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Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)
Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)Erased Tapes
¥5,280
ペンギン・カフェの4年振りとなる新作が完成。 英国独特の楽観主義とウクレレ、クアトロ、メロディカ、バラフォンなど異なる地域のテクスチャーが融合した彼らの理想郷。

『Rain Before Seven...』には楽観主義が息づいています。それは自慢げで自信過剰なものではなく、イギリスの国民性を表した軽薄で自虐的な楽観主義です。彼らはたとえあらゆる予兆が無かったとしても物事はうまくいくという確信のもとに動いているのです。
タイトルは韻を踏んだ予言とも言える古い天気予報のことわざに由来しています。ー11時前には晴れるー それは科学とは関係なくハッピーエンドを意味する言葉。アーサー・ジェフス曰く「それまで聞いたことが無かったけどある本でその言葉を見つけたんだ。かすかに楽観的なニュアンスがあってとても好きな言葉だよ。最近は使われなくなったけど大西洋から入ってくるイギリスの気象パターンを表現しているんだ。」

モリコーネを意識したオープニング"Welcome to London”から始まり"Goldfinch Yodel"まで映画を見ているような余韻に浸れます。そして常にエキゾチックなリズムの高揚感を感じながらもそこには悲壮感が漂っているのです。2011年の省略記号で締めくくられたアルバムタイトル「A Matter of Life...」にちなんだタイトル名には遊び心を感じます。そのペンギン・カフェとしてのデビューは父であるサイモン・ジェフスが率いた伝説のペンギン・カフェ・オーケストラとアーサーが率いる愛すべき子孫との架け橋となっているのです。

「スタイル的には遊び心のあるリズムや楽器使いに戻ることができてとても満足している」と語る若きジェフスは12年前のデビュー作を念頭に置いて新作を制作しました。「当初あったテクスチャーを今は使わなくなっていることに気付いたんだ。それらの要素は父の初期の作品に沢山あったんです。だからウクレレ、クアトロ、メロディカなどの音楽的にも地理的にもまったく異なる地域のテクスチャーやバラフォンが多く入っているんだ。」

『Rain Before Seven...』を聴けばそのテーマが単なる天気予報では無いことが分かるだろう。ある意味この作品は危険が去って行くのを橋の下で待ちながら書き留めた音楽の日記と言えるでしょう。彼は私たちと同じように2020年に自分が監禁されていることに気づきました。COVID-19の最中、最初のヨーロッパの目的地はイタリア。彼と家族は当時トスカーナの修道院を改造した建物に滞在していました。この修道院は彼の母親で有名な石像彫刻家であるエミリー・ヤングと12年ほど前に購入した建物です。オリーブの木に囲まれた丘陵地に検疫で足止めを食らうには最高の場所でしたが、一家は世界の多くの人々と同じように切実な不安と不確実性に直面していたのです。

そのため今作にはこの時期の個人的な体験に関する楽曲が多く収録されています。”Galahad"は16歳で亡くなったアーサーの愛犬を讃えた楽曲で15/8拍子で書かれています。”Lamborghini 754"は彼が母親のために買った40年前のトラクターがスタジオからオリーブ畑を横断しているのが見えたことから名付けられました。自身で操縦出来る広大なスペースがあったことは、都市や町に住む何百万人もの人々が経験することの出来ない贅沢であり幸運でした。さらに都会で暮らす人々の苦悩は、アーサーの父親が描いたペンギン・カフェ・オーケストラが誕生するきっかけとなったビジョンと不気味に重なり合ったのです。

1972年父であるサイモン・ジェフズは南フランスで休暇を過ごしているときに不味い魚を食べた事が原因で幻覚を見るようになりました。 「ベッドに横たわると奇妙な幻覚が繰り返された」と彼は後に語っています。「目の前にはホテルか公団住宅のようなコンクリートの建物があり、それぞれの部屋は遠隔で絶えずチェックされていた。部屋には人が居るけどみんなが"うわのそら"なんだ……」「しかも全くの沈黙だった。まるでその場にいる全員が無力化され色も無く匿名にされたように。その光景は私にとって秩序ある荒廃を想像させた」こんな未来の予感を払拭してくれたのが"無意識になれる場所"自由気ままなペンギン・カフェだったのです。

