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福居良 - Scenery (LP)
福居良 - Scenery (LP)We Release Jazz
¥4,483

北海道が生んだ名ピアニスト、福居良。その瑞々しく繊細なプレイは多くのリスナーを魅了し、ファースト・アルバムである本作『Scenery』は世界的にも高く評価されるようになった。22 歳でピアノを始めた福居が本作を録音したのは28 歳のとき。若き日のひたむきな演奏が聴く者の感情を心地良く揺さ振ってくる。闊歩するように大らかにスウィングする「It Could Happen To You」、爽快で歓びに満ちた「Early Summer」、晩秋の夜気を含んだような「Scenery」。福居の資質に溶け込んだ、スケールの大きさと機微を兼ね備えた“北海道的情感”が心地良い。萌える緑、眩い清流、澄明な空、音もなく落ちる雪・・・。ここには、福居良が紡いだ美しき風景=シーナリィが永遠に息づいている。

Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP+Booklet)Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP+Booklet)
Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP+Booklet)Squama Recordings
¥5,268

24pブックレット付属。ジャズやポストクラシカルを行き来しつつ活躍するドイツのミュンヘン拠点のピアニストの大田麻佐子と、ヨーロッパを代表するジャズ・レーベルのエンヤにもリーダー作を残しているトランペット奏者のマティアス・リンダーマイアーのふたりによる2022年のデビュー作『MMMMH』に続く第二作『Nozomi』がドイツ<Squama>よりリリース!本作は太田が個人的な喪失感に苛まれていた時期に構想され、音楽が希望であるとタイトルに込められた通り、穏やかに展開し、リンダーマイヤーの軽やかな音色と叙情的な演奏が太田のコード・バッキングに包まれるており、その変化に富んだ癒しの音世界は今回も唯一無二!坂本龍一の『Hibari』のカバーも収録、180G盤にて登場です。

Steve Hiett - Down On The Road By The Beach (LP)
Steve Hiett - Down On The Road By The Beach (LP)Be With Records
¥6,314

Meditationsベストセラー!あまりにも異様な透明感と浮遊感を孕んだAOR/ライト・メロウの傑作として、未だに大きな支持を受けている、Steve Hiettの唯一作「渚にて…」が、メルボルンのEfficient SpaceとBe With Recordsの共同リリースによって初となるヴァイナル・リイシュー決定!アート・ディレクターやデザイナーなどの経歴を経て、「VOGUE」や「MARIE CLAIRE」といった一流ファッション誌でもフォトグラファーとして活動したスティーヴ・ハイエット。ワタリウム美術館の前進となる現代美術画廊ギャルリー・ワタリの依頼で個展が提案されたことを発端として制作された一枚。1983年にCBS/Sonyからリリースされたオリジナルは現在入手困難を極める激レア作品として知られており、ムーンライダーズの岡田徹、白井良明、鈴木博文、武川雅寛、加藤和彦という当時の日本の音楽シーンを代表する超豪華な陣容が集結しながらも日本盤オンリーのリリースで世界流通のなかった超希少盤。ブルージーな哀愁をたっぷりと滲ませるエレクトリック・ギター・サウンドが全編に渡って展開され、真夏の白昼に魔法のような密室世界を描き出す、類い稀なる魅力を秘めた一枚。AORや音響派、サイケデリックといったどんなジャンルの枠にも収まり切らないでしょう。オリジナル・マスター・テープからのリマスタリング仕様。絶対にお見逃しなく!

Steve Hiett - Girls In The Grass (LP)
Steve Hiett - Girls In The Grass (LP)Be With Records
¥5,398

2024年リプレス!あまりにも異様な透明感と浮遊感を孕んだAOR/ライト・メロウの傑作として、未だに大きな支持を受けている唯一作「渚にて…」でも有名なSteve Hiettが、ファッション・フォトグラファーとして過ごしていたパリで録音していた未発表テープ音源が初となるレコード化です!70年ワイト島フェスティヴァルでのJIMI HENDRIXのファイナル・パフォーマンスや、ビーチ・ボーイズ、ドアーズ、マイルス・デイヴィスの撮影も手がける有名フォトグラファー、スティーヴ・ハイエット。先日リリースされた「渚にて…」の再発に併せてリリースされた秘蔵音源。浜辺で奏でるドルッティ・コラムとでも言った風情で、途轍もなくブリージン&メロウ、底知れずムーディな味わいが抜群。未発表だった作品とはとても思えない、磨かれたサウンドとコンセプチュアルなアルバム構成で、すこぶる良いです!AOR裏の名盤。

清水靖晃 - 案山子 (LP)
清水靖晃 - 案山子 (LP)Palto Flats
¥4,964

東洋エキゾ・レゲエ~ミニマル~チンドンまで横断するスーパー・オブスキュアな80'sジャパニーズ・レフトフィールド・ポップ!!

