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ベルギーの実験系レーベル〈Meakusma〉やLowtec主宰の〈Workshop〉などからリリースを重ねてきたドイツ・ケルン拠点のエレクトロニック・ミュージック/ハウス・プロデューサー、Viola Kleinによる最新EP作品『Confidant』をストック。米国中西部の実験的なハウスや西アフリカ音楽のポリリズム、自身が活動の舞台としているケルンのレジェンド的存在であるCANの特異なクラウトロック、ダーク・ジャズなどの要素をミックスし、独自のサウンド・スタイルを披露した一枚。Helmut Erlerの手によるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全。
ライブエレクトロニクスサーキットで着実に名を馳せ、〈VLEK〉や〈LEXI DISQUES〉などからのレコード リリースでも人気の高いベルギー・ブリュッセル地下の新たな才能、Sagatによる最新EPが〈Private Stress〉から登場。トリップ感、ハーモニー共に抜群で、金物の響きも大変心地好い。エレクトロアコースティック的な要素から異世界的なシンセ・サウンド、虚空に響くダブ・エコー、ポリリズムまでが交錯する、爆音再生にピッタリな没入的ベース・ミュージック作品!
1月上旬再入荷。Gabor Lazar、Second Woman、Cam Deas & Jung An Tagen、Turning Torso辺りのファンも必聴です!その特異なサウンド・シグネチャーを示す、独自のレイヴ・グリッチ・テクノ~IDMサウンドや、エレクトロアコースティックを通過した実験的ガムラン音楽で知られる、ラディカルなコンピューター音楽を先導してきた鬼才Mark Fell。その息子であり、SND以降の父のサウンドを大胆に継承/アップデートし、〈Planet Mu〉や〈Boomkat Editions〉、〈Nyege Nyege Tapes〉などから先鋭的な電子音楽の数々を送り出すRian Treanorが、Rotherham Sight & Soundとタッグを組んで制作した24年度最新タイトル!父の設計したカスタム・ソフトウェア・シンセを用いて作り上げたフューチャリスティックで破壊的なエレクトロニック・アルバム。ミュータント・ダンスホールやラガ、インダストリアル、フットワーク、レイヴ、ポリリズムといった多様な要素を参照しつつ、新しい形でのクラブミュージックの解体を模索するような傑作盤!
豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。
〈Wire Magazine〉の名コンピ『The Wire Tapper』シリーズでも紹介。これまでも、The Lay LlamasやOrange Car Crashといったアウトサイダーなロック・グループでも活動、〈Hive Mind〉にも作品を残すイタリア・パドヴァ出身のNicolas Gauninが2024年5月にリリースした最新アルバム『Wormhole』をストック。自然主義的なポリリズムと、より拡張的で宇宙的なテクノロジーの間のギャップを埋める、実験的かつユニークなアルバム!合成された現実世界の音色と、鮮明でより現代的なテクスチャが組み合わされた、第四世界トライバル・トランス/プログレッシヴ・エレクトロニックの秀逸作品!
シカゴの現行スピリチュアル・ジャズの聖地として、英国の〈Gondwana〉やLAの〈Leaving Records〉などと並んで現代ジャズ・シーンを大いに牽引している〈International Anthem〉から新入荷!プロデューサー、作曲家、パーカッショニスト、マルチ楽器奏者のBen Lumsdaineによるリズム研究の集大成と言えるアルバム『Murmuration Without End』が堂々リリース。サックス奏者のDustin Laurenzi (Bon Iver, Bill Callahan)、トランペッターのJohn Raymond (S. Carey, Sara Bareilles)、ギタリストのDrake Ritter (Durand Jones, Diane Coffee)らゲスト・ミュージシャンも参加。ラムズデインの友人宅の地下スタジオでロックダウン中に録音された瞑想的なシンセドローンから始まる作品で、シンセの固有の変調によって暗示される拍子と脈動を、楽器のレイヤーごとに崩していき、複数のテクスチャー、ポリリズムのサウンド・ワールドに落とし込んだ力作!
作曲家/プロデューサーのChurch Andrews (aka Kirk Barley)とドラマーのMatt Daviesによる新しいミニアルバム『Yucca』が英国・ヨークシャー拠点の新興レーベル〈Odda Recordings〉よりアナログ・リリース。ヒップホップやJ.Dilla、Flying Lotusのスウィング・ビートという共通のバックグラウンドを持つ二人がTerry Rileyのミニマリズムやダブ・テクノのまばらなパレットからインスピレーションを受けて作り上げた本作は、2023年の春と夏にルイスハムで作曲・録音。2022年の『Axis』に続く作品。Mark Fellやその息子Rian Treanorのグリッチ・レイヴ・テクノ/IDMにも通じるパーカッシヴで実験的な作品!このデュオは〈Rewire〉や〈Waking Life〉などのフェスティバルにも出演し、〈FACT Magazine〉や〈Worldwide FM〉でもライブセッションを披露しています。限定500部。