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Saphileaum - Heavenly Hills (LP)
Saphileaum - Heavenly Hills (LP)Good Morning Tapes
¥6,315

ジョージアはトビリシを拠点に活動するプロデューサーSaphileaumによる、ヒマラヤの伝説的王国「シャンバラ」から着想を得たアンビエント作品『Heavenly Hills』。「旅そのものではなく、そのエネルギーやイメージと戯れる作品と本人が語るように、実在と神話の境界を漂うような音世界。シンフォニックなアンビエント、民族的パーカッション、柔らかな電子音がゆっくりと重なり合い、山の稜線に風が流れるような広がりを生む。ビートは控えめで、身体が自然に揺れる程度の穏やかなもの。Boards of Canadaの霞がかったノスタルジアと、Shackletonのエスノ・ダブ的な神秘性の中間にあるような音像で、どこでもない場所の風景が静かに立ち上がる。アンビエント、ニューエイジ、エスノ電子音楽の魅力を現代的な感性で結び直した、〈Good Morning Tapes〉らしい一枚。

Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)
Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)Luaka Bop
¥6,197

ジャズファンのみならず、ニューエイジ~アンビエント脈でも神格化されている、当時アシュラム内でのみ販売だった幻の霊的カセット音源が遂に公式リイシュー。
アリス・コルトレーン没後10年に解禁された音楽史の秘宝!! 現在も高い人気を誇るファラオ・サンダースなどに代表されるスピリチュアル・ジャズの原点で あるジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの妻にして自ら奏でるピアノ、ハープを駆使した数々の名作を残すアリス・コルトレーン。若いクラブ・ミュージック・ファンにはフライング・ロータスの叔母としても知られる彼女の没後10年を迎えた2017年、自らのスピリチュアル・コミュニティ内にのみカセット・テープ・フォーマットで発表していた幻の音源がついにその姿を現す! ヴァイナルのみ追加2曲収録、ダウンロード・カード付属、インサート〜歌詞カード、ゲイトフォールド仕様。


デヴィッド・バーン主宰のレーベルが満を持して贈る本作は「World Spirituality Classics、 Volume 1 :The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda」である。Turiyasangitananda(トゥリヤサンギータナンダ)とは彼女が帰依したインドのグル、サティヤ・サイ・ババの信者として70年台後半に改名した名だが、彼女は1983年に48エーカーの広さを誇るSai Annata Ashramを設立し、そこでプライベートな作品をカセット・テープに吹き込んで身内のみに発表していた。
これらの作品において彼女は、6枚のジョン・コルトレーン作品、そして67年の「A Monastic Trio」から14枚に及ぶリーダー作に至る彼女のオフィシャル・リリースでは聞くことのできないヴォーカルまで披露しており、自らハープを演奏しながらの弾き語りから、24名に及ぶヴォーカル・アンサンブルに至るまで多様なスタイルで自らのスピリチュアリズムを具現化している。晩年の4半世紀の重要な活動の結実となった一連のカセット・テープの最初のリリースとなったのは1982年の「Turiya Songs」で、続いて発表されたのが「Divine Songs」(1987)、さらに「Infinite Chants」(1990)、「Glorious Chants」(1995)という合計4本が残されており、インドのモードを駆使しながらウーリッツァーなどエレクトリック・ピアノなどを使ったアレンジは、彼女が培ってきたバップやブルースといった西洋音楽の要素と東洋のスピリチュアリズム、そして特にインド音楽とを融合させた唯一無二のものだ。

それこそがただの宗教音楽に止まらない独自の魅力を作り出しているのであり、彼女の音楽は後世のジャズ・ミュージシャンはもとより甥であるフライング・ロータスが主宰するからリリースされているカマシ・ワシントン、そして彼も参加しているケンドリック・ラマーらジャズを飛び越えた数多のアーティストたちに伝播し、そして支持されている。ジャイルス・ピーターソンのラジオ・ショウ「WorldWide」においてエリカ・バドゥが自らのセットに彼女の楽曲をピックアップしたり、フォーテットがジェイミー・カラムのラジオ・プログラムで披露したスピリチュアル・ジャズ・ミックスでルーティーンに取り入れていることでも分かる通り、その影響はジャンルを超えて現在の音楽の中に息づいていると言えるだろう。
この幻の作品群をまとめるにあたり、西洋の父と同じくサックス奏者となった息子のラヴィ・コルトレーン、オラン・コルトレーンのサポートを得たがオリジナル・マスターからリマスタリングを施している。手がけるのはオーネット・コールマン、サン・ラ、そして御大ジョン・コルトレーンを手がけてきたレジェンド・エンジニアであるベイカー・ビグスリー。
さらにライナー・ノーツにはジョン・コルトレーン「Offering: Live at Temple University」のライナーで最優秀アルバム・ノーツ賞を受賞したアシュリー・カーンが手がけ、加えて「dublab」のマーク“フロスティ”マクニールによる関係者へのインタビューが付属するという完璧な布陣で、今まで語られてこなかったアリス・コルトレーンの晩年の貴重な記録として音はもちろんのこと、資料的な価値としても非常に意義のある作品となっている。
没後10年に際しアメリカ、ヨーロッパ、そして南アフリカでも数多くのイヴェントが企画されており、リリースのタイミングとしても完璧 !「ヴォリューム1」と題されている通り、さらなるリリースも期待され、CDには全8曲を、ヴァイナル・ヴァージョンにはさらに2曲を追加収録。ジャズ・ファンのみならず全ての音楽ファンが刮目して聴くべき音楽史の秘宝というべきコンピレーションである。

