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NZO - COME ALIVE (LP)
NZO - COME ALIVE (LP)DDS
¥4,846

地下音楽の未来。その輪郭をなぞる一枚!UKレフトフィールド・シーンの最深部を更新し続けるDemdike Stare主宰の名門〈DDS〉より、正体不明の新鋭NZOによるデビュー・アルバムが登場!荒廃した都市の残響、ポスト・インダストリアル以降のリズム感覚、儀式的とも言えるノイズの処理が交錯する、まるで異界から届いた呪術的サウンド・アーカイヴ。〈Blackest Ever Black〉や〈PAN〉の系譜に連なる亡霊音響としての強度を感じさせる、謎めいた必聴作。Rashad Beckerによるマスタリング仕様というお墨付き。

NZO - Concentrate (12")
NZO - Concentrate (12")DDS
¥3,332

UKレフトフィールド・シーンを牽引する鬼才ユニット、Demdike Stare主宰の要所〈DDS〉からは、正体不明のミステリアスなアーティストNZOによるホワイト・レーベル仕様の7インチ・デビューEP盤がアナログ・リリース!レフトフィールド・ブレイクスと言うべき異形の、だが厳しくはない遊戯的なビート、交錯する電子と声の渦。先鋭的なクラブ・サウンドにおけるバンガーなビートは必聴。手製ラベル仕様。限定300部。

O Terno - <atrás/além> (Blue Vinyl 2LP)
O Terno - (Blue Vinyl 2LP)Psychic Hotline
¥4,671
ブラジルのインディ・バンド、O Ternoが2019年に〈Selo RISCO〉からリリースしていた4枚目のスタジオ・アルバム『<atrás/além>』が〈Psychic Hotline〉より再発アナログ・リリース。高い評価を得た2016年リリースの『Melhor do Que Parece』に続くこのアルバムには、バンドの新たな道を示す12曲の未発表曲と音楽的実験を収録。Tim BernardesやBiel Basile、Guilherme d'Almeidaによって結成されたトリオのサウンドをより豊穣なものとするオーケストラ・アレンジが満載な本作には、Devendra Banhartや坂本慎太郎も特別参加した内容となっています。
O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)
O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)Earth Memory Recordings
¥2,872
版元完売。D.K.にWojciech Rusin、FUMU、Best Available Technology、Mars89といった数々の名アクトと共演し、これまでも2本のカセットテープを完売させたO. G. Jigg & Friendsの初のソロ・アルバムがアナログ・リリース。原初の音楽や伝統的なフォーク・アレンジを探求してきたO. G. Jiggが、中世へと回帰した様なモダンなコンポジション。戦後のクラシック音楽とそれらが60年代から70年代にかけてサウンドトラックの作曲文化に与えた影響から受けたインスピレーションをもとに作曲した、1970年代のBBCの地球ミステリードラマの失われたOSTの様な実験的でネオ・クラシカルな一枚!、Seance CentreのボスであるBrandon Hocuraによって美しくマスタリングされています。
O.V Wright - Nickel And A Nail And Ace Of Spades (2LP+7")
O.V Wright - Nickel And A Nail And Ace Of Spades (2LP+7")Mississippi Records
¥3,978
Cairo Recordsファンにも大推薦!ゴスペル・グループ出身のO.V. Wrightは、Otis ReddingやAl Greenへ多大なる影響を与えた最も偉大なソウル・シンガーの一人。このセッションのプロデューサーであるWillie Mitchell(Al GreenやAnn Peeblesのプロデューサーでもある)は「O.V.はこれまでに聴いた中で最高のソウル・シンガーだ」と述べている。本作はO.V. Wrightの作品の中でも最も入手困難な『Nickel And A Nail And Ace Of Spades』を忠実に再現したものが1枚目に収録!2枚目は『Everybody Knows The Best Of O.V Wright』と題されたベスト盤。1964年から1972年の間に録音されたシングルに収録された曲が集められている。よく知られた代表曲だけでなく、入手困難な曲も含まれている。ソウル・ミュージック好きは必聴・必携!!一回限りの限定プレス! 2枚組LPとO.V. Wrightが在籍したThe Sunset Travelersの音源『Everybody Knows』と『Another Day Lost』を収録したボーナス7インチシングルが付属!!
Oasis - BBC Radio One (Knebworth 1996) (LP)
Oasis - BBC Radio One (Knebworth 1996) (LP)Radio Broadcast
¥3,278

