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パフォーマーのHaldi Välimäe率いるエストニア拠点の10人組グループ、Haldi & ans Flamingoによる自国の言語と伝統の融合に焦点を当てた、アーバン&メロウな最新EPが素晴らしかった同国の〈Funk Embassy Records〉からの素晴らしい編集盤。冷戦時代、ソビエト・ロシアに占領されていた、エストニア・ソビエト社会主義共和国という、真の意味での「共和国」ではなかった旧ソ連時代のエストニアで、音楽を通じて抑圧への抵抗を試みていた現地のミュージシャンたちが人知れず残していた、1973年から1984年までの貴重すぎるファンク、ソウル、ディスコ、ジャズに至るまでの知られざるオブスキュアグルーヴを満載した画期的コンピレーション・アルバムの第二弾!
場所やジャンルに縛られない、気まぐれで実験的なベルリンのポップデュオ Soft as Snow。〈Infinite Machine〉や〈Fabric〉傘下の先鋭レーベル〈Houndstooth〉などからの作品でも知られる彼らが、Lau Nau、Sontag Shogun、Benoit Pioulardらの作品もリリースしているポートランドの〈Beacon Sound〉から最新作をアナウンス。独自の詩的なサウンドを展開する彼らの親密な3枚目のフル・アルバム。デコンストラクテッド・クラブの肉体性からトリップ・ホップの幻影、プログレッシヴな現代ジャズの要素などを採り入れつつ、煙たい音響の中に、ASMRの瞬間やラフなサンプリングが散りばめられた、忘がたく官能的なエクスペリメンタル・ポップの傑作。ロンドンのMC Brother May(Mica Levi、CURL)が、ドライブ感溢れる幻想的な"Whip"にゲスト参加。Tirzah、Hype Williams、さらにはAngelo Badalamentiのファンなら間違いなくこの作品に多くの魅力を感じるはず。
Carlos NiñoやZeroh、Pan Afrikan Peoples Arkestraといったビッグネームとも仕事を共にしていた、ロサンゼルスを拠点に活動するボーカリスト、作曲家、プロデューサーであり、2020年にも西海岸の音楽巡礼地〈Leaving Records〉より素晴らしいデビュー・カセットを発表していたSharada Shashidhar。4年振りとなるフルレングス・アルバム『Soft Echoes』がカセットとLPでそれぞれリリース。本作には大胆にもヒップホップ寄りの作風から離れ、ジャズとインド古典音楽からの影響を融合した、渦巻くスピリチュアルな空間を作り上げた、スピリチュアルで活気に満ちた優美な逸品。
11月下旬再入荷。Carlos NiñoやZeroh、Pan Afrikan Peoples Arkestraといったビッグネームとも仕事を共にしていた、ロサンゼルスを拠点に活動するボーカリスト、作曲家、プロデューサーであり、2020年にも西海岸の音楽巡礼地〈Leaving Records〉より素晴らしいデビュー・カセットを発表していたSharada Shashidhar。4年振りとなるフルレングス・アルバム『Soft Echoes』がカセットとLPでそれぞれリリース。本作には大胆にもヒップホップ寄りの作風から離れ、ジャズとインド古典音楽からの影響を融合した、渦巻くスピリチュアルな空間を作り上げた、スピリチュアルで活気に満ちた優美な逸品。
『うる星やつら』のOPテーマを飾った、当時としても斬新なテクノ・ポップの国民的名曲「Dancing Star」でも有名。船橋市出身イギリス在住の日本人作曲家、鍵盤奏者、シンガーソングライターであり、清水靖晃や土方隆行、渡辺モリオといったマライアのメンバーと共に小林泉美 & フライング・ミミ・バンドでも活動した、類稀なる才能に恵まれた伝説的ミュージシャンこと小林”ミミ”泉美。数々の傑出したファンキー/メロウ・グルーヴやエキゾ・ラテン・ポップスのバンガーと言えるナンバーを残してきた彼女のキャリアを1978年から1983年に渡って総括し、珠玉かつ特異な魅力を放つエレクトロ・ブギー/ラテン・ファンクのキラー曲たちをよりすぐった画期的なコンピレーション・アルバム!インサート、ブックレット付属。
版元完売。Theo Fabunmi Stonn (404 Eros) & Jon Phonics (Astral Black)の2名が主宰しているロンドンの気鋭レーベルであり、Lunch Money LifeやVanessa Bedoretといった面々による先鋭的な作品を送り出してきた〈Scenic Route〉のショーケース的コンピ盤をストック。レフトフィールドでサイケデリックなテイスト抜群のドリーム・ポップやインディ・フォーク、オルタナティヴR&Bを中心に、知られざる現行の地下アクトたちを一挙20組紹介した意欲的な1本!
