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Avant-Garde

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V.A. - I.D. Art #2 (LP)
V.A. - I.D. Art #2 (LP)États-Unis
¥4,132

1970年代半ば、当時10代だったLe Forte FourのChip Chapman、Joe Potts、Rick Pottsといった面々によって設立された小さなコミュニティとして始まり、50年もの時を経て少しずつ発展。当初の実験音楽集団やマルチメディア出版社という枠をも超え、一つのシーンともいえる巨大な命脈へと成長を遂げてきた〈Los Angeles Free Music Society〉 (LAFMS)。パサディナの〈Raymond Building〉と〈Poo-Bah Record Shop〉で果てしなく自由であり無秩序なセッションを行いながら、フリー・インプロヴィゼーション、モジュラー・シンセサイザー、ミュージック・コンクレート、自作楽器、ノイズ、メール・アートやアヴァン・ロックを取り込んでいった彼らの中核= Joe Pottsがその関係者やファンから録音を募り、コレスポンデンス・アートの「アセンブリング」という手法を利用し編集・編纂、当時限定200部のみで発表されたコンピレーション・アルバム『I.D. Art #2』が〈États-Unis〉より初アナログ復刻!(このシリーズの第一弾は雑誌であり、第三弾はなんと塗り絵だったとのこと!)Le Forte Four、Doo-Dooettes、Smegma、Ace & Duceのメンバーや、画家、映像作家、レコーディング実績の少ない非アーティストの作品を何十枚も受け取り、フィールド・レコーディング、ボイス・メール、即興演奏をコラージュすることで作り上げた初期の傑作!ちなみに参加者はレコードの収録時間を購入し、完成したLPを1枚ずつ受け取ったとのことです。インサート付属。ナンバリング入りの限定500部。

フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)
フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)Em Records
¥7,700

OMEGA POINT + エム・レコード共同企画新作!今回はあろうことか内田裕也のフラワー・トラベリン・バンド(FTB)である!FTBが1970年の大阪万博で演奏した、バンドの歴史から漏れていた音源という貴重さもさることながら、なんとオートバイ50台の爆音+電子音響等とのコラボというからもう意味不明、、、

通称『ビームで貫通』、正式名を『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』というこのハチャメチャなアートイベントは、前衛芸術家の吉村益信らがプロデューサーとなり、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で敢行されたが、そびえ立つ太陽の塔の前にしつらえた演奏ステージの周りをオートバイ50台がクラクションを鳴らして走り回り、アンプリファイドされたFTBの演奏とバイクの爆音、電子音、周囲をビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージと巨大ロボットが渾然となって手がつけられない騒音カオスが発生。万博管理サイドがあまりの反体制的様相にビビり、シリーズ化するはずだった公演はたった1回で中止となってしまった。。
こうした事情で、長らく研究家の間でのみ存在をささやかれていた幻のイベント『ビームで貫通』、その音源がまさか残っていたとは!!!今回、この衝撃と奇蹟の喜びを広く共有すべく、新たに発掘された『ビームで貫通』の未発表記録写真も満載してお届けする、70年万博の最強(最悪)黒歴史である!安田謙一のロック視点と、川崎弘二の電子音楽視点という、このイベントならではのクロス解説も必読!

CDに『ビームで貫通』フル尺、10インチ・レコードに抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット+特大掛け帯付きのごつい仕様でお届けします。

★スペシャル・エディション(関連テレビ番組録音のCDR付き)
今回はそれだけでは終わらない!歴史的ともいえるFTBの万博ライブを録音した秋山邦晴は、同時期に関西の民放で放映された関連番組も録音していた!『ビーム~』のプロデューサー、吉村益信らを招いたインタビュー企画だったが、なんとその場でFTBがライブを行い、しかもバイクを持ち込んで『ビーム~』をスタジオで再現するという暴挙!!時代精神と言うより他はないイカれたノリにはもう令和人ついていけない、、、
(インタビューを英訳した海外向けインサート付き)

=作品仕様=
+ CD-R付き
+ 10 インチサイズの特注見開きジャケット
+ 特大掛け帯付き、 未発表写真多数
+ 解説:安田謙一/川崎弘二(日本語・英語併記)

TRACKS:
CD「ビームで貫通」フル・ヴァージョン [45:49]

10インチ・レコード(抜粋):
Side A「ビームで貫通」[14:52]
Side B「ビームで貫通」[15:15]

フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)
フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)Em Records
¥5,500

