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Shackleton - The Scandal of Time (2LP)Woe To The Septic Heart
¥5,469
ここ10年ほどにかけて、クラブ・サウンドからは逸したよりトライバルかつ実験的なヒプノティックな世界観を築き上げてきた英国のアンダーグラウンドが誇る魔術師Shacletonの最新作!自身のレーベルである〈Woe To The Septic Heart〉より、2021年の『Departing Like Rivers』以来となるソロ・フルレングス・アルバム『The Scandal of Time』をアナログ・リリース。しばらくの間、本作で最後のソロ・リリースとなる作品との事。ドイツ民謡や詩を引用した楽曲にはヴォーカリストのAnna Gerthがゲスト参加し、亡霊の様な伝統的なドイツ民謡に、突き刺す様なベースライン、呪術的なパーカッションとオープンエンドなドローン・サウンドをミックスしたサイケデリックで鎮静的な一枚。


V.A. - Senza Decoro: Liebe + Anarchia / Switzerland 1980-1990 (2LP)Strut
¥4,736
ミュージシャン/プロデューサーのMehmet Aslanによるキュレーションのもと、パンク・ムーブメント着火後の10年間、ポスト・パンクやエレクトロニック・ミュージックの音楽的創造の温床となったスイスの1980年から1990年のニューウェイヴ・アンダーグラウンド・シーンを特集したコンピレーション・アルバム『Senza Decoro (Liebe + Anarchia / Switzerland 1980-1990)』が〈Strut〉から登場。フォークからパンク。ニューウェイヴ、ベルベル、ラテン、サブサハラ・アフリカ音楽の影響、そしてエレクトロニクスまでを、カルト的かつハイブリッドに融合させた未知なる音楽の数々を収録!〈Bureau B〉がコンピ盤を組んでいたエクスペリメンタル・ロック・バンド、Elephant Châteauや、Mani Neumeierが参加した事もあるプロト・テクノ/ポスト・パンク・グループ、UnknownmiX、実験的ジャズ・グループBells Of Kyotoなど、同国のオブスキュアな音楽の数々を解き明かした意欲的編集盤!〈Les Disques Bongo Joe〉が編纂していた『Intenta: Experimental And Electronic Music From Switzerland 1981-93』一緒に揃えておきたいマスターピースです。


Mito y Comadre - Guajirando (LP)ZZK RECORDS
¥3,252
ブエノスアイレスの地下パーティから生まれ、2008年に設立。10年以上にわたってラテンアメリカ音楽の最前線に立ち、古典的なリズムやフォークロアの伝統に未来的な(そして、しばしばエレクトリックな)スピンをかけるアーティストたちのための空間を切り拓いてきた要所〈ZZK Records〉から最新物件!ベネズエラのシンセ・ポップ/エレクトロニック・ルーツ・グループ、Mito y Comadreのデビュー・アルバム『Guajirando』がアナログ・リリース。時の流れや、ますますグローバル化する世界のさまざまな押しつけや流行に呑まれず受け継がれ続けてきた、ラテン・アメリカの先住民族が先祖代々受け継いできたフォークロア、文化、伝統といった豊かさへと立ち帰り、自身のルーツに価値を見出そうという関心から生まれたアルバムであり、土地に深く根差した音楽へのエレクトロニック・ミュージックからの探求的なアプローチが存分に詰め込まれています。


Salamanda - In Parallel (LP)Wisdom Teeth
¥3,967
昨今大人気を博す要注目アクトの新作が今年も到来です!ソロ活動でも強力なタイトルを連発してきたYetsubyことMandaとSala (Uman)からなる韓国ソウル拠点のレフトフィールド/アンビエント・デュオであり、〈Good Morning Tapes〉や〈Métron Records〉〈Human Pitch〉などからセンス抜群の作品を毎年送り出しているSalamandaによる2023年ニュー・アルバム『In Parallel』が英国の実験的ダンス・ミュージックの聖地〈Wisdom Teeth〉よりアナウンス。2019年の登場以来、既に4枚のアルバムと10枚以上のシングルをリリースし、サウンドを磨き上げてきた韓国・ソウルの先鋭的デュオの最新作!マレット楽器による瑞々しい響きやチューニングされたドラム、分厚いガス状のアンビエンスによって、異世界、はたまた古代のサウンドスケープを呼び起こす、エキゾ/パステル・アンビエント大傑作!ファウンド・サウンドやマニピュレーションされたヴォーカルの断片がレイヤーされ、合成音であるはずのコンポジションに一人称の物語の様な温かい感覚を与えています。

