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Kristin Oppenheim - Night Run: Collected Sound Works 1992 - 1995 (2LP)INFO
¥5,397
ブルックリンを拠点に活動するアメリカ人アーティストであり、パフォーマンス、フィルム、音響をベースにしたインスタレーション・アートで知られる、Kristin Oppenheimの初期の音楽作品を集めた初の作品集『Night Run』がアナログ・リリース。過去30年間、ミュージシャンとしてではなく、ギャラリーや美術館で活動するアーティストとしてヴォーカル作品を制作してきました。本作には、1992年から1995年にかけて彼女のブルックリンのスタジオで録音された8つの作品を収録した没入型サウンド・インスタレーション作品。限定300部。

Carlos Niño & Friends - Assortment for Susan's (CS+DL)Leaving Records
¥2,136
Matthewdavid主宰のLAアンダーグラウンドの一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。過去にアナログ・リリースされた作品からの音源を編集し、カセットにコンパイルしたベスト盤的作品が登場。『Assortment for Susan's』という表題は、彼らの親愛なる友人でありコラボレーターであるJustin Hansinに捧げられたもの。LaraajiやAriel Karmaら豪華面々が参加した音源も収められた、超高内容なニューエイジ&現代ジャズ作品を全4曲収録!限定200部。

V.A. - América Invertida (LP)VAMPISOUL
¥2,749
まさに「Outro Tempo」のウルグアイ版?! オブスキュアなサイケからソウル、ラテン音楽までも掘り起こし、数々の再発や編集盤で人気のスペインVampisoulからは、南米ウルグアイの知られざる音楽の数々へとフォーカスした画期的コンピレーション・アルバムが登場!未だに陽の光が当たっているとは言い難かった、ウルグアイのオブスキュアな音楽の数々をスペインのDJ/コレクターのJavi Bayoがコンパイル!Eduardo MateoやMariana Ingoldなど昨今弊店にも入荷したウルグアイ産オブスキュア・アクトのレア曲も収録。80年代ウルグアイの知られざるニューウェイヴ・ポップにドリーム・ポップ、シューゲイズ、ジャズ・フュージョン、アンビエント・フォーク・・・ウルグアイのシンセサイザー・ニューエイジ・ミュージックから、悠久のフォークロアが息づくアコースティック・サウンド、幻想的なカンドンベのパーカッション・アンサンブルまで、息を呑むほどに美しい音世界へと引きずり込まれる超強力盤!Andrés Torrónによる豪華ライナーノーツが付属。
Ekin Fil - Feelings (LP)A Sunken Mall
¥4,197
GrouperやRaumが好きな方にもレコメンド〈VAKNAR〉や〈Helen Scarsdale Agency〉といった名所に作品を残す、トルコ・イスタンブール拠点の女性ドローン・フォーク作家Ekin Fil。〈VAKNAR〉のサブ・レーベルである〈A Sunken Mall〉より21年度に発表した傑作『Feeling』をストック。ジャケットのイメージそのままに、広大な虚空に果てる、陰惨なアンビエント/ドローン歌謡の秀逸盤。名作家Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。

Alliyah Enyo - Echo's Disintegration (CS+DL)Somewhere Between Tapes
¥2,487
Grouper、Cucina Povera、Julianna Barwickが好きな人にもオススメな闇堕ちドローン歌謡曲!〈The Trilogy Tapes〉主宰Will BankheadやSofie BirchもBandcamp購入者欄に!エディンバラの要注目女性作家、Alliya Enyoが、William Basinskiの 傑作『Disintegration Loops』と教会音楽からインスピレーションを得て、2021年にセント・メリーズ・エピスコパル大聖堂で行ったライブ録音から生まれたデビュー作品『Echo’s Disintegration』がグラスゴーの新興レーベル〈Somewhere Between Tapes〉からカセット・リリース。Enyoは、このパフォーマンスの録音環境そのものから得た情報をもとに、大聖堂自体の残響を使って音を変容させ、その後グラスゴーの〈Green Door Studio〉で一連の独立したトラックとして再構築し、オープンリール式のループを使って、ライブ空間では不可能なほどに音を損傷させて制作した実験的作品!コクトー・ツインズを半速にしたような「when my mind is quiet i drift 2 u water2wine」のように、彼女の声が飽和感とハーモニーで夢幻的に歪む瞬間が魅惑的です。限定50本。
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (CD)Death Is Not The End
¥2,497
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムがカセットで登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。
V.A. - Is It Really Goodbye? More Ryūkōka Recordings, 1929-1938 (CD)Death Is Not The End
¥2,497
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムの第二弾が登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。