OMEGA POINT + エム・レコード共同企画新作!今回はあろうことか内田裕也のフラワー・トラベリン・バンド(FTB)である!FTBが1970年の大阪万博で演奏した、バンドの歴史から漏れていた音源という貴重さもさることながら、なんとオートバイ50台の爆音+電子音響等とのコラボというからもう意味不明、、、

通称『ビームで貫通』、正式名を『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』というこのハチャメチャなアートイベントは、前衛芸術家の吉村益信らがプロデューサーとなり、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で敢行されたが、そびえ立つ太陽の塔の前にしつらえた演奏ステージの周りをオートバイ50台がクラクションを鳴らして走り回り、アンプリファイドされたFTBの演奏とバイクの爆音、電子音、周囲をビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージと巨大ロボットが渾然となって手がつけられない騒音カオスが発生。万博管理サイドがあまりの反体制的様相にビビり、シリーズ化するはずだった公演はたった1回で中止となってしまった。
こうした事情で、長らく研究家の間でのみ存在をささやかれていた幻のイベント『ビームで貫通』、その音源がまさか残っていたとは!!!今回、この衝撃と奇蹟の喜びを広く共有すべく、新たに発掘された『ビームで貫通』の未発表記録写真も満載してお届けする、70年万博の最強(最悪)黒歴史である!安田謙一のロック視点と、川崎弘二の電子音楽視点という、このイベントならではのクロス解説も必読!

CDに『ビームで貫通』フル尺、10インチ・レコードに抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット+特大掛け帯付きのごつい仕様でお届けします。

=作品仕様=
+ 10 インチサイズの特注見開きジャケット
+ 特大掛け帯付き、 未発表写真多数
+ 解説:安田謙一/川崎弘二(日本語・英語併記)

TRACKS:
CD「ビームで貫通」フル・ヴァージョン [45:49]

10インチ・レコード(抜粋):
Side A「ビームで貫通」[14:52]
Side B「ビームで貫通」[15:15]

Anastasia Coope - Darning Woman (White Vinyl LP)Anastasia Coope - Darning Woman (White Vinyl LP)
Anastasia Coope - Darning Woman (White Vinyl LP)Jagjaguwar
¥3,484
20年代のコンテンポラリー・フォークに風穴を空ける様な、物質世界を超えた絶壁から発せられる音楽。ニューヨークを拠点とするイベント・シリーズ〈Bonzo〉の創始者としても知られるブルックリン拠点の21歳のミュージシャン、Anastasia Coopeによるソロ・デビュー・アルバム『Darning Women』が名門〈Jagjaguwar〉よりアナログ・リリース。Trish KeenanやSu Tissue、Brigitte Fontaineといった80年代の前衛的なアート・ロックや中世の合唱団、教会の聖歌隊、コンテンポラリー・フォーク、50年代のハーモニーグループといった様々な過去の文化的試金石からのインスピレ0ーションを感じる、子守唄や童謡にも似た、ミニマルな民族音楽の様なAnastasia Coopeの音楽は、Coopeの表現力豊かで階層化されたボーカルに導かれて、スタッカートで奇妙なものへと歪んでいく、独特な魅力を醸しています。
John McGuire - Vanishing Points / A Cappella (CD)
John McGuire - Vanishing Points / A Cappella (CD)Unseen Worlds
¥2,465
当店でも過去に大ベストセラー、数百枚は売り上げた2002年の傑作『Pulse Music III / Vanishing Points / A Cappella』を送り出した名作家!Karlheinz StockhausenにKrzysztof Penderecki、Gottfried Michael Koenigに学んだ人物であり、アメリカの作曲家、ピアニスト、オルガン奏者であるJohn McGuire。その貴重な作品を収めたアルバム『Vanishing Points / A Cappella』が〈Unseen Wolrds〉からアナウンス。Pulse Music シリーズの「続編」として構想され、さらなる前進を試みた「Vanishing Points」(1985–1988)、1983年にモートン・フェルドマンの「Three Voices」を録音したことで知られる妻のソプラノ歌手Beth Griffithのために書かれた「A Cappella」(1990–1997)を収録。
Panasonic - Remix EP (12")Panasonic - Remix EP (12")
Panasonic - Remix EP (12")Sähkö Recordings
¥3,113

フィンランドのアンダーグラウンド・シーンを代表する名門レーベル〈Sahko Recordings〉からは、その大主役であるPanasonicによるトラックのZoviet France & Muslimgauzeによるリミックスを搭載したEP作品。タルコフスキー映画のサウンドトラックの亡霊の様なプリミティヴなインダストリアル/ミニマル・テクノなZoviet France側のA面、アラビック&ダブに襲撃を繰り返すレフトフィールドなMuslimgauze側のB面共にカルトな内容の素晴らしい仕上がりです!!!

