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〈Pitchfork〉でも紹介された事も記憶に新しい〈100% Silk〉からの傑作カセット作品が待望のアナログ化!八王子の〈道程Records〉のレーベル部門や〈Constellation Tatsu〉からも極めて優れたニューエイジ/アンビエント・ダンス作品を送り出していた東京の要注目なDJ/プロデューサー、Soshi Takedaによる21年の人気作『Floating Mountains』が初のレコード・フォーマットで登場!1980年代中期のアイコニックな中国の風景写真集からインスピレーションを得た作品。1990年代のハードウェア・シンセサイザーとサンプラーを使用し、パンデミック直下の2020年から2021年の冬から春にかけての8ヶ月間で自宅スタジオで録音された6曲を収録。コズミックな漂流感や水晶のようなエレトクロニカ・サウンドが実に優美で珠玉なドリーム・テクノ/バレアリック・ハウス大名作!

普段は農家として働きながら、ディープ・ハウス・プロデューサーとしての活動も展開している千葉県船橋市在住のHiroyuki Tanakaによるソロ・プロジェクトCharles A.D.による最新カセット作品が〈100% Silk〉から登場。2017年にオーストリアの〈Dream Raw Recordings〉よりデビューして以来、東京のアンビエント・レーベル〈梅レコード〉や〈AvantRoots〉などから作品をリリース。ライブ・ハードウェアを用いたダブ・テクノやアシッド・テクノの作曲を静かに育んできた彼が、5年間にわたるスタジオでの探求を経て構想&録音したアルバム。『West Pontoon Bridge』という表題は、川の河口でボートの上に板を渡した仮設の橋に由来する日本の名所から取られたものであり、同じく即興的かつパノラマ的に展開されていく幻想的で優美なダンス・ミュージック。夕暮れの木々、苔むした滝、海霧に包まれた隠れた寺院といったグラデーションの風景を想起させる、ナイトスケープとチルアウトな雰囲気によく馴染むドリーム/アンビエント・ハウス美盤!
寺田創一の金沢明子ハウスミックスに通じるストレンジな和物ハウスも収録!当店でもベストセラーな、細野参加の『弁才天』や日本最初期のニューエイジ作品でもある激レア作品『新中国』などの傑作も有名。加山雄三の従兄弟にして、彼の「ザ・ランチャーズ」にも参加した国産Prog/Psych重鎮、喜多嶋修の96年のアルバム『Beyond the Circle』が、先日宝達奈巳の1stのアナログ化を敢行した米国の〈Forest Jams〉より初めてのレコード盤にて公式再発!スピリチュアルでメロディアスであると同時に、エネルギーに満ちた音楽。第四世界ダンス・ミュージック/バレアリック視点からも大変秀逸な、ミニマルで優雅な桃源郷の音楽。緻密に構築された旋律がギターや電子音響、フルートとして絡み合う珠玉の時間の中で、民族音楽的な要素やオブスキュアな美的感覚が提示される逸品です!
The Chemical Brothers、Underworld、The Prodigyらと並び、UKテクノ四天王と称された、Paul & Phil Hartnollからなる伝説的テクノ・ユニットによる金字塔が再来!1991年9月30日にリリースされたOrbitalの名を冠したデビュー・アルバムこと通称『The Green Album』が〈London Records〉よりリマスタリング仕様でアナログ・リイシュー!1990年に彼らのキャリアをスタートさせた画期的なダンス・トラックである"Belfast"と"Chime"のライブ・ヴァージョンが収録。
2023年度最後の金字塔的アルバムの一つ、是非浴びてください。米国の前衛音楽家、Vito Ricciの85年の名作からその名前を取った、ミレニアル世代の心にして、テン年代以降のレフトフィールドな音楽シーンを規定した世界的大名門。オランダ・アムステルダムを拠点に知られざる”ニューエイジ”やバレアリックのみならず、イタリア前衛音楽から南米のオブスキュアな音楽、80年代スペインのマドリッド音響派、プロト・ヴェイパーウェイヴ、そして日本のアンビエント巨匠・日向敏文に至るまで、世界各地の美しく崇高な音楽とグルーヴを探求し続けてきた、当店の長年の最大の友でもある欧州の音楽巡礼地〈Music From Memory〉。彼らが力強く駆け抜けてきた、この誉高き10年を記念する決定版的コンピレーション・アルバム『10』をストック致しました。その共同創設者の一人にして、名店〈Redlight Records〉のレコードバイヤーを務めた、現代の偉人の一人と呼ぶべき人物である先駆者Jamie Tiller氏が、10月に事故でこの世を去る前に残した最後の大仕事となりました。Gigi MasinやTerekke、RAMZi、Michal Turtle、Jonny Nashといった同レーベルでもお馴染みの作家たちによる楽曲を含む、新旧の作品を織り交ぜた10周年記念盤。20年代の現在においても現行シーンの一つの頂点であり続ける、彼らによる新たなるゾーンへの突入を祝福するかの様にやはり未知なる絶景の数々が詰め込まれた本作は、彼らのシグネチャーサウンドである、バレアリック、ニューエイジ、アンビエント&ダンス、モダン・クラシカルまでを横断しながら、極彩色な第四世界の音風景を描いた素晴らしい内容。世界的なニューエイジの復権に最も貢献した人物の一人として、Chee Shimizu氏やSpencer Doran氏、Diego Olivas氏と並び歴史に名を刻むJamie Tiller氏が残した、言い尽くす事の出来ない、偉大な功績に心から敬意を評します。

