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Yama Yuki氏主宰の東京のサウンド・アート系新鋭カセット・レーベル〈ato.archives〉から大変グレートなカセット作品が登場!美術家として活動しているImaoこと今尾拓真氏が展開している不定形即興集団=M集会 (Mshukai)による初めてのアルバムとなる『Yama no Kawa』をストックしました!
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M集会は美術家として作品を発表するImao(今尾 拓真)、パーカッショニストのペダルを中心として、不定形に活動する即興グループです。このグループは野球場や押入れの中など、普段演奏には使われない場所で、その場所に対して遊び心をもって反応し、演奏するという活動を行っています。
今回の作品は滋賀県甲賀の川の源流に機材を持ち込み、焚き火を焚きながら演奏した記録と、その演奏の記録を聴きながら金沢のImaoのスタジオを開け放って演奏した様子や、道路を隔ててImaoとペダルの二人が対話をするように演奏した様子を記録しています。なお、この作品はM集会のファースト・アルバムになります。
(ato.archives)


Yama Yuki氏主宰の東京のサウンド・アート系新鋭カセット・レーベル〈ato.archives〉から特大物件が登場!Taku Unamiによるマスタリング仕様。East Bionic SymphoniaやGap、Marginal Consortでの活動も知られる日本を代表するインプロヴァイザーである多田正美氏による最新アルバム『Ever-Present / つねなるもの』がカセット・リリース。
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多田正美(マージナル・コンソート)は1970年代に伝説的な即興グループGAPに参加しキャリアをスタートさせ、80年代より、インスタレーション、写真などにも表現の幅を拡張しながら常に即興という行為に向かい合ってきたアーティストです。
近年、多田正美は、神奈川県にある自宅から見える弘法山を毎日写真に納め、インスタグラムで毎日発表するという行為・作品制作を続けています。今回リリースされる作品は、その写真におさめられる弘法山を実際に登山し、その登山する過程で多田が持ち込んだ電子デバイスとアンプ、パーカッションが、山登りのリズムに合わせ音を立てる様子と弘法山の頂上で多田が鳥や飛行機などと行った即興演奏の記録がおさめられています。
(ato.archives)


Slintのギタリストとしてお馴染み。TortoiseやWill Oldhamにも関わったアメリカのオルタナティヴ・ロック・シーンの伝説のひとりであり、現在はGang of Fourに参加しているDavid PajoがPapa M名義でUS名門インディ・レーベル〈Drag City〉から発表した2018年のスタジオ・アルバム『A Broke Moon Rises』のカセット版。


ナンと2000万ストリーミング再生されたというしー辰屈指の人気作がリプレス&LP化!Meditationsでも大大大ベストセラーだった、Will Long名義での良好アンビエント x ハウス作品も知られる東京在住のCelerとシカゴのForest Managementという2人のアンビエント作家が、2018年にオークランドのニューエイジ/アンビエントの聖地〈Constellation Tatsu〉から発表した作品『Landmarks』が待望のカセット/アナログ再発!Paul Therouxの小説『The Mosquito Coast』と、Peter Weirによる 1986 年の同作品の映画化にインスピレーションを得た珠玉のアンビエント/ドローンを全14曲収録。


今は亡きPitaが運営した電子音響の大名門レーベル〈Editions Mego〉より2枚の傑出したアルバムを発表した大人気な女性電子音楽家にして、Peder Mannerfeltとも仕事を共にするKlara Lewisと、ロンドンと日本をルーツに持つストックホルム拠点のギタリストであり、Bo Ningenのメンバーとして灰野敬二やFaust、Lydia LunchともコラボレーションしてきたYuki Tsujiの初タッグによるデビュー・コラボ・アルバム『Salt Water』が、ロンドンのレフトフィールド・シーンを牽引する大名門レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりカセット・リリース。Tsujiの独特なギター演奏とLewisが果敢に探求するサウンドスケープが溶け合った、屈折的でカテゴライズ困難なサウンドが満載!


