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Imaginary Landscape

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204 results
Toshiya Tsunoda - Landscape and Voice (LP)
Toshiya Tsunoda - Landscape and Voice (LP)Black Truffle
¥3,496
長年に渡り傑出したフィールド・レコーディング/エクスペリメンタル作品を世に送り出してきた邦人サウンド・アーティスト、角田俊也。初期の名作シリーズ作品「Extract From Field Recording Archive」をコンパイルした5枚組CDボックスも当店大ヒットだったこの人の最新アルバム『Landscape and Voice』(風景と声)が〈Black Truffle〉からアナログ・リリース。角田氏は、彼の故郷である三浦半島の屋内外の様々な環境を、しばしばパイプやボトルなどの容器などを用いて捉えた、初期の『Extract from Field Recording Archive』シリーズでの繊細な空気感でも多くのリスナーを魅了してきた名作家。近年では、フィールド・レコーディングは「記録」ではなく「描写」としてとらえるべきだという彼の主張の意味を探求しているとのこと。本作は、6人の声による母音と、ループされるフィールド・レコーディングの短い断片を組み合わせたもので、そのノイズの特性は子音を示唆するものとなっています。現代のサウンドアートにおける最も深い思想家の一人によるラディカルな提案を全3篇収めた意欲作!Lasse Marhaugによるデザイン、自身のライナーノーツが収録。
L.U.C.A. - Terra (LP)L.U.C.A. - Terra (LP)
L.U.C.A. - Terra (LP)International Feel
¥3,257
〈Edizioni Mondo〉主催、イタリアのDJ/プロデューサーにしてローマが生んだディスコの魔術師ことFrancesco De Bellisの変名L.U.C.A.によるセカンド・アルバム『Terra』が今年初めにリリースした12インチ作品『Venus』に続き、早くもイビザの現行バレアリック聖地〈International Feel〉からアナログ・リリース。「人間と自然の関係の悪化と、その悲惨な結末」というテーマのもとに探求を行なった作品であり、”Consacrazione”(聖別)、”Coscienza”(良心)という二つのパートに分けて人類の精神世界の旅を描いた、コズミックかつイマジナリーなエレクトロニック・ミュージック・アルバム!
The Residents - Eskimo (CS)
The Residents - Eskimo (CS)Radiation Tapes
¥1,958
大推薦!サンフランシスコを拠点に数々の伝説を作り上げてきたアヴァン・ミュージックのカルト・アイコンとしておなじみの変態的バンド、The Residentsの79年作品『Eskimo』がカセット再発。Henry Cowでの活動も知られるChris Cutlerもパーカッションで参加した最も難解で最も完成度の高いアルバムであり、エスキモーのの寓話として展開される緩やかな物語を中心に、氷のようなアトモスフィアから詩的なエレクトロニクス、イマジナリーなランドスケープを描き出した傑作盤。
Carcascara - Carcascara II (LP)Carcascara - Carcascara II (LP)
Carcascara - Carcascara II (LP)Hegoa Records
¥2,961
ロンドンの尖鋭Helm主宰の〈Alter〉や〈NIGHT SCHOOL〉にも在籍するエクスペリメンタル/インダストリアル・プロジェクト= Liberezでは、〈Skire〉オーナーのTom James Scottとも組んでいたIñigo Ugarteburu。同氏のプロジェクト、Carcáscaraの実に15年振りとなる最新アルバムがアナログで登場。自身の率いる〈Talo Recordings〉と〈Hegoa Records〉のコラボ・リリース!珠玉のミニマリズムと豊穣なフォークロア、アメリカン・プリミティヴの幻影が彼岸の地で出会う、滋養溢れるフォーク・ミュージックの傑作。モダン・クラシカル/アンビエント名手ことRafael Anton Irisarriの手により〈Black Knoll Studio〉にてマスタリング。Robbie BashoやSteve Reich、John Faheyのファンにも!!!!!
