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エレクトロニック・ミュージックのトップ・レーベルとして世界に君臨する名門レーベル〈Warp〉の最初期から参加し、30年以上にわたるキャリアを誇る、ナイトメアズ・オン・ワックスことジョージ・エヴリンが新曲13曲を収録した最新ミックステープをリリース!
リーズのサウンドシステム文化に根差す彼の旅は、母親から託されたたった5ポンドの古びたスピーカーボックスを「Echo45」と名付けたことから始まった。この出会いが彼の人生を変えることとなる。そして彼は今回、その系譜をさらに推し進める──『Echo45 Sound System』という名のミックステープは、祝祭であり宣言でもある。いや、それ以上だ。ソウル、ルーツ・レゲエ、ヒップホップ、ダブ、エレクトロニックのテクスチャーを大胆に融合させた、まさに生きたサウンドシステム体験なのである。また、今作にはヤシーン・ベイ (ex. モス・デフ)、オスカー・ジェローム(Oscar Jerome)、グリーンティ・ペン(Greentea Peng)、セイディー・ウォーカー(Sadie Walker)、リアム・ベイリー(Liam Bailey)他、多彩なコラボレーター陣が参加している。
『Echo45 Sound System』にはナイトメアズ・オン・ワックスによる新曲13曲が収録されており、さらにサウンドデザインやトースティングを織り込み、海賊ラジオの放送を思わせる特別なミックスも収録されている。先行シングル「Bang Bien」は、ヤシーン・ベイ (ex. モス・デフ)を迎えた注目のコラボレーションであり、未来的なビートワークと社会的メッセージを融合させている。
本作はオスカー・ジェロームをフィーチャーし、力強くも高揚感溢れる「Echo45, We Are!」で幕をあける。その後に続くのは、深いグルーヴ、コンシャスなリリック、そして幻想的なプロダクションが入り混じるジャンルを越境した旅だ。Louis VIとの「Dive Into」はジャジーな心地よさを湛え、リアム・ベイリーとハイレ・シュプリーム(Haile Supreme)を迎えた「Desire」では、タイムレスかつノスタルジックなソウルが展開されている。
『Echo45 Sound System』全体を通して、UKシーンの重鎮やキーパーソンの声をサンプリングが編み込まれており、ジャイルス・ピーターソン、ゴールディー、Daddy G、ナターシャ・ディグス(Natasha Diggs)、モキシー(Moxie)、コリーン 'コスモ' マーフィー(Colleen “Cosmo” Murphy)ら多数が声で参加している。これらはサウンドシステム文化の文化的重みと歴史に敬意を示すものだ。また、ロンドン拠点のメンズウェアデザイナー、ニコラス・デイリーが本作のクリエイティブ・ディレクション、スタイリング、写真監修、さらにマーチャンダイズのデザインを手掛けている。こうした要素やコラボレーションはUKの系譜に深く根ざしながらも、その未来的な解釈への扉を開くものとなっている。だが、いかに多くのコラボが加わろうとも、『Echo45 Sound System』は間違いなくナイトメアズ・オン・ワックスそのものだ。

グラフィックデザイナー、サウンドアーティストとして国際的に知られる東京在住の中村友胤による『For A Fleeting Moment』。本作は、ピアノやギターの柔らかな響き、控えめな電子音に、日常の気配をそっと写し取ったフィールドレコーディングが溶け合い、まるで写真のように瞬間を切り取る。音の数は極限までそぎ落とされ、余白や残響が丁寧に扱われることで、淡い光や空気の揺らぎまでもが音として立ち上がってくるかのよう。〈IIKKI〉の特徴である「写真 × 音楽」のコンセプトに則り、Simone Kappelerのポラロイド写真と呼応するように構築された本作は、曖昧な輪郭や淡い色彩をそのまま音に変換したかのような静謐さを持ち、短い楽曲が連なりながらもひとつの詩的な物語として流れていく。ミニマルでありながら温度を感じさせる音響美学が結晶した美しい作品。

〈12k〉、〈Important Records〉、〈LAAPS〉などからのリリースでも知られる東京拠点の作家Akhira Sanoによる、電子音、ノイズ、フィールドレコーディングが繊細に溶け合い、静けさの奥に潜む影の気配を描き出すようなエレクトロ・アコースティック作品『Shadow’s Praise』。点描のように現れては消える乾いた音の粒子、深い呼吸のように膨らむドローン、埃をまとったようなテクスチャーが、まるで古い記憶を手探りで辿るように立ち上がってくる。フランスのアート・レーベル〈IIKKI〉のコンセプトに則り、写真家David Nissenのモノクロ写真との対話として制作された本作は、抽象的でありながら情緒的な余韻を残し、音とイメージが静かに交差する独特の世界を築いている。6つの楽曲はどれも、時間の流れがゆっくりとほどけていくようでAkhira Sanoの音響美学が深く息づく一枚となっている。