Chancha Via Circuito Rio Arriba (2LP)ZZK RECORDS
¥3,722
南米の土着のリズムをグローバルな芸術性へと昇華させるアルゼンチン出身の名プロデューサーであり、最初のリリース作品である『Rodante』で、クンビアを未知の領域に導いたPedro Canaleのソロ・プロジェクト、Chancha Via Circuitoが2010年にリリースした2作目のアルバム『Rio Arriba』。オリジナルのアナログ/CD盤ともにレア化していた中で発売された〈ZZK Records〉からのリプレス版をストックしました。プリミティヴな土着のリズムやフォークロアに根ざしたサウンドながら、ダブからベース・ミュージック、エクスペリメンタルも通過したワールドワイドな音楽性を披露しています。


The Chieftones - The New Smooth and Different Sound (Marbled Ash Vinyl LP)Numero Group
¥3,674
「カナダのオール・インディアン・バンド」と称されたガレージ・バンドであり、独自のネイティブ・ロックンロールで60年代半ばに全米を席巻したThe Chieftonesのお蔵入りとなっていたアルバムが〈Numero Group〉により奇跡のアナログ・リリース。12曲の未発表デモ音源とメンバーの人気のシングル曲が収録!サーフ風のギターに合わせて、トライバルドラムが時を刻む、ギター・インストゥルメンタルの刺激的なミックスによって自身らの先住民族のルーツを探求しています。

Mantaray - Numinous Island (LP)Transmigration
¥5,376
全国産ニューエイジ/アンビエント・ファン必聴の歴史に残るマスターピース!横田進とRay Castleによるリチュアル・アンビエント/エレクトロニック・デュオ"Mantaray"が1995年にアメリカの独創的アンビエント・レーベル〈Silent〉より当初CDオンリーで発表したアルバム『Numinous Island』がDavid Fogarty主宰のレコード・レーベルであり横田作品の再発にも勤しんできたベルリンの〈Transmigration〉から史上初アナログ・リイシュー。ライブジャムとして録音されたこの曲は、横田の紛れもないサウンド・パレットとCastleのストーリーテリングの才能が融合。The KLFの『Chill Out』を想起させるシャーマニックで秘境的な前代未聞、破格のチルアウト/ニューエイジ大傑作!

Nídia - 95 MINDJERES (LP)Príncipe
¥4,274
アンゴラ発祥のダンス・ミュージック「クドゥロ」をゲットー・ハウス以降の視点で研ぎ澄ましてきたポルトガル・リスボンの先鋭レーベルであり、〈Warp Records〉にその名を連ねるDJ Nigga Foxを送り出した事でも知られる名門レーベル/コレクティヴ〈Príncipe〉から最新作が到着。クルーの一員である”Nídia”による3枚目のアルバム『95 MINDJERES』がアナログ・リリース!1960年代から70年代にかけてポルトガルの植民地支配からのギニアビサウの独立に貢献したティティナ・サイラやテオドラ・ゴメスといった女性の自由闘士たちからインスピレーションを得たというアルバムであり、自身のギニアビサウとカーボベルデのルーツと激しさが混在する内容に仕上がっています。