Jonny Nash & Ana Stamp - There Up, Behind The Moon (LP)Jonny Nash & Ana Stamp - There Up, Behind The Moon (LP)
Jonny Nash & Ana Stamp - There Up, Behind The Moon (LP)Melody As Truth
¥3,276
エスノ・フォーク/アンビエント珠玉の一枚!日本在住時代は、Chee Shimizu、Dr. Nishimuraといった偉才たちとのDiscossessionを経て、現在はオランダにてバレアリック/ニューエイジ以降の新たな地平を切り拓く〈Melody As Truth〉を運営するJonny Nash。ルーマニアのミュージシャンAna Stampとのコラボ・アルバム『There Up, Behind the Moon』をアナログ・リリース。ルーマニアの民謡を2年以上かけて調査、アレンジ、録音し、忘れ去られた伝統的なメロディーへと新たな文脈を与えることを意図して制作された大変意欲的なアルバム!バレアリック/アンビエント路線から離れ、昨今はよりディープかつコンテンポラリーな路線に挑戦していたこの人。東欧に息づく深遠なフォークロアを取り込み、ここではないどこかの景色を見事に顕現させています。マスタリングを手がけるのは今作も名匠Stephan Mathieuと盤質も万全。
Iury Lech – Musica Para El Fin De Los Cantos (LP)
Iury Lech – Musica Para El Fin De Los Cantos (LP)Wah Wah Records
¥3,664
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました。〈CockTail d'Amore Music〉からの17年再発盤も廃盤となっていた中で嬉しい復刻。ウクライナ出身の作曲家、映像作家、ライターであり、70年代中盤から90年代にかけてスペイン・マドリッドの前衛音楽シーンで絶大な影響を誇っていたIury Lechが同国地下実験音楽の聖地〈Hyades Arts〉より1990年に発表した2作目のアルバム『Musica Para El Fin De Los Cantos』がスペインのサイケ/プロッグ発掘系の名所こと〈Wah Wah Records〉からアナログ・リイシュー。〈Grabaciones Accidentales〉の〈El Cometa De Madrid〉(マドリッドの彗星)シリーズで紹介されたアクトを筆頭に筆頭に独創的なアーティストたちが世界でも類を見ないクリエイティヴなシーンを興隆させたマドリッド音響派周辺のシーンを代表する1枚。この世からはみ出すその音響美と幻想的な音風景は途轍もなくノスタルジックにして天上。彼岸の地で邂逅を果たしたRafael ToralとMusica Esporadica、Klaus Schulzeのドッキング・ライブの様な破格の美しさを醸す傑作!限定500部。
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Hawaii Champroo (LP)
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Hawaii Champroo (LP)Wewantsounds
¥4,597
細野さんのトロピカル3部作が好きな方には間違いなくどストライクです!佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった人気の和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から久保田麻琴と夕焼け楽団の75年傑作『ハワイ・チャンプルー』がアナログ復刻!アメリカ、ハワイ、沖縄音楽に至るまでの影響をふんだんに取り込み、独自に日本の民謡とミックス、同年にホノルルで録音、細野との共同プロデュースで生み出した日本の音楽史に刻む伝説級の一枚!本作は、久保田麻琴本人によるリマスタリング&オリジナル・アートワーク仕様で、史上初の海外リリースに当たります。帯+インサート(4ページ)が付属。
Green-House - Solar Editions (CS+DL)Green-House - Solar Editions (CS+DL)
Green-House - Solar Editions (CS+DL)Leaving Records
¥1,983