エキセントリックな作曲家、サックス奏者、清水靖晃が'82年に発表したソロ名義での6thアルバム!!翌年、マライア名義でリリースする『うたかたの日々』前夜とも言えるエキゾチックでエクスペリメンタルな和製ニューウェイヴの名作です。

笹 路正徳(Key)、土方隆行(G)、山木秀夫(Ds)、渡辺モリオ(B)というマライア・メンバーのほか、スペクトラムの兼崎順一(Tp)などが参加。エキゾ・ニューウェーヴ・ポップ「睡蓮」、トロピカルでダビーな「案山子」、エクスペリメンタル・ミニマル「このように詠めり」、極上のバレアリック・メロ ウ・グルーヴ「海の上から」、チンドン屋でおなじみの唱歌「美しき天然」カヴァーなど、ミニマルやダブといったアプローチをベースにしながらも、カエルや セミの擬似鳴き声、チンドン屋、ラジオ・ノイズのコラージュなど、日本の夏を想わせるサウンドとグルーヴを盛り込んだ全8曲を収録。

竹村延和 Nobukazu Takemura - 意味のたま knot of meanings (Clear Vinyl 2LP)竹村延和 Nobukazu Takemura - 意味のたま knot of meanings (Clear Vinyl 2LP)
竹村延和 Nobukazu Takemura - 意味のたま knot of meanings (Clear Vinyl 2LP)Thrill Jockey
¥6,334

トータス、ヨ・ラ・テンゴ、スティーヴ・ライヒ他、多くのコラボレーションでも知られるアーティスト・作曲家、竹村延和が、米シカゴの名門インディー・レーベル、Thrill Jockey Recordsより、オリジナル・アルバムとしては2014年の『Zeitraum』以来となる約11年半振りの新作アルバム。

2016年から2024年の間にレコーディングされた珠玉の楽曲、全18曲(日本盤はボーナス・トラックを1曲追加し、全19曲収録)を収録。
このアルバムに収録されている楽曲は、アルバムのために新たに書き下ろしたものではなく、録り溜めていた過去の膨大な楽曲の中から竹村自身が厳選したものになります。
曲の構想が2000年代中頃からあったものも含まれており、レコーディングは竹村の京都にあるスタジオ(moonlit studio)で行われています。
作曲からプログラミング、演奏、レコーディング、編集まで、竹村がすべて一人で行っており、日本人シンガーdoroがゲスト・ヴォーカルとして参加しています。
スキマキ・アニメーションによるアニメーション作品『深海の虹』(2019年)のサウンドトラックも収録。

竹村によれば、
「「knot of meanings」は 直訳すると「意味の結び目」ですが、邦題の「意味のたま」は、洋裁で用いる毛糸の玉のようなもので、そこから意味が泉の様に導かれてくることを示しています。リスナーは単に多義的なものとしてジャケットのガラスの断片・ モザイクから、各自自由に全体像を描き、受け取ってもらえれば幸いです。」
とのことで、ジャケットのガラスのオブジェクトの作成や撮影も竹村本人が手掛けており、その受け取り方は(様々なスタイルの収録曲が混在した)アルバムの内容ともども、リスナーそれぞれに委ねています。

竹村が長年、“Child’s View” (子供の視点)を用いて、知的好奇心を原動力として、表現や創作活動を続けてきた結晶が、このアルバムとなっています。
常に驚きと喜びを感じられるものを作るという理念を大切にし、同じことを繰り返すことはせず(停滞や反復に抵抗し)、新たな発見のあるような独創的な作品を探求して来たことの実証でもあります。

Aunt Sally - Aunt Sally (LP)Aunt Sally - Aunt Sally (LP)
Aunt Sally - Aunt Sally (LP)Mesh-Key
¥5,755