英国を代表するロック・バンドとして不動の存在であるOasisが96年に8月に開催し、たった2日間でのべ25万人もの観衆を動員した、オアシス史上最高と言われる伝説のネブワース公演でのライブ・パフォーマンスを収めた、全音楽ファン必携のアルバム!『Definitely Maybe』や『(What's The Story) Morning Glory?』といった金字塔的作品が発表された時期の極上のセットを収録した内容となっています。

Objekt - Objekt #5 (12"+DL)
Objekt - Objekt #5 (12"+DL)Objekt
¥2,443
〈PAN〉や〈Young Turks〉〈Hessle Audio〉など各地の名門から卓越した作品を送り出してきた英国のテクノの才能にして、現在はドイツでソフトウェア会社のデベロッパーとして勤務しているObjekt。2018年のアルバム『Cocoon Crush』以来初となる、自身の名を冠したホワイト・レーベル・シリーズの最新タイトル『Objekt #5』が登場です。得意のセンスで「スローバンガー」に挑んだ、これまでで最も騒々しいクラブトラック2曲を披露した快作シングル盤!
Ocean Moon & aus - Dream Lagoon (CS)Ocean Moon & aus - Dream Lagoon (CS)
Ocean Moon & aus - Dream Lagoon (CS)FLAU
¥2,200

GrimesやLuke Vibert、Susumu Yokotaらをリリースする英名門Lo Recordingsを運営し、UKオルタナティヴ〜電子音楽の地下水脈を支え続けてきた異能、Jon Tye。ここ日本でもバレアリック〜ニューディスコの一大ムーブメントを引き起こしたSeahawksの片割れとして、近年はプロト・アンビエントIDMのMLO名義の作品がMusic From Memoryからリイシュー、長きに渡るキャリアでその類稀なトレンド感覚を見せてきた彼が現在最も力を入れるアンビエント・プロジェクトOcean MoonとしてMFMからのリリースとともに待望の来日。この来日を記念し、ライブでも共演する日本のアーティスト ausとのコラボ・カセットが限定リリース。Jon Tyeをして"The music of aus is the music of dreams. Good dreams."と言わしめたausの様々な素材を、Ocean Moonが3日間にわたって即興的に加工・編集を施して完成した。

Ocean Moon
Ocean Moonは、UKエレクトロニック・ミュージックのベテラン Jon Tye によるプロジェクト。GrimesやLuke Vibert、Red Snapper、日本からSusumu Yokota、aus、Motohiro Nakashimaらを輩出してきた名門レーベル Lo Recordings の主宰として、ジャンルや国境を越えた豊かな耳を持つキュレーターである一方、自身もSeahawksやMLOといった多彩なプロジェクトを通じて、バレアリック〜ニューエイジ、IDM〜アンビエントに至るまで独自の音楽世界を築いてきた。Ocean Moonは、そんな彼の最も個人的で親密な音楽であり、揺らぎに満ちたシンセサイザー、海辺の夢のようなテクスチャー、そして静けさのなかにユーモアがにじむ、心と身体をほどくサウンドが特徴。最新作はMusic From Memory からリリースの「Ways To The Deep Meadow」。

aus
東京を拠点に活動するアーティスト。 10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。 テレビやラジオから零れ落ちた音、映画などのビジュアル、言葉、 長く忘れ去られた記憶、 内的な感情などからインスピレーションを受け、 世界の細かな瞬間瞬間をイラストレートする。 長らく自身の音楽活動は休止していたが、2023年Lo Recordings/FLAUより15年ぶりのニューアルバム「 Everis」をリリース。同作のリミックス・ アルバムにはJohn Beltran、Li Yilei、Patricia Wolfらが参加した。Matthew Herbert、Craig Armstrong、Seahawks、Tujiko Norikoらへのリミックス提供、Ulla、Hinako Omoriとのインスタレーションなど復帰後は精力的に活動を展開。