The MerKaBa Brotherhood (LP)The MerKaBa Brotherhood (LP)
The MerKaBa Brotherhood (LP)Mississippi Records
¥4,163

ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioの一員Roman Norfleetと、Andre Raiahによるデュオ、MerKaBa Brotherhoodによる、秘教的テキスト、神聖なイメージ、神秘思想を音へと翻訳したかのような、スピリチュアルかつ実験的なアルバムが〈Mississippi Records〉より登場。サックス、キーボード、パーカッションという最小限の編成で、ドローンの揺らぎ、反復するパターン、静かに呼吸するような間合いが重なり、まるで幾何学模様がゆっくりと立ち上がるような音響世界が広がる。ローファイで温かい質感のアンビエント、ニューエイジ、スピリチュアル・ジャズの境界を漂うような音像の奥に霊性を感じさせる手触りが残る。静かに意識を変容させるような、霊性音響探求。

Leo Takami - Next Door (LP+DL)Leo Takami - Next Door (LP+DL)
Leo Takami - Next Door (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,496
記憶の朧げなシネマであり、実際には起こらなかったかもしれない大切な記憶のサウンドトラック。ニューエイジ・リバイバルを牽引したモダン・クラシカル/ポスト・ミニマル系大名門〈Unseen Worlds〉から最新作が登場!ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiによる3年ぶりの最新作『Next Door』がアナウンス。ゴッホの美術展に着想を得たというアンビエント・ジャズ・ギター作品であり、巧みなジャズ・ギター、プログレッシヴ・ロックのファンタジア、そして、日本の環境音楽までもが溶け合う一枚!Pat Methenyや濱瀬元彦などのファンにもレコメンドしたい傑作盤です。
C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)
C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)Ghostly International
¥3,634

7月下旬再入荷。未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。

Forgiveness - Next Time Could Be Your Last Time (LP)Forgiveness - Next Time Could Be Your Last Time (LP)
Forgiveness - Next Time Could Be Your Last Time (LP)Gondwana Records
¥5,347
極上の一枚!Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる名インディ・レーベル〈Gondwana Records〉からは、Luke AbbottやCharles Haywardとのコラボレーションでも知られるJack Wyllie (Portico Quartet、Paradise Cinema)と〈Lo Recordings〉や〈Boxed〉にも在籍するJQ、「PVT」のメンバーとして〈Warp〉から複数のレコードをリリースしてきたRichard Pikeという豪華メンバーからなるスーパーグループ、Forgivenessのデビュー・アルバム『Next Time Could Be Your Last Time』がアナログとCDで登場!!!! 70年代の〈ECM〉作品からマイルス・デイヴィス、Spencer Clark、The Blue Nile、Ulla Straus、吉村弘、そしてヴェイパーウェイヴに至るまでの広大なインスピレーションを詰め込んだイーサリアルで瞑想的なアンビエント大傑作!
Gabrielle Roth & The Mirrors - Selected Works 1985-2005 (2LP)Gabrielle Roth & The Mirrors - Selected Works 1985-2005 (2LP)
Gabrielle Roth & The Mirrors - Selected Works 1985-2005 (2LP)Time Capsule
¥6,144

2021年初回プレスが即プレミア化した待望の再プレス。ヒプノティックで官能的なエスノ・ニューエイジを収録したガブリエル・ロスと彼女のバンド、ザ・ミラーズによる30年の軌跡。

2025年版新プレスでは、新たなラッカーカットによる高音質化を実現し、全4ページの新ライナーノーツを追加収録。ガブリエル・ロスの背景物語、5Rhythmsの思想、そしてロスのパートナーでミラーズのプロデューサーだった故Robert Ansellへの追悼を含むより深い文脈で再構築された決定版。

