリエット・ウィーラー、スチュワート・リー、グリーン・ガートサイド、ジョナサン・リッチマン、ザ・サンデーズのハリエット・ウィーラーとデイヴィッド・ガヴリン、そしてザ・ゴー・ビトウィーンズのリンディ・モリソンとロバート・フォースターら錚々たる著名人らによるコメントが記されている。ライナー・ノーツには、〈Rough Trade〉の創始者ジェフ・トラヴィスとジャネット・リーへのインタビューも収録。80〜90年代のレーベルや、音楽シーン、収録アーティストたちとのコラボレーションについて当時の貴重な話が語られており、アーカイブからは秘蔵写真も多数掲載。当時アーティストたちを撮影したアントン・コービン、ローラ・レヴァイン、ポール・スラッタリー、デイヴィッド・コリオらの作品も収録されている。

Tracklist

The Fall/RT056 (1980)
A. Totally Wired
B. Putta Block

Scritti Politti/RT091 (1981)
A. The Sweetest Girl
B. Lions After Slumber

Robert Wyatt/RT115 (1982)
A. Shipbuilding
B. Memories Of You

Aztec Camera/RT122 (1983)
A. Oblivious
B. Orchid Girl

The Go-Betweens/RT124 (1983)
A. Cattle And Cane
B. Heaven Says

Jonathan Richman/RT152 (1984)
A. That Summer Feeling
B. This Kind Of Music

The Smiths/RT0507S (2026)
A. Headmaster Ritual
B. I Want The One I Can’t Have

The Sundays/RT218 (1989)
A. Can’t Be Sure
B. I Kicked A Boy

Mazzy Star/45rev19x (1983)
A. Five String Serenade
B. Blue Flower

Mos Def - The Ecstatic (Ruby Red Translucent Vinyl 2LP)
Mos Def - The Ecstatic (Ruby Red Translucent Vinyl 2LP)Rhymesayers Entertainment
¥5,296

9月上旬再入荷。Mos DefことYasiin Beyが、原点回帰と再生を掲げて放った2009年の代表作『The Ecstatic』。Madlib、Oh No、J Dilla、Georgia Anne Muldrowら錚々たるプロデューサー陣が参加し、多国籍なサンプルと鋭い視点が交差するオルタナティブ・ヒップホップの金字塔。MadlibやOh Noが〈Stones Throw〉で制作したビートを再利用しており、MF DOOMの影響も本人が言及。アフロビート、ラテン、ジャズ、中東音楽など、世界中の音楽が縦横無尽に飛び交うビートを核に、Mos Defのフロウは軽やかで、曲によっては声そのものがパーカッションのように機能し、ビートと一体化していく。短い曲が連続するスケッチ集のような構造で、軽いリバーブ処理や変則的な拍子が多用され、常に新しい景色へ移り変わる。Mos Def が世界を旅するように音を紡いだ、多彩で知的なヒップホップの到達点。

V.A. - American Dub Electronics (LP)V.A. - American Dub Electronics (LP)
V.A. - American Dub Electronics (LP)KINO DISK
¥4,884

9月下旬入荷予定。シカゴ拠点の〈Kino Disk〉が提示する、アメリカのダブ・エレクトロニクスを一枚に収めたコンピレーション『American Dub Electronics』。Psalm Star Electric、Eustress、Infant、Point Sourceなどレーベル周辺のアーティストが集い、アンビエント、ダブテクノ、IDM、実験音響がそれぞれ異なる角度から低域を探る構成。どのトラックもダブ処理を核にしながら、音の配置や空間の扱いが緻密で、静かな深度を持つ音像が続く。ビートレスのアンビエント・ダブから、抽象的なテクノ寄りのトラックまで幅広いが、全体としては低域の呼吸が統一感を生み、夜の都市の空気を思わせる乾いた残響や微細なノイズが作品の質感を形づくる。アメリカ的な視点で再解釈されたダブ・テクノ、アンビエントの多様性がそのまま音になった重要コンピレーション。