Women's Hour (LP)Women's Hour (LP)
Women's Hour (LP)L.I.E.S.
¥4,399
昔からここのLP盤は全て必聴とよく言いますが、今回も通好みな仕上がりで、問答無用にレコメンドします!裏〈L.I.E.S.〉と称したいグラスゴーの尖鋭的レーベル〈Contort Yourself〉の主宰者であるMURRAY CYとJenny Wicksからなる新鋭デュオ、Women's Hourによるセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが、やはりインダストリアル/アシッド・ロウ・テクノの聖地こと〈L.I.E.S.〉よりアナログ・リリース!シンセとギターの反復、ラフなビートと歪んだヴォーカルによって織りなされる漆黒のノイズと不穏なハーモニー。ギザギザの80sポスト・パンク/インダストリアルのスピリットとエッジを大胆にアップデートしたカルト・ホラー・テクノ傑作盤!限定300部。
R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)
R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)Mesh-Key
¥5,989
ゆらゆら帝国関連作品に、Aunt SallyやToleranceといった〈Vanity Records〉作品、向井千惠やザ・ラビッツなどを手がけた日本の80年代アングラを愛するNYの名門〈Mesh-Key〉から要注意物件がアナウンス!国産ミニマル・ウェイヴ/プロト・テクノの聖地にして、ロックマガジン編集長・阿木譲氏が主宰した事でも知られる関西アンダーグラウンドの伝説的レーベル〈Vanity Records〉に残された、R.N.A. Organismによる関西実験音楽シーンの重要なドキュメント『R.N.A.O Meets P.O.P.O』が単独アナログ再発!佐藤薫 (EP-4)プロデュースによる伝説的ユニット=R.N.A. Organismが1980年に残した唯一のアルバム。原始的なドラムマシンの演奏や謎めいたヴォーカル、機会極まりないサウンドやエフェクトの数々によって織りなされる、アウトサイダーでパッキッシュなエレクトロニクス・ダブ/エクスペリメンタルNWの永遠の名作。Stephan Mathieuの手によるオリジナルreel-to-reelテープからの新規リマスタリング&〈RTI〉での高品質プレスというのもオイシイ一枚。オールドスタイルなチップオンスリーヴ仕様。佐藤氏によるエッセイが掲載された豪華インサートが付属。これは未体験の方は必聴です!
Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)
Giuseppe Ielasi - Rhetorical Islands (LP)Faitiche
¥5,194

Nicola Rattiとの名プロジェクトことBellowsの一員としても活動、自身のレーベル〈Schoolmap〉と〈Fringes Recordings〉からのリリースを通じてドローンマスター= Eliane Radigueの再評価にも貢献した重要人物であり、名門〈Senufo Editions〉のオーナーとしても知られるミラノ出身の名実験作家Giuseppe Ielasi。自身も〈12k〉や〈Shelter Press〉〈Entr'acte〉など各地の名門から作品を送り出してきたほか、マスタリング技師としても現代の電子音響に不可欠の人物である同氏が自身の〈Senufo Editions〉から2013年にCDオンリーで発表した傑作アルバム『Rhetorical Islands』が、Jan Jelinek主宰の〈Faitiche〉より2024年度初アナログ化。2011年にパリの〈l’Audible Festival〉のためにJérôme Noetingerに依頼された無題の作品のために制作されたオリジナル素材を収録。〈Entr'acte〉からリリースされた『15cds』テープからいくつかのサウンドが抜粋された電子音響の破格の傑作!Kassian Troyerによるカッティング仕様。限定300部。

yPLO - ob TRU (LP)yPLO - ob TRU (LP)
yPLO - ob TRU (LP)Feedback Moves
¥3,787

アコースティック パーカッションと合成サウンドを使用した、想像上のドラムとリズムに関するプロジェクトであるというyPLO (Paul Abbott & Michael Speers)による2024年度アルバム『ob TRU』が〈Feedback Moves〉からアナログ・リリース。John WallやOlan Monk、村山政二朗らとのコラボレーションも知られる北アイルランド出身のミュージシャンで、ドラム、コンピューター、マイク、フィードバックを駆使して、パフォーマンス、インスタレーション、コンポジションにおいて様々なサウンド素材を用いているMichael Speersと、〈Cafe OTO〉のレジデントでもあったライター、サウンド/パフォーマンス・アーティストのPaul Abbottによるユニットの最新作。本作は2018年6月8日にCafe OTOでライブ演奏され、録音されたアルバムであり、増幅されたマイラー (引張強度が高いことで珍重されるポリエステルフィルム)、フロアタム、バスドラム、ミキサー、マイクを用いて録音され、事後編集された8つのトラックを収録。まるで、ロボットが奏でる音楽とフリージャズの融合を思わせる、興味深く実験的な一枚に仕上がっています。