故・阿木譲氏が主宰した聖地〈Vanity Records〉からリリースされたオリジナルは5万円越えの高値でも取引されているメガレアな一枚!関西アンダーグラウンド/ニューウェイヴを代表する実験的シンセシスト/シンガーとして過去40年以上の長きにわたり活動を展開してきたPhewの率いたAunt Sally。自由な即興演奏からポップスまで幅広いスタイルのなかで独自の道を切り拓き、坂本龍一、Can、DAF、Einstürzende Neubautenなどのメンバーとコラボレーションしてきた彼女の原点とも言える79年の伝説的なセルフ・タイトル・アルバム『Aunt Sally』が〈Mesh-Key〉より奇跡のアナログ復刻。当時まだ大学生というメンバーの若さにも関わらず、時代を超え卓越したミニマル・パンクを仕上げたジャパニーズ・ニューウェイヴ史に刻む金字塔的傑作アルバム。オリジナルのアナログ・マスターテープからリマスタリングされた完全正規リイシュー盤。オールド・スタイルなチップオン・ジャケットとなっています。

Leo Takami - Next Door (LP+DL)Leo Takami - Next Door (LP+DL)
Leo Takami - Next Door (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,376
記憶の朧げなシネマであり、実際には起こらなかったかもしれない大切な記憶のサウンドトラック。ニューエイジ・リバイバルを牽引したモダン・クラシカル/ポスト・ミニマル系大名門〈Unseen Worlds〉から最新作が登場!ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiによる3年ぶりの最新作『Next Door』がアナウンス。ゴッホの美術展に着想を得たというアンビエント・ジャズ・ギター作品であり、巧みなジャズ・ギター、プログレッシヴ・ロックのファンタジア、そして、日本の環境音楽までもが溶け合う一枚!Pat Methenyや濱瀬元彦などのファンにもレコメンドしたい傑作盤です。
工藤煉山 Lenzan Kudo - Noneness (2CD)
工藤煉山 Lenzan Kudo - Noneness (2CD)Landscape Art Production
¥4,400

Stephen O'Malleyも購入。坂本龍一とのコラボレーション、「Jiko (時光)」(2020年)でも知られる尺八奏者、工藤煉山による禅心を背景にした伝統本曲の再解釈と即興演奏のうち、長尺のものを収めた作品。神奈川県箱根で収録され、自然音や残響を取り込みながら、尺八の呼吸と空間を最大限に活かした音作り。アルバムタイトル「Noneness」は「無」「空」を意味し、個人的な精神修養と自然との対話の痕跡が刻まれている。クレジットには坂本龍一や鎌倉は円覚寺管長、横田南嶺への謝辞が記されており、また横田南嶺によるコメントも付記されている。エスノ、ジャズ、アンビエントの境界を越え、精神的・文化的な広がりを持つ作品。

工藤煉山 Lenzan Kudo - IS-BE (CD)
工藤煉山 Lenzan Kudo - IS-BE (CD)Landscape Art Production
¥2,200

Stephen O'Malleyも購入。坂本龍一とのコラボレーション、「Jiko (時光)」(2020年)でも知られる尺八奏者、工藤煉山による禅心を背景にした、短編的な楽曲群を収めた作品。長尺のものが収められた『Noneness』に対して本作収録の各曲は2〜5分程度で、短い中に強い集中力と精神性を込めている。尺八の呼吸音や倍音を活かしつつ、アンビエント的な空間処理を加え、尺八の本来持つ音世界に根ざしながら、現代的な響きも感じられる。クレジットには坂本龍一、原摩利彦、宮崎紗子、国際禅カンファレンス「Zen2.0」への謝辞が記されており、音楽と禅、環境活動、哲学的探求へと結びつく、広がりを持つ作品。

冥丁 - 古風 II (LP)
冥丁 - 古風 II (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

日本の古い文化をモチーフにした唯一無比のオリジナリティーで、世界のエレクトロニック~アンビエントシーンで脚光を浴びる広島在住のアーティスト冥丁が、2020年の傑作アルバム『古風』の続編をリリース!