以前出た再発盤が当店でもカルト的大ヒットを記録。80年代に米国からロンドンへと渡った宅録ニューエイジ・フォーク・ユニット、Planetary Peaceによる幻の80年代のカセット作品たちから集められた極上音源を満載した画期的コンピレーション・カセット作品が、シカゴの〈Love All Day〉より堂々リリース!アメリカ人夫婦のWill SawyerとKalim Sawyerが人知れず残した神秘的な音世界を堪能できる珠玉の傑作!安らかに浮遊する男女の歌声と耳に残るシンセフレーズが卓越的。心の平安や人々の慈愛、自然の偉大さといったものを讃えた素朴な世界観ながら、抜群のディープ度を誇る牧歌的コズミック/ニューエイジ・フォーク大傑作!

1999年のリリースから20年の時を経た現在でも国内外を問わず多くの支持を集める
ジャパニーズ・アシッド・フォークの名盤として非常に人気が高い作品「ドラム」。
90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、当レーベルより既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男"と評され、異例の10年に及ぶロング・ヒットとなりました。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなど、話題となりました。
全13曲 曲名・タイトルなし
演奏/ギター、ボーカル、ほか:戸張大輔

2009年には前作リリースから10年ぶりのオリジナル作品「ドラム」を発表。






もうすぐTammo Hesselinkも新作を出すようで個人的にも楽しみな英国・グラスゴー拠点の先鋭的ダンス・レーベル〈Redstone Press〉がレーベルのショーケース的コンピレーション・アルバム『Feeling Everything, All At Once』をアナログ・リリース。急降下するベースラインとミニマルで強靭なリズムが交差するDansaのポストクラブ尖鋭トラック”Bog”、ざらざらとした質感のヘヴィなキックと異次元空間で唸るベース音がポリリズミックに交差していくHenry Greenleafによる破格のインダストリアル・テクノ"Why Not"など、クラブ向けのトラックのコレクションとしてだけでなく、より受動的なリスニングに適したレフトフィールドな長編作品としても秀逸な楽曲群を全14曲収録。

Perko主宰の要注目のエクスペリメンタル・レーベルにして、Civilistjävel!やPrincess Diana of Walesといった先鋭アクトを送り出してきた〈FELT〉からは、John Peelのアシスタントを務めたことでも知られ、Concrete Cabinのプロダクション・デュオの片割れとしても知られる人気DJであるMotherによる2024年度カセット作品『Live '23』が登場。A面には、グラスゴーの〈The Old Hairdressers〉での2023年4月の、B面には同地の〈La Chunky〉でのMurray Collierのライブ音源をそれぞれ収録。バックルームのチルアウト・アンビエンスと共に、存分に音響実験に励んだカルト的な仕上がりの沈静的なエクスペリメンタル・テクノ盤!全90分の大ボリュームです。


ノクターナルで親密な白昼夢的アンビエント/ドローン・フォーク傑作!Ben Bondy & Mister Water Wetという〈West Mineral〉人脈の2組によるコラボ・プロジェクト”Kevin”のデビュー作『Laundry』が、〈Motion Ward〉からカセットで登場。囁く幻影によるハーモニー、ハミング、安らかなホーンによって心地よく聞き手を悩ます優美な内容に仕上がっています。Sean McCannの〈Recital〉やUllaの作品が好きな方も必聴です。






インダストリアルもフィールドレコーディングも押しのけて、はんぶん日常に浸かった孤高の音響をつくりつづける我らがWanda Group。2017年に発表された二枚のアルバムを収めた久々のカセット作品をプライヴェート・レーベルより自主リリース!Sun RaからTod Dockstader、Graham Lambkin、Joseph Hammerから噴出させたコンクレート・ジャズと剪断コンピューター・ミュージックの致命的なダブルヘッダーで贈るカルト盤!限定75本。













