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〈Pitchfork〉でも8.1となかなかの好スコアを獲得!!! 幼少期からピアノを弾き、小学5年生の時にJディラの音楽と出会い、16歳にはシングルを自主リリースという早いキャリアのスタートを切ったオレゴン州ポートランド拠点のミュージシャン、Graham Jonson。2017年にquickly, quicklyという名前で初登場、SoundCloudやYoutube、Redittなどのビート系のコーナーでファンを獲得し、その知名度を高めていった若干20歳のプロデューサーであり、人気の初期トラックの中では再生回数が1000万回を超えたものまで存在している彼の待望の新作が名門〈Ghostly International〉から登場。20歳の今の自身の評価によると「今ようやく本気になったばかり」という期待の作家によるニュー・アルバム!!! 自身のプロジェクトでは、ソングライター、ボーカリスト、アレンジャーとしての役目を全て一人で担当。ドラムからキーボード、ギターまでほぼ全てを演奏しつつ、そのサウンドはジャズからヒップホップ、R&B、サイケ・ポップにまでも跨っていますが、ジャンルにも全くとらわれない奔放で自由な音楽スタイルを示唆した一作に!LAに移住して間もない頃に録音された楽曲では、心地よくクールに、不安と無関心、距離と欲望の間を脆さと内省を孕んだ歌詞によってナビゲート。ベッドルームでローファイなヴァイブスのなかで上質でメロウなフィーリングが息づく傑作!
「The True Story Of Abner Jay」も最高だったジョージア出身のアメリカのマルチ奏者であり、孤高のワンマン・バンド、アウトサイダー・ブルーズマンであるAbner Jay (1921 - 1993)の編集盤続編がまたまたMississippi Recordsよりリリース!!!今回は1964年から1973年の間にLPと7インチでリリースされた録音からコンパイルされており、アメリカーナで最も特異で楽しい人物の一人である彼の全盛期を知ることができる素晴らしいものです。フォークソングあり、R&Bあり、美しいゴスペルあり、ポップソングまで入った最高に楽しい一枚!エレクトリック・バンジョー、ハーモニカ、ドラムを1人で演奏しながら、色々なスタイルの音楽を演奏しても、なんだか分からないけど物凄い説得力なのは相変わらずです。オススメ!
160G盤、厚手のジャケットとアブネルのカラー写真と、彼が自分で書いたプロモーション・パンフレットも同封!
LOU REEDのキャリア史上でも最も豊かで多彩な時期のひとつである1972年RCA時代の作品。
DAVID BOWIE & MICK RONSONが制作に大きく関与したことを示すグリッター・サウンドと、ニューヨーカーならではのREEDの粋なメロディ・センスの融合。そんな中、ロッキンなギターを排除した"WALK ON THE WILD SIDE"がやはり出色の名作です。
限定ブロンズ・レコード仕様。
今は確信を持って言える、60年代最高の女性シンガーの1人。1960年代前半からNYグリニッチ・ヴィレッジで活動、ステージでも共演していたボブ・ディランからも後にフェイバリットに挙げられるなどしていたものの、決して商業的成功をおさめることのなかった孤高の女性シンガー、Karen Dalton。その1971年大傑作2ndアルバムであり、最大の人気作が50周年記念デラックス・エディションで登場。伸びやかなギターやヴァイオリンの響きと美しいピアノの演奏が清々しさすら感じさせるポジティブな「Something On Your Mind」、1st「It’s So Hard To Tell Who’s Going To Love You The Best」ゆずりの渋さと人生を悟りきったような平く穏やかな歌声が素晴らしい「When A Man Loves A Woman」、フォークロアテイストの溢れる「Katie Cruel」等々比較的バリエーションに富んだないようですが、どれも素晴らしいの一言。1stの枯れきった渋い演奏と歌声は唯一無二の傑作でしたが、2ndでは独特の枯れたハスキーな歌声がより豊かになっています。アクの強い1stがあまり好みでないという方にもオススメ。
1–10: Originally released as Just Sunshine – PAS 6008, 1971
11–13: Alternate Takes from album sessions, 1970/71
14–15: Recorded live at Beat Club, Germany, April 21, 1971
16–19: Recorded live at The Montreux Golden Rose Pop Festival, May 1, 1971
1965年のヒット曲「Elusive Butterfly」でも知られるシンガーソングライターであり、かつて、チャールズ・ブコウスキーの遊び仲間として、その小説の登場キャラクターにも影響を与えた人物でもあるBob Lind。自身も作家として活躍し、数々の小説や戯曲を執筆。タブロイド紙の〈Weekly World News〉のスタッフ・ライターも長く務めたことも知られる彼が1971年に発表した希少なアルバム『Since There Were Circles』。1960、70年代の音楽にフォーカスした〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈Antarctica Starts Here〉よりヴァイナル再発。Doug Dillard、Gene Clark、Bernie Leadon、そして、伝説的セッション・ベーシストのCarol Kayeといったカントリー・ロック・シーンで最も有名なアーティストたちとスタジオ入りして作り上げた傑作であり、批評的には好評であったものの、売れ行きは芳しくなく歴史の隅に埋もれていた一枚。フォーク・ポップス時代の作品よりも、遥かにダークで内省的な作風となっています。歌詞ブックレットが付属。
〈4AD〉移籍後初となる最新アルバム!!