David Torn - now i imagine a place not the same (2LP)David Torn - now i imagine a place not the same (2LP)
David Torn - now i imagine a place not the same (2LP)Kou Records
¥5,879

9月中旬入荷予定。エレクトリック・ギターの音響処理を数十年にわたり探求してきたDavid Tornが、Sunn O)))やThurston Mooreの作品を手がけてきたRandall Dunnを録音、プロデュースに迎えて制作した最新作『now i imagine a place not the same』。ギター、エレクトロニクス、アンプ、空間そのものを素材として扱い、即興と作曲の境界を曖昧にする音楽が全編を貫く。液体のように滑らかな質感でありながら、ざらついた倍音やフィードバックが絶えず形を変え、音が自律的に進化していくような広がりを持つ。Randall Dunnの録音は物理的な存在感を強調し、ギターが空間の中で浮遊したり沈んだりするように聴こえる。ドローンの持続と即興的なフレーズがゆっくり折り重なり、映画音楽で培われた心理的な陰影が抽象的な形で立ち上がる。静けさの中に緊張があり、映像のように風景がゆっくり変化していく感覚が続く。音の粒子一つひとつにまで美意識が行き渡った、深い没入感をもたらす緻密な傑作。

Jon Hassell - Music Is Invisible (Pentimento Volume Three) (LP+Obi)Jon Hassell - Music Is Invisible (Pentimento Volume Three) (LP+Obi)
Jon Hassell - Music Is Invisible (Pentimento Volume Three) (LP+Obi)Ndeya
¥4,715

この50年間で最も影響力のある作曲家だ。 - ブライアン・イーノ

10月2日発売予定。 (数量限定/日本語帯付き/解説書封入)ジョン・ハッセルの『Music Is Invisible』は、「Pentimento Trilogy」を締めくくる第3作であり、彼が生前最後に行ったライヴ・パフォーマンスを収録した特別な作品である。2015年5月23日にロンドンのSt John at Hackney教会で行われた、Rリック・コックス、ジョン・フォン・ゼーゲルンとのトリオ演奏を、ジェフ・ロナが緻密な編集・ミックスによって再構築し、単なるライヴ盤の枠を超えた音響作品へと昇華している。

2018年の『Listening To Pictures』、2020年の『Seeing Through Sound』に続く本作では、両作に登場したテーマ、モチーフ、リフが半即興的な演奏の中に姿を現す。Pentimentoとは、絵画の上から塗り重ねられた過去のイメージや筆跡が浮かび上がる現象を指す言葉。ハッセルはこの概念を音楽に応用し、過去のライヴやリハーサルの録音を素材として新たな演奏を重ねたり、ループや編集によって別の楽曲へと変容させてきた。その手法には、ジャマイカのダブにおける「ヴァージョン」文化や、テオ・マセロによるマイルス・デイヴィスの大胆なテープ編集からの影響も色濃く反映されている。

『Music Is Invisible』もまた、過去の演奏をサウンドベッドとして活用し、編集、サンプリング、オーバーダビングを施すことで、ライヴとスタジオの境界を曖昧にしている。アルバム・タイトルは、ハッセルが『Seeing Through Sound』制作時に考えていた候補のひとつであり、ライナーノーツには彼自身による「On The Invisibility Of Music」を収録。

アートワークには、彼の親友マティ・クラーワインによる1976年の絵画『Leh C'est Beau』を使用。リック・コックス、ジョン・フォン・ゼーゲルや、長年のエンジニア、アルノー・メルシエらの協力のもと完成された本作は、ハッセルが追求した「見えない音楽」の思想を受け継ぐ、静かで壮大なラスト・ステートメントである。

