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弊店でも毎度瞬殺完売必至の大人気レーベル、濃密な音楽体験をお約束する”Cairo Records”の最新タイトルとなる第8弾コンピレーション!Mississippi recordsがディストリビューションする、このコアな黒人音楽遺産レーベルの最新作は著名アーティストから発見することすら困難なオブスキュアな無名アーティストまで超絶ディープなバラッドを収録した、Harry SmithのAnthology Of American Folk Musicのソウル版とも言うべき、鋭い審美眼による選び抜かれた豪華ソウル・ミュージックを25曲収録。場末の酒場は今日も歌へと酔いしれ、哀歌へと沈み、黄昏の夕日へと焦がれる毎日。遥か遠い日を夢に見る男と女の心打つバラッドの数々に乾杯です!金箔プリント・カバー&ブラック・インナー・スリーヴ仕様。28ページにも渡るフルカラー・ライナーノーツが付属。完全限定盤。同レーベルからのコンピは再プレスもなく、瞬時レア化しているため今回も争奪戦が予測されます。この機会を絶対にお見逃しなく!全音楽好きに大・大・大・大・大推薦です!

人類の音の秘宝を巡る旅!オリジナルは1995年にCDでリリースされた秘蔵78回転SP音源コンピレーション『The Secret Museum Of Mankind』シリーズの記念すべき第1巻。〈Sublime Frequencies〉の奇才ヒシャム・マイエットと〈Yazoo Records〉による共同制作で、1925年から1948年の世界各地の伝統音楽の音源を収めている。収録された音源はどれも、各地域の伝統音楽が深く生きていた時代に録音された黄金時代の記録で、録音はもちろんモノラルかつ簡素だが、そこに記録された演奏の熱量、声の張り、音楽のうねりは、現代のリスナーにもはっきりと届く力を持っている。音の民俗誌とも言うべきコンピレーションだが、そのあまりにリアルな聴感は、単なる懐古趣味や歴史的記録とは全く異なり、過去という異国へのトリップのよう。収録されている音源のクオリティが驚異的!第1巻には、ナイジェリア、サルデーニャ、セイロン(スリランカ)、マケドニア、ベトナム、キューバ、ルーマニア、エチオピア、日本、ジャマイカ、南アフリカ、インド、フィジーなどの音源を収録。ゲートフォールド仕様の見開きジャケットには、当時の写真や詳細なライナーノーツが付属。

人類の音の秘宝を巡る旅!オリジナルは1995年にCDでリリースされた秘蔵78回転SP音源コンピレーション『The Secret Museum Of Mankind』シリーズの記念すべき第2巻。〈Sublime Frequencies〉の奇才ヒシャム・マイエットと〈Yazoo Records〉による共同制作で、1925年から1948年の世界各地の伝統音楽の音源を収めている。収録された音源はどれも、各地域の伝統音楽が深く生きていた時代に録音された黄金時代の記録で、録音はもちろんモノラルかつ簡素だが、そこに記録された演奏の熱量、声の張り、音楽のうねりは、現代のリスナーにもはっきりと届く力を持っている。音の民俗誌とも言うべきコンピレーションだが、そのあまりにリアルな聴感は、単なる懐古趣味や歴史的記録とは全く異なり、過去という異国へのトリップのよう。収録されている音源のクオリティが驚異的!第2巻は、より土着性の強い録音が多く、ブルガリア、プエルトリコ、インド、モザンビーク、ウクライナ、トリニダード、カザフスタン、セイロン、チベットなど、まさに地球の裏庭まで踏み込んで音源を収録。ゲートフォールド仕様の見開きジャケットには、当時の写真や詳細なライナーノーツが付属。

人類の音の秘宝を巡る旅!オリジナルは1995年にCDでリリースされた秘蔵78回転SP音源コンピレーション『The Secret Museum Of Mankind』シリーズの記念すべき第3巻。〈Sublime Frequencies〉の奇才ヒシャム・マイエットと〈Yazoo Records〉による共同制作で、1925年から1948年の世界各地の伝統音楽の音源を収めている。収録された音源はどれも、各地域の伝統音楽が深く生きていた時代に録音された黄金時代の記録で、録音はもちろんモノラルかつ簡素だが、そこに記録された演奏の熱量、声の張り、音楽のうねりは、現代のリスナーにもはっきりと届く力を持っている。音の民俗誌とも言うべきコンピレーションだが、生きた文化そのものが鳴っているような、そのあまりにリアルな聴感は、単なる懐古趣味や歴史的記録とは全く異なり、過去という異国へのトリップのよう。収録されている音源のクオリティが驚異的!第3巻には、ポーランド、スペイン、中国、アンゴラ、トルコ、モンゴル、ロシア、コンゴなどの音源を収録。ゲートフォールド仕様の見開きジャケットには、当時の写真や詳細なライナーノーツが付属。

