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SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)
SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)Shelter Press
¥2,498
〈Shelter Press〉と〈INA-GRM〉による年次出版物なエクスペリメンタル・ミュージック専門誌「SPECTRES」の第二弾。この名義での活動を終えたThe Caretaker特集、〈Shelter Press〉に傑作を残したTomoko SauvageによるテキストやMaryanne Amacherによる未発表の文章などを掲載。「実験音楽」という用語が今やジャンルや特定のスタイルを指すものとして理解されているかもしれない現状にあたって、この用語の本来の用法へとフォーカスを当て、不確実な領域への航海としての作曲への精神性を問う重要な一冊。Chris Corsano、Ellen Fullman、Christina Kubisch、Okkyung Lee、Pali Meursault、Jean-Luc Nancy、David Rosenboom、Christian Zanésiといった豪華音楽家たちが寄稿。196ページ。英語/フランス語。
SPECTRES 3 ‘Ghosts In The Machine / Fantômes dans la machine’ (Book)
SPECTRES 3 ‘Ghosts In The Machine / Fantômes dans la machine’ (Book)Shelter Press
¥2,495
Bartolomé Sanson & Félicia Atkinson運営のもと、Keith Fullerton WhitmanやEli Keszler、Okkyung Lee、Stephen O'Malleyを始めとした数々の名作家を送り出し、〈Editions Mego〉を率いたPita亡き現在はそれらの傘下である〈Ideologic Organ〉や〈Recollection GRM〉などの運営も引き継ぐことになったフランス現行実験系聖地〈Shelter Press〉による豪華出版物『SPECTRES』の第3弾が登場。今回は「Ghosts In The Machine」、つまり音楽制作の分野におけるAIと機械学習の応用へとフォーカス。Keith Fullerton Whitman、Steve Goodman (Kode9)、Florian Hecker、James Hoff、Roland Kayn、Bill OrcuttAkira Rabelais、Lucy Railton、Jean-Claude Rissetらによるテキストを収録。Roland Kaynの「サイバネティック・ミュージック」に関する言及も(!)。英語/仏語。全224ページ。
SPECTRES 4 ‘A Thousand Voices / Mille Voix’SPECTRES 4 ‘A Thousand Voices / Mille Voix’
SPECTRES 4 ‘A Thousand Voices / Mille Voix’Shelter Press
¥2,698
Felicia Atkinson & Bartolomé Sanson主宰のフランスの名門実験系レーベルである〈Shelter Press〉の読み物シリーズ『SPECTRES』の4弾である『A Thousand Voices / Mille Voix』をストックしました!〈INA-GRM〉のディレクターとしても知られる実験作家のFrançois J. Bonnet (Kassel Jaeger)に現行エクスペリメンタル名作家ことLee Gamble、Sarah Hennies、Joan La Barbara、Akira Sakata、Pierre Schaeffer、Ghédalia Tazartèsらによるテキストを掲載。256ページ(英仏)。限定2500部。
Speed, Glue & Shinki - Speed, Glue & Shinki (2LP)
Speed, Glue & Shinki - Speed, Glue & Shinki (2LP)Warner Music Japan
¥5,940
10月26日発売。Speed, Glue & Shinkiのラスト・アルバムが全面巻帯を始め、オリジナルを忠実に再現した豪華仕様!
1972年リリース。ラスト・アルバムになったセカンドで2枚組。
虎のジャケットで有名。 今作品はジョーイ・スミスが中心になったと思われる楽曲が多数あるも前作同様ブルージー・ロック全開。
叙情的な曲も見られるが、D面のメドレーでは当時まだ貴重だったモーグ・シンセサイザーを多用している。
ゲストにMichael Hanopol〈ba etc.〉、渡辺茂樹〈key〉、大口ひろし〈dr〉参加。 今回のアナログ化には2017年にマスタリングした96khz24bitの音源を使用。
ジャケットはシングルジャケット×2、全面巻帯、歌詞カード他。可能な限りオリジナルを再現している。

トラックリスト:
SIDE A
1.鼻歌 OP.1
2.RUN AND HIDE
3.悪い女
4.赤い人形

SIDE B
1.FLAT FRET SWING
2.鼻歌 OP.2
3.DON'T SAY NO
4.CALM DOWN

SIDE C
1.DOODLE SONG
2.SEARCH FOR LOVE
3.CHUPPY
4.家に連れて帰りたい

SIDE D
1.a)太陽 b)惑星 c)人生 d)月
2.天使へ捧げる歌
Speedy J - Ginger (2LP)
Speedy J - Ginger (2LP)Warp
¥4,400

WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!