アーサーによれば父であるサイモン・ジェフズのイメージは"少し風変わりな古美術的アプローチ"で音楽を組み立てて耳に優しい音を再構築する人”でした。これは戦後の文筆家たちによる真剣な反応があったミニマリズムの台頭と同時期だったのかもしれません。「しかし父はブーレーズもジョン・ケージも大好きでした」とアーサーは付け加えます。クラシック音楽がポップスや東アフリカのリズムと融合することはインターネット時代(そしてPCOが決して嫌がらなかった広告においても)にはそれほど特別な事ではありませんが、1970年代の当時彼らはブライアン・イーノのレーベルObscureに所属して自分達がやっていることの難解さを実感していたのです。ペンギン・カフェ・オーケストラは長い間ルシェルシュ(フランス語で精選された物の意味)のままではいられなかったのです。

「父の斬新なアプローチは面白くて奇妙なアイデアを取り入れて奇妙なことをすることだったと思います。しかし常に美しく感情移入できるサウンドにすることを意識していました」とアーサーは語ります。その精神はペンギン・カフェにも受け継がれています。「父の音楽を演奏する一方で、同じ世界で新しい音楽を演奏するのです。つまり原点に立ち返りスラッシュ・メタルの領域に踏み込まないように気を配るのが私の役目です」

しかし、共同プロデューサーのRobert Rathsに後押しされ『Rain Before Seven…』のリズム要素はかつてないほど前面に押し出され、エレクトロニカを彷彿とさせる楽曲もあります。例えば"Find Your Feet”は単純にパルス音だけで構築された楽曲ではありません。Tom Chichester-Clarkがミックスしたこの曲は、アーサーが「エレクトロニックに近い感覚」と表現するように彼らの音楽に新たな融合をもたらしています。そして彼は興奮気味にこう付け加えます、「過去3枚のレコードではあまりやらなかったような楽しい要素がここにあるんだ。」アンビエントのゴッドファーザーであるハロルド・バッドに捧げた"In Re Budd”はこの曲を書いた日に彼が亡くなっていたことに気づき、シンコペーションが巧妙なアレンジを加える事で追悼したのです。アップライトピアノで演奏し音の跳ねを強調するために”プリペアド"フェルトを使用しました。アフロ・キューバン・カフェのような雰囲気があるこの楽曲はバッドの異質さをアピール出来たと彼は感じています。

そして"Welcome to London"は世界が再び動き始め人々が飛行機に乗れるようになった事からその名が付きました。久しぶりに故郷に降り立った彼はヒースロー空港からタクシーで西ロンドンに向かい、控えめな薄明かりの背景をバックに007の映画を想起させる雰囲気に心を打たれたのです。楽観主義がそこにあり少し辛辣な皮肉もあるのかもしれません。「ロバート・ラス(Erased Tapesのオーナー)は今作に興味深いニュアンスを加えてくれました。多くのロンドン市民はもともとロンドン出身ではないのです。ロンドンにはよそ者としてやって来て、まだ自分の仲間を見つけられないうちに強盗に襲われる…そうなると"Welcome to London"はより皮肉な響きを帯びてくるんだ。」
Madvillain - Madvillainy Instrumentals (2LP)
Madvillain - Madvillainy Instrumentals (2LP)Stones Throw
¥4,786
全音楽好き必携な大・大・大名作がインスト版で復活!MF Doom & Madlibからなる超人気ヒップホップ・デュオ、Madvillainが04年に〈Stones Throw〉から発表した金字塔的傑作『Madvillainy』のインスト版を収めた2LP!ざらついたこのアナログな質感、Madlibが次々と放り込みつづける澱みに澱んだビート、欠伸をかくような瞬間など何処にも無く、終始隙を一切感じさせない恐ろしい仕上がり。00年代ヒップホップを代表する世紀の一枚の「土台」となる部分をたっぷりと堪能できる好企画カルト盤です!
Kenny Beats - LOUIE (Blue Vinyl LP)
Kenny Beats - LOUIE (Blue Vinyl LP)XL Recordings
¥2,908

サンダーキャット、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア他豪華ゲスト参加!超人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ待望のソロ・アルバム!!

サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルス、ジェイペグマフィア、デンゼル・カリー、リコ・ナスティ、さらにはマック・デマルコからベニー・シングスまで共演およびプロデュースやコラボレーションを行うほか、YouTubeやDiscordを駆使した発信力でカリスマ的人気を誇るビートメイカー/プロデューサーのケニー・ビーツが自身初となるソロ・アルバム『LOUIE』をリリース!!
世界がパンデミックに一瞬にして覆われた時、人気ロック・バンドのアイドルズのプロデュースを行うためUKに滞在していたケニーは愛する父親が膵臓がんと診断されたとの連絡を受け取る。
幼き日に父が作ってくれたシャーデーやウィリー・ネルソン、ドクター・ドレーなどが入ったミックステープを聞き返したケニーは様々な感情が甦り、気づけば父親に贈り物をしようと決意した。
決してソロ・アルバムは作らないと公言してきたが、結果としてここに感動的なソウル・オデッセイのループが胸を打つ17のビートが完成。
なお本作にはサンダーキャット、コリー・ヘンリー、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア、ピンク・シーフ、マック・デマルコ、オマー・アポロ、スロウタイ、ディージョン、レミ・ウルフ、ヴィンス・ステイプルズ、マシュー・タヴァレス、イーゴンといった錚々たる盟友たちがレコーディングに参加している。