今年度重要アンビエント作品が満を辞して登場。Loris S.Sarid『Music for Tomato Plants』やOmni Gardens『Moss King』といった近年の「植物のためのアンビエント」の大名作『Six Songs for Invisible Gardens』でも知られるLAのノンバイナリーのアーティスト、Green-Houseによる最新アルバムが西海岸のニューエイジ/ビート・ミュージック/現代ジャズの一大聖地である〈Leaving Records〉から到着!空想のデパートやウェンディ・カルロスから影響を受けたヴァーチュアルなクラシック、サウンドスケープといったテーマをもとに紡がれるオーガニックかつみずみずしい質感のニューエイジ/アンビエント・ミュージック傑作!この人が出す作品、どれもハズレなしです。Matthewdavidによるマスタリング仕様。
Metgumbnerbone - Out Of The Ground (CD)Metgumbnerbone - Out Of The Ground (CD)
Metgumbnerbone - Out Of The Ground (CD)Not On Label
¥2,179
これはまたしてもノイズ/前衛音楽ファン必携な激ヤバ作品が登場。問答無用でレコメンドとします。Sir Ashleigh Groveとしての活動もお馴染みのJohn Mylotte、The New BlockadersのRichard & Philip Rupenusも参加したカルト音楽グループ、Metgumbnerbone。2020年には、その幻のレア音源集であり、構想から15年もの時をかけた『Anthropological Field Recordings For The Dispossessed』がリリースされ、当店でも大ヒットを記録していましたが、今年は遂にまさかの新アルバムが登場。7曲の未発表楽曲を収録した数十年ぶりの新作であり、遥か古代の地底人か異星人の闇儀式を彷彿とさせる様な、破格かつ驚異的な音響空間を築いたトライバル/インダストリアル傑作!デジパック仕様。限定500部。
Coral Club - Lost Cities (CS+DL)Coral Club - Lost Cities (CS+DL)
Coral Club - Lost Cities (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
極上です。この人の最高傑作に当たる作品ではないでしょうか。Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、〈Not Not Fun〉に秀逸なアンビエント/ニューエイジ作品を残すロシアのAlexander Sirenkoによるソロ名義Coral Clubによる3本目のカセット・アルバムが登場。2020年の閉鎖期間中の荒れ果てた都市の中心部からインスピレーションを受けて制作された作品。時間とエントロピーの中で失われ、ほとんど跡形もなく消え去った時代と文化を思い起こさせる深遠なコスミッシェ・アンビエント・ミュージック!
Vic Bang - Burung (CS+DL)Vic Bang - Burung (CS+DL)
Vic Bang - Burung (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、アルゼンチン・ブエノスアイレスの箱庭な電子音楽家であり、ロンドンの名所〈Kit Records〉にも作品を残すVic Bangの2年ぶりのカセット新作が到着。まさに箱庭サイズなVisible CLoaksもしくはKlimpereiな風情のミクロなサウンドを展開するとってもキュートなトライバル・エレクトロニカ/アンビエント作品!もちろんUio LoiやAylu辺りのファンにもオススメです。
Michael Anklin - Mekonium (LP)
Michael Anklin - Mekonium (LP)Sais Records
¥3,441
当店おなじみのカルト・エクスペリメンタル・レーベルこと〈Marionette〉からのKilchhofer作品への参加も知られるスイス在住のドラマー/パーカッショニストであり、実験音楽集団のUFOやSFリチュアル・バンドLiebesliedといったグループにも参加しているMichael Anklin。水力発電ダムのフィールド・レコーディングやメタル・パーカッション、分解されたファゴットを用いたエレクトロアコースティック的なサウンドを展開する極めて独創的な音楽家である同氏による初ソロ・デビュー作品が〈Sais Records〉から登場。Giuseppe Ielasiの〈Senufo Editions〉のサウンド・アートからMichael Rantaのキネティックな東西のサウンドスケープからValentina Magalettiの謎めいたサウンドまでもが渾然一体となったミステリアスで古代的な空想音楽集!
7FO - 蘭 - 茫天 (Ran - Bouten) (LP)
7FO - 蘭 - 茫天 (Ran - Bouten) (LP)Conatala
¥3,000