〈12k〉、〈Important Records〉、〈IIKKI〉などからのリリースでも知られる東京拠点の作家Akhira Sanoによる最新作『D‑R』。微細な電子音、さらさらとしたノイズ、雨音のように柔らかく揺れるシンセ、そしてフィールドレコーディングの淡い気配が溶け合い、静謐で抽象的な音響空間を描き出す。「Demande」と「Réponse」という対になる4曲で構成され、ガラスのように硬質な質感と、ぼやけたテクスチャーが重なり合う長尺の音の流れが、聴く者を深い集中へと誘う。電子音と具体音を繊細に編み込むSanoの美学が最も純度高く結晶した一枚。

日本出身・スロベニア在住の作家 Aiko Takahashi による、 ピアノ・テープループ・ドローン・自然音を織り交ぜた静謐なアンビエント作品『The Grass Harp』。柔らかなドローンの流れに、朴訥で優しいピアノ、劣化したテープの質感、鳥の声や川のせせらぎなどの自然音が重なる。春の再生や揺らぎをテーマに、南ヨーロッパの田舎の空気感をそのまま閉じ込めたような音像。時間の流れがゆっくり変化するような、淡く美しい静謐さ。

グラフィックデザイナー、サウンドアーティストとして国際的に知られる東京在住の中村友胤による美麗エレクトロニック・アンビエント作品『Nothing Left Behind』。アコースティックギター、ピアノ、シンセの断片、フィールドレコーディングの微細な音を丁寧に点描するように配置。音を埋めず、最小限の音響で残響や空白を味わうように構築されており、1音1音が大切に紡がれ、静かに流れていく。アコースティックと電子音が自然に溶け合い、郷愁や瞑想を誘う柔らかな音響世界が広がる中村友胤の代表作のひとつ。
公式再発!限定クリア・ヴァイナル仕様。Loving Youをはじめ数々の名曲で知られる女性シンガーMinnie Ripertonが、Rotary Connectionの在籍時1971年に発表した1stアルバム。Rotary Connectionのメンバーでもあり、後にEW&FやTerry Callierのアルバムを手がけるCharles Stepneyによるプロデュースと、透明感のある美声が見事にハマった傑作。


〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定250部。

限定100部カラーヴァイナル仕様。実験的ラテン音楽プロジェクトで、伝統音楽を前衛的に再構築するスタイルで知られる Meridian Brothers の、2009〜2012年に地元レーベル〈La Distritofónica〉からCDのみでリリースされていた初期作品が初のヴァイナル・リイシュー!エブリス・アルバレスが電子処理や変則的リズムを駆使し、独自の音響世界を構築。ボゴタのアンダーグラウンド・シーンで生まれた奇妙でユーモラスなクンビア解釈は、アンダーグラウンド特有の熱気に満ちている。『VII』は社会風刺を強く打ち出しており、エクスペリメンタル・クンビアのユーモラスかつ鋭利な側面を捉えた重要作。
デルタ・ブルースの創始者であり、Robert JohnsonやMuddy Watersなど後のブルースマンに大きな影響を与えた、チャーリー・パットンの代表的録音を収めたコンピレーション『Father Of The Delta Blues: Selections From Paramount Recordings, Vol. 2』。1929〜1934年に米国のレーベル〈Paramount Records〉に残された録音から選曲されており、力強いヴォーカルとギターのスライド奏法、洪水、死、信仰、旅など、当時の南部生活を反映した歌詞というデルタ・ブルース特有の土臭さに満ち溢れた音源集。全曲リマスター済。
限定カラー・ヴァイナル仕様。プライベート・プレスな7インチ・シングル1、2作のみを残し、名も知れることも無く去ってしまったような、そんなオブスキュア・ファンク・ジェムの一大カーニヴァル!数々の名仕事でマニアをうならせる〈Numero〉からは、鬼レアなファンク・レコードの数々を特集したコンピレーション作品が登場!ルーズなギターにチャンキーなドラム、細かく刻んで弾きまくる良好なブレイク、どこまでも自由に黒くハジけるディープ・ファンク・チューンを全12曲収録。