ババトゥンデ・オラトゥンジ、マイルス・デイヴィス、ファラオ・サンダース、パティ・スミス等のバックを務めた凄腕ミュージシャン達が多数参加し、合計数千枚以上のCDを売り上げているにも関わらず、ガブリエル・ロス&ザ・ミラーズの音楽は彼等のネットワークの外にはあまり知られていない。ダンス・ワークショップのサウンド・トラックとしてライヴの即興演奏から産まれた彼等の音楽はそもそも音楽業界からの賞賛を求める性質では無かったのだ。

実験的心理学からサイケデリック・カウンター・カルチャーを通じてガブエル・ロスは70年代後半に彼女独自で「ファイヴ・リズム」というムーヴメント瞑想の理論を確立。古代シャーマンやギリシア神話の時代から伝わる「エクスタティック・ダンス」の概念とその方法論を現代に蘇らせ、現在は世界50カ国、400人以上の公認講師を持つ国際的なワークショップへと成長させた。ここで使われる音楽はババトゥンデ・オラトゥンジのバンドで長年メンバーを務めたドラマー数名による即興演奏が主体となり、ネイティヴ・アメリカンのシャーマン音楽からアフロ・ブラジリアンのカンドンブレ、ヨルバ信仰に至るまで幅広いルーツ音楽のリズムを下地に、その場で雇われたNYが誇る数々の凄腕音楽家達彼女のダンスからインスピレーションを受けた即興演奏をレコーディングして行った。

「私達のレコーディングではプロデューサーであるガブリエルや私からはそれぞれのミュージシャンに対してこういう風に演奏してくれと指示した事は一度も無かった。」ガブリエル・ロスの夫で元凄腕弁護士だったロバート・アンセルは30年以上の歴史を振り返りこう語る。「たまにガブリエルが”山の上に立ってる時に風が吹いてくる感じ!”と言った抽象的なアイデアを提案する事はあっても実質的な演奏に関して口出しをする事は無かった。だから結果的に私達の音楽は私やガブリエルの音楽的ヴィジョンでは無く参加した全てのミュージシャンによる集合的ヴィジョンなんだ」ダンスという根本的なテーマを元に繰り広げられたレコーディングは出所不明のフュージョンとなり、中東を思わせるメロディがあったり、ディジュリドゥからトーキング・ドラムなどの西アフリカの楽器まで世界中の様々な民族楽器がフィーチャーされ、スピリチュアル・ジャズ、クラウト・ロック、エレクトロニック・アンビエント等、様々なジャンルが万華鏡の様にオーガニックなリズムの上に繰り広げられる。80年代半ば、まだニュー・エイジ音楽がシンセサイザーや自然の環境音だけで成り立っていた当時、彼等のドラムを主体としたアンビエント音楽はどこからも敬遠され、最終的にロバートは自らのレーベルを発足し作品を発表。ガブリエル・ロスのカリスマ性やファイヴ・リズムの普及もあり、民族楽器や打楽器を多様するエスノ・ニューエイジ音楽の先駆けとなった。

彼等の合計66曲に及ぶ広大なカタログの中からコンパイラーであるポル・ヴァルズは「出来る限り彼等の色んな音楽的側面や感情を集めた」という。感情的なものからエソテリック、スピリチュアル、メランコリック、ヒプノティック、ダーク、またはそれらの要素が複雑に絡み合った楽曲群を収録。アートワークはロンドン在住人気女性DJのドナ・リークによる力作。

Bombay S Jayashri - Shravanam 聴覚 (LP)Bombay S Jayashri - Shravanam 聴覚 (LP)
Bombay S Jayashri - Shravanam 聴覚 (LP)Time Capsule
¥5,269

南インド古典音楽、カルナータカ音楽の現代最高峰声楽家が2000年に残したスピリチュアル大作『聴覚(Shravanam)』が高音質重視な逆向き再生仕様で初アナログ化。

イタリア電子音楽のパイオニア、イル・グアディアノ・デル・ファロによる1979年アルバム『Oasis』。日本のフュージョン・ギタリスト、鳥山雄司による80年代前半の実験的なイン スト楽曲を集めたコンピレーション『Choice Works 1982-1985』。大御所ビル・ラズウェルが手掛けたエチオピア人シンガー、ジジのデビュー作をラズウェル氏自ら2003年 にダブ・リミックスしたアルバム『Illuminated Audio』の初アナログ化と、国境とジャンルを超越したリリースを続ける東ロンドンを拠点にした再発盤専門レーベル、Time Capsuleの4作目は南インドの古典音楽に焦点を当てる。

