buh records
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Ale Hop & Laura Robles - Agua Dulce (LP)Buh Records
¥3,464
祖国・南米ペルーの知られざる実験/前衛音楽を独自に掘り起こしてきたことでも知られる、南米屈指の名門実験系レーベル〈Buh Records〉から最新物件。リマのアンダーグラウンド・シーンで育ったベルリン在住のペルー人ミュージシャンであり映画やダンスのためのオリジナル音楽なども手掛けるAle Hopと、ペルーで最も優れたカホン奏者の一人と呼ばれるLaura Roblesによる初のコラボ・アルバム『Agua Dulce』がアナログ・リリース。脱植民地主義や器官学を土台にした作品であり、カホンという楽器が中心的な役割を果たすペルー沿岸の伝統的なリズムを根本的な解体したもの。まさに「あちら側」から聞こえてくる、この世ではない異界(冥土)の人力トライバル・テクノ絵巻!限定300部。

Gurun Gurun - Uzu Oto (LP)Buh Records
¥3,386
アンビエント名手Ian Hawgoodが運営するレーベルの一つであり、The BoatsやFélicia Atkinson、Federico Durandといった傑出したアクトを取り揃える〈Home Normal〉にも在籍するチェコの実験的な4人組音楽グループ、Gurun Gurun。実に7年ぶりとなるその最新アルバムが南米ペルーの前衛的レーベル〈Buh Records〉から登場。Tim HeckerやKeith Fullerton Whitman、Michael Gira (Swans)といった面々とも共演。ロンドンの実験音楽の一大聖地とも言えるヴェニュー〈Cafe Oto〉を始めとしてヨーロッパ各地でコンサートを行い、日本でのツアーも成功させている彼らによる新作は、CuusheやAsunaといった日本勢も参加(!)。ポスト・クラブ・ミュージックの脱構築、変成された音響と電子音、ジェネレイティヴなサウンド、ミュージック・コンクレートまでもがミックスされた異形の催眠的前衛即興!限定150部配給。


Jacqueline Nova - Creación de la tierra: Ecos palpitantes de Jacqueline Nova (1964-1974) (2LP)Buh Records
¥4,982
ベルギー出身、コロンビアの前衛音楽を代表する夭折の女性作曲家であり電子音楽と器楽の分野で重要かつ過激な作品を展開、学際的な形態でも活躍したJacqueline Nova (1935-1975)による重要な電子音響作品群を収録したコンピレーション・アルバム『Creación de la tierra: Ecos palpitantes de Jacqueline Nova (1964-1974)』がペルーの名門〈Buh Records〉よりアナログ・リリース!ランダム性、音色の可能性、音響と電子メディアの出会いを探求したインストゥルメンタル作品"Omaggio a Catullus" (1972-1974)などを始めとした貴重楽曲を全7曲収録。限定300部。


Los Abuelos del Wayku - La música de los Kechwas lamistas: Registros sonoros de comunidades nativas de Lamas (LP)Buh Records
¥3,745
祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉からは、ラマスの先住民族の音楽家で構成される伝統的なグループ、Los Abuelos del Waykuの貴重音源の数々をコンパイルした編集盤が登場。選曲と録音を担当したのは、タラポトの音楽家で研究家のPercy Alexander Flores Navarro。植民地時代からラミスタ・ケチュワの国中で実践されてきた様々な音楽ジャンルの最も土着的な演奏スタイルと、20世紀前半にこれらのコミュニティが取り入れた外国や国内の音楽動向を再現することを目的としているとのこと。この地域で起こった歴史的なプロセスの記録であると同時に、ペルー/アマゾンの文化的多様性を知らしめるガイドとなる一枚。

Mesias Maiguashca - Música Para Cinta Magnética (+) Instrumentos (1967-1989) (2LP)Buh Records
¥4,165
ペルーのリマを拠点に南米のアンダーグラウンドを掘り起こす〈Buh Records〉からまたしても強力な物件!南米エクアドル出身、現在はドイツに拠点を置き、60年代から電子音楽のパイオニアとして活動。自身の出身国の民俗的伝統とヨーロッパの新しい音楽を合一し、驚くほど魅力的であり緊張感に満ちた音楽の小宇宙を生み出してきたMesías Maiguashcaが1967年から1989年にかけて制作してきた重要な作品を収録したコンピレーション・アルバムがアナログ・リリース。本作は、60年代半ばから現在までの作品を紹介し、同氏の幅広い録音作品を記録すべく立ち上げられた新コレクション/シリーズの第一弾作品に当たります。ラテン・アメリカにおける電子音楽の初期のリファレンスである"El mundo en que vivimos" (1967) や "Ayayayay" (1971) といった彼の主要な電子音楽作品から、6人のパーカッショニストと磁気テープのための "Intensidad y altura" (1979)、弦楽四重奏とテープのための "The wings of perception" (1989) など様々なバラエティの作品を収め、その入門に相応しい豪華編集盤となっています。豪華写真/インフォメーションが掲載されたインサートが付属。限定300部。