「2020年の3月に作品を作り始める時には、自分の好きなように録音しようとだけ決めていた。世の中にはコロナウイルスが広まってきており、だんだん大変な状況に変化していった。ライブの予定もなく、人ともほとんど会わなかったため、制作中、精神がいつもより少し深い場所にあるような気がしていた。静かな湖に釣り糸を垂らすように機材の前へ座る。新しい何かが水面下に潜んでいることをずっと感じていた。届きそうで届かない、あぶくのように浮かんでは消えるそれを捉えるのだ。」

_7FO「蘭 - 茫天」あとがきより抜粋

大阪の電子音楽家/プロデューサー・7FOによる2021年新作アルバム。本作は近年の世界的な「アンビエント/ニューエイジの季節」からはぐれたものであり、ハード機材への打ち込みだけで作られたユニークな音像は、7FOの新境地とも、原点回帰とも呼べるものになっている。「蘭 - 茫天」は、機械による詩的な感性をまとったあたらしい電子音楽アルバムとなった。

RVNG、Bokeh Versions、Metronといった海外レーベルからの発見〜地元・大阪のEM Recordsへと続いたリリースによって、かつてはひっそりと、マイペースに鳴らされていた彼の個人的な民藝品のような音楽は、世界のリスナーのもとへと届いていった。

近年では、ベルギー「ミアクスマ・フェスティバル 2019」でのTapesとの名演から、日韓ツアーへと冒険を重ねる。その湯気の立つような濃密な経験も一段落したころに、熱をクールダウンさせるようにして、誰に頼まれるでもなくひとり、音と向き合った結果うまれた「蘭 - 茫天」。水風呂のようにひんやりとした電子音の内側では、つくり手の心臓が、熱い血液を送っているのが感じられる。

まるで年代不明の自主制作盤のような宅録スケールの箱庭世界に、凝縮された宇宙をのぞき見る。彼は暗い部屋でひとり、1990年前後のKAWAIのデジタルシンセサイザーや、FMシンセなどを駆使し、自然のかたちをなぞるようにして、ミクロとマクロの音世界を響き合わせた。夢見心地に浮遊する、極楽浄土へとつづくリズムとメロディは、ギターを置いてなお、7FOの真骨頂である。

ホームリスニングからクラブサウンドシステムまで対応する、マスタリングは大城真。ひんやりとして、でもどこか人懐っこい、音のイメージを見事にジャケットに現出させたデザインは飛鷹宏明による。

Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)
Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)La Sape Records ‎
¥3,482
ニューエイジ〜アンビエント・リスナーにも!〈Rhythm Section International〉や〈Moontown Records〉からも作品を繰り出すメルボルンのソウル・コレクティヴ30/70の一員Ziggy ZeitgeistとそのコラボレーターErica Tucceriによる初のデュオ・アルバム『Jin Mu』が、先鋭的なジャズ・バンド”GODTET”を送り出した〈La Sape Records〉からアナログ・リリース。タイトルの『Jun Mu』とは、中国の十二支から取られたもので、テクノロジーに支配された時代から抜け出し、リスナーへと内省し、考え、想像する場を提供するべく録音されたという一枚。Jon HassellからLes Halles、Walter Maioliを繋ぐスピリチュアルかつ瞑想的な極上の第四世界アンビエント・ジャズ・アルバム。
Tibor Szemző - Snap #2 (LP)
Tibor Szemző - Snap #2 (LP)Fodderbasis
¥3,487
スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラス、MEVのフレデリック・ジェフスキーなどの楽曲演奏でも知られる現代音楽アンサンブルの"Group 180”でも活動していたハンガリー・ブダペスト出身の実験音楽家/メディア・アーティストであるTIBOR SZEMZŐ。21年には待望の最新作も発表されていましたが、最新物件が今年も登場です。István Horváthの手により〈HEAR Studio〉にて1997年12月17日に録音、この世ならざる異郷の景色を淡々と描き出す”The Other Shore”、ブダペストの〈MU Theatre〉で2000年10月20日に行われたライブ公演(Zoltán Regenye Regiの手により〈HSB Studio〉で録音)に2021年に新たにリミックスを加えたドゥーミーな実験的作品”CUBA”と10分越えの長編2曲を収録。
Ignatz - I Live In A Utopia (2LP)
Ignatz - I Live In A Utopia (2LP)Aguirre Records
¥4,274
現在入手困難となっているオリジナルは極めてカルトなカセットレーベルとしてもマニアに知られていた〈Goaty Tapes〉より2015年にカセット・リリースされていた、ベルギーの地下作家Ignatzの傑作『I Live In A Utopia』がナンと聖地〈Aguirre〉からジャケットを新装して7年越しに堂々初アナログ化!秘境奥地の闇儀式へと迷い込んでしまったかの様な、混沌として不穏とした国籍不詳のフォークロアと、満ち満ちたアウトサイダーな音楽の香り、ニューエイジにアメリカン・プリミティヴまでもが入り混じる、知られざる現代空想民俗音楽の傑作盤。ボーナス・トラック2曲が追加収録されています。
Martin Denny - Quiet Village (LP)
Martin Denny - Quiet Village (LP)Jackpot Records
¥4,397
言わずと知れたエキゾチックな空想音楽の帝王、Martin Dennyの59年作『Quiet Village』がアナログ・リイシュー!いつ聴いても異世界へと・・・〈All Music Guide〉のレビューでも9/10点を獲得した世紀の傑作!その象徴的なアートワークからも漂う南国ムードの通り、エキゾチック&イマジナリーな魅力が匂う幻想的なスペース・エイジ・サウンドを余すところなく披露した1枚。限定カラー・ヴァイナル仕様。
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Dixie Fever (LP)
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Dixie Fever (LP)Wewantsounds
¥4,597
細野さんのトロピカル3部作が好きな方には間違いなくどストライクです!佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった人気の和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から久保田麻琴と夕焼け楽団の77年傑作『ディキシー・フィーバー』がアナログ復刻!前作『サンセット・ギャング』『ハワイ・チャンプルー』同様、ブルースからスワンプ・ファンク、アメリカン・ミュージックが巧みにミックスされ、日本的な視点でアメリカやアイランドの音楽を探求した極上の一枚!本作は、久保田麻琴本人によるリマスタリング&オリジナル・アートワーク仕様で、史上初の海外リリースに当たります。帯+インサート(4ページ)が付属。
Makoto Kubota & Sunset Gang - Sunset Gang (LP)
Makoto Kubota & Sunset Gang - Sunset Gang (LP)Wewantsounds
¥4,597
細野さんのトロピカル3部作が好きな方には間違いなくどストライクです!佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった人気の和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から久保田麻琴と夕焼け楽団の73年傑作『サンセット・ギャング』がアナログ復刻!吉野金次との共同プロデュースのもと、細野晴臣、吉田美奈子、大貫妙子といった凄まじい面々を迎えて制作されたアルバムであり、日本の音楽へとR&Bからブルース、ニューオーリンズのサウンドなどからの影響をミックスし、日本の音楽シーンに鮮烈な印象を残すこととなった一枚。本作は、久保田麻琴本人によるリマスタリング&オリジナル・アートワーク仕様で、史上初の海外リリースに当たります。帯+インサート(4ページ)が付属。
Les Halles - Invisible Cities (CS+DL)Les Halles - Invisible Cities (CS+DL)
Les Halles - Invisible Cities (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,348

レア化していた傑作がしー辰のレーベル10周年記念第二弾で復刻!今浴びても乙な至福のノスタルジアにして、天上な瞑想サイケデリック・ニューエイジ絵巻!フランスのLes Hallesの2014年発表の名作。ぷかぷかとしたアンビエンスの波へと乗り、幻想なフルートとともに漂いっぱなし、奥地で密林なニューエイジ/ドローン珠玉の傑作!テン年代初期から中盤にかけて、地下なカセット界隈で鳴らされていた、数々の中毒なほどに淡いアンビエントたちの中でも際立った魅力を放つ一作にして、暖かく健やかな音世界。TASCAMで録音されたソフトなテクスチャーが、幻想的な大自然と聖地感も高めています。