2011年頃にこのアルバムを聞いて以来虜になったのが、レーベルプロデュースを務めるKay Suzuki。

「何と言ってもインド古典音楽の古いレコードにありがちな音質とは一 線を画した00年のスタジオ録音の匠が冴えるこの高クオリティなプロダクションにまずヤられた。毎回聴く度にこんな小さなアンサンブルがこんなに宇宙的で広大な音景色を作り上げている事に驚かされる程、各音が精密に作り込まれている。難解な拍子のパーカッションの音は全てがクリアに聴こえていて、それぞれがどんぴしゃの位置空間とタイミングのポケットに収まっている。このグルーヴを追いかけるだけでも意識は時間を超越した空間に持って行かれるが、更にこのゴージャスなドローンの上に乗る彼女のゴスペル・シンガーにも通じるヴィブラートを聞いていると、まるで万華鏡の様にメロディの中に更に細かいメロディが聴こえて来るんです」

Beauty & The BeatsのDJの一人であり、社会学の大学教授でインド古典音楽にも造詣が深いJeremy Gilbert氏がライナーノーツでも述べている通り、彼女の卓越した技術に裏付けられた深い精神世界の表現力は、古典インド伝統音楽全てに共通する目的、すなわち神への献身により、全ての創造の瞬間に内包する美と、宇宙そのものが一体 化するインド哲学の”梵我一如”の次元に、聴く者全てを導く力を秘めているのである。

■ 逆向き再生仕様 (レコードの内側から外側へ向かって再生) 。
■ ベルリン在住アーティスト、ペトラ・ピータファイによるオリジナルアートワーク。
■ 東ロンドン大学教授ジェレミー・ギルバートによるライナーノーツ。
■ リマスター:クラウディオ・パサヴァンティ(Sunlightsquare / Doctor Mix)

V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)
V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)Time Capsule
¥5,441

80年代から90年代前半の日本のTV番組、アニメ、漫画のサントラの中からオブスキュアなエスノ・ニュー・エイジ作品に特化したコンピレーション

前作、 Anime & Manga Synth Pop Soundtracks 1984-1990 に引き続き、第2弾の今作 TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 では、TV、アニメ、漫画のサントラの中からエスニックな香りのするニュー・エイジ音楽を8曲収録した完全アナログ盤フォーマットのみでの発売。芸能山城組が手がけたAKIRAのサントラから、宇宙刑事シャイダー、NHK地球大紀行、まで様々な音源を収録。

A1: 不思議ソングはマジンガーZを始めとしたアニメ・特撮系音楽の巨匠で昨年96歳で永眠した渡辺宙明の作品で、1984年にテレビ朝日系で放送されていた宇宙刑事シャイダーの挿入歌。不思議界フーマが心理的侵略に用いる魔力を持った歌で、何故かバリの神様をモチーフにした見た目の不思議な怪獣達がこの不思議ソングを用いた作戦に従事。ドン・チェリーのブラウン・ライスを彷彿させつつも更に宙明節とも言える擬音語のコーラスがサイケデリック感を一層引き立てる。

A2: 兵(式鬼のテーマ)は密教世界をモチーフにしたSFアクションアニメ、孔雀王のサントラを務めた日本が誇るニュー・エイジ 打楽器奏者のYas-Kazこと佐藤康和の1988年作品。東京芸大の打楽器科を卒業後、70年代半ばに単身インドネシアへ行きバリ島ガムラン音楽を習得。坂本龍一、高田みどり、そして以下に登場する芸能山城組のリーダー山城祥二にバリの文化、ガムランを紹介。その後の日本でのバリ・ブームのきっかけを作った。今作では地を這うような民族系打楽器の上にヘビ使いのような笛が舞う物の怪のテーマらしい楽曲を披露。

日本が誇る世界的アニメ映画『AKIRA』のサントラから、B1:金田のテーマを作ったのは情報環境学、感性科学、生命科学などの分野を越えて活躍する科学者の山城祥二が率いる芸能山城組。’60年代後半より世界各地の民族音楽と現代テクノロジーを主題にした楽曲を発表している日本の非職業音楽家集団として、1974年に日本初となるインドネシアはバリ島のケチャの全編上演を成功させた。1986年にはガムランや日本のお経など、さまざまな民族音楽や唱法を取り入れた「輪廻交響楽」発表。これを聴いた大友克洋から楽曲の借用を要請されたのをきっかけに、『AKIRA』のすべての音楽を担当する事になり本作を1988年に発表。

A3: Tassili N’Ajjer / B2: Fiesta Del Fuego は1987年に放送されたNHKの連続科学特集番組「地球大紀行」のサントラから。製作はYas-Kaz同様、80年以降に世界的成功を収めた舞踏カンパニー「山海塾」の初期に音楽を担当した吉川洋一郎。また登場するバリのケチャを含め、両曲ともに様々な地域の要素が混ざり合った無国籍なエスノ音楽は完全にオリジナル。未知のパラレルワールドにある地球を表現しているかのようなサウンドを展開した。

A4: 深慮遠謀 は古代ペルシャを舞台にした大河ファンタジー小説/漫画、アルスラーン戦記OVAのサントラから喜多郎のバンドメンバーとしても活躍したバイオリニスト都留教博によるシンセと弦楽器が絡み合う情緒的な作品。

