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ドイツ・ケルンのフェスティバル〈Week-End Fest〉が始動させた注目レーベル〈Week-End Records〉から新物件!ヴァイナル・オンリー、デジタル無しとの事です!アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回ったチェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russell (1951-1992)の名バンド”Dinosaur”が1978年に〈Sire〉から発表した歴史的ディスコ・ナンバー「Kiss Me Again」が待望の再発!1977年中にレコーディングされ、30万枚以上を売り上げた傑出したディスコ・クラシック!ディスコのカルト・アイコンとしてのラッセルの顔を力強く示す世紀の傑作。オリジナル・テープからのリマスタリング仕様。David Byrne、Nicky Siano、Peter Gordon、Peter Zummoによるライナーノーツが付属。
アフリカを中心として、世界各地の知られざるアウトナショナル・グルーヴを掘り起こす名門レーベル〈Analog Africa〉の新タイトルをストックしました!架空のレコード会社名を冠し、1980年代にメキシコシティで夜な夜な製造されていた海賊盤のレコードのムーブメントである「ピラータ」の中で人気を博した知られざるトロピカル/ストリート・ダンス・ミュージック作品たちをコンパイルした画期的編集盤。ゲートフォールド・ジャケット仕様。マガジン形式のフルカラー・ブックレット(12P)が付属。
トルコ物アラビック・レアグルーヴを大いにコンパイルした画期的傑作『İstanbul 70: Psych, Disco, Folk Classics』の監修を務めたことでも知られるトルコ拠点の鬼才DJ、プロデューサーBaris Kが参加しているグループ”Insanlar”によるサイケデリック・ディスコ”Kime Ne”のオリジナル・ヴァージョンに加え、Ricardo Villalobosによるリミックス2種類を搭載した〈Honest Jon's〉からの傑作ダブルパック盤!
Flying Mimi Bandを率いての活動の後、高中正義バンドでのキーボードや、アニメ『うる星やつら』の音楽などで注目を浴びた小林泉美が、1981年に発表したファンキーでトロピカルなソロ・デビュー作をLPで復刻!
パフォーマーのHaldi Välimäe率いるエストニア拠点の10人組グループ、Haldi & ans Flamingoによる自国の言語と伝統の融合に焦点を当てた、アーバン&メロウな最新EPが素晴らしかった同国の〈Funk Embassy Records〉からの素晴らしい編集盤。冷戦時代、ソビエト・ロシアに占領されていた、エストニア・ソビエト社会主義共和国という、真の意味での「共和国」ではなかった旧ソ連時代のエストニアで、音楽を通じて抑圧への抵抗を試みていた現地のミュージシャンたちが人知れず残していた、1973年から1984年までの貴重すぎるファンク、ソウル、ディスコ、ジャズに至るまでの知られざるオブスキュアグルーヴを満載した画期的コンピレーション・アルバムの第二弾!
『うる星やつら』のOPテーマを飾った、当時としても斬新なテクノ・ポップの国民的名曲「Dancing Star」でも有名。船橋市出身イギリス在住の日本人作曲家、鍵盤奏者、シンガーソングライターであり、清水靖晃や土方隆行、渡辺モリオといったマライアのメンバーと共に小林泉美 & フライング・ミミ・バンドでも活動した、類稀なる才能に恵まれた伝説的ミュージシャンこと小林”ミミ”泉美。数々の傑出したファンキー/メロウ・グルーヴやエキゾ・ラテン・ポップスのバンガーと言えるナンバーを残してきた彼女のキャリアを1978年から1983年に渡って総括し、珠玉かつ特異な魅力を放つエレクトロ・ブギー/ラテン・ファンクのキラー曲たちをよりすぐった画期的なコンピレーション・アルバム!インサート、ブックレット付属。
Stevie Wonderが1973年に〈Motown Records〉から発表したマスターピースにして16枚目のスタジオ・アルバム、そしてグラミー賞最優秀アルバム賞受賞作『Innervisions』がアナログ再発。自身のクラシック期に残された画期的な録音!"Higher Ground"や"Living for the City"、"Don't You Worry ‘bout a Thing"といった名曲の数々を収録。
セネガルやガンビア物を中心とした辺境レアグルーヴ発掘に定評のあるアテネ拠点の〈Teranga Beat〉からは、"Sweet Fingers"の異名を持つガンビア出身の作曲家、編曲家、ギター奏者Bai Janha率いるムバラックス・グループ、Karantambaによる未発表音源を収めたアルバム『Calgi』がアナログ・リリース。2012年に同レーベルよりリリースされていた『Ndigal』の4年後となる1988年にダカールの〈Studio Wings〉でリールテープに録音されていたものの発売されず今日まで眠っていた幻の作品!『Galgi』とは、ウォロフ語で「奴隷船」を意味し、大西洋奴隷貿易で苦しんだ人々に捧げられた作品となっています。それを映し出すように、カバー写真はダカールのゴレ島にある象徴的な奴隷の家で撮影されたものを起用。カタルシスや感情の振動をもたらし、アフリカにおけるポップネスの所在を明らかにしつつも、それだけに留まらない感情の奥行きを示したアフロメイドのグルーヴ・ミュージックの逸品!
