Filters

All products

6256 products

Showing 3745 - 3768 of 6256 products
View
Overmono -  Good Lies (LP)Overmono -  Good Lies (LP)
Overmono - Good Lies (LP)XL Recordings
¥4,558

UKダンス・シーン新世代の騎手、トラスとテセラによる兄弟ユニット
オーヴァーモノ待望のファースト・アルバム完成!!
今最もアルバムが待たれていたUKベースやブレイクビーツ、テクノの最前線に立つトラスことトム・ラッセルとテセラことエド・ラッセルの兄弟によるデュオ、オーヴァーモノが〈XL Recordings〉から待望のデビュー・アルバム『Good Lies』をリリース!!本作は確固たるプロップスを確立したユニットのこれまでの音楽キャリアが凝縮されており、新型コロナの規制撤廃とともにクラブ・シーンで大ヒットとなった「So U Kno」からコロンビアの新鋭R&B/ネオソウルシンガーソングライター、セイント・パンサー (St Panther)を迎えた「Walk Thru Water」、アルバムのティーザー・トラックとなった「Is U」などダンス・フロアの枠を超越した12曲を収録。彼らの定番と言ってもいいアイコニックなボーカル・カットを織り込み、マルチ・ジャンルのエレクトロニック・サウンドに再構築されており、エレクトロニック・ミュージック界で最も権威のあるオンライン・メディアResident AdvisorやPitchfork、DJ Mag、Mixmagなど各メディアで絶賛されてきたデュオの魅力が発揮された作品となった。

Owen Gray - Fire And Bullets (LP)
Owen Gray - Fire And Bullets (LP)Lantern Rec.
¥3,675
レゲエのパイオニアの一人でありながら近年まで相応の評価を得られて来なかった(しかし今年遂に政府から栄誉賞を授与された!)Owen Grayが1977年に〈Trojan〉からリリースした作品『Fire And Bullets』が待望のアナログ再発。ルーツとレゲエを愛する人々の素晴らしいショーケースと呼ぶべきルーツレゲエ/ラヴァーズロックの傑作!
Save 41%
Oyisse - Elembo (12")
Oyisse - Elembo (12")Hakuna Kulala
¥1,268 ¥2,154

コンゴ出身でカンパラを拠点に活動する若手DJ&プロデューサー”Oyisse”が、アフリカ版〈PAN〉ことウガンダ産エクスペリメンタル・ミュージックの牙城〈Nyege Nyege Tapes〉傘下の〈Hakuna Kulala〉の始動させたホワイト・ラベル・シリーズからデビュー!アブストラクトなエレクトロニクスから南アフリカの暗黒ハウスこと”GQOM”、トラップ、中央アフリカの音楽、コンゴの歌謡までもが、未来的なイマジネーションの中で融合を果たしたアヴァンギャルドなエクスペリメンタル・エレクトロニック・サウンドを全4曲収録。

Ozean (White Vinyl 12")
Ozean (White Vinyl 12")Numero Group
¥3,554
1月中旬再入荷。My Bloody Valentineを始めとした渦巻くようなディストーションと圧倒的な音量に傾倒する英国のシューゲイザー・バンドたちに触発されたカリフォルニア州サンノゼで活動していた幻のバンド、”Ozean”。わずか2回のライブを行っただけで解散してしまった彼らが1991年に発表したセルフタイトルのデモカセットがリマスタリング仕様で45RPM盤にプレス!天上世界への眼差しを強く感じさせる幻想的で耽美なシューゲイズ/ドリーム・ポップの珠玉の名曲を3曲収めた素晴らしい一枚となっています。
Ozmotic, Fennesz - Senzatempo (LP)
Ozmotic, Fennesz - Senzatempo (LP)Touch
¥4,597
シューゲイズする望郷系電子音響の一大アイコンFenneszと、イタリア・トリノの実験的デュオにして、幾度にも及ぶFenneszとのコラボレーションでも知られるOzmoticによる2023年発表の共作『Senzatempo』が〈Touch〉からアナログ・リリース。フレキシブルかつアブストラクトなパルスの上を浮かぶ鋭いギターとパーカッシヴなサウンドが濃密で連続的な対話を織りなす珠玉のドリーム・アンビエント/ドローン作品。限定300部。
P/O Massacre + Alex Buess & Merzbow - Aural Corrosion (2LP+CD)P/O Massacre + Alex Buess & Merzbow - Aural Corrosion (2LP+CD)
P/O Massacre + Alex Buess & Merzbow - Aural Corrosion (2LP+CD)WV Sorcerer Productions 巫唱片
¥4,998