Ocean Moon - Ways To The Deep Meadow (LP)
Ocean Moon - Ways To The Deep Meadow (LP)MUSIC FROM MEMORY
¥4,697

老舗レーベルであるLo Recordingsを主催し、Seahawksとしての活躍や21年にアーカイブ集がリリースされたUKアンビエント・ユニット、MLOのメンバーとしても知られるJon Tyeの別名義であるOcean Moonのアルバムが<MUSIC FROM MEMORY>よりリリース!ラ・モンテ・ヤングのシアター・オブ・エターナル・ミュージックの初期のパーカッショニストとして活動を始め、後にヴェルヴェット・アンダーグラウンドで演奏した後、ネパールに移住し、詩と音楽を書いた詩人、神秘主義者、シャーマンであるアンガス・マクライズが書いた詩に影響を受けて付けられたタイトル曲をはじめ、仏教的な影響も感じさせるサイケデリックで穏やかな光の軌跡のような繊細で没入感のあるアンビエント・ミュージック!

Odd Ned - Long Mile Works (CD)
Odd Ned - Long Mile Works (CD)wherethetimegoes
¥1,996
2018年にその活動を開始、NashpaintsやFrog Of Earthといった大変カルト的な面々による良好なリリースで徐々に地下人気を高めつつある大変謎めいたアイルランドのレーベル〈wherethetimegoes〉からは、〈Dublin Digital Radio〉でもホストを務めるダブリン拠点のダブ・テクノ・プロデューサー、Odd Nedによる最新CDが到着。Basic Channel直系な強固なリズム/ベースの骨格とアクアティックなダブ・アンビエンス、脱線気味でフリーキーなエレクトロニクスが交差するエクスペリメンタルなダブ・テクノ・アルバム!4パネル・デジパック仕様。
Oiro Pena (10")Oiro Pena (10")
Oiro Pena (10")Ultraääni Records
¥3,579

フィンランドのマルチ奏者Antti Vauhkonen率いるジャズ・コレクティヴOiro Penaによるセルフタイトル・デビュー作を同国の地下レーベル〈Ultraääni〉よりストック。オブスキュアで瞑想的、静かに進行するドラマに溢れた北欧ジャズの珠玉の一枚。フルートのリリカルな旋律も相まって、音楽と空間における快楽の粋を尽くしたような、美しい時間を堪能出来るフルートジャズ盤!

Oiro Pena -  Live (LP)Oiro Pena -  Live (LP)
Oiro Pena - Live (LP)Ultraääni Records
¥5,195

フィンランドのスピリチュアル・ジャズ・プロジェクトOiro Penaによる『Live』。2022年春、パンデミックの余波が残る中、かつての編み物工場を改装してできたタンペレの文化スペースOnkiniemi Ateljeeで録音されたこの作品は、音楽が人々を再びつなぎ直す場として機能した瞬間を捉えた、熱量と即興性に満ちたライブ・セッションを収録している。中心人物Pentti Oironen(Antti Vauhkonen)を軸に、サックス、フルート、エレピ、ダブルベース、ドラムによる有機的なアンサンブルが展開され、ローファイな質感とスピリチュアル・ジャズの深みが交錯する。録音空間の響きを活かしたモノラル録音も相まって、音楽が生まれる瞬間の空気感をそのまま閉じ込めており、フィンランドのジャズの現在地を示している。〈Ultraääni Records〉と〈Helmi Levyt〉による共同リリースで、リサイクル素材のジャケットにシルクスクリーン手刷り・手書きナンバリングが施された限定盤として届けられる、物理的にもその場の空気を封じ込めたアートピース仕様。