先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!

当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。

Spirale - Spirale (LP)
Spirale - Spirale (LP)DIALOGO
¥3,923
長い間、歴史に埋もれていた傑作が遂に日の目を見る!!オリジナルは激レアな知る人ぞ知るローマのプログレッシヴ・ジャズ・ロックバンド、Spiraleの1974年リリースの唯一の作品がミラノの〈DIALOGO〉より初公式リイシュー!Corrado Nofri(key)、Gaetano Delfini(vo, sax)、Giancarlo Maurino(sax/flute)、Peppe Caporello(ba, g)、Giampaolo Ascolese(dr)の5人編成。本作は、同じイタリアのNapoli CentraleやArti & Mestieriなどのジャズ・ロックバンドと通じる独特の地中海的な雰囲気が漂う陽射しを浴びるような華やかで美しく強靭なサウンドはまさに絶品!同じ年代のドイツのOut Of FocusやXhol Caravanなど好きな方も必聴!!500枚限定。
Spirits Rejoice - African Spaces (LP)
Spirits Rejoice - African Spaces (LP)Matsuli Music
¥3,411
180G重量盤仕様。オリジナルは3万円越えの高値を付ける激レア盤!南アフリカ・ジャズの帝王=Hugh Masekelaのアフロ・フュージョン/ジャズ・ファンク大名作「Waiting For The Rain」にも参加したり、「ラフ・ガイド」シリーズの南アフリカ産ジャズ編でも紹介されたりと、ケープ・ジャズ界隈を支えてきた名演奏家Bheki Mselekuも参加。Chick Corea『Return to Forever』とMiles Davis『On the Corner』への南アフリカからの回答とも言われた、再評価著しい伝説的コレクティヴ、”Spirits Rejoice”が77年に発表した傑作ファースト・アルバムが初のアナログ復刻!版元はHugh MasekelaやJohnny Dyani等、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズを始め、数々の傑作を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉。南アフリカで最も才能のあるプレイヤーたちが一挙大集結した伝説的アンサンブルの手による、同国のジャズの進化へと多大な影響を齎した不朽の名作!リマスター・オーディオ仕様。豪華フォトやFrancis Goodingによるライナーノーツをインナースリーヴに掲載。
Spiritualized - Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space (Blue 2LP)Spiritualized - Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space (Blue 2LP)
Spiritualized - Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space (Blue 2LP)Fat Possum
¥5,258
版元完売の青盤!これぞ、まさに永遠です。超時的な魅力を醸す大大大傑作!浮遊脱力なネオ・サイケデリアの極北アクトとして未だに多くの聴衆を魅了し続ける英国の名バンドSpacemen 3。その元メンバーであるJason Pierceらにより、1990年に結成されたSpiritualizedの97年3rdアルバム『宇宙遊泳』が21年度アナログ復刻。版元は、インディ系名門レーベル〈Fat Possum〉。夢見心地にしてシンフォニックなサイケデリック・ミュージックを極限に煮詰めた、90年代のオルタナティヴなロック・サウンドにおける最大級のアルバムであり、まるで、ブライアン・ウィルソンとラ・モンテ・ヤングの夢の共演を見ているかの様な天上で美しい一枚!
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)Cold Spring Records
¥3,979
1986年に自身らの運営したインダストリアル・シーンの老舗〈Side Effects〉よりSPKがリリースした最終作であり、初期のインダストリアル/ノイズとの狭間で、後に映画サントラ作家としての地位を獲得していくこととなるGraeme Revellにとっては初の本格的なソロ・プロジェクトにも当たる一枚が〈Cold Spring〉より復刻。89年に公開映画『Dead Calm』のサウンドトラックに起用され、〈Australian Film Institute〉からは賞も受賞している伝説的な楽曲の”In Flagrante Delicto”やトライバル・アンビエント/空想民俗音楽としてリバイバル・ニューエイジ解釈にも耐えうる”Palms Crossed In Sorrow”といった名曲の数々を収録。92年に発売されたCD版以降入手困難になっていましたが、リマスタリング仕様で久々のアナログ・フォーマットで登場。Revellのお墨付きで、Abby Helasdottirによる新規アートワークを起用。180G重量盤仕様。
Spool (LP)Spool (LP)
Spool (LP)Somewhere Press
¥4,969
ベルリンのサウンド・アーティスト/アンビエント作家であり、不眠症に悩む両親へと捧げた傑作『Music For Parents』も知られるFlorian T M Zeisigと、パフォーマー/アーティストのAngel Paradiseによるコラボ・プロジェクト"Spool"によるセルフ・タイトル・アルバムが〈Somewhere Press〉から到着です!ガラスのように繊細な音響の粒子が、静かに雪降る夜を照らすように浮遊している様子がとても優美。ピアノやフィールド・レコーディング、微細なシンセ・テクスチャが幾層にも重なり、記憶と夢のあわいをたゆたうような音響世界を描き出しています。呼吸のリズムに寄り添うような穏やかで親密なドローン、そして密やかに囁くようなメロディの残響。時にナイーヴで、時に空虚さすら讃えるイーサリアルな空間が、深い内省と共振する全8篇。静寂とぬくもりが綾なす、まさに現代アンビエントの美学が結晶した一枚。
Squanderers - If a Body Meet a Body (LP)
Squanderers - If a Body Meet a Body (LP)Shimmy Disc
¥3,597

