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2021年には最新作『It Is What It Is』が第63回グラミー賞にて【最優秀プログレッシブR&Bアルバム部門】を受賞した事で話題となった名ベーシスト&シンガーThundercatが、2013年のオリジナル・リリースから10周年を記念して、アルバム『Apocalypse』の特別デラックス・エディションを〈Brainfeeder〉から発売!
今回のデラックス盤には、Austin PeraltaとTaylor Gravesとレコーディングした「Before I loved myself "I" pooped my ankles (true)」と「Paris」(Mono/Polyとの共作)という2曲の未発表曲を収録。レインボー・ホログラムのアートワークが施されたLPは、頭蓋骨のレントゲン・ホログラムがプリントされた透明のアウター・スリップケース付き!誰もが認める名曲「Heartbreaks + Setbacks」、「Lotus and the Jondy」、「Tron Song」をはじめ、コズミック・ファンクの「Oh Sheit, It's X」など、『Apocalypse』の世界では、ポップ、ソウル、エレクトロニカ、プログレッシブ・ロック、ファンクが融和し、未知の次元へと昇華する。
さらに、エグゼクティブ・プロデューサーであるFlying Lotusの神技が加わり、Thundercatのシグネチャー・ベースラインは天を突き抜け、宇宙へと高く舞い上がる。



戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からまたしても意欲的な物件!1980年代半ばから90年代初頭にかけて、主にサウス&イースト・ロンドンの早朝のハウス・パーティーやブルース・ダンスで演奏されたレア・グルーヴや「ソウルブルース」サウンドシステムのDIYカセット・レコーディングから、抜粋&カットアップしたミックステープ風のコレクション『Pure Wicked Tune: Rare Groove Blues Dances & House Parties, 1985-1992』が登場。1980年代後半にエレクトロニック・ダンス・ミュージックが花開き、1990年代以降にイギリスのクラブシーンを支配するようになる以前、ハウス・パーティーやダンスは、レゲエやソウル、ファンクやブギーなど、根本的に異なるサウンドに支配されていた時代のUKサウンドシステム文化のサウンドを探求する新シリーズの第一弾作品。