Piero Umiliani - Polinesia (LP)
Piero Umiliani - Polinesia (LP)DIALOGO
¥4,044
イタリアの映画音楽やライブラリー・ミュージックの巨匠、Piero Umiliani (1926-2001)がリリースした素晴らしい作品が〈DIALOGO〉からPiero Umiliani Legacyシリーズとして再発リリース!オリジナルは、1975年に〈Omicron〉からリリース!本作は、膨大な作品の中でも特に冒険的な内容となっている。光り輝くパーカッションとMartin Dennyを思い起こさせるエキゾチックなサジェスチョンでレコーディングされており、太陽の光が降り注ぐ白いビーチ、オセアニア、そして有名なイタリア人作家でドキュメンタリー作家のFolco Quiliciが世界で最も美しい島として定義した有名なボラボラ島を思い起こさせます。部屋に居ながらまるで美しい島で満月を見上げているような素晴らしい疑似体験ができるサウンドトラック的な傑作!オリジナルのアナログ・マスター・テープからリマスター&オリジナル・ジャケット・デザイン完全再現、帯付属。
Hoavi - Posle Vsego (CS+DL)Hoavi - Posle Vsego (CS+DL)
Hoavi - Posle Vsego (CS+DL)Quiet Time
¥1,948
日本の環境音楽巨匠、吉村弘へと捧げた作品『Natsukashii』(これが傑作!!)が素晴らしかったLuke Sangerの作品も知られるスペインの〈Balmat〉や〈Peak Oil〉からも傑出した作品を送り出しているロシアの電子音楽家Hoavi。既に完売していた最新カセットが奇跡的にストックできました!自身の生まれ故郷であるロシアのサンクトペテルブルクか、冬の自然の孤独をダイレクトに伝える〈Quiet Time〉からの11部構成のアルバム『Posle Vsego』。2013年から2020年までの楽曲を収録した作品となっています。冬の森を散歩しているかの時の様な寂寞のムードの中に静寂と美しさが息づくアブストラクトかつノスタルジックなアンビエント絵巻。限定75部。
Robert Ashley - Automatic Writing (LP)
Robert Ashley - Automatic Writing (LP)Lovely Music
¥3,578
Nurse with Wound list掲載の裏アンビエント超名盤。1967-79年の音源を集めた79年リリースのRobert Ashleyの初期音源集が遂に待望のアナログ・リイシュー!ASMR的な側面からもレコメンドできそうな一枚。カットアップされる電子音、電子変容した人声、浮かび上がってくる微かなメロディによって、静謐で深遠な音響が淡々と縁取られていきます。細微な変化や経過の様子は間違いなくフェチズムを擽ることでしょう。Robert Ashley自身によるインサートが付属。
Marco Shuttle - Cobalt Desert Oasis (2LP)
Marco Shuttle - Cobalt Desert Oasis (2LP)Incienso
¥4,679
これは空想か尖端か、異界の地平が立ち現れるトライバル・エクスペリメンタル・サウンド。DJ PythonやButtechno、Call Super、People Plusといった極めて尖った面々を揃える気鋭レーベルであり、Anthony NaplesとJenny Slatteryが主催するニューヨークのレーベル〈Incienso〉から到着。〈Spazio Disponibile〉や〈The Bunker New York〉〈Time To Express〉といった各地の名レーベルにも在籍するイタリア人プロデューサーにして、Taylor DeupreeやWata Igarashiらのリミキサーも手がけるMarco Shuttleによる3枚目のの最新アルバムが4年越しにリリース!!!!! 2年間に渡って録音された音源を収録し、人里離れた目的地にて収集したフィルレコ素材やイメージ、インスピレーションをベルリンのスタジオでミックスしたものとなっています。環境音がモジュラー・シンセシス、ドラムマシン、アナログ・オシレーターと混ざり合い、サイケデリア、儀式、神秘主義がある種の異質なサウンドスケープの中で織りなす、映画の如しリスニング体験を築いた傑作!かなり強力。マスタリングを手がけるのはやはり名手Neel (!)豪華フォトを掲載した8ページに及ぶブックレット・インサートが付属。

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