「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作『怪談』『小町』『古風』で非常に高い評価を得てきた冥丁。前作『古風』をリリース後、冥丁は『古風』制作のために完成させたトラックがまだ47曲ほどあることに気づき、『古風』の世界観をさらに拡張しながら、より深く日本人のアイデンティティーについて思いを巡らせた本作『古風 II』を制作した。

アルバムは陽気な口笛から虫の音や和楽器などの賑やかなハーモニーで幕を開ける。続く「八百八町」(M-3)ではピッチシフトしたボーカル・サンプルやユニークなビートでかつての江戸の活気を表現し、メランコリックな雰囲気の「カヲル」(M-4)では、冥丁が亡き祖母に捧げたアルバム『小町』制作時のセッションを用いて彼女に送る最後のレクイエムを奏でている。アルバム後半の「茶寮」(M-10)では、一音一音が筆の運びのようなシンセ音の繰り返しの中に静けさを感じさせる。この曲は、冥丁が祖母の家で眺めていた水墨画からインスピレーションを得たもので、彼が以前訪れた茶室の印象と結び付けたという。「朽ち果てた土壁や色褪せた畳に感動を覚え、その小さな部屋に漂う宇宙的な時間の流れを音楽にしてみようと思った。」と冥丁は語る。また、非常にドラマチックな展開を見せる「黒澤 明」(M-11)では、日本の豊かな伝統と第2次世界大戦後の混乱を等しく描いた黒澤作品と深く共鳴している。

冥丁は長年に渡り、彼の思い描く日本らしさや日本人らしさを見つけ出そうとしてきたが、過去3枚のアルバムでその答えを求めた後、本作でさらに多くの疑問を投げかけている。過去を振り返ることで、より明確な現在を得ることができるのか?「LOST JAPANESE MOOD」をとらえた後、現代社会の中で日本はどこへ向かうのか?『古風Ⅱ』は、さまざまなムードと質感のある音の断片の中で、我々に過去との関係を見直すことを提案している。

広島在住の音楽プロデューサー。 現代的技巧と日本への深い敬意を融合させた三部作、『怪談』、『小町』、『古風』で国内外の好評を博す。
日本古来の音楽と豊かな歴史、文化の多様性を世界の国々へ伝える、近年のアンビエント・ミュージックの先駆者の一人。

冥丁 - 泉涌 (LP)冥丁 - 泉涌 (LP)
冥丁 - 泉涌 (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

2024年11月末、冥丁は、別府市制100周年記念事業の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。

「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。

冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音として描き出そうと試みている。

この作品は、一連の楽曲として展開し、硫黄と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。

『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音 で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当。また、本作は「失日本」 プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。

冥丁 - 泉涌 (CD)冥丁 - 泉涌 (CD)
冥丁 - 泉涌 (CD)KITCHEN. LABEL
¥3,300

2024年11月末、冥丁は、別府市制100周年記念事業の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。

「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。

冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音として描き出そうと試みている。

この作品は、一連の楽曲として展開し、硫黄と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。

『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音 で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当。また、本作は「失日本」 プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。

Sababa 5 feat. Yurika Hanashima -  Crossroad Of Love - 愛の交差点  (7")
Sababa 5 feat. Yurika Hanashima - Crossroad Of Love - 愛の交差点 (7")Batov Records
¥2,769

Sababa 5がYurika Hanashimaを迎えて制作した、中東グルーヴと昭和歌謡の情緒が交差する異彩を放つ7インチ『Crossroad Of Love』。テルアビブのミュージシャン集団Sababa 5が奏でるアラビックなギター・リフと、Yurika Hanashimaの昭和的歌唱が重なることで、懐かしさと異国情緒が同時に立ち上がる独特の世界観が生まれている。「Crossroad Of Love – 愛の交差点」は、哀愁を帯びたメロディが中東のリズムと溶け合い、まるで砂漠の風が昭和の街角を吹き抜けるような不思議な感覚。「Blue Universe – 蒼い世界」は、より浮遊感のあるサイケデリックなムードが漂い、ギターと鍵盤の絡みが幻想的。時代、国境を超えた出会いの生み出す魔法。

V.A. - Sound Surrounding On Sado (LP+DL)V.A. - Sound Surrounding On Sado (LP+DL)
V.A. - Sound Surrounding On Sado (LP+DL)Experimental Rooms
¥4,180