ベルリンの名レコード店〈Sound Metaphors〉傘下のレーベルであり、先日は香港の女性歌手Priscilla Chanによる亜物キラー盤を掘り起こしていた〈THANK YOU〉からは、日本の3人組女性アイドル・グループ、少女隊が1984年に発表した12インチ・シングル作品『Escape』をアナログ再発!Red Bus St Projectなるバック・グループと共に制作した3曲入りEP!都倉俊一が作曲を手掛けた和物エレクトロ・ブギー/ニューウェイヴ・ファンクきってのバンガー"Forever”、亜蘭知子『浮遊空間』などのプロデュースでも知られる西村麻聡(F.O.E, FENCE OF DEFENSE)による、少女隊のボーカルガン無視の型破りなエレクトロ・ディスコ”Electric City”など、鮮烈なダンス・トラックが満載!
オリジナルは10万円越えの高値を付ける骨董盤!稀に見る暖かなヴァイヴとエネルギー、一体感を内包した珠玉の名盤。1970年代に活動したガーナのアフロ・ファンク・バンドKelenkye Bandが1974年に〈Emporium Records〉から発表した唯一作にして、ガーナのアフロビート/ハイライフの聖杯的一枚である幻の逸品『Moving World』が〈Everland Afro〉より2023年度アナログ・リイシュー。地元アクラの気鋭ミュージシャンたちを集めてレコーディングされた70年代ガーナン・グルーヴを代表する恐るべき一枚!
アフロ・レアグルーヴ入門に最適!数々の名コンピの編纂でも知られる名門発掘レーベル〈Strut〉が、2001年に初めて発表した画期的編集盤であり、ナイジェリアの豊穣な音楽シーンを紐解いた歴史的なショーケース『Nigeria 70』の決定版ヴァイナルが二十五周年記念版で登場!アフロビートの帝王Fela Kutiや、同国のポピュラー音楽"ジュジュ"伝説King Sunny Ade、アフロ・ファンク/サイケの金字塔として君臨するThe Funkeesに至るまで、70年代のナイジェリアのラゴス・シーンのアフロ・ファンクやアフロ・ジャズのタイムレスの魅力を後世へと伝え続けるマスターピース!
中東のサイケ、ファンク、ディスコのグルーヴを融合させる革新的なアプローチで知られるロンドンの要注目ジャズ・ファンク・バンド、Sababa 5と、日本の歌手でベリーダンサーの花島ユリカによるコラボレーション・デビュー・アルバム『こころ』が〈Batov Records〉から登場。Sababa 5の特徴的なワールドビート・サウンドと日本のフォーク&ポップが文化の境界を超えて融合した画期的作品!地中海沿岸と砂漠のロマンスが弾ける、アルバムの音楽的探求の真髄を体現したサイケデリック・ソウルなタイトルトラック”Kokoro”、アラビアンで遊び心溢れるサイケ&サーフ・ナンバー”Halilim Halilim”、ダンスフロアを圧倒するアップテンポのサイケデリック・ファンク・リッパー”東京ミッドナイト”、そして、地中海と日本のソウルが出会う不朽の名曲"愛の交差点"など、Sababa 5の伝染性のあるグルーヴに乗せて、ユリカの魅惑的なボーカルが炸裂した珠玉のナンバーが満載の今年度重要作品!
オリジナルは10万円以上の高値を付けている鬼レアな一枚!当初、Bobby Boyd Congressとしてニューヨーク州ロングアイランドで結成されたグループであり、のちにフランスに拠点を移したLafayette Afro Rock Bandが1974年にリリースしたアフロ・ファンクの恐るべきアルバム『Malik』が〈Strut〉から2024年度アナログ・リイシュー。強烈なファズとトークボックスをフィーチャーしたオリジナル・アルバムであり、サンプルとリフの豊富なソースとしての地位を確立している傑作。〈Ultimate Breaks And Beats〉シリーズでも紹介された"Conga"や、ラップやR&Bの名曲でも何度もサンプリングされている”Darkest Light”といったタイムレスな名曲の数々を収録したマスターピース。
エチオピアのヴィブラフォン奏者、 Mulatu AstakeのWorthy Recoprdsから極少部数のみリリースされた1972年レア作『Mulatu Of Ethiopia』が〈Strut〉よりヴァイナル再発!“エチオ・ジャズ"の生みの親であり、アフロ・レア・グルーヴの最高峰というべきエチオピアのレジェンド、ムラトゥ・アスタトゥケのソロ名義としては初となる大名盤にしてレア度最高峰の『Mulatu Of Ethiopia』。ニューヨークで録音されたこのアルバムは、様々な音楽スタイルの習得に取り組んでいたアメリカ・ボストンのバークリー大学への渡米期に齎された画期的アルバム。エチオピアとラテンのワークアウト”Chifara”、そしてセルフタイトルのグルーバー”Mulatu”など豪華楽曲の数々を収録。下町生まれのファンクのような奇妙過ぎる乗り切れない縺れグルーヴがたまりません。