1973年にバンクーバー美術館で開催された音響彫刻の展覧会"Sound/Sculpture”。この展示のオーディオカタログとして1975年に出版された、音響彫刻に関する重要書籍"Sound Sculpture”の編集者であるJohn Graysonと米コンポーザーDavid Rosenboom監修によるブックレット付きLP作品[The Sounds Of Sound Sculpture]。この分野のパイオニア的存在であるBaschet兄弟、Sonambientシリーズで知られるHarry Bertoiaの有名彫刻をDavid Rosenboom、John Graysonらが演奏した稀有なテイクや、60年代からキネティック彫刻の創作に着手したStephan Von Hueneの希少な録音、ニューヨークのサウンドアーティストDavid Jacobsの重厚な空気圧システムなど、視覚的にも惹きつける歴史的音具の記録を写真や資料と共に網羅。
David Rosenboomによる2024年リマスタリング音源を収録。12ページブックレットが付属。

1973年にバンクーバー美術館で開催された音響彫刻の展覧会"Sound/Sculpture”。この展示のオーディオカタログとして1975年に出版された、音響彫刻に関する重要書籍"Sound Sculpture”の編集者であるJohn Graysonと米コンポーザーDavid Rosenboom監修によるブックレット付きLP作品[The Sounds Of Sound Sculpture]。この分野のパイオニア的存在であるBaschet兄弟、Sonambientシリーズで知られるHarry Bertoiaの有名彫刻をDavid Rosenboom、John Graysonらが演奏した稀有なテイクや、60年代からキネティック彫刻の創作に着手したStephan Von Hueneの希少な録音、ニューヨークのサウンドアーティストDavid Jacobsの重厚な空気圧システムなど、視覚的にも惹きつける歴史的音具の記録を写真や資料と共に網羅。
David Rosenboomによる2024年リマスタリング音源を収録。LP版には音具の詳細を記した210 x 210サイズの12ページブックレット、DLコードが付属。
〈Paradise Is A Frequency〉が手がける初のコンピレーション『The Style of Life』は、70分にわたる頭の中のバカンスとも言うべき奇妙なセレクション。中古レコード屋やネットの片隅から発掘された、スムースジャズやVHSワークアウト音源、イージーリスニングのカセットテープといった、忘れ去られたフォーマットが素材になっている。メタモルフォシス、ロラッド・グループ、スキー・ジョンソン、メンサーらの楽曲が並び、軽やかでどこかチープな快楽感に満ちている。作品全体は90年代あたりにあった自己啓発や企業向け啓蒙ビデオ、あるいは健康・フィットネス VHSなどを思わせる作りになっており、音だけでなく付属のブックレットも含めて、架空の企業が描く「理想の生活」をパロディ化したような世界観に浸れるようになっている。ヴェイパーウェイヴ以後の感性で再発見されたスムース・ジャズ、ニューエイジ断片集と言った趣きの、リスナーを日常からずらしてくれる、奇妙に懐かしく、そしてどこかくすっとさせてくれるユーモラスな作品。