まさにUS地下シーンの器量!Bill Orcutt Guitar Quartetへの参加でも知られるギタリスト/インプロヴァイザーのWendy Eisenbergと、BastroやRed Krayola、Gastr del Solなどへの参加も知られる名作家David Grubbs、そして、Daniel Johnstonを手掛けた事も知られる伝説のプロデューサー/マルチ奏者にして〈Shimmy-Disc〉の創設者Kramerによる新結成のスーパーグループ、Squanderersによるデビュー・アルバムが登場。幾重にも絡み合い美しく残響するフリーフォーク以降のアメリカーナ/サイケデリック・サウンドが優美な、哀愁のギター・トリオによる秀盤。エクスペリメンタルなギターアンビエントとして一級品でありつつ、Loren Mazzacane Connorsを彷彿とさせる空間の作り方や、単にブルース的、とも言えない澄んだインプロヴィゼーションが冴え渡る、近年のエクスペリメンタルミュージック周辺では稀有と言える作品。

SQUANDERERS - Skantagio (Clear Vinyl LP)SQUANDERERS - Skantagio (Clear Vinyl LP)
SQUANDERERS - Skantagio (Clear Vinyl LP)Shimmy-Disc
¥3,438

まさにUS地下シーンの器量!ギタリスト/インプロヴァイザーのWendy Eisenbergと、BastroやRed Krayola、Gastr del Solなどへの参加も知られる名作家David Grubbs、そして、Daniel Johnstonを手掛けた事も知られる伝説のプロデューサー/マルチ奏者にして〈Shimmy-Disc〉の創設者Kramerによる新結成のスーパーグループ、Squanderersがデビュー作『If a Body Meet a Body』に続く新作『Skantagio』をリリース。バンドは初作をわずか半日で録音していて、今回はその「昼休憩後」に録ったセッションをまとめたもの。「無駄遣い(Squanderers)」を名乗るだけあって、スタジオでは思いつきのまま即興演奏を一気に収録、作り込むことなくそのまま放出している。アヴァン・ロック、フリーインプロ、ローファイ・サイケ、ノイズ、即興ジャズのエネルギーがごった煮になったような雑多で自由なサウンドで、ギターの歪みや脱力したベース、奇妙な音響処理、気まぐれなテンション――何が飛び出すかわからない、90年代オルタナティヴの精神を引き継ぐ無防備な実験性。無計画な衝動とスタジオの空気ごとパッケージされた、風変わりでクセになる味わい。澄んだインプロヴィゼーションが冴え渡る一枚。

Squarepusher - Dostrotime (2LP)Squarepusher - Dostrotime (2LP)
Squarepusher - Dostrotime (2LP)Warp
¥4,400
鬼才スクエアプッシャー帰還!
反逆の最新アルバム『Dostrotime』をリリース!!
常に挑戦的なスタンスで音楽のあらゆる可能性を追求し続ける鬼才スクエアプッシャーが、最新アルバム『Dostrotime』を〈WARP RECORDS〉からリリース。
音楽はもちろん、アルバムのアートワークからTシャツ・デザインまで全てを自らが手掛ける本作は、自らの強い意思と自由を貫き完成させた会心作。
Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)
Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Warp
¥6,129

限定クリア・ヴァイナル仕様。スクエアプッシャーのデビュー作にして不朽の大名盤が、25周年を記念して待望のリマスター再発決定!