Final Drop - Mimyo (LP)DEEP GROUND RECORDS
¥4,400
Final Drop 20年ぶりの新作「Mimyo」が、11月3日開催の "レコードの日" に12インチレコード重量盤で発売!(ライナーノーツ付き)
必然の偶然か、偶然な必然か。
屋久島より20年の時を超え
未来に解き放つ
大自然からのメッセージ!
1993年、日本初の世界自然遺産として屋久島が登録されてから30年を迎えた2023年。
そして DJ KENSEI、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND を中心に制作された知る人ぞ知る名盤 Final Drop「elements」(2003年発売) から20年が経った現在の世の中はどうなっているだろうか?
あらゆるものが便利に手に入るようになった私たち現代人は、さまざまな情報に絶えずさらされるあまり、自然とふれあい、楽しみ、感性を磨くような生活をしているだろうか?
Final Drop の最新作「Mimyo」を聴くと、こうした普遍的で大切な何かに気付かされる。
「Mimyo」の制作は2023年1月、多彩なセレクト / サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップDJの DJ KENSEI と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian の20年ぶりの再会から始動した。
普段はそれぞれソロアーティスト / DJ、ミュージシャン、音響エンジニアとして国内外で活躍する DJ KENSEI、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND の4人が、2002年に屋久島でフィールドレコーディングを行なった際に保存した膨大な量の音源ファイルを、京都アンダーグラウンドシーンに君臨する最重要バンド、SOFT のメンバーであり電子音楽家 / プロデューサー / サウンドエンジニアの KND が今回 DJ KENSEI から話を受けてとりまとめ、それを基盤にして DJ KENSEI と GoRo the Vibratian の二人が新たに構築、制作、そしてミックスを行なった渾身の作品だ。
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A面はタイトル曲の「Mimyo」(微妙)
屋久島ならではの瑞々しい川や滝、浜辺に打ち寄せる波の音など、水の音のミックスから始まり、海水を叩くリズム (ウォータードラム)、そして風の音とベトナムの口琴、浜辺でのジャワの笛の演奏など、自然と一体となったリズムや音階、メロディーを堪能できる17分超えの大作になっている。あらゆる生命の源である 'いのちの水'、夜の鈴虫と昼間のセミの鳴き声、海と夜空の風と小鳥のさえずり、無心の笛のメロディーなど、屋久島の美しい情景が自然音と音楽と共に心に浮かんでくる。
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B面は「Space Time Polyrhythm」(時空間ポリリズム)
セミの鳴き声から始まり、GoRo the Vibratian が30年以上前にタイで放浪の旅をしていたときに作り、それ以来演奏してきた楽器カリンバの演奏、それとは別に録音したディジュリドゥと太鼓 (両方とも自作) の演奏、ベトナムの口琴の演奏が、屋久島の自然界に溶け込んでいくような力強い作品。ウミガメが産卵のときに砂をかき分けながら苦しさのなかで出る息の音、カブトムシの羽ばたく音など都会で暮らしているとまず聞くことのない自然音や、4人がみんなでやった手拍子などもミックスされた、こちらも1曲17分の、でも実際に現地に行ったかのような錯覚さえ覚える、臨場感溢れる大作になっている。
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マスタリングは2曲とも電子音楽家・サウンドエンジニアの KND によるもの。
DJ KENSEI、GoRo the Vibratian によるミキシングは、徹底的に音のクオリティを追求した結果、7日間以上行なわれたそうだが、そのあとの KND によるマスタリングも幾度となく行なわれたとのこと。
国内外で最前線かつ最深部にまで活動の場を広げるDJ、ミュージシャン、サウンドエンジニアの面々によって、屋久島の自然そのままのネイチャーサウンド、そして様々な民族楽器の生演奏が自然音と一体となった、独創的かつ美しい音楽作品が創られた。
すべての生命は自然と共にあり、循環し、豊かに力強く共鳴している。
その絶妙なバランスのもと私たちは生かされ、過去・現在・未来もこの事実は変わらない。
私たち現代人に贈られる、屋久島より20年の時を超え、未来に解き放つ、大自然からのメッセージ!
世界でも類を見ない独創的、そして美しい音楽作品 Final Drop の最新作「Mimyo」は、東洋化成の新レーベル "DEEP GROUND RECORDS" から、2023年11月3日開催の "レコードの日" に12インチレコード重量盤で発売!
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【Mimyo | 微妙 とは】
趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。
細かいところに美しさ・問題点・重要な意味などが有って、単純な論評を許さない様子。
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【Final Drop:プロフィール】
多彩なセレクト / サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップDJの一人である DJ KENSEI と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian を中心に、京都アンダーグラウンドシーンに君臨する最重要バンド、SOFT のメンバーであり電子音楽家 / プロデューサー / サウンドエンジニアの KND、辺境愛に満ちたオーガニックなエレクトロニック・サウンドが話題を呼ぶ、DJ / 音楽プロデューサーの Kaoru Inoue (Seeds And Ground / Chari Chari) など、さまざまなクリエイターが離合集散する変則的な音楽集団。