B3: Heart Beats - Theme for Andrew Glesgow - は80年代後半から数多くのアニメサントラを手掛ける山中紀昌のアレンジによるコロムビア・オーケストラ名義での作品。FM音源マリンバと歪んだドラムマシンにコンガが加わる土着的なリズムからピアノとサックスが加わるフュージョン寄りなニュー・エイジ 。

レーベル前作にも登場した小笠原寛作による漫画、夢の碑のためのイメージ・アルバムからのB4:疑心暗鬼は同時代のプリンスのバラードを彷彿させるシンセから始まり、スピリチュアルなPeckerの打楽器、鳥山雄司による泣きのシンセ・ギター、そして深町純による刹那なピアノで幕を閉める。

Joanna Brouk - Hearing Music (2CD)
Joanna Brouk - Hearing Music (2CD)Numero Group
¥2,651

ニューエイジに音の輝きがみちて、アンビエントに心やすらぐ、正真正銘のヒーリングミュージック。Robert AshleyやTerry Rileyのもとで学んだという電子音楽史の知られざる女性作家、Joanna Broukのコンピレーション盤が初登場!

自身を作曲家というよりも周波数であると考え、自然の環境から精神の世界を深め、Maggi Payne (Root Strata, Lovely Music) やBill Maraldoといった名うての演奏家たちの協力をえつつ、今日でいう"アンビエント"な音楽をつくっていったそう。その音はイルカが泳げば花々が咲き乱れ、沈みゆく夕陽にいつのまにか心うばわれ、しかし宇宙や自然の険しさもあわせ持ったような、素敵におどろく時間ばかり...
最初にカセットを発表したのは81年の事で、今作はそのレアになってしまった作品の数々からの抜粋や、未発表曲をふんだんに盛り込んだという構成です。この作家の音楽観を知るだけでなく、電子音楽に入りこんだ1人の女性がなにを想い、どのような道筋で自分の頭のなかを音楽に託していったのか、電子音楽史のほかになくユニークな試みとその結果が記録されたという点でもおもしろい1枚です。

Khotin - Release Spirit (Pink Cloud Vinyl LP)Khotin - Release Spirit (Pink Cloud Vinyl LP)
Khotin - Release Spirit (Pink Cloud Vinyl LP)Ghostly International
¥3,582

8月下旬再入荷。〈Mood Hut〉を筆頭としてカナダからうまれる涼しげなアンビエント・ハウスの波を一手に引き受けた名プロデューサー、Khotinによる最新アルバム『Release Spirit』が大名門〈Ghostly International〉よりアナウンス。アルバムタイトルは、ビデオゲーム『World of Warcraft』の "release spirit "というシステムから引用されたもので、「プレイヤーが死ぬと、魂を解放するように促され、亡霊となり、自分の死体を見つけて生き返る」というもの。Khotinは、これを自身の差し迫った変化と、その結果として生じる、創造的な自分を再び見つけるためのプロセスの価値ある比喩として解釈。歪んだシンセ、ブレイクビーツ、ピアノの音に、切ないサンプル、フィールド・レコーディング、その他の抽象的な断片を混ぜ合わせ、より自由で遊び心のある、アンビエント・ダンス・ミュージック作品に仕上がっています。

John Carroll Kirby - Septet (2LP)
John Carroll Kirby - Septet (2LP)Stones Throw
¥5,968

大人気作!今作も破格のクオリティ、さすがです!2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirbyのライブ・インストゥルメンタルからなる最新作がまたまた聖地〈Stones Throw〉から登場。デビュー直後での第四世界アンビエントや瞑想的なニューエイジ、モダン・クラシカル系の作風からよりエキサイティングなソウル・ジャズ/ヒップホップへと大きく開けていった彼の新境地をさらに更新。LAへと息づく自由な空気とダイナミズムを体現するかの様なエキサイティングな現代的アフロ・ジャズ作へと仕上がっています!

f.ampism -  The Vertical Luminous (LP)f.ampism -  The Vertical Luminous (LP)
f.ampism - The Vertical Luminous (LP)Hive Mind Records
¥4,989

英国ブライトンのサウンド、ヴィジュアル・アーティスト Paul Wilsonによるプロジェクトf.ampismのサイケデリック・ニューエイジ〜エクスペリメンタル作品『The Vertical Luminous』。全13曲の短い断片が連なりながら、シンセの揺らぎ、テープ質感のノイズ、ファウンドサウンドを用いたミュージック・コンクレート的手法が結びつき、静謐さと奇妙な好奇心が同居する独自の音世界を形づくっている。曲名に象徴されるように、月、光、身体、幻視といったイメージが音の中で立ち上がり、万華鏡のように表情を変えながら聴き手を包み込む。サイケデリックな質感を持ちながら、1〜3分台のコンパクトな構成がテンポよく移り変わり、抽象的でありながらどこか有機的で親しみやすくもある絶妙なバランス感。光の粒子が立ち昇るようなサウンドに漂う一枚。