まるでレナード・コーエンとマック・デマルコによる奇跡のセッション!
コーンウォールの天才が放つ、珠玉のインディー・サバービア!
マック・デマルコのような脱力したポップ・センスと、ルー・リードやレナード・コーエンを彷彿とさせる燻銀のバリトン・ヴォイスで人気を博すコーンウォール出身のシンガー・ソングライター、ベンジャミン・ウッズのソロ・プロジェクトであるザ・ゴールデン・ドレッグスが名門〈4AD〉移籍後初となる最新アルバムをリリース!!
通算3作目となる本作は、ウッズの南ロンドンにある自宅と幼少期を過ごしたコーンウォールの首都トゥルーロにある実家の寝室で作曲・録音が行われ、プロデュースはウッズ本人が手がけている。
またミキシング・エンジニアと追加プロダクションをパフューム・ジーニアス、オルダス・ハーディング、サッカー・マミー、ヤード・アクトを手がけてきたアリ・チャントが担当。
休暇気分で人生の焦点が合わない男を哀愁のスラッカー・サウンドで歌った先行シングル「American Airlines」をはじめ、アートワークにも写っているポルグラスと名付けられた架空のコーンウォール地方の町での出来事を描いた全10曲を収録。
トラックリスト:
A1.あさの光
A2.かわいいお前
A3.汽車
A4.ひとごみ
A5.山田氏の場合
A6.丸山神社
B1.まちぼうけ
B2.休みの風
B3.Make Love Co.
B4.時は近ずいて
B5.Poor Boy
B6.挽歌
〈NTS Radio〉の看板番組としても〈Japan Blues〉でもおなじみHoward Williamsによる監修!福岡県福岡市天神生まれ、ジャズ・バー「翡翠」を経営している母と米空軍の将校の父の元に生まれたハーフの日本のシンガーソングライター/女優、りりィ (1952-2016)。ソウル、ファンク、フォーク、スペース・ロック、日本情緒に満ちた切ないバラードなど、彼女の70年代を網羅したセレクションがアナログ・リリース。りりィのオリジナル・プロデューサー、寺本幸司によるライナーノーツ(Alan Cummingsの手により英訳)を収録。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。24ページのブックレット付属。
1 So Yo
2 I'm A Lost Time
3 Jikanyo Tomare (Invisable Time)
4 Okiteyo
5 Star World
6 San Fa
7 Auroila
8 Farewell Point
9 Kawarano Hikojo
10 O Genki Desu Ka
11 Down Town Lights
12 Michishirube
13 Love Letter
14 Cause We've Been Together
15 Ai
16 Tooku Naruhodo
17 ESP
18 Mizukagamino Naka
A面を日本語詞、B面を英語詞でまとめた1973年発売のセカンド・アルバムを復刻。女性ヴォーカルとのアンサンブルも見事なアシッド・フォークの名盤。
【Track List】
A1 飛べない鳥と飛ばない鳥
A2 あなたには
A3 みんな誰でも
A4 ふたつの舟
A5 帰ろう
B1 ALL THIS TIME
B2 I CRIED
B3 TWO VOICES
B4 LIKE A CHILD
B5 MOVING ON