必然の偶然か、偶然な必然か。
屋久島より20年の時を超え
未来に解き放つ
大自然からのメッセージ!
1993年、日本初の世界自然遺産として屋久島が登録されてから30年を迎えた2023年。
そして DJ KENSEI、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND を中心に制作された知る人ぞ知る名盤 Final Drop「elements」(2003年発売) から20年が経った現在の世の中はどうなっているだろうか?
あらゆるものが便利に手に入るようになった私たち現代人は、さまざまな情報に絶えずさらされるあまり、自然とふれあい、楽しみ、感性を磨くような生活をしているだろうか?
Final Drop の最新作「Mimyo」を聴くと、こうした普遍的で大切な何かに気付かされる。
「Mimyo」の制作は2023年1月、多彩なセレクト / サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップDJの DJ KENSEI と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian の20年ぶりの再会から始動した。
普段はそれぞれソロアーティスト / DJ、ミュージシャン、音響エンジニアとして国内外で活躍する DJ KENSEI、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND の4人が、2002年に屋久島でフィールドレコーディングを行なった際に保存した膨大な量の音源ファイルを、京都アンダーグラウンドシーンに君臨する最重要バンド、SOFT のメンバーであり電子音楽家 / プロデューサー / サウンドエンジニアの KND が今回 DJ KENSEI から話を受けてとりまとめ、それを基盤にして DJ KENSEI と GoRo the Vibratian の二人が新たに構築、制作、そしてミックスを行なった渾身の作品だ。
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A面はタイトル曲の「Mimyo」(微妙)
屋久島ならではの瑞々しい川や滝、浜辺に打ち寄せる波の音など、水の音のミックスから始まり、海水を叩くリズム (ウォータードラム)、そして風の音とベトナムの口琴、浜辺でのジャワの笛の演奏など、自然と一体となったリズムや音階、メロディーを堪能できる17分超えの大作になっている。あらゆる生命の源である 'いのちの水'、夜の鈴虫と昼間のセミの鳴き声、海と夜空の風と小鳥のさえずり、無心の笛のメロディーなど、屋久島の美しい情景が自然音と音楽と共に心に浮かんでくる。
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B面は「Space Time Polyrhythm」(時空間ポリリズム)
セミの鳴き声から始まり、GoRo the Vibratian が30年以上前にタイで放浪の旅をしていたときに作り、それ以来演奏してきた楽器カリンバの演奏、それとは別に録音したディジュリドゥと太鼓 (両方とも自作) の演奏、ベトナムの口琴の演奏が、屋久島の自然界に溶け込んでいくような力強い作品。ウミガメが産卵のときに砂をかき分けながら苦しさのなかで出る息の音、カブトムシの羽ばたく音など都会で暮らしているとまず聞くことのない自然音や、4人がみんなでやった手拍子などもミックスされた、こちらも1曲17分の、でも実際に現地に行ったかのような錯覚さえ覚える、臨場感溢れる大作になっている。
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マスタリングは2曲とも電子音楽家・サウンドエンジニアの KND によるもの。
DJ KENSEI、GoRo the Vibratian によるミキシングは、徹底的に音のクオリティを追求した結果、7日間以上行なわれたそうだが、そのあとの KND によるマスタリングも幾度となく行なわれたとのこと。
国内外で最前線かつ最深部にまで活動の場を広げるDJ、ミュージシャン、サウンドエンジニアの面々によって、屋久島の自然そのままのネイチャーサウンド、そして様々な民族楽器の生演奏が自然音と一体となった、独創的かつ美しい音楽作品が創られた。
すべての生命は自然と共にあり、循環し、豊かに力強く共鳴している。
その絶妙なバランスのもと私たちは生かされ、過去・現在・未来もこの事実は変わらない。
私たち現代人に贈られる、屋久島より20年の時を超え、未来に解き放つ、大自然からのメッセージ!
世界でも類を見ない独創的、そして美しい音楽作品 Final Drop の最新作「Mimyo」は、東洋化成の新レーベル "DEEP GROUND RECORDS" から、2023年11月3日開催の "レコードの日" に12インチレコード重量盤で発売!
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【Mimyo | 微妙 とは】
趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。
細かいところに美しさ・問題点・重要な意味などが有って、単純な論評を許さない様子。
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【Final Drop:プロフィール】
多彩なセレクト / サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップDJの一人である DJ KENSEI と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian を中心に、京都アンダーグラウンドシーンに君臨する最重要バンド、SOFT のメンバーであり電子音楽家 / プロデューサー / サウンドエンジニアの KND、辺境愛に満ちたオーガニックなエレクトロニック・サウンドが話題を呼ぶ、DJ / 音楽プロデューサーの Kaoru Inoue (Seeds And Ground / Chari Chari) など、さまざまなクリエイターが離合集散する変則的な音楽集団。


