rush hour
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2025年リプレス!ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一による6年ぶりのリリースにして、フル・アルバムとしては実に25年以上ぶりに当たる超超注目なハウス・ミュージック・アルバムがオランダの大聖地〈Rush Hour〉から登場。1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』をRush Hourよりリリースし、再び脚光を浴びることになった寺田氏。この反響と新たな関心へと後押しされ、スタジオに戻った彼が1年半を費やしてレコーディングした待望の最新作『Asakusa Light』。1990年代の作品と同じシンセサイザーとドラムマシンを使って制作されたこのアルバムは、寺田自身の完璧なバック・カタログだけでなく、Burrell BrothersやBen Cenac(Dream 2 Science、Sha-Lor)など、彼と同世代のアーティストたちの作品をも思い起こさせる、楽しくてカラフル、そして、何よりも人生を肯定するハウス・ミュージックのコレクションとして仕上がっています。
「30年前の自分の気持ちを思い出そうとしたんだけど、やってみたら超難しくてね。」 「5年前の自分がどう思っていたかもわからないし、心の新陳代謝は思ったより早いようです。昔のMIDIデータを掘り起こしたり、昔の経験を思い出して作曲したりと、いろいろな方法を試しました。ラッシュアワーの力を借りて、30年前の自分が持っていた心の光のようなものを見つけました。見つけた心の光を『浅草ライト』というニックネームにしました。」

そのスタイリッシュで風雅なハウス・ミュージック・プロダクションで世界的によく知られているだけでなく、ビデオゲーム・サウンドトラック制作も数多く手掛けるジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一。その世界的な再評価のきっかけとなった1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた〈Rush Hour〉からの画期的編集盤『Sounds From The Far East』をストック。自身による名曲の数々だけでなく、Shinichiro YokotaやManabu Nagayamaといった盟友プロデューサーたちの非常に人気溢れるトラックの数々を満載した格好の入門盤!90年代初期の米国のディープ・ハウスに大きく影響を受けた〈Far East Recording〉のサウンドを堪能するのにピッタリな一枚です。寺田とNami Shimadaによる、パラダイス・ガラージの素晴らしい名曲"Sunshower"をベースにしたトラック"Sun Showered"も収録。