New Wave / Post-Punk
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故・阿木譲氏が主宰した聖地〈Vanity Records〉からリリースされたオリジナルは5万円越えの高値でも取引されているメガレアな一枚!関西アンダーグラウンド/ニューウェイヴを代表する実験的シンセシスト/シンガーとして過去40年以上の長きにわたり活動を展開してきたPhewの率いたAunt Sally。自由な即興演奏からポップスまで幅広いスタイルのなかで独自の道を切り拓き、坂本龍一、Can、DAF、Einstürzende Neubautenなどのメンバーとコラボレーションしてきた彼女の原点とも言える79年の伝説的なセルフ・タイトル・アルバム『Aunt Sally』が〈Mesh-Key〉より奇跡のアナログ復刻。当時まだ大学生というメンバーの若さにも関わらず、時代を超え卓越したミニマル・パンクを仕上げたジャパニーズ・ニューウェイヴ史に刻む金字塔的傑作アルバム。オリジナルのアナログ・マスターテープからリマスタリングされた完全正規リイシュー盤。オールド・スタイルなチップオン・ジャケットとなっています。

6月下旬再入荷(6月上旬分は完売しました)。ボストン初期パンクを象徴するバンドLa Peste。正式リリースは1978年のシングル「Better Off Dead」だけだった彼らの失われた音源を1976〜79年の時系列でまとめた初の本格アーカイブ。Ramones を観た衝撃から結成されたバンドらしく、2コードで突っ走る粗削りなスピード、アート学生らしいひねり、そして当時のロフトやスタジオで録られた生々しい空気がそのまま封じ込められている。ローファイな4トラック録音、Ric Ocasekによる1979年セッション、未発表スタジオ音源など、音質もテンションも異なる素材が並び、バンドの成長と混乱がそのまま物語のように聴こえる。荒々しいだけでなく、ニューウェーブ的な冷たさやアートパンク的な感覚も垣間見え、ボストン・シーンの多様性を映し出す、70年代USパンクの空白を埋める決定版。28pのブックレット付属

ロックマガジン編集長、阿木譲氏の率いた関西アンダーグラウンドの牙城にして、国産初期エクスペリメンタル/プロト・テクノの聖地〈Vanity Records〉に残された作品群の中でも、特に際立ったアヴァン世界を提示した男女ユニットTolerance。日本のインダストリアル/ポストパンク史に残る81年の2ndアルバムにしてラスト・アルバムである『Divin』が〈Mesh Key〉から単独アナログ再発!前作『anonym』で見られたピアノやギターなどを用いたフリーフォームな楽器演奏の側面は後退し、リズムマシンとシンセサイザーをメインとした電子音楽へと大きく歩を進めた作風な、日本のインダストリアル/ポストパンク史に残る名作。