鬼才スクエアプッシャーによる衝撃的デビュー・アルバムにして、その後の音楽シーンに多大なる影響を与えた大名盤『Feed Me Weird Things』。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル〈Rephlex〉よりリリースされ、10年以上もの期間、CDやLPはもちろん、ストリーミングやダウンロード配信も行われていなかった本作が、リリースからちょうど25年目にあたる6月4日に待望の再発決定!発表に合わせて「Theme From Ernest Borgnine」が公開! スクエアプッシャー本人が監修した今回のリイシュー盤の音源は、オリジナルのDATからリマスターされており、同時期にリリースされたEP作品『Squarepusher Plays…』のBサイドに収録された2曲「Theme From Goodbye Renaldo」と「Deep Fried Pizza」も収録。16ページの拡大版ブックレットでは、制作当時を振り返るセルフライナーノーツや、使用機材の情報を含む本人による各曲解説、当時の貴重な写真やメモが掲載され、キャリア初期の背景を解き明かす内容となっている。紙ジャケ仕様の国内盤CDは、高音質UHQCD (全てのCDプレーヤーで再生可能)となり、ブックレット訳とリチャード・D・ジェイムスによる寄稿文の対訳、そして解説書を封入。 2020年リリースの最新アルバム『Be Up A Hello』では、90年代の機材を多用したという点も注目を集めたが、若干19歳の時に作った楽曲も収録されている『Feed Me Weird Things』を聴けば、当時の初期衝動が今もなお彼を突き動かし、常に型破りな作品を生み出し続けていることが理解できるだろう。 様々なサブジャンルが誕生した当時のエレクトロニック・ミュージックにおいて、今作がこれだけ特別な輝きを放ち、他のアーティストによる同時代の良作と一線を画していた理由の一つには、ジャズの影響を強く受けたトム・ジェンキンソンが、ジャズとエレクトロニクスの革新的な融合を成し遂げ、その卓越したベースプレイを披露した最初の作品であることも挙げられる。複雑に構成され、時には超高速に展開するビートが刺激を与えてくれる一方で、すでに完成されていたベースプレイは、心地よく魅力的に響き渡り、先進的な音楽ファンのすべてを虜にした。 スクエアプッシャーは、フルートという楽器を使わずに、フルートに開いた穴だけでどんな音が鳴らせるかと考える人物だ。過去に一度も鳴ったことのない音を出すため、リチャード・ロジャーズとジュリー・アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』すなわち音楽の響きをもたらし、ジョン・ケージやサイモン&ガーファンクルは(「4分33秒」や「サウンド・オブ・サイレンス」で)静寂の響きをもたらし、そして今、スクエアプッシャーは “サウンド・オブ・サウンド” つまり “音による響き” を我々にもたらす。 ― PRichard.D.Jams ※ ※リチャード・D・ジェイムス (アートワークに掲載された原文まま) リチャード・D・ジェイムスとグラント・ウィルソン・クラリッジが主宰した〈Rephlex〉にとっても最重要作品の一つである今作『Feed Me Weird Things』のトラックリストは、トムから渡されたテープをもとにリチャードが監修して組まれたという。アートワークには、リチャードが他のアーティストのために書いた唯一の寄稿文も記載されている (国内盤CDの解説書には対訳を封入)。 初期のEP作品や、96年にリリースされた『Feed Me Weird Things』をきっかけに〈Warp〉と契約したスクエアプッシャーは、同年末に『Port Rhombus EP』、翌97年には『Vic Acid EP』と『Hard Normal Daddy』を〈Warp〉からリリースし、以降レーベルを代表するアーティストとして今もなお第一線で活躍している。

Squarepusher - Stereotype (2LP+Obi)Squarepusher - Stereotype (2LP+Obi)
Squarepusher - Stereotype (2LP+Obi)Warp
¥5,658