英国・サルフォード出身/ベルリン拠点のDJ/プロデューサーであり、〈Lobster Theremin〉や〈Dekmantel〉などからのリリースも知られる大人気アクト・Palms Traxがセレクターとして参加!〈Love International〉と〈Test Pressing〉によるレーベル〈LIXTP〉の共同コンピレーション・シリーズの最新作『The Sound Of Love International #006』が登場!ディスコ/ハウスシーンの才人による、美意識の一貫したセレクトに唸りつつ、メロウなディスコからユーフォリックなプロトハウスなど、ヴァリエーション、多様性という意味でも楽しい内容!フロアを多幸感で包む事を意識したような、全編が鮮やかなムードに覆われた素晴らしいコンピレーション盤となっています。
音楽史上最も独創的で革新的な人物の1人であるLou Reed(1942- 2013)が、60年代半ばに廃業したレーベル〈Pickwick Records〉の専属ソングライター(および時折セッション ギタリスト/ボーカリスト)として書き下ろした音源の数々を一挙紹介した画期的コンピレーション・アルバム『Why Don’t You Smile Now: Lou Reed at Pickwick Records 1964-65』が、Laurie Andersonと〈Lou Reed Archive〉の協力のもとアナログ・リリース。The Velvet Undergroundの共同創設者/フロントマンであり、50 年にわたるキャリアを通じて、2 度ロックの殿堂入りを経験。1972年の『Transformer』のような時代を象徴するアルバムや、1975 年の前衛ノイズ クラシック『Metal Machine Music』のような非常に実験的な作品など、多岐にわたる音楽活動に独自のビジョンを持ち込んだ彼が、不朽の象徴的なシンガー、ソングライター、ミュージシャン、詩人としての地位を確立する前に、当時の主要なポップ ・ヒットを模倣した録音を中心とするレーベル〈Pickwick〉のもとで残した、ガレージ ロックやガール・グループ・ポップからブルー・アイド・ソウルやティーン・アイドルのバラードまで、あらゆるジャンルを網羅する楽曲の数々を収録。常に進化し、真に無限のリードの芸術性を垣間見ることができる魅力的な作品。グラミー賞にノミネートされたマスタリング・エンジニアのJohn Baldwinによるリストア/リマスタリング仕様。本作は〈Pickwick〉のリードの作品の最初の公式アンソロジーとなり、レア曲から、The Primitivesの"カルトクラシックThe Ostrich"、そして、これまで未発表だったThe Beachnutsの"Sad, Lonely Orphan Boy"も収録。
世界的大ヒットを飛ばした珠玉の名曲"Would I Lie To You"でも知られる90年代のソウル・デュオ、Charles & Eddieの一員としても活動していた名シンガーことEddie Chacon。Sam Gendelと並び、LAのシーンを騒がせる鬼才John Carroll Kirbyプロデュースのもとで制作し、2020年に〈Day End Records〉より発表したアルバム『Pleasure, Joy And Happiness』が待望のリプレス!Mac DeMarcoに「地球上でナンバーワン。昨日も、今日も、そしてこれからも。」と言わしめた偉才による、静かな自信に満ち溢れ、洗練され抜いたR&Bアルバム!プロデュースは、Frank OceanやSolangeなどとコラボレーションしていることでもおなじみのJohn Carroll Kirbyが担当。 Kanye West’のSunday Serviceのドラマー、Lamar Carterも参加!限定1000部。