フランスを拠点に中華圏エクスペリメンタル・シーンを世界に紹介してきた尖鋭レーベル〈WV Sorcerer Productions 巫唱片〉からP/O Massacre + Alex Buess & Merzbowがコラボレーションした2023年の傑作アルバム『Aural Corrosion』をストックしました!サックス奏者のAnton PonomarevとギタリストのAnton Obrazeenaという2人の著名なミュージシャンによるデュオ、P/O Massacreと、スイス・バーゼル出身のミュージシャン、サックス奏者、作曲家、プロデューサーであり、Peter Brötzmannや近藤等則などとのコラボレーションでも知られるAlex Buess、そして、我らがジャパノイズ帝王Merzbowによる共作!2022年2月、ウクライナへのロシアの全面侵攻の数日前にモスクワで録音された作品。本作の収益の一部はロシアの砲撃で負傷した人々に医療を提供するウクライナ・キエフのオフマトディト小児病院に寄付されるとの事です。

Pablo Casals - J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 (2CD)
Pablo Casals - J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 (2CD)OPUS蔵
¥1,960

野口整体の創始者である野口晴哉も愛した、カザルスのバッハ:無伴奏チェロ組曲。その多くの復刻CDの中でも最高のリアリズム音質と評判高い名演中の名盤。

「私は整体指導に多くはクラシックのレコードを使用している。それは一つには、自分の技術に時として迷いがでるからでもある。私はかってカザルスのレコードを聴いて、これは本物だと思った。そして自分の技術もこれに負けないように磨こうと心がけた。 人間の体癖を修正したり、個人に適った体の使い方を指導している私と音楽とは関係なさそうだが、技術というもには、どんな技術にも共通しているものがある。カザルスは完成している。」野口晴哉 (1911-1976)

カザルスのバッハは低音の豊かさを特長とした実在感のある音で評判になりましたが、一部で低音が過剰であるという感想があり、中にはチェロのそばで誰か線香花火を楽しんでいるというノイズの指摘もありました。今回プレス型の更新にあたり新マスタリングで再登場!低音がかなり強い部分の調整を全体の音は変えないように行なうとともに、花火のようなノイズを手で摘むような作業で減らしました。(OPUS蔵代表 相原 了)

【収録内容】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲;第1番-第6番)
【演奏者】
パブロ・カザルス(VC)
【録音】
1936-39年
原盤:HMV
日本語解説:鈴木秀美
※復刻に使用した原盤は、広川陽一氏のコレクションに依る

Pacced Rock - Chapter One: Sonic Levitation (LP)
Pacced Rock - Chapter One: Sonic Levitation (LP)Ilian Beat Series
¥2,574
Nujabesファンにも勿論レコメンド。ミュンヘン拠点の名兄弟、Marco Zenker & Dario Zenkerによる大人気レーベルであり、SurgeonやSkee Mask、Laksaなどの在籍でも知られている〈Ilian Tape〉のオフシュート〈Ilian Beat Series〉からは、同地のビートメイカーのPacked RichとIROCCによる初のコラボレーション・ユニットPacced Rockによる要注目のフル・アルバムが登場。Dorian Concept〜Kiefer〜Dâm-Funkと黄金時代のブーン・バップの融合を思わせてくれるレイドバックしたビートと魅力的なヴァイブがたっぷりと詰め込まれた、ノスタルジックにして濃密なベッドルーム・ファンク作!180g重量盤。
Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (CS)Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (CS)
Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (CS)LIGHT IN THE ATTIC
¥2,579
シアトルの名門発掘レーベルこと〈Light in the Attic〉が展開する名シリーズ〈Pacific Breeze〉の第3弾『Pacific Breeze 3: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1975-1987』が登場!AORからR&B、ジャズ・フュージョン、ファンク、ブギー、ディスコまでも横断した日本の魅力的なシティ・ポップを厳選した特大コンピレーション・アルバム。渋谷系の出現を示唆するPizzicato Fiveに、ヒップホップやエレクトロからの影響など、当時の世界的な新トレンドと呼応した藤原美穂の「Heartbeat」、野田テレサの和レゲエ『Tropical Love」、スーザンや越美晴、真鍋ちえみのテクノ・ポップ・クラシック、『デジタル・トリップ/シンセサイザー・ファンタジー』シリーズでも数々の尖鋭的アレンジ作品を残す東海林修まで、常識にとらわれない、ネクスト・ウェイヴが垣間見える確信的なサウンドの数々を収録。YMOのトリオによるプロデュース仕事も満遍なく織り込まれた、日本のシティ・ポップ・リバイバルの一歩踏み込んだラインに挑戦するにはピッタリのアルバム!

Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (Twilight Sunset Pink 2LP)Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (Twilight Sunset Pink 2LP)
Pacific Breeze Volume 3: Japanese City Pop, Aor & Boogie 1975-1987 (Twilight Sunset Pink 2LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥6,864
シアトルの名門発掘レーベルこと〈Light in the Attic〉が展開する名シリーズ〈Pacific Breeze〉の第3弾『Pacific Breeze 3: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1975-1987』が登場!AORからR&B、ジャズ・フュージョン、ファンク、ブギー、ディスコまでも横断した日本の魅力的なシティ・ポップを厳選した特大コンピレーション・アルバム。渋谷系の出現を示唆するPizzicato Fiveに、ヒップホップやエレクトロからの影響など、当時の世界的な新トレンドと呼応した藤原美穂の「Heartbeat」、野田テレサの和レゲエ『Tropical Love」、スーザンや越美晴、真鍋ちえみのテクノ・ポップ・クラシック、『デジタル・トリップ/シンセサイザー・ファンタジー』シリーズでも数々の尖鋭的アレンジ作品を残す東海林修まで、常識にとらわれない、ネクスト・ウェイヴが垣間見える確信的なサウンドの数々を収録。YMOのトリオによるプロデュース仕事も満遍なく織り込まれた、日本のシティ・ポップ・リバイバルの一歩踏み込んだラインに挑戦するにはピッタリのアルバム!
Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)
Paige Emery - Intercommunications (CS+DL)Leaving Records
¥2,132
これもまたGreen-HouseやOmni Gardens、Loris S. Saridらと並ぶ、”植物のためのアンビエント”の新機軸!「モダン・ニューエイジ」を掲げ、テン年代以降のニューエイジ・リバイバルを牽引してきた名手Matthewdavid主宰の大名門レーベル〈Leaving Records〉から注目作家が登場!音楽、絵画、植物を織り交ぜたヒーリング・リチュアルを通して、地球を記憶する方法を探求するエコロジー・アーティストPaige Emeryによる2024年度アルバム『Intercommunications』がカセット・リリース。彼女が毎朝、植物と瞑想した後に植物に向かって歌う儀式から生まれた作品で、「人間以外のものとのコミュニケーションへの探求」をテーマに作り上げられたスピリチュアルなアンビエントを全11曲収録しています。
Pale Jay - Bewilderment (Seafoam Green Vinyl LP)Pale Jay - Bewilderment (Seafoam Green Vinyl LP)
Pale Jay - Bewilderment (Seafoam Green Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,768

Carole King、William Onyeaborなど、幅広いソングライターの影響を受けているというジャズ・ヴォーカリスト、ピアニストのPale Jayによる最新アルバムにして初のフルレングス『Bewilderment』(当惑や混乱といった感情を意味するとのこと)が当店おなじみの〈Colemine〉のサブレーベル〈Karma Chief Records〉よりアナログ・リリース。長年にわたる避け合いとコミュニケーション不全によって徐々に崩壊していく家族の姿を、魂を込めて描いたコンセプト・アルバム!自身のサウンドのトレードマークであるダスティー・ソウル、スロウ・ディスコ、アフロビートまでもがシームレスにブレンドされ、Raven Bushによるストリング・アレンジがビートの効いた作品にさらなるマジックを与えた大変素晴らしい内容となっています。

Pale Jay - Low End Love Songs (Storm Cloud Grey LP)Pale Jay - Low End Love Songs (Storm Cloud Grey LP)
Pale Jay - Low End Love Songs (Storm Cloud Grey LP)Karma Chief Records
¥3,554