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)鬼才スクエアプッシャーが幻のアルバム『Stereotype』の再発盤を〈Warp Records〉よりリリース。
1994年にステレオタイプ名義でひっそりとセルフリリースされた知る人ぞ知る『Stereotype』は、当時若干19歳のスクエアプッシャーによる約1時間にわたる原初のダンスフロア・トラック群。海賊ラジオとレイヴ文化を燃料に生み出された、荒削りながらも爆発的なエネルギーを放つ初期音源が、ついにオリジナル・テープからリマスターされて蘇る。オリジナルでは無理やり1枚の12インチに収められていた音源を、2枚組LPとして新たにカット。〈Rephlex Records〉からのデビュー作『Feed Me Weird Things』(1996)と同時期に制作され、いわば“もうひとつのデビュー・アルバム”とも呼べる伝説的音源。スクエアプッシャーの原点を体現する本作はキャリアを語る上で重要な一枚である。

Squarepusher - Ultravisitor (20th Anniversary Edition) (3LP+Booklet+Obi)Squarepusher - Ultravisitor (20th Anniversary Edition) (3LP+Booklet+Obi)
Squarepusher - Ultravisitor (20th Anniversary Edition) (3LP+Booklet+Obi)Warp
¥7,858

(数量限定/解説書/16Pブックレット/スリーヴケース付き/日本語帯付き)鬼才スクエアプッシャーの評価を決定づけた金字塔的傑作
『ULTRAVISITOR』の20周年を記念し、豪華リマスター再発決定!

2004年3月にリリースされた鬼才スクエアプッシャーの代表作『Ultravisitor』は、輝かしいディスコグラフィーの中で、最も人気のある作品の一つであると同時に、その評価を決定づけた金字塔的傑作だ。アンセミックなタイトルトラックから、リリース以来ファンに愛され続けている名曲「Iambic 9 Poetry」、「Steinbolt」の猛烈な電子音、「Tommib Help Buss」の陽光に包まれたかのような至福のメロディーまで、スタジオ録音とライヴ録音がブレンドされたこのアルバムは、スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンの生み出す音楽の多様性を見事に表現している。
20周年を記念して発売される今回の再発盤は、トム・ジェンキンソン自らの監修のもと【Loud Mastering】のジェイソン・ミッチェルによって、オリジナルテープからリマスタリングされ、より豊かなダイナミクスとディテールが引き出された音源が収録されている。
さらに本作のDisc 2に収録された『Venus No.17 Maximised』には、2004年1月26日にリリースされた『Ultravisitor』のプロモーションCDの一部や、WarpMartで予約したファンのみに配布されたボーナスディスクでもあり、日本では初回限定盤CDに収録された『Square Window』、そしてEP作品『Venus No.17』を合わせた計8曲を収録。付属のブックレットには、トム自身のアーカイヴから発掘された貴重な写真やポスター、録音資料が掲載されている。

SQÜRL - Music for Man Ray (Clear Vinyl 2LP)
SQÜRL - Music for Man Ray (Clear Vinyl 2LP)Sacred Bones Records
¥4,525
Jim JarmuschとCarter Loganからなる音楽と映画を融合させた魅惑的なプロジェクト、SQÜRL。彼らがシュルレアリスムの先駆者であり、ダダイズム映画の先駆者Man Rayの画期的な映画4本のために制作した前衛的なスコア『Music for Man Ray』が〈Sacred Bones〉よりアナログ・リリース。2023年2月にパリのポンピドゥー・センターで行われたライブ・レコーディングから生まれた作品であり、歪んだギター、催眠術のようなフィードバックやループ、マンレイ作品の世界観から深くインスパイアされたシンセサイザー・サウンドが特徴的な魅惑的サウンドトラック・アルバム。
ssabae - azurescens (LP)
ssabae - azurescens (LP)few crackles
¥3,553

未だ謎に満ちた仏/マルセイユの新興レーベル、〈few crackles〉から、フランスのコミューン・フォークの黄金時代を思い起こさせるような、幽玄で狂気すら感じる、底知れぬ美しさを湛えた作品が発表された。「フランス中のスタジオ、草原、小さなアパートメントに集まった友人たちの星雲」とされている ssabaeは、2018年と2021年に同レーベルから登場したbassæの突然変異?と推測されている。ミックスを担当しているPaul Stametsは菌類学者であるというし、サイケデリック・マッシュルームを匂わせるタイトルも頷ける。オープニングの「Tous Les Murs Sont des Portes」がまず素晴らしく、ゆっくりと脳を溶かすマイクロトーン、風景に切り込むサクソフォン、唇の潤いや息づかいが聞こえるような生々しさも有した、童謡めいた儀式的なチャントになっている。徐々に深く潜っていくような、官能的で親密、白昼夢のようなアルバム。