スザンヌ・ランジルの音楽的遺産を讃える、豪華アーティスト32組によるトリビュート・アルバムが、アートと音楽の境界を自由に行き来する〈Feeding Tube Records〉よりCD2枚組で登場!ローレン・コナーズとのコラボで知られるランジルの歌は、ブルースとアートソングの融合、そして彼女特有の深みのある歌詞で長年にわたり多くのファンを魅了してきた。本作『The Suzanne Langille Songbook』では、ランジルの代表的な楽曲群を、多彩なアーティストたちが独自の解釈で再構築。喪失や憧れ、自然への愛をテーマにした深遠な歌詞と、引き潮のように、聴く者を静かに、しかし確実に引き込んでいくと言われるメロディが、蘇る。詩的で繊細な言葉が心に残り、どこか懐かしくも新しい、スザンヌ・ランジルの世界に浸れる一枚!!
今はもう帰らぬ鮮やかな日々の喧騒・・・・場末の酒場での一夜限りの逢瀬と、哀愁に染まる宵闇のバラッド。まさにUSソウルの裏の金字塔とも言うべき、心に沁みるオブスキュア・ソウルの数々を収めた一生モノの一枚。これは是非ヴァイナルで聴いてほしい、濃密な音楽体験をお約束出来る強力な傑作コンピ!ライナーノーツや貴重な写真の数々を掲載した12ページに渡る豪華ブックレットが付属。金箔プリント・カバー仕様&レコードは高級ブラック・スリーヴに収納。限定盤。これは特大レコメンド盤ですよ。全音楽好きに大・大・大・大・大推薦です!
RSD2026限定盤!デトロイトの名門〈Westbound Records〉のカタログをRSDがキュレーションする人気シリーズ第3弾では、その魅力をシングルという切り口で掘り下げる。Funkadelic、Detroit Emeraldsといった看板アーティストから、Robert Lowe、Houston Outlawsなどのレア・ファンクまで、45回転シングル音源を中心に厳選した全11曲を収録。〈Westbound〉らしいサイケデリックで荒々しいファンク、泥臭くもタイトなソウル、即効性の高いグルーヴが満載。名曲とカルト曲が絶妙なバランスで並び、Funkadelic周辺のサイケ・ファンクから、知られざるデトロイト産ソウルまで、70年代デトロイトの熱気、雑多さ、エネルギーをそのままパッケージしたような内容で、〈Westbound〉の深いカタログを知る入口としても最適な一枚。
弊店でも大人気レーベル、濃密な音楽体験をお約束する〈Cairo Records〉による、60年代アメリカの荒削りで生々しい音楽を掘り起こしたコンピレーション『The World Can’t Stand Long』。一般的なガレージロックの名盤とは違い、収録されているのはローカルで録られた、粗くて、熱くて、時に破綻寸前の音源ばかりで、その「しっちゃかめっちゃかな」勢いこそが、このアルバムの最大の魅力になっている。ローファイな録音、ぶっきらぼうな演奏、叫ぶようなヴォーカルにどこかブルースやソウルの影も感じる泥臭さが混ざり合い、本物の60sガレージロックの熱量がそのまま閉じ込められている。ガレージの奥、教会の裏、田舎町のスタジオなど誰にも知られない場所で生まれた音楽は、フィールド録音と言っても過言ではない生々しさと熱量が同居した、非常に濃密なもの。
Music』のソウル版とも言うべき、卓越した審美眼で選び抜かれた大傑作コンピ!Allen Toussaint、Ray Charles、Nina Simoneのレア曲から、知られざるガーナ産サザン・ソウルまでコンパイル、極上体験をお約束する奇跡的一枚。金箔ジャケット仕様。28ページにも及ぶブックレットに詳細なバイオグラフィーや豪華写真がたっぷりと掲載。完全限定盤。毎度、争奪戦必至のため、この機会を絶対にお見逃しなく!*入荷時期によりスリーブ色目異なります、予めご了承くださいませ。

静寂と祈りの音。エチオピアの伝統的な宗教音楽である、アムハラ族の典礼歌唱と大型の堅琴ベゲナによる深い霊性を湛えた音楽を集めたコンピレーション『The World Is But a Place of Survival』。ベゲナは、ダビデの竪琴とも呼ばれる10本の弦を持つ大型の弦楽器で、神への祈りや信仰、死、救済といったテーマを静かに語るような音楽に用いられる。このアルバムでは、Alemu Aga、Sosena Gebre Eyesus、Tafese Tesfaye、Yetemwork Mulat、Abiy Seyoum、Akalu Yossefらによる演奏が収録されており、ウィスパーボイスと低音のベゲナが交錯する、静謐で瞑想的な音世界が展開される。本録音はベゲナ音楽を本格的に記録した数少ない音源のひとつであり、まるで教会の奥で密やかに歌われる祈りのような響きが、聴く者の心に深く染み入る一枚。2002〜2005年に民族音楽学者Stéphanie Weisserによってアディスアベバで録音、スイスのVDE-Galloのライセンスのもと、〈Death Is Not The End〉より再構成、再発。