カテゴライズ困難な夭逝のサイケデリック・ミュージック!各地のオブスキュアなソウルからゴスペル、ニューエイジまでも掘り起こす名門[Numero]からもシングルが発表されたシカゴのシンガーソングライターであり、2017年に26歳の若さでこの世を去っているTrey Gruber。初期のデモ音源やスタジオ・デモ、ライブ音源をコンパイルした編集盤が登場!! 何百ものデモ音源を遺しながらも、絶望の中に果ててしまった夭逝のシンガーソングライターの知られざる音源の数々を彼の家族と友人たちがコンパイルした唯一のアルバム。その類まれなる音楽性は、スロウコアやニュー・ウィアード・アメリカ、ネオ・サイケ、ドリーム・ポップ、そのどれとも分類困難。ダウナー&中毒な乾いたヴォーカル・ワーク、サイケにひずむ淡いギター・サウンドを土台に、まさにエヴァーグリーンとは真逆の世界観を形どった孤高のインディ・ミュージック。
自国のソウルやゴスペルのみならず、ニューエイジやプロト・ヴェイパーウェイヴまでも掘り起こしてきた大名門レーベル〈Numero Group〉からの新着物件!アフリカ系アメリカ人(黒人)のための大学であり、〈ノースカロライナ農業技術州立大学〉発のオブスキュアな学生ものレア・ソウルをよりすぐった『Eccentric Soul: The Linco Label』がアナログ・リリース!地元の人々、ホームカミングクイーン、大学の大物たちが、Walter Grady主宰の〈Linco Records〉に残した、ご当地のシーン縁の革命的なサウンドの数々を披露。公民権運動発祥の地のメロディックなマイルストーン的作品
ここでもやはり独特の空気感を追求しています。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンド&グルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門レーベル〈Numero Group〉からは最新コンピ盤となる『W3NG』がアナログ・リリース。あなたの背中にそよ風を吹かせる『W3NG』は、アメリカのプライベート・プレス盤の紺碧の海に停泊する13のコレクションであり、オブスキュアなヨット・ロック、AOR、ブルー・アイド・ディスコを44分満載した一枚に仕上がっています。

Carole King、William Onyeaborなど、幅広いソングライターの影響を受けているというジャズ・ヴォーカリスト、ピアニストのPale Jayによる最新アルバムにして初のフルレングス『Bewilderment』(当惑や混乱といった感情を意味するとのこと)が当店おなじみの〈Colemine〉のサブレーベル〈Karma Chief Records〉よりアナログ・リリース。長年にわたる避け合いとコミュニケーション不全によって徐々に崩壊していく家族の姿を、魂を込めて描いたコンセプト・アルバム!自身のサウンドのトレードマークであるダスティー・ソウル、スロウ・ディスコ、アフロビートまでもがシームレスにブレンドされ、Raven Bushによるストリング・アレンジがビートの効いた作品にさらなるマジックを与えた大変素晴らしい内容となっています。

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる感情豊かな2曲入りの7インチ・シングル『Kurayami / Get used to it』。ミシガンでの青春と喪失を描いた、変拍子と技巧的ギターが光るエモーショナルな楽曲「Kurayami」と、孤独の美しさをテーマにした、ジャズ・トリオ編成による繊細で温かなバラード「Get used to it」を収録。


〈Colemine Records〉からTaylor Williamsによる7インチ・シングル『Dreaming / What About Me?』がブルー・ヴァイナル限定盤でリリース。ノースカロライナ出身の若きソウルシンガーによる甘くメロウなネオソウル2曲を収録。B面にはThe Exceptional Threeの名曲カバー「What About Me?」を収録し、ヴィンテージ感漂う仕上がりとなっている。

Jimmy Jules & The Nuclear Soul System が 1977 年に自身のレーベル〈Jim Gem〉から発表した、クリスマス音楽と 70 年代ファンク/ソウルを融合させた異色のホリデー・アルバム『Xmas Done Got Funky』。Jimmy Jules のソウルフルな歌声と、強烈な存在感を放つ Jackie Spencer のヴォーカルをフィーチャーし、 伝統的なクリスマスの祝祭感を強靭なファンク・グルーヴとソウルの熱量に変換してみせるユニークな作品。リリース当時はディスコ旋風の陰に埋もれ、流通も限られたためにレア盤としてコレクターの間で語り継がれてきたが、その特異な切り口とエネルギーは後年 Sharon Jones のホリデー・アルバムにまで影響を与えたとされている。クリスマス音楽の定番から大きくはみ出しながらも、ブラック・ミュージックの活力と遊び心を鮮烈に刻み込んだ一枚。
MF DOOMの別名義Metal Fingers名義で展開された、インスト・ヒップホップの中でも屈指のスケールを誇るビート集『Special Herbs』シリーズのVol.5&6。自身や他アーティストに提供した名曲のインストをはじめ、シリーズ独自のビートも多数収録されており、DOOMならではの美学とプロダクション感覚が凝縮されている。70年代ソウル、ファンクや80年代のR&B、ラップ黄金期のノスタルジア、ライブラリーミュージック、さらには子供向けテレビ番組のサウンドバイトに至るまで、あらゆる音がサンプリング素材として自在に溶け込む。収録曲には「Pennyroyal」など、すべてハーブや植物の名前が付けられていて、そのセンス自体がDOOMらしい遊びと知性の塊。タイトルでふざけてるように見えて、音はむしろ静かで深く、煙たく、どこか詩的なムードに満ちている。ヒップホップの定石を破り、再構築し続ける革新性と遊び心に満ちた、まさにビートのハーブ大全集。Vol.5&6は、全体にスモーキーで叙情的。ヴィンテージなソウル/ジャズの情緒と、煙たさが増しており、また、フィールド録音のようなノイズもちらつき、DOOMらしい虚実混交の境界が曖昧になる感覚が楽しい。