GODSPEED 音 - ضوء القمر EP (CS)GODSPEED 音 - ضوء القمر EP (CS)
GODSPEED 音 - ضوء القمر EP (CS)MAD BREAKS
¥2,849
版元完売につき再入荷は恐らくもありませんので、この機会を絶対にお見逃しなく。メキシコのネット・レーベル〈Stupid Decisions〉の後身的レーベルであり、現行のブレイクコア/インターネット・レイヴ・ミュージックの聖地である〈MAD BREAKS〉から要注意物件が到着!Haircuts for MenやMacroblankなどに代表されるヴェイパーウェイヴの亜種的ジャンルであり、トリップホップやダウンテンポ、インストゥルメンタル・ヒップホップ影響下にある「Barber Beats」の気鋭作家GODSPEED 音による2022年傑作EP『ضوء القمر』の史上初CD-Rリイシュー盤。2022年より本名義での活動を始動して以来、無数の作品を送り出してきた新鋭による要注目作品!限定70部。
9ms - Pleats (LP)9ms - Pleats (LP)
9ms - Pleats (LP)Squama Recordings
¥3,494
180g重量盤仕様。ドイツ・ミュンヘン拠点のSimon Popp & Florian Königによるコラボ・デュオであり、ライブ・ドラミングとアナログ・エレクトロニクスを最も新鮮な形で融合させることを試みてきた"9ms"による2021年作品『Pleats』が23年度アナログ・リプレス!バイエルン・アルプスにある大きな木造のホールでたった3本のマイクを使って録音された作品。Third Ear BandからAkutuala、Embryoが好きな人にもレコメンドしたい空想民俗的トライバル~エキゾ・エクスペリメンタル・アルバム!
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Menace
¥4,787
まさに日本的な環境音楽/アンビエントの静寂感とインストゥルメンタル・ヒップホップの奇跡的な合一といえる大傑作!フランス・パリの〈Akromégalie Records〉の共同設立者としても知られ、フランスのヒップホップ・グループのKalhexの1/3としても活動するヴィジュアル・アーティスト、プロデューサー、MCのAlex Besikian aka Lex (de Kalhex)が、東京とパリに拠点を置くレーベル/コレクティブであり、プロデューサー/DJのMidoriが運営する〈Menace〉から最新作『Rogue Hill』をアナログ・リリース。前作『Cairn』から4年ぶりとなった5枚目のアルバム。2018年6月に前作のリリースと東京での初のドローイング個展のため、一か月日本に滞在した際、ギャラリーに行く途中に毎日通った建物である「Rogue Hill」の名前や、当時日本の中古屋で探し回った日本のアンビエントやバレアリック、ニューエイジのCDなどの記憶からトーンと方向性が決められたとのこと。デモ曲のほとんどは2019年8月の娘の出産前に出来上がったもので、タイトルの多くは、この人生のメイン・イベントに言及したものとなっています。
Mocky - A Day At United (LP)
Mocky - A Day At United (LP)Heavy Sheet
¥3,169
『Kelela / Take Me Apart、Vulfpeck / Mr. Finish Line、Joey Dosik / Inside Voice、Benny Sings / City Melody といったMOCKY絡みの話題作のリリースが続く中、真打の新作がいよいよ登場。オリジナル・アルバムとしては2015年リリースの「KEY CHANGE」に続く6枚目のアルバム。
近年のMOCKY作品には欠かせない、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジョーイ・ドォシク(ここでは鍵盤ではなく管楽器担当!)、ニア・アンドリューズに加え、鍵盤奏者、デロン・ジョンソン(マイルス・デイヴィスの "Doo Bop")、管楽器奏者、ランダル・フィッシャー(Kadhja Bonet、デクスター・ストーリー ほか)ベイシスト、ブランドン・ユージン・オーウェンズ(ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、ギャビー・ヘルナンデス、テラス・マーティン、ミア・ドイ・トッドほか)日本では数々の作品を通じてお馴染みであろう、マーク・ド・クライブ・ロウなどLAをべースに立派なキャリアを築いているミュージシャンたちが初参加していることも大きな特徴。
どこか2009年の4th アルバム「SASKAMODIE」を思い起こさせるこの新作。パリで録音されたあのアルバムに流れる時間が夜だとすればこの新作はLAの午後の陽光に微睡む時間のような。今もFRESHな1971年のスティーヴ・キューン、1973年のクインシー・ジョーンズ、1976年のRoy Ayers Ubiquity、70年代中頃のMizell Brthersの傑作群を聴く時間のような音の快楽に溺れること請け合い。やけに艶やか。』
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)
Mocky - Overtones for the Omniverse (LP)Heavy Sheet
¥3,169
2020年3月6日、7日、アメリカ、ロサンゼルス。最初のロックダウンが始まる僅か数日前に16人のミュージシャンが、一同に会した二日間の記録。場所はハリウッドにあるベアフット・スタジオ。
1967年に設立されたこのスタジオ(当時の名称はCrystal Industries Recording Studio) は主に70年代から80年代かけ、アメリカのヒットチャートを彩った数々の名作が生まれたスタジオとして知られています。
モッキーが敬愛する、スティーヴィー・ワンダーの「ミュージック・オブ・マイ・マインド」、「トーキング・ブック」、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ」、「ホッター・ザン・ジュライ」、シリータのデビュー・アルバムもここで録音されています。
アルバム「SASKAMODIE」以降の作品ではストリングスを活かした楽曲が多数披露されてますがこれほどアルバム全体に全面に出た作品は初めてのことです。
オーケストラル・アルバムということばから喚起するものともまた異なる、普段、弦楽に親しんでいない方にも開かれた、皆で倍音を出す、この空気感。
教会音楽を奏でているわけではないのにとてもSOOTHING。ありきたりな癒しだとか、クワイエットでもない、こころを鎮めてくれる温かみのある音楽。単純化された音楽タームにはおさまりません。
日本製の最初のアナログシンセといわれる、Roland Sh-1000の音色を忍び込ませるのもMOCKY印の妙味。ここにスティーヴィーを感じる方も多いかもしれません。モーゼス・サムニー、ニア・アンドリューズ、ファイスト、エディ・チャコンといった歌い手たちが1曲1曲代わる代わるリード・ヴォーカルをとるかたちではなく、合唱隊の一員として連なるレコーディング現場というのもそうないでしょう。ジョーイ・ドーシックがオルガン、グロッケンシュピール、2019年の日本ツアーにも同行した、ヴィッキー・フェアウェルがピアノ、ミシェル・ンデゲオチェロ、ヴェティヴァー、サム・ゲンデル、カマシ・ワシントンなど実に幅広い活躍で知られるゲイブ・ノエルがチェロ、コントラバス、ロビン・ハンニバルとのクァドロン、ヴルフペックとの共演などでもおなじみ、ココ・Oなど参加ミュージシャン個々の活動を辿れば、特定のジャンルでもコミュニティでもない、ほかにはそうない独自の編成であることがわかるでしょう。
先人テオ・マセロに学んだ、エディットはモッキー自身が、きめ細やかに仕上げられたミックスは盟友、ルノー・レタンが手がけています。
Julian Sartorius - Mux (LP+DL)Julian Sartorius - Mux (LP+DL)
Julian Sartorius - Mux (LP+DL)Marionette
¥3,631
180g重量盤。Burnt Friedman、Max Loderbauer、Pierre Bastienらを始めとした大変ユニークな面々が名を連ね、ダブワイズな電子音楽〜エレクトロアコースティックを軸に特異な作品群を送り出し続けてきた〈Marionette〉からは、Valentina MagalettiやJameszoo、Matthew Herbertらとのコラボレーションでも知られるスイスのドラマーであり、〈Clean Feed〉や〈-ous〉、〈Intakt Records〉など各地の曲者なレーベルから作品を送り出してきたJulian Sartoriusによる最新アルバムがアナログで登場。今や大人気のValentina Magalettiと組んだ『Sulla Pelle』(長らく絶版)以来、3年ぶり2作目となる〈Marionette〉からのリリース。シンセサイザーとドラムマシンの演奏を模倣するというこれまでの彼の努力の集大成的なアルバムとなっており、オーガニックな音色と電子音楽の間のギャップを埋める音楽言語を実験、開発した意欲的な人力テクノ・アルバム!Noel Summervilleによるマスタリング&カッティング仕様。
Dumisani Maraire - Dumi-Maichi-Na Chi-Maraire & Nyunga Nyunga Mbira (LP)
Dumisani Maraire - Dumi-Maichi-Na Chi-Maraire & Nyunga Nyunga Mbira (LP)Nyami Nyami Records
¥4,379