V.A. - Ritmiche Italiane - Percussions and Oddities from the Italian Avant-Garde (1976-1995) (LP)Ultimo Tango
¥4,522
2010年代中盤から後半にかけて、オブスキュア〜ニューエイジ以降の目線から前衛音楽やミニマル・ミュージックが堀り起こされた欧州屈指の実験音楽大国イタリア。同国に残された奇想天外なパーカッション・ミュージックにフォーカスしたコンセプチュアルな編集盤『Ritmiche Italiane』が同国のレーベル〈Ultimo Tango〉よるアナログ・リリース。レーベル主催者のLuca Fioreがコンパイルした1976年から1995年にかけての音源を収録。〈Stile Libero〉からの傑作ファースト・アルバム『Brise D'Automne』が再発されていたPaolo Modugnoのセカンド・アルバム『Le Bala Et La Mouche』からの楽曲や知る人ぞ知るイタリア人歌手のSilvana Simoneがカルト・ライブラリー・レーベル〈Edipan〉に残した音源などが、〈OTTA research lab〉でのリマスタリング仕様で収録。Dave Masottiによるライナーノーツが付属。

Nicola Cruz - Prender el Alma (LP+CD)ZZK Records
¥3,259
フランス生まれ、そして、エクアドルを拠点にラテン・エレクトロニック/フォークトロニカ/デジタル・クンビア/スロウハウスといった多様な音楽的領域を横断し、世界的な評価を得てきた要注目のミュージシャン、Nicola Cruzが、名作家Nicolas Jaarのレーベル〈Clown & Sunset〉とのコラボレーションに続く形でセルフ・プロデュース&レコーディングで制作した15年の画期的なアルバム『Prender el Alma』がリプレス。自身が「アンデス・ステップ」と名付けたラテン・アメリカ音楽の新形態を大いに披露した作品であり、最新のデジタル技術と地元の土着の音楽のリズムやフォークロアを取り込んだ、枠に収まらないサウンドを大いに放出したキャリア重要作!