OKI - Tonkori In The Moonlight (1996-2006) (LP)
OKI - Tonkori In The Moonlight (1996-2006) (LP)Mais Um
¥4,434
〈The Wire〉誌も「今まで聞いたことが無いかのようだ」と絶賛!!! 1957年生まれ、北海道にソロとOKI Dub Ainu Bandの両方で11枚のスタジオアルバムを制作。アイヌにルーツを持つミュージシャンであり、アイヌの5弦琴「トンコリ」を演奏する数少ない人物であるOKI。イギリスの〈WOMAD〉からワシントンD.C.の〈ジョン・F・ケネディ・センター〉、シンガポール、オーストラリア、ヨーロッパ全域のフェスティバルまで横断し、国際的なツアーを行ってきた彼が歌う「ウポポ」の伝統的な楽曲を中心に全11曲を収録したコンピレーション・アルバムが〈Mais Um〉から登場。1996年から2006年までの10年間の録音を取り上げたものとなっており、安東ウメ子やKilaといった面々が参加。アイヌの音楽だけでなく、レゲエからダブ、アイリッシュ・フォーク、アフリカの太鼓、中央アジアの音楽までもが異種融合を果たした極上の音楽。高田みどり、民謡クルセイダーズ、Les Filles De Illighadad、African Head Chargeのファンまで幅広くレコメンド!
Oki Dub Ainu Band - Sakhalin Rock (LP)
Oki Dub Ainu Band - Sakhalin Rock (LP)Chikar Studio / Tuff Beats
¥4,800

OKI DUB AINU BANDによるアイヌ音楽の金字塔的アルバム『サハリン・ロック』。
未発表曲「King Futoshi」を収録した待望のアナログ盤がついに登場!
『SAKHALIN ROCK(サハリン・ロック)』はカラフト・アイヌの伝統弦楽器 「トンコリ」奏者のOKIがトンコリ発祥の地、樺太サハリンを旅した直後に発表された。
パンデイロの魔術師マルコス・スザーノとのブラジル録音を含む比類なき本作を、今回のアナログ盤ではOKI自身がリマスターを施し、曲順を変更。さらに昨年この世を去ったメンバー、居壁太が生前に残したプライベート録音未発表曲「King Futoshi」が収録された。
OKIの尽きることないアイヌ音楽への愛と情熱が全編に込められた、ファン必携の名盤となることは間違いない。
内田直之によるタフでヘヴィなDUB MIX、OKIのトンコリの鋭い響きが、アナログ盤ならではの温かみと深みを伴って蘇る。時が経っても色褪せることのない強烈な "AINU BEAT” を、この一枚でぜひ体感してほしい。

Okkyung Lee -  Just Like Any Other Day (어느날): Background Music For Your Mundane Activities (LP)Okkyung Lee -  Just Like Any Other Day (어느날): Background Music For Your Mundane Activities (LP)
Okkyung Lee - Just Like Any Other Day (어느날): Background Music For Your Mundane Activities (LP)Shelter Press
¥3,741

韓国のチェリストであり作曲家、Okkyung Leeによるアルバム『Just Like Any Other Day (어느날): Background Music For Your Mundane Activities 』が〈 Shelter Press 〉より登場。タイトルに「あなたの日常のためのBGM」と添えられている通り、この作品はこれまでとは異なる作風で、アンビエント、ミニマリズム、バロック的要素が交錯する、親密で繊細な音の世界を描いている。これまで自由即興の最前線で活動してきた彼女だが、近年はより作曲的なアプローチへとシフト。本作もその流れにあり、アメリカ生活を終え韓国に戻ったことで再び見つめ直した文化や記憶、人生の変化が反映されている。4年間、孤独な環境で少しずつ作り上げた全9曲は、従来の「実験音楽」的な形式美や技巧を捨て、聴く人の日常にそっと寄り添うような音楽となっている。今回は、彼女の象徴だったチェロも一切使用せず、キーボードやコンピュータ、安価なカセットレコーダーで制作。無理に聴き込むのではなく、気づけばその中に包まれているような音の空間。控えめな旋律や反復が、記憶や孤独と静かに共鳴し、日常の背景に溶け込んでいくような音楽。