昨年の初のフルレングス『Bewilderment』が大変秀逸な内容だった、Carole King、William Onyeaborなど、幅広いソングライターの影響を受けているというジャズ・ヴォーカリスト、ピアニストのPale Jayによる最新アルバム『Low End Love Songs』が当店お馴染み〈Colemine〉傘下の〈Karma Chief Records〉からアナログ・リリース。前作から早一年、たった4週間で作り上げたという、カタルシスと喜びに満ちたアルバム!ラテンからの豊穣な影響が浸透し、ソウル・ミュージックのルーツに新しいリズムとテクスチャーのレイヤーを追加したような、複雑で豊かな構成のインディ・ソウル作品に仕上げられています。

Palestre - Sciogli Assurdi (12")Palestre - Sciogli Assurdi (12")
Palestre - Sciogli Assurdi (12")The Trilogy Tapes
¥2,968
まるで、GescomとLorenzo Senniの点描的トランス、そして、Coilのオカルト形而上学の異端的ミッシングリンク。Palestreなる詳細不明のミステリアスなアーティストによる〈The Trilogy Tapes〉からのデビューEP『Sciogli Assurdi』がアナログ・リリース。神話、現代物理学、ADHD、超越的な音楽、クラブ・カルチャーを融合させた独自視点から、並行次元と時間異常を探るべく産み落とされた作品であり、2018年に2018年にアート・ギャラリー、クラブ、民俗行事など様々なロケーションで録音されたもの。サイケデリックで別世界的な音響による、シュールで幻想的なトランス・テクノ/エクスペリメンタルの破格の傑作です!
Palomatic - Trill (2LP)Palomatic - Trill (2LP)
Palomatic - Trill (2LP)Feedback Moves
¥6,756

和物シーン屈指のパーティー〈和ラダイスガラージ〉や〈スナックねこ〉〈BAR KITTY〉といったイベントのオーガナイズから、〈Zero Gravity〉や〈ExT Recordings〉といった先鋭的なレーベルの運営に至るまで、日本のアンダーグラウンド・シーンを代表する電子音楽家/DJ、永田一直が94年に設立、23年に正式復活を果たした名門レーベルであり、〈Syzygy Records〉や〈Sublime Records〉と並び、日本の黎明期のダンス・シーンを支えた〈Transonic Records〉。その作品群でもニューエイジ・リバイバル以降の視点から大いに再発見されたアンビエント・テクノ名作であり、元・電気グルーヴの高橋コウジがPalomaticとして95年にCDオンリーで発表した唯一作、世界中から人気高まる『Trill』がベルリンの『Feedback Waves』より奇跡のアナログ再発!

永田氏の〈ExT Recordings〉から21年に発売された、初期〈Transonic〉を国産ドリーム/アンビエント・テクノ全盛期の走馬灯の如く熱く振り返ったショーケース・アルバム『Transonic Records From 1994 To 1995』にも、本作より"Foaming Waves"と"Under The Ground"の2曲が収録。それに続く形で〈ExT〉からデラックス・エディションでCD再発もなされた名作がこの度初めてアナログ化!

Palomaticは、90 年代前半から中期にかけて日本のエレクトロニック・ミュージック・シーンで活躍した高橋コウジの別名であり、電気グルーヴのシンセ・プログラマーとしても活動していたほか、ニックヨシザワとのTakahashi Tektronix (と) や InterferonことKiyoshi HazemotoとのMutronでも活動。1993 年に福岡から日本のクラブ・シーンを牽引した〈Syzygy Records〉 よりデビュー曲「Halo」をリリースした後、Takahashiは、シーンを定義する〈Transonic〉のコンピ盤へ一連の作品を提供。ブリストルのトリップホップやシェフィールドのブリープ・テクノのムーディーなベースの重み、ベルリンのテクノとベルギーのトランスのケミカル・ラッシュまでが、明らかに日本的な感性でエレガントな音楽のタペストリーにまとめられたような、時代を超越した日本のエレクトロニック・ミュージックの金字塔。アルバムの目玉であり、今日のテンポの速いダンスフロアにピッタリとハマる"Foaming Waves"や、ジャパニーズ・ドリーム/アンビエント・テクノの極点といえる"Halo"など、名曲がずらりと並ぶ大傑作!