Lawrence English / Werner Dafeldecker - Tropic of Capricorn (Orange Vinyl LP)Lawrence English / Werner Dafeldecker - Tropic of Capricorn (Orange Vinyl LP)
Lawrence English / Werner Dafeldecker - Tropic of Capricorn (Orange Vinyl LP)HALLOW GROUND
¥4,369

版元完売。フリー・インプロヴィゼーション集団、POLWECHSELのメンバーとしても知られるオーストリア・ウィーン出身のダブル・ベーシスト/ギタリスト/作曲家、Werner Dafeldeckerと豪州の音響系大名門〈Room 40〉の主宰者としても著名なサウンドアーティストLawrence Englishによる2023年の〈Hallow Ground〉からのコラボレーション・アルバム『Tropic Of Capricorn』をストックしました!鳥のさえずりや虫の声、雨音といった自然音を取り入れたフィルレコ主体のミュージック・コンクレート作品を収録。

FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)
FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)HALLOW GROUND
¥4,197

Kali MaloneやDedekind Cutといった傑出したアクトを揃える現行エクスペリメンタル/ドローンの聖地〈Hallow Ground〉より特大ミニマル・ドローン作品が登場!2020年作『Iki』の当店での特大ヒットも記憶に新しい、Boredomsや鈴木昭男との共演も知られる日本の作曲家/サウンド・アーティストFUJI||||||||||TA氏による3年振りとなる最新アルバム『MMM』がアナログ・リリース!以前の作品では、2009 年に自作したパイプオルガンのリズミカルな可能性を扱う事への藤田氏の関心が既に示されていましたが、本作では、手動式のエアポンプが電動のものへと置き換えられ、楽器の新たな音響と作曲の可能性を活性化することが出来、同時に彼自身の声を使った実験も拡張される事に。エクスペリメンタル・シーンを支える名エンジニアことRashad Beckerによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!

FYEAR (LP)FYEAR (LP)
FYEAR (LP)Constellation
¥3,894

Roscoe MitchellやMatana Roberts、Nadah El Shazlyなど多様なアーティストの作品にも参加しているポスト・ミニマル/エレクトロアコースティック先鋭作家Jason Sharpと詩人/作家のKaie Kelloughという10年以上に渡ってコラボレーションを展開してきた2名からなるパワー・オクテット”FYEAR”によるデビュー・アルバム『FYEAR』が〈Constellation〉からアナログ・リリース。コラージュやパスティーシュとは対極にある、ドローン、モダン・チェンバー、アウト・ジャズ、アンビエント・メタル、ポスト・ハードコア、アヴァン・ロック、電子音響マキシマリズムを統合し、常に完全に統一されたアンサンブル/美学作品にして、ワイドスクリーンでダイナミックな強度と、ひるむことのない切迫した気骨のバランスを捉えたライブビジュアル・プロジェクションの傑作。

Die Grüne Reise – The Green Journey (LP)
Die Grüne Reise – The Green Journey (LP)Life Goes On
¥3,198

Achim Reichelのソロ・プロジェクトとして名高いA.R. & Machinesが1971年にリリースした最も独創的なクラウト・アルバムの一つ『Die Grune Reise』(別名『The Green Journey』)がアナログ・リイシュー。オリジナル・ビート・ムーブメントに背を向け、多層的なサウンドの無限性を受け入れたReichelが作り上げた、プログレッシヴ・ロックの異端にして到達点、そして、リゼルグ・ルネッサンスと呼ぶべきトリップ・レコード盤!

Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)
Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)Holy Basil Records
¥4,973

1983年5月27日、東京・増上寺ホールで、1960年代から日本のフリージャズ界を牽引してきたドラマー富樫雅彦とギタリスト高柳昌行が共演し、録音した前衛的即興の極めてユニークなセット『Pulsation』が、セキトオ・シゲオやCosmos Factory、Piero Umilianiなどのエッセンシャルな作品を掘り起こしてきた〈Holy Basil Records〉より史上初アナログ再発。激レアなオリジナル盤は〈キング・レコード〉傘下の本邦の名門ジャズ・レーベル〈Paddle Wheel〉より1983年にリリースされていた希少作品。純粋な音と空間をテーマに、静寂を多用し、刻々と変化するダイナミクスと神秘的な音楽的論理で展開されていく珠玉の傑作!

