Pressure Sounds
20 products

名シンガーBarry Brown。Jah SmileというDJ名義での活動の後、Rod TaylorとJohnny LeeとのグループThe Aliensでも活動。1970年代の中期から後期にかけては、ジャマイカが誇る名プロデューサーBunny Leeの元でシンガーとして大ブレイク。その生々しい歌声には、近年も再評価が高まり続けている。今作『Praises』を構成するBarry Brownの楽曲群は、オリジナルの制作はBunny Leeプロデュースの元でバックはThe Aggrovatorsが務めジャマイカ録音。2020年のロックダウン中に新世代のダブ・ミキサー、Paolo Baldiniによってイタリアのアランビック・スタジオにてそのオリジナルの録音を忠実に抽出しミックス。Santa Davisが演奏したオリジナルのドラムはどれも素晴らしく印象的で、オリジナルのプロダクションに忠実であるだけでなく、今回の抽出とミックス作業で新たな息吹が加わっている。

ジャマイカが誇る敏腕プロデューサーBunny Leeと、Prince Jammyのミックス、そしてThe Aggrovatorsの演奏という至高の組み合わせ 。Johnny Clarke、Tommy McCook、Hortense Ellis、Derrick MorganのパワフルなPrince Jammyダブを収録し当時ホワイト・レーベルで極少量のみリリースされ中古市場でも滅多にお目にかかれないレア盤『Conflict Dub』(1977年作)。そしてなんと1982年にタイトル無しのホワイト・レーベルとして限定リリースされ、これまでにマニアも探し出すことができなかった幻の1枚に今回初めて『Dubbing in the Front Yard』と名付けて(以前からリイシューされた『Dubbing in the Backyard』と同時期録音)2枚組セットで初リイシュー。当時ジャマイカにおける最もへヴィーなミキシング・スタジオKing Tubby'sで数多くの名盤を生み出したBunny LeeとPrince Jammyの独創的で強固なパートナーシップの黎明期と成熟期をカップリングした興味深いリリース!
今回新たに用意されたジャケットは、Channel 4のドキュメンタリー「Deep Roots Music」のディレクターHoward Johnsonが1982年の録音と同週に撮影していた貴重な写真を使用。
『Dubbing in the Front Yard』
1. Dubbing in the Front Yard
2. Judgment Dub
3. The Gates of Dub
4. Babylon Dub
5. Somewhere Version
6. Carry on Dubwise
7. Crab in a Barrel Dub
8. Hold Them In Dub
9. Lowdown Dub
10. Overdue Dub
『Conflict Dub』
1. Jumping Dub
2. Skilful Dub
3. Ethiopian Dub
4. Still In Love Dub
5. A Rootsy Dub
6. I Can’t Go On Without Dub
7. HA Steppin Dub
8. A Rocking Dub
9. A Mighty Dub
10. The Best Dub


先鋭的な楽曲を創り出す冒険心、 ヒット作を産み出す確かな手腕を合わせ持つ、天才プロデューサー、 天才サウンドエンジニア、はては優れたミュージシャンでもある 巨人デニス・ボーヴェル。ダブ・ポエトリーからラヴァーズ・ロック、ポスト・パンク、ディスコ、ポップなど、幅広い音楽ジャンルを網羅する多作で折衷的なキャリアを送ってきた彼の超レアなダブがたっぷり詰まった最高にクールなコンピレーションが再入荷!
デニス・ボーヴェル自身のインディペンデント・レーベルである伝説の〈RAMA〉からリリースされた非常に貴重なダブ音源を中心に、レアな12インチ・ヴァージョンなどを収録したボーヴェルを知る上で絶対に外せない一枚!




