On-U Sound
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」は未発表曲。D2の「Run Come See Me」はオリジナルLPに付属の7インチに収録の貴重な音源でありライブ時の大人気曲!






ツアーエディションの数量限定ピンク・ヴァイナル。数量限定/DLコード付き/ピンク・ヴァイナル/アートプリント封入
ヤーマン!!!!
パーカッションの魔術師ボンジョ、そして
UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる
〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、
アフリカン・ヘッド・チャージによる
12年振りの最新作!!!!
"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を
出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド
パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージが12年ぶりのニューアルバムとともに〈On-U Sound〉に帰ってきた!
タイトルは『Trip To Bolgatanga』で、結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが再び制作の指揮に携わった。
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。


Adrian Sherwood 主宰〈On-U Sound〉の看板バンド! Bonjo-I率いるAfrican Head Charge ! 入手困難となっていた初期4作品(1981~1986)同時リイシュー決定!ベースを最大限に増幅しリマスター! DLコード付き!
1981年にリリースされた衝撃的なデビュー・アルバム!
Adrian Sherwoodが、自身プロデュースのトラックにBonjo Iyabinghi Noahのハンド・パーカッションのパターンとブレイクスを乗せ、エフェクトやSun Ra流のホーン使いで音に厚みを加えている。その結果伝統的なアフリカン・リズム、ダブ、そしてフリージャズのユニークな融合が実現した。David Lynchの映画『Wild At Heart』では陰鬱なエフェクトを施し使用され、DJにも人気の「Stebeni's Theme」「Far Away Chant」をフィーチャー。ベルリンのダブプレート&マスタリングでベースを最大限に増幅しリマスター。Steve Barker (On The Wire)によるスリーヴノートとDLコード付き。


[On-U Sound]総帥エイドリアン・シャーウッドと、ジャマイカン・パーカッショニスト、ボンジョ・アイヤビンギ・ノアがコラボし、数多くの名作を世に生み出し、唯一無二のジャンルを創り上げてきた、アフリカン・ヘッド・チャージの衝撃の秘蔵音源集が登場!
30年の時を越え1/4インチのテープ・ボックスから発掘された完全未発表音源が遂に解き放たれる。
1983年リリースの3rdアルバム『Drastic Season』収録の「Fruit Market」をスティーブ・ベレスフォードがギル・エバンス・スタイルのホーン配置で再構築した「Makola Market」(A-1)、続いて同アルバム収録の「Snake in the Hole」のボンジョのパーカッションを極限まで突き詰めたヴァージョン「Snake In The Goal」(A-2)、アフリカン・リズムとエイドリアン・シャーウッドによるダブ・ミキシング 、そしてフリー・ジャズが混然一体となって押し寄せる「Conspired」(A-3)、1986年リリース4thアルバム『Off The Beaten Track』に収録の同名タイトル・トラックのヴァージョン「Further off The Track」(B-1)、そして同アルバム収録の「Some Bizarre」をまるで映画のようなイントロで驚くほど壮大にアップデートした「More Bizarre」(B-2)、1982年リリース2ndアルバム『Enviromental Studies』収録の「High Protein Snack」の超絶エクステンディッド・ヴァージョン「Low Protein Snack」(B-4)では[On-U Sound]が誇る伝説のサックス奏者ヘッドリー・ベネットの凄まじい演奏が光り、フリージャズとダブ・ミキシングが高次元で邂逅を果たす必聴曲。収録全てが初蔵出しとなる完全未発表曲。[On-U Sound]の収集家が所有するオリジナル・マスター・テープからベルリンの名門dubplates & masteringにてカッティング。 全曲ダウンロード・コード封入!


Brian Enoの『Vision of A Psychedelic Africa』にインスパイアされ、1980年代初頭からジャマイカン・パーカッショニストBonjo Iyabinghi NoahとAdrian Sherwoodがコラボしスタートさせたスタジオにおける実験プロジェクト。呪術的なアフリカン・チャントに、ナイヤビンギのリズムが美しく狂気的に絡み合う最高傑作が30年ぶりにLPリイシュー!オリジナルLPに9曲を追加収録し初2LP化!