Duval Timothy - Brown Loop (LP)
Duval Timothy - Brown Loop (LP)Carrying Colour
¥4,798

SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2016年に〈I Should Care Records〉より発表し、現在レア化している1stアルバム『Brown Loop』がアナログ・リプレス。16年の冬にニューヨークで録音された楽曲を収録。J DillaやPete Rockらの金字塔的作品を思い起こさせるメランコリックなフック。単なるジャズには終わらない、ヒップホップやテクノのスピリットまでもが感じられる、珠玉のモダン・クラシカル作!

nehan - an evening with nehan (LP)nehan - an evening with nehan (LP)
nehan - an evening with nehan (LP)Drag City
¥5,190
〈Drag City〉から2024年度新物件!世界的にも名高い日本の伝説的サイケ/フォーク・バンドGhostの馬頭將器らにより、2022年8月に結成された日本のフリー・インプロビゼーション/アヴァン・ロック・クインテット、nehan。2022年8月に東京のGOK SOUNDでライブ録音されたパフォーマンスを収めたアルバム『An Evening With Nehan』がアナログで登場!伝統的なフォークやクラシックからロック、ジャズ、アヴァン・エレクトロニックまで、東洋と西洋のさまざまな音楽スタイルのプリズムを通過する変幻自在のエレクトロアコースティック作品。
Arnold Dreyblatt - Nodal Excitation (LP)Arnold Dreyblatt - Nodal Excitation (LP)
Arnold Dreyblatt - Nodal Excitation (LP)Drag City
¥3,575

La Monte YoungやPauline Oliveros、Alvin Lucierのもとで学んだアメリカのヴィジュアル・アーティストにしてミニマル作家Arnold Dreyblatt。Yoshi Wadaの名盤もリリースしていたIndia Navigation Recordsから1982年にリリースされていた、ミニマル・ミュージック傑作。バス・ビオール(中世の弦楽器)、小型アップライトピアノ、ポータブルパイプオルガン、ハーディガーディにより、強度、速度、音色を変化させた恍惚なパターンを様々に収録。