1980年代初頭のスペインにおけるシンセ・ウェイブやポスト・パンク・シーンに焦点を当てたコンピレーション・アルバム『LA CONTRA OLA Synth Wave & Post Punk from Spain 1980-86』が〈Bongo Joe〉よりリリース!スペイン国外では初の本格的な紹介となる本作は、当時のスペインで独自に発展していた電子音楽の側面を掘り下げた内容で、インダストリアルな質感を持つシンセ・ポップや、アート・ロック、ダンスフロア向けのトラック、ローファイなカセット実験音源など、全19曲を収録。パンク以降に花開いた表現の自由と、民主化を迎えた時代の空気を色濃く映し出した、創造性にあふれた音楽の記録となっている。クラシックから未発掘の名曲まで、スペインの音楽の夜明けを感じさせる選曲が魅力的!
デンマーク初の本格パンクとして神話化されるSODSの1979〜80年のライブ3公演と、1978年の超ロウなリハーサル音源をまとめた決定的アーカイブ。「Minutes to Go」期の野蛮な初期衝動から、「Under en Sort Sol」へ向かう暗くアヴァンギャルドな変態期まで、バンドの急激な進化がそのまま刻まれてた内容で、A〜C面は、当時の小さなデンマークの会場で録られた荒々しく、息つく間もないライブ録音を時系列で収録。テンポは走り、ギターはチューニングすら危うく、ボーカルは半ば叫び声というスタジオ盤以上に危険でむき出しのパンク。D面の1978年のリハーサルは、録音は極端にプリミティブで、録るつもりがなかった音がそのまま残ったような原初の衝動が支配する。デンマーク・パンク史の核心を捉えた歴史的ドキュメント。
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!ハロウィンを記念し、1980年から1991年にかけての日本のポスト・パンク、ゴス、ニューウェーブの豪華ミックステープ作品が登場!フィラデルフィアのパンク・アーキビストであるWorld Gone Madと共同で制作された、地域に焦点を当てたミックス・シリーズの第2弾。カセットオンリーでのリリースとなります。限定プレス。
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!ハロウィンを記念し、1980年から1991年にかけての日本のポスト・パンク、ゴス、ニューウェーブの豪華ミックステープ作品が登場!フィラデルフィアのパンク・アーキビストであるWorld Gone Madと共同で制作された、地域に焦点を当てたミックス・シリーズの第1弾。カセットオンリーでのリリースとなります。限定プレス。
オリジナルは1983年にリリースされたアメリカのアートパンク、NYノーウェイヴ・バンド Circle X のデビュー・アルバムで、NYノーウェイヴの殺伐とした熱量とアヴァンギャルドな知性が結晶した異形の名作『Prehistory』。制御不能なノイズ、突発的に崩れ落ちるリズム、叫びにも近いボーカル、そして演奏そのものが破壊の衝動として立ち上がるかのような暴力性と、反復の構造を意図的に崩すアレンジ、音の隙間を計算して配置するミニマリズム、不協和音をあえて美学として扱うような作曲感覚の両立は、都市の地下ならではの混沌を体現しているかのよう。この時代に、まだ一般的でなかったテープ操作やDIY的な加工を駆使し、何が鳴っているのか判別できない音像を意図的に作り上げた点も特異。ポストパンクの枠を越え、実験音楽の領域へ踏み込んだ本作は、退廃的でありながらどこか神秘的な美しさを秘めた、強烈な存在感を放つ一枚。
80年代初頭、日本アンダーグラウンドの唯一無二の残像のような一枚、Daisuck & Prostituteによる『Dance Till You Die』。「踊り尽くせ」という命令と警告が同時に響く、妥協のないポストパンクのエネルギーが詰まったサウンドは、ニューヨークのNo Waveを思わせる尖ったギター、ノイジーで異物感のあるテクスチャー、ざらついたヴォーカルに支えられつつ、どこか儀式めいたグルーヴを持っているのが特徴的で、無秩序なようでいて、身体を突き動かす強烈なリズムがあり、ダンスフロアでも異様に機能してしまう。その一方で、聴き心地は決して容易ではなく、鋭利な音の断片が次々と突き刺さってくる。当時は商業的な動きとはまったく無縁で、伝説の地下音源というべきその異様な存在感や妥協のなさは、時代を超えてなお鮮烈に響く。日本のポストパンクが世界的な爆発の只中でどう独自の形をとったのかを物語る重要なドキュメント。
限定グレイマーブル・カラーヴァイナル仕様。New Age Steppers"The New Age Steppers"と"Action Battlefield"、そしてCreation Rebel"Psychotic Jonkanoo"から選曲した曲をAdrian Sherwoodが再度ダブ・ミックスを施した1981年発表の名作が180g重量盤でヴァイナル再発!
Joy Divisionの代表曲であり、ロックにおける永遠の名曲「Love Will Tear Us Apart」。本作は、Ian Curtisの悲劇的な死からわずか1ヶ月後にリリースされ、単なるバンドの成功作に留まらず、Joy Divisionを伝説になる象徴的な楽曲となった。今回のスペシャル・エディションLPには、この楽曲の重要な3バージョンが収録されている。オリジナル・シングル・バージョンに加え、John Mellencamp作品で知られるDon Gehmanによる「ラジオ・バージョン」と、Afrika Bambaataaのヒット作も手がけたArthur Bakerによるリミックスが収められている。さらに、オリジナル・シングルのカップリング曲だった「These Days」、1979年発表のデビュー・シングル「Transmission」、フランスのみでリリースされた「Atmosphere」など、初期の重要曲が加わり、バンドの軌跡を辿る上でも欠かせない内容となっている。クリアヴァイナル仕様。

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1981年リリースの2作目のソロ・アルバムがリマスター再発。ブルースやロカビリーのルーツへ回帰し、ミニマルで荒削りな音作りのデビュー作の延長線上にありながら、さらに荒々しく重層的なサウンドへ進化。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ロカビリーやブルースのルーツをノイズ的に再構築。ストリートライフ、SF、政治、コミック、愛、宇宙の神秘など、Vegaの関心を反映した歌詞世界と、生々しい反抗心と感情の奔流を表現した、アートパンク的な緊張感を持つカルト的名盤。