Okkyung Lee - Yeo-Neun (LP)Okkyung Lee - Yeo-Neun (LP)
Okkyung Lee - Yeo-Neun (LP)Shelter Press
¥3,487

これは凄い!〈Another Timbre〉や〈Elsewhere〉系のモダン・クラシカル・ファンにも推薦!〈Pitchfork〉では8.0点の好スコアを獲得、今までもChristian MarclayやSteve Beresford、Phil Mintonを始め、数々の大物とコラボレーションしてきた韓国人チェロ奏者/即興演奏家のOkkyung Leeの今年度ベスト級の新作が〈Shelter Press〉から登場!ちょっと意外なレーベルから出ましたね。まさに極上のバラード。Okkyung Lee(Cello)、Eivind Opsvik(Bass)、Maeve Gilchrist(Harp)、Jacob Sacks(Piano)という編成で贈る夢見ごこちの室内楽アンサンブル。雪崩れ込む感傷的なメロディと穏やかでメランコリックなタッチ、チェンバーからスピリチュアル・ジャズ、民俗音楽を始めとした無数の側面を包みながら、芦川聡や吉村弘といった日本の環境音楽/アンビエントにも通じる引きの美や「間」の美学をも感じさせる一枚。Rashad Beckerによって〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング&カッティング。これは是非ヴァイナルで浴びましょう。

OKO DJ - As Above, So Below (LP)
OKO DJ - As Above, So Below (LP)STROOM.tv
¥4,987

フランス出身、ギリシャ在住の異端DJ、OKO DJによる、原始的なDIYテープモンタージュから現代のホームスタジオ技術まで、幅広い手法を用いて、ダウンテンポ、トリップホップ、実験シンセポップ、ダブという多様な要素が混ざり合ったアルバム『As Above, So Below』。スピリチュアルな語り、テープノイズ、フィールド録音的な要素が交錯し、夢幻的なサウンドスケープを構築。トラックには「Exolition」「La Colline au Ciel」「είμαι ή δεν είμαι(feat. onarrivenow)」など、多言語・多文化的なタイトルが並び、地理や時代、ジャンルを越えた感覚を誘う。レーベルによる紹介文では、「コミューン出身の女ゲリラたちがボウリングに行く」という奇妙な物語が語られ、幻想的で詩的なナラティブが音楽と並走しており、〈STROOM〉の共同的な美学とも共鳴して聴き手の想像力を刺激する、聴く体験そのものが拡張されるような詩的でコンセプチュアルなアルバム。

Okonski - Entrance Music (LP)Okonski - Entrance Music (LP)
Okonski - Entrance Music (LP)Colemine Records
¥3,856

2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度最新アルバム『Entrance Music』をアナウンス。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。

Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl Vinyl LP)Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl Vinyl LP)
Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl Vinyl LP)Colemine Records
¥3,786

2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度最新アルバム『Entrance Music』をアナウンス。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。