ジョン・ハッセル

ジョン・ハッセルは、2021年6月26日、84歳で逝去した。彼は生涯を通じて創造した、音楽とアートにおける多大な影響力を持つ遺産を残した。

トランペット奏者、作曲家、そして音楽的コンセプトの探求者であった彼は、20世紀の芸術と音楽における極めて広範な領域を結びつけた、まるで至る所に居合わせるカメレオンのような存在だった。

彼は第二次世界大戦後のテネシー州メンフィスで、ジューク・ジョイントやブルース・パーティーに通いながら育った。シュトックハウゼンのもとで学び、カンのメンバーとなるホルガー・シューカイやイルミン・シュミットと交流を深めた。
テリー・ライリーと親交を結び、歴史的録音「In C」に参加したこと。
ラ・モンテ・ヤングとマリアン・ザジーラによる「Theatre Of Eternal Music」の一員となった。
パンディット・プラン・ナートからラーガの指導を受けた。
最初の作品ではデヴィッド・ローゼンブームやナナ・ヴァスコンセロスと共演した。
ブライアン・イーノとのコラボレーション。
トーキング・ヘッズの『Remain In Light』への参加。
アーティスト、マティ・クラレンとの生涯にわたる友情。
ファラフィナ、ライ・クーダー、レスリー・ウィナー、ファン・アトキンス、モリッツ・フォン・オズワルド、ピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークなど、数多くのアーティストとの録音。

さらに映画音楽、演劇作品、オペラ、児童書(!)まで、その活動範囲は果てしなく広がっている。そして彼の成し遂げた功績の全貌が本格的に評価され始めたのは、実は近年になってからのことだった。

〈Ndeya〉は、ジョン・ハッセル自身が〈Warp Records〉と共同で、自身の音楽を発表する拠点として設立したレーベルである。

これまでNdeyaからは、Pentimentoシリーズの2作品——『Listening To Pictures』(2018年)と『Seeing Through Sound』(2020年)——がリリースされている。これらは真のオーター(作家性を持つ表現者)による見事な集大成である。

さらに、オリジナル・テープからリマスターされたデビュー・アルバム『Vernal Equinox』の待望の再発や、自身の音楽について書いた文章をまとめた限定版コレクション『Atmospherics』も発表された。

現在、Jonがこの世を去った後も、〈Ndeya〉はハッセルの遺族と協力しながら、彼の音楽的遺産を未来へ残していくため、複数のアーカイブ・プロジェクトを進行させている。

彼の作品群を辿れば、彼のトランペットは幻視的な存在へと変化している。それは言語を超越したものだ。聴いたことがないのに、奇妙なほど馴染み深い。

それは熱帯の鳥たちが広がる樹冠であり、異国の言葉で歌われる女性の嘆きであり、羽音を立てる昆虫であり、砂丘の向こうから響くベドウィンの角笛であり、遠くから聞こえる列車の汽笛であり、金星にいるChet Bakerなのだ。
 - Resident Advisor

emer -  Fog (LP)emer -  Fog (LP)
emer - Fog (LP)Short Span
¥4,318

9月下旬入荷予定。サウンドアーティストMarija Rasaによるプロジェクトemerのデビュー作で、アンビエント・ダブ、ダウンテンポ、実験音響が静かに重なり合う作品『Fog』。厚いベースがゆっくりと空間を満たし、その上で微細な音の粒子や声の断片が浮かんでは消える。ダブの伝統的な手法を基盤にしながら、音を再配置するようなミキシングが作品の中心にあり、霧の中で音が形を変えていくような感触が続く。リズムは控えめながら確かな存在感を持ち、低域の気配が全体を支える。アンビエントの柔らかさと、音響研究に基づく冷静な空間設計が自然に同居し、ヘッドフォンでもスピーカーでも印象が変わる多層的な音像が魅力。初期〈Short Span〉を象徴する、内省的なアンビエント・ダブ作品。

Blue Chemise - Mothers of All (LP+DL)Blue Chemise - Mothers of All (LP+DL)
Blue Chemise - Mothers of All (LP+DL)Students of decay
¥4,788