Mioclono - Cluster I (2LP)Hivern Discs
¥4,368
ディープ・ハウス/ニュー・ディスコの名手John Talabot aka Oriol Riverolaと気鋭アーティストArnau Obiolsの2人が2016年にバルセロナの〈Angel Sound Studios〉でエンジニアのMiquel Mestresのサポートのもとで最初のレコーディング・セッションを行なった時に始まったというプロジェクト、Mioclono。その後も毎年年末セッションを行い、コンタクトを取り続けたデュオが最初のセッションの成果物をオーバーダビングして作り上げたアルバム『Cluster I』がバルセロナの実験的レーベル〈Hivern Discs〉よりアナログ・リリース。同プロジェクトの名前は2人が脳の活動に影響を与える神経疾患であるてんかんと診断されていたため名付けられたものであり、トライバル・アンビエント・テクノ/チルアウトを通過したレフトフィールドかつ瑞々しい響きのクラウトロックの傑作に仕上げられています!ドイツ・デュッセルドルフのGordon Pohlの手によりミキシング/マスタリング。

CZN - SSS (CS)The Trilogy Tapes
¥2,271
滅多に流通することのない〈The Trilogy Tapes〉カセット作品を奇跡的にストック。この機会を絶対にお見逃しなく。今をときめくイタリア出身の前衛的パーカッション奏者ことValentina Magaletti (Holy Tongue、Tomaga)、ウガンダの大人気レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉周りでも知られるポルトガルの実験的アンサンブル= HHY & The Macumbasの一員João Pais Filipe、そして、Leon Marksによる要注目ユニット"CZN"の最新カセット作品『SSS』が到着。ShackletonやBernt Friedmannなどが好きな人には自信を持ってレコメンドしたい、レフトフィールドな音楽志向かつ、催眠的でトランシーなトライバル・ミニマル・テクノの秀逸作品。スルメな内容になっています!是非。


Son Rompe Pera - Batuco (Purple Vinyl LP)AYA Records
¥3,215
自身の家庭に受け継がれてきたマリンバ音楽の豊かな遺産を守り続けるメキシコ・シティ郊外出身のガマ兄弟による最新プロジェクト、 Son Rompe Peraによるアルバムがアルゼンチンの〈ZZK Records〉の姉妹レーベル〈AYA Records〉からアナログ・リリース。クラシックなマリンバと現代のインターナショナルなクンビアの融合を図った新しい形のメキシコのフォーク・ミュージックが登場。クンビア、パンク、パリオや日常の生活音まで決して混ざらないと思われていたサウンドが交錯するアフロ・トライバル・ダンス作品!

RAMZi - Feu Follets (LP)FATi Records
¥3,672
Dj Pythonに、Cee Zee Du (Mood Hut, People Plus)、Anabasineもゲスト参加した意欲作!ケベック・モントリオールを拠点に傑出した密林系アンビエント・ダンス・サウンドを生み出してきた鬼才にして、〈1080p〉や〈Total Stasis〉〈RVNG〉などからの秀逸な作品群も知られるRamziが、自身の〈FATi Records〉より、2023年度最新作をアナログ・リリース。野原から、森、チャパラル、そして、低木帯まで、幻想的で広大な心象風景を気ままに旅するイマジナリーなバレアリック/アンビエント・ハウス絵巻!

Vladislav Delay - Espoo (12")Raster-Noton
¥2,489
廃盤デッドストック入荷。Pan SonicのMika Vainioとも並ぶ、北欧・フィンランドの先鋭的な電子音楽を代表する名作家、Vladislav Delay。2012年にグリッチ・エレクトロニクス/IDMの一大聖地である〈Raster-Noton〉より発表した傑作EP『Espoo EP』をストック。エクスペリメンタル・ミュージックのスピリットに根差しつつ、ダンスフロアへの眼差しを抱き続け、常にユニークで新鮮な音楽を生み出し続けてきたVladislav Delayによるアブストラクト/ミニマル・エレクトロニック全4曲を収録。

HNNY - Sunday (LP)Omena
¥4,149
人気作がリプレス。〈Let's Play House〉や〈Local Talk〉といった人気レーベルからのリリースも知られるスウェーデンのディープ・ハウス・プロデューサー、HNNYが、同国・ストックホルム拠点にSeb WildbloodやJesse Futerman、Golden Retrieverといった豪華面々を送り出してきた〈Omena Records〉から2015年に発表したデビュー・アルバム『Sunday』が180g重量版仕様で再リリース。レイドバックしたディープなサウンドがメロウに漂います。トライバルで神秘的かつ幻惑的な密林バレアリック・ハウス・チューンを全10曲を搭載した不朽の名作!ゲートフォールド・スリーヴ仕様。