佐渡島の住環境に暮らす作家10組によって紡がれていくオブスキュアなサウンド・ドキュメンタリー。

現在も数多くの能舞台が各集落に残り、海山に囲まれた豊かな自然とともに能楽や鬼太鼓が今も生活に息付く佐渡島。今作は島の文化や風土を暮らしの背景に持ちながらも新たな創造の息吹を感じさせる、2025年に現存する佐渡島の音楽と人々を記録するために制作されたコンピレーション・アルバム。伝統を超え新たな地平を切り拓く太鼓芸能集団・鼓童の重要人物である「住吉佑太」と「前田順康」によるそれぞれのソロ、佐渡に自生する孟宗竹から竹太鼓を自作し独自のグルーヴを創出するグループ「サドラム」、ポップスから前衛まで多才な作曲センスを魅せる音楽家・佐藤望による「プランタール」、佐渡でレストラン<ラ・パゴッド>を営み食とアートの融合を試みるシェフ/美術家「ジル・スタッサール」、世界中の試し書きをアート作品へと昇華させる美術家であり能を題材としたアンビエント・ミックスを制作する「シャルル・ムンカ」、さどの島銀河芸術祭を先導しつつ自らも先鋭的な現代美術家として活動する「吉田盛之」、独創的な視点と美学を持った絵画や実験音楽の制作を行う「青木孝太」、90年代より音楽活動を開始し近年はラップトップを用いた新たな作曲の可能性を拡げる「福西みゆき」、ウクレレ奏者のユカとジョン・ゾーン主宰のTzadikからのリリースでも知られるベース奏者シャニール・エズラ・ブルーメンクランツによるユニット「ザ・フグ・プラン?」と総勢10組がここに大集結。更にジャケット写真には佐渡在住の写真家/僧侶である「梶井照陰」が撮影した踊る佐渡の海波を捉えた「NAMI」を起用し、ライナーノーツには美術批評家でありさどの島銀河芸術祭アドバイザーを務めている「椹木野衣」が執筆するなど、作品を構成するもの全てが佐渡ならではの人々によって制作された、佐渡の<現在>をも示す渾身の1枚。

+ 初版限定300部
+ ライナーノーツ:椹木野衣
+ カバー写真:梶井照陰

【トラックリスト】
A1 Sadrum - Kagero
A2 Yuta Sumiyoshi - Singing
A3 plantar - Subtle Whisper
A4 Gilles Stassart & La Pagode - Golden Galette
A5 Charles Munka - Holloways
B1 Morito Yoshida - Denpa
B2 Kota Aoki - Kyou
B3 Miyuki Fukunishi - From The Northwest
B4 the fugu plan? - YOSHITAYA
B5 Masayasu Maeda - 37.813, 138.270

Reishu Fukushima + Satoshi Fukushima - Inter-Others (LP+DL)
Reishu Fukushima + Satoshi Fukushima - Inter-Others (LP+DL)Experimental Rooms
¥3,850

尺八とコンピュータで呼応する、新潟の親子が交わした「時間と音」の記録を巡る福島家の電子音響ダイアリー。

1990年代に佐渡での村松流尺八との出会いをきっかけに尺八奏者として演奏・即興を始めた福島麗秋。その彼の息子であり、リアルタイムなコンピュータ処理によって奏者との対話的かつ未知なる電子音響の可能性を探求する福島諭。今作は新潟の父と子からなる親子ユニットの記録として綴られた初の<アルバム>作品。深い息遣いをみせる身体的な尺八の演奏をコンピュータで分解・加工処理で即時応答し、現在に過去を進行形で重ね、未だ見ぬ新たなる音像を多層的に創出していく。過去と現在、身体と機械、分解と構築、間と動作、作曲と即興。相反するふたつの事象/現象を行き交い、やがてその境界線で根を張り、まるで艶やかで柔らかな花びらが開花するように、電子音響レイヤードは凛と美しく、未来へと眩しい輝きを放っているかのようである。

+ 初版限定300部
+ ライナーノーツ:三輪眞弘
+ コメント:長嶋りかこ
+ カバー写真:吉原悠博(吉原写真館)

Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)
Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)Mystery Circles
¥4,243