11月下旬再入荷。(11月上旬分は完売しました)カリフォルニア州サンディエゴを拠点にファンクやアフロビート、クンビア、レゲエ、ソウルなどを取り扱う気鋭レーベル〈All-Town Sound〉からは、同地の要注目アクト、Mitchum Yacoubによる23年の傑作アルバムがリプレス!地元のグループであるSure Fire Soul EnsembleやBoostiveから親しい友人のミュージシャンたちがゲスト参加。トロピカル・ファンクやアフロビート、クンビア、ソウルなどの多彩なスタイルを横断しながら、重厚で催眠的なリズム・セクションと活気あるホーンラインと共に、孤高のアウトナショナルなグルーヴを展開しています。
オリジナルは高価で取引される一作!ブッダの様な佇まいで笑顔のチェリーが眩しいグッドなジャケ。偉才オーネット・コールマンの右腕としてフリー・ジャズの先駆者となり、コルトレーンとのコラボレーションでも注目を集めていた世紀の名プレイヤー、ドン・チェリー。マハヴィシュヌ・オーケストラのメンバーとしても知られたNarada Michael Waldenによるプロデュースのもとチェリーが作曲(1曲を除く)を手がけた1977年のアルバム『Hear and Now』が〈Klimt〉からアナログ復刻。1976年12月にニューヨークの〈Electric Lady Studios〉にてレコーディングされ、〈Atlantic〉から発表。チェリーの社会的メッセージが込められたエッセンシャルな一枚であり、Neil Jason (bass)、Sammy Figueroa (congas)、Collin Waicott (SItar)、Raphael Cruz (percussion)といった豪華な面々を迎えて制作された人気作品。インド音楽からフュージョン、ジャズ・ファンクまでが都会的で黄昏なムードの中で華やかに溶け合った、夕暮れ時の陽気なバックグラウンド・ミュージック。これは、AORやシティポップ好きにもオススメ!
Stevie Wonderが1973年に〈Motown Records〉から発表したマスターピースにして16枚目のスタジオ・アルバム、そしてグラミー賞最優秀アルバム賞受賞作『Innervisions』がアナログ再発。自身のクラシック期に残された画期的な録音!"Higher Ground"や"Living for the City"、"Don't You Worry ‘bout a Thing"といった名曲の数々を収録。
フィンランド・ヘルシンキに君臨する我らがコズミック・ソウルの恒星間航行者ことJimi Tenorが、Cold Diamond & Minkと共に録音したセッションを収めた2024年度最新アルバム『Is There Love In Outer Space?』が〈Timmion Records〉よりアナログ・リリース。シンセ・ノイズが満載な本作には、ローファイなスペース・ファンクからシネマティックなサウンドスケープまで幅広いものに仕上げられています。
AOR/ブルーアイドソウルを代表するカリフォルニアの大人気歌手ことNed Dohenyの初期音源&未発表demoが満載のアルバム『SEPARATE OCEANS』が〈Numero Group〉から再登場。最初の10年間の軌跡を辿る作品となっており、『HARD CANDY』『NED DOHENY』『PRONE』など初期のアルバムから選曲された音源と未発表デモ音源11曲を収録した決定版的一枚!豪華フォトにエッセイが付属。
サイケデリア、スパゲッティ・ウエスタン、ディスコ、ゴスペル、ヒップホップを大胆にブレンドした〈Dead Oceans〉からの傑作『Into The Blue』も素晴らしかった、ブルックリンのマルチ・インストゥルメンタリストのAaron Frazer。2020年に発表したデビューLPからの名曲「Bad News」と「Done Lyin'」が嬉しいシングル・カット!気候変動から組織的人種差別まで、あらゆることに対する警告を人々が故意に無視している時代にタイムリーなメッセージを伝える、ファンキーでドラムが効いた「Bad News」、Dan Auerbachの重厚でタフなプロデュースと、フレイザーの心のこもった滑らかな歌声が詰め込まれたスイートソウルの天国「Done Lyin’」共に大変秀逸なナンバーです!