Nene H - Ali علي (LP)Incienso
¥3,622
2021年の大傑作が、2023年エディションで再来!イスタンブール出身。ベルリンとコペンハーゲンを拠点に活動するトルコ人テクノ/ハードテクノDJ、プロデューサー、Beste Aydinのプロジェクト、Nene Hのデビュー・アルバム『Ali علي』が、Anthony Naplesら主催の現行レフトフィールド/エクスペリメンタルの最重要レーベルこと〈Incienso〉よりアナログ・リリース。クラシックの素養を持つピアニストとしての経歴と、音楽理論に関する深い造詣を生かし、対照的なエレクトロニック・コンポジションと、愛する人の死を悼む精神的なプロセスを相乗させた漆黒のトライバル・テクノ問題作!

Scotch Rolex and Shackleton - Death by Tickling (2x12")Silver Triplet
¥5,529
現行のエレクトロニック・ミュージック界で最も自由奔放な活動を展開する奇才2名によるコラボレーション・アルバムが〈Silver Triplet〉から登場。2021年には〈Hakuna Kulala〉からの登場も果たした日本人DJ,プロデューサー、DJ Scotch EggことScotch Rolexと、トライバルにシャーマニックにその音像を研ぎ澄ますShackletonによる『Death by Tickling』がアナログ・リリース。Scotch Rolexmのシュールなパンク精神とShackletonの重低音サイケデリアを融合させた破格の地底音楽!


Material Things - 2015-2020 (LP)12th Isle
¥3,458
サンクトペテルブルクの宇宙系シンセシストX.Y.R.やモントリオールのアンビエント・ダンス・ミュージック才媛Ramzi、そして、Tarotplaneといった大変ユニークな面々を揃える英国・グラスゴー拠点のカルト・エクスペリメンタル・レーベル〈12th Isle〉から最新物件!同レーベルの共同設立者であるStewart Brownによるプロジェクト、Material Thingsによるデビュー・アルバム『2015-2020』が登場。タイトル通り2015年から2020年にかけての作品を収録したものとなっており、Pike OgilvyやVague Imaginaires、Christos Chondropoulosといった面々とのコラボレーションも記録した、コズミックなアンビエント/エクスペリメンタル好作に仕上がっています!

Ghetto Kumbé - Ghetto Kumbé Clubbing Remixes (Transparent Yellow 2LP)ZZK RECORDS
¥4,171
Nicola Cruz、Chancha Vía Circuito、La Yegros、Son Rompe Peraもここから誕生。ブエノスアイレスのアンダーグラウンドなパーティから生まれ、2008年に設立。10年以上にわたってラテンアメリカ音楽の最前線に立ち、古典的なリズムやフォークロアの伝統に未来的な(そして、しばしばエレクトリックな)スピンをかけるアーティストたちのための空間を切り拓いてきた要所〈ZZK Records〉から最新物件!コロンビアで最も著名なオルタナティヴ・アクトの一人、Ghetto Kumbéによるデビュー・アルバムを世界の多様なダンスフロアに向けた新たなヴァージョンとしてまとめたリミックス・アルバム『Ghetto Kumbe Clubbing Remixes』がダブル・パックで登場。Lin-Manuel MirandaやResidenteとも仕事をした経歴を持つグラミー賞受賞者のTrookoに、「エレクトロ・トロピカル」や「サイケデリック・クンビア」と呼ばれる独自のブランドのサウンドで知られるボゴタのバンド、Bomba Estéreoの創設者Monteといったラテン音楽の重鎮に、アフロ・ラタンのリズムを何十年も支持しているニューヨークのアーティストといった一流のDJであるNickodemusやUproot Andyといった面々による豪華リミックスを収録!ウガンダのデジタル・アーティスト、Denzel Muhumuzaを起用し、デビュー・アルバムのジャケットをアフロフューチャーなイラストに一新しています。