Ssiege - Beautiful Age (LP)Ssiege - Beautiful Age (LP)
Ssiege - Beautiful Age (LP)Youth
¥4,877
イーサリアルにして耽美、そして、喚起的な”エモ・アンビエント”傑作盤!〈OOH-sounds〉や〈C.A.N.V.A.S.〉〈Osàre! Editions〉とも並ぶ現行エクスペリメンタル地下シーンの特異点的レーベルであり、フットサル好きのグラフィックデザイナー/DJであるAndrew Lysterが主宰するマンチェスターの〈YOUTH〉から最新物件!〈Knekelhuis〉や〈Bus〉〈UN.T.O. Records〉といった先鋭レーベルにも作品を残すイタリアのアンビエント作家Ssiegeによる最新アルバム『Beautiful Age』がアナログ・リリース。同レーベルからの2019年作品『Fading Summer』以来、実に4年ぶりとなる最新フルレングス・アルバム。ピアノやサンプル、テープループ、シンセサイザーなどが織りなす、青春の永遠の春への憧憬を呼び起こすエモーショナルなアンビエント作品に仕上がっています。
ST AGNIS - ॐ मणि पद्मे हूँ (CS+DL)ST AGNIS - ॐ मणि पद्मे हूँ (CS+DL)
ST AGNIS - ॐ मणि पद्मे हूँ (CS+DL)5 Gate Temple
¥2,479

「平和の大いなる祝福があなたを待っていますように。」とのキャプションだけで大変インフォ泣かせな一本!バブリーなアシッド・バンガーから飽和状態のハイパートランス、ノイジーなIDM/シンゲリの突然変異サウンドまでも横断。John T. Gast主宰、Tribe Of ColinやTNT Roots、Oxhyといった一癖も二癖もある面々を送り出してきたUKのカルト人気なカセット・レーベル〈5 Gate Temple〉からは、"ST AGNIS"なる謎めいたユニットによる片面カセット・ミニ・アルバム『ॐ मणि पद्मे हूँ』が登場。DJ RichardやTribe Of Colinを彷彿とさせる漆黒なサウンドを堪能できる怪作。限定プレス。

STA - Cobra Y La Hermandad De La Uva (LP)
STA - Cobra Y La Hermandad De La Uva (LP)STAndrius
¥4,198

スペイン・バルセロナを拠点に活動するレフトフィールドで実験的ダブ・バンドSTAによる”大人のためのダブ”が収められた最新作『Cobra y la hermandad de la uva』が自身らのレーベル〈STAndrius〉よりアナログ・リリースされました。実験的かつ電子的、そしてアナログ的でありながらもとても繊細なテクスチャーで仕上げられたアウトナショナルなサウンドを展開した素晴らしいアルバム。

Staghorns - Eating Feelings (CS+DL)Staghorns - Eating Feelings (CS+DL)
Staghorns - Eating Feelings (CS+DL)100% Silk
¥1,592
ニューエイジ/バレアリック再興以後の涼しげなハウスを大いに生み出してきた名門レーベルにして〈Not Not Fun〉のダンス部門〈100% Silk〉からは、イスラエル・テルアビブのプロデューサー、Shlomi Zviによるソロ・プロジェクト、Staghornsによる最新カセットが到着。昨年の冬に自身のスタジオで録音された作品で、恍惚としたアンビエント・ヴァイブが漂い舞う、グレートで幻影的なアシッド/アウトサイダー・ハウス・アルバム。
Stan Hubbs - Crystal (LP)
Stan Hubbs - Crystal (LP)Numero Group
¥3,796

1月16日発送予定。Stan Hubbsが1982年に自主制作した唯一のアルバムで、ローファイ・サイケデリアのカルト的傑作『Crystal』が大名門〈Numero〉よりリマスター再発。カリフォルニアの森の中のキャビンで録音された個人的な幻覚世界で、完全に自分の世界に没入したアウトサイダー・アート的作品。歌詞は死や孤独、ドラッグなどをテーマにしたものが多く、男女ヴォーカルが交錯し、メロウで孤独、そして陶酔的。夜の森で誰かが淡々と自分の夢や死について語っているような雰囲気に満ちている。一度きりの録音で永遠のカルト的存在となった孤高のサイケデリック詩人による音の私小説とも言える作品。