伝説的なルーツ・ラディックスのドラマー、リンカーン・"スタイル"・スコットをフィーチャーした、オリジナル・リリース以来入手不可能な、ヘヴィなベースラインとビッグ・チューンの正統派コレクション。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>


ジャマイカのチャンネル・ワン・スタジオで録音され、ロンドンでプリンス・ジャミーがミックスした、クリエイション・レベルのカタログの中で最も人気のあるタイトル。中古市場においてはコンディションの良い中古盤は超高額で取引されている。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>


RSDリリース。PRINCE FAR Iのバックからキャリアをスタート、DUB SYNDICATE/SINGERS & PLAYERSにも参加するギタリストCRUCIAL TONYと、AUGUSTUS PABLOから名前を拝借したメロディカのDOCTOR PABLOを中心に結成されたUKダブ/レゲエのパイオニアCREATION REBEL。
ADRIAN SHERWOOD率いるON-U SOUNDの前身伝説HITRUNからの一枚で、真の1STと呼ばれる初スタジオ作品。のち84年の『STARSHIP AFRICA』で解体溶解再構築される大元がこちらです。エンジニアはもちろんDENNIS BOVELL。その後の作品に比べるとややオーソドックスではあるものの、ADRIAN SHERWOODが実践でミキシングを学んだ最初期の場としても、のちのUKレゲエ/ダブ史にとって歴史的な名品です。SCIENTISTやKING TUBBY、WACKIESレーベル・ファンにも。
PRINCE FAR Iをフィーチャーした"FRONTLINE SPEECH"、ダブ・ヴァージョン"FRONTLINE DUB"の2曲のボーナスを追加したダウンロード・コード付属。


UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる最初のスタジオ作品。エンジニアはデニス・ボヴェル。ドラムはブラック・ルーツ・プレイヤーズのエリック'フィッシュ'クラークで、レゲエのスーパースター、ジョニー・クラークの弟。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>


〈On-U Sound〉の代表的バンド、クリエイション・レベルが実に40年以上振りとなる最新作をリリース!プロデュースはもちろん〈On-U〉のレーベル総帥にして、UKダブ・シーンを常に牽引してきたエイドリアン・シャーウッド!!
『Dub from Creation』や『Starship Africa』などの名作を生んだ〈On-U Sound〉の代表的バンド、クリエイション・レベルが、実に40年以上振りとなる最新作『Hostile Environment』のリリース!プロデュースはもちろん、〈On-U〉のレーベル総帥にしてUKダブ・シーンを常に牽引してきたエイドリアン・シャーウッド。クルーシャル・トニー、エスキモー・フォックス、マグーのトリオが、エイドリアン・シャーウッドとともに、ヘビー級にダブワイズされたリディムに現代的なスピンを加えた傑作と共に帰還!
偉大なる故プリンス・ファー・ライのバックバンドとして結成され、ザ・クラッシュ、ザ・スリッツ、ドン・チェリーらとステージを共にしてきたクリエイション・レベル。彼らにとって7枚目のアルバムとなる本作には、アーカイヴに残された元バンドリーダー、プリンス・ファー・ライのヴォーカルが新譜に収録されている他、ホレス・アンディ&ダブ・アサンテ・バンドの音楽監督を務めたサイラス・リチャーズ、イタリアのシンセ・マエストロ、ガウディ、世界最速MC、ダディ・フレディらが参加している。アルバムのタイトルは、テリーザ・メイ前英国首相の物議を醸した亡命希望者に対する政策と、2018年に起こったウィンドラッシュ事件に対するものであり、歴史的な過ちに対して驚くほど短い記憶しか持たない旧植民地大国の暗い影で一生を過ごしてきたジャマイカ出身のミュージシャン・グループの真に迫ったメッセージが込められている。
DJセットの中で、ナイトメアズ・オン・ワックスや〈Mo' Wax〉の初期リリースと並べるのにうってつけのオープニング・トラック「Swiftly (The Right One)」の低音ファンクから、オーガスタス・パブロを彷彿とさせる「Stonebridge Warrior」、「That's More Like It 」や「Off The Spectrum」のようなスペーシーでサイケデリックなダブ「Whatever It Takes」のような感情を揺さぶるソウルフルで温かみのあるR&Bまで、本作のサウンドは驚くほど多様だ。この折衷的なアプローチのヒントは、ウェスト・ロンドンのサウンド・システム・オペレーター、ダディ・ヴェゴに敬意を表した最後から2番目のトラック「The People's Sound」にある。これらのトラックはすべて、バンド・メンバーが育ったブルース・パーティーやシュビーン・ダンスに合うもので、その影響は彼らの音楽的DNAの本質的な部分を形成している。 プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドは、リー・スクラッチ・ペリーやホレス・アンディのキャリア後期の名盤を手がけ、9月にはアフリカン・ヘッド・チャージと共に来日し、日本のGEZANを迎えて『ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2023』を開催、また自身初となる空間オーディオ作品「On-U in Space」をリリースするなど、今もなおシーンを牽引する存在として活躍している。本作『Hostile Environment』でも彼はそのトリックを駆使し、素晴らしいプレイヤーであり長年の友人であるクリエイション・レベルとチームを組み、彼らの才能を結集した傑作を作り上げた。