Shackleton - Departing Like Rivers (2LP)Woe To The Septic Heart
¥4,786
かつては今はなきカルトな大名門〈Skull Disco〉を主宰し、初期ダブステップの発展に貢献、現在はその卓越した音像をさらにトライバル/シャーマニックに研ぎ澄ます鬼才にして、新名義= Tunes Of Negationとしても活動を展開してきた鬼才、Shackleton。〈Honest Jon's〉や〈Perlon〉〈Cosmo Rhythmatic〉といった各地の名所から突出した作品の数々を繰り出すこの人がさらに次元そのものを高めた最新アルバムが自身の主宰する〈Woe To The Septic Heart!〉の3年ぶりのリリースとしてドロップ。アヤワスカ体験の中でレコーディングでも行ったのかとでも思うほどには”逸脱した/至った音”であり、最早この世ではない、極めて異様なアトモスフィアを纏ったサイケデリック・ミュージック。Phewの"終曲"やASA-CHANG&巡礼の”花”といった異能、異界の音に惹かれる人には絶対レコメンドした大傑作。時間感覚さえ壊していくエグさです。名匠Rashad Beckerの手によるマスタリング、〈LUPO〉でのカッティングと盤質も万全!


V.A. - Síntomas de techno : Ondas electrónicas subterráneas desde Perú (1985-1991) (LP)Buh Records
¥3,978
恐るべき空想民俗集成『Territorio del eco: Experimentalismos y visiones de lo ancestral en el Perú (1975-1989)』に続き、またしても凄い物件です。祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉からは、1985年から1991年に及ぶ、南米ペルーの初期地下テクノ~エレクトロニック・ウェイヴというあまりにも未知な音源の数々を一挙紹介した画期的コンピレーション・アルバムが堂々アナログ・リリース。1980年代半ばに首都リマで生まれた様々な地下テクノ・グループやプロジェクトを初めて紹介した実に意欲に満ち溢れた一枚!Disidentes、Paisaje Electrónico、T de Cobreを始めとしたプロジェクトが母国に紹介してきたテクノ・ポップ、EBM、インダストリアル、ミニマル・シンといった当時の最新の音楽たち。リマでパンクが爆発的に流行し、いわゆるRock Subterráneo(アンダーグラウンド・ロック)が登場すると、これらのテクノ・グループはDIY精神を共有し、多くのパンク・コンサートへと出演。自分たちのファンジンまでも作り、母国のために新たな音楽体験のためのスペースを切り拓いてきたという経緯もあります。また、Meine Katze Und IchやEl Sueño de Alí、Paisaje Electrónicoといったプロジェクトは、Rock Subterráneoの創設者の一角である、象徴的なパンク・バンドNarcosisのメンバーが並行して行っていたものでもあるとのこと。本作のタイトルは、1991年にリマで行われたライブ・イベントの名前に由来するものであり、このイベントは、リマのオルタナティヴ・シーンにおける音楽スタイルの多様化を示すテクノ・イベントとしては最も古いものとされています。収録音源のほとんどは、流通量の少ないデモ音源や作家自身のプライヴェート・アーカイブからの未発表曲からコンパイルされたものであり、事実上入手不可能な作品を収めた、ペルーのアンダーグラウンド・ミュージック史へと刻む今年度の金字塔的コンピレーション作品です。当時の貴重な情報やヴィジュアル・ドキュメントの数々が付属。限定300部。


Don't DJ - Album Sampler (12")Berceuse Heroique
¥2,443
〈Berceuse Heroique〉や〈Honest Jon's 〉といった名門レーベルからのリリースも知られるポリリズム&レフトフィールド・テクノの伝道師、Don't DJによる最新作『Album Sampler』がアナログで登場。両サイドに10分越えの長編楽曲を搭載。Martin DennyとLes Baxterのエキゾチカから、Zoviet Franceの第4世界ヴードゥーを溶け合わせたレフトフィールド・トライバリズム作品!