Alice Coltrane - World Galaxy (LP)
Alice Coltrane - World Galaxy (LP)Endless Happiness
¥4,375

現在も高い人気を誇るファラオ・サンダースなどに代表されるスピリチュアル・ジャズの原点で あるジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの妻にして自ら奏でるピアノ、ハープを駆使した数々の名作を残すアリス・コルトレーン。若いクラブ・ミュージック・ファンにはフライング・ロータスの叔母としても知られる彼女の6枚目のソロアルバムであり、72年に〈Impulse!〉から発表された傑作『World Galaxy』がアナログ再発!71年11月にニューヨークで録音された作品。言わずとしれたアリス・コルトレーン作品として、極めて前衛的な要素が際立った、メロウで美しい作品。シンフォニックな側面も鮮やかで美しく、ドラマティックに楽曲を駆動させる、名盤と呼ぶに相応しい一枚です。

The Cosmic Tones Research Trio - All is Sound (CS)The Cosmic Tones Research Trio - All is Sound (CS)
The Cosmic Tones Research Trio - All is Sound (CS)Mississippi Records
¥2,182

限定100部のカセット版入荷です。各所で即完売となっていた人気盤です、お見逃しなく!ニューエイジ・ファンにも推薦!サックス、チェロ、ピアノ、フルートを中心に繰り広げられる親密で優美なコスミッシェ・アンビエント・ジャズ・サウンド。ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioが、母なる地球へと捧げる音楽『All is Sound』が〈Mississippi Records〉よりアナログで登場。ゴスペルやブルースのルーツやスピリチュアル・ジャズの要素も内包した、癒しと瞑想に捧げる、真摯で宇宙的なレコードに仕上がっています。

Harlan Silverman - Music for Stillness (LP)
Harlan Silverman - Music for Stillness (LP)Mississippi Records
¥3,879

9月下旬再入荷。ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioの一員である音楽家Harlan Silvermanのソロ作『Music for Stillness』が〈Mississippi Records〉からリリース。インド古典音楽、日本の環境音楽、そして西洋のアンビエント・ミュージックから影響を受けた本作には、音の置き方にゆとりがあり、聴き手の感受性が自然に広がる余白が残されている。中心にあるのはバンスリで、その歌声のような音色がチェロとアンビエントなテクスチャの上に重なり、旋律を紡ぐ。祈りの気配が静かに立ち上がり、音の間にある沈黙までもが音楽の一部として息づく音像は、安らぎを求める気持ちに寄り添いながら、穏やかな「いま」へと導いてくれるよう。シンプルな音作りながらも、多文化的な感性が静かに重なり、深い余韻を残す。

Mort Garson - Mother Earth's Plantasia (50th Anniversary ECO-Green Vinyl LP)Mort Garson - Mother Earth's Plantasia (50th Anniversary ECO-Green Vinyl LP)
Mort Garson - Mother Earth's Plantasia (50th Anniversary ECO-Green Vinyl LP)Sacred Bones Records
¥4,128

9月上旬入荷予定。50周年記念版!全ての色目が異なる100%再生グリーン・ヴァイナル。「植物のための、そしてそれらを愛する人々のための暖かな地球の音楽」これまで幾度となく非公式再発が為されてきた歴史的名盤が遂に公式再発!70s視点で空想未来を飛行する絶品のSci-Fi電子盤!ファンク/ディスコ脈でも大いに作品を生み出し活躍したカナダの作曲家、Mort Garson(1924-2008)の76年大傑作がなんとSacred Bonesから復刻リリース!
当時ロサンゼルス近郊でSimmons社のマットレスを購入した際に、ノベルティ用として制作されたレコードで、内容はそのタイトル通りの光合成ヒーリング・ムーグ・ポップ・サウンドスケープ集。まさかのSacred Bonesからの再発と言うのもある意味驚きですが、同レーベルの根差してきたサイケ感のルーツといったところでしょうか。1曲目から凄まじい埃の臭いと哀愁に満ちていて、空想する楽しみが豊かに息づいてます。ライブラリー音楽からコスミッシェムジークを通ってアンビエントまで直結のBGM具合です。ただただ暖かく、ある意味ニューエイジで未知の光景へ想いを馳せたくなります。モンド~エレクトロニック系のファンにも是非。

Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)
Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (CD+Booklet)Luaka Bop
¥3,097