絶対にお見逃しなく!世界中のコレクターがウォントに挙げるオリエンタル・サイケデリック・グルーヴの破格の傑作が再発。イランの最高峰のシタール奏者、Abbas Mehrpouyaが1976年に同国のレーベル〈Ahang Rooz〉から発表した『Mehrpouya Sitar』が待望の2024年度アナログ・リイシュー。伝統的な東洋の形式と、より現代的な西洋のスタイルの間を行き来し、その2つの文化と風味の魅力的な融合を達成した珠玉のサイケデリック・レコード!インドのレアグルーヴの巨匠Ananda Shankarの作品と同様に、ファンキーなドラムから豊かなホーン、ワウワウギター、東洋の旋律が神々しく溶け合います。
エチオピア・ジャズ黄金時代の最も衝撃的にしてユニークなアルバムながら今までフルで再発されたことのなかったオブスキュア・ジェムが待望の再発!エチオピアのシーンで最もハードなジャズ/ファンク・バンドをバックに、アディスアベバの賑やかなコスモポリタンで育った2人の若い女性ミュージシャン、Aselefech Ashine & Getenesh Kebretがリリースした唯一のLP作品『Beauties』が米国の名門〈Mississippi Records〉から史上初アナログ・リイシュー。1976年に〈Kaifa〉から発表し、数日で売り切れるという大ヒットを飛ばしながらも、次のアルバムを発表することもなく音楽業界から完全に姿を消した2人の作品が待望の再登場。めくるめくクローズ・ハーモニーと不滅のグルーヴが炸裂するエチオ・ジャズ黄金時代の失われた名盤!
中央アジア、ウズベキスタン首都タシケントにあった旧ソ連時代のレコード工場でプレスされていた80年代の共産ダンス・グルーヴたちの貴重なデッドストックからコンパイルされた画期的コンピレーション・アルバム『Synthesizing the Silk Roads』が初となる完全ライセンスで〈Ostinato Records〉よりアナログ・リリース。ウズベキスタンのディスコからタジキスタンの電化フォーク、ウイグルのギターリック、クリミア・タタールのジャズ、韓国のブラスに至るまで、ソビエト中央アジアのジャンルを超えたスタイルの最高のセレクションが収録!鉄のカーテンを内側から解きほぐした恐るべきグルーヴの数々が堪能できる一枚。※入荷時よりスリーブ角一箇所にダメージございます。予めご了承くださいませ。
自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero Group〉の看板的名シリーズ『Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1』が登場!〈Consolidated Productions〉の創設者として、ロサンゼルスの熾烈な音楽ビジネスの片隅で活動してきた40年間の間、20世紀で最も長く続く黒人所有のインディペンデント・レコード複合企業の一つを経営しながら、合計73曲のオリジナル曲を書き上げたMel Alexanderの軌跡を辿るコンピレーション盤。
兄のKalyanji & Anandji V. Shahが作曲したボリウッド・サウンドトラックのドラマー兼パーカッショニストとしてキャリアをスタートしたLaxmichand "Babla" Shah。人気映画のヒット曲を冒険的なディスコとシンセ・ポップに再構築した1980年作にして、歴史にその名を刻んだ『Babla’s Disco Sensation』が待望のアナログ・リイシューされました!シタール・ファンクのグルーヴと東洋のメロディが、あらゆる種類のムーグの狂気とぶつかり合う、Metro Areaなどもサンプリングした、グレード・ディガーズ・スペシャル!
アーバン・メロウ/シティ・ポップ・フィーリング抜群!ミシシッピ川とミズーリ川の合流地点にある地下スタジオで活動していたHoward Neal率いるレーベル〈Shoestring〉に残された知られざる作品群が〈Numero Group〉の『Eccentric Soul』シリーズから奇跡のコンピレーション化。The James Family、Jimmie Green、Pete & Cheez、Carletta Sueといったアーティストたちによる宇宙的な中西部ディスコの未知なる名曲が満載。チップオンスリーヴ仕様。エッセイと豪華写真も収録。
UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答と言える人気ユニット=The Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ、ブギーに至るまで、審美眼を感じる数々の卓越したリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉からは、2022年に始動したインスト・ダブを集めたミニ・コンピレーション・シリーズ『Instrumental Dubs』の第一弾がスリーヴを新装した2024年エディションで再登場。マーヴィン・ゲイの名曲をアイランド・ディスコでカバーしたGlen Adams & Finesseでオープンを飾り、続いてA2ではTippa Irieの”Panic”の超レアなUKブギー/ブリット・ファンク・ミックスを披露、ラストは華麗にLa Palace De Beauteの”Sin”のJura Soundsystemによるダビー・エディットでボーカルを引っ込め、ディレイを強めて締めくくる秀逸作品!プロト・ヴェイパーウェイヴ的な視点からもユニークな内容です!