静寂と祈りの音。エチオピアの伝統的な宗教音楽である、アムハラ族の典礼歌唱と大型の堅琴ベゲナによる深い霊性を湛えた音楽を集めたコンピレーション『The World Is But a Place of Survival』。ベゲナは、ダビデの竪琴とも呼ばれる10本の弦を持つ大型の弦楽器で、神への祈りや信仰、死、救済といったテーマを静かに語るような音楽に用いられる。このアルバムでは、Alemu Aga、Sosena Gebre Eyesus、Tafese Tesfaye、Yetemwork Mulat、Abiy Seyoum、Akalu Yossefらによる演奏が収録されており、ウィスパーボイスと低音のベゲナが交錯する、静謐で瞑想的な音世界が展開される。本録音はベゲナ音楽を本格的に記録した数少ない音源のひとつであり、まるで教会の奥で密やかに歌われる祈りのような響きが、聴く者の心に深く染み入る一枚。2002〜2005年に民族音楽学者Stéphanie Weisserによってアディスアベバで録音、スイスのVDE-Galloのライセンスのもと、〈Death Is Not The End〉より再構成、再発。


DIY精神に満ちた自主レーベルを運営しながらロンドン市内でレコード店も営む〈World of Echo〉4周年を記念して制作された、2枚組LPで500枚限定の20曲入りの贅沢なコンピレーションアルバム。午睡を誘うような”Blackwater - Overload”までの流れから、”Komare - Blanco y Verde”から始まる寝耳に水のような、点滅するヴォイスとノイズのコントラスト、終盤の”Tara Clerkin & Sunny Joe Paradisos - Castelfields”でまた幸福で長い気怠さが戻ってくる。始まりと終曲をPat Benjaminの鎮静作用のあるピアノ曲で纏めた、とりとめがないようで巧みな楽曲構成、そして繰り返し繰り返し聴きたくなるのは、中毒性のある微量の毒素が含まれているからなのかも。
Shadoks Musicも愛したサイケ守護神Shark Move、Sublime Frequenciesからの再発で辺境愛好家の度肝を抜いたインドネシアのビートルズことKoes Plus、この国随一のロックンロールを聴かせてくれるレジェンドAKA、ソウル系マニアも唸らせる名グループThe Rolliesなどなど、どれも欧米にはない東南アジアのサイケ臭プンプン、しかしその地のロック道に並ぶ良い曲ばかりです。熱気を凄まじいものから、胸を打つ鮮やかな曲まで、主催者Egonのディープすぎる発掘 & 編集感性がこれでもかと発揮。3LPの重量パッケージは"ブツ"としても存在感素晴らしく、一家に一枚ものといっても言いすぎではありません。古き辺境の熱さを心ゆくまでご堪能下さい!

良質な和モノ再発を数多く手掛ける仏レーベルWEWANTSOUNDSから、DJ Notoyaがコンパイルした傑作ジャパニーズ・ファンク&ブギーがリマスター音源でリリース!
『Tokyo Glow』や『Funk Tide』の成功に続き、フランスのWEWANTSOUNDSから新たな傑作コンピレーションが到着です。70年代から80年代にかけてKing Recordsで録音された日本のファンク&ブギーの爽やかなセレクションから和モノDJとして国内外で圧倒的支持を集めるDJ NOTOYAが良質なファンク、ブギー、シティポップ多彩にセレクト。東京のKing Recordsで新たにマスタリングされ、パリのColorsoundでアナログ盤用にリマスタリング。Optigramの Manuel Sepulvedaによるアートワーク、DJ Notoyaとによる解説にも要注目です!