人気作が2026年リプレスです!消えた町の記憶を奏でる、東京ノスタルジア!2024年に再開発で失われた街、三田小山町への個人の追憶を音にした、マルチ奏者・Murakamiによる、パーソナルなアンビエント作品。ジャズギター、アコースティックギター、サックス、フレットレスベース、アナログ/モダンシンセ、メロトロン、アコースティックピアノといった多彩な楽器を用いて、ジャズ、ニューエイジ、フォーク、ブラジリアン、70年代プログレの要素が融合された音響を構築している。音楽的には、温かいカセットの音質やビンテージアンプの倍音、複雑に編まれたサックスと弦のアレンジが重なり合い、個人的な記憶と風景を音符として呼び覚ますような、深く心に触れるサウンドスケープに仕上がっている。家族の住んでいた街へのノスタルジックなオマージュ。

V.A. - Monster A Go-Go (Teen Trash From Psychedelic Tokyo '66-'69) (LP)
V.A. - Monster A Go-Go (Teen Trash From Psychedelic Tokyo '66-'69) (LP)Cosmic Rock
¥3,468

1966年から69年のサイケデリック東京をテーマに、日本のグループ・サウンズからガレージ・ロックのレア音源を集めたコンピレーション。ビートルズ以降の日本で巻き起こった グループ・サウンズ・ムーブメントの中でも、特に ガレージ、サイケ、R&Bに傾倒した荒々しい側面を切り取った内容で、The Mops、The Spiders、The Golden Cups など当時の重要バンドが残したワイルドで粗削りなトラックを一枚に凝縮。ファズギターが唸り、R&Bカバーが暴走し、録音の荒さすらエネルギーに変わる。そんな10代の衝動がそのまま封じ込められたような内容で、60年代日本の熱気と混沌を体感できる貴重な記録。ポップなGSの表舞台とは異なる、アンダーグラウンドでしか生まれ得なかった東京サイケの生々しい瞬間が詰まった一枚。

町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)
町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)SPITTLE MADE IN JAPAN
¥5,146

パンクの衝動を文学の鋭さで昇華させた90年代日本ロックの隠れた金字塔!邦楽史を代表するパンクの枠を超えた伝説、現在は町田康として武蔵野大学文学部教授でもあり小説家として著名な町田町蔵が1992年にリリースした『Harafuri』。INU解散から11年後に生まれたこの作品は、80年代初頭のパンク直撃の勢いとはまた違い、文学的な成熟と毒気を帯びた歌詞を、北澤組の重厚かつモダンなバンドサウンドに乗せたもの。INU『メシ喰うな!』の頃から町田はすでに「詩人がロックをやっている」ような存在だったが、『Harafuri』ではその言葉の鋭さや比喩の豊かさがさらに深まり、社会風刺や日常の不条理をえぐるような表現が際立っている。北澤組のサウンドはハードでタイト、当時のオルタナティヴ・ロックやポストパンクの感触もあり、町田の言葉を受け止める強度を持っていた。今回は初の公式リイシューで、音源のリマスターはもちろん、歌詞の英訳も丁寧にやり直されており、町田のユーモアと皮肉を含んだ言葉遊びを国際的なリスナーにも開く試みになっている。

Karuna Khyal Alomoni 1985 (LP)
Karuna Khyal Alomoni 1985 (LP)Life Goes On Records
¥3,229

ジャップロック・サンプラーにも掲載!日本版AktualaもしくはThird Ear Band。”Nurse With Wound List”掲載でもお馴染みの国産カルト・サイケ大名盤『Debon』を残しているBrast Burnと同一のバンドである、日本版クラウトロックの秘宝=Karuna Khyalによる74年のカルト的な傑作がアナログ再発。トライバルなリズム、電子サンプル、反復、ヘヴィな民族的サウンドに重点を置いた本作は、あらゆる種類の楽器を折衷的にプレイした、催眠的かつ野生的でワイヤードな仕上がりの憑依音楽に仕上がっています。