ジャズファンのみならず、ニューエイジ~アンビエント脈でも神格化されている、当時アシュラム内でのみ販売だった幻の霊的カセット音源が遂に公式リイシュー。
アリス・コルトレーン没後10年に解禁された音楽史の秘宝!! 現在も高い人気を誇るファラオ・サンダースなどに代表されるスピリチュアル・ジャズの原点で あるジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの妻にして自ら奏でるピアノ、ハープを駆使した数々の名作を残すアリス・コルトレーン。若いクラブ・ミュージック・ファンにはフライング・ロータスの叔母としても知られる彼女の没後10年を迎えた2017年、自らのスピリチュアル・コミュニティ内にのみカセット・テープ・フォーマットで発表していた幻の音源がついにその姿を現す! 52ページのブックレット付属。。


デヴィッド・バーン主宰のレーベルが満を持して贈る本作は「World Spirituality Classics、 Volume 1 :The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda」である。Turiyasangitananda(トゥリヤサンギータナンダ)とは彼女が帰依したインドのグル、サティヤ・サイ・ババの信者として70年台後半に改名した名だが、彼女は1983年に48エーカーの広さを誇るSai Annata Ashramを設立し、そこでプライベートな作品をカセット・テープに吹き込んで身内のみに発表していた。
これらの作品において彼女は、6枚のジョン・コルトレーン作品、そして67年の「A Monastic Trio」から14枚に及ぶリーダー作に至る彼女のオフィシャル・リリースでは聞くことのできないヴォーカルまで披露しており、自らハープを演奏しながらの弾き語りから、24名に及ぶヴォーカル・アンサンブルに至るまで多様なスタイルで自らのスピリチュアリズムを具現化している。晩年の4半世紀の重要な活動の結実となった一連のカセット・テープの最初のリリースとなったのは1982年の「Turiya Songs」で、続いて発表されたのが「Divine Songs」(1987)、さらに「Infinite Chants」(1990)、「Glorious Chants」(1995)という合計4本が残されており、インドのモードを駆使しながらウーリッツァーなどエレクトリック・ピアノなどを使ったアレンジは、彼女が培ってきたバップやブルースといった西洋音楽の要素と東洋のスピリチュアリズム、そして特にインド音楽とを融合させた唯一無二のものだ。

それこそがただの宗教音楽に止まらない独自の魅力を作り出しているのであり、彼女の音楽は後世のジャズ・ミュージシャンはもとより甥であるフライング・ロータスが主宰するからリリースされているカマシ・ワシントン、そして彼も参加しているケンドリック・ラマーらジャズを飛び越えた数多のアーティストたちに伝播し、そして支持されている。ジャイルス・ピーターソンのラジオ・ショウ「WorldWide」においてエリカ・バドゥが自らのセットに彼女の楽曲をピックアップしたり、フォーテットがジェイミー・カラムのラジオ・プログラムで披露したスピリチュアル・ジャズ・ミックスでルーティーンに取り入れていることでも分かる通り、その影響はジャンルを超えて現在の音楽の中に息づいていると言えるだろう。
この幻の作品群をまとめるにあたり、西洋の父と同じくサックス奏者となった息子のラヴィ・コルトレーン、オラン・コルトレーンのサポートを得たがオリジナル・マスターからリマスタリングを施している。手がけるのはオーネット・コールマン、サン・ラ、そして御大ジョン・コルトレーンを手がけてきたレジェンド・エンジニアであるベイカー・ビグスリー。
さらにライナー・ノーツにはジョン・コルトレーン「Offering: Live at Temple University」のライナーで最優秀アルバム・ノーツ賞を受賞したアシュリー・カーンが手がけ、加えて「dublab」のマーク“フロスティ”マクニールによる関係者へのインタビューが付属するという完璧な布陣で、今まで語られてこなかったアリス・コルトレーンの晩年の貴重な記録として音はもちろんのこと、資料的な価値としても非常に意義のある作品となっている。
没後10年に際しアメリカ、ヨーロッパ、そして南アフリカでも数多くのイヴェントが企画されており、リリースのタイミングとしても完璧 !「ヴォリューム1」と題されている通り、さらなるリリースも期待され、CDには全8曲を、ヴァイナル・ヴァージョンにはさらに2曲を追加収録。ジャズ・ファンのみならず全ての音楽ファンが刮目して聴くべき音楽史の秘宝というべきコンピレーションである。

微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)
微風ゾーン Bifuu_ZONE - The West (CD)Constellation Tatsu
¥1,697

神戸の音楽家TSUDIO STUDIOによるアンビエント・プロジェクト微風ゾーンによる作品『The West』。大阪の西側に広がる建築物や風景から着想を得て制作、各曲は特定の建築空間をイメージして構成されており、静かなシンセのレイヤーや淡いメロディが、街の中に潜む静寂や空気を丁寧に描き出している。実在の地名を思わせるタイトルが並び、都市を歩きながら感じる光や影、空間の質感がそのまま音に変換されたような、場所性の強い作品となっている。ポスト・ニューエイジ的な柔らかい音の広がりと現代アンビエントらしい透明感のある響きが心地よい、音による地理的・情緒的な旅。