Portico Quartet Ensemble - Terrain (Extended) - Live in Studio One (CD)Gondwana Records
¥3,232
珠玉のモダン・クラシカル/ミニマル・アンビエント・ジャズ作品!Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉から新着物件!英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetが弦楽四重奏をフィーチャーしバンドを再構成したPortico Quartet Ensembleのために編曲し、〈Studio One〉でライブ録音した『Terrain』の拡張版がアナログ・リリース。再アレンジされた楽曲の拡張バージョンを収録しており、楽曲のより深い質感と響きが強く探求されたアルバムであり、静寂と微妙に不安なメランコリーの間の対話を広げ、美しく強靭な作品を作り上げています。限定1,000部、ブックレット付属。

Clube Tormenta - O som do Labirinto (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Nyege Nyege Tapes
¥2,788
拷問的で破格の音場を生み出すブラジアリアン・エクスペリメンタル・クラブ・ミュージック!ブラジルの首都サンパウロを拠点に、この街の豊かでカラフルな音楽遺産にオルタンティヴなヴィジョンを提供し続け、DIYパーティーからクリエイティブ・エージェンシー、レコード・レーベルとして活動するTORMENTA。これまでも、BADSISTA、Pininga、Fkoff1963などといったブラジル人アーティストの作品をリリースしてきた彼らが、2019年に〈Nyege Nyege Festival〉のオンライン版のために作り上げた短編ホラー映画『O Som Do Libirinto』のOSTが〈Nyege Nyege Tapes〉よりアナログ・リリース。EBM、ヘヴィ・メタル、ドローンの血生臭いハイブリッドと言える実験的でアヴァンギャルドな一枚!クラブ・ミュージックのDNAはそのままに、John Carpenterのシンセサイザー、亡霊のごときピアノのループ、Lustmordのようなダーク・アンビエントのドローンなどが、フランケンシュタイン化した怪物のようなサウンドに仕上がっています。

Loren Connors - Airs (LP)Recital
¥4,479
廃盤最終入荷です。灰野敬二やジム・オルークとも共演する米国のエクスペリメンタル・ミュージシャン、米実験音楽のギター大重鎮Loren Connorsが1999年に発表していたCD作品で、この度12kのTaylor Dupreeの手腕によりリマスターが施されて再発。
「コナーズの作品の中で最も親しみやすく、美しい作品」と評される名作で、風や街並、人の体温に寄り添う柔らかなギターの調べが美しく、レーベル主催者のSean McCannも、Connors作品の中で最も美しいと惚れ込んだ逸品。フィンガーピッキングで調べる黄泉のメロディ、静止した美しい音響の中、霞んだ響きが織りなす夢想のアンビエント・ブルース・エクスペリメンタル。恍惚として無比の旋律は遥か向こう黄泉の世界へとも私たちをいざなう神秘に満ち溢れています。
180g重量盤仕様、限定600枚。Connors作のアートワークが印刷されたフォト・ブックレットも付属。大推薦!
「コナーズの作品の中で最も親しみやすく、美しい作品」と評される名作で、風や街並、人の体温に寄り添う柔らかなギターの調べが美しく、レーベル主催者のSean McCannも、Connors作品の中で最も美しいと惚れ込んだ逸品。フィンガーピッキングで調べる黄泉のメロディ、静止した美しい音響の中、霞んだ響きが織りなす夢想のアンビエント・ブルース・エクスペリメンタル。恍惚として無比の旋律は遥か向こう黄泉の世界へとも私たちをいざなう神秘に満ち溢れています。
180g重量盤仕様、限定600枚。Connors作のアートワークが印刷されたフォト・ブックレットも付属。大推薦!