Okonski - Magnolia (CD)
Okonski - Magnolia (CD)Colemine Records
¥1,898
Steve Okonski率いるノース・カロライナ州アシュビルの新鋭ジャズ・トリオOkonskiによるデビュー・アルバム『Magnolia』が、良質なジャズ/ファンクの数々を送り出してきたオハイオの名門レーベル〈Colemine Records〉より待望のアナログ・リリース。真夜中の月明かりの下を歩くときの静けさ、一瞬または一生を共にする人とのつながり、新しい未知の旅に出るときに感じる緊張とカタルシスまでもが一手に繋がる、内省的にして瞑想的、そして、スピリチュアルなピアノ主体のジャズ・アルバム!
Okonski - Magnolia (Dark Grey Marble Vinyl LP)
Okonski - Magnolia (Dark Grey Marble Vinyl LP)Colemine Records
¥3,787
Steve Okonski率いるノース・カロライナ州アシュビルの新鋭ジャズ・トリオOkonskiによるデビュー・アルバム『Magnolia』が、良質なジャズ/ファンクの数々を送り出してきたオハイオの名門レーベル〈Colemine Records〉より待望のアナログ・リリース。真夜中の月明かりの下を歩くときの静けさ、一瞬または一生を共にする人とのつながり、新しい未知の旅に出るときに感じる緊張とカタルシスまでもが一手に繋がる、内省的にして瞑想的、そして、スピリチュアルなピアノ主体のジャズ・アルバム!
OKRAA - La Gran Corriente (Purple Smoke Vinyl 2LP)OKRAA - La Gran Corriente (Purple Smoke Vinyl 2LP)
OKRAA - La Gran Corriente (Purple Smoke Vinyl 2LP)A Strangely Isolated Place
¥5,564

ロンドンを拠点とするコロンビア人アーティスト、OKRAAことJuan Torres Alonsoによる、エレクトロニックを基盤に、アンビエント、ダウンテンポ、ブレイクビーツ、さらにはラテン系の実験的な要素までを広く包含したアルバム『La Gran Corriente』が〈A Strangely Isolated Place〉より登場。多様な要素を取り込みながら、緻密なサウンドデザインによって統合されており、スペイン語で「大いなる流れ」を意味するアルバムのタイトル通りの領域横断的な独自の探究の成果が現れた一枚となっている。Taylor Deupreeがマスタリングを担当するなど、音質へのこだわりも感じられる作品。

Olan Monk - Songs for Nothing (LP)Olan Monk - Songs for Nothing (LP)
Olan Monk - Songs for Nothing (LP)AD 93
¥4,458

アイルランド出身のエクスペリメンタル・アーティスト Olan Monk による愛、喪失、風景、記憶といったテーマを断片的でコラージュ的な音楽スタイルで描いた『Songs for Nothing』が〈AD 93〉より登場。ローファイ・シューゲイズ、サイケデリック、エクスペリメンタル・ロック、アイルランド民謡の要素が混在しており、ギターのフィードバック、ノイズ、アナログな質感のビートが、ゆったりとした民謡的メロディや語りのようなヴォーカルと交差し、冷たさや無機質さを感じさせる音の質感でありながら情緒的でもある独特なサウンドを形成している。Maria Somervilleをフィーチャーした「Down 3」や「Fate (Reprise)」など、ゲストとの共演も印象的で、アルバム全体にアイルランドの自然と精神性が深く染み込んでいる。録音はアイルランド西海岸・コナマラの自然環境の中で行われ、海藻が腐る海岸、花崗岩の丘、深い森から顔を出す古代の木々といった風景が音の中に静かに息づいているようで、ローファイな質感と自分の内に静かに沈んでいくような感覚が共存する、内面的な旅の入り口にもなりうる充実作。

Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Shukai
¥4,352

ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉より要注目物件が登場!同国のミュージシャン兼イラストレーターであり、1990年代と2000年代には、Electricians、Yarn、Blemish、Suphina’s Little Beastといったキエフの様々なバンドにも参加。Svitlana NianioやKatya Chillyともコラボレーションしていたことでも知られている忘れられた偉才Oleksandr Yurchenko (1966—2020)。ウクライナの地下音楽にとって大きな遺産を残した彼が、1991年から2001年にかけて制作していた未発表音源を収録した画期的編集盤がアナログ・リリース。当時のウクライナ音楽にとって革命的なドローン交響曲であった25分越えの大曲にしてGlenn Brancaの前衛的な交響曲とも比較される“Count to 100. Symphony #1”や完全に「あちら側」から聞こえてくるネオフォーク"Intro"などを始め、この世から大きく逸脱した異能の音楽を全5曲収録しています。

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