ジョン・ライドン(セックス・ピストルズ、パブリック・イメージ・リミテッド)のバッキング・ヴォーカルをフィーチャーし、伝統的なジャマイカのルーツ・レゲエにUKらしい実験的なアプローチを取り入れた結果、独特のハイブリッド・サウンドが生まれた。


ダブのクラシック作品。惑星間サウンドエフェクト、星の彼方から聞こえてくる幽霊のような声、そして鳴り響くパーカッション。ルーツ・ラディックス、ミスティ・イン・ルーツ、プリンス・ファー・ライ・アラブスのメンバーが参加。近年ではMojo MagazineのHow To Buy... On-U Sound特集で、全カタログの中で最もお薦めのリリースとして第1位に選ばれた。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身レーベル<4D Rhythms>


ジャマイカ・ミュージック黄金時代の偉大なサックス奏者にして最重要サイドマン、長く輝かしいキャリアの中で何百枚もの作品への参加で知られる、故 デッドリー ・ヘッドリー・ベネットが1982年にリリースした唯一無二のソロLPが遂に待望の再発決定!
デッドリー ・ヘッドリー・ベネットは、本作のタイトルにもなっている名ミュージシャンを多数輩出したジャマイカのアルファ・ボーイズ・スクールを経て、1960年代から70年代にかけてはボブ・マーリーやアルトン・エリスといったスターたちのバックを務め、サウンド・ディメンション、アグロベーターズ、レヴォリューショナリーズ、ソウル・シンジケートなどの有名なグループで重要な役割を果たし、コクソン・ドッドやバニー・リーといった伝説的なプロデューサーたちとも仕事をした。 1982年にリリースされた本作は、エイドリアン・シャーウッドがプロデュースしヘッドリー・ベネットのユニークな才能のショーケース作品として、スタイル・スコット、ビム・シャーマン、ジョージ・オーバン、リザード・ローガン、クルーシャル・トニー、ボンジョ・アイヤビンギ・ノアなど、当時の<ON-U Sound>が誇る精鋭部隊をこのセットのために集結させ完成。また、アルファ・ボーイズ・スクール時代からの盟友である名トロンボーン奏者リコ・ロドリゲスも2曲に参加している。 Vinylはフランク・メリットがThe Carveryでリカット。



チャールズ・ミンガスに見出され、コートニー・パインからジャイルス・ピーターソンまでをも魅了したUKジャズ界の重鎮トランペット奏者、故ハリー・ベケットと、〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した2008年の傑作が待望の初ヴァイナル化!
ハリー・ベケットは、バルバドスに生まれ、若くしてロンドンに移住し、新興のUKジャズ・シーンの中心的存在となり、ヨーロッパ・ジャズの愛好家からはカルト的存在として崇拝されていた。チャールズ・ミンガスに演奏を目撃され、彼のバンドに誘われたことがきっかけでブレイクし、ドゥドゥ・プクワナ、グラハム・コリアー、マイク・ウェストブルック、イアン・カーといった同時代のミュージシャンとのコラボレーションを実現。やがて彼は、コートニー・パインなどの若い世代のミュージシャンにまで影響を与えるようになり、ジャイルス・ピーターソンも監修するコンピレーションにベケットの作品を多数収録している。
本作は2008年にハリー・ベケットと〈On-U Sound〉総帥エイドリアン・シャーウッドが創り上げたジャズとダブが邂逅した傑作。
ジャマイカのトップ・プロデューサー/トラックメイカーのジャズワドや、ジャマイカ出身のルーツレゲエ・シンガー、ジュニア・デルゲイド、ロンドンをベースに活躍するヴァイブラフォン奏者オーフィー・ロビンソン等が参加。また本作は、2005年に亡くなったジュニア・デルゲイドの遺作ともなっている。2008年リリース時はCDのみの発売だったが今回待望の初ヴァイナル化が実現。