Sofie Birch & Antonina Nowacka - Languoria (LP)Mondoj
¥3,952
今年度ベスト級の一枚を漸くストック。Patrick ShiroishiやSeth Graham、More Eaze & Claire Rousay、G.S. Sultanといった面々が集い、どこか裏〈Orange Milk〉な雰囲気ただよう先鋭的音楽レーベル〈Mondoj〉と、欧州のエクスペリメンタル・シーンの中核とも言うべき名フェスティバル〈Unsound Festival〉のコラボ物件が到着。デンマーク出身のサウンド・アーティスト/プロデューサーであり〈Constellation Tatsu〉や〈VAKNAR〉にも作品を残すSofie Birchと、名ヴェニュー〈Cafe Oto〉のレーベル〈Takuroku〉にも作品を残すシンガーAntonina Nowackaによる初のコラボ・アルバム『Languoria』がアナログ・リリース。〈Unsound〉の〈Emphemera Festival〉での即興コラボレーションを契機として生まれた作品であり、ゴージャスで亡霊のような、SFフォークの抽象化といえる珠玉のモダン・クラシカル/アンビエント歌謡に仕上がっています。〈Unsound〉によるキュレーション。PoleことStefan Betkeによる〈Scape Mastering〉でのマスタリング仕様。
赤尾三千子 - 横笛/赤尾三千子の世界 (LP)Universal Music
¥4,180
「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」(DU BOOKS刊行)にも掲載された、横笛奏者・赤尾三千子1983年の発表作「横笛/赤尾三千子の世界」を初めて復刻!作曲と編曲に三枝成彰を迎えて制作された、純邦楽の領域を大きく飛び越えたニューエイジ作品。現行のニューエイジ/アンビエントを追いかけているリスナーには絶対おすすめの1枚です。
トラックリスト:
Side-A 組曲「般若波羅蜜多」
A1 般若波羅蜜多
A2 天眼
A3 愛染
A4 無余涅槃
A5 彼岸へ
Side-B 組曲「竹の園生」
B1 序曲
B2 竹植うる日
B3 竹秋
B4 竹の華
B5 終曲
トラックリスト:
Side-A 組曲「般若波羅蜜多」
A1 般若波羅蜜多
A2 天眼
A3 愛染
A4 無余涅槃
A5 彼岸へ
Side-B 組曲「竹の園生」
B1 序曲
B2 竹植うる日
B3 竹秋
B4 竹の華
B5 終曲

Yara Asmar - Home Recordings 2018 - 2021 (CS)Hive Mind Records
¥2,044
ニューエイジ・リスナーにもオススメ。25歳のマルチ・アーティスト、ビデオ・アーティスト、人形師であり、現在レバノン・ベイルートで猫のマッシュルームと暮らしているYara Asmarが過去数年間に自宅でカセットテープや携帯電話に録り溜めてきた音源を収録したデビュー・アルバムが、ワールドワイドな才能を輩出するブライトンの〈Hive Mind〉よりカセット・リリース。ピアノや祖父母の家の屋根裏部屋で見つけた古いアコーディオン、メタロフォン、シンセ、オルゴールなど、様々な楽器での演奏から、レバノン各地の教会で歌われている賛美歌のフィールド・レコーディングをワルツに変形させた作品まで、美しくメランコリーで白昼夢的な世界観をめいいっぱい楽しめる、実験的ヒスノイズ・アンビエント/モダン・クラシカル集!限定200部。

V.A. - Lost Transmissions From The Off-World Territories (2LP)Invisible, Inc
¥3,718
レア化していた人気作が待望のリプレス。ニューエイジ~アンビエント~ブレードランナー好きにもオススメ!伊コズミック・ディスコのパイオニア、Daniele Baldelliや、ブライアン・イーノとのコラボもおなじみニューエイジ巨匠Laraajiに、K.Leimerなどなど、大変豪華な面々を収録。USダンスの極彩色な良心、Secret CircuitやPeter Powerを始めとし、独自色豊かなリリースの数々を打ち出してきたグラスゴーの〈Invisible, Inc〉のカタログ20番目を記念した豪華コンピ『Lost Transmissions From The Off-World Territories』。ジョン・ハッセルのFourth Worldともまた異なるゾーンへと踏み込んだ、スピリチュアルにして幻想的な一枚!log(m) & Laraajiのコンビがえがく恍惚のディープ・アンビエント"Sunken Forest"に、トランス状態へ突入したSordid Sound Systemの極彩色トライバル/ニューエイジ"Sojourn"、 Bronze Savageによる瑞々しいサイケデリック/エレクトロ"Anglers Paradise"等々、コズミックな心象風景を描いた別次元な音源集!限定250部。
Kali Malone - Velocity of Sleep (LP)XKatedral
¥4,714
待望の再プレス!まさに「あちら」側というべき美しさ、深さ、鋭さに呑まれます。当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出すスウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneが2017年に残した激激レアなデビュー作が〈XKatedral〉と〈Bleak Environment〉の手により共同再発!オリジナルは限定100部のみのナンバリング入りレコードとしてプライベート・プレスされ、マーケットプレイスでは3万越えのたかねも付けたこともある大人気作品でありまさに奇跡の復刻!2015年から2016年にかけてストックホルムで作曲、録音、制作された作品。R1 Reaktorhallen(スウェーデン初の原子炉)、電子音響スタジオEMS、そして、ストックホルムの王立音楽大学といった様々なロケーションにて、ストリングスやゴング、リュート、エレクトロニクス、テープなどを用いて作り上げた異能のハードコア・ミニマル/ノイズ・ドローン大傑作!