A sideには、先日リリースされ話題となったBlack Ark 黄金期の音源集『Black Art from the Black Ark』で初蔵出しとなったJimmy Rileyの「Woman Gotta Have Love」未発表ダブプレート・ミックス、そしてLee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録、B sideにはBunny Rugsによる「Move out of my way」、Lee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録。グレーの特製スリーヴ入り。

Al Greenの「Here I Am Baby」カヴァーでUKチャートを席巻したジャマイカが誇る名シンガー、Al Brown。
Al Brownが1980年代初頭に Inner Forceをバックに録音し、当時、何故かリリースされず永遠に失われてしまっていた美しいアルバムのオリジナルのマルチトラックテープが奇跡的に発見された。そのテープを託された<Pressure Sounds>はそれを丁寧に修復し、Paolo Baldini DubFilesが敬意を持ってオリジナルトラックにオーバーダブをブレンドし、美しくミキシングした。
これらのダブ・ミックスは、70年代のジャマイカのルーツ・レゲエとレコーディングの伝統をしっかりと受け継ぎながら、センス良く抑制されたモダンなスタジオ・テクニックによってブレンドされたものである。「Ghetto Situation」や「Dub Me Again」のヘビーなダブから、元DRY&HEAVYで現在はThe Minimalizeでも活躍する日本を代表するレゲエ・キーボーディスト外池満広がヴィブラフォンで参加したファンキーな「Liquid Dream」まで、様々なトラックが収録。感触はまさにモダンレトロ!
Paolo Baldini DubFilesは、オリジナルのレコーディングと一貫性のあるミキシングデスクとアナログアウトボードを使用した伝統的なアプローチで、アナログ・エフェクトの伝統と、1986年からジャマイカで定着し始めた初期のデジタル技術を用いて心地よい相乗効果をもたらした。 彼のAlambic Conspiracy Studioには、目を見張るようなビンテージとモダンのオーディオ機器が詰め込まれており、Paolo Baldini DubFilesは、失われた古代のテープから美しい現代の名盤を創り上げた。LPは8曲入り、CDには5曲のボーナストラックを追加収録。



語り継がれる名盤『The War is on Dub Style』が〈Pressure Sounds〉から待望のリイシュー!!
本作『The War is on Dub Style』は、1960年代のロックステディの時代から、レゲエが普及した1970年代・1980年代初頭までの長きに渡り一貫してハイレベルな作品を創り続けた名匠 Phil Pratt の数少ないダブ作品の中でも珠玉の1枚として語り継がれ、コレクターの間では常に超高額で取引されるマニア垂涎の作品である。
リズムセクションにSly&RobbieとLloyd Parks、ギターは Lloyd Gitsy Willis、Winston Bo Peep Bowen、メロディカとキーボードにBobby Kalphatといった名立たるメンバーが Phil Pratt の元に集結しジャマイカのJoe Gibbsスタジオで録音、その後のダブミックスをUKのKing StreetスタジオでStuart Breedが手掛け、何度も録り直しこだわり抜いたシンプルながらも深みのある洗練された究極のダブ作品。この後、Stuart Breedは、George MartinのAirスタジオに移籍しPaul McCartneyやMick Jaggerにも認められ天才エンジニアとして数多くの名盤に携わる事になりダブからの影響を世界に拡めた。


Pat Kellyによる繊細かつ巧妙なダブの傑作!!
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門〈Pressure Sounds〉から、ダブの名盤『King Tubby's Prophecies Of Dub』(1976)が遂にリイシュー!! ほぼ同タイトルのYabby YouとKing Tubbyの作品の存在も有り非常に混乱を招くタイトルではあるが、こちらの作品はYabby YouとBunny Leeのプロデュース、King TubbyスタジオでKing Tubby門下生Pat Kellyによる繊細且つ巧妙なダブを収録した貴重な1枚。
1960年代にはシンガーとして大活躍し、その後King Tubbyも全幅の信頼を寄せるダブミキサー兼録音エンジニアとして活躍した才人Pat Kelly。今作はBunny Lee音源のダブでLinval Thompson「Long Long Dreadlocks」のダブやJonny ClarkによるCurtis Mayfield『Ten To One』のカバーのダブ、Horace Andy、Delroy Wilsonのダブを収録。
Musicians include:
Drums Leroy ‘Horsemouth’ Wallace, Sly Dunbar, Carlton ‘Santa’ Davis
Bass Aston ‘Family Man’ Barrett, Robbie Shakespeare
Guitar Earl ‘Chinna’ Smith, Tony Chin
Keyboards Aston ‘Family Man’ Barrett, Bernard ‘Touter’ Harvey, Ansel Collins, Winston Wright
Horns Tommy McCook, Richard ‘Dirty Harry’ Hall, Bobby Ellis, Vin Gordon
Percussion Noel ‘Scully’ Simms, Herman ‘Bongo Herman’ Davis
Recorded at King Tubby’s Studio, Dynamic Sounds, Channel One Studio, Harry J’s Studio
Mixed at King Tubby’s Studio
Engineer Pat Kelly
Producer Vivian ‘Yabby You’ Jackson
Executive Producer Bunny ‘Striker’ Lee