ダウンビート経由のディープ・ハウス/チルアウト・エレクトロニクス秀逸作!〈Tax Free〉を主宰するベルリンのダウンビート/ブレイクス名手Max Graefによる最新アルバム『Natural Element』が、Space GhostやNu Genea、Zopelarらの作品も知られるダウンビート/モダン・ファンクの一大聖地〈Tartelet Records〉からアナログ・リリース。低音重視の空想と繊細なダンスフロアの冒険をテーマとしたジャンルを超えたリスニング・トリップ。今回は、煌めく才能と伝染的なその魅力的なサウンドを、バックルームのビーンバッグに心地よく収まったサイケデリックで夢見心地のジャムへと落とし込んだものとなっています。

最終入荷です。全アンビエント・ダンス・ミュージック・ファンにレコメンドしたい一家に一本の大傑作!〈Mood Hut〉から〈Summer Cool〉〈Ghostly International〉まで、カナダからうまれる涼しげハウスの魅力を一手にひきうけた新進気鋭プロデューサー、Khotin。今は亡きカナダ屈指のロウハウス名門〈1080p〉より2014年に発表し、大ヒットとばした1stアルバム『Hello World』の10周年記念版がカセット・リリース!緩やかに漂うフローティンなアンビエント・ハウス・トラック"Flight Theme"や"Hello World"が優しいボンゴとハイハット、そして明るい色合いのメロディーに乗って流れ、"Why Don’t We Talk"や"Infinity Jam"といったダークなロウハウスでは、宇宙的なハードウェアの雰囲気を独特に表現。ロウハウス方面からのニューエイジ・リバイバルを先導したKhotinならではの、軽やかでテクスチャーのあるデイドリーム・ハウスが詰め込まれた逸品となっています。

イタリアの親子デュオ、Luciano MicheliniとLorenzo Dadaによる稀に見る美しさを誇るコラボレーション作品『Lucifer』がドイツの電子音楽の聖地〈Kompakt〉よりアナログ・リリース。Jay HazeやFete、Leo Benassi、Derといった面々と仕事を共にしているテクノ・プロデューサー兼DJであり、ソロ・アルバム『Second Life』(2018)もリリースしているLorenzo Dadaと、60年代から80年代にかけて〈RCA〉で働いていたサウンドトラック作家で、 Snoop Dogg の「Crip Ya Enthusiasm」でもサンプリングされたLarry Davidのテレビ番組『Curb Your Enthusiasm』シリーズのテーマ曲「Frolic」でも知られるLuciano Micheliniという親子ユニットによる実験的アンビエント作品。エレクトロニックとアコースティック、都会と田園が融合した、美しく魅惑的な音楽の組曲であり、そのゴージャスな夜目のようなヴィジョンと優しいメランコリーは〈Kompakt〉の世界にうまく収まり、好奇心旺盛なリスナーに新しい視点を提供するものとなっています。

UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答と言える人気ユニット=The Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ、ブギーに至るまで、審美眼を感じる数々の卓越したリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉からは、2022年に始動したインスト・ダブを集めたミニ・コンピレーション・シリーズ『Instrumental Dubs』の第一弾がスリーヴを新装した2024年エディションで再登場。マーヴィン・ゲイの名曲をアイランド・ディスコでカバーしたGlen Adams & Finesseでオープンを飾り、続いてA2ではTippa Irieの”Panic”の超レアなUKブギー/ブリット・ファンク・ミックスを披露、ラストは華麗にLa Palace De Beauteの”Sin”のJura Soundsystemによるダビー・エディットでボーカルを引っ込め、ディレイを強めて締めくくる秀逸作品!プロト・ヴェイパーウェイヴ的な視点からもユニークな内容です!

Sun ElectricやGimmikのファンにも!Tommy Paslaski (Concave Reflection)、Ben Paulson (Kindtree)、Akeem Asani (Millia) からなるシカゴのトリオであり、これまでも〈UwU dust bath〉や〈NAFF〉といった各地の先鋭レーベルから作品を送り出してきた昨今要注目の大人気アクト、PurelinkがLAの大変素晴らしいエクスペリメンタル・レーベルである〈Peak Oil〉から送り出した2023年の傑作『Signs』を漸くストック出来ました!インティメイトなリキッド・アンビエンスや穏やかなグリッチ、コスミッシェなアトモスフィアが優しく聴き手を抱擁する珠玉のアンビエント・ダブ/イルビエント作品であり、昨年度のマスターピースの一つとしてレコメンドしたい珠玉の一枚です!
人気作が待望のリプレス!〈ANIMALS DANCING〉のレジデントであり、〈Music From Memory〉のダンス部門〈Second Circle〉からも登場していたメルボルンのTornado WallaceとドイツのシンガーソングライターAlias Errorからなる要注目ユニットa.s.o.による〈Low Lying Records〉からのセルフタイトル・デビュー・アルバムを漸くストック!これまでの3枚のシングルでのテーマを統合したものであり、印象的な芸術的飛躍を遂げた大変グレートなアンビエント・ポップ&ダンス・アルバム!

〈Mood Hut〉を筆頭としてカナダからうまれる涼しげなアンビエント・ハウスの波を一手に引き受けた名プロデューサー、Khotinによる最新7インチシングル作品『Alterac Acid / Mornings II』が彼のレーベル〈Khotin Industries〉より到着。パッドシンセの浮遊感に富んだアンビエンスと緩やかなリズムによる珠玉のドリームハウス"Alterac Acid"をA面に、物憂げながらも優しく瑞々しいサウンドスケープを描くパステル・アンビエント&ダンス・トラック"Mornings II"をB面に収録。ニューエイジ・リバイバル以降のロウハウスムーブメントの落とし子であるKhotinの魅力が余すところなくパッケージされた一枚!