Influenza Prods. - Mémoire (LP)Left Ear Records
¥3,851
Mariana Ingoldに、Minoru 'Hoodoo' Fushimi、Jay U Xperienceなどなど、クラブユースかつレフトフィールドな音楽目線でオブスキュア以降の良質な音楽を掘り起こしてきたメルボルンの〈Left Ear Records〉からは、近年密かに再評価されてきたイタリアの地下シーンへとフォーカス。70年代後半にロンドンにて出会ったBruno De AngelisとGiovanna Gulinelloのカップルによって結成され、イタリア・ローマで密かな音楽活動を展開していたカルト的な音楽ユニット、Influenza Prods.が残した貴重音源の数々を一挙紹介した史上初の編集盤が登場。80年代のDIYカルチャーにおけるテープ・トレーディングやメール・アートといった非公式な流通の中で支持を得た、「ホーム・ウェイヴ」ポップの源流ともいえる知られざるアクト!WooやVazz、Two Daughters辺りが好きな方にもレコメンドできる、箱庭なアヴァン・ポップ集となっています。

V.A. - Aquapelago: an Oceans Anthology (LP)Discrepant
¥3,094
Kink GongやPierre Bastien、DJ Sniff、Romperayoといった傑出した面々を取り揃える、空想民俗な音の実験室にして、英国・ロンドン拠点の名門〈Discrepant〉からは、「深海の世界」をテーマにしたコンセプチュアルなコンピレーション・アルバム『Aquapelago: an Oceans Anthology』がアナログ・リリース。Sugai Ken、Andrew Pekler、Mike Cooper、Francesco Cavaliere & Tomoko Sauvageなどなど、レーベルメイトを中心としたといった豪華面々が参加した意欲的な一枚!英語と日本語で綴られる不穏な"Boundary"(Sugai Ken)にて幕を開け、幽玄で影のある深海系アンビエント"Shima No Yume"(Andrew Pekler)や、白昼夢的なフィルレコとサイケデリックなギターが溶け合う"Lamma Island"(Mike Cooper)まで珠玉の名曲がずらり。広大かつ未踏にして、底知れない奥行きを感じさせる極上のサウンドスケープ作品!Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。

Amaia Zubiria - Pascal Gaigne - Egun Argi Hartan (LP)Elkar
¥3,181
180g重量盤仕様。バスクのフォーク・プログレの伝説Haizeaの女性ヴォーカリストであり、フォークやバスク音楽全般の歴史の中でも最も優れた美しい声の持ち主の一人であるAmaia ZubiriaとギタリストのPascal Gaigneによる1985年のフォーク・アルバム『Egun Argi Hartan』が史上初のヴァイナル・リイシュー。Pascal Gaigneのシンセサイザーによる電子音と、フリー・インプロヴィゼーションの名手=Michel Donedaのサックス、アンダイエ出身のサウンド・エンジニア、Jean Phocasによって美しくトリートメントされた洗練されたサウンドが導く、前衛的な音楽と伝統的な音楽の、あり得ないほど美しい融合です!天上なアンビエント・ジャズ/アンビエント歌謡、”Itxasoan Laino Dago”を聴くためだけでも買う価値があります。