今作にはDon Drummondによる5曲のオリジナル楽曲「Marcus Junior」「The Reburial」「Confucious」「Chinatown」「Smiling」に加えて、Duke Ellingtonの名曲「Caravan」のカバーや、同じくDuke Ellingtonの「In A Mellotone」をカバーした「Surftide Seven」、「Ringo」はあの美空ひばり(作曲:米山正夫)の「りんご追分」のカバー、1950年代のイギリスのバラード・シンガー、David Whitfieldのアレンジで知られるピアニスト/アレンジャー/オーケストレーターのPaul Conradが作曲した「China Clipper」のカバー、そして極めつけとしてRoland Alphonsoによる 「Lawless Street」を収録。数量限定180g重量盤でのリイシュー。



貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門《Pressure Sounds》が、スタジオ・ワン・レコーディング・スタジオの誕生と、スカタライツの結成が重なったジャマイカ文化史の重要な瞬間を記録したスカタライツの貴重音源を見事にコンパイル!
1962年8月5日、300年にわたる英国の支配からジャマイカは遂に独立した。独立直後のジャマイカは確かに貧困と深い不平等が蔓延する厳しい状況であったが、独立によってもたらされたジャマイカ国民のエネルギーの爆発は本物だった。当時のニュース映像には、着飾った群衆の熱狂と興奮が映し出されており、そして島中で勃興していたスカ・ミュージックの大胆さと高揚感がこの時代の完璧なサウンドトラックとなっていた。そして独立の翌年1963年12月にコクソン・ドッドがスタジオ・ワン・スタジオをオープン、その半年後の1964年6月にジャマイカのスーパーグループとしてスカタライツが結成された。若く新進気鋭のプロデューサー、フィリップ・ジャスティン・ヤップは、制作活動のほとんどをこのスタジオ・ワンの新しいレコーディング・ルームに切り替え、スカタライツの数多くの名曲を録音した。彼はまた、小規模のブラス・セクションを使った優れたインストゥルメンタル楽曲も数多くレコーディングし、スカタライツのメンバーをメインに起用し、その曲の作曲者やアレンジャーの名前をクレジットした。コクソン自身のレコーディングと合わせ、ジャスティンの<Top Deck>と、<Tuneico>のために制作されたこれらの作品は、スタジオ・ワンの独特な雰囲気の中で、スカタライツのメンバーが最高の状態で演奏している様子を見事に捉えており、スタジオ・ワン・レコーディング・スタジオの誕生と、強靭なスカタライツの結成が重なったジャマイカ文化史の重要な瞬間の貴重な記録となっている。

ルーツ・レゲエの神秘!ジーザス・ドレッド!ルーツの偉人ヤビー・ユー(本名:ヴィヴィアン・ジャクソン)が1978年にリリースし、1970年代を代表するダブの至高の名作として語り継がれ、長い間入手困難となっていた傑作ダブ・アルバム『Beware Dub』が、デジタル・リマスタリングを施し、初蔵出しとなる衝撃の未発表2曲を含むボーナス・トラック6曲を加えた完全版として遂に・遂に・遂に蘇る!!!ボーナス・トラックとして、自身のデビュー曲にしてヤビー・ユーという呼び名のきっかけとなった重要曲、「Conquering Lion」の初蔵出しとなる未発表ダブ・プレート・ミックスで幕を開け、キング・タビーの最高傑作として知られるダブ「Beware Dub」へと繋がる。オリジナル盤収録曲10曲(M-2~M11)に加えて、ボーナス・トラックとしてトミー・マクックの名演が光る激レア楽曲「Sensimillia」や、初蔵出しとなるディッキー・バートン & ジ・プロフェッツの超絶ハーモニーが深く美しい「God is watching you」未発表ダブ・プレート・ミックスも収録した豪華内容!リイシュー盤のジャケットの写真は、名作映画『Rockers』の映画監督テッド・バファルコスによるもの。