(数量限定/帯付/解説/歌詞対訳封入/グリーン・ヴァイナル仕様 )来日記念盤としてホレス・アンディの傑作『Midnight Rocker』が、数量限定の帯付グリーン・ヴァイナル仕様でリイシュー。
70年代、80年代に〈Studio One〉や〈Wackies〉などのレーベルで制作した「Skylarking」、「Money Money」他、数々の名作によって、世界中のレゲエファンから愛される伝説的シンガー、ホレス・アンディ。90年代以降はマッシヴ・アタックの全てのスタジオ・アルバムに参加、更に常に彼らのツアーを支える主要メンバーとしても活躍し、レゲエ以外のシーンに衝撃を与え幅広い音楽ファンを虜にし続けている。そのホレス・アンディの最新作『Midnight Rocker』がエイドリアン・シャーウッド率いる〈On-U Sound〉よりリリース決定。
『Midnight Roker』の制作に際し、プロデューサーを務めたエイドリアン・シャーウッドは、自身がリー・スクラッチ・ペリーのアルバム『Rainford』や『Heavy Rain』に携わって学んだ、円熟期を迎えたミュージシャンの作品にとってふさわしい取り組み方を踏襲した。一流のミュージシャンを集めたチームを編成し、何ヶ月もかけてパフォーマンスやアレンジやミキシングを仕上げていった。その結果完成した楽曲は、優れたテクニックに裏打ちされ、丹念に作り上げられた楽曲となり、ホレス・アンディの唯一無二の歌声の魅力をより一層際立たせる結果となった。
収録曲の中には、「Mr. Bassie」のように、ホレス・アンディの既存の名曲をセルフ・カバーしたものもあるが、「Watch Over Them」や「Materialist」のように、多くの楽曲は現代ならではのメッセージを込めて新たに作曲したものである。さらに、ホレス・アンディにとって最も深い交流のあるグループ、マッシヴ・アタックの作品の中から、初期の大人気曲「Safe From Harm 」の新バージョンまでを収録している。原曲の「Safe From Harm」ではシャラ・ネルソンがボーカルを務めていたが、ここではホレスがマイクを握っている。
興味深いことに、シャラ・ネルソンは、マッシヴ・アタックが始動する数年前にエイドリアン・シャーウッドともにレコーディングを行っており、1983年の知られざるストリートソウルの名曲「Aiming At Your Heart」は、後のマッシヴ・アタックのサウンドに通じる青写真とも言える。
今回のアルバムでバックを支えるバンドには、〈On-U Sound〉を代表する精鋭ミュージシャンが揃っており、参加メンバーには、ガウディ、スキップ・マクドナルド、クルーシャル・トニー、アイタル・ホーンズ、そして亡きスタイル・スコットやジョージ・オーバンが名を連ねている。


音楽というのは素晴らしいものだ、なぜなら人に刺激を与えられるからだ。薄っぺらい音楽ではそうはいかない。心血を注ぎ、全精力を込めてこそ、スピーカーから襲い掛かってくるようなものができるんだ。そして、その時に爽快感を覚えたなら、何かが達成できたっていうことだ - Adrian Sherwood
70年代、80年代に〈Studio One〉や〈Wackies〉などのレーベルで制作した「Skylarking」、「Money Money」他、数々の名作によって、世界中のレゲエファンから愛される存在となった伝説的シンガー、ホレス・アンディ。90年代以降はマッシヴ・アタックの作品に参加したことでレゲエ以外のシーンに衝撃を与え、彼らの全てのスタジオ・アルバムに参加、更に常に彼らのツアーを支える主要メンバーとして活躍しており、より幅広い音楽ファンを虜にし続けている。そんな彼が、エイドリアン・シャーウッドをプロデューサーにむかえて〈On-U Sound〉よりリリースした『Midnight Rocker』は新たなるホレス・アンディの名盤としてメディア、ファンから受け入れられたが、この度その”サウンドシステム"版となる『Midnight Scorchers』が9月16日にリリースされることが明らかとなった。


独自の作風と唯一無二の歌声で魅了する吟遊詩人、ジェブ・ロイ・ニコルズによる最新アルバム。プロデュースは盟友エイドリアン・シャーウッド!
〈On-U Sound〉率いるエイドリアン・シャーウッドの長年の友人であり、レーベルメイトでもあるジェブ・ロイ・ニコルズ。レゲエ、カントリー、フォーク、ジャズ、ソウルなど様々な音楽的要素を取り入れた作風でコアな音楽ファンからの支持を集め、映画「グッド・ウィル・ハンティング」への楽曲提供でも話題を呼んだ彼が、最新アルバム『United States Of The Broken Hearted』 をリリース。本作では盟友エイドリアン・シャーウッドがプロデュースを手がけ、アコースティックな美しい12曲を丁寧なアレンジで仕立て上げている。また、アルバムには、ここ日本ではコーネリアスとの共作でも知られるプライマル・スクリームのキーボディスト、マーティン・ダフィや、ホレス・アンディやリー・ペリーの作品にも参加するイヴァン・ハシーらが参加している。





UK ダブの鬼才エイドリアン・シャーウッド主宰〈ON-U SOUND〉からの第1弾リリースとなるニュー・エイジ・ステッパーズのデビュー作『New Age Steppers』。もはや説明不要のエイドリアンを中心にポップ・グループ、スリッツ、クリエーション・レベルといった当時の先鋭達17人が集まった本プロジェクトは、ロック、パンク、ニュー・ウェイヴ、レゲエ、ダブといったカテゴリーを遥かに超えた前人未踏のサウンドを作り出した。間違いなく80年代のシーンを代表し現在でもその革新性が年々評価される名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!全音楽ファン必携の1枚!