Pan American & Kramer - Reverberations of Non-Stop Traffic on Redding Road (Clear Vinyl LP)
Pan American & Kramer - Reverberations of Non-Stop Traffic on Redding Road (Clear Vinyl LP)Shimmy Disc
¥3,554
Daniel Johnstonのプロデューサーとしても知られるニューヨークのアーティストKramer。彼が1987年に創設し、2020年にその活動を再開したアメリカの伝説的インディ・レーベル〈Shimmy-Disc〉から最新物件!ポスト・ロック名バンドLabradfordのフロントマンであるMark Nelsonによるソロ・プロジェクトであり、主に〈Kranky〉からの傑作の数々で知られるPan•AmericanとKramerのコラボレーション・アルバム『Reverberations of Non-Stop Traffic on Redding Road』がアナウンス。ネルソンのミニマルなギターとクレイマーのオーケストラ風味なドローン・サウンドが溶け合い、穏やかで親密な孤独の感覚を捉えたアンビエント・デュエット作品。
Pan Daijing - Jade (White Vinyl LP)
Pan Daijing - Jade (White Vinyl LP)Pan
¥2,690
これは全エクスペリメンタル好きに大推薦の一枚!衝撃のデビュー作から早4年、ドイツ・ベルリンを拠点に活動する中国人女性サウンド・アーティスト、Pan Daijingによる2NDアルバムがその牙城こと名門〈PAN〉からアナログ・リリース。ここにて、Ramleh、M.B.の時代から脈々と継承されてきたインダストリアル/ドローンと地下ノイズの美学、カタルシスを感じさせる不吉なパフォーマンスが渾然一体に。不安と孤独、終末感が全面に漂う圧巻のポスト・インダストリアル傑作!Puce Mary~LINGUA IGNOTA、Pharmakonといったエクストリームな女性作家が好きな方にも。
Panasonic - Remix EP (12")Panasonic - Remix EP (12")
Panasonic - Remix EP (12")Sähkö Recordings
¥3,113

フィンランドのアンダーグラウンド・シーンを代表する名門レーベル〈Sahko Recordings〉からは、その大主役であるPanasonicによるトラックのZoviet France & Muslimgauzeによるリミックスを搭載したEP作品。タルコフスキー映画のサウンドトラックの亡霊の様なプリミティヴなインダストリアル/ミニマル・テクノなZoviet France側のA面、アラビック&ダブに襲撃を繰り返すレフトフィールドなMuslimgauze側のB面共にカルトな内容の素晴らしい仕上がりです!!!

Panbers - Indonesian City Sound: Panbers Psychedelic Rock and Funk, 1971-1974 (LP)Panbers - Indonesian City Sound: Panbers Psychedelic Rock and Funk, 1971-1974 (LP)
Panbers - Indonesian City Sound: Panbers Psychedelic Rock and Funk, 1971-1974 (LP)Elevation Records
¥3,971
インドネシアでも最初期に結成されたジャカルタ出身のロック・グループであるPanbersが〈Mesra Dimita Records〉で過ごした時期に残した最も豊饒だったハードロック/サイケデリック・トラックを集めた決定版的コンピレーション・アルバム『Indonesian City Sound: Panbers Psychedelic Rock and Funk, 1971-1974』がアナログ・リリース。インドネシアから生まれた最も初期の最もヘヴィなロック・サウンドへの入門書として最適の一枚!
Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)
Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)Domino
¥3,615

アニマル・コレクティヴのパンダ・ベアことノア・レノックス、とソニック・ブームことピーター・ケンバーが、2022年リリースし好評を博したアルバム『Reset』の全収録曲を、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドがリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』が〈Domino〉よりリリース。
エイドリアンは、シュガーヒル・ギャングのダグ・ウィンビッシュやスキップ・マクドナルド、プリズナー、アレックス・ホワイト、ホースマン、マーク・バンドラ、"クルーシャル "トニー、ラス・バッドシングス、アイヴァン "セロマン "ハッシー、マシュー・スマイスといった名だたるミュージシャンをクルーに迎え、自身の〈On-U Sound Studios〉で今作の制作を行った。

Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ。
- Peter Kember (Sonic Boom)

誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ。
- Noah Lennox (Panda Bear)

今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、"ヘッズ "向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている。
- Adrian Sherwood

Panda Dub meets Adi Shankara - Essaouira EP (12")Panda Dub meets Adi Shankara - Essaouira EP (12")
Panda Dub meets Adi Shankara - Essaouira EP (12")Dubatriation Records
¥3,463