Hydroplane (LP)Efficient Space
¥3,572
同レーベルの傑作コンピ『Sky Girl』が好きな方にもオススメ。オーストラリアのインディ・ポップ・ヒーロー、The Cat’s Miaowの後身であるメルボルンのカルト・インディ・トリオなHydroplaneが1997年にCDオンリーで発表したファースト・アルバムがSteve HiettやWilson Tannerの再発などでも知られる名門〈Efficient Space〉より史上初のアナログ化。同年の7インチ・シングル作品『We Crossed The Atlantic』はJohn Peelの支持を受けるもヒットには繋がらなかったオーストラリアのカルトなインディ・ポップ・バンドが残した知られざる傑作にして、幻想と虚無の合間を行き交うドローン・ロック/ドリーム・ポップのマスターピース!彼岸の地で邂逅したGrouper + Neil Young『Deadman』 + Mauizio Bianchiのドッキング・ライブを思わせる、虚脱感と天上なサウンドが同居した驚愕の一枚!
Deathprod - Sow Your Gold In The White Foliated Earth (LP)Smalltown Supersound
¥3,367
Harry BertoiaやMichael O'Shea、北インド古典音楽のファンにも激激レコメンドです!〈Rune Grammofon〉や〈Touch〉といった各地の名門から傑出した作品を送り出してきたのみならず、前衛即興グループSupersilentなどへの参加も知られるノルウェーの実験電子音楽家Helge Sten, aka Deathprodによる3年ぶりの最新アルバムが、北欧のエレクトロニック・ミュージック/ニュー・ジャズ/実験音楽の一大集積地である〈Smalltown Supersound〉より登場。2014年にオスロで行われた現代音楽フェスティバル〈Ultima Festival〉の際に、前衛作曲家Harry Partchの創作自作楽器のコレクションにアクセスすることを許された体験から出発した傑作サウンドアート作品。

Ami Dang - The Living World's Demands (CS)Leaving Records
¥2,054
(The Guardian〉や〈Pitchfork〉といった主要メディアも絶賛。陶酔的にして魅力的、息を呑むほどの美しさ。南アジアをルーツに持つシンガー/シタール奏者/マルチ楽器奏者であり、〈Leaving〉の才覚を結集したニューエイジ歌謡の聖典的女性アンビエント・スーパーグループ、Galdre Visionsにも参加したAmi Dangの最新アルバムが登場。インド古典音楽とドリーミーなシンセサイザーによるコンポジションという異質な世界を溶け合わせた魅力的なニューアルバム!
Ihor Tsymbrovsky - Come, Angel (CD)Infinite Fog Productions
¥2,311
Vladimir Ivkovic主催の〈Offen Music〉からも編集盤が組まれていたウクライナの女性建築家で詩人、音楽家のIhor Tsymbrovskyが、ポーランドの〈Koka Records〉から96年に人知れず発表し、今や入手困難を極める希少カセット作品『Come, Angel』が〈Kontakt Audio〉と〈Infinite Fog Productions〉の共同により、2022年度、史上初の単独再発。ネオ・クラシカルから前衛音楽、ドローン、ジャズまでもが、東欧的なあちら側のフォークロアと共に溶け合う、未知なる絶景の如し大傑作盤!

Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Time Capsule
¥4,057
ナナ・ヴァスコンセロスにも通じるスピリチュアリティとジョン・ハッセルのエスノ・アンビエント、エドゥアルド・マテオ的曼荼羅フォークにフランシス・ベベイ的箱庭アフリカンが融合した奇跡の音楽! 知られざるアンゴラ鬼才<マリオ・ルイ・シルヴァ>によるフォークロアと実験精神が交差するあまりに美しすぎる音源をまとめた初のコンピレーション!
アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。
同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。
アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。
同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。

Alessandro Alessandroni - La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare) (LP)Cinedelic
¥3,757
お見逃しなく!レアグルーヴ・ファンをも魅了する、ライブラリー・ミュージック再評価の狂熱によって大いに読み解かれてきたイタリアの大巨匠、Alessandro Alessandroniが残した、この世で最も喚起的にして示唆に富んだホラー・サウンドトラック『La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare)』の2022年リプレス盤が登場。2017年に〈Cinedelic Records〉によるオリジナル・マスターテープからのLPデビューを果たし、数日で完売していた一枚!限定300部。