V.A. - Síntomas de techno : Ondas electrónicas subterráneas desde Perú (1985-1991) (LP)Buh Records
¥3,978
恐るべき空想民俗集成『Territorio del eco: Experimentalismos y visiones de lo ancestral en el Perú (1975-1989)』に続き、またしても凄い物件です。祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉からは、1985年から1991年に及ぶ、南米ペルーの初期地下テクノ~エレクトロニック・ウェイヴというあまりにも未知な音源の数々を一挙紹介した画期的コンピレーション・アルバムが堂々アナログ・リリース。1980年代半ばに首都リマで生まれた様々な地下テクノ・グループやプロジェクトを初めて紹介した実に意欲に満ち溢れた一枚!Disidentes、Paisaje Electrónico、T de Cobreを始めとしたプロジェクトが母国に紹介してきたテクノ・ポップ、EBM、インダストリアル、ミニマル・シンといった当時の最新の音楽たち。リマでパンクが爆発的に流行し、いわゆるRock Subterráneo(アンダーグラウンド・ロック)が登場すると、これらのテクノ・グループはDIY精神を共有し、多くのパンク・コンサートへと出演。自分たちのファンジンまでも作り、母国のために新たな音楽体験のためのスペースを切り拓いてきたという経緯もあります。また、Meine Katze Und IchやEl Sueño de Alí、Paisaje Electrónicoといったプロジェクトは、Rock Subterráneoの創設者の一角である、象徴的なパンク・バンドNarcosisのメンバーが並行して行っていたものでもあるとのこと。本作のタイトルは、1991年にリマで行われたライブ・イベントの名前に由来するものであり、このイベントは、リマのオルタナティヴ・シーンにおける音楽スタイルの多様化を示すテクノ・イベントとしては最も古いものとされています。収録音源のほとんどは、流通量の少ないデモ音源や作家自身のプライヴェート・アーカイブからの未発表曲からコンパイルされたものであり、事実上入手不可能な作品を収めた、ペルーのアンダーグラウンド・ミュージック史へと刻む今年度の金字塔的コンピレーション作品です。当時の貴重な情報やヴィジュアル・ドキュメントの数々が付属。限定300部。


Varsovia - Diseñar y destruir (LP)Buh Records
¥3,759
祖国南米ペルーの地下ノイズ、インダストリアルや前衛音楽、ミュージック・コンクレートに至るまで、同地のニッチな音楽世界を大いに掘り起こしてきたカルト・レーベル〈Buh Records〉から最新物件!Dante Gonzales(シンセサイザー)、Fernando Pinzás(シンセサイザー)、Sheri Corleone(ギター、ボーカル)によって2012年初めにリマで結成されたエレクトロニック・パンク・プロジェクト、Varsoviaのセカンド・アルバム『Diseñar y destruir』がアナログ・リリース。2015年から2017年にかけて録音され、2021年中に完成。インダストリアル・ミュージックやEBMといったスタイルからの影響をより強く反映しつつ、アナログ・シンセサイザーを土台としたサウンドを披露した実験的アルバム。歌詞は、ペルーが1980年代に経験した政治的混迷期の暴力の時代にインスパイアされたコンセプトからなるもので、ベラスコ将軍の音声のサンプルや、停電、テロ集団の爆破といった悲惨な状況、武力紛争といった混沌の舞い込んだ都市で生きる不安などに言及した楽曲が収録されています。

Walter Smetak - Interregno (LP)Buh Records
¥3,595
実に150点にも及ぶ楽器を製作した楽器創作者にして、チェリスト、作曲家、彫刻家、作家という実に多彩な顔を持つスイス出身の偉才であり、バイーアのアヴァンギャルドの象徴的な人物としてトロピカリズモの台頭へと大きな影響を及ぼしたともされるWalter Smetak。1969年以降、バイーア大学で実験音楽の様々なワークショップも行ってきた彼が1980年に発表したCarlos Pitaプロデュースのサウンド・アート/アヴァン音楽傑作物件がナンと史上初の復刻!ブラジルのアヴァンギャルドにおいて重要な人物であり、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、トン・ゼーからも熱狂的な支持を受けた彼が〈Discos Marcus Pereira〉よりリリース。オリジナルは万越えで取引される激レアなセカンド・アルバムの21年度再発盤。版元は90年代ペルー産地下ノイズ・コンピを送り出したりと、ペルーの首都リマ拠点に南米の知られざる前衛音楽の命脈を掘り起こしてきた〈Buh Records〉。使用した楽器のカタログや蔵出しの豪華写真を新たに掲載した豪華ブックレットが付属。リマスタリング仕様。限定500部。


Walter Smetak - Smetak (LP)Buh Records
¥4,137
実に150点にも及ぶ楽器を製作した楽器創作者にして、チェリスト、作曲家、彫刻家、作家という実に多彩な顔を持つスイス出身の偉才であり、バイーアのアヴァンギャルドの象徴的な人物としてトロピカリズモの台頭へと大きな影響を及ぼしたともされるWalter Smetak。1969年以降、バイーア大学で実験音楽の様々なワークショップも行ってきた彼が1974年に〈Philips〉に残したサウンド・アート/アヴァン音楽傑作物件がナンと史上初の復刻!Caetano VelosoとRoberto Santanaがプロデュースし, Gilberto Gilなどがサポートした恐るべき一枚。版元は90年代ペルー産地下ノイズ・コンピを送り出したりと、ペルーの首都リマ拠点に南米の知られざる前衛音楽の命脈を掘り起こしてきた〈Buh Records〉。使用した楽器のカタログや蔵出しの豪華写真を新たに掲載した豪華ブックレットが付属。リマスタリング仕様。ライナーもヴェローゾの手によるものです(!)限定500部。