10月下旬入荷予定。オーストラリアのMark GomesによるプロジェクトBlue Chemiseによる、静謐で実験的な新作『Mothers of All』。家庭的な断片や身近な素材から別の領域を立ち上げる独自のアプローチをさらに推し進め、古いサロン音楽の影がゆっくりと揺れるように、ストリングスや鍵盤の残響、遠くの声のようなノイズが、時間の層をまたぐように配置される。個人的な記憶と匿名性が同居する静かな音世界は、完璧に整ったアンビエントではなく、音の端がほつれたり、色がわずかに変化したりする生きている音響ともいうべきもの。The Caretakerや Gas、Elodieなどの記憶の音楽に連なる系譜にありながら、どこか私的で親密な温もりを残した独自の世界観を結実させている。かすかな残響の隙間から失われた時間がそっと顔を覗かせるような、美しい音楽。

Churashima Navigator - 片思い (12")
Churashima Navigator - 片思い (12")TUFF BEATS
¥3,900

9月30日発売予定。大城美佐子のデビュー曲『片思い』を、Churashima Navigatorのメンバーそれぞれが尊敬と感謝の気持ちを込めてカバー&リミックス。

「片思い」は、2021年に逝去した沖縄民謡唄者・大城美佐子の1962年デビュー曲である。
師匠・知名定繁(知名定男の父)が作詞・曲を手がけ捧げた作品で、大城の代名詞的楽曲。最後まで現役唄者だった大城は、この曲を大事に歌い続け、育ててきた。
それを弟子の堀内加奈子が歌い継いだのが本作だ。堀内を筆頭に、Churashima Navigatorのメンバーは生前大城と縁深く、SINKICHIとNu-dohは、2017年に「片思い」(1962年録音)のリミックスを手がけた仲でもある。
今作は、大城への感謝と尊敬の念を示すべく制作されたという。始まりは、Nu-dohが2024年11月に行われた「大城美佐子 偲ぶ唄会」で堀内が歌う「片思い」を聞き、「今の加奈子の歌を残したい」と構想を練り始めたこと。
2025年11月、那覇でのライブで約6年ぶりにChurashima Navigatorのメンバーが集結したことを機に、制作がスタートした。
A-1は、堀内が歌三線のみで聞かせる「片思い」。行きどころのない恋心が切々と語られる本曲だが、闇雲に感情を込めすぎてもいけない、それでいて“泣き”を滲み出すことが求められる難曲だと痛感する。師匠の歌から学び、独自に鍛錬してきた堀内流の「片思い」に宿る、心の揺れをじっくり聞き込んでほしい。
A-2は、Nu-doh & Harikuyamakuのリミックスに、MARINO(sax)、カナミネケイタロウ (bass)が客演。鼓動のように刻まれるビートと、セッション的な美しい音の重なりが、海の彼方の世界にトリップしたような深遠なる景色を見せてくれる。
B-1は、A-2のトラックをベースにSINKICHIがリミックス、大城の持ち歌「白雲節」にかけて「White cloud Mix」と銘打ったナンバー。どこかエキゾチックな音の響きや、鳥の鳴き声などが心地良いアンビエントな仕上がり。途中、一瞬だが大城と堀内の会話が聞けるのも微笑ましい。
「リミックスでも歌三線をしっかり聞かせることが大前提だった」というNu-dohの言葉が頷ける本作。師匠の思いを歌い継ぐ弟子の表現、新たな解釈の音世界を立ち上らせたリミックスで、大城美佐子が愛した「片思い」という楽曲の普遍的な魅力を堪能したい。
              
(文/岡部徳枝)

■収録楽曲:
Side A
1. 片思い (堀内加奈子)
2. 片思い  Island dub Mix
(Nu-doh & Harikuyamaku feat. カナミネケイタロウ (bass) / MARINO (sax))

Side B
1. 片思い White cloud Mix(SINKICHI)

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