Loris S. Sarid - Music for Tomato Plants (CS+DL)Loris S. Sarid - Music for Tomato Plants (CS+DL)
Loris S. Sarid - Music for Tomato Plants (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,697

2020年発表の人気作!新たなるアンビエント/ニューエイジ大名盤が誕生、吉村弘や芦川聡等の日本の80年代の環境音楽/アンビエントを始め、Gigi Masin、H.Takahashi、Mary Lattimoreなどが好きな方にも必携の内容です!〈Rotifer〉や〈Inner Islands〉〈Leaving Records〉などと並び、世界的なムーブメントとなったニューエイジ・リバイバルを地下カセット・シーンから押し広げたカリフォルニア・オークランドの名レーベル〈Constellation Tatsu〉からは、イタリア・ローマ出身、現在スコットランド・グラスゴーに拠点を置くミュージシャン/サウンド・デザイナー、Loris S. Saridのデビュー・アルバム! これは良すぎるーーー!吉村弘、H.Takahashi、Joseph Shabasonまでも一手に繋ぎ留め、その先さえも見据えた新鋭作家が到来。今年の冬に、アパートの窓辺で育てた小さなトマトの世話をしていたことをきっかけに、トマト農園へと捧げる音楽として制作された、まさに「植物のための環境音楽」とも言える一枚。〈Leaving Records〉がリリースしたGreen-HouseのデビューEPにして、「植物の生命とそれらを育てる人々のコミュケーション」というコンセプトの基に製作された「Six Songs for Invisible Gardens」と対になる一作!「シンプルさの中にある何気ない勇気と、何気ないものの美しさと軽さへのオマージュ」とされており、日本の環境音楽にも通じる、引きの美しさや静けさを愛でる世界観やミニマリズムが透徹された一大傑作なオーガニック・アンビエント/ニューエイジ。

harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)
harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)ato.archives
¥2,000

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、アンビエント、ダブ、エレクトロニカ、民族音楽的要素を独自に融合したサウンドで知られる沖縄を拠点に活動する音楽家/プロデューサーharikuyamakuが沖縄のリゾートホテルのために制作した、土地の空気感と静けさをそのまま音にしたようなアンビエント作品。沖縄の自然、海風、湿度、光の移ろいといった環境そのものを音響的に抽象化し、さざ波のような揺らぎ、南国の湿度を思わせる柔らかなシンセ、遠くで響くようなパーカッションの残響など、沖縄という土地の空気を音響的に捉えつつ、リゾート空間に溶け込むよう音の余白や静けさを活かした秀作。

Green-House - Hinterlands (Blue Eco Mix Vinyl LP)Green-House - Hinterlands (Blue Eco Mix Vinyl LP)
Green-House - Hinterlands (Blue Eco Mix Vinyl LP)Ghostly International
¥3,865

ロサンゼルス拠点のアーティスト Olive Ardizoni によるプロジェクト Green-House の、自然と人間のあいだに広がる境界の風景を音で描き出すようなアンビエント作品『Hinterlands』。柔らかなシンセのレイヤー、風や水の気配を思わせるフィールドレコーディング、そしてミニマルで有機的なフレーズが溶け合い、耳を澄ませば、静かな自然界の呼吸がゆっくりと広がっていく。「Hinterlands(辺境)」というタイトルの通り、電子音と自然音がほどよく混ざり合う様は、どこか現実と非現実のあいだにいるよう。植物音楽や環境音楽の系譜に連なりながらも、Green-House ならではの温かさと優しいユーモアが息づく一枚。

C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)
C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)Ghostly International
¥1,962

7月下旬再入荷。未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。

Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)
Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)Astral Industries
¥4,755
オランダからの第四世界への回答ともいうべき伝説的アンビエント・コレクティヴ"Chi"を率いた伝説的ミュージシャン、J.Derwort (1952-2019)の死後、残されたそのメンバーHanyo van Oosteromの手によりさらなるステージへと推し進められることとなった要注目プロジェクト”Son of Chi”と長年の共同制作者である Arthur Flinkによるアルバム『The Fifth World Recordings』が大名門〈Astral Industries〉からアナログ・リリース。 2021年に亡くなった故ジョン・ハッセルへのトリビュートであり、Chi プロジェクトの源流にまで遡る深い脈々と連なる、ハッセルの「第四世界」音楽のコンセプトとアメリカ先住民の古代ホピ族の伝統からインスピレーションとリファレンスを得たディープ・アンビエント作品に仕上がっています。180g重量盤。

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