SuicideのヴォーカリストAlan Vegaによる、オリジナルは1980年リリースのソロ・デビュー作がリマスターされて再発。Suicideの電子的な攻撃性を離れ、ブルースやロカビリーのルーツへ回帰。エルヴィス・プレスリーへの敬愛を反映したヴォーカルスタイルで、ミニマルで荒削りな音作りのアートパンク的な緊張感を持つ。Suicideがディスコ路線を志向する中、Vegaは個人的な音楽的アイデンティティを追求。初期ロックンロールをアートパンクのフィルターを通して再解釈したような強烈なアウトサイダー的エネルギーを放つ、アンダーグラウンド・カノンの中で重要な位置を占めるカルト的名盤。
『腹ふり』に続く、1994年発売の大傑作2ndアルバムが遂に待望の初アナログ化!
ビクター移籍後第一弾となる、北澤組との2作目『駐車場のヨハネ』がLPリリース! 1979年にパンク・ロックバンドINUを結成し、1981年『メシ喰うな!』でメジャーデビュー。俳優としても活躍する中、作家としては2000年に「きれぎれ」で芥川賞を受賞。町田町蔵(康)の文学的で独自の世界観溢れる歌詞と鬼気迫る歌声、北澤組の凄みある演奏により完成した全10曲を収録した必聴盤です。

TVAMことJoseph Oxleyが喪失と向き合いながら、自身の表現を根本から見つめ直すことで生まれた『Ruins』。創作から意図的に距離を置いた時間を経て、Oxleyは喪失は何もなくなることではなく、その後の自分の感じ方・考え方・世界の捉え方を根本から変えてしまうことだという視点にたどり着く。ここでは希望と絶望、語られることと語られないこと、公の顔と内側の真実といった緊張が交差し、TVAMがこれまで扱ってきたテーマがより深く掘り下げられている。ポストパンクとシンセウェイヴの冷たさに、エモーショナルな熱が宿り、喪失の痛みと、その中に潜む奇妙な美しさを同時に描くことで、暗闇の中に微かな光を見つけるような感覚が続く。シネマティックな陰影を帯び、瓦礫の中に差し込む光のような一枚。
博多で結成された6人編成のあけぼの印は、ニューウェイヴの尖った質感とファンク/ジャズの自由なノリをかけ合わせ、そこにポップの瞬発力を注ぎ込むという独自のスタイルを確立していた。彼らが東京に拠点を移してから放った代表作にして、80年代後半の日本アンダーグラウンドの熱気を凝縮した一枚『Paradise Mambo』が〈Spittle Made In Japan〉より再発。〈DIW〉レーベルからのリリースという点も象徴的で、当時の先鋭的なシーンの真っ只中に位置づけられていたことが分かる作品で、音の印象としては、カクカクとしたリズムと跳ねるベースラインが全体を牽引し、そこに遊び心たっぷりのメロディや大胆なアレンジが重なる。曲ごとにジャズ的な即興感覚やニューウェイヴ的な鋭さが現れつつも、決して難解にはならず、キャッチーさと実験性のバランスを絶妙に保っているのが大きな魅力。ジャンルの枠を越えて自由に音楽を発明しか彼らの音楽は、今聴いてもまったく古びず、新鮮な響きに満ちている。

2025年リプレス!日本から世界のサイケデリック/インディ・シーンを牽引した名バンド、幾何学模様のGo & Tomoが2014年に創設したインディペンデント・レーベルであり、シベールの日曜日や破地獄、Satomimagaeといった大変ユニークなアクトを送り出してきた名門〈Guruguru Brain〉発の名作!ポスト・パンキッシュでクラウトロックへの愛に溢れる実験的バンド、南ドイツによる2015年の傑作セルフタイトルをストックしました。クラウトロックと疾走するモータリック・ビートへの絶対的な愛に満ちたデビュー・アルバム。伝説的クラウトロック・バンド”NEU!”のクラウス・ディンガーが考案したハンマービートと、ユーモラスで奇妙な日本語の歌詞が出会った凄まじい内容の一枚となっています。
レーベル直販のみ限定500部。シルクスクリーン・スリーブ仕様。Paris 1942の80年代初頭に残されたテープ・アーカイブを掘り起こし、当時の空気をそのまま閉じ込めたアルバム『Birds In Their Cages』。オリジナル曲と即興演奏が中心だった本編に対し、このボーナス盤ではリビングルームで行われていたセッションやカバー曲が収録され、より私的で生々しい側面が浮かび上がる。奇妙なスケッチのような小品から荒々しい初期衝動が爆発するトラックまで、どれも自由奔放で予測不能。名曲のカバーも独自の解釈でねじれた形に生まれ変わり、最後には初ライブの録音が収められ、当時の熱量がそのまま伝わってくる。粗削りで混沌としながらも、唯一無二の魅力が詰まったアンダーグラウンドの貴重な記録。
The Fallが〈Rough Trade〉移籍後にリリースした1980年の代表作であり、初期の混沌を抜けて唯一無二のFallサウンドが本格的に結晶したアルバム『Grotesque (After The Gramme)』。ジャンクで不協和なギターと、妙にタイトな反復リズムが奇妙な均衡を保ち、崩壊寸前なのに前へ進むというFall特有の推進力が全編を貫く。Mark E. Smithの語りは歌というより社会観察の朗読で、怒り、ユーモア、皮肉が入り混じった独特の毒気が、80年代初頭の英国の空気を鋭く切り取っている。The Fallがただのポストパンクバンドから、DIY精神とアート性を併せ持つ孤高の存在へと変貌した瞬間を捉えた重要作。粗野で反復的、しかし異様に中毒性のある一枚。