Steel An' Skin - Reggae is Here Once Again (CD+DVD)
Steel An' Skin - Reggae is Here Once Again (CD+DVD)Em Records
¥2,970

スティールパン・ディスコ・ダブ名盤ベストセラーかつ定番、スティール・アン・スキンのCD版が13年越し新装リプレス。話題となったドキュメンタリー映画のDVDは今回も付いてきます。

※LP版とは収録内容とジャケット違いです。

70年代末イギリスで結成されたアフリカン/カリビアン多国籍バンド、スティール・アン・スキンの音源をコンパイルし、2008年に世界初アーカイブとして発売したのが本CD。このCDのもうひとつの目玉は、グループの活動を追ったドキュメンタリー映画『スティールンスキン』(1979年、監督:スティーヴ・ショウ)で、そこには荒廃した70年代後半のイギリスの模様、なぜバンドを結成し活動するのか、という切実な事情が明かされる(爆撃を受けたようなリバプールの映像は必見!)。印刷物も修正・刷新した2021年新仕様です。

スティール・アン・スキンは、40年代から英/欧で活躍したアフリカン・ハイライフのスター、ジンジャー・ジョンソンのバンド The Afrikan Drummersの一員だったピーター・ブラックマン(トリニダード出身)によって、西ロンドンにあったジョンソンのクラブ「Iroko Country Club」(*注)の箱バンのミュージシャンや常連達と結成したバンドだ。スティール・アン・スキンがスタートして間もなく、そのうち数人が20th Century Steel Band(彼らの作品「Heaven & Hell on the Earth」は後にグランドマスター・フラッシュのブレイクネタとして世界に広まった)を結成し、アルバム制作のために一時脱退するが、20th Century Steel Bandが解散した1978年、中核メンバーのバブルス(Michael Olivera またの名を Moutalla Mohammed)を含む4人がカムバック。そこでファースト・シングル「Reggae Is Here Once Again」を制作した。彼らはトリニダード、ガーナ、ジャマイカ等の出身者で構成され、イギリスの子供達に、彼らのルーツの文化を教えるワークショップとしても活動し、英/ヨーロッパもツアーした。グループ名は彼らの使う楽器(スチール・パンや木製の打楽器など)に由来する。

ソカに四つ打ちのディスコ・ビートを取り入れた「Reggae Is…」はスティール・アン・スキンの1stシングルとして1979年発表され、カップリングの「Afro Punk Reggae (Dub)」は大胆なダブ処理を加えたリミックス・ヴァージョンで、スティール・パンのダブ作品として初(?)の試みだった。

*注:ジンジャー・ジョンソンの「Iroko Country Club」は、Average White Band, Osibisa, Fela Kuti, Peter Sellers, Martin Feldman, Ebenezer Obeyなどが出演したイギリスで当時最もホットなアフリカ系クラブで、ロンドンの黒人層に混じって、多くの有名人、芸能人、ロック・ミュージシャンが出入りした伝説的スポット。

*DVDビデオ付き2枚組
*英語・日本語解説
*ピーター・ブラックマンの寄稿
*2Dケース
*96khz/24bitデジタル・リマスター

ディスク1
79年発表の12インチ・シングル「Reggae Is Here Once Again」収録作品に加え、84年発表の唯一のアルバムから2曲、そして未発表1曲を収録。

ディスク2
スティール・アン・スキンの活動を追ったスティーヴ・ショウ制作の短編ドキュメンタリーを収録。79年の「Reggae Is…」録音制作と連動して撮られたもので、ワークショップの模様や練習風景、また、70年代イギリスのゲットーが生々しく映し出されている。当時、英BBCでも放映されたこの非常に貴重な短編はもちろん世界初DVD化となる。

DISC 1 [CD-DA]
1. Reggae is Here Once Again
2. Gadzo Drumming
3. Fire in Soweto
4. Afro Punk Reggae (Dub)
5. Acid Rain *
6. Hi Life *
7. John Belly Morma **

* from the album Acid Rain (1984)
** previously unreleased

DISC 2 [DVD-Video]
Steel ‘N’ Skin (1979)
Directed & Filmed by Steve Shaw

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