Klein - STAR IN THE HOOD (LP)
Klein - STAR IN THE HOOD (LP)Parkwuud Entertainment
¥4,286
ナイジェリア出身ロンドン拠点のエクスペリメンタル・アーティストであり、〈Hyperdub〉や〈NON〉、〈Curl〉などにも作品を残すKleinによる2023年のアルバム『STAR IN THE HOOD』が〈Parkwuud Entertainment〉よりアナログ・リリース。闇儀式の様なヴォーカル・マニピュレーション、煌びやかなR&B、オート・ピアノのスケッチ、サイケデリックなコンクレートまで、迷路のような、アンチ・アンビエントな、白髪混じりの地下室ノイズをめくるめく55分かけて駆け巡ります。Hype Williams周辺で暗躍してきたカルト・エンジニアことAmir Shoatの手によるマスタリングというお墨付き。
Alex Zhang Hungtai - Young Gods Run Free (Clear Orange Vinyl LP)Alex Zhang Hungtai - Young Gods Run Free (Clear Orange Vinyl LP)
Alex Zhang Hungtai - Young Gods Run Free (Clear Orange Vinyl LP)MODERN LOVE
¥4,565
テン年代初頭のアンダーグラウンド/エクスペリメンタル・シーンでカルト的人気を博したDirty Beachesとしても煙たくてノワールなダーク・ジャズ/ヒプナコジック・ポップ・サウンドを大いに披露した、天才的サックス奏者ことAlex Zhang Hungtai。元々、デジタル・オンリーで自主リリースしていた2020年の作品『Young Gods Run Free』が〈Modren Love〉より4年越しに初アナログ化。まるで、Sun RaとWolf Eyesの邂逅。デヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス:ザ・リターン』にも、リンチの実子ライリー&Dean Hurleyと共に俳優として参加した経歴もあるアレックス。13年のテン年代エクスペリメンタル傑作『Drifters / Love Is The Devil』などに代表される、その長年のシグネチャーであったノワールなサイケデリック・サウンドの真骨頂と言える内容に仕上がっています!Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (Orange Vinyl 2LP)XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (Orange Vinyl 2LP)
XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (Orange Vinyl 2LP)XKatedral
¥6,248
Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第2弾『XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music)』が登場。レーベル・ボスのKali Malone & Maria W HornにJessica Ekomane、Mats Erlandsson、Theodor Kentros、Wilma Hulténといった面々によって2018年から2020年までに書かれた作品の数々が収録。スペクトル探求の領域における精密な作業のためのツールとして、シンセティック・サウンドとアルゴリズミックな作曲言語の使用に焦点を当てた内容となっています。Stephen O'Malleyの手によるスリーヴ・デザイン仕様。限定500部
Marina Rosenfeld, Greg Fox, Eli Keszler - GREATEST HITS (LP)Marina Rosenfeld, Greg Fox, Eli Keszler - GREATEST HITS (LP)
Marina Rosenfeld, Greg Fox, Eli Keszler - GREATEST HITS (LP)INFO
¥3,998
音楽とヴィジュアル・アートの境界を超えて活動し、サウンド、音楽とパフォーマンス、インスタレーションにまたがる画期的な作品の数々を生み出してきたNYの実験音楽家=Marina Rosenfeld。1990年代初頭から、アセテート・テストプレス(ダブプレート)盤の膨大なアーカイブを20年に渡って制作してきた同氏が、繊細に劣化し破壊され続けてきたアセテート盤の数々を再生しながら行った画期的パフォーマンスを収めたアルバム『Greatest Hits』。Zsでの活動も知られるパーカッショニストのGreg FoxやEli Keszlerと共にグッゲンハイム美術館やMoMA PS1などで行ってきた演奏のアーカイブを収録。 結果として得られる音楽は、アセテートの再生とライブ・イベントの間を仲介し、展覧会の演目を再読することで色彩とノイズの波を生成。昆虫の様に飛び回るパーカッションと別世界的なエレクトロニクス・サウンド、ザップ音によりミュージック・コンクレートとフリージャズの境界線を曖昧にさせるアヴァンギャルドな世界観を作り上げています。限定300部。
Djalma Corrêa - Espontaneamente se Tenta: Aventuras Sonoras de Djalma Correa (2LP)
Djalma Corrêa - Espontaneamente se Tenta: Aventuras Sonoras de Djalma Correa (2LP)Lugar Alto
¥5,798
ブラジルの伝説的なパーカッショニストでありベーシスト、そして、作曲家のDjalma Corrêa (1942-2022)による未発表の秘蔵音源の数々を収めたダブルパック・アルバムがサンパウロの目利き発掘レーベル〈Lugar Alto〉よりアナログで登場!多作で知られる画期的なブラジリアン・アーティストの知られざる一面が明らかにされた要注意作品。本作に収録された殆どのトラックはCorrêaがこの世を去る直前にオリジナルテープから直接デジタル化されたもの。先祖伝来のアフリカのインスピレーションを音響的な宇宙論的物語につなげた異例のエレクトロアコースティック作品『Evolução (Para Fita e Filme)』から、超越的なドローンからアストラル・チャチャチャへと移行するプロト・ミックステープ『Exemplo de Sintetizadores』まで、荒々しく不穏なコラージュとなっています。
R.N.A. Organism - Unaffected Mixes Plus (2LP)R.N.A. Organism - Unaffected Mixes Plus (2LP)
R.N.A. Organism - Unaffected Mixes Plus (2LP)φonon (フォノン)
¥4,400

昨今の異常音楽視点からも激推しな屈折的ミニマル・ウェイヴが満載の怪盤!阿木譲氏主宰の関西アンダーグラウンドの伝説的レーベル〈Vanity Records〉に残された関西実験音楽シーンの重要なドキュメントにして唯一のLP作品『R.N.A.O Meets P.O.P.O』でも知られる名ユニット、R.N.A. Organism。長い間お蔵入りとなっていた恐るべき楽曲群を収めた幻の作品『Unaffected Mixes plus』が、EP-4の佐藤薫主宰の〈φonon 〉(フォノン)から奇跡のアナログ・リリース。後にEP-4となる佐藤氏がプロデュースを手掛けた作品でありながら、極端すぎるという理由でレーベルからリリースを却下されていた作品のオリジナルミックスが保存されたカセットテープが発掘され、実に40数年を経て登場。ダビーなベース、かき回されるギター・サウンド、跳躍するリズム・ボックス、おしゃべりなボーカルと謎めいた効果音などによって織りなされる幻覚的な音楽の旅。

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