東洋エキゾ・レゲエ~ミニマル~チンドンまで横断するスーパー・オブスキュアな80'sジャパニーズ・レフトフィールド・ポップ!!
エキセントリックな作曲家、サックス奏者、清水靖晃が'82年に発表したソロ名義での6thアルバム!!翌年、マライア名義でリリースする『うたかたの日々』前夜とも言えるエキゾチックでエクスペリメンタルな和製ニューウェイヴの名作です。
笹 路正徳(Key)、土方隆行(G)、山木秀夫(Ds)、渡辺モリオ(B)というマライア・メンバーのほか、スペクトラムの兼崎順一(Tp)などが参加。エキゾ・ニューウェーヴ・ポップ「睡蓮」、トロピカルでダビーな「案山子」、エクスペリメンタル・ミニマル「このように詠めり」、極上のバレアリック・メロ ウ・グルーヴ「海の上から」、チンドン屋でおなじみの唱歌「美しき天然」カヴァーなど、ミニマルやダブといったアプローチをベースにしながらも、カエルや セミの擬似鳴き声、チンドン屋、ラジオ・ノイズのコラージュなど、日本の夏を想わせるサウンドとグルーヴを盛り込んだ全8曲を収録。
Sun City Girls結成前のビショップ兄弟と、Velvet Undergroundのドラマー Maureen Tuckerが参加した伝説的バンドParis 1942の音源をまとめたコンピレーションが〈Superior Viaduct〉から2CDで登場!1982年にフェニックス周辺で活動し、わずか4回のライヴしか行わなかったが、残された音源は強烈。アヴァンギャルドなギターと陶酔的なグルーヴが、Velvets的な退廃とSun City Girls的な破壊的サウンドの中に息づく。Velvet Undergroundの遺伝子とアリゾナのアヴァン・シーンが交差した稀有な記録。
Sun City Girls結成前のビショップ兄弟と、Velvet Undergroundのドラマー Maureen Tuckerが参加した伝説的バンドParis 1942の音源をまとめたコンピレーションが〈Superior Viaduct〉から2CDで登場!1982年にフェニックス周辺で活動し、わずか4回のライヴしか行わなかったが、残された音源は強烈。アヴァンギャルドなギターと陶酔的なグルーヴが、Velvets的な退廃とSun City Girls的な破壊的サウンドの中に息づく。Velvet Undergroundの遺伝子とアリゾナのアヴァン・シーンが交差した稀有な記録。
NWW list!! DEBRIS’の1976年唯一作がヴァイナル再発!1976年にオクラホマ州チカシャから現れたDebrisは、アメリカ地下音楽史の中でも特異な存在で、土地柄もあって周囲から冷遇されながらも、トリオ編成でストゥージズやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、キャプテン・ビーフハート、さらに英国グラムの影響を消化し、極めてラディカルな音を生み出した。地元スタジオの「10時間録音+1000枚プレス+ジャケット印刷」の格安パッケージに飛びついた彼らは、すべての曲をワンテイクで収録。偶然にもラモーンズの1stと同月に出たこの一枚は、ノイズ混じりのガレージ・パンクの衝動と、シンセや電子処理を導入した前衛性を併せ持つ作品となった。リリース直後にはCBGBやMax’s Kansas Cityから出演依頼も届いたが、バンドは結局地元を出ることなく解散。残された1枚のLPは、失われたカルト盤としてコレクターの垂涎の的となり、Nurse With Woundリストに名を連ねたことで伝説的地位を固めた。その影響はSonic YouthやThe Melvinsといった後続にまで及び、今ではアメリカ地下音楽の最重要記録のひとつとされている。