Disc 1
1. Walls of Jerusalem - Vivian Jackson & The Prophets
2. Thirty Pieces of Silver - Yabby You & The Prophets
3. Sipping I & I Chalice - Vivian Jackson & the Prophets
4. Sipping I & I Chalice - Vivian Jackson & the Prophets
5. Man of the Living - Wayne Wade and the Prophets
6. Psalm 16 - Prophets Allstars
7. Chant Down Babylon Kingdom - Yabby You & The Prophets
8. Chant Down Babylon Version - Prophets Allstars
Disc 2
1. Stop Your Quarreling - Yabby You & the Prophets
2. Stop Your Quarreling version – The Prophets Allstars
3. Outside The City Walls (Obey Your Parents) – Prophets Allstars
4. Jah Vengence - Vivian Jackson & The Sons of Jah
5. I Can’t Hide - Tony Tuff & The Prophets
6. I Can’t Hide version - The Prophet Allstars
7. Time Changing - Samuel Patterson
8. Mash Down (Mash Down Rome Instrumental) - Prophets Allstars


ダブミックスは、キング・タビー、プリンス・ジャミー、サイエンティスト、プロフェッサー、バーナバス、他
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門<Pressure Sounds>から、ルーツ・レゲエ の神秘、Yabby Youの1975~1982年のレア音源集が登場。Black Arkで録音されKing Tubby'sでミックスされた Michael Prophetの音源や、Sly & RobbieとTommy McCookの音源、Yabby Youの愛弟子Wayne Wade等、Yabby Youプロデュース音源を、King TubbyやPrince Jammy、Scientist、Professor、Barnabas、Bunny Tom Tomがダブミックスした貴重な音源20曲を見事にコンパイル!

Yabby Youは、あの世界1のレゲエ博士Steve Barrowも惚れ込んだルーツレゲエの神秘!長い間探し求められていた幻のトラックTr.8 "Deliver Dub"はキング・タビ―の最高傑作との呼び声!
貴重な45回転ダブ・プレートの中から掻き集められた19もの愛すべき曲。ヤビー・ユーことヴィヴィアン・ジャクソンはストリートの “苦闘”を体現し、キングストンのラスタファリの精神を高め、ルーツ・レゲエのピークを築いた人物である。『ディーパー・ルーツ』は 1970年代のラスタ精神をキング・タビ̶と共に反映させた作品で、当時のレアなシングル及びダブ・プレートからの珠玉の作品の数々は、まさにアーティスト/プロデューサーとしてのヤビー・ユーが残した掛け替えの無い遺産である。本作はヤビー・ユーの黄金期を記録したアルバムであり、そこからは彼のユニークな精神性、ゲットーでの暮らし、そしてラスタ精神と深く共鳴する彼の音楽を耳にする事が出来る。キングストンに留まらず、ロンドン、バーミンガム、マンチェスター、そして世界各地のサウンドシステムを揺るがした。彼とキング・タビ̶の特別な関係は結果としてキング・タビ̶にとってのキャリアの黄金期をも築く事となったのである。
01. Valley of Joeasaphat - Smith & The Prophets
02. Joeasaphat Rock - Smith And The Prophets
03. Thanks and Praise - King Tubby
04. Don’t Touch I Dread - Barrington Spence
05. Tutch Dub - The Prophet All Stars
06. Fighting Dub - Tommy McCook & King Tubby Deeper Roots
07. Deliver Me - Yabby You
08. Deliver Dub - King Tubby & Yabby You
09. Milk River Rock - Don D Junior & The Prophets
10. Dip Them Bedward - Prince Pampidoo
11. Dub Them Bedward - The Prophets All Stars
12. Dub Vengence - King Tubby & The Prophets
13. Forward on the Track - King Miguel
14. Caymanas Rock - King Miguel & The Prophets
15. Love Sweet Love Drums - King Tubby & The Prophets All Stars
16. Lazy mood - The Prophets All Stars Deeper Roots
17. Open Your Hearts - King Tubby & The Prophets
18. Poor and Needy Dubwise - King Tubby & The Prophets All Stars
19. Cleo’s Dub - Hot City All Stars