11月下旬再入荷。オハイオ州シンシナティのレーベル〈Chiefdom Records〉による〈Terrestrial Radio〉シリーズからの第二弾作品!生々しくソウルフルなインストゥルメンタル・ヒップホップ・サウンドを生み出してきた同地在住のプロデューサーであり、90年代のラップグループ「MOOD」の元メンバーでもあるJason Grimezの変名Doctor Bionicの最新アルバム『Tune In』がアナログ・リリース。Jonathan Luck SpauldingやJosh “Mojo” Coleといった、シンシナティ地域の最高のミュージシャンたちが参加。ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ソウル、レゲエなど、幅広いジャンルのファンに向けた、完璧なラジオ・ミックスとして丁寧にキュレーションされたインストゥルメンタル・フュージョンのコレクションに仕上がっています。
現代のソウル・ジャズとベッドルーム・ビート、シンセ・セレナーデ、黄昏のソナタが織り成す、繊細な輝きを放つシンフォニー。デビュー・シングル「Escalator」では、〈BBC〉の Gilles Petersonにも「勝者」と大絶賛されたシカゴの現代ジャズ集団、Resavoirが2019年に同地の現代ジャズ名門International Anthemから送り出した初のセルフタイトル・フルレングス・アルバム。エレガントなオーケストレーションのローファイ・ジャズ・インストゥルメンタルな組曲、ジョン・ハッセルやジャスティン・ウォルターのようなミニマリズムとテクスチュラリズムへの叙情的な親和性を備えてた全9曲収録しています。
チカーノ文化やオールディーズ、ソウル・ミュージックから大きな影響を受けてきたというカリフォルニア州ホーソーン出身のモダン・ソウル・バンド、Thee Heart Tonesによる期待のデビュー・アルバムが〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。ヘビーデューティーなB面バラード"Cry My Tears Away"や"It's Time"、ノーザン・ソウル風のトラックで淡々と記録を打ち立てる"Need Something More"など、リードシンガーのJazmine Alvaradoによる紛れもない歌声に彩られた珠玉の傑作!
〈Merge Records〉や〈Local Action〉をまたぐアメリカのシンガーソングライターDawn Richardと同国のマルチ奏者/作曲家で、〈Double Denim Records〉や〈Cascine〉等からも作品を送り出しているSpencer Zahnの最新コラボレーション作品『Quiet in a World Full of Noise』が〈Merge〉から登場。雰囲気に満ちたオーケストラによるサウンドスケープと甘美なソウル、ジャズが融合したアンビエントR&Bの傑作!
南カリフォルニア出身のアジア系マルチ奏者、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストのGinger Rootによる3枚目のLP作品『SHINBANGUMI』が、名門〈Ghostly International〉から登場。1970年代と80年代の音楽、特に日本のシティポップと、フレンチ・ポップからフィラデルフィア・ソウル、70年代初期のポール・マッカートニーに至るまで、都会的なポップスとの創造的かつ文化的な対話の中で育った、アジア系アメリカ人としてのリューのレンズを通して形作られた、手作りながらも完全に磨き上げられたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルの数々を全12曲収録。
11月下旬再入荷。(11月上旬分は完売しました)大変グレートなインドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによる待望のデビュー・アルバム『Perak』が当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉よりアナログ・リリース。重量感のあるドラム、うずくようなギター、そして報われない愛と心の問題に特有の複雑さを歌う美しい声が込められた珠玉のソウル・ミュージック。伝染性のコーラス、活気のあるピアノ、ジャジーなギターのリックが特徴的なパンチの効いたダンスフロア・ナンバー”Midnight Hotline”やタランティーノのダンスシーンのサウンドトラックにピッタリなビートバラード"True Love"など珠玉の名曲が勢揃いした一枚!
Amy WinehouseやLizzo、Pharrell、Sharon Jonesなどのアーティストに楽曲提供し、現在は、The Rootsのメンバーとして〈The Tonight Show〉で毎晩演奏しているDave Guyのデビュー・アルバム『Ruby』が〈Big Crown Records〉からリリース。元Holy HiveのHomer SteinweissとNick Movshonによるプロデュース作品であり、Leon MichelsやMarco Benevento、Claire Cottrillといった豪華ゲストが参加。デイヴのホーンラインが轟くドラム、優美なボーカル、踊るようなピアノの上を舞い上がり、アンセミックなエネルギーでアルバムの幕を開けるリードシングル”7th Heaven”、スピリチュアルジャズの雰囲気に傾倒した”Diamond Encore”、メロウで親密なエネルギーでアルバムの秋の訪れを表現した”Quesodillas”や"Green Door"など、大変優れたナンバーが満載であり、将来のクラシックに相応しい傑作に仕上がっています。