I.P.Y -  I.P.Y 25 (CD)I.P.Y -  I.P.Y 25 (CD)
I.P.Y - I.P.Y 25 (CD)TZADIK
¥3,000

ブライアン・イーノのプロデュースによるコンピレーション・アルバム『NO NEW YORK』で鮮烈な印象を残したDNAのオリジナル・メンバーであるIkue Moriのもとに、ソロ、それぞれのプロジェクトにおいて日本だけではなく海外でも活動を続けるアヴァンギャルド・アーティスト、Phew と YoshimiO が集結。Ikue Mori、伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバー Phew 、30年近く世界で最も先鋭的なエクスペリメンタル・ミュージック・グループ BOREDOMSのコアメンバー YoshimiO という日本アヴァンギャルド界のレジェンド3名によるトリオの最新作で、3人の個性と実験精神が交差する濃密なコラボレーション作品『I.P.Y 25』。録音は東京・Club U.F.O. で行われ、2020年の外出自粛期間中に編集・ミックスが施されたもの。電子音、声、パーカッシブなノイズ、即興的なテクスチャが重なり合い、DNA〜NYダウンタウンの電子実験、Phew のミニマルな声の世界YoshimiO の身体的リズム感がひとつの音像へと融合している。長い経験に裏打ちされた驚きと緊張感、そして3人ならではの自由度が詰まった、現代アヴァンギャルドの必聴盤。

I.P.Y -  IPY (CD)I.P.Y -  IPY (CD)
I.P.Y - IPY (CD)TZADIK
¥3,000

ブライアン・イーノのプロデュースによるコンピレーション・アルバム『NO NEW YORK』で鮮烈な印象を残したDNAのオリジナル・メンバーであるIkue Moriのもとに、ソロ、それぞれのプロジェクトにおいて日本だけではなく海外でも活動を続けるアヴァンギャルド・アーティスト、Phew と YoshimiO が集結。Ikue Mori、伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバー Phew 、30年近く世界で最も先鋭的なエクスペリメンタル・ミュージック・グループ BOREDOMSのコアメンバー YoshimiO という日本アヴァンギャルド界のレジェンド3名の個性と実験精神が交差する濃密なコラボレーション作品『I.P.Y 』。電子音、声、パーカッシブなノイズ、即興的なテクスチャが重なり合い、DNA〜NYダウンタウンの電子実験、Phew のミニマルな声の世界YoshimiO の身体的リズム感がひとつの音像へと融合している。長い経験に裏打ちされた驚きと緊張感、そして3人ならではの自由度が詰まった、現代アヴァンギャルドの必聴盤。

坂本慎太郎 - ヤッホー (2CD)坂本慎太郎 - ヤッホー (2CD)
坂本慎太郎 - ヤッホー (2CD)Zelone Records
¥2,860

CDにはアルバム全収録曲のインストヴァージョン10曲入りCDが付いた2枚組。
先日3度目のUSツアーとメキシコ公演を終えたばかりの坂本慎太郎。約3年半ぶりの新作『ヤッホー』では、ここ数年の海外でのライブ体験を反映させつつ、ブルース、ムード歌謡、60年代ソウル、サーフ・インスト、ファンクなどを取り入れた多彩なサウンドを展開。さらに今作も独自の視点で切り取った歌詞はまさに唯一無二。10月の配信シングル「おじいさんへ」、11月の配信シングル「あなたの場所はありますか?」を含む全10曲の新作アルバムが完成しました。
今回も前作同様、坂本慎太郎バンドのメンバーを中心にレコーディングされ、ドラムは菅沼雄太、ベース&コーラスはAYA、そしてサックス&フルートは西内徹。ゲストプレーヤーとして2曲にマリンバで角銅真実が参加。レコーディングエンジニア/マスタリングは中村宗一郎。アートワークは坂本慎太郎。

冥丁 - Komachi (CD)
冥丁 - Komachi (CD)PLANCHA
¥2,750

Pitchforkでは”The Best Experimental Albums”にも選出されるなど、日本から大きな話題を呼んだ作家による2019年発表の2ndアルバムが2025年エディションで国内版CD化!
浮世絵や雅楽、そして、宮崎駿からJ Dillaにまでインスパイアされた孤高のエクスペリメンタル・アンビエント大傑作!「lost Japanese mood」をコンセプトに活動する広島在住の日本人作曲家、Meitei / 冥丁。これは本当に美しい・・・・本作は、彼の99歳の祖母の死からインスパイアされており、タイトルは小野小町から取られているとのこと。彼の祖母が生きた古き日本の心象風景を切り取るように、今は失われた日本の原風景を描き出した孤高のアルバム。TempleATS周辺の作家達の才気にも劣らない、国籍すらも遥かに超克し、妖艶にして澱み一つ無い、まさに無比と言えるエキゾティック・アンビエント傑作。鈴木春信によるカバー・アートワークをフィーチャー。Brandon Hocuraによるマスタリング。横田進や竹村延和、吉村弘のファンの方も必携の一枚です!

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