Panda DubとAdi Shankaraによるエキゾチックな雰囲気をまとったフレンチ・ダブの現在形を描き出す最新12インチ『Essaouira EP』が〈Dubatriation Records〉より登場。本作はふたりの共同セッションで生まれた音源を、今回のリリースに向けて再構築したもの。Panda Dubらしいオリエンタルな旋律やエスニックなサンプル使い、そしてキャッチーなリズム感。それに対してAdi Shankaraは、ざらついた質感や催眠的なサウンドスケープで応答する。どちらも異なるアプローチながら、静謐で深淵なダブへのまなざしは共通している。霊性と没入感を持ち合わせたトラックたちは、単なるダンス・トラックでも、懐古趣味のダブでもなく、いまこの時代の内省的な旅路を描く音楽。夜にヘッドフォンで静かに耳を澄ませたくなる、遠くから響いてくるような、でもどこまでもパーソナルなダブ・サウンド。

Pandit Pran Nath - Ragas Of Morning & Night (CD)Pandit Pran Nath - Ragas Of Morning & Night (CD)
Pandit Pran Nath - Ragas Of Morning & Night (CD)Just Dreams
¥3,598

La Monte Young, Terry Riley, Henry Flynt等、ミニマル・ミュージック~Fluxus等のアート界にも多大な影響を与えたインド古典ヴォーカリスト、Pandit Pran Nath (1918-1996)がアメリカへ来る前に録音していた、1968年インドでの録音作Ragas Of Morning & Night(1986年にGramavisionからリリース)が遂に直弟子La Monte Youngのレーベルよりオフィシャル再発!

A面には目覚めに相応しい生命力に満ちた朝のラーガRaga Todi、B面にはゆったりとしたタブラのリズムに流されて行く夜のラーガRaga Darbariを収録。当時ラモンテ夫妻が、68年頃のPandit Pran Nathの録音物を聴き、その声に惚れ込んで渡印したという逸話がありますが、この音源は同年の録音であるところを見ると、恐らく彼らの推薦で1986年にGramavisionからリリースされたのでしょう。Ustad Abdul Wahid Khan(Pandit Pran Nathの師匠)から脈々と続く瞑想的なキラナ・ガラナが完全純度で結晶化した傑作。

“The land of Kanada, Gopal Nayak, the romance of the Mughal courts, Mian Tansen, classicism,
blue notes, imagination, an ancient virtuosic performance tradition handed down for centuries
from guru to disciple, Ustad Abdul Wahid Khan, lifetimes of devotion – all of these together
and more make up Pandit Pran Nath’s Darbari, a masterpiece, a gift to our time.”

–La Monte Young and Marian Zazeela

Pandit Uday Bhawalkar - Raga Yaman (CD)Pandit Uday Bhawalkar - Raga Yaman (CD)
Pandit Uday Bhawalkar - Raga Yaman (CD)i dischi di angelica
¥2,757
Ustad Zia Mohiuddin DagarとUstad Zia Fariduddin Dagarのもとで12年以上に渡りドゥルパドを学んできた北インド古典音楽の演奏家であり、振付家のAstad Debooや現代音楽のEnsemble Modernなどとの国際的コラボレーションで知られるUday Bhawalkar。もともとプライヴェートに録音していたCD作品『Raga Yaman』が初となる世界リリース。版元は、Hermann NitschやTerry Riley、Francisco Lópezの音源も発表しているイタリアの前衛系名門〈dischi di angelica〉。Aniruddha Joshi & Chintan Upadhyayがタンプーラ、Manik Mundeがパクハヴァジュで参加し、自身もヴォーカルを披露した、実に約70分にも及ぶヒンドゥースターニー音楽のパフォーマンスを収録されたアルバム。
Panoram - Great Times (LP)Panoram - Great Times (LP)
Panoram - Great Times (LP)Balmat
¥4,136

〈Firecracker〉や〈Running Back〉といった名門や、自身が主宰する〈Wandering Eye〉などからの作品リリースも知られる実験的なアンビエント作家であり、Amen Dunes作品の共同プロデューサーも務めるPanoramによる最新アルバム『Great Times』が〈Lapsus〉傘下の〈Balmat〉からアナログ・リリース。〈Sub Pop〉からのAmen Dunesの24年作『Death Jokes』にも参加したばかり!暗く皮肉な雰囲気を漂わせるパステル・アンビエントにして、冷たくエッジの効いたチルアウト・ミュージックの秀逸盤。

Recently viewed