オリジナル盤は2万円越えの取引もなされる激レア盤!1968年から1972年まで、ワシントン大学の民族音楽学部の客員教授を務め、ショナ語で作曲。マリンバ、歌、踊り、太鼓を専門としていたジンバブエ出身のDumisani Abraham “Dumi” Maraireによるムビラ音楽の布教のための先駆的な取り組みでもあった1986年のアルバム『TICHAZOMUONA』が〈Nyami Nyami Records〉から史上初のアナログ・リイシュー。伝統的なムビラ演奏の傑作であり、親しみやすさとスピリチュアルネスを兼ね備えた、ジャンルの枠を超えたサウンドとなっています。オリジナル・マスターテープからのリマスタリング仕様。

Chris Korda - Passion For Numbers (LP)Chris Korda - Passion For Numbers (LP)
Chris Korda - Passion For Numbers (LP)Mental Groove
¥3,283
国際的に有名なマルチメディア・アーティストで、30年もの長きに渡り、電子音楽、デジタル・アート、ビデオ・アート、パフォーマンス、コンセプチュアル・アートなどの作品を発表してきたChris Korda。エレクトロニック・ダンス・ミュージックに複雑なポリメーターを使用したパイオニア的人物であり、ポリメーターの作曲技術を探求するためにユニークなMIDIシーケンサーを発明。〈Perlon〉や〈Mental Groove〉〈Gigolo Records〉といったレーベルにも在籍する彼女の2022年度最新アルバム『Passion For Numbers』。ネオ・クラシカル、アンビエント、ジャズのDNAを注入し、新世代的な音楽アルゴリズムに基づいて制作された意欲的な一作にして美しく感傷的で親密な瞬間に満ち溢れた極上のピアノ・アルバム!インサート付属。限定プレス。
Kid Sundance - Tien Seconden (LP)
Kid Sundance - Tien Seconden (LP)Ilian Beat Series
¥3,378
180g重量盤。ドイツ・ミュンヘン拠点の名兄弟、Marco Zenker & Dario Zenkerが運営する大人気レーベルであり、SurgeonやSkee Mask、Laksaといった鋭い面々を揃える〈Ilian Tape〉の〈Ilian Tape Beat Series〉から最新作!オランダ・アイントホーフェン出身のヒップホップDJ、プロデューサーであり、80年代半ばから数々のプロジェクトに取り組んできたベテランKid Sundanceによる最新作『Tien Seconden』が同シリーズの第5弾として登場。80年代半ばからDJとしての活動を開始し、オランダのヒップホップシーンでは、主にDJとしての活動と、自身のグループ”Boomoperators”が〈Fair Deal Records〉から発表した『The Goodyear EP』でも知られている人物。金属の軋みとうめき声から始まり、不気味でありながらにして滑らかなサウンドを奏でる”Neptunes”、ShigetoのジャズのノウハウとTeebsのループ感覚を組み合わせたような甘美な作品”Ero”など、EMU SP1200サンプラーによって生み出された極上のトラックが満載。まさに90年代の失われたビートテープのような強力インストゥルメンタル集!

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