大成功を収めた前作から更に日本のレゲエポップの歴史を掘り下げるコンピレーション第2弾。ラバーズやニュー・ウェーヴを昇華させ、それまでの日本やジャマイカのどちらにも無かった多彩で実験的なサウンドを探求した入手困難な激レア音源を数多く収録した傑作集!
坂本龍一が生まれて初めて日本を離れたのは1978年。彼が向かった先はアメリカでもヨーロッパでもなく、なんとジャマイカだった。Y.M.O.はデビューアルバムのリリースを目前に控えていたが、坂本はキングストンにあるダイナミック・サウンド・スタジオで日本のアイドル歌手、テレサ野田の曲でシンセサイザーを演奏するために招かれていた。バンドにはジャマイカが誇る精鋭ミュージシャンが集い、あのリタ・マーリーも参加。あまり知られていないエピソードだが、この時から坂本はダブに目覚め、同時に日本全体におけるレゲエへの情熱的な愛の始まりを告げる事になる。
日本が誇る先駆的音楽家の加藤和彦がプロデュースし、坂本が参加したそのテレサ野田の2楽曲「トロピカル・ラブ(A1)」と「イエロー・ムーン(B4)」はフィラデルフィア・ソウルばりの豪華なストリングスやホーンがフィーチャーされ、奇しくも同じ年にイギリスで産まれたラバーズロックよりも更に洗練されたポップ感を誇るレゲエとして本作の冒頭と最後を飾る。他に収録された楽曲の多くも、80年代のグローバル化する音楽的傾向を助長するような形で当時のシティ・ポップ・サウンドに爽快な異国情緒が加わり全く新しい音楽を生み出している。
京都のポスト・パンク・バンド、EP4のキーボーディスト、川島”Banana”裕二がサウンドプロデュースを務めた井上陽水の「あなたを理解(A2)」はニューウェーヴ以降のレゲエ・リドゥムの上にASMRを先取りしたような謎の音が随所に散りばめられ、実験的で遊び心の効いたダブ処理が施されており、陽水のシュールな歌詞と相まり独特の世界感を演出。さらに、石黒ケイはJレゲエの草分け的存在であるペッカーを迎え入れ、スティービー・ワンダーを彷彿させる大胆な楽曲『レッド・ドリップ(B2)』を生み出した。
グレイス・ジョーンズに代表されるスライ&ロビーやワリー・バダロウのスタジオ・ワークの代名詞とも言えるコンパス・ポイント・スタジオの影響が色濃く現れているのがジューシィ・フルーツによる「オ・シ・エ・テ・ア・ゲ・ル(A3)」や、なかやまて由希による「3/Trois - トロワ(A4)」。南理沙の「蒼いジャマイカ(B1)」の歌詞には説得力が欠けるものの、ドラムマシンを用いた非常に独特なリドゥムはジャマイカの影響よりも様々な意味で当時の日本社会をより反映した作品になっている。
前作がシティ・ポップ系のサウンドを中心とした選曲に対して本作ではより幅広く実験的な作品が並ぶが、その最たる例が亜蘭知子と清水靖晃、そしてマライアとのコラボレーションによるハイブリッド・ダブ・ポップの「悲しきボードビリアン(B3)」で、レゲエがここまで遠く旅をしてまったく新しい形に再構築されているのが分かる。このようにして日本のレゲエは西洋の文化的支配権とは異なる音楽言語を築き、当時の資本と創造性によって形作られた非常に独特な世界観に到達していた事に気づく。


ペルー電子音楽の始まりを初めて体系的にまとめた決定的アーカイヴ『Tránsitos Sónicos』。César Bolaños、Edgar Valcárcel、Enrique Pinillaら、南米前衛を牽引した作曲家たちの1964〜84年の重要作を収録し、これまで断片的に語られてきたペルー電子音楽史を一望できる内容。初期の作品は、アルゼンチンのInstituto Di TellaやColumbia-Princeton Electronic Music Centerなど、当時の最先端スタジオで制作された硬質で抽象的なテープ音楽。その後1970年代後半に進むにつれ、民族楽器や環境音を電子処理と融合させた、ペルー独自の音響世界へと発展していく。電子音の構造美と、ケーナ、打楽器、鳥の声、環境音などアンデスの音文化が交差する音響詩ともいうべき独特のサウンドは、南米実験音楽の豊かさを改めて感じさせてくれる。ペルーの音楽史に眠っていた革新的な作品群を、現代の耳で再発見できる貴重なコンピレーション。

全アンビエント/空想民俗音楽ファンにレコメンド!ニューエイジ/オブスキュアの発掘において多大なる功績を残したカナダの〈Séance Centre〉と米国の〈Smiling C〉がタッグを組み、80年代半ばから90年代にかけての知られざるメキシコの電子音楽シーンを解き明かした画期的コレクション『Triángulos De Luz Y Espacios De Sombra』がアナログ・リリース。主に無名のカセット、CD、自主盤、個人アーカイブからコンパイルされた珠玉の音源の数々を収録し、オブスキュアの最深淵部であるメキシコの地下シーンへと挑んだ意欲的編集盤!Antonio ZepedaやEblen Macariといった近年掘り起こされてきた作家たちは勿論として、長年のマニアでもまだ見たことのないような名前まで、革新的な音響技術でメソアメリカの神話を作り上げ、独自の思索的な宇宙観を生み出した先見の明